ワカバグモ

２０２０．１１．１
ランタナの花にいたワカバグモ。腹部が細いのでオスかな。
現場では気づいていませんでしたが、ＰＣで見ると、口の辺りに何かあるようですね。
トリミングすると

小さな昆虫を捕獲したようですね。触角の具合からすると、ハエ目ではないように思います。
何であるかはわかりません。

何の葉の上だったか、わからなくなってしまいましたが。
１１．９
このワカバグモも食事中。画面下に小昆虫の死骸があるようですが、これもこのワカバグモの餌食になったものかどうか、それはわかりません。

トリミングすると、翅も見えていますが、種まではわかりません。
小昆虫って、意外といるんですね。私の目では捉えられないだけなんだな。

↓時の経過があります。
１１．２７
サザンカの花にいました。お、と思ってカメラを向けたら、横から大きめのハエが飛び込んできまして、クモの目の前に来て、すぐ飛び去った。クモが獲物にできるような大きさを超えていたと思います。

クモは反応して、脚を広げましたが、ハエはいなくなった。

で、通常の静かな待ち伏せ体制に戻ったのでした。
短時間でしたが、スリリングでしたよ。

ワカバグモはカニグモ科に属します。両手を開いたような姿勢のせいでしょうね。
エビグモ科というのもあるのですが、見たことないですね。