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2020年12月 3日 (木)

チロリアンランプの葉・花

1102_10tyrol 2020.11.2
チロリアンランプの葉ですが。
右の方が普通の葉。左は?
主脈が2本あるように見えます。どうしてこうなったのかわかりませんが、2枚の葉が癒着してしまったようにも見えます。
いつも気にかけて見ているわけではないので、こういうことがそれなりの頻度で起こることなのかどうかもわかりません。
不思議な姿です。

1128_2tyrol 11.28
チロリアンランプの花がに変化していく姿を時系列でみられます。
おもしろいですね。ここまで揃うのは少し珍しいかな。

私共はこの花をチロリアンランプと呼んでいますが和名だとウキツリボクなのかな。「浮釣木」でしょう。魚釣りの浮きに似ているという名前。
アブチロンというと、傘のように開いた花のものと、ここでの写真のようなチロリアンランプと両方を指すことになります。

ところで、我が家のチロリアンランプは、食卓の窓の外と、ガレージの出入り口のすぐ脇と、2か所にあるのですが、どちらも近年は通年で花を咲かせています。以前はもうちょっと季節性があったと思うのですが、この頃は通年で咲いてますね。
下にリンクしたWikiによると「花は十分に温暖な環境ならば通年見られる」ということです。我が家近辺は「十分に温暖な環境」なのでしょうかね。それはそれで、ちょっと、問題だなぁ、と思います。東京だって以前は氷点下の日も結構あったし、霜も降りたし、霜柱も立った、氷も張った。それがこの頃、ほとんど見られなくなったなぁ、と思っています。
地球温暖化でしょうね、きっと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%82%AF

ウキツリボク(浮釣木、学名:Abutilon megapotamicum)は、アオイ科イチビ属[6](アブチロン属[5])の常緑低木。ブラジル原産[4]。吊り下げたランタンに見立てられる赤と黄色のコントラストが鮮やかな花を咲かせ、温室栽培や、鉢植え・地植えの庭木として観賞用に栽培される。園芸においてはチロリアンランプとも呼ばれる[7][8][9]。
・・・
花は十分に温暖な環境ならば通年見られるが、やや気温の下がる地域(日本など)では春から秋にかけてとなる[7][10]。
・・・

 

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