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2020年12月

2020年12月31日 (木)

大晦日に 贈る言葉

今朝、いつも通りの朝を過ごしていて、Eテレの「テレビ体操」をするべく、チャンネルを切り替えたところ、ベニシアさんの「猫のしっぽ カエルの手」の再放送の終わりあたりを見ました。その最後のところで、

エッセイ
野の花

私の目に触れる植物は どれも独特の美しさと役割をもってずっと昔からこの地に自生しています
世界中どこでも そこに自生する土着の植物がその土地の野生生物の暮らしを支えています
植物が昆虫を育み 昆虫が鳥類や動物の糧となるのです
私たちも 身の回りの植物にもっと心をとめて大切にできたなら
自然界に存在する命の輪のおかげで すべての生き物が仲良く共存できていると気づくでしょう
ふと イギリスの詩人ウィリアム・ブレイクが書いた美しい詩の一節が心に浮かびました。

一粒の砂にも世界が
一輪の野の花にも天国がある
きみの手のひらには無限があり
ひとときのうちに永遠がある

こんな言葉を聞きました。ウィリアム・ブレイクからの素敵な引用。
佳い言葉を聴くのは歓びです。

↓原文でどうぞ。長い詩の冒頭部分です。
「無垢の予兆」
Auguries of Innocence : William Blake

  To see a World in a grain of sand,
  And a Heaven in a wild flower,
  Hold Infinity in the palm of your hand,
  And Eternity in an hour.

★大学の教養学部時代の英語の講義でウィリアム・ブレイクの詩をたくさん読みました。
当時の私は知らない詩人でしたし、現在でも日本ではあまり知られていない詩人ですね。
いや、すごいものを読んでしまった、というのが実感。触れてしまったら抜け出せないような「魔力」のようなものを持った詩人です。「幻視者」(Visionary)とも呼ばれたとか。「Visionary」という言葉を知ったのもこの講義で。

たとえ話:草原の地平線でライオンがあくびをしているのが見えるような視力の持ち主が、遥か彼方に見える光景を語ってくれても、視力が0.1しかないような人間には、そんなものは見えないし存在しないので、彼は幻を見いているに違いない、としか思えないことでしょう。
Visionary と呼ばれる人の言葉は、実際には存在しない「幻」のようでもあり「予言」のようでもあると凡人には思えるが、Visionary には実際にそれが見えているのだよ、と、先生の教え。精神の視力が違うのだ、と。
ブレイクが「見た、視た」ものを凡人の私共が味わい尽くすのは無理かもしれません。でも、触れることは出来るのです。
ブレイクはまたものすごい「画家」でもあるのでして、詩集の挿画は自分の絵なんです。とてつもない絵なんですよ。

↓年の終わりに、私の大好きな詩を一つ、お贈りします。

無垢の歌 Songs of Innocence

Infant Joy
  "I have no name:
  I am but two days old."
  What shall I call thee:'
  "I happy am,
  Joy is my name."
  Sweet joy befall thee!

  Pretty joy!
  Sweet joy, but two days old.
  Sweet joy I call thee:
  Thou dost smile,
  I sing the while,
  Sweet joy befall thee!

"I happy am, Joy is my name." これに痺れましたね。50年以上痺れっぱなしです。

 

物理的な距離(?)

旧聞に属するのですが、クリスマス前にWHOの専門家が心配しなくていいよ、とアピールしましたね。

「サンタはコロナの免疫ある」 WHO専門家がアピール(朝日新聞デジタル 2020年12月15日 16時28分)

 「サンタクロースは新型コロナウイルスに対する免疫があるんです」。世界保健機関(WHO)の感染症専門家のマリア・ファンケルクホーフェ氏は14日、記者会見で「サンタは今年、子どもたちにプレゼントを届けることができるでしょうか?」と質問され、そう強調した。新型コロナの世界的な感染爆発で、サンタが来ないかもしれないと心配する子どもたちに対し、大丈夫とアピールした。
 ファンケルクホーフェ氏は会見で、「サンタクロースはお年寄りなので、心配するお気持ちはわかりますが、新型コロナウイルスに対する免疫があるんです」と説明。その上で「サンタさんと少し話したんですが、サンタさん夫妻はとても元気です。いま非常に忙しくしているそうです」と述べ、今年も子どもたちにプレゼントが届くと太鼓判を押した。
 ただし、ファンケルクホーフェ氏は「物理的な距離を保つことがとても重要です」と語り、クリスマスイブは保護者の言うことを聞いて、早く寝るように呼びかけた。

「サンタさん夫妻」というのが気に入りましたけどね。いつも「サンタのおじいさん」ばかりが語られますが「サンタの妻」というおばあさんもいるんだ、そうだよなぁ。きっと素敵なおばあちゃんなんだよなぁ。
で。
「物理的な距離」って、「physical distancing」=「身体的距離」じゃなかったのかなぁ。

↓私の過去記事です。お読みください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-316ed8.html
2020年4月30日 (木) フィジカル・ディスタンシング

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-e8561b.html
2020年4月10日 (金) ソーシャル・ディスタンシング

 

集中治療室で火事

↓下のような記事がありました。

病院の集中治療室で火事 新型コロナ患者10人死亡(NHK 2020年12月20日 6時27分)
 トルコ南東部の病院の集中治療室で火事があり、新型コロナウイルスの患者10人が死亡しました。地元の自治体によりますと、患者の酸素吸入のための機器から火が出たということで、当局が原因を調べています。
・・・
 
自治体によりますと、患者の酸素吸入のために使用されていた機器から火が出て爆発が起きたということで、当局が当時の状況や火が出た原因を詳しく調べています。
・・・

これを読んでいて、ふと思ったのですが、「爆発」ですか?「爆発的燃焼」ではなかったでしょうか?
「酸素吸入のための機器」でしょ。そこから酸素が漏れて酸素濃度が高くなっていたとか。
患者さんの呼吸量を超えた酸素が流出して付近の酸素濃度が高くなっていたとか。
そんなことはなかったのでしょうか。

空気中に約20%含まれていて、生命の維持に不可欠な気体ですが、助燃性がありますので、濃度が高いと通常では考えられないような燃焼が起こり得ます。普段燃えるとは考えていないようなものが、爆発的に燃えたりするのです。

↓都立荏原病院。高気圧酸素治療について。
http://www.ebara-hp.ota.tokyo.jp/bumon/koukiatusannso.html

治療には酸素を使用しています。事故防止のため、以下のものは持ち込み禁止です

機械類
補聴器・携帯電話・携帯用音楽プレーヤー・携帯用ゲーム機など全て(本・雑誌は持ち込み可)
白金カイロ・使い捨てカイロ
マッチ・ライター等発火物
コンタクトレンズ(めがねは持ち込み可)

使い捨てカイロは、鉄粉の酸化熱を利用するものです。通常の空気中で鉄粉が酸化して60℃程度の温度を維持するのかな。それが高濃度酸素下では爆発的に「燃える」のです。

↓事例
http://www.sydrose.com/case100/113/
山梨厚生病院で高気圧酸素治療装置のタンク爆発

【事例発生日付】1996年2月21日
【事例発生場所】山梨県山梨市
【事例概要】山梨厚生病院2号館4階の高気圧酸素治療室で、高気圧酸素治療装置のタンクが爆発。患者ら5人死傷した。患者が持ち込んだ使い捨てカイロの発熱が原因であった。
・・・
【原因】
1.患者が使い捨てカイロを身に付けているのを見逃した・・・・・マニュアル(手順)無視
病院の内規では、同室にはカイロや静電気を起こす化学繊維の持ち込みを禁止し、患者 は専用衣服に着替え、治療にあたる臨床工学技師がボディチェックを行なうことを、定 めていたが、事故当時、技師によるボディチェックは行なわれなかった。 また、患者は、中が寒いため(推定)、普段着ている肌着にアクリル製毛布を着用して 入っていた。

2.装置のタンク材料の選択誤り・・・・・設計の仮想演習不足
患者が持ち込んだ使い捨てカイロが装置内で異常発熱して内部の温度が上昇し、装置のタンクを覆うアクリル樹脂が 溶けてガス化、爆発した。ガス化しない材料を選択していれば、これほど被害は大きくならなかった。タンクの胴体は、 外から患者の様子が見えるように、透明のアクリル樹脂が使われ、2重構造になっていた。

使い捨てカイロは酸化の速度が猛烈に上がるということで危険。衣服の静電気の放電も危険なんです。
普段意識しないことなので危険はさらに増します。

↓厚生労働省の報道発表資料です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003m15_1.html
在宅酸素療法における火気の取扱いについて

しかしながら、酸素濃縮装置等を使用中の患者が、喫煙等が原因と考えられる火災により死亡するなどの事故が繰り返し発生しているため、改めて注意喚起を実施するものです。

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11125000-Iyakushokuhinkyoku-Anzentaisakuka/2r98520000003m2n.pdf
   ・酸素吸入中は、絶対にたばこを吸わないでください。
   ・装置の使用中は、周囲2m以内に火気を置かないでください。

在宅酸素療法でも危険がある。2m以内に火気を近づけないとあります。
今回、集中治療室の酸素吸入のための機器が「爆発」したというのは、高濃度酸素の状況下で、何か火花が飛んだとか、そんなことがあったりはしなかったか、と私などは考えてしまうのでした。
COVID-19の大流行の中で、「酸素吸入」はどこでも行われている。充分な注意が必要だと思うのです。乾燥した空気中ですから、衣服のこすれだって危ない。
誰か、声を大きくして警告してくれないかなぁ。

★思い出すのはアポロ1号の事故。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD1%E5%8F%B7
アポロ1号

アポロ1号は、アメリカ合衆国のアポロ計画において、1967年2月21日の発射を目指して準備が進められていた最初の有人宇宙飛行計画である。AS-204(アポロ-サターン204)の指定番号が与えられている。同年1月27日、ケープ・カナベラル空軍基地34番発射台上で発射の予行演習を行っていた際に発生した火災により、船長ガス・グリソム (Virgil I. "Gus" Grissom)、副操縦士エドワード・ホワイト (Edward H. White)、飛行士ロジャー・チャフィー (Roger B. Chaffee) の3名が犠牲になり、司令船も焼失した。

この時は、宇宙船内の呼吸気体が高圧の純粋な酸素だったのです。そのなかで、電気的な火花かなんかが飛んだのではないかといわれていますが、確定はできませんでした。逃げることのできない瞬間的な火災だったのです。この事故を契機にして、呼吸用気体の成分が変更されました。現在はほぼ地上の空気と同じ組成になっているはずです。

酸素は怖い気体なのです。

 

英語感覚について。いくつか(また)

★アメリカの大統領選挙の開票が進む中で、混乱が起きました。

↓このページの写真に
https://eigostar.net/2020/11/06/count-every-vote-every-vote-counts-2020-presidential-election/

EVERY VOTE COUNTS
COUNT EVERY VOTE

こういう言葉があります。
1行目の「count」は自動詞ですね。主語「EVERY VOTE」は単数です。
2行目の「count」は他動詞で、命令形です。

count の自動詞形には

count
►vi
3 物の数にはいる,重きをなす,重要である〈with sb〉
・Every vote [minute] counts. 1 票[1 分]といえども大切である.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

こんな意味もあるのだそうです。知らなかったな。
そして形容詞 every の意味の解説で

every
►a
1 a ことごとくの,一つ残らずの,あらゆる,いずれも皆 (each of all)
★単数構文をとるが,多くのものにつき個々にみてこれを総括するもので,従って all, each よりも強い.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

「多くのものについて個々にみてこれを総括する」ということです。
every は、全体の中の一つ一つを見て、その総体としての「全部」なんですね。ですから、単数形になる。
all は複数のものをひとまとめにした「全体」なので複数形で使う。

Matter

この写真、まったく何気なしに見ていましたが、今回この記事を書いていて、わかったこと。
EVERY VOTE COUNTS EVERY VOTE
これ
EVERY VOTE COUNTS
COUNT EVERY VOTE
この二つの文を一つにまとめて、しかも、COUNT が二重の意味になっていて、色分けしてあるんですね。
なるほどなぁ。
いやはや、難しいものですね。いろいろ考えているうちに記事化するタイミングがずれましたが、私の中の混乱を吟味してみてください、

↓わかりやすいかも
https://www.fruitfulenglish.com/blog/erika-21/

↓参考
https://nativecamp.net/blog/20201001_all

英語感覚について。いくつか

★えいごであそぼ With Orton から
tt brothersがアルファベットの文字のポーズをとるのですが、そのコーナーのタイトルが
"Strike a pose."
です。
これは難問ですね。strike を辞書で引いてもほとんどでてきません。
pose でひいたら↓

strike a pose 気取った態度をとる,ポーズをつくる.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

こういう用法が出てきました。日本人が習う英語では出てこないですよね。
「strike a pose」で検索してください。不十分な解説で申し訳ありません。
口語の慣用句は難しい。

★「BLM」=Black Lives Matter  から
よく知られる言葉になりました。ですが、これをニュースで聞く前には、「matter」が動詞として使われることをほとんど意識していませんでした。

・What's the matter?
・What does it matter?
・It doesn't matter.

2番目と3番目の動詞としての使い方は知ってはいましたけれど。
でもなぁ、日本人の英語では、matter は名詞が多いでしょ。

►n
2 [通例 否定辞を伴って] 重要性;《廃》 重大事
・It is [makes] no matter. 何でもない,かまわない
・No matter! 気にするな,かまうものか
・What matter? かまうものか.

►vi
1 [多くは否定・疑問・条件文で] 重大[重要]である,問題となる〈to sb〉
・What does it matter? かまわんじゃないか
・It doesn't matter if we are late. おそくなってもかまわない.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

否定の形で使われることの多い動詞を、肯定形で使った時の語感、というようなものがわかりません。
難しいなぁ。
↓参考に
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/blm-3.php
BLM運動=「全ての命が大事」ではない 日本に伝わらない複雑さ
THE DEEP INSIDE OF #BLM
2020年6月30日(火)12時00分

https://ideasforgood.jp/glossary/black-lives-matter/
Black Lives Matter(BLM)とは・意味

↑ここに
「ALL LIVES CAN'T MATTER UNTIL BLACK LIVES MATTER」というプラカードの写真がありました。
 
「すべての人の命が大事だ」という言葉は、結構「軽く」語られます。でもこれを言う人の中に、差別的な言動があったりして。「すべて」という言葉が「自分の仲間内のすべて」になっているのかな。

★私自身の中で、完全に理解できたとはとても言えませんが、調べていて「そうなのか」と感じたところを書いてみました。

★別件のオマケ
↓こんな表現、さっと思いつきますか?
I am good at swiming.  私、泳ぐの得意です。
Give it a try.  やってみな!
I did it.  やったぜ!
I got it.  わかった!

★もっとおまけ
↓日本科学未来館
https://blog.miraikan.jst.go.jp/articles/20160213post-148.html
2016年02月13日
"新しい天文学"の幕開け! 重力波の直接観測に成功

We did it!!

このようなシグナルを観測した後、念には念をということで、約5ヶ月あらゆる他の可能性を検証し、潰してきたそうです。
その上での、今回の会見。
会見の冒頭では、デビット・ライツLIGOリーダーが、

「We have detected gravitational waves. We did it!
(私たちは重力波を検出しました。私たちはやったんです!)」


と興奮しながら発表しました。
その場にいた記者からも大歓声があがり、会見を中継で見ていた世界中の研究者からも、たくさんの賞賛の声があがりました。
アインシュタインが「宿題」を出してから100年。
いかにたくさんの研究者たちが、情熱を持ってこの宿題に取り組んできたかが感じられる、熱い瞬間でした。

この「We did it!」は私も聞きました。「オレたち、やったぜ!」という感じで聞きましたけどね。


 

2020年12月28日 (月)

お裾分け

もう暮れも28日。年内の始末、新年の準備、何かとせわしない週に入りました。
私共は我が家恒例、28日の照明拭きを致しました。
蛍光灯を拭き、くろずみのでた蛍光管は新しいものに交換し、グローランプはかなりのものを新しくしました。
あちこちやると2時間ちょっと、かな。
さて、今朝のEテレ「0655」の月曜恒例「たなくじ」から、皆様にお裾分けします。
一応、有効期間は年内となっていますが、その辺はゆる~くでたらめに参りましょう。新年まで含めてどうぞ。
1228_1tanakuji1 2020.12.28
豪華ですね。
1228_1tanakuji2
一笑一若 一怒一老
ゆったり歳をとりましょう。

2020年12月27日 (日)

タイガーマスク

↓今朝の朝日新聞デジタル

「タイガーマスク」からのランドセル 10年連続で届く(2020年12月27日 8時16分)
 千葉県我孫子市役所に25日、ランドセル5個のクリスマスプレゼントが届いた。贈り主は「沢山の伊達直人」。漫画「タイガーマスク」の主人公を名乗っており、今年で10年連続。ランドセルは赤と紺など5色で、市は生活に困っている家庭に贈る予定だ。
・・・

リボンのかかった箱に、手紙が貼ってあったたそうです↓
「今年はコロナ禍でオリンピック延期など大変な年になってしまいましたが頑張って下さい 未来ある子供たちに メリークリスマス   沢山の伊達直人」

そうなんだ「沢山の伊達直人」なんだ。と改めて心をうたれました。

実は、今年の12月18日付の記事で↓

タイガーマスクから最後のランドセル 「次の人現れて」(2020年12月18日 10時08分)
 岡山市北区の県児童養護施設等協議会に、今年もランドセル10個が届けられた。「岡山のタイガーマスク」を報じた2015年の新聞記事を読んだ贈り主が、匿名で始めたプレゼント。手書きの手紙には、高齢のために今回で最後とし、次の人が現れることを願うと、つづられていた。
 贈り主は年齢や性別を明かしていないが、「岡山のタイガーマスク」を名乗る人物が、匿名でランドセルを5年間送り続けたという朝日新聞岡山版の記事(15年1月16日掲載)を読み、寄贈を決めたという。
 16年以降、毎年のように男児用と女児用のランドセル計10個を送り続けた。今回で最後とすると記したのは、協議会の事務局あての手紙。《長く続けられず、申し訳なく思っております》と結ばれていた。
 毎回、子どもあての手紙も添えられた。今回は《しょうがっこうで せんせいやともだちとげんきで たのしく すごせるように こころから いのっています》とのメッセージが書かれていた。
 ・・・

こんな記事を読んだ記憶がありまして。
岡山や千葉や、あちこちにタイガーマスクがいるんですね。
だから「沢山の伊達直人」なんですね。暖かい心があふれる。そしておそらくはその暖かい心は引き継がれ循環していく。
サンタさんと同じようにね。

ひとの善意は信じられる。

 

富士山の冠雪

1226_2fuji 2020.12.26
昨日、買い物に出かけた妻の帰りがけ、美富士橋から。
山頂付近に雪があまりない。
TVの気象情報番組でも、そんなこと言ってましたが、実際に写真で見るとさすがにちょっと変ですね。もう年末なのに。
そうしたら今朝、12月27日の朝日新聞デジタルから

イメージ大違い?富士山、年の瀬迫っても全く冠雪せず(2020年12月27日 9時35分)
 真っ白く冠雪した姿をだれしも思い浮かべる冬の富士山だが、静岡県側では年の瀬が押し迫っても全く雪のない状態が続いている。静岡地方気象台の観測では、県内は12月にほとんど雨が降らず、静岡市の25日までの降水量は0・0ミリ。厳寒の富士山頂でも空気が乾燥して雪にならないようだ。
・・・

やっぱりそうなんだ。降水量がほとんどない。
大雪になった地域もあれば、ダムの水が無くなってきた地域(千葉県)もあり、そして富士山は雪をかぶっていない。
変だな。富士山の初冠雪は早かったんですよ。

富士山で初冠雪 平年より2日 去年より24日早く(NHK 2020年9月28日 12時02分)

 富士山で28日朝、初冠雪が観測されました。富士山の初冠雪は、平年より2日早く、去年と比べて24日早い観測となりました。
 富士山の初冠雪は、甲府市にある甲府地方気象台から職員が目視で山の積雪を確認して発表します。
・・・

こうだったのに。冬には雪がない。天候の推移がおかしくなっていますね。

オマケ
1223_1diamondfuji 2020.12.23
ダイヤモンド富士です。望遠で
1223_1diamondfuji2
画角を広げて。

「来年に明るい光が射しますように」

 

2020年12月25日 (金)

クリスマス

もう12月25日も夕方ですが、クリスマス関連の話をちょっと。

★↓東京新聞の連載コラム「筆洗」です。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/71260
メキシコにペピタという貧しい少女がいたそうだ。クリスマスイ…

ポインセチアの原産国メキシコでの物語だそうです。
とってもいい話で、鼻の奥にジンときてしまいました。
是非お読みください。
「どんなにささやかなものでも心がこもっていれば贈り物をもらった人はきっとうれしいはずさ」

↓過去記事です。記事中のリンクが切れたものがありましたので探してみました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-753a29.html
2019年12月25日 (水)

↓贈り物が毎日増えていく。楽しい歌。こういう雪だるま式の歌って子どもが大好きだと思います。
http://www.worldfolksong.com/christmas/song/twelve-days-of-christmas.html
The Twelve Days of Christmas
クリスマスの12日

↓キリスト誕生の日。母子を思いやる、人間的な心温まる歌です。どうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=9aJal4D3Gi4
The Borning Day by Harry Belafonte

↓いろんな人が歌っています。私はハリー・べラフォンテで聴いたのです、少年時代に。
http://dogaeigo.blog118.fc2.com/blog-entry-24.html?sp
Mary's Boy Child   マリアの御子     
   作詞・作曲: Jester Hairston  ジェスター・ハリストン プロフィール

ページの下の方に歌詞と訳がついています。一部を引用します。日本ではこういうクリスマスの感覚はないですね。

Hark, now hear the angels sing      さあ聞け、天使の歌声を
A new King born today          この日、新しい王がお生まれになった
And man will live for evermore      だから人は永遠の命を生きる
Because of Christmas day         このクリスマスの日のゆえに

★私、どういうわけか高校時代に教会に通っていたのです。イエズス会。他校の友人らと教会の部屋を借りて読書会などをしていた。優しい牧師さんで、どんな本を読んでもかまわないが、教会の部屋を使うのだから「公教要理」は全員が買って読んでください、と。
で、聖書やらなにやら、思想系の本も。クリスマスやイースターも楽しませてもらいました。洗礼は受けませんでしたが。宗教的には私は原始仏教系に傾いていたし、今もそうなんですけど。不思議な経歴でしょ。人生には何一つ無駄なんてないんですよ。障害者になったことだって、私を形成した重要な要素なんです。すべてを肯定します。

皮肉屋 案山子

組織嫌いのかかしは、権威というものを冷やかしたくなる。ゴメンナサイ。

★皮肉1
Eテレ「にほんごであそぼ」での歌です。

おおたか静流 作詞・作曲「しったかぶり」
この歌のワンフレーズ。
しってるふりして しったかぶり

ハイ替え歌にします。
知ってるくせして 知らんぷり

★皮肉2
「なんだかこのごろ世間に不満やらなんやら充満して息苦しいなぁ」
「ガス抜きしなくっちゃね」

★皮肉3
「どじょっこふなっこ」 東北地方わらべうた・岡本敏明作曲

冬になれば 氷(シガ=スガ)も張って
どじょっだの ふなっだの
天井(テンジョ)張ったと思うベナ

ドジョウ「どうもこのごろ頭の上が狭っ苦しくて天井が低くなっちまったかね」
フナ  「スガが張っただ
ドジョウ「そ~かぁ、道理でな」

・お目を汚しました。申し訳ありません。

 

冬休み

来週12月28日からしばらくブログを冬休みとします。
何か書きたくなったら書くかもしれませんが、定期的には書きません。
年明けはどうしましょ。正月五日か七日位から始めますかね。決めてはいません。
ではみなさん、しばらく、よろしく。おすこやかに。
{コロナのこともあるし、あまり確定的なことをかけません。出たとこ勝負で行きます}

木星と土星の接近

↓すでに3回記事を書いています。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-cd40de.html
2020年12月21日 (月) 木星と土星の接近

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-20e908.html
2020年12月18日 (金) 木星と土星が接近:写真
1217の写真があります。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-2d220f.html
2020年12月17日 (木) 木星と土星が接近
12月17日17:30の図を掲載しました。

さて、12月21日が最接近でした。
1221_14nten1_1728 2020.12.21
TBS・N天、17:28の映像です。
下に東京の町があって、空にポツンと光点がある。木星と土星が近いので、光点が一つに見えるらしい。
1221_14nten2_1728
ズーム倍率を上げていくとこうなりました。
木星の右斜め上に土星がある。
↓私共も夕方17:26に見ていたのです
1221_13mokudo1726 12.21
コンデジでズームアップしてこういう画像を得た。
これ本当に木星と土星ですよね。なんだか自信がない。
最接近時の視角は 0.1度=6分 ということでした。
0103_9jougen2_20201224160801 2020.1.3の上弦の月
月のこの直線的な部分の視直径が約30分なんです。
ということは、最接近時の視角は月の直径の約1/5ですね。
クレーターなども識別できますから、木星と土星の視角6分もコンデジで分解できるわけですが。
なんだか自分の見たものに自信がないというのも妙なものです。

1222_2mokudo1720 12.22
妻が撮ってくれました。土星と思われる光点が下がりましたね。

2020122100021047weather0002view
ウェザーニュースから引用。
少しずつ相対的な位置関係が変わっていくという図です。
土星が相対的に下がっていく、というので妻が撮った写真は正しそう。
ということは、コンデジで私共が撮った写真は正しく木星と土星を分離して撮影している、と見ていいと思います。

↓これ毎日新聞の記事です。写真がありますのでそれを是非ご覧いただきたいのです。
https://mainichi.jp/articles/20201221/k00/00m/040/269000c

観覧車が特等席? 木星・土星が397年ぶり「超大接近」
毎日新聞2020年12月21日 20時27分(最終更新 12月21日 22時28分)

写真:397年ぶりとなる最も接近した状態で並ぶ木星(下)と土星。左下はさがみ湖リゾートプレジャーフォレストの観覧車=相模原市緑区で2020年12月21日午後5時50分、手塚耕一郎撮影

木星と土星が写っています。木星には衛星まで写っています。ということは、これはかなりの望遠レンズでの撮影に違いない。一方、観覧車も写っています。
一緒に写っていていいのかなぁ?と天文写真に詳しくない私は悩む。
木星と土星の距離を5倍にした月を写真の中で想像してみてください。
すっごくでかくないですか?
地上の構造物の向こうに大きな月を写すというようなことはよくやることだとは思います。
なんだか、混乱している私です。
天文写真はよくわからない。

「木星 土星」とかで検索してください。いろんな画像が見られます。

↓よい読み物です。どうぞ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd335f8fcb9936cc86acbc0c07d5d0cb48a6610f


21日に木星と土星が大接近、ここまで近いのは400年ぶり
12/16(水) 17:58配信 ナショナル ジオグラフィック日本版
太陽系のダイナミックさを感じられる「グレート・コンジャンクション」

 すばらしいのは、この天文ショーは特殊な装置を使わずに観測できること。空が暗くなり始めたら、南西の方向を見るだけでいい。天体望遠鏡をのぞけるなら、さらに珍しいものを見ることができる。通常のアマチュア用の観測装置で、2つの星が同時に視界に収まるはずだ。木星とその4つの明るい衛星、そして環を持つ土星をすべて一度に観測できる。

 だが、12月21日を待つ必要はない。米ロサンゼルスにあるグリフィス天文台でキュレーターを務めるローラ・ダンリー氏は、「21日だけでなく、12月を通して観測すれば、はるかに楽しめるはずです」と言う。「2つの光、木星と土星は、21日までどんどん近づいていきます。もっとも近づいたときは、わずか0.1度しか離れていません」。これは地球から見える満月の直径の5分の1ほどの間隔だ。

 

クリスマス

★Eテレ「えいごであそぼwith Orton」で、「SANTA GO GO!」という歌をやっていました。
この番組の affirmative(肯定的) な姿勢が気に入っているのですが、今回の歌もいい。
サンタさんがプレゼントを持ってあちこちへ行くのですが、「雪は気にしない」というのは先ず普通。出発点が北欧ですからね。
で次、どこへ行くか。南半球へ行くのです。そうすると今の南半球は夏です。サングラスをかけたサンタさんがサーフィンしている。とくに解説はないけれど、地球のあちこちにはそれぞれの季節がある、ということを自然と素直に教えていますね。ありがとう。
そして次は、宇宙服で宇宙人の子どもにプレゼントを届けにいく。
全く自然な流れの中で、サンタさんに象徴される「子どもたちへの愛」が表現されています。
嬉しくて、心が軽やかになりました。
プレゼントを楽しみにして待った子どもたちもやがて大人になり、プレゼントを渡す側に回ります。
そのようにして、次の世代の健やかな成長を願って優しさが循環していく。
その「優しさの循環」を「サンタ・クロース」と言うのかもしれませんね。

今年はCOVID-19のせいで、いろんな話題が登場しました。
   クオモNY州知事「隔離免除、認めます」
   「サンタにワクチン打った」(米国立アレルギー感染症研究所長)
   世界保健機関(WHO)「サンタはコロナ免疫がある」
   ドイツ報道官(EU)「サンタは必要不可欠なエッセンシャルワーカー」
   イギリス首相「北極に電話した」
優しさの循環は止められません。

★別件ですが。「えいごであそぼ」で。
ちょっと前に「Superhero Cars」という歌もやっていました。スーパーヒーローといえば、消防車やパトカーなどを思い浮かべるのは当然。ですが、その他に、セメントミキサー車も登場した。基盤を作る仕事をしているスーパーヒーローなんだ。更に、ゴミ収集車がスーパーヒーローになっていました。嬉しかったなぁ。きたないものを扱うといって、差別したりする心無い人もいますが、街を清潔に保ってくれるスーパーヒーローなんだ、とテレビを見ている子どもたちが思ってくれれば、最高だ。感動してしまいました。番組製作スタッフに感謝します。嬉しかったなぁ。

ネコハグモ

1128_3nekohagumo1 2020.11.28
ごく小さなネコハグモ。初めは葉のくぼみにテントのような網を張っているのでネコハグモだな、と認識しましたが、クモ本体が、なかなかはっきりわからなくて。丸っこい体でした。
小さな昆虫が何匹か獲物になったようです。こういうのが飛んでいるのでしょうが、私の目では見逃しています。
1128_3nekohagumo2
背中の模様の一部が見えます。ネコハグモ、確定です。
別の場所で↓
1128_6nekohagumo1
なんだかぐちゃぐちゃとよくわからなかったのですが。
これクモがツマグロキンバエをつかまえて食べている最中のようです。
この写真ではクモは模様も見えないのですが、餌食になった方は、複眼の縞模様からツマグロキンバエでまず間違いない。
1128_6nekohagumo2
角度を変えたら、クモの背面の模様が見えました。ネコハグモです。
1128_6nekohagumo3
ツマグロキンバエを捕獲したわけですが、なんだか有翅タイプのアブラムシのような昆虫が奥の方に見えますね。
これは、どういう関係になっているんだろう。わからないのでした。
複雑な世界ですね。

クモは消化液を獲物の体内に注入して消化された液体を吸います。そういう食べ方が嫌だとおっしゃる方も多いかと思いますが。
人間の口から肛門までの消化管の中というのは、実は「体外」なんですよ。他生物の成分が「体内」に直接入ってきたら大変なこと。感染症か。腸管の内部という「体外」に消化液を分泌して、他生物という食物をその成分に分解して吸収するわけです。私たちもクモも同じなんですね。毛嫌いしないでください。

スイカズラ&デュランタ

1127_9suikazura 2020.11.27
スイカズラの実です。毎年できているはずですが、あまり目立たない。
今年は少し多めなのかな。

1221_9suikazura 12.21
再度、スイカズラの実。艶が強くなったでしょうか。
スイカズラの隣りのデュランタでは
1221_11duranta
黄色い実。
これも今年は例年よりいっぱい稔っているようです。
花が咲いて実が稔る。生き物として輝きますよね、やっぱり。
ごくろうさん。ありがとう。

ダンダラテントウ

1120_7tentoumusi1 2020.11.20
ナミテントウと完全な識別はできていませんが、これはおそらくダンダラテントウ。
1120_7tentoumusi2
赤い模様の特徴からそう判断しています。
今の時期、ハエ目昆虫以外の昆虫では、テントウムシが多いようですね。
もっと寒くなれば枯葉の下などの暖かいところで冬眠します。

イチョウ

1222_1ityou1 2020.12.22
我が家の前の突き当り。イチョウの落ち葉がいっぱい。
実はこれ、意図的なんです。保育園児がお散歩にやってくると、落ち葉が楽しくて仕方ないんですね。
ですから、そろそろお散歩が来るぞ、と予測して、敢えて掃除をしないでおく。
21日午前10時頃。来ましたよ。にぎやかなお散歩隊。袋小路ですから自動車・自転車・通行人をほとんど気にしなくていい。距離がまた思いっきり走るのにちょうどよいくらい。保育士さんも安心して一緒に遊べます。
落ち葉を拾うのがおもしろくて仕方がない。たくさん拾って撒いてみたり、大騒ぎ。
最近は街路樹の落ち葉は「ゴミ」ですからすぐにきれいにされてしまう。
実物に手で触れる、これが大事なこと。仮想体験では絶対味わえないことなのです。
手で触った感触、匂い、踏みつけた感じ。記憶の底に残らないわけがない。
草をちぎったり、匂いをかいだり。それって深い記憶になるでしょ。
低い位置で咲く花を意図的に植えたり、意図的に掃除を遅らせたり、私共夫婦の楽しみなんです。
思いっきり遊ぶのがいい。
どうぞ。
1222_1ityou2
これが真上のイチョウの木。ここから黄色い葉が降り落ちるのです。
この時期の極上の愉しみですね。

1221_1iceityou 12.21
冬日ではなかったのですが、朝、ベランダのバケツに氷が張っていました。
氷に囲まれたイチョウの黄葉、という写真を撮ってみました。
季節を感じてください。

2020年12月24日 (木)

ホソヒラタアブ

1127_12hosohirataabu1 2020.11.27
翅が傷んでいます。1対しかない翅がこんなにぼろぼろになっても、飛行能力を失わない。生物の「しぶとさ」ですね。
羽ばたいたときの空気の流れなんかはずいぶん変わるだろうに、それに応じて羽ばたき方を変えられるのでしょう。
人間のつくる飛行機には真似ができません。
1127_12hosohirataabu2
ちょっと移動。横から。平均棍が見えます。そう簡単にまいってたまるかい。
I'm not so easy to give up.
1127_16hosohirataabu_kage
ホバリングしてます。本体にはとてもピントが合いそうもないので、影を狙ってみました。
もうちょっと鮮明に写したかったな。

サザンカ

1127_8sazanka 2020.11.27
前にもチラッと書いたと思いますが。
いつも見ているサザンカとはちょっと離れた場所で白い、淡いピンクの花を咲かせています。
以前からここにあったっけ。他の木の陰にいるので、写真が撮りづらい。
記憶が不鮮明です。実生で勝手に立ち上がってきましたかね。そんな気もします。
妻に訊くと、以前住んでいた世田谷の家から、種で連れてきたのかも、とのこと。そうなのか、立派になったね。
応援してます。前へ出ておいで。

カタツムリの殻

1127_6katatumuri 2020.11.27
カタツムリの殻がいっぱい。集まって、死んじゃうのか。何で集まるんだ?
乾燥しない、暖かい場所で冬眠するんじゃない?
この写真の場所は線路柵下のむき出しの場所。冬眠に適した場所ではないと思います。
昆虫などは、家の裏の落ち葉の下にもぐって冬眠していると思います。ハトが葉をひっくり返しながら歩いていることもあります。冬眠中の昆虫を探しているのでしょう。
で、このカタツムリ。どうして集まった状態で死んじゃったのか。わからないのです。

オオタバコガ幼虫

1127_5ootabakoga1 2020.11.27
コギクの花で。かなり食べましたね。ま、いいんです。これでコギクがダメになるわけじゃなし。
管状花の黄色いところに、なんだかわかりませんが「むしのようなもの」が見えるんですけど、判別不能。
撮影時には気づいていなくて、PC画面で見て気づいたけれど、時すでに遅し。
あまり意識しませんが、小さな昆虫って、いるものですね。こういう昆虫をエサにしている昆虫も多いんだろうな。

ホソバヒイラギナンテン

1126_11hosobahiiraginanten 2020.11.26
奥の方で咲いたので、ちょっと寂しい。
もうちょっと外に出て咲いてくれると嬉しかったな。
秋の花のようですが、わたし的にはずいぶん遅くまで咲いたなぁ、という気分。
また来年もね。

シャコバサボテン

1126_3shakobasaboten2 2020.11.26
シャコバサボテンがすごいことになってます。
前のシーズンはほとんど咲かなかったので、余計に目立つ。

1203_1shakobasaboten 12.3
こうですよ。うわぁ、ですね。

1204_19shakobasaboten1 12.4
メシベの先端が、この写真のような姿になるところまではよく知っていました。
1204_19shakobasaboten2
それがこうなるとは。実は知らなかった。迂闊でした。

玄関前の鉢で絢爛と咲き誇っています。嬉しい。

2020年12月23日 (水)

気圧落差100hPa

1215_09_tenkizu1 2020.12.15
新聞の夕刊の天気図。
左上にナント「1060hPa」の高気圧。
これはそうそうお目にかかれるものではない。1030~40位は冬場にはよくありますけど。
1060は私にとっては珍しい。ビックリ。
さらに驚くのは右上の低気圧「960hPa」。
値そのものは珍しいとは言えませんが、それでもまあ、末期の台風レベルだ、といってもいいくらいですね。
そして高気圧との気圧差をとると
1060-960=100
100hPaの気圧落差なんて、そうそう見られるものじゃない。
1気圧は1013hPaです。
台風でも、900hPaくらいでしょ、強いやつで。800hPa台の台風なんて言ったら大ごとです。
この季節にこの気圧落差、マイッタ。正直驚きました。珍しいものを見てしまった。
1215_09_tenkizu3
気象庁のHPで調べた衛星画像と並べてみました。
天気図の方で、1060hPaの高気圧は文字に隠されてしまっていました。
対応する衛星画像はすごい。筋状の雲がものすごいですね。
この後、豪雪になりましたものね。
クリスマス寒波とか、年末寒波というのはよく耳にしますが、今回の豪雪はさすがにちょっと早すぎる。
寒気も強いのでしょうが、日本海に入っている暖流が例年より強くて水蒸気量が多いのではないかな。
水蒸気量が多い、というところに温暖化の影響があるのではないでしょうか。
誰かさんのように、「外を見ろ、雪だ、温暖化なんてウソっぱちだ」などとは考えないでください。
温暖化が進むと、気候の動きが大きくなるのです、四季を通じてね。

ヤツデ

1124_2yatude 2020.11.23
ヤツデの花は派手さはないのに、咲けば昆虫たちの絶好の密場らしい。
まずは大型のハエ。
1124_7yatude1
ホソヒラタアブ
1124_7yatude2
よくわからないのですが、カメムシみたい。

1204_1yatude1 12.4
左はオオハナアブでしょう。それよりはちょっと小さいけど、大型のハエ。「親戚」といえますかね。同じハエ目ですから。
紫外線領域で見ると「美しい」とかあるのかなぁ。
ハニーガイドのある花弁、というようなのはないのだし。
香りがあるのか?人間には感じられないように思いますが。
とにかくまぁ、にぎやかなことです。

鏡池

1123_14kagamiike 2020.11.23
TBS・Nスタの5時半頃。三重県桑名市の鏡池というのだそうです。
初め、なんだかよくわからなかったのですが、理解した途端、ユニークなアイデアに笑いました。
池の水面が水鏡になっていて、その水鏡に映った文字が「鏡池」。
ということは、池のほとりに立ててある看板の文字が上下反転した鏡文字になっているんですね。
Good idea!
こういう発想は初めて見ました。
脱帽です。
Img_4695
イタズラ。Wordで鏡池と書いて、上下反転させてみました。
鏡にでも映して見てください。

ストック

1123_6stock 2020.11.23
ストックが咲き始めました。どんな花が咲くのか、まだ見えません。

1129_6stock 11.29
咲いているのですが、なんだかクシャクシャで、よくわからない。
アブラナ科の四弁花のはずなんですが。

1209_6stock 12.9
大分シャキッとしてきまして。四弁花らしくなりました。
ゆっくり展開するんですね。
このあたりで香っているのは、このストックではないか。そんな感じです。

ロール雲

雲関係をもう一つ。ロール雲です。

1214_6kumo1 2020.12.14
TBSのゴゴスマで見ました。朝7時頃だそうです。
不思議な雲です。
1214_6kumo2
棒状といっていいのかな。
1214_6kumo3
チラッと解説が出ました。
「沿岸部の強い風が波打ち始めロール状の雲が作られた」
とあります。
1214_07_eiseigazoutenkizu
これは14日7時の天気図と衛星画像を並べたもの。
天気図を見ますと、青の寒冷前線があって、房総半島と伊豆半島の間あたりで曲がっています。
寒冷前線は寒気が暖気の下に潜り込むので、上昇気流が発生しやすく、激しい気象現象が起こりやすいものです。
そして、前線が折れ曲がるところは、低気圧が生まれかかっているところだと考えてもいい。
実際、右に既に低気圧がありますが、前線が折れ曲がっていますでしょ。
この時点では関東の南に低気圧の卵があるといっていいかな。
ということは、強い風、上昇気流などの影響があったということでしょうね。
左の衛星画像では、関東の南部に雲があります。
ここで、風が波打ってロール雲になったのでしょう。
後付けで考えるとそんなことですが、実物を見たかったですね。


↓ウェザーニュースの解説
https://weathernews.jp/s/topics/202012/140045/

東京や神奈川・埼玉など関東で不思議な帯状の雲が出現

2020/12/14 07:56 ウェザーニュース
 週の始まりとなる今日14日(月)朝は、東京や神奈川、埼玉など関東の一部で、不思議な帯状の雲がいくつも見えているという報告が相次いでいます。
 これは強い風が吹いた際に見られる雲で、その見た目から「ロール雲」と呼ばれることもあります。

   強い西寄りの風が原因 このあとは体感変化に注意
今日の関東南部では上空2000mくらいで強い西寄りの風が吹いていて、地上でも千葉や羽田空港周辺など沿岸部では強い西南西の風が吹いています。この強い風が一部で波打ち始め、ロール状の雲が作られたとみられます。
 ・・・

↓ここには写真がいっぱいあります、ご覧ください。
https://weathernews.jp/s/curation/detail.html?cuid=202012140025
関東の上空にロール雲
12月14日(月) 13:09 更新

Role
ウェザーニュースから引用しました。
前線の南側で吹く風の様子がわかります。これが波打ったんですね。


穴あき雲

1130_21anaakigumo1 2020.11.30
日テレの気象情報画面です。雲に穴が開いています。
穴あき雲というのだそうです。
穴の中から何かが流れ落ちているような感じもしますね。これ、後から出てくる「尾流雲」だろうと思います。
1130_21anaakigumo2
ハロが生じたようですね。私にとってはハロも珍しいのですが、それが穴あき雲の中から見えるというのはスゴイ。
1130_21anaakigumo3
いやはや、初めて見ました。

↓Wikiによる説明。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%B4%E3%81%82%E3%81%8D%E9%9B%B2

穴あき雲
・・・
層状の雲を構成する雲粒が、氷点下にありながら凍結していない過冷却の状態にあって、ある一点で凍結が始まると、飽和水蒸気圧の差によって周囲の水滴が蒸発して氷晶表面に昇華し、氷晶が急速に成長する現象(ライミング)が発生する。そして、成長した氷晶は落下を始める。これにより、雲に円形の穴が空き、その中心付近から筋状の尾流雲が降りる[2]。尾流雲は氷晶からなることが多いので、羽毛のような巻雲の形状をしていることが多い。凍結開始のきっかけとしては、層状の雲が2層以上に重なっていて、上層の雲から落下してきた氷晶が過冷却雲層に達すること、などが指摘されている。
・・・

過冷却の雲の中で氷晶が成長して落下するのだそうです。飛行機が雲の中を飛んだ時、飛行機雲とは逆に飛行機の航跡部分の雲が消滅して、消散(消滅)飛行機雲というものが見られることがあります。要するに雲に筋状の「抜けた部分」が生じるわけです。それは見たことがあります。記事末にリンクをおきますのでご覧ください。
でもこの穴あき雲は初めてでした。で、氷晶は重いので落下し、Wikiにあるように「筋状の尾流雲が降りる」のらしい。
それが冒頭の「流れ落ちて」入るようなものでしょう。
そして、ハロという現象は氷晶によって生じる現象ですので、たまたまいい具合の位置関係にあった太陽にハロが生じた。
珍しいなぁ。いいものを見ました。

↓報道。写真もいっぱい。見てください。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20201130.html
「穴あき雲」 関東各地で目撃相次ぐ【動画あり】
2020年11月30日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201130/k10012738971000.html
「穴あき雲」関東や四国など各地の空で目撃相次ぐ
2020年11月30日 19時19分

https://weathernews.jp/s/topics/202011/300045/
四国や東海で珍しい「穴あき雲」が出現

↓私の過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-da66.html
2017年12月 4日 (月) 消滅飛行機雲

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-da66.html
2018年3月 1日 (木) 消滅飛行機雲

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-9334.html
2008年10月20日 (月) (逆)飛行機雲(?)

2020年12月22日 (火)

カラス

1123_10karasu 2020.11.23
普段、鳥の写真はほとんどとらない私。
この時は近くからバサバサっと飛び立って行ったので、思わずレンズを向けてシャッターを切りました。
多分写ってはいないだろうと思いながらPCで見たら、なかなかのものじゃないか、と自己満足。

やって見なけりゃわからないことを、やらずにうだうだしているわけにはいかない。
カメラだけじゃなく。人間も、何事も、ね。

スイフヨウ

1126_8suihuyou 2020.11.26
終わり近くの美しい姿をご覧ください。

1128_7suihuyou 11.28
晴れてくれれば青空が美しい。そういう季節。
ゆっくりと色を変えてゆく大柄な花。ありがとうね。

オオタバコガ幼虫

1123_5ootabakoga 2020.11.23
オオタバコガの幼虫だと思いますが、珍しくランタナの未熟な実のところにいました。
実を食うのか、そばの葉を食うのかはわかりません。翌日には見えなくなっていました。

1204_11ootabakoga 12.4
線路柵沿いのキバナコスモスにいたオオタバコガの幼虫。あまり花を食い荒らしている感じではなかった。

1206_12ootabakoga 12.6
2日後にもいました。脱皮したんじゃないかな。黒っぽいのは脱け殻のような気がします。
この幼虫、この後2日くらいかな、同じ場所で見かけましたが、その後いなくなりました。
この花に食痕はほとんどなくって、他所で生長しているのでしょう。

スミレ

1123_8sumire 2020.11.23
私はこういう姿を「充実」した姿だと思っています。
中に入っていたはずの種子はもうない。「実がつまってない」わけですが。
果実として一番大事な仕事=種子の撒布、を無事に終えた姿です。
命を繋いでいくという一番大事な仕事を終えたのですから「充実」した姿と言えると思うのです。
いかがでしょうか。

次の世代をつくり育てる。人もまた。
「育てる人」という方がいますよね、頭が下がります。

ミツモンキンウワバ幼虫

1122_19itijikukinuwaba1 2020.11.22
またしても妻が連れてきました、手に乗せて。何にいたんだったっけ、セリ科の植物だった気がしますが。
イチジクキンウワバの幼虫かな、と思ったのですが、図鑑で調べるとどうも違和感がある。
ミツモンキンウワバの幼虫ではないか。
1122_19itijikukinuwaba2
独特な姿ですね。
1122_19itijikukinuwaba3
側面も見てみました。
自信はないですが、ミツモンキンウワバとしておきます。

↓参考サイト
http://yurinoki.main.jp/musi/mitumonkinuwaba.html
ミツモンキンウワバ  (三紋金上翅蛾)

幼虫はダイズやニンジンの葉を食害するそうです。腹脚は2対しかなく、尺取り虫のように歩きます。
イチジクキンウワバやタマナギンウワバ、イラクサギンウワバも似ていて、紛らわしいです。
写真の幼虫は、ミツモンキンウワバとしましたが、ひょっとすると違うかもしれません。

 

スジグロシロチョウ幼虫

1122_18sujigurosirotyou 2020.11.22
ブロッコリーにアオムシがいた、と妻が連れてきました。
これはスジグロシロチョウの幼虫のように思います。

1123_13sujigurosirotyou1 11.23
どうでしょう、判断は間違ってないかな。
1123_13sujigurosirotyou2
右上、左下にいます。もう一匹いるようでした。せっせと食べてました。
蛹で越冬することになりますね。

2020年12月21日 (月)

木星と土星の接近

下の2つの記事で木星と土星の接近の話を書きましたが、その続きです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-2d220f.html
2020年12月17日 (木) 木星と土星が接近

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-20e908.html
2020年12月18日 (金) 木星と土星が接近:写真

★下に引用する記事によりますと
「惑星で星空視力大実験!!!」
https://www.nayoro-star.jp/mokuseidosei/jp/
というプロジェクトがあるそうでして、これはおもしろそう。
関心のある方は是非お読みください。

木星と土星、400年ぶりの大接近 21~22日夕方に(朝日新聞デジタル 2020年12月18日 17時00分)
 木星と土星が今月、日の入り後すぐの西の空で大接近している。21日から22日にかけては約0・1度と、1623年以来約400年ぶりの近さとなる。次にここまで近づくのは60年後の2080年という。天文台職員らでつくるプロジェクトが「一生に一度見られるかどうかの天文現象をぜひ目で確かめて欲しい」と観察報告を募っている。
 国立天文台によると、木星と土星は22日午前3時ごろに最接近する。日本からは、21日と22日の日の入り直後に南西の空の地平線近くに並んで見える。その隙間は約0・1度で、月の直径の約4分の1ほど。
・・・
 0・1度のずれは、ふつうなら視力が1あれば余裕で見分けられる。ただ、星の場合は見分けが付きにくい可能性があり、実際に観察して確かめてもらおうと、プロジェクトが特設サイトで報告を募っている。(小川詩織)

1221_1700
★12月21日17時の星空です。かなり地平線に近いので、西が開けていないと見えないかも。時間が経過すると更に低くなってしまいます。

★「0・1度のずれは、ふつうなら視力が1あれば余裕で見分けられる」、これが私にとって「あっ、そうか」でした。
視力は視角なのでしたっけね。木星を見る視線と土星を見る視線がなす角度がこの場合の「視角」。
視角を「分」という単位で表した時

視力=1÷視角(分)

と定義されます。
1度は60分です。
ということは、0.1度は6分。
1/6≒0.17 ですから、視力0.2位で見分けられるはずなのです、原理的にはね。
但し夜空の星は、観測条件でぼやけたり、明るい土星の隣の木星は見づらかったりしますけど。
そこで「惑星で星空視力大実験!!!」となるわけですね。
壮大な視力検査をやってみるのも最高におもしろいと思います。
(私は近視に乱視に老眼ですので、とても無理そうだけど。)
1220siryoku_sikaku
視角と視力のグラフです。
横軸が分単位の視角、縦軸が視力です。
視力1なら1分が視角です。
横軸6のところが、今回の木星と土星のなす角です。

さて、よかったらどうぞ。

ハツユキカズラ

1122_14hatuyukikazura1 2020.11.22
まるで花みたいなのですが、葉です。
テイカカズラの園芸品種だそうです。
テイカカズラの葉には斑がない。
1122_14hatuyukikazura2
ハツユキカズラは斑入りの葉。
花も咲くそうですが、我が家の「無手入れ園芸」のせいか咲いてくれません。
ゴメンネ。お世話しなくて。

モミジバルコウ・ルコウソウ

1122_9momijibarukou 2020.11.22
花の季節が終わりに近いので、記念写真。
こちらはモミジバルコウ。
1122_10rukousou
こちらはルコウソウ。
ずいぶん秋深くまで咲いてくれました。
特に手入れはしていませんが、きっとまた来年もこのあたりを美しく彩ってくれるでしょう。

★全くの別件:上の行に「彩る」という字を書いて、思い出しました。
「彩り」→「いろどり」→「IRODORI」
ハイ、ローマ字表記を右から読んでみてください。
ローマ字回文になっています。

ホトトギス

1122_6hototogisu 2020.11.22
白い小さな白い丸が花の落ちた跡です。
我が家のホトトギスでは、花の後に「実」のようなものができるんですが、熟さずに落ちてしまいます。
実が落ちた跡が上の写真の白い点々なのです。
どうしてでしょうね。

ムラサキカタバミ

1122_3murasakikatabami 2020.11.22
ムラサキカタバミが頑張って咲いていたので一枚。
この時は花につやがありましたが。

1214_4murasakikatabami 12.14
この日の花はちょっと、もう限界ですかね。張り、つやがない。(ワタシも)
花弁の裏表の細胞の生長で開閉する花ですから、気温が下がると動けなくなってくるのでしょう。

ミツバチ

1121_14oohanaabu 2020.11.21
ミツバチを見ると嬉しくなるたちでして。
ほっこり輝く丸っこい姿が好きです。
1121_15mitubati1
後ろから。花粉はまだ集まっていないようですね。
1121_15mitubati2
晴れた日にしか昆虫に出会えなくなってきました。秋が深まります。

クモの網

1121_13kumoami 2020.11.21
写真ではわかりませんが、この網、すっごく小さいんです。5~6cm程度。小さい割に見事な円網。
見ていて楽しくなって、撮影。
網の主はよくわかりませんでした。頑張ってね。

2020年12月18日 (金)

木星と土星が接近:写真

↓下の記事で、木星と土星が接近する話を書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-2d220f.html
2020年12月17日 (木) 木星と土星が接近

で、夕方、日没の午後4時半ころに、西の空を見たのですが、雲が多くて、こりゃだめだとあきらめました。
そして、5時40分過ぎでしたか、2階から西を見たら「月が見える!」ひょtっとして、と妻を呼び、二人で空を眺めました。
1217_4mokudo1 2020.12.17
これは私の写真。薄っすらと木の枝や電線が見えます。その間から、細い月と、その右斜め上に光の点。アングルを変えたいのですが、私はもう片足状態で立って撮影はできない。座り込んだままですので、こんなアングルしかありませんでした。
月は地球に照らされてぼんやり丸く見えています。で、光の点は一つしか見えない。木星と土星が近いのだと思います。木星の方が明るいので、土星を分離して見ることができないのかな。
1217_4mokudo2
これは妻の写真。
同じように、月と光点です。
眼にも見えてないし、写真にも写っていませんが、きっと「400年ぶりの大接近を」二人で見たのだと思います。
よかったよかった。

下にリンクする京都新聞の記事にはこういう写真があります。とてもよい写真なので、ぜひご覧ください。

大接近する木星(右上の明るい星)と土星(木星のすぐ上)。二つの星の見かけの距離は月の直径とほぼ同じ。月は露出の関係で太く写っている=17日午後6時43分、京都市中京区・京都新聞社から南西を望む

京都新聞↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb10e08445429cf72c5283f5ad6e3ba992ba8ccb
木星と土星が400年ぶり大接近 月と神秘的な“競演”(12/17(木) 19:12配信)

 冬の夜空で、木星と土星が大接近している。約400年ぶりという非常に珍しい天体現象でファンの注目を集めている。17日の京都市内は雲が多かったが、日没後に南西の空低く、接近した明るい二つの惑星と近くの細い月が美しさを競い合うような神秘的な様子が見られた。
 国立天文台(東京)によると、木星と土星は約20年ごとに接近するが、それぞれの軌道には固有の傾きがあり、地球から見たとき、木星と土星が軌道の交点近くで接近するのは珍しく、今回は約0・1度まで近づくという。
 過去に今回と同程度まで近づいたのは地動説で知られるガリレオが存命した1623年7月17日だが、観測記録はなく、太陽と同じ方向だったため見えなかった可能性がある。観測可能な大接近は1563年8月26日以来になるという。日本から見て最も接近するのは21日で、午後5時半~6時半ごろが見頃という。

月は離れますが、木星と土星の最接近は21日冬至の日だそうです。
空が晴れていたら、ちょっと西の空を気にしてみてください。

↓東京ではこんな位置に見えるはずなのです。
Skyview375710
東京(東京都) 緯度:35.6581° 経度:139.7414° 標高: 0.0 m 標準時:UT+9h
2020年12月21日(月) 17時00分00秒
上の図は
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
国立天文台 暦計算室

ここの「今日のほしぞら/フレーム版」で調べた図です。とても便利なサイト、ご利用ください。




 

黄色い電車

1121_11densha 2020.11.21
黄色い電車が蒲田の方から走ってきたので、その後、蒲田行きになって折り返してくるのを待っていました。
で、黄色い電車が黄色いキバナコスモスの花の中を行く、という構図にしたかったのですが。
あきれますね、笑ってやってください。自己満足の一枚です。

ヤツデ

1121_4yatude 2020.11.21
もう咲きそうだ。

1122_2yatude2 11.22
翌日。さいてました。
玄関を出たすぐ脇にあるので、見やすい。

1123_4yatude1 11.23
つぼみの姿が、おくるみにくるまれた赤ちゃんみたいな感じです。
1123_4yatude2
花としては地味かもしれませんが、昆虫にとっては魅力的な蜜源です。
昼の陽射しの当たる位置でのヤツデの花、虫たち、特にハエ目が好んでやってきます。にぎやかになりますよ。

コキア

1121_3kochia 2020.11.21
妻が1kmほど先のスーパーへ買い物に行くと、帰りに撮ってきてくれます。

1201_11kochia 12.1
ずいぶん赤くはなりましたが、鮮烈さはないですね。

1209_4kochia 12.9
もう枯れ始めてたわ、と妻の報告。真っ赤っかになれずに終わるようですね。
左の赤と黄色はケイトウです。ちょっと寂しくなりました。

ヒメナガカメムシ+ウスモンミドリカスミカメ

1119_3himenaga_usumon 2020.11.19
コギクで。左上は交尾中のヒメナガカメムシ。
ヒメナガカメムシでは、この交尾中という姿を見ることも非常に多い。
右下はウスモンミドリカスミカメ。
ヒメナガカメムシと同じような大きさですが、こうやって同時に見れば違いは歴然。
コギクの花の主役2種、です。あとツマグロキンバエも主役級ですね。

オンブバッタ

1119_1onbubatta 2020.11.19
この時点では交尾はしていません。
オスがメスを確保しようとおんぶしているのかな。自分が渡した精子で受精させた受精卵を産んでくれ、と頑張っているのでしょうか。虫の世界も大変なんです。

ツタ

1118_7tuta1 2020.11.18
ふと気づいたら目の前に真っ赤なツタの葉。
道路に真っ赤な落ち葉があって何の葉だったっけ、などと思っていましたが、ツタでした。迂闊なことで。
1118_7tuta2
小さいのに迫力ありますね。
この2枚は家の外から。

庭の隅まで行くと、家の中からもツタの葉が見えることに気づきました。
1213_2tuta 12.13
輝いていました。
足元が悪くて、この位置までは普段いかないので、気付いていませんでしたが、頑張りました。
普通に道路を歩くときはステッキ1本で十分にバランスが取れるのですが、庭を歩くときはステッキが2本ないとバランスが取れません。下手すると庭で遭難しちまうな、と苦笑い。

2020年12月17日 (木)

木星と土星が接近

先ずは引用文をお読みください↓
http://www.astroarts.co.jp/special/2020jupiter_saturn/index-j.shtml

 2020年12月中旬から下旬にかけて、夕方の南西の空で木星と土星が大接近して見えます。最接近する21日前後には月の見かけの直径よりも近づく「超大接近」となります。
 今回ほどの接近は約400年ぶり、次回は約60年後という、非常にレアな現象です。ぜひ観察してみましょう。
 ・・・
 17日には細い月も接近して、3天体の美しい共演が見られます。

ということで、約400年ぶりの現象が見られるというのです。
今日の日の入りは16:30ですが、その1時間くらい後がいいらしい。
Skyview12171700
これは17:00の図です。
「木星」と書いてあるところに、土星も重なる。月は丸く描かれていますが、月齢2ちょい位の細い月のはず。
南西の低い位置ですので、注意して見てください。

↓国立天文台:図がとてもよいので是非ご覧ください。
Topics021l 図の一部を引用します。12月17日17:30の図です。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/12-topics02.html

木星と土星が接近(2020年12月)

   日の入り後、南西の低空に大注目!
7月に相次いで衝を迎え、夜空をにぎわせていた木星と土星も、12月に入るとそろそろ観察シーズンの終盤を迎えます。12月は、この2つの惑星の位置関係の変化に注目しましょう。
木星と土星は、日を追うごとに近づいていきます。しかし、これら2つの惑星が沈む時刻は日に日に早まり、12月中旬には日の入りから2時間余りで沈んでしまいます。このため、観察のチャンスは辺りが暗くなった後、わずかな時間に限られます。
 12月17日には、木星と土星の近くに細い月が見えます。満月の見かけの直径(約30分角)ほどにまで近づいた2つの惑星の左下に細い月が見え、とても美しい眺めになります。日の入りから1時間後の2つの惑星の高度は、東京では15度ほどです。南西の方角の見晴らしの良い場所で観察しましょう。双眼鏡を使うと、さらに楽しむことができます。
 翌日以降、月は木星、土星から遠ざかっていきますが、2つの惑星はさらに近づいていきます。
 ・・・
 12月22日3時頃に、木星と土星が今期で最も接近します。しかし日本では、この時間帯には2つの惑星は地平線の下にあるため、見ることができません。日本で、2つの惑星が最も近づいた状態で観察できるのは、21日の日の入り後です。日の入り後の空に見える2つの惑星は、満月の見かけの直径の約4分の1(約7分角)にまで接近しています。望遠鏡を使うと木星、土星に加えて木星のガリレオ衛星も同じ視野に捉えることができ、見応えがあるでしょう。22日の日の入り後もほぼ同じように観察できます。ただし、日の入り1時間後の2つの惑星の高度は低く、東京では15度もありません。南西の方角の見晴らしの良い場所での観察をお勧めします。
(後略)

晴れている地域の方、寒さに注意して、着ぶくれダルマになって観察してください。

 

我が家の初氷

今朝は寒かった。家の中で、吐く息が白く見えるんです。
これはひょっとして我が家での初氷が「観測」できるんじゃないか。
庭の「水たまり」は地熱があってなかなか氷ができにくい。
ベランダに置いた水遣り用のバケツが狙い目。ベランダは下面も冷えてますので「冷え切る」んですよね。
寒さの中へ、いざ出陣!
1217_1kori1
案の定、凍ってました。バケツの水のフチの直線的なのが氷です。
1217_1kori2
鋭いなぁ。
1217_1kori3
アングルを変えて、家の裏の黄葉したイチョウを写し込んでみました。
水面に浮かんでいるイチョウの葉は、中央に写った黄葉したイチョウから落ちた葉です。

寒いです。膝掛けして、厚着してPCに向かっています。特に左脚が冷えてきて、辛い。ホッカイロでも封を切りましょう。

★今朝の最低気温↓
   最低気温(℃) -0.1°  06:43
でした。今冬初めての「冬日」になったようですね。
2020年の東京は1月に冬日がなく、2月に3回あっただけですから、今日で今年4回目の冬日のようです。

★東京での初氷は公式には12月15日でした↓
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2020/12/15/10808.html

東京都心 今季一番の寒い朝で初氷・初霜を観測(2020年12月15日10:53)
東京都心で冬の便り
昨日に引き続き、この時期としては強い寒気が日本列島に流れ込み、さらに晴れている関東地方では放射冷却が効きました。
東京都心では、今朝10時までの最低気温は2.0℃を観測。さらに、初霜や初氷の観測もありました。

■初霜:平年より5日早く、昨年より7日遅い観測
■初氷:平年より2日早く、昨年より53日早い観測

昨シーズンまでは、初霜・初氷共に大手町の東京管区気象台で観測が行われていましたが、今月までに虎ノ門に移転したことから、この冬からは初霜は虎ノ門で、初氷は北の丸公園での観測となります。

日本海側では大雪が続いています。被害も出ています。
降雪地帯の方々には、くれぐれも慎重に、しぶとく、お過ごしくださいますよう。心より念じております。

 

ヒメカメノコテントウの黒型かもしれない

1126_4tentoumusi 2020.11.26
これがよくわかりません。
真っ黒け。通常のナミテントウより少し小さいという感じでした。
上からの姿があまりにも丸いしなぁ。頭部近くに白い模様があるような気もしますが、確認はできませんでした。

・クロツヤテントウというのがいるそうです↓
https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/201012090000/
クロツヤテントウ

これは実に真っ黒け。私が見たのとはちょっと違う気がする。

・ヒメカメノコテントウに黒型があるのを思い出しました。
↓このページの3枚目の写真がそれです。
https://www.insects.jp/kon-tentouhimekame.htm
ヒメカメノコテントウ

↓ここにもあります。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-6540.html
ヒメカメノコテントウの黒型

う~ん、似ているような気がします。
暫定的に、ヒメカメノコテントウの黒型ではないか、としておきましょうか。
通常の模様なら迷うことはないんですけどねぇ。

ナミテントウ

ナミテントウはこれまで何度も登場してきましたし、これからも際限なく登場するはず。
何せ模様のバリエーションが豊富すぎます。
1118_6namitentou 2020.11.18
キバナコスモスでみかけました。黄色い丸い模様は普通なんですが、そのそばに小さな黄色い点がある。一つのバリエーションです。

1126_5namitentou 11.26
ランタナで花の下に潜り込むような姿。
冒頭の写真とほぼ同じ模様です。一生懸命潜り込もうとしているのに、模様見せてと引っ張り出すわけにもいきません。
アブラムシはいるのかな。

カエデ

1117_10kaede1 2020.11.17
冬芽です。蹄のような、真っ赤な姿がかわいい。
1117_10kaede2
紅葉も終わってないし、羽根のある実もいくつか残っている、そういう中で、来春の準備が始まっていました。
きちっとしたプログラムがあるんですね。
なんだか見ていて気分が暖かくなるような冬芽です。

ミツバチ

1117_8mitubati1 2020.11.17
これ、ミツバチのお尻です。サザンカのオシベの間に潜り込もうと頑張っている。
1117_8mitubati2
体が小さい昆虫は入り込んでいきますが、ミツバチの体はちょっと大きい。
花粉はいくらでもとれますから、持っていってください。
頑張っていました。


イチモンジカメノコハムシ

1117_7jingasahamusi1 2020.11.17
見知らぬ虫が飛んできたのです。どうも虫に好かれている。
名前はよく知らないけど
1117_7jingasahamusi2
形を見て、おそらく「ジンガサ」なんとかかんとか、ではないか、と思ったのですが・・・。
検索すると「ジンガサハムシ」ではないようです。
ジンガサハムシは金色に光るのだそうで、これは違う。
ハムシで探していったら、イチモンジカメノコハムシがどうも該当しそうです。
食草はムラサキシキブの葉、とありました。
以前は近所にムラサキシキブがあったのですが、今はない。近隣で見かけた記憶もないのですけど。
どこかから飛んできて、たまたま私の手にとまった。ふ~ん。珍しいことですね。

https://www.insects.jp/kon-hamusiitikame.htm
イチモンジカメノコハムシ

ほぼ円形で平べったく、体の中央部は褐色で、周縁部は透明のハムシ。
林縁などで見られ、ムラサキシキブ、ヤブムラサキの葉を食べる。幼虫は自分の脱皮殻や糞を背負う習性がある。

http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/syu_k/IchimonjiKamenoko_.html
「幼虫は糞を背負い、その糞は糸状に突出するそうです。<世界文化社昆虫図鑑Ⅱより」
↑写真があります。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/itimonjikamenokohamusi.html
イチモンジカメノコハムシ
↑写真たっぷりです。

エグリヅマエダシャク

1117_6ga 2020.11.17
道路面にいました。木の枝の影がかぶさってしまって、うまく撮れず、全体が撮れたのはこの一枚のみ。左手で枝を押し、右手だけで撮った写真です。
いろいろ画像を検索した結果エグリヅマエダシャクであろうという見当です。

↓幼虫図鑑です。幼虫と成虫が見られます。この幼虫見たことないなぁ。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/eguriduma-edashaku.html
エグリヅマエダシャク

幼虫の食草は多様らしいので、家の近辺にいてもおかしくはないけど、初めて見ます。
いや、初めてのガを検索するのは辛かった。

↓昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-gaeguridumaeda.htm
エグリヅマエダシャク

茶褐色地に1本の細い筋模様と一対の小黒班があるシャクガ。前翅外縁上部が鋸歯状になっている。
春~初夏と秋に出現し、灯火によくやって来る。
幼虫は、チャ、サクラのほか、ブナ科、ミズキ科、ツツジ科など、さまざまな樹木の葉を食べる。

一応、同定できてほっとしています。

2020年12月16日 (水)

風配図

11/16ごろだったと思います、NHKの気象情報で 気象予報士の舟木さんが「風配図」というものを使って解説をしました。
私、風配図というものを初めて知りました。あわててカメラを引き寄せたのですが間に合いませんでした。
Huuhaizu
こういうものです。東京管区気象台作製の、東京の12月の風配図です。

↓検索して調べました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E9%85%8D%E5%9B%B3
風配図

風配図(ふうはいず)またはウインドローズ(wind rose)とは、ある地点のある期間における、各方位の風向および風速の頻度を表した図。その場所の卓越風や、その他風の特徴を知ることを主な目的として作成される。

その土地の風の傾向を知りたい場合、単純に数時間ごとの風向・風速のデータを一目するだけでは分からない場合がある。期間が長い場合は特にそうで、このようなときに風配図を作ると一目で風の傾向が分かる。

建築物を立てる際や土地利用を考える際などに用いられることがある。例えば、臭気が漏れる可能性のある畜産場や工場などを新たに作る際に風配図を用いて、住宅街の風上にならない土地を選定するといった予防措置が取れる。また、風力発電用の風車を立てる際に、年間を通して同一風向・一定以上の風力という安定した風が得られるような場所を探すのにも便利である。航空機は離陸・着陸ともに風上に向けて進行するため、滑走路建設にあたり、季節によって風向が変わることを考慮し年間を通じた風配図が用いられる。

なるほどね、建築関係で利用価値が高いんですね。私の知識範囲外でした。いいものを知った。

↓これは東京管区気象台が作成した、東京の風配図です。冒頭の図はここから引用しました。是非ご覧ください、なるほどこういうものか、と納得行きます。
https://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/fuuhai/fu662.htm

風配図
観測地点: 東京    統計期間:2007年11月1日-2010年
北緯: 35 度 41.5 分  東経: 139 度 45.1 分  観測所の高さ: 20 m  風速計の高さ: 35.1 m

注意:北風とは北の方向から吹いて来る風をいいます。
   資料は、3時間ごとの風を風向別に集計し、全体からの割合で表しています。
   静穏は、風速が0.2m/s以下の場合です。

通年で見ると、北北西の風が多いようです。
1~4月あたりは北北西の風が優勢。
5~8月は南南東から南の風。
9~12月はまた北北西の風。
東京に住むものとして、季節感がよく表れています。

いいものを知った。
↓これは大阪の風配図。
https://www.jma-net.go.jp/osaka/kikou/wind/all.html

↓株式会社 不動産環境センターのHP
「下の図は全国主要都市の風配図」があります。
http://taisaku.birukaze.com/category/2099391.html

★ところで、この風配図、もし教師現役時代に知っていたら、多分教材として使っただろうなぁ、と今更ながら思います。

・陸地と海水の比熱の違いが、海風・陸風・朝夕の凪などをうむ。
・大陸のそばの列島として、夏の太平洋高気圧、冬のシベリア高気圧などが、比熱の違いから説明できる。

こんな授業をやってましたからね。風配図は利用できます。どんな授業を組み立てられたかな。ちょっと想像の中で授業をしたくなる私なのでした。
私は自分を教育者だったとは思ってないんです。授業者だったと思っているんです。教室という現場で、生徒と一緒に授業を創り出す。これほどの楽しみがありましょうか。現場を離れた者を教師とは言いません。恩師・清田先生の教えです。
毎年生徒は変わる。生徒と創る授業というものが、毎年同じだなんてことはあり得ない。同じ授業をしたことなんてありません。

↓関連過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-aa73.html
2012年7月27日 (金) 浜風

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-a24b.html
2017年2月27日 (月) 比熱

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-4605.html
2017年2月27日 (月) 世界の気圧分布
ここで、「原理を把握すること、科学の面白さはそこにあります。」と書いています。
少数の原理から多様な現象が一貫した姿で見えてくる、これは科学の楽しさですね。

ちょっと前に書いた「カルマン渦」。風琴、虎落笛、川の流れに揺れる草、気象衛星から見える島のうしろの雲の渦。
同じ原理から統一的に見えるなんて、楽しいでしょ。

↓カルマン渦関係です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-43a8.html
2019年2月12日 (火) カルマン渦

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-1e243c.html
2020年11月10日 (火) 気象衛星画像から カルマン渦など

盆栽のカエデ

1117_3kaede 2020.11.17
鉢植えのカエデです。妻が京都から連れてきた株だったと思います。
我が家の庭先で、京都の紅葉のミニチュアを楽しんでいます。
もちろん、カエデの木もあって、そちらも紅葉が進んでいますが、この鉢の株は「濃い」。
家の中からも赤く輝くのが見えて楽しんでいます。

ツマグロヒョウモン

1116_6tumagurohyoumon 2020.11.16
メスです。ヒメツルソバの蜜を吸っています。
ヒメツルソバは、小さな花が集合して丸く金平糖のような感じになっています。
個々の花は小さいので、大柄なツマグロヒョウモンが来ていることは珍しくて、ヤマトシジミなんかが吸蜜しているとサイズがぴたりだな、と思うんですけどね。花が少なくなったせいでしょう。
このツマグロヒョウモンはもう産卵は済ませたのかな。寒くなります。

ホソヒラタアブ

1115_6hosohirataabu 2020.11.15
お恥ずかしい、ぶれてます。目の前でホバリングをしていまして、撮ってみました。
ピントが合ってくれるといいなと、背景が黒い影で、アブ本体が光を受けて光っているというアングルを一応まぁ狙ったのですが、こんな具合になりまして。思うようにはいきません。背景が暗くて被写体が明るいとか、背景がのっぺりしているとか、だとAFのピントが合いやすいのですけどね。

1122_15hosohirataabu 11.22
やっぱり静止していてくれないと、だめですね。

1130_18hosohirataabu 11.30
蜜を舐めています。
寒くなっていく今の季節、ハエやアブが頑張って、少なくなってきた花に集まっています。

ラッキー電車

1114_13densha 2020.11.14
このごろはあまり掲載しませんが、見かければ撮影はしているのです。
↑この日は上の黄色い電車と
↓下の緑の電車を続けざまに見ました。
1114_15densha
「ラッキー電車」ということで掲載します。

長く沿線に住んでいますので、鉄粉を浴びまして、鉄粉爺さんになりました。
青ガエル電車だって目の前を走っていたんですよ。
時々このあたりで鉄っちゃんが、カメラを構えて狙っています。

ルリマルノミハムシ・ヒメナガカメムシ

コギクで見かけた昆虫
1114_12kogiku1 2020.11.14
左はルリマルノミハムシ。右はヒメナガカメムシ。
コギクが咲き始めた時、最初にわっと姿を現したのはウスモンミドリカスミカメでしたが、最近はウスモンミドリカスミカメが減っています。代わりにヒメナガカメムシをよく見かけます。
1114_12kogiku2
これもヒメナガカメムシ。小さなカメムシです。透明な翅が光ってしまって、背中を透かして見るのはなかなか難しい。

1116_9rurimarunomihamusi 11.16
またルリマルノミハムシを見かけました。これはハムシですから蜜を「吸う」のではなく、花粉などを食べるのでしょう。蜜が付いた花粉・オシベなども食べるんじゃないか。花弁も食べるかな。特にコギクが好きというわけではなく、季節も今だけではなく、いつもどこかの花で見かけます。

2020年12月15日 (火)

ハラビロカマキリ

1114_11harabirokamakiri1 2020.11.14
ハラビロカマキリがいました。大きな体で細い茎につかまってちょっと不安定。
1114_11harabirokamakiri3
妻がまた「ピカソ」になっています。
1114_11harabirokamakiri4
思い切って顔を写しました。いいお顔。
見つけた場所は線路柵際。また家のそばの花のあるところへ移してやりました。
穏やかに我が家の庭の土に還ってください。

↓先週の記事。ピカソのことはここでどうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-a22506.html
2020年12月10日 (木) オオカマキリ:1

ここで、ピカソがカマキリを手に乗せている写真にリンクしましたが、その写真のタイトルは
「PICASSO WITH A PRAYING MANTIS」
というもの。

mantis
►n〔昆〕 カマキリ (=mantid, praying mantis [mantid]).
[Gk=prophet]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

カマを畳んで胸に引き付けている姿を「祈り」の姿に見立てたのでしょうね。
語源にギリシャ語として「prophet」とありますが、prophetって預言者でしょ。
カマキリってすごいんですね。神の言葉を預かっているのか。う~、知らないままに長く付き合ってきました。

ヒメハラナガツチバチ

1114_10himeharanagatutibati1 2020.11.14
このハチは成虫で越冬できるはずです。
1114_10himeharanagatutibati2
飛び立つ瞬間です。

哺乳類の冬眠と違って、昆虫の越冬は、体温が外気温とほぼ同じになってしまう。化学反応のシステムである「生命」の営みそのものがゆっくりになってしまうんですね。凍らない、ということが一番大事。
細胞内の濃度を高めて不凍液状態にして凍結を避けるという話も聞いたことがあります。
種によって越冬の仕方もずいぶん異なりますので、すべてがそうなのだとは思わないでください。
{南極の魚にも、体内を不凍液状態にして低温に耐えるというものがいたと思います。}

オンブバッタ・ホオズキカメムシ

1114_8onbubatta 2020.11.14
オンブバッタ。もう産卵期も終わったでしょう。
影が長くなるこの時期、なんだか「哀愁」を感じてしまう。
1114_9hoozukikamemusi
ホオズキカメムシ。大好きなアサガオの仲間はもうほとんどない。
ルコウソウなどがあると言えばありますが。
成虫で越冬するわけではないはず。
なんだかね、感傷的になりますね。
虫に季節を感じています。

イチゴの仲間

1114_4itigo 2020.11.14
種が特定できないのですが。バラ科のイチゴの仲間であることだけは確か。オランダイチゴでないことも確かです。
こんな時期に咲くのかよ、という気分で眺めています。

アダンソンハエトリ♀

1113_15adansonf1 2020.11.13
窓の波ガラスというのか、その上を歩いていました。撮りにくいったらありゃしない。
1113_15adansonf3
やっとこの程度。
何だか地味ですが、アダンソンハエトリのメスですね。

「日本のクモ」によりますと

 屋内性のクモ。人家の壁や周囲の塀を歩き回ってハエ、カなどの害虫を捕食する。メスは褐色の頭胸部に茶色の腹部で目立った特徴はないが、オスは胸頭部後方と腹部前方に白斑があり、特に腹部後方の2対の白点と触肢の白色毛が目立つ。

このブログでオスは何度もお目にかけています。黒い体に白い模様で目立つんです。
メスを見るのは珍しい。我が家ではクモが屋内にいても全く排除しませんので、クモの楽園になってます。(といって、別にクモの巣部屋になっているわけではありません)

諏訪兼位先生

はやぶさ2のカプセルが無事に回収されました。
↓関連記事。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-ea85bb.html
2020年12月 5日 (土) はやぶさ2、間もなくカプセルの切り離しですね

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-bd5d61.html
2020年12月 5日 (土) はやぶさ2、カプセル分離成功

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-935bd5.html
2020年12月 7日 (月) はやぶさ2

★ふと私の脳裏に去来するのは諏訪兼位先生のこと。

諏訪兼位さん死去(朝日新聞デジタル 2020年3月18日 5時00分)
 諏訪兼位さん(すわ・かねのり=元名古屋大理学部長・地質学、元日本福祉大学長、歌人)15日、上腸間膜動脈塞栓(そくせん)症で死去、91歳。葬儀は近親者らで行った。喪主は妻佳子(よしこ)さん。
 岩石、鉱物学を研究した。戦争体験や時事、日常を詠み、92年と09年に朝日歌壇賞を受賞。

岩石・鉱物の学者であられると同時に、歌人でもありました。
初代の惑星探査機「はやぶさ」の帰還は2010年6月13日。そして11月16日に「カプセル内から回収された岩石質微粒子の大半がイトカワのものと判断した」という発表がありました。

そして12月12日の朝日歌壇には下のような歌が載ったのでした。

朝日歌壇(2010/12/12) 佐佐木幸綱選
イトカワの石採り帰りし「はやぶさ」よ決め手となりしか単硫化鉄:(名古屋市)諏訪兼位

今思うのは、諏訪先生がご存命だったらどんな歌をお詠みになっただろう、ということ。
宇宙の石に接する歓びを伺いたかったな、と。

私は歌とも地質学とも縁遠い身、せめて、はやぶさ2が持ち帰ったサンプルの分析結果を待ち、太陽系、地球が経てきた「とき」の長い長い流れを味わいたいと思います。

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/03/post-649c74.html
2020年3月25日 (水) 諏訪兼位先生を悼む

★更に、思い出すのは、小惑星探査機「はやぶさ」が帰還した時に諏訪先生が朝日歌壇に投稿なさった歌。

朝日歌壇(2010/12/12)
佐佐木幸綱選
イトカワの石採り帰りし「はやぶさ」よ決め手となりしか単硫化鉄:(名古屋市)諏訪兼位

さすがですね。
地球の岩石を深く探求されて、ついに宇宙の石を見るに至った。おそらく大いに喜ばれたことだったでしょう。
深く感じ入りました。
諏訪先生は、地球に還られた。地球に遍在となられた。いえ、宇宙に遍在となられた、と感じます。
「君、石ころはかわいいよ」とか言われそうな気がします。

 

2020年12月14日 (月)

3色オニオコゼ

日テレのニュースで見たものです。
1112_16oniokoze 2020.11.12
島根県立宍道湖自然館。

↓このニュースの全体の動画が下で見られます。1分26秒の短いものですけど。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04520b44275f6af60c29cf78c815a0bb073eeb0a

色素を作る酵素に何かの変異が起こったのでしょうけど。
目立ちますので、自然界での生存にはとても有利とはいえません。自然界では長生きできないかも。
いろんな事が起きるものです。
テレビで広くいろんな出来事が見られるので、カメラを脇に置いて見ています。自分の目で見られる範囲は狭いものです。

八重咲きアサガオ

1116_2yaeasagao 2020.11.16
さすがにもうおしまい。

1117_4yaeasagao 11.17
大きく咲ききれずに終わりました。
しかしまぁ、今年はずいぶん長く楽しませてくれましたことよ。
親木の種子は採取しました。これを蒔いてそこから八重咲きが出現するかどうか、また来年の「運」です。

サザンカ

1113_11sazanka 2020.11.13
私自身よくわかっていないものをお目にかけます。
ピンク色のものが二つ見えています。その根元側はオシベと同じように見えるのです。
ひょっとして、オシベの花弁化が起こっているのかな?と思ったわけです。
この花自体は一重です。部分的な八重化なのだろうか。

1114_14sazanka1 11.14
イチモンジセセリが蜜を吸いに着ていました。
というので、周囲の花を見たら。
1114_14sazanka2
こういうのを見つけました。
白い矢印で指しているピンク色のもの、これはなんだろう?
オシベのまとまりの縁から立ち上がっているようでもある。
う~む。オシベの花弁化か、それとも花弁の一部が細くなってオシベのところに紛れているのか。
さっぱりわかりません。

こういうことってよく起きることなのかなぁ。
よくわかりません。今までこんなことを見たことがない(単なる不注意でしょうけど)。
そして、この日以来、一応注意を払ってサザンカの花を見ているつもりなのですが、見かけないなぁ。
もし、サザンカの花を見たら、いつもよりちょっとだけ注意を払ってみてください。よろしく。

キチョウ・ベニシジミ

1113_1kityou 2020.11.13
キチョウが地面に降りていました。
陽射しを受けて翅が透ける。薄い翅なんだ。
1113_9benisijimi
キバナコスモスにベニシジミがいました。
向こうから太陽光を受けているのですが、透けませんね。翅はキチョウより厚いのでしょう。
ただ、翅の縁が輝いていました。
きれいです。

冬至

今年の冬至は12月21日。あと一週間ですね。
今は、一年で日の出が最も遅い時期でもなく、日の入りが最も早い時期でもありません。
下の表をご覧ください。
2020toji
日の入りが最も早い時期は先週の土曜日で終わりました。
日の出が最も遅い時期は来年1月1日からの約2週間です。
単純に差をとると、9時間45分というのが一年で一番日の短い期間ですね。
そこに冬至があるわけです。

2011年の冬至の時にも同じようなことを書きました。↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-30c0.html
2011年12月12日 (月) 冬至まで10日

Sunrisesunset
そこで掲載したグラフをここに再掲します。日付はちょっとずれていますが、概形は同じです。

ま、もうすぐ冬至なんだな。と。年の瀬です。

天文学的な意味での冬至は、太陽黄経が270°になる「時刻」です。
今年の場合、
  12月21日19時02分
です。
その冬至の時刻を含む日が「冬至」なのです。

↓国立天文台。わかりやすいです。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B5A8C0E12FC6F3BDBDBBCDC0E1B5A4A4C8A4CFA1A9.html

https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FC6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4CEB5A8C0E1CAD1B2BD.html

 

半影月食

11月30日は望でした。
1130_23gesshoku1
2020.11.30
TBSのNスタ内の森田さんの気象情報画面。午後6:46の画像です。
おお満月なのか、ということだけ理解して画面を撮影。
1130_23gesshoku2

なんだか月の左上が薄っすら暗く見えるかもしれない、というような話をしていましたが、私は特に意識はしていませんでした。月食のことをまったく知りませんでしたので、月が欠けていくごく初めの状態というような話をしているのかと思っていたのです。
そうしたら、翌日、ウェブ上でニュースを読んでいたら「半影月食」の話があちこちにあったのですね。
あ~、そうか、その話だったのか、と翌日になってから理解。

↓ウェザーマップの動画ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0532fba5fdfb4eca19b3d8e66084ce7c9e6acd65
【動画解説】あす半影月食 広く観測チャンス 月にうっすら影 観測のポイントは?
11/29(日) 13:38配信

 あす30日(月)は「半影月食」が起こります。
 半影月食とは、月が地球の半影という薄い影だけに入った状態で、今回もうっすらと月が欠けます。通常、月食と言っているのは、地球によって太陽光がほぼさえぎられた本影で隠れた本影食の状態をいいます。
 半影月食の時間は全国同じで、食のはじまりは午後4時30分とまだ明るい所や月が出ていない所が多いですが、最大となる午後6時43分頃にはしっかりと日が暮れ、午後8時56分に終わります。
 ・・・
 半影は薄い影なので、肉眼では月が欠けているかどうか、はっきりとはわかりません。望遠鏡や双眼鏡を使ったり、カメラでは、月の模様がわかる程度にズームできると、月の左上がぼんやりと薄くなる変化を捉えることができそうです。

「6:43頃が食の最大」だったようですので、テレビ画面で見たのはちょうど最大食のころだったのですね。

↓ウェザーニュースの解説がわかりやすい。
https://weathernews.jp/s/topics/202011/290065/
今日は満月 ビーバームーン 夕方には半影月食も
2020/11/30 06:22 ウェザーニュース

11月は30日(月)18時30分頃に満月を迎え、さらに「半影月食」が起こります。
・・・
11月の満月、英語で“Beaver Moon”
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前をつけていました。
11月の満月は“Beaver Moon(ビーバー月)”と呼ばれることがあります。
・・・

現象おさらい 満月とは
・・・
つまり満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。
・・・
 地球の半影に隠れる「半影月食」

さらに今回、満月の瞬間を挟む時間帯には「半影月食」が起こります。
半影月食とは、月面から見て部分日食が起こっている状態です
月食という名が付いているものの月が欠けて見えることはなく、グラデーションのように片側が少し暗く見える現象です。照明を半分隠したような状態というと想像しやすいかもしれません。

   半影食の始まり:16時32分頃
   半影食の最大 :18時43分頃
   半影食の終わり:20時53分頃
・・・

2枚目の写真を見直していただくと確かに左斜め上が黒ずんでいることがわかります。
国立天文台のHPで計算してもらいました。
1130haneigesshoku
なるほど、こう見えていたのですね。(我が家からは見えない方角です)

↓国立天文台の解説です。正確でしかもわかりやすい。
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html
月食とは

★本影・半影といってもピンとこないかもしれませんので、過去記事から私自身の描いた図を再掲します。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-26b4.html
2012年5月29日 (火) 金環日食:1

ここで、金環食というものはどういう位置関係で起きるのかを解説しました。
Eclipse
この図は地表面に月の影が落ちる図になっていますが。
この中の「月」という部分を「地球」に置き換え、「地表(1)」となっているところを「月面」と置き換えて考えてください。
それと、上に引用したウェザーニュースの記事中「半影月食とは、月面から見て部分日食が起こっている状態です。」という解説を合わせて見直してください。地球の半影の中を月が通過するということは、月面から見ていると、地球によって太陽の部分食が起きる、ということが理解できるでしょう。

ウェザーニュースの解説、お見事です。こういう発想の転換ができると「あぁそうなんだぁ」という理解が成立して現象の理解がより深くなりますね。

2020年12月11日 (金)

オシロイバナ

1112_9osiroibana 2020.11.12
もうおしまいですね。
放置しておきますが、また来年、このあたりで咲くでしょう。
黒い実も写っています。
この実を割ると白い粉が出てきます。
この粉の主成分はデンプンです。もし手元にヨウ素うがい液とかヨーチンがあったら、白い紙にオシロイバナの種子の粉を乗せて、そこへうがい液など垂らすと、濃い青紫色に発色するはずです。ヨウ素デンプン反応ですね。
デンプンの鎖の中にヨウ素分子が取り込まれた複合体が発色しているのです。

★注:個人的にはヨウ素うがい液でのうがいはお勧めしません。ヨウ素には酸化力がありますので、殺菌力もあるけど、喉の健康な粘膜細胞も痛めつけられるのではないかと心配しておりますので。
昔、風邪を引いて医者に行くと、「喉を灼く」とかいって、ステンレス棒の先に脱脂綿を巻いて、ヨウ素うがい液の濃いようなやつをしみこませもので喉の奥を引っ掻き回されたものです。吐き気がしましたよね。現在、あの療法はなくなりましたよね。健康な細胞をも傷害するからでしょ。
うがいは水でいいです。更に言うなら、うがいで喉の奥まで洗えますか?むしろ水を飲んだ方がもっと奥まで洗い流せるんじゃないでしょうか。私は、冬、外出からの帰宅時、手を洗って水をコップ一杯飲むのが習慣です。
これは私の個人的な習慣ですので、お勧めするようなものではありませんけどね。

フタトガリアオイガ

1112_5hutatogariaoiga 2020.11.12
何度も登場していますが、ヤノネボンテンカにいた個体。
今回は、後ろから撮れて、赤い肛上板、腹脚が2対しかないことなどが写りましたので、お目にかけます。
毛が生えてますが、毒はありません、怖がらなくて大丈夫です。

ヤブラン

1112_4yaburan 2020.11.12
黒い種子が輝いています。
鳥に食べてもらうのか。落ちて広がる、という方法なのか。
「赤い実」ほどには目立ちませんからね。鳥が来るかどうか。
生息範囲の広げ方がよくわかりません。

https://www.u-gakugei.ac.jp/~planttgu/dokodemo/pc/086.htm

■ヤブラン ■ユリ科

●ヤブランは古くは山菅、あるいは菅と呼ばれていた植物です。
『妹(いも)がため、菅(すげ)の実(み)摘(つ)みに、行(ゆ)きし我(わ)れ、 山道(やまぢ)に惑(まと)ひ、この日暮(く)らしつ』
これは柿本人麻呂の歌です。彼は愛しい人のために、この実を山へ摘みに 行ったところ、道に迷って一日を過ごしてしまったのです。人にも自然にも 優しい、おおらかな万葉時代のロマンを感じさせる歌ですね。
・・・
●花が咲き終わった後に着いている球形の実のようなものは、一見、果実に見えますが、じつは違います。多くの被子植物では胚珠(発育して種子となる部分)は子房に包まれて成長します。また、子房の部分は発育すると果実になります。

ところが、ユリ科のヤブラン属やジャノヒゲ属では花が咲いた後、胚珠が膨らんで子房の壁を破ってしまい、むき出しになってしまうのです。このため、果実のように見えるものは、胚珠の発育した種子ということになるのです。

●ヤブランの種は熟すと黒紫色になり、煎じると滋養、強壮、催乳、せき止めの効果をもつ生薬(大葉麦門冬:だいようばくもんどう)となります。

●中国、日本など東アジアが原産の常緑多年性草本。

古くからあって、で、よくわからない。不思議な植物ですね。ほっとくと自力で広がっていくのですか?

ラッキョウ

1111_2rakkyou 2020.11.11
花の後、実ができているように思うのですが、種子が見つからないような。
どうしてかな。

↓「ラッキョウ 花」で検索したらこのHPがトップでヒット。
http://www.enjoy.ne.jp/~k-ichikawa/rakkyou.html
↑ここに「ラッキョウは種ができないため、もっぱら地下の球でふえます。」という記述がありました。
そうなんですか。知らなかった。
ラッキョウ栽培を始めるとして、種子を買うことができるのかな、と検索すると「種苗」ばかりで「種子」はないですね。
ふ~んそうだったのですか。
じゃあ、スーパーで買ってきたラッキョウを育てたのは正当なやり方だったんですね。

ベゴニア

1110_14begonia 2020.11.10
この花は真夏以外はいつでも、というタイプだったかな。
玄関ドアを開けると強烈な色彩が眼に入ります。

1201_2begonia 12.1
先日、花がころんと一つ落ちていたので、テーブルの上で水に浮かべてやったのですが、すぐ萎れました。
ベゴニアは葉挿しができるということは知っていたので、ひょっとして水に浮かべた花でも長持ちするかな、と思いましたがそううまくはいきませんでした。
水に浮かべた花が長持ちして食卓を飾るということもよくあるのですけどね。

カタバミ

1109_23katabami 2020.11.9
季節的に花の「終わり」が増えてきます。
足元に小さな黄色。あれっ、と見ればカタバミ。
そろそろお終いだと思います。
半年くらいおいて、また来年ね。

2020年12月10日 (木)

セグロアシナガバチ・コアシナガバチ

1110_9seguroasinagabati 2020.11.10
これはセグロアシナガバチ。腹部背面の模様を覚えてください。確実にわかります。
よく水を飲みに来たりもします。
これは来年の女王蜂かな。
巣を守る時は攻撃的ですが、単独で行動している時は手を出さない限り攻撃してくることはないです。
見つめるだけなら大丈夫ですよ。

1116_9koasinagabati 11.16
コアシナガバチ。小型です。
セグロアシナガバチもコアシナガバチも、巣を守る時が攻撃的なのです。
人の動線の近くに営巣してしまったら要注意ですが、単独で狩りをしている時などは眺めていてください。
いわゆる「害虫」と呼ばれるイモムシを食べてくれるのですから。

センリョウ・ナンテン

1119_6senryou 2020.11.19
我が家としては珍しくセンリョウの実が色づきました。
花は毎年咲くのですが、どういうわけか実がならない。

1121_7nanten 11.21
これはナンテンです。これも花は咲けども実な生らず、ということが多いんですね。
今年はどうしたかな、当たり年?実がなるのは楽しいですね。

マンリョウ

1110_6manryou 2020.11.10
マンリョウの実が色づき始めました。

1113_3manryou 11.13
濃くなりましたか?

1207_17manryou 12.7
木漏れ日を浴びて輝いていました。
そのうち鳥に食べられてしまうのでしょう。
それもまたよし。種蒔きしてください。

キバラケンモン

1109_25kibarakenmon1 2020.11.9
妻が拾ってきました。死骸です。あまり死骸は掲載しないのですが、初めて見たし、すごくきれいでしたのでお目にかけます。「きれい」と書きましたが、派手派手しいとか毒々しいという言葉でもいいのかもしれませんね。
ケンモンガ科という分類だそうです。
1109_25kibarakenmon2
腹が黄色い。
漢字で書くと「黄腹剣紋」らしいです。
幼虫は非常に毒々しくてドクガのように見えるらしいですよ。
初めて見ましたが、珍しい虫は苦手だ。ごく普通の虫と付き合いたい、と思う私でした。

↓専門サイト
http://www.jpmoth.org/Pantheidae/Trichosea_champa.html
キバラケンモン Trichosea champa (Moore, 1879)

↓幼虫図鑑(苦手な方は見ない方がいいかも)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kibarakenmon.html

オオカマキリ:2

1110_13ookamakiri 2020.11.10
翌日。連れて行った場所とはちょっと違う場所にいました
睨まれてるよなぁ

1111_6ookamakiri 11.11
ちょうど撮影しやすい位置にいてくれて、こんな写真。
カマキリファンとしてはしびれます。

1113_7ookamakiri 11.13
今年最後の姿。ずっと屋外で生きてきた個体としては長生きな方でしょう。
生きられる限りを生きる。動植物含めてすべての生き物の使命。私もまた。

オオカマキリ:1

1109_17ookamakiri1 2020.11.9
線路柵のそばでオオカマキリを見つけました。
すぐに妻を呼ぶ。二人ともカマキリファンですから。
妻としてはこの場所は危険が多い。家の側に連れて行こうと。
1109_17ookamakiri2
で、手に乗り移らせて庭の中から塀の外へ顔を出している木のところへ移動させました。
気分はまるでピカソだな、と二人で笑う。
1109_17ookamakiri3
このあたりでゆっくりして頂戴。
さて、なぜ会話にピカソが登場したのか。
1109_24picaso
ハイ、これです。この人はピカソなんですね。
新聞広告です。ずいぶん以前のもの。ピカソは有名ですが、ピカソがカマキリを手乗りにして微笑んでいるなんて初めて知ってしまいました。突然、にわかにピカソが身近な人に感じられてしまったのです。お~我らと同じカマキリファンか。とね。で、切り抜いて壁に貼ってあるのです。新聞紙の色が変色してきています、そのくらい前のもの。

↓ここにピカソとカマキリの写真があります。是非ご覧ください。
http://www.artnet.com/artists/robert-doisneau/picasso-with-a-praying-mantis-Nop5wCnw24k169-fyKLItQ2
PICASSO WITH A PRAYING MANTIS

2020年12月 9日 (水)

玄関前を明るくします

1109_6begonia12020.11.9
玄関ドアを開けて出たとき、色が淡く単調になってしまった、と妻が園芸店で買い物。
強烈な色のベゴニア。
1109_6begonia2
まるでこってりした薔薇のよう。

1109_8alissum
アリッサムです。色は白ですが香りがいいし、プランターにパンジーなどと一緒に植えてやると映えます。
楽しまなくっちゃね。

ヨツボシヒョウタンナガカメムシ

1109_5yaeasagao1 2020.11.9
八重アサガオです。なんだか黒っぽい昆虫が入っていますね。
写真をよく調べたら
1109_5yaeasagao4
こういうのがありました。
これはヨツボシヒョウタンナガカメムシという長い名のカメムシでしょう。
最近あまり見かけませんでしたので、思い出すのに一苦労しました。歳のせいか。
エノコログサ(ネコジャラシ)やイヌタデ(アカマンマ)でよく見ます。
このごろはネコジャラシではヒゲナガカメムシの方をよく見かけます。
それにしても、アサガオの花に潜り込むというのはちょっと場違いですね。

桜坂 桜紅葉

買い物帰りの妻の撮影
1109_4sakurazaka1 2020.11.9
桜橋からの「さくらもみじ」の眺め。
櫻坂46というのができたんですよね、10月からだったか。
妻は一人で「桜坂約70」だな。
1109_4sakurazaka2
私、これ気に入ってます。道路わきに積もった落ち葉。
木の上の方はもうまばらですが、足元を見れば厚く溜まっている。
紅葉狩りでは足元も見てくださいね。
眼で見て、脚で感じて楽しんでください。

↓こういう動詞があります。

もみ・ず【紅葉づ・黄葉づ】モミヅ
自上二(奈良時代には清音で四段活用。平安時代以後、濁音化し、上二段活用に転じた)草木の葉が秋の末に、紅または黄に変わる。後撰和歌集[秋]「斯くばかり―・づる色の濃ければや」
広辞苑第六版より引用

意外と知られていないかもしれません。
↓私が「もみづ」という動詞を朝日俳壇で知った時の過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-5039.html
2009年10月21日 (水) もみづ

ミツバチ

1108_7mitubati 2020.11.8
巣の外へ採蜜に出てくるのは、比較的日齢の高い個体ですよね。

1109_22mitubati 11.9
毛のふかふか感がたまらない。働きものです。
これから冬へ向かいます。頑張ってね。

スイフヨウ

1107_11suihuyou 2020.11.7
微妙な色合いを楽しんでください。

1109_18suihuyou2 11.9
こんな風に並んでいたり。きれいだなぁ。
まだなかなか終わりません。随時掲載します。

ヒメジョオン?ヘラバヒメジョオン?

1107_7himejoon 2020.11.7
この時期に咲いている。これはなんだろう?
ヒメジョオンかな。
葉が細くてギザギザが見えない。ヒメジョオンじゃないみたい。
雑草図鑑を見ていたら、ヘラバヒメジョオンという種があって「葉はヒメジョオンよりも細く、鋸歯が目立たない」という記述がありました。それかもな。

1206_11himejoon 12.6
それにしても12月ですよ。いいのかな。
ヒメジョオンにせよヘラバヒメジョオンにせよ、花期はおおよそ8月くらいまでということなのですけど。

他に該当する花はありませんか?

2020年12月 8日 (火)

ヒラタアブ2種

1106_19hosohirataabu 2020.11.6
ホソヒラタアブ。今年はクロヒラタアブが少ない。何回かは見ていますが、撮影できるような状況では遭遇していません。

1107_10himehirataabu 11.7
ヒメヒラタアブ。小さいです。近年増えていると感じます。
ヒメヒラタアブには何種類かいるのですが、ちょっともう私の手には余るので、ヒメヒラタアブ、としています。
コギクの花が虫でにぎやかです。

コギクにて・虫たち

1106_17atkogiku2 2020.11.6
コギクの花の中。
下左の黒いのはルリマルノミハムシ。下右にアリ。
さて、上のガが何であるかがわかりません。
1106_17atkogiku3
トリミングしてみました。
ガは種類が多くてなぁ、知らないガを探し出すのは手に余ります。
どなたかご存知の方、いらっしゃいませんか?教えてください。
結構特徴的な姿だと思って、昆虫サイトで画像を眺めてみましたが、だめでした。
よろしく。

ハエ

1106_11hae 2020.11.6
ハエの種の特定はできません、私には無理です。
翅がボロボロだ、ということに気づいて撮影。
長く生きれば、いろいろぼろぼろになるよね。私もまた。
時空を共にして生きる「生き物同士」、相身互いだよね。

ジンチョウゲ

1106_10jintyouge 2020.11.6
冬芽がたくさんあります。
早ければ2月下旬ころから咲くかもしれません。
以前住んでいた世田谷の家の庭から連れてきた白い花のジンチョウゲ。
こちらでも毎年、美しい花と甘い香りを楽しませてくれています。

フタトガリアオイガ

1106_7hutatogariaoiga2 2020.11.6
ヤノネボンテンカの葉を食べていました。
普段あまり意識していないのですが、ヤノネボンテンカもアオイ科ですね。
フタトガリアオイガの幼虫の食草はアオイ科、ということで、ミスマッチではありませんでした。
この写真では赤い肛上板がわかります。これは大きな特徴。
1106_7hutatogariaoiga3
この写真では、腹脚が2対しかないことがわかります。
チョウ目の幼虫では普通、腹脚4対、尾脚1対あるのですが、腹脚が退化しています。
これも大きな特徴。こんなところで識別してください。

でもって。フタトガリアオイガの成虫を見たという認識が全くない。困ったものです。成虫がいるからこそ、ここに幼虫がいる。
情けないことです。あ~ぁ。

オオタバコガ幼虫

1106_6ootabakoga1 2020.11.6
ランタナの花を食べるオオタバコガの幼虫。
ずいぶんでかいですよ。3cmくらいあるかな。
1106_6ootabakoga2
トリミングしました。何でも食べるやつです。好き嫌いのない「子」です。
幼虫をよく見るのに、成虫を見たという認識がありません。見逃しているんでしょうね、私の「ザル眼」では。

2020年12月 7日 (月)

はやぶさ2

はやぶさ2のカプセルは6日未明にオーストラリアに着地しましたが、その件はもう大騒ぎで報道されていますから、ここで蒸し返す気はあまりありません。

↓カプセルカプセルと大騒ぎですが、それだけじゃないんです。
https://mainichi.jp/articles/20201206/k00/00m/040/081000c

JAXA、カプセルすべてのパーツ発見 オーストラリア南部の砂漠で
毎日新聞2020年12月6日 14時00分(最終更新 12月6日 15時17分)

 ・・・
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、小惑星リュウグウの試料を持ち帰ったとみられるカプセルのすべてのパーツを発見することに成功したと発表した。同日午前7時半ごろ、オーストラリア南部の砂漠でカプセル本体を回収。その後、付近で大気圏突入の際の高熱から試料を守るヒートシールド(耐熱カバー)も発見した。
・・・
 カプセルが秒速12キロという高速で大気圏に入ると、空気が押しつぶされて1万度を超える高温になるが、ヒートシールドの樹脂が溶けることなどによって温度を下げ、カプセル内部を最高で50度程度に抑える仕組みだった。
 宇宙から帰ってきたカプセルは高度10キロ程度でパラシュートを開き、その際、ヒートシールドが分離されることになっていた。このため、カプセル本体とは別の場所に落下したヒートシールドを探索していた。ヒートシールドの回収でどの程度の熱に耐えられたかなどが分かるため、今後の天体から試料を持ち帰る探査などに役立つと考えられる。【永山悦子】

毎日新聞の目配りがいい。科学部の記者さんたちの意識が高いというべきかな。

「カプセルの姿勢を安定させるため、3秒に1回転するスピンをかけ、秒速20センチで押し出す。カプセルを分離した反動で機体の速度や姿勢に変化が出るとみられ、それらが確認されれば分離が成功したと判断できる。」

これも毎日新聞の記事でした。ちょっとしたポイントを見逃さずに伝えている。毎日新聞に敬意を表します。

↓JAXAのプレスリリースから
https://www.jaxa.jp/press/2020/12/20201206-1_j.html

小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルの回収結果について
2020年(令和2年)12月6日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルについて、カプセル本体、ヒートシールド、パラシュートを2020年12月6日に豪州ウーメラ立入制限区域内にて回収しました。
・・・
 「はやぶさ2」再突入カプセル回収に際し、ご協力いただいた日豪両政府、NASA、関係各機関の方々、また、ご声援いただいた皆様に対し、あらためて御礼申し上げます。

ふと思うに。着地点は「聖地」ですよね。
↓朝日新聞から

カプセル回収、準備着々 「はやぶさ2」帰還、現地でも関心
2020年12月5日 16時30分
・・・
 一帯は、先住民アボリジナルピープルが2万5千年以上前から暮らし、立ち入りの権利を持っている。先住民のリーダー、グレン・ウィングフィールドさん(48)は「とても意義があり、歓迎する」と語った。

はやぶさ2が持ち込んだものをすべて回収するということは、先住民の方々への礼儀でもあるでしょう。
礼を尽くす、ということは人間の生き方として大切なことだと考えます。
改めてJAXAの方々への尊敬の気持ちを表明します。

↓これも毎日新聞。ちょっとジンとしてしまいます。
https://mainichi.jp/articles/20201206/k00/00m/040/135000c
はやぶさ2が見た地球 JAXAが公開「最後に『行ってきます』と手を振り行った」
   毎日新聞2020年12月6日 19時09分(最終更新 12月6日 19時14分)

はやぶさ2の次のミッションは11年後、2031年7月。
その時、私は80代、生きているかどうかもわかりません。
そのミッションには立ち会えないかもしれない。

「行ってらっしゃい」元気でね。

八重咲きアサガオ+

1105_10yaeasagao2 2020.11.5
遅くまで咲きますね。
1105_10yaeasagao3
なんだか虫がいるような気がして。
1105_10yaeasagao4
確かに何かいるんですけど。
感じとしてはテントウムシの仲間の幼虫のような気もしますが。
「テントウムシの幼虫」で検索して、画像を眺めていても、これだ!というのがないんですよね。
ナミテントウなのかなぁ。
花の中から引っ張り出す気にはなれませんので、きっとテントウムシの幼虫だよ、くらいのレベルまでしかわかりません。

キンケハラナガツチバチ

1105_7kinkeharanagatutibati1 2020.11.5
デュランタの花に来ていたツチバチ。
毛が輝いてきれいなので、キンケハラナガツチバチだろうと思います。
1105_7kinkeharanagatutibati2
ヒメハラナガツチバチである可能性を否定できるほどの「眼力」はないのですけど。
昆虫の種の同定は難しい。

アオクサカメムシ

1105_4aokusakamemusi1 2020.11.5
キバナコスモスに緑色のカメムシ
1105_4aokusakamemusi2
出てきてくれて、背中まで見せてくれたのですが。
私の知識ではアオクサカメムシだと思ったのですけど。
ミナミアオカメムシというのが非常に似ているということがわかり、もうダメです。
暫定的にアオクサカメムシとしました。

オンブバッタ

1105_2onbubatta 2020.11.5
影を見てやってください。背あぶりですね。
1105_3onbubatta
別の場所でも。影が長くなったぞ。
おそらくもう繁殖の時は過ぎたでしょう。生きられる限りを生きる。頑張れよ。

ハイビスカス

1105_11hibiscus2 2020.11.5
ベランダはよほど環境がいいのか。咲き続けています。
オシベが描く円がきれい。

1110_15hibiscus 11.10
一つずつ咲き進んでいきます。

1122_16hibiscus1250 11.22
花弁の幅が狭くなりましたか。

1124_1hibiscus2 11.24
カップ状。かわいいね。

1126_1hibiscus4th_2 11.26
ゆっくり時間をかけて咲いて、時間をかけて萎れていく。
まだつぼみがあるんですよ。咲けるかなぁ。
気温は確実に下がりつつあります。

カンナ

先週の月曜日に下の記事を書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-f39f58.html
2020年11月30日 (月) カンナ

11.21の写真を使って「さようなら。また来年会おうね」などと書きましたが
1129_3canna 2020.11.29
もうひと踏ん張り、だそうで。

1201_1canna 12.1
さすがにもう終わりだと思いますが。
タフなものですね。

2020年12月 5日 (土)

はやぶさ2、カプセル分離成功

今3時過ぎ。午後のコーヒータイムを終えてPC前に座ってニュースを見ました。


毎日新聞2020年12月5日 14時37分(最終更新 12月5日 14時55分)

 宇宙航空研究開発機構 (JAXA)は5日、小惑星探査機「はやぶさ2」が午後2時半ごろ、地球から約22万キロ離れた地点で、小惑星リュウグウで採取した試料入りのカプセルを本体から切り離したと発表した。分離は成功し、順調にいけば、カプセルは約12時間後の6日午前3時前に、オーストラリア南部に着地する。
・・・
 はやぶさ2はカプセル分離後、化学エンジンを強く噴射し、地球の重力に捕まらないように飛行する予定。地球の表面から200~300キロまで接近し、大気圏に突入して発光するカプセルの写真撮影にも挑む。その後は太陽の周りを約11周、約100億キロの飛行を経て小惑星1998KY26に向かう計画で、到着は31年7月の予定だ。

よかったですね。そうか、輝くカプセルの写真を撮るのか。成功しますように。

明日、朝起きて、さてどうなっているか。今晩はぐっすり寝ます。

はやぶさ2、間もなくカプセルの切り離しですね

↓記事そのものは毎日新聞のものです。読んだのはYAHOOニュースで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a4b62cbaf3ddb3c727ee80ff3858134fa50a63

・・・
 はやぶさ2は、5日午後2時半に地球の高度22万キロでカプセルを分離する。カプセルの姿勢を安定させるため、3秒に1回転するスピンをかけ、秒速20センチで押し出す。カプセルを分離した反動で機体の速度や姿勢に変化が出るとみられ、それらが確認されれば分離が成功したと判断できる。

 カプセルを分離したはやぶさ2は、四つの化学エンジンを約30秒間ずつ、3回にわたって噴射し、地球から次の小惑星へ向かう軌道へ移動する。その間に、カプセルが大気圏へ入って光る「火球」の撮影にも挑む予定だ。【永山悦子】
・・・
 ◇探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還までの予定
(時刻はいずれも日本時間)
12月1日午後4時ごろ カプセル分離前の最後の軌道修正
5日午後2時半  カプセル分離(高度22万キロ)
 午後3時半~午後6時 地球から離脱するために化学エンジン噴射
6日午前2時28~30分 カプセルの火球を撮影
 28~29分 カプセルが大気圏に突入
 31~33分 パラシュートを開く
 47~57分 カプセルが着地
*JAXAの資料をもとに作成

「カプセル分離前の最後の軌道修正」というのが済んでいますから、このまま放置すれば「本体+カプセル」のまま地球に帰還します。本体には新たな任務があたえられましたので、カプセルを切り離して、カプセルのみ帰還させる。で、本体は、「地球から離脱するために」軌道を変える。
こういう手順です。

朝日新聞の記事では

はやぶさ2はカプセルを分離すると、約1時間後には化学エンジンを噴射して再突入する軌道を離れる。
・・・
分離が成功すれば、はやぶさ2の速度がわずかに遅くなり、姿勢も変化するはずだ。管制室は、その微妙な変化を1時間以内に捉え、化学エンジンを噴射するかどうか判断しないといけない。
 確認が遅くなれば、地球の重力から逃れられなくなる。

こう書いてありまして、速度や姿勢の変化の原因が分からなくて、悩みました。質量や重心の移動などかなぁ、と。
それが冒頭の毎日の記事では
「カプセルの姿勢を安定させるため、3秒に1回転するスピンをかけ、秒速20センチで押し出す。カプセルを分離した反動で機体の速度や姿勢に変化が出るとみられ、それらが確認されれば分離が成功したと判断できる。」
となっていて、納得。カプセルに与えた回転や速度の「反動」で本体側にも変化が出るわけですね。
カプセルは凸になった方を前にして大気圏突入する必要があります。
そのため姿勢を安定させる必要があるのですね。(空気力学には疎いのでよくわかりませんが、ひょっとして大気圏に入ってくるときに回転が速くなる、というようなことがあるのかなぁ)

で、朝日の記事↓

万が一、カプセルの分離が確認できなかったらどうなるのか。津田雄一プロジェクトマネージャは「カプセルを地球に戻すことが一番の優先順位。そのときは、探査機ごと大気圏に再突入させることになる」

とのこと。ものすごい緊張を強いられることになるのでしょうね。踏ん張ってください。
さらに順調に進むと

 発表では、カプセルは6日午前2時28分ごろ、秒速12キロの速さで大気圏に再突入する。空気を押しつぶして高温になり、光を放つ。その後、高度10キロでパラシュートを開き、ゆっくり落下しながら位置を知らせる電波も出す予定だ。

以前は「空気との摩擦」で発熱するという言い方が多かったのですが、正確ではない。
カプセルはその前面で空気を猛烈に圧縮します。この圧縮によって発熱するのです。ディーゼルエンジンを思い出してください。圧縮による加熱で燃料・空気の混合ガスに点火していますでしょ。あれの極端な形ですね。

人工衛星を打ち上げるのに必要な速度は最低限「約 7.9 km/s」です。第一宇宙速度といいます。
地球の重力を振り切って人工惑星(はやぶさ2も人工惑星です)にするには「約 11.2 km/s」が必要なのです。第二宇宙速度といいます。それが帰還するのですから、その最低限を超えて約12km/sで大気圏に突入してくるのですね。

いろいろ思いつくままに書いてみました。不正確な部分がいっぱいあるかと思います。
いろいろの難関がまだ控えていますが、カプセルの無事帰還と、はやぶさ2の次の任務への旅立ちを待っています。

明日、6日の報道を待ちましょう。

2020年12月 4日 (金)

ツマグロヒョウモン

1104_12tumagurohyoumon1 2020.11.4
また登場。キバナコスモスで吸蜜。これだけだったら掲載しないのですが。
直後。
1104_12tumagurohyoumon2
飛び上がったのです。
ぼやけてますけど、チョウの姿勢はわかります。
前翅が原動力で後翅を押し下げていると思います。
その反動で腹部を上に反らせる。静から動へ、すごくパワフルな瞬間ですよね。
いったん飛翔に入れば、比較的軽い羽ばたきで飛んでいるように見えます。

越冬蛹になるべく成長中の幼虫もおります。もう12月ですから、スミレの葉も少なくって、飼育は大変ですが。

黄色のオシロイバナ

1104_9osiroibana1 2020.11.4
庭で咲く黄色い花のオシロイバナ。
気温が下がってきたせいでしょう、見るチャンスが増えました。
暖かいうちはすごい早朝にしか見られなかったのですけど、
1104_9osiroibana2
花弁がすごく薄い感じですね。

1122_5osiroibana 11.22
11月も下旬。そろそろ終わりでしょう。
外の線路際の赤い花のオシロイバナはかなり前に終わりました。
頑張ってくれてありがとう。

1104_3kaki 2020.11.4
近所のマンションの植え込み。今年は実の数が多いようです。

1130_10kaki 11.30
葉っぱが無くなっていました。
うっかりこういう実をかじらないでくださいね。
「渋い」という言葉を実感することになります。
口の中が「滑らなくなる」のです。経験があるのでわかる。ガキの頃にね、食べてみたもん。

柿の渋さのもとはタンニンです。水溶性だと渋い。で、干し柿にしたり、アルコールで渋抜き処理をするとタンニンが不溶性になって渋さが消えます。
家庭では、ビニール袋に柿を入れて焼酎をちょっと入れて口を縛っておけば、渋抜きできます。
樽柿というのはこれですね。
ただ「アルコール」という名前にごまかされないように。
エタノール(エチルアルコール)を使います。
メタノール(メチルアルコール)は有毒です。
安いからというのでメタノールを使った「メチル柿事件」というのを子どものころに聞いた世代です。

コロナ禍で、消毒用アルコール、というのはエタノールです。間違えてメタノールを使ってはいけません。
メタノールは一般に購入できるものとしては「燃料用アルコール」というやつです。コーヒーをサイホンで淹れる時くらいしか用途がありません。ご用心ください。

ウスモンミドリカスミカメ

1103_9usumonmidorikasumikame2 2020.11.3
私にとって、ウスモンミドリカスミカメとコギクは付き物です。
他の季節、他の花で見かけたことがない。どこで何を食べているのやら。

1104_17usumonmidorikasumikame2 11.4
これはウスモンミドリカスミカメの終齢幼虫です、多分。次の脱皮で翅が完成するでしょう。
1104_17usumonmidorikasumikame1
3つの花それぞれに1匹ずつウスモンミドリカスミカメが入っています。
「専用の花」でおいしい食事、ですかね。

1106_17atkogiku4 11.6
下のぼやけたのは緑色なのでウスモンミドリカスミカメ。
右上も翅の感じからおそらくウスモンミドリカスミカメ。
左のは、大きさはウスモンミドリカスミカメとほぼ同じですが、おそらくヒメナガカメムシでしょう。
知らないとハエみたいに見えるかもしれません。

分類的には↓こんな感じです。
カメムシ目>カスミカメムシ科>カスミカメムシ亜科>ウスモンミドリカスミカメ
カメムシ目>カメムシ亜目>マダラナガカメムシ科>ヒメナガカメムシ亜科>ヒメナガカメムシ

モンシロチョウ+

1103_7monsiro_ootabakoga 2020.11.3
キバナコスモスにモンシロチョウがいたので撮影したのですが、画面右の方にオオタバコガの幼虫も一緒に写っています。
モンシロチョウを撮ったときは気づいていませんでした。チョウが去ってから、おや、いたのかい、と気づいた。
モンシロチョウと比べてずいぶん小さな幼虫です。かなりの若齢幼虫。こいつ花を食べるんですよね。
1103_12monsirotyou1
スイフヨウを見上げたら、なんだか花に黒い筋のようなものが見える。花弁の間の隙間とかいうのでもなさそうだ。
角度を変えてよく見たら、モンシロチョウがいました。
1103_12monsirotyou2
なるほど。この花は大きい、深い。奥まで口吻は届くのかな。
1103_12monsirotyou3
真後ろから。これが肉眼で黒い筋のように見えたのですね。
なかなか珍しいアングルでした。

ルリマルノミハムシ

1103_6rurimarunomihamusi 2020.11.3
ルリマルノミハムシがランタナの花に潜り込もうとして踏ん張っています。
小さな甲虫ですが、ランタナの花も小さくて、潜り込むのは大変だ。
後脚が体の脇にはみ出した姿が特徴的なのですが、そんなこと言ってられません。強い力で踏ん張っています。

1104_17usumonmidorikasumikame0 11.4
コギクにいました。潜り込む必要がないから、後脚は体の脇にはみ出しています。
舌状花をかじったり、花粉を食べたりでしょうか。
オープンな花は楽だよね。

2020年12月 3日 (木)

ツマグロキンバエ

1103_8tumagurokinbae1 2020.11.3
ツマグロキンバエが目立ってきました。他の昆虫が減っていく中で、今の時期の主役級。
1103_8tumagurokinbae2
口がおもしろいのと、複眼の模様がすごい。
1103_8tumagurokinbae3
翅の先が黒いのが「褄黒」の由来。
この位の特徴を知っていれば、見誤ることはありません。
上2枚はキバナコスモスの花で。3枚目はフウセンカズラの花で、撮影。

1122_12tumagurokinbae 11.22
サザンカで撮影。オシベの密林の中まではなかなか潜り込めませんが、萎れかかった花の花弁には甘味が付いているのだと思います、よく見かけますから。

オンブバッタ

1103_5onbubatta1 2020.11.3
ランタナにいました。見ていたら
1103_5onbubatta2
こうなっちゃいまして。
爺さん鬱陶しいな、ウンチ蹴飛ばすゾ、かなぁ。
体を掃除しようとするにしては、なんだか大袈裟な姿勢。
よくわかりませんが、退き下がりました。

クモの網にかかった昆虫

1103_4musi1 2020.11.3
道が突き当りになったあたりを、何かいないかなと、ぶらぶら歩いていましたら、目の前にクモの巣。
ピントがうまく合いませんが、白いのは網にかかった小昆虫。
1103_4musi2
なんでしょうね。有翅タイプのアブラムシですかね。
私の目にはいる虫は、そうだなぁ 5mm 以上くらいのサイズのものばかりかな。
1~2mmなんていう昆虫は、意識の外。
でも、そういう小昆虫が生態系の底辺近くを支えているんでしょうね。
それにしてもまあ、たくさんいるものですねぇ。

クワコ(クワゴ)

1103_2kuwako1 2020.11.3
玄関ドアの脇の壁面にとまっていました。妻が見つけて撮影してくれました。
なんだろうなぁ、と思いながらすぐには立たず、昼食を済ませてから「もういないだろうなぁ」と玄関を出たら。
まだいたんですね。
1103_2kuwako2
こんなガは初めてだなぁ。
1103_2kuwako3
触覚が写っている写真を探したら、ぶれてますが、コレ、櫛状といっていいかな。
とすれば、この個体はオスか。メスの出すフェロモンを感じとらなくちゃなりませんからね。
1103_2kuwako4
ややこしやぁ、ややこしや。

いろいろ調べてみたら、クワコ(桑蚕)じゃないかという見当。
↓昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-gakuwako.htm
クワコ(クワゴ)

↓ガの専門サイト
http://www.jpmoth.org/Bombycidae/Bombycinae/Bombyx_mandarina.html
クワコ Bombyx mandarina (Moore, 1872)
科:カイコガ科(Bombycidae) カイコガ亜科(Bombycinae)
属:Bombyx Linnaeus, 1758

上の二つのリンクをご覧ください。
多分、クワコで間違いないと思います。
幼虫の食草は桑です。近辺に桑はないような気もするんですが。
ご近所の方で、私が元理科教員だったことをご存知の方が、お子さんが学校から持ち帰ったカイコガの幼虫のエサが足りなくなりそうなのですが、この近辺にないですか、と尋ねられて。一駅先の近くの空き地に以前桑があったんですが、あの空き地はもうないし、ちょっとわかりません、とお答えしたのもだいぶ前。

さて、このクワコどこで育ってここへやって来たものやら。
この日限りでもう見ていません。

★NHKのアナウンサーで感じのよい「桑子」さんという方がいらっしゃいますので、桑蚕という漢字を宛てることにしました。「蚕」は「こ」と読むこともありますのでね。

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%B4

くわ‐ご〔くは‐〕【桑▽蚕/野=蚕】
 カイコガ科の昆虫。野生の蚕(かいこ)といわれ、成虫・幼虫ともカイコガに似るが全体に暗褐色。幼虫は桑の葉を食う。成虫は夏、灯火に集まる。のがいこ。やまがいこ。


くわ‐ご【桑蚕・野蚕】クハ‥
カイコガ科のガ。カイコガに似るが、幼虫は黄褐色。成虫は翅紋の色が濃い。家蚕の原種ともいう。桑の害虫。卵で越年、春季孵化し繭をつくって蛹化し、6~7月頃羽化。ノガイコ。ヤマガイコ。桑繭。
広辞苑第六版より引用

★思い出したこと。
カイコの幼虫の飼育というと、以前は桑しか使えませんでしたが、現在は人工飼料があります。
高校の生物の実習で、カイコの幼虫を人工飼料で飼育した経験があります。
個人でも買えると思いますので、もしお子さんが学校からカイコの幼虫を預けられたりしたら、人工飼料も視野に入れておいてください。

名前不明のケムシ+キハラゴマダラヒトリ幼虫

1102_15kemusishungiku 2020.11.2
シュンギクにこんなのがいたわ、と妻が連れてきたイモムシ。
まるっきりわかりません。どなたかご存知ないですか?

1110_1kiharagomadarahitori 11.10
これは、道を歩いていた、と妻が連れてきた猛烈なケムシ。
こういうのはヒトリガだろうという見当で探していったら、ありました、キハラゴマダラヒトリの幼虫です。
1110_1kiharagomadarahitori2
背中に筋があるようですね。
「クマケムシ」ともいう、とありました。
言い得て妙、というやつですね。全くもって熊の子だ。
毒はありません。見た目だけで判断しないでください。
とはいうものの、これが道を歩いていたので連れてきたという妻の「胆力」には恐れ入ります。
いいものを見ました。

↓何だか記憶にあるような。自分のブログを検索したら2008年に記事がありました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_bd2a.html
2008年6月24日 (火) シロヒトリ(訂正:キハラゴマダラヒトリ)

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_56b5_1.html
2008年7月11日 (金) キハラゴマダラヒトリ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_56b5_2.html
2008年7月15日 (火) キハラゴマダラヒトリ

↓これは幼虫図鑑です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kiharagomadarahitori.html
幼虫と成虫と、両方見られます。

チロリアンランプの葉・花

1102_10tyrol 2020.11.2
チロリアンランプの葉ですが。
右の方が普通の葉。左は?
主脈が2本あるように見えます。どうしてこうなったのかわかりませんが、2枚の葉が癒着してしまったようにも見えます。
いつも気にかけて見ているわけではないので、こういうことがそれなりの頻度で起こることなのかどうかもわかりません。
不思議な姿です。

1128_2tyrol 11.28
チロリアンランプの花がに変化していく姿を時系列でみられます。
おもしろいですね。ここまで揃うのは少し珍しいかな。

私共はこの花をチロリアンランプと呼んでいますが和名だとウキツリボクなのかな。「浮釣木」でしょう。魚釣りの浮きに似ているという名前。
アブチロンというと、傘のように開いた花のものと、ここでの写真のようなチロリアンランプと両方を指すことになります。

ところで、我が家のチロリアンランプは、食卓の窓の外と、ガレージの出入り口のすぐ脇と、2か所にあるのですが、どちらも近年は通年で花を咲かせています。以前はもうちょっと季節性があったと思うのですが、この頃は通年で咲いてますね。
下にリンクしたWikiによると「花は十分に温暖な環境ならば通年見られる」ということです。我が家近辺は「十分に温暖な環境」なのでしょうかね。それはそれで、ちょっと、問題だなぁ、と思います。東京だって以前は氷点下の日も結構あったし、霜も降りたし、霜柱も立った、氷も張った。それがこの頃、ほとんど見られなくなったなぁ、と思っています。
地球温暖化でしょうね、きっと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%82%AF

ウキツリボク(浮釣木、学名:Abutilon megapotamicum)は、アオイ科イチビ属[6](アブチロン属[5])の常緑低木。ブラジル原産[4]。吊り下げたランタンに見立てられる赤と黄色のコントラストが鮮やかな花を咲かせ、温室栽培や、鉢植え・地植えの庭木として観賞用に栽培される。園芸においてはチロリアンランプとも呼ばれる[7][8][9]。
・・・
花は十分に温暖な環境ならば通年見られるが、やや気温の下がる地域(日本など)では春から秋にかけてとなる[7][10]。
・・・

 

2020年12月 2日 (水)

ダンダラテントウ

1106_12dandaratentou 2020.11.6
これは多分ダンダラテントウ。黄色い筋からそう判断しました。
葉を穴だらけにしたのはこいつではないはずです。ニジュウヤホシテントウあたりじゃないのか。
ダンダラテントウは幼虫も成虫もアブラムシを食べますので。
でもって、ダンダラテントウとナミテントウは識別が難しいことがしばしばなのです。
前の記事で「背面は必ず撮ります」といっておいて、背面が撮れませんでした。
間違ってたら、ゴメンナサイ。

ナミテントウ

1101_10namitentou 2020.11.1
この一枚しかなくて。でも、ナミテントウでまず間違いないと思います。
すぐ視界から消えてしまいました。

1126_9namitentousanagi 11.26
テントウムシの蛹がありました。ナミテントウの蛹で多分間違いないと思います。
左が頭、右が腹端部になります。腹端部のところには、幼虫時代の皮を脱いだものがあると思いますが、そういうアングルが狙えない位置ですので、ガマンします。

いつものスーパーへの買い物から車で戻ってきたら、妻がなんだか熱心にカメラを構えていました。
車をガレージに入れてから、「何 撮ってるんだい?」と訊いたら、テントウムシの顔がおもしろいのよ、と。
1127_1namitentou1 11.27
ハイ。まったく、擬人化したくなりますね。これはナミテントウだよ、と私。。
慣れてくると、昆虫の「顔」って意外と面白いんですよ。
1127_1namitentou2
私の写真。私は種の特定がしやすいようにと、背面は必ず撮ります。
1127_1namitentou3
妻のようには低く構えられないので、私の写真はどうしても「上から目線」になります。
本当の頭部はすごく小さいということが分かると思います。
楽しい時間でした。

ミツバチ

1101_7mitubati 2020.11.1
ミツバチがとまっているのは、ルコウソウの未熟な実で、花が終わって実としての成長に入ったばかりのところ。
蜜はないと思います。日差しを受けているわけでもない。
休憩、でしょうか。
体中が細かい毛で覆われていて、ぬくぬく感があります。
見ているこちらが暖かい気分。
ルコウソウやキバナコスモスなどがまだ咲いていますから、身体の準備が整ったら採蜜にでかけるでしょう。

ツマグロヒョウモン

1101_6tumagurohyoumon 2020.11.1
オスです。チョウが背面から受けている光を感じて下さい、という写真です。
口を伸ばしているわけでもなく、日向ぼっこで体温を上げているところでしょう。

ワカバグモ

1101_5wakabagumo1 2020.11.1
ランタナの花にいたワカバグモ。腹部が細いのでオスかな。
現場では気づいていませんでしたが、PCで見ると、口の辺りに何かあるようですね。
トリミングすると
1101_5wakabagumo2
小さな昆虫を捕獲したようですね。触角の具合からすると、ハエ目ではないように思います。
何であるかはわかりません。

何の葉の上だったか、わからなくなってしまいましたが。
1109_14wakabagumo1 11.9
このワカバグモも食事中。画面下に小昆虫の死骸があるようですが、これもこのワカバグモの餌食になったものかどうか、それはわかりません。
1109_14wakabagumo2
トリミングすると、翅も見えていますが、種まではわかりません。
小昆虫って、意外といるんですね。私の目では捉えられないだけなんだな。

↓時の経過があります。
1127_7wakabagumo1 11.27
サザンカの花にいました。お、と思ってカメラを向けたら、横から大きめのハエが飛び込んできまして、クモの目の前に来て、すぐ飛び去った。クモが獲物にできるような大きさを超えていたと思います。
1127_7wakabagumo2
クモは反応して、脚を広げましたが、ハエはいなくなった。
1127_7wakabagumo3
で、通常の静かな待ち伏せ体制に戻ったのでした。
短時間でしたが、スリリングでしたよ。

ワカバグモはカニグモ科に属します。両手を開いたような姿勢のせいでしょうね。
エビグモ科というのもあるのですが、見たことないですね。

キク科の実

1101_4kikuka 2020.11.1
こっぱずかしい写真をお目にかけます。
狙ったのは中央の白いぼけぼけの物体。クモの糸にくっついて風に揺れています。小さくて、ピントが後ろの地面に行ってしまった。
さて、これは何でしょう?
ボケてはいるのですが、キク科植物の実であることは何となくわかりませんか?
実があって冠毛がある。
小さな実が風に乗って飛んできて、たった一本のクモの糸に引っかかる。
偶然というものは不思議なものだなぁ、という写真なのでした。
{たまにね、偶然、空中の物体にピントが合うこともあって、シャッターを切るのですが、なかなかうまくいきませんね}
クモの糸はやがて切れる。このあたりに種子は着地する。発芽の可能性がない場所に落ちるよりずっとよかったですね。

2020年12月 1日 (火)

11月の東京の気温など

2020_11kion 気温
最低気温がポコッと高いのは20日。公式記録は一日の終わりごろの18.5℃ですが、朝9時まででいうと21.0℃もあって、うんざりしましたっけ。
25日の最高気温は12.1℃。19日の最低気温が13.2℃。
乱高下、といえるかな。体にはきつい。
2020_11heinensa 平年差
月の始まりはそうどうということもないけれど。月の半ばを過ぎてグワッと高くなってしまって。
平年値からのずれが今年一番大きくなってしまいました。なんだかなぁ。
冬の始まりというのに、これからどうなるのか。気になります。
2020_11situdo 湿度
晩秋から初冬へ。ちょっと湿っぽい気もします。

TBSの気象情報から
1125_6heinenhi
降水量そのものは平年より少ないのです。
でも、空気は湿っているようです。
今年の1月の湿度が高かったのと似たような経過になるのかなぁ。
気にかかる。

★ところで上の降水量の「平年比」について。これはTBSの気象情報の画面です。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-23f12b.html
2020年11月25日 (水) 比と差

↑ここで「平年比」と「平年差」について文句を垂れました。
TBSは気温について「前日差」としていて、降水量については「平年比」としています。
ということは、TBSで気象情報を書いている方は、「差」と「比」の違いを明確に意識しているということでしょうね。
「差」は引き算で「比」は割り算です。
NHKの気象情報を書いている人orグループに対して、うるさいかかし爺さんは「?」を突きつけたいのです。
比と差は違うんだ!

ハバチの仲間2種

1031_12rurityuurenji 2020.10.31
ルリチュウレンジ
正確には
ミフシハバチ科>ミフシハバチ亜科
です。黄色い部分がないのが特徴。
チュウレンジバチやニホンチュウレンジは黄色い部分があります。

1107_5nihonkaburahabati 11.7
ニホンカブラハバチだと思います。
脚の黄色でそう判断しましたが、自信はないですね。
似たのがいっぱいいるので。

コマツナギ

1031_6komatunagi 2020.10.31
熟しきって、自分で種を蒔いています。
また来年、かわいいマメ科の花がたくさん見られますように。陽射しが暖かい。

イワレンゲ

1031_3iwarenge1 2020.10.31
花茎ができ始めたんじゃないか。

1101_11iwarenge 11.1
これが立ち上がると花茎になると思います。
去年は花を見なかった気もする。

↓「一稔性」といって、開花するとその株は枯れてしまうのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B2

イワレンゲ(岩蓮華、学名:Orostachys malacophylla var. iwarenge)は、ベンケイソウ科イワレンゲ属の多年草。開花すれば枯死する一稔性植物で、花後に葉腋から腋芽や走出枝をだして繁殖する。

↓過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-156d.html
2015年3月 9日 (月) イワレンゲ

「カタツムリ媒 (malacophily)」というのを知って衝撃を受けましたっけ。

https://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/pollination.html

カタツムリ媒 (malacophily)
ナメクジやカタツムリなどの陸貝類によって花粉の送粉・受粉が行われるもの。ネコノメソウ属 (ユキノシタ科) やオモト (スズラン科) がこれにあたる。カタツムリ媒を行う花はカタツムリ媒花 (malacoophilous flower) とよばれる。

 

ホソバヒイラギナンテン

1031_1hosobahiiraginanten1 2020.10.31
奥の方につぼみができていました。

1102_14hosobahiiraginanten 11.2
もう咲きそう。いっぱいに膨らんでいます。

1112_14hosobahiiraginanten 11.12
咲きました。
花弁が二重になっているような感じがありますが、内側が花弁、外は萼だそうです。
オシベが花弁の内側に貼りついたようになっています。

1117_11hosobahiiraginanten 11.17
もう大分咲き進んで、ピークを過ぎようとしているように見えます。
奥の方で咲いたので、どうも接写がしづらい。満足な写真が撮れませんが、掲載します。

ピーマン

1029_8piment 2020.10.29
おいしそうな赤いピーマン。
経済性なんて無視ですから、真っ赤になるまで待ってます。

1107_17piment 11.7
これがね、甘みがあるんですよ。
洗って切って、ドレッシングなしでそのままがぶり。
口の中にほわぁっと、甘みが広がります。砂糖の甘味ではなく、野菜の甘味というやつですが。
おいしいのです。家庭菜園ならではの愉しみです。

七手半

1029_4yatude1 2020.10.29
妙なタイトルになりました。
右から2つ目の葉を見てください。変じゃありませんか?
何気なく視線を走らせていて、私のパターン認識に何かが引っかかったんですね。
ん?ナンダとよく見れば
1029_4yatude2
ほらね。葉が7.5枚、というか8枚のヤツデ、というか。

最初の写真で、右の大きな葉のそばに白い字で「9」と書きこんであります。この葉は9枚。
左の方にかすれ気味ですが「7」と書きこんであって、その数字の上と下の葉は、7枚に分かれていますよね。
ヤツデの葉は、中央に1枚、その両側に3,4枚になるのが普通。
1+2×3=7
1+2×4=9
ということで、中央があって左右対称という構造は「奇数」になるんですね。
ですから、ヤツデの葉が8枚というのはあまりないはず。8は葉の数ではなく「多い」という意味でしょう。
で、2番目の写真で大きくした葉。
ちょっと葉の発生時にバランスを崩しましたかね。
1+3+4(になりかかった)=7 というか 8というか。
端っこの小さい葉も、主脈がありますから、ちゃんとした葉となるはずだったんですが、大きくなれない半端な状態で止まってしまったみたいです。
たまには、植物だって、手違いを起こします。

「四捨五入の八つ手」ということにしましょうか。

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