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2020年10月 6日 (火)

オオスカシバ

1001_14oosukasiba 2020.10.1
ルコウソウの花でホバリングしながら蜜を吸うオオスカシバ。
前脚を対象の花にちょっとかけて空中に浮いています。(ホシホウジャクなんかはまったく無接触で空中に浮いて吸蜜します。)

1003_23oosukasiba 10.3
これはヒメクチナシにいた幼虫。小さな株が一株しかないのに、やたらと産卵してくれる。いくらなんでも見過ごせない。
「追放」です。他の植物を探しな、と。
クチナシ以外でも少しは食草はあるはずなんですけどね。

↓昆虫エクスプローラ。芋活へのリンクもあります。幼虫はそちらでご覧ください。
https://www.insects.jp/kon-gaoosukasiba.htm
オオスカシバ

・・・
日中に活発に活動し、ホバリングしながら いろいろな花で吸蜜する。その形態と行動から、ハチに間違われることも多い。
・・・
羽化直後は、翅に白い鱗粉があるが、翅を震わせるとすぐに脱落してしまう。
・・・

ここに羽化直後に鱗粉を振るい落とす、という記述がありますね。
↓それを実際に見た記録です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_f556.html
2007年5月10日 (木) オオスカシバの羽化

↓ここにもい写真がいっぱい。羽化後の白い翅も見られます
http://www.jpmoth.org/Sphingidae/Macroglossinae/Cephonodes_hylas_hylas.html
オオスカシバ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-6ddd-1.html
2015年6月12日 (金) オオスカシバ羽化

★さて10月4日の朝日歌壇に楽しい歌が載りました。
実は2つ前のクロアゲハからツマグロヒョウモン、オオスカシバと記事を並べたのは、この歌に喜んで、ここに集めたものです。

2020.10.4 朝日歌壇 佐佐木幸綱選

草原の緑を流れ文(あや)をなす黒のアゲハに黄のヒョウモンら:(熊谷市)飯島 悟
羽化直後大透翅(おおすかしば)はぎん色の鱗粉おとすひと羽ばたきで:(北九州市)嶋津礼子

我が家は「草原」じゃないけど(ジャングルかも)、飯島さんの歌の光景は目に浮かぶようです。
嶋津さんは、どういう経緯でご覧になったかはわかりませんが、私共も観察したオオスカシバの羽化後の変化をご自分の目でご覧になったのですね。おそらくこのことを知っている人はそう多くはない。昆虫ファンの夫婦としてはこの歌が嬉しくてたまりません。幼虫から飼育したのかなぁ、蛹を見つけて容器に入れておいて、羽化を観察したのかなぁ。
すごい観察眼に敬意を表します。

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