ブッドレアさん、ごめんなさい
前の記事(10月23日の最後の記事)で
「さて、これが今年最後の花の房。これが終わるともう冬の姿へ。」などと書きましたが。 2020.10.22
「まだ咲くんです、っ」と言われてしまいました。
そうなのか、存分に咲いてちょうだい、と撮影。見続けます。
「咲き始め」はわかりやすいけれど「咲き終わり」の判定は難しいですね。
23日は一日中、雨。外に出ず。
24日に出てみたら 10.24
花はしっかり咲いていました。その上、花の魅力に魅かれたか、ルリマルノミハムシが2匹も来ていました。
生命力の強さを感じます。
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」と林芙美子さんは言いました。
確かに個々の花はそんなに長くは咲かないけれど、植物体としては次々と持続的に花を咲かせていく。
その生きる力の発現は動物とはまた異なるものです。「花の力はしぶとい」のです。
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