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2020年10月13日 (火)

台風・虹

0907_6taihu10 2020.9.7
ISSから撮影した台風10号です。
↓複数の写真が下のサイトで見られます。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f55a137c5b6946f3eb402a4
台風10号が宇宙から撮影される

気象衛星は赤道の上空3万6千kmくらいのところを回っていて、気象情報でよく見る画像を送ってきます。
ISSは高度約400kmくらいなので、こういう画像が得られるわけです。
どちらにせよ、天気図しかなかった時代を長く経験した私としては「隔世の感」というやつですね。
こういう時代になったのか、面白い時間を生きてきたな、と。

0907_7tbs2 9.7
これは午後3時ごろの虹。高い場所に取り付けられた定点カメラの画像だと思います。
前にも書きましたが、地面に立っていると地面より上の部分しか見えません。当然。
高いところのカメラにで、その高さに想像上の水平面を考えると、それが地上の人の地面に相当します。
ですが想像上の水平面は実は存在しないのですから、地上の人にとっての「地面の下の虹」も見えているのではないか、と想像します。

ところで、妙なことが2つ頭に浮かびました。
★1:ISSから虹は見えるか?
多分、地上で見るような現象としての虹は見えないのではないか。
虹は水滴での屈折と反射で生じます。視半径が約42度。宇宙に視点があって、42度の広がりというと、広すぎますよね。
ブロッケンの妖怪、という光学現象があります。飛行機からの映像なども有名です。雲に映った影の周りを虹のような色の環が取り巻くのです。これは散乱現象によるもので、虹とは原因が違います。
これは視半径が数度くらいで狭いので、条件が整えばもしかしたらISSからも見えることがあるかもしれないと想像します。

★2:虹を鏡に映したら?
粗雑な図をお目にかけます、申し訳ない。
Niji_fig1 図1
「私」が地面に立って「虹」を見ている、というイメージです。
黒い丸に小さな矢印が付いていますが、これが「私」の顔の向きのつもりです。
スペースの都合で頭の上に「太陽」と書いてありますが、これは当然ずっとうしろにある、と理解してください。

私の頭に浮かぶ「妄想」は、虹を鏡に映したらどう見えるのかな?というもの。
検索していたら、車のバックミラーに映った「朝焼けに映える虹」という写真がありました。
↓ここです。
https://note.com/mkeng1220/n/n7da4487fa259

虹は実体ではありませんが、光学現象として写真が撮れるし、鏡に映して見ることもできる。
さて、姿見よりも大きいような鏡を考えます。それに虹を映したらどうなるのだろう?
Niji_fig2 図2
こういう配置。
虹が鏡に映って見えるだろう、というのはいい。
もう一つ、こっちを向いている「私の鏡像」もみえる。
そうすると全体として、「虹を背景にして、私の鏡像がこっちをむいて立っている」というのが見えるんじゃないか。
虹というものは、太陽を背にして、前方に見えるという「固定観念」が私にはありますので、なんだかくらくらした気分。
自分が虹を背景にする?なんだかなぁ。そう見えるはずなんですが、どうにもしっくりこなくって。話が自分の中でまとまっていないんですね。大分前からこの出来事の原稿を書こうと思っていて進みませんでした。
とにかく書いちゃえ、と書きました。

さて、お読みになってどんな感じがしたでしょうか。

★私と等身大の人形を作りまして、虹が出た時にそれを適当に離れたところに置く。
そうすると、その人形は虹を背景にしてこっちを向いて立っている。
これを鏡に映したのだ、というように考えれば、まあそうなんだけどさ。ですね。

↓以前にもリンクしました。参考サイトです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~math-tota/suA/niji.htm
虹のしくみ

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