入道雲
2020.9.11
積乱雲です。ただ「頭が丸い」ので入道のようだ、という名前ですね。
にゅうどう‐ぐも【入道雲】
(高く盛り上がり雲頂が丸く大入道のように見えることから)積乱雲の通称。くものみね。<季語:夏>おお‐にゅうどう【大入道】オホニフダウ
①大柄な坊主ぼうず。また、坊主頭の大男。
②大きな坊主頭のばけもの。かなとこ‐ぐも【鉄床雲】
積乱雲の上部に生ずる鉄床状の雲。積乱雲の上昇気流で吹き上げられた氷晶が圏界面で水平に広がるために生じる。
広辞苑第六版より引用
大入道が勢いあまって天井=成層圏に頭をぶつけると頭が平らになって「金床雲」になるわけですね。
(きっと痛いんだうな)
↓先月書いた金床雲の記事です。どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-004c80.html
2020年9月 9日 (水) 雲の「面」
金床雲
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