ハラビロカマキリ
2020.9.29
ブッドレアにいたハラビロカマキリ。
翅に白い斑点がありますね、これハラビロカマキリの特徴です。オオカマキリにはありません。
お腹が大きい。産卵してほしい。配偶相手はいたでしょうか。 10.14
カエデの木の幹にハラビロカマキリの卵鞘を発見。
独特な形です。さて、受精卵かなぁ。
ハラビロカマキリは未受精卵は産卵しないとしているサイトもありますが、経験的には未授精卵を産むことはあると思います。ハラビロカマキリの卵鞘を見つけたけれど、結局孵化しなかった、ということは複数回あります。
さて、今回のこの卵鞘、来年、孵化するでしょうか。 10.22
線路柵内のセイタカアワダチソウにハラビロカマキリがいるのを見つけました。
もう10月も終わりに近づく今、よく元気で生きていてくれたと、感動。
翅や脚にも乱れや傷みはないようです。
飼育下では年を越して生きることもありますが、自然環境下ではもうそろそろ限界が近いのではないかな。
元気でねと、この時は離れたのですが。
10月23日。東急電鉄の草刈りがありました。一日中、小雨がやまない寒い日でした。
10時頃スーパーへ買い物に出て、帰ってきたら線路向こうの方の草刈りはほぼ終わっていた。
続いてこちら側の草刈りが始まるはず。ふと思い出して、気になって、前日ハラビロカマキリを見かけたセイタカアワダチソウのところへ行ったら、まだいました。やはり秋も深まって来て行動力が落ちているのではないかな。
草刈りでは、このセイタカアワダチソウも刈られるはず。あわてて妻と二人でカマキリ救出作戦。
私がステッキの先端を持って、持ち手のところで草を引っかけて引き寄せ、妻がハサミでカマキリを落とさないように切り取る。庭の暖かい場所に置いてやりました。
その後、草刈りは進行し、午後2時頃には終了。セイタカアワダチソウは全部消えました。
で、24日。置いてやった場所にはいませんでした。どこかへ移動したようです。
静かに一生を終えてくれますように。
カマキリ類が大好きな老夫婦の日々です。
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