オオカマキリがアブラゼミを捕獲
2020.8.29のこと。妻がセミの「悲鳴音」を聞きつけて飛び出していき、オオカマキリがアブラゼミを捕獲したのを見つけました。
11:25
ボウガシの木の幹で、捕獲して間もなくの状態。これだとセミはまだ大声を出しながら暴れられる状態です。
11:33
完全に固定して、齧り始めてますね。セミはもう声も出ない。
11:44
苦手な方は見ない方がいい。むしゃむしゃ食べてます。
12:19
もうほとんど食べてしまって、後はもともとあまり中のない腹部だけかな。
私共は6年間もオオカマキリの飼育をしましたから、オオカマキリの方に感情移入しています。
食べでがあったろうな、と。
その時代の名残の世代が、今もわずかに我が家周辺に残っているのかな、とも思います。
多摩川の河川敷は今はもうきれいに整備されてしまって、カマキリやバッタなどはほとんどいません。
以前は昆虫の生態系が豊かな河川敷だったのですけどね。残念なことです。
鳥たちだって餌が少なくなってしまったでしょう。人間の身勝手を感じます。
セミの悲鳴音は過去にも何回か聞いています。大体はカマキリに捕まったセミの声。
オニグモの網にアブラゼミがかかって、クモに襲われて悲鳴音を上げているのを聞いたことが一回かな、あります。
セミも必死。すごい声ですよ。
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