アカトンボ
2020.9.1
妻の撮影。夕方、外へ出たら、玄関を出たところのトクサにとまっていたそうで、慌ててカメラを取りに家の中に戻って、飛び出して、何とか撮影できたのだそうです。
たまにトンボを見かけると、嬉しくなってしまいます。
秋のトンボの「集会」を見なくなって久しいな。
家の周囲にトンボたちが大集合して、線路柵に並んでいるは、頭の上の電線にもずらっと整列しているは、それはもうかなりすごかったんですよ。晴れた秋の日の澄み切った空気の中でトンボが集まってくる。私はこれを個人的にトンボの「集会」と呼んでいたのですが、もうそれもなくなりました。
幼い子どものころ、母の実家の八森で、母か伯母かに背負われて、裏の畑に出ていくと、空が黒くなるほどのトンボが飛んでいましてね。人さし指を立てると必ず止まってくれる。で、うまく脚をつまむと、翅を傷めずにトンボが採れるんですね。腹のところを緩く糸で縛って、50~60cmくらいかなの長さに切って、手で持って、トンボを飛ばして遊んだものです。
すごかったな。おもしろかったな。
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