ヤブガラシにて
以下全部、買い物帰りの妻の撮影です。 2020.7.13
ヤブガラシの花にアオスジアゲハが来ていた。
花がオレンジ色ですよね。だからヤブガラシで確定。ノブドウの花にはこんな色はない。
大きなチョウですが、この小さな花の蜜がおいしいらしい。口吻を伸ばしています。
アオドウガネ。蜜を吸っているのか、花を食べているのか、わかりませんが。花を食べてるんじゃないかなぁ。
ルリチュウレンジというハバチの仲間でしょう。
咲いていないつぼみのところにいますね。
幼虫はツツジ科の植物の葉を食い荒らすので有名ですが、成虫が何を食べるか、知りません。
花には関心を示してないのかなぁ。
ハバチの仲間ですが、成虫は葉を食うわけではない。肉食性なのか、蜜でエネルギーを摂ればよいのか。
ここにいた、ということは確かです。
大型のハエとニジュウヤホシテントウが写っていますね。
ハエはつぼみを舐めているのかな。そばに花もあるのに。
ニジュウヤホシテントウはナス科の植物の葉を食べることで有名ですが、ここに写っている個体は、花にいて蜜を舐めているような気がします。きっとおいしいんだろうなぁ。
「ニジュウヤホシテントウ 蜜」で検索して、画像を見ていたら、いくつかヤブガラシの花に来たところの写真がありました。やはりニジュウヤホシテントウもヤブガラシの蜜の誘惑には勝てないらしい。
↓2つほどリンクします。
https://gramho.com/explore-hashtag/%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6
#ニジュウヤホシテントウ Instagram Posts
https://blog.goo.ne.jp/tanakagawa_shinogi/e/38bdeb42afca0e04c2ca47207aaa8da9
ニジュウヤホシテントウ
ヤブガラシの花に体長6ミリほどのニジュウヤホシテントウが居た。
テントウムシ科のニジュウヤホシテントウはジャガイモなどナス科の害虫として知られている。
ナス科の葉ばかりを食べているのかと思っていたが、花の蜜も吸いにくるのか。
それにしても、ヤブガラシはいろんな虫たちに愛されているんだなあと改めて思った。
2008.8.21
前の写真のニジュウヤホシテントウと一緒に写っているハエとは種が異なるという感じですが、このハエは確実に蜜を舐めています。
こんな風に、ハエの口は構造的に「舐める口」なので、齧ることはできません。
昆虫の口はいろいろあるんです。刺す口、吸う口、舐める口、齧る口・・・。
みんな体の構造としては同じ起源なんですけどね。
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