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2020年8月

2020年8月31日 (月)

バナナウナギ

0728_13bananaunagi 2020.7.28
日テレから。
バナナウナギというのだそうです。初めて見ました。
バナナに見えないこともない。ちょっと傷みかかったバナナかな。

↓検索してみたら千葉日報に記事がありました。
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/707969

幸せ呼ぶバナナウナギ釣れた! 10万匹に1匹、茂原・一宮川で捕獲 睦沢の男性「金運上がればうれしい」
2020年7月21日 17:13 | 無料公開

 バナナの皮に似た黄色と黒のまだら模様の通称「バナナウナギ」が、茂原市の一宮川で捕獲された。10万匹に1匹、幸運を呼ぶともいわれる珍しいウナギ。釣った睦沢町の市原敏夫さん(66)は「40年以上釣っているけど初めて」と喜んでいる。

 釣り上げたのは18日午後7時ごろ。「ウミヘビかな。変なもの釣った」。市原さんは毒を恐れ、はじめは触ろうとしなかったが、よく見ると姿形は明らかにウナギ。体長は約55センチ。調べると、突然変異で時々現れるが、専門の漁師でもめったに出合うことがないバナナウナギと分かった。

・・・後略

 

キチョウ@ランタナ

0728_8kityou1
キタキチョウといわずに、キチョウで通すことにします。
ミナミキチョウと紛れることはまずありませんので。
0728_8kityou2
このおいしそうな姿が大好き。
ランタナの花の奥まで十分に届きますね。

↓芋活というサイト。幼虫や蛹が見られます。
https://www.imokatsu.com/imo-kitakichou.htm

ホオズキカメムシ

0728_6hoozukikamemusi1 2020.7.28
不鮮明ですがホオズキカメムシでしょう。色もちょっと白っぽいけど。
0728_6hoozukikamemusi2
で、これも不鮮明ですが、ホオズキカメムシの幼虫でしょう。
2枚とも不鮮明で申し訳ありません。アサガオのそばだったので多分間違いないと思います。

0729_14hoozukikamemusi 7.29
これなら自信をもってホオズキカメムシの幼虫だ、と言えます。
写真は難しい。

↓幼虫図鑑ですが、ホオズキカメムシの卵・幼虫・成虫みんな見られます。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/hoozukikamemusi.html
ホオズキカメムシ

吊るし雲

0727_11turusigumo1 2020.7.27
富士山の吊るし雲。気象情報では時々面白い気象現象の画像が見られることがあるので、いつも傍らにコンデジを置いています。
0727_11turusigumo2
吊るし雲ができる仕組み。
山を越えた風が波打つんですね。
0727_11turusigumo3
確かにこれは見ものですね。
私が自分で見ることはまずありえませんので、TVで楽しんでいます。
山岳波の一種でしょう。

↓山岳波
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E6%B3%A2

山岳波(さんがくは)とは、重力を復元力とする波(重力波)の一種で、気流が山を越えた際に励起される。山の風下側で上下に振動し波打つように伝播するため、波状の雲として観測されることもある。
概要
安定成層した大気中で風が山に当たり上昇すると、気塊が膨張して断熱冷却する。このため、気塊の気温は周囲の大気の気温よりも低くなり(密度が高くなり)、擾乱のポテンシャルエネルギーを得る。山の下流側では、周囲よりも密度の高い気塊は下降し、擾乱のポテンシャルエネルギーは擾乱の運動エネルギーへと変換される。その後、ある程度下降すると今度は断熱昇温のために周囲よりも気温が高くなり再び上昇を始める。これの繰り返しにより山の風下側で気流の上下振動が現れる。

https://mainichi.jp/articles/20160805/ddm/013/070/170000c
ここに「ひまわり8号から観測した2016年1月31日の日本付近の雲の様子。東北地方の太平洋側に山岳波による雲の列が見える」という写真があります。記事全文は読めませんが、写真は見事です。
衛星画像を丹念に見ていると、時々見られますよ。島の風下側にもできることがあります。

コスズメ幼虫

撮影後に判明した「これはコスズメの幼虫だ」という事実から得た内容を写真の説明に書きます。
撮影時は知らなかったことが多い。

0727_10kosuzume1 2020.7.27
食草とも思えない枯れた茎に、スズメがの幼虫がいる、と妻の報せ。
なるほど。尾角がありますからスズメがの幼虫だ。眼状紋もありますね。
0727_10kosuzume2
これが全貌。コスズメの幼虫の食草はヤブガラシやノブドウだそうです。
この幼虫を見つけた場所にはそういう食草はない。道路を横切って直線で3~4m離れたところにノブドウがあります。
ということは、終齢幼虫が蛹化する前のウォンダリング(Wandering)でここまで来たのかな。
チョウやガの終齢幼虫は食草から離れたところで蛹化するものが多い。食草を狙ってくる敵の攻撃を避けるためかな。蛹は動けないし。
チョウの幼虫を飼育する時は、飼育ケースから出て行ってしまわないように、終齢幼虫のケースは蓋をしてください。必ずね。
0727_10kosuzume3
眼状紋をアップ。
0727_10kosuzume4
小さな白い丸の中に黒い点があるのが、単眼です。

「イモムシとケムシ」という小学館の図鑑によりますと
「尾角が波打つように反る」のが特徴だとありました。
2枚目の全貌の写真を見てください。尾角が波打ってます。なるほどね。
オオスカシバの幼虫なんかだとまっすぐピンだもんな。
初めて見る幼虫でした。

★ついでに。不明です。
0727_9imomusi
鮮明な写真はありません。
ひどく特徴的なんですが、何の幼虫かわからないままです。
ご存知ありませんか?

ダンゴムシ

0725_18dangomusihotarubukuro 2020.7.25
終わりかかったホタルブクロの茎に、ダンゴムシが登っていたのだそうです。妻の撮影。
ダンゴムシというと、地面を歩いていたり、石の下や枯葉などの下にもぐっていたり、大体「低い位置」にいますよね。
今回のダンゴムシは地面から30cm以上かな、高いところに登っていたそうです。
枯れた葉を食べているようで、それはそれでダンゴムシらしいけど。

ダンゴムシも気が向けば高いとこ登る、らしいです。

2020年8月28日 (金)

ツマグロヒョウモン幼虫

0725_15tumagurohyoumon1 2020.7.25
このブログでは何度もお目にかけていますが、とにかくまあ派手派手しいし、毒々しいでしょ。
0725_15tumagurohyoumon2
棘だらけで触ったら痛そう。
いえ、この棘、全然痛くないんです。敏感な人はチクッとするというかもしれませんけど、毒はないし、手で持ったって痛くもなんともないですよ。長年飼育している私共の証言は信用していただいていいと思うけどな。私共が鈍感な人間なのかもしれませんけど。
ぶら下がり型の光る蛹になって、きれいなチョウになります。

↓光る蛹の写真あり。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-b3ad.html
2011年10月12日 (水) ツマグロヒョウモン蛹

アオスジアゲハ幼虫

0725_11aosuji 2020.7.25
丸々と太って、かわいいでしょ。

アゲハの場合、寄生バチが寄生することが多く、寄生率も非常に高い。ですから早い段階で飼育下に置けば寄生はかなり防げます。
ところが、アオスジアゲハの場合、寄生バエに寄生されることが多い。寄生バエは葉に産卵し、その卵を幼虫が食べてしまうことによって寄生が成立する。ですから、室内での飼育下でも、葉を拭いてやって卵がないようにしてやらないといけません。
手はかかりますが、こうやって蛹になる寸前の姿なんか見ていると、嬉しいんですよね。

コウヤツリアブ

0725_10kouyaturiabu 2020.7.25
下の方のオクラの花を見てから、ふと視線を上げたら線路柵の柱に昆虫がいました。
私の感覚だとツリアブなんですが、飛んでくれないしな。
見たことがあるようなないような。クロバネツリアブなら見たことがあります。
調べてみたらコウヤツリアブでした。で、再度コウヤツリアブで検索したら、おや過去記事にありました。
見たことがあったんですね。記憶があいまいでいけません。

↓普通に見るツリアブなら、ここで一目で見比べられます。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/07hae/tsuriabu/index.html
ツリアブ科の図鑑

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-894d67.html
2019年8月28日 (水) クロバネツリアブ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-b9a0.html
2015年7月10日 (金) クロバネツリアブ&コウヤツリアブ

線路柵下のオクラ

0725_9okrasaku 2020.7.25
線路柵の下でオクラが咲きました。花を見ていただけたら嬉しいのですが・・・。
さて、これに実がなったらどうしよう?
プランターで栽培しているものなら、平気で食べてしまう私共ですが。
外の公共の地面で生育した実はどうしよう。犬や猫が汚すということはないように思いますが。
衛生レベルというのかな、やっぱり違うような気もするし。
ナヤム。

トカゲ

0725_4tokage1 2020.7.25
道路を歩いていたトカゲ。メスかな。
0725_4tokage2
ちょっと止まってくれたので、珍しくズームアップする時間があって、顔が撮れました。
カナヘビだと、頭部に「第三の眼」というのが見えますが、トカゲにはないことがくっきり見えます。

↓「第三の眼」=頭頂眼についての記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-f1da.html
2011年8月18日 (木) 頭頂眼

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-6dab-1.html
2016年9月21日 (水) カナヘビ

アゲハ

0724_21ageha 2020.7.24
目の前に飛来するとどうしても撮りたくなります。

0730_10ageha17.30
またランタナに来たところ。ランタナを好きな昆虫は多いですね。
0730_10ageha2
なんだか背景が変でしょ。
0730_10ageha3
実は、この位置では、ランタナと家の間に物干しざおがありまして、この時は浴室の足ふきマットを洗濯して干してあったのです。
おかげで、ピントが合わせやすい。背景がこまごましているとどうしてもピントが背景の方に行ってしまいがち。
こういう背景だと安心して被写体だけに意識を集中できるのです。で、妙な背景の写真をお目にかけることになりました。

2020年8月27日 (木)

たなくじ

0824_1tanakuji 2020.8.24
NHK・Eテレの「0655」、月曜恒例の「たなくじ」。
結構楽しみにして見ているのですが。
田中さんご夫婦がCOVI-19に感染したとのこと。
心配ですね。

「爆笑問題」田中裕二さんがコロナ陽性…妻の山口もえさん感染、検査で判明(読売新聞 2020/08/26 19:03)
 お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さん(55)が、新型コロナウイルスに感染したと、所属事務所が26日発表した。田中さんの妻で、タレントの山口もえさん(43)も前日までに感染したと所属事務所が発表しており、田中さんもPCR検査を受けたところ、陽性と判明した。
 事務所によると、田中さんはせきなどの症状が出始めており、2週間ほど静養するという。

どうぞすべての感染者の皆様に「福」が来ますように。心から祈念いたします。
そしてすべての方々が自分の心の中にいる「鬼」を退治できますように。

右向きヒラメ

0820_3hirame1 2020.8.20
日テレの画面です。
「左ヒラメに、右カレイ」という、標準的な組み合わせ。
もちろん生き物のことですから例外はあって、カレイの仲間でも左向きのやつもいるし、突然変異で向きが変わるのもいる。
0820_3hirame2
これがその例外。右向きのヒラメです。
0820_3hirame3
ヒラメとカレイは、口のあたりの形で見分けがつく。
確かに珍しいものではあるらしいですよ。

爺さんギャグ(暑い夏向けの寒いやつ):私は臍が曲がっているホモサピエンスのオスです。

暑い時間帯

0819_24hottime 2020.8.19
テレビ朝日の夕方6時半ころの気象情報。
館山・東京・前橋という南北の都市の8月5日の気温変化です。
わかりやすいですね。
気温のピークが南から北へ、だんだん遅い時間へ移動していく。

10時から16時のこの3地点の風向を書き出してみました。

  館山  東京  前橋
10 南南西 南南東 南西
11 南南西 南南東 南東
12 南   南   南南東
13 南   南南東 南東
14 南   南南東 南南東
15 南   南   南南東
16 南   南南東 南東

多少、東西の揺れはありますが、基本的にこの時間帯、南風なんです。
これ「海風」ですね。
とはいうものの、一日の中で起こる海風・陸風の交替ではないでしょう。

原理はこうですが↓
陸と海が太陽光で暖められる。陸は暖まりやすいけど、海は暖まりにくい。(水の比熱が大きいせいです)
暖まった空気は上昇し、冷たい空気は下降する。そうすると冷たい側から暖かい側へ風が吹く。

季節的なものじゃないかな。大きな範囲で、日本の南の太平洋と、北の大陸との間での温度差が産む風。
太平洋高気圧から吹き出した南風が主な原因でしょう。

で、陸地の熱で暖められながら風は北上していく。そこに気温のピークの時間差が生じる。
というのが、上のグラフから読めることでしょう。

↓過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-a24b.html
2017年2月27日 (月) 比熱

ここに図があるのですが、自分が書いた図なので、そのままここへコピーします。
Hinetu

今回の、気温のピークが南から北へ移っていくという出来事の説明にもなるかと思います。

こぼれ話:黒板を指しながら「昼はな、太陽がサンサンと輝くんだ」というと、生徒がそれに応じて「先生!夜は月がムーンムンと輝くんでしょ」と突っ込んで来たりする。「おぉ、すごいなその通りなんだよ」と生徒と一緒に笑う。

↓過去記事。おもしろいと思いますよ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-4605.html
2017年2月27日 (月) 世界の気圧分布

ここでの図も再掲します。
Sekainokiatu1 これは冬
Sekainnokiatu7 これが夏


データをグラフ化しただけで情報がわかりやすく見やすくなるわけではない。データにどのような表現を与えるかが腕の見せ所。そこに著作権があるのかな、とも思うのですが、TVで放送されたものだから、と拝借しました。

ヤマトシジミ

0724_16yamatosijimi 2020.7.24
通称シジミチョウのヤマトシジミが翅を開いたところをきれいに撮れました。
こんなにきれいな白い縁取りだったんだっけ、と改めて見直しました。

↓昆虫エクスプローラ―
https://www.insects.jp/kon-tyoyamato.htm
翅の表裏がきれいに見られます。

0730_6yamatosijimi1 7.30
ノブドウにいたヤマトシジミを撮影しようとしたら飛び立った。
完全にぶれてますけど、翅をはばたき下ろすときには、腹部がギュッと上に曲がるというのはみえますね。
どのチョウでもほぼ同じようです。
0730_6yamatosijimi2
また降りてきて蜜を吸っていました。ちゃんとした姿も写せてよかった。ありがとう。

シャクトリムシ

0724_12shakutorimusi1 2020.7.24
遠いんですよ。かなりのズームで撮った。
幼虫を見て完全に種を見分けるだけの眼力はありません。
比較的なじみのあるヨモギエダシャクということにします。
背中に棘があるように思えるし。
0724_12shakutorimusi2
このΩ(オメガ)みたいな形でシャクトリムシがいることに気づいたのでした。
さて、ほんとうのところ、なんだろな。

クロバの仲間

0724_9himekuroba 2020.7.24
ブッドレアの花にガが来ていました。見たことのあるような、ないような。
タケノホソクロバというガを知っていて、似ている感じもあるんです。
マダラ蛾という仲間なので、調べてみましたら。

ヒメクロバ、とルリイロスカシクロバというのが似ているなぁ。

http://www.jpmoth.org/Zygaenidae/Procridinae/Artona_funeralis.html
ヒメクロバ

https://www.insects.jp/kon-garuriirosukasikuro.htm
ルリイロスカシクロバ

ルリイロスカシクロバの方が可能性が高いかな。

ルリイロスカシクロバの幼虫は
https://www.imokatsu.com/imo-ruriirosukashikuroba.htm
ルリイロスカシクロバ
寄主植物 ツタ・ヤマブドウ・ノブドウ・ヤブカラシ(ブドウ科)など

ということで、ノブドウは近くにあります。

ヒメクロバの幼虫は
https://www.imokatsu.com/imo-himekuroba.htm
寄主植物 ササ類(イネ科)
ササの葉を直線的に食べ進み、幾何学的な形の食痕をつくる。林縁や雑木林、公園などで見られる。

ササ。ご近所にあるかもしれませんが、普通のお家だったらササに毛虫がいたら駆除しますよね。

ということで、イモム・シケムシをほぼ放置してしまう我が家近くでは、ルリイロスカシクロバかなぁ。
と思うわけです。
どちらの幼虫も毛が有毒ですので、見かけたら駆除した方がいいでしょう。

タマスダレ

0724_7tamasudare1 2020.7.24
ピンクのゼフィランサスが先行して咲いて、ほぼ終わったとこれで白いタマスダレが咲きました。
0724_7tamasudare2
オシベは6本だったと思いますが、全部写せるアングルには入れませんでした。
メシベの柱頭が不鮮明ですけど見えています。

白いタマスダレの学名は
Zephyranthes candida
です。candida は白、だったかな。

ゼフィランサスなんですよね、実は。

0725_16tamasudare1 7.25
花の中にハチが入っているのを見つけた妻の撮影。
やっぱりオシベは6本ですね。
ハチは何をしているのかな?葯の花粉を食べているのでしょうか。

8月26日の月

前の記事、昨日の最後の記事ですが、伝統的七夕の話の終わりに、8月25日18:47の月の姿をTV画面からご紹介しました。
8月26日の02:58が下弦の瞬間。
で、夕方TVを見ていましたら、26日18:45のをアップで見せてくれましたのでお目にかけます。
0826tuki 2020.8.26
一日でこれだけ変化します。下弦より半日以上たっていますので、少しふっくらしましたかね。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi
↑ここで計算しましたら
   2020/08/26 18:45:00 7.3
月齢7.3でした。

ご報告まで。

2020年8月26日 (水)

伝統的七夕

★森田さんの気象情報の中で、「伝統的七夕」の話をしていました。
現在の太陽暦での7月7日は、梅雨に入っている地域が多くて、星を見るチャンスは少ないよな。とは思っていました。
で、まあ、月遅れで七夕の祭りを行う地域も多くありますね。

あまり有名ではないけど、能代の七夕もそうです。大きなな鯱(しゃち)飾りのお城型の灯籠を引いて市内を回ります。弘前のねぷたと似てます。今はどうなっているか知りませんが、しゃち鉾が大きくて、電線より高い。で、電線をくぐる時はしゃち鉾を倒してくぐる、というのが面白くってね、子どものころ。太鼓の響きが腹に響いて、迫力がありましたよ。

さて話を戻して。伝統的七夕。
国立天文台のサイトにリンクします↓
https://www.nao.ac.jp/faq/a0310.html

質問3-10)伝統的七夕について教えて

 太陰太陽暦にもとづく七夕を「伝統的七夕」と呼んでいます。
 もともと七夕の行事は、7月7日といっても現在使われている暦ではなく、旧暦など太陰太陽暦の7月7日に行われていました。これは、月齢およそ6の月が南西の空に輝く夏の夜になります。現在の暦での7月7日は、たいてい梅雨のさなかで、なかなか星も見られません。そこで国立天文台では2001年から「伝統的七夕」の日を広く報じていくことにしました。
 太陰太陽暦は、明治6年に現在の暦が採用されるよりも前の暦で、現在は公には使われていません。このため、伝統的七夕の日は、太陰太陽暦による7月7日に近い日として、以下のように定義します。

二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日です。

(後略。2030年までの伝統的七夕の日のリストがあります。ご覧ください)

2020年の処暑は8月23日でした。
処暑に最も近い朔は8月19日でした。
そこから数えて7日目は8月25日だったのですね。

これで一応、伝統的七夕がどんなものかわかったわけですが。森田さんはもう一つ、面白い話をしていました。

↓その内容は下の引用と同じです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/moritamasamitsu/20200824-00194823/
明日(25日)の夜は伝統的七夕、天気は晴れ! 森田正光  8/24(月) 16:48

・・・
 現在でも、月遅れの8月7日に七夕祭りを行う地方がありますが、これは天気の面から見れば一見合理的だと思います。ただ、この場合も月の形に問題があります。実は七夕は、ただ単に星の位置だけではなく、その当日に出る月の形が極めて重要で、七夕の月は「上弦の月」、つまり半月でないといけないのです。それをふまえて、国立天文台は2001年から伝統的七夕の日を決めることにしたのです。国の機関とはいえ、実に素晴らしいはからいだと、私は思います。
 
  七夕は必ず「上弦の月」
・・・
 伝統的七夕は毎年、日付が変わるのでややこしいのですが、月が「上弦の月」という点は揺るぎません。伝統的七夕を求める方法では、二十四節気の「処暑(8月23日頃)」以前で、最も近い「新月」の日が7月1日となります。新月から数えて7日目が伝統的七夕、7月7日に当たるので、月の形は必ず上弦近く、つまり半月になるのです。さらに言うと、この半月というのが最も重要です。
 なぜなら、織姫星(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)は、天の川銀河によってへだてられていますが、一年に一度だけ、この半月(上弦の月)の舟に乗って天の川を越えることが出来るからです。太陽暦の7月7日は月の形に統一性がありませんから、年によっては満月だったり新月だったりします。
 そうすると、天の川を越えるための月の舟が無いわけで、伝説の由来が成立しません。
・・・(後略)

私は知りませんでしたが、検索してみたら、七夕伝説には「織姫が月の船に乗って天の川を渡る」というのがあるのだそうです。ははぁ。太陰暦なら7日の月はほぼ半月なんですよね。昔の人はそこまでちゃんと見ていたんだ。
いや、知りませんでした。

↓ここから図を引用します。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/08-topics01.html
20200825_2000tokyosora
織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル、そして月。
七夕伝説の気分を味わってください。

0825_tuki 2020.8.25
TBSのNスタ、森田さんの気象情報から。

年月日    時刻    高度[°] 方位[°] 視半径[″]  月齢
2020/08/25 18:47:00  31.4  207.4   972.6    6.3

この時刻の月齢6.3ですね。少しだけ「舟」っぽいと言えます。

 

カンナの実・種子

品種は多分ダンドクです。
0724_6canna2 2020.7.24
きれいな実ができました。
全ての花に実ができるわけではないようですが、いくつかは結実します。

0802_5canna 8.2
一つはほぼ完熟のようですが、もう一つがまだなので、とるわけにはいかない。

0804_3canna 8.4
わ。実が裂けてきた。もう完熟ですね。

0806_17canna1 8.6
ヤバ。自分で種蒔きしちゃったのかい?
0806_17canna2
とり入れて崩してみました。ここからは2個。
黒くて大きな種子です。
0806_17canna3
一つの実に種子は3個できるんでしょう。
0806_17canna4
ほらね。

↓過去記事です。カンナの実を拾ってきた話。その時、種子も見ています。そしてその種子を蒔いて育てたのが今庭で咲いてくれている株なのです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-233a.html
2014年10月24日 (金) カンナの実:1

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-9622.html
2014年10月24日 (金) カンナの実:2

カンナの種子はやたらと硬い。↓
http://www.yasashi.info/ka_00013.htm

花後にできるタネは黒に近い褐色、球形で非常に堅いです。その堅さを活かしてマラカスやおもちゃの「がらがら」の中身にされます。長期の貯蔵に耐え、550年間発芽能力を失わなかった例も知られています。しかし極端に堅くしすぎたのか、他に理由があるのか発芽率はけっこう低めです。タネが散弾銃の弾のようなので、カリブ地域ではインディアン・ショット(Indian-shot)とも呼ばれます。

http://www.yasashi.info/ka_00013g.htm

皮が非常に固いのでコンクリートなどでがりがりと軽く傷を付けてから水に一晩つけ吸水させ、ビニールポットに2-3粒ずつまきます

こういうタイプの種子ってありますよね。小さな傷を入れて吸水させるという前処理をしてください。

シジュウカラ

0723_6sijuukara 2020.7.23
庭に鳥が来ていた、と妻の撮影。
私のような鳥に疎い人間には「頬が白いからホオジロじゃないの」という気がしてしまう。

↓ホオジロを調べたら
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1487.html

シジュウカラの頬が大きく白いので、それをホオジロと間違えている方も多いようです。気をつけましょう。

あらま、そうなんだ、とシジュウカラを見ると
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1430.html

まさしく、シジュウカラでした。
少し賢くなったぞ。

クスアオシャク幼虫

0722_6aosuji2 2020.7.22
例年のようにアオスジアゲハの幼虫を育てています。
アオちゃんの食料のクスノキの葉を採ってきたら、シャクトリムシがついてきました。
左が頭です。

0724_1kusuaoshaku1 7.24
また出会ってしまった。
左端のところをトリミング。
0724_1kusuaoshaku2
口のあたりに脚をギュッとつぼめている姿です。

↓幼虫図鑑です。成虫の写真も一枚あります。どうぞ。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kusuaoshaku.html
クスアオシャク

采咲きアサガオ

0722_4saizaki_tubomi 2020.7.22
采咲きアサガオのつぼみです。
毎年掲載していると思います。「采配」のようだという命名。

0723_1saizaki1 7.23
咲きました。
一応五弁です。先の方につぼみもいっぱい。
0723_1saizaki2
蕊はありますが、不稔です。
0723_1saizaki3
すっくとしたいい立ち姿でしょ。

0724_3saizakiasagao 7.24
青紫から赤紫に変化して、この花は終わります。
次のつぼみが色づいて待ち構えていますよ。

不稔のアサガオを維持するにはどうするか。
いずれ記事にしますが、「親木」が必要。
親木は普通に咲いて実ができる。その種子の中に、潜性遺伝子がホモになった采咲きが生じるんです。
なかなか大変です。

土用餅

0721_18doyoumoti 2020.7.21
テレビで見かけた話。知らなかった、土用餅ですって。
そもそも私、あんこが苦手中の苦手で、食べれば必ず胃がダウンする。
子どもの頃からです。お土産の赤福餅、甘くておいしいのでつい手が出る。でも、食べれば必ずその日の夕食から翌日の朝くらいまで、ダウンしてしまう。大人になっても変わりませんでした。飴とかアイスクリームくらいはいいとして。
洋菓子はぎりぎりセーフ。でも今はまず口にすることはないですが。和菓子は完全アウト。
というわけで、土用餅を私が食べる可能性はゼロですね。

「土用」というのは「日」ではなく「期間」です。四立の前の3週間弱かな。
その期間内の丑の日が「土用の丑」。
土用期間中に2回丑の日があることがあって、今年、2020年は7月21日が「一の丑」、8月2日が「二の丑」でした。
土用餅を2回、召し上がりましたか?

この餅は「あんころもち」だそうです。中は完全な餅、それを餡で包んだもの。
中が餅ではなく、米粒が少し残った「半殺し」状態なのが、おはぎやぼたもちだそうです。

「半殺し」ってものすごい言葉ですが、私は秋田の「だまこ餅」で馴染んだ言葉です。
炊いたご飯をすり鉢に入れて叔母が持ってくる。子どもたち(私たち)に「これ半殺しにしてけれ」と渡される。
すりこ木でつぶして半殺しにすると。
次は、「だまけてけれ」なんですね。「だまける」というのは団子にすることです。
で、「だまけた」「もち」ですから「だまこもち」。
収穫したての新米で団子を作り、さばいたばかりの鶏の骨でだしをとり、鶏肉とセリ、しょうゆ味の鍋にして、だまこもちを入れて、とろけないうちにどんどん食べる。これはもう、最高の味でね。際限なく食べられるのです。
だしの鶏ガラもかじりつくして中を吸いつくす。叔母が笑ってましたっけ「あんたらが食べた残りは猫も食わない」と。
半殺しで話が延びました。笑ってください。60年以上昔の話です。
{きりたんぽと基本的に同じなんですけど、家庭で作るのが楽なんですね。}

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%93%E3%82%8D%E9%A4%85

12時34分56秒7月8日

0815_0denpadokei
新聞広告で見かけたものです。おもしろかったよなと思い出して、しばらく探してやっと見つけました。

デジタル時計が目の前にあると「12時34分56秒」は撮りたくなる。
これは撮影チャンスはそれなりにある。
これ以上は無理だよなぁ、と思っていたら、広告の小さな写真で、最後に「7月8日」がついているのがあったのです。
再度。
これ以上は無理だよなぁ。

2020年8月25日 (火)

ミヤコグサ

2020.7.21
マメ科の小さな花。
0721_13miyakogusa2
典型的なマメ科の花です。

↓このサイトによると
https://matsue-hana.com/hana/miyakogusa.html
ミヤコグサ(都草)
「北海道〜琉球の道ばたや鉄道線路、海岸などでふつうに見られる」
とありますが、いかがでしょう、見かけたことあります?

↓Wikiです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%82%B5
マメ科植物の最初のモデル植物として提唱された[14];(1) ゲノムサイズが小さい

この「モデル植物」という文脈の中で我が家にやってきたんですけどね。
大事にしています。マメ科って好きなんですよね。

ヤマイモハムシ

0721_8yamaimohamusi 2020.7.21
線路際にヤマノイモはたくさんあるんですけどね。あまり増えてませんね。
今年の気候の推移が、植物にも昆虫にも、なんか影響してないか?と気にかかります。
いつもの年と違うような気もして。ちゃんとした記録でお話しているのではなく、感覚的な話ですので、思い込みもある、ストレートに信用しないでください。

一緒に咲きましょう

0721_5nitinitimatuba 2020.7.21
一つのプランターで一緒に並んで咲くニチニチソウとマツバボタン。
仲良しさん。
葉も花もまるっきり姿が違いますが。
門の前で咲き続けてくれます。

ムラサキシジミ

0721_4murasakisijimi1 2020.7.21
翅を開いてくれればすぐわかるんですけどね。閉じたままでした。
自信がない。
0721_4murasakisijimi2
で、翅の裏の模様を昆虫サイトで調べたらやはりムラサキシジミでした。
表に比べて、裏は地味です。
幼虫はカシ類の木の葉を食べるようです。我が家には一応ボウガシがありますが、それでこのチョウが増えるという感じはないんですけどね。

アリ

0721_1ari1 2020.7.21
アリが夢中になっている。蜜が出る場所じゃないし、雨滴とか水が飲める場所でもない。
0721_1ari2
何かがいる。よくわからないのですが、アブラムシではなさそうだし。
カイガラムシかなんかが甘い液体を出すのかなぁ。よく知らないけど。
複数のアリが夢中になるということは、何かに誘引されているはずですが。

ホシホウジャク

0720_20hosihoujaku1 2020.7.20
妻の撮影。ランタナにホシホウジャクが来ていたので、とにかくカメラを向けてシャッターを切った。
花から花へホバリングしながら忙しく移動しますので、撮影は非常に難しい。
ホシホウジャク自身は空中に停止しながら蜜を吸っているのでしょうが、傍から見れば、あわただしい。
口吻を伸ばしているのがかろうじて見えます。
0720_20hosihoujaku2
何を撮ったのか知らない人にはまったく不明の画像ですね。
ホバリング中の翅は写ってない。
逆光で体の色や模様もわからない。
口を伸ばしていることだけがわかります。それにしても長い口吻ですね。
でも、ホシホウジャクを知っている私共夫婦には、これで十分楽しい。
幼虫の食草はヘクソカズラ。線路柵際にいくつかの株がありますから、そういうところで成長したのでしょう。

2020年8月24日 (月)

今日はドレッシングの日

22日の新聞に、キューピーの広告で「8月24日はドレッシングの日」というのがありました。
ちょいとネタバレ。
毎月22日はショートケーキの日、をご存知ならわかります。
(カレンダーを見てください。22日の真上は15日です。15=イチゴ。上にイチゴが乗っている。)

★では
↓ケンコーマヨネーズのHPです。
https://www.kenkomayo.co.jp/news_all/detail/612

当社初の記念日制定! 2016年5月11日
8月24日は「ドレッシングの日」
一般社団法人 日本記念日協会に登録認定
8/24は野菜の日(8/31)の真上に位置。“野菜にかける”からドレッシングの日に

 当社は、毎年8月24日を「ドレッシングの日」とすることを一般社団法人 日本記念日協会に申請し、記念日として正式に登録認定されましたので、お知らせします。

■“野菜にかける”から、ドレッシングの日
 ドレッシングは野菜にかけて使用することが多いことから、831(やさい)にかける(かけ算をする)→「8×3×1=24」で24日を、また、カレンダーで見ると「野菜の日(8月31日)」の真上にあるのが8月24日であることから、野菜にドレッシングをかける様子をイメージし、「ドレッシングの日」と制定しました。・・・

キューピーの広告では「ドレッシングの日」から「野菜の日」まではサラダを楽しむ1週間「サラダウィーク」なのだそうです。
いろいろあるもんですね。

★ドレッシングでちょっとエッチな英語のジョークを思い出しました。
「ハネムーンサラダ」です。
Lettuce alone without dressing.
ドレッシングもかけないレタスだけがお皿に乗ったサラダ。

Let us alone without dressing.
服も着ないで二人だけ。ハネムーンなのです。

★まじめな話を。
朝日新聞デジタルから引用

食品ごみは「宝の山」 成分や構造に着目、広がる再利用(2020年8月6日 16時30分)
・・・
 食品大手のキユーピーは、マヨネーズなどの製造に使った後の卵殻や卵殻膜を100%再利用している。年間で使う卵の量は、日本の年間生産量の10%にあたる25万トン。廃棄物となる卵殻は2・8万トンに及ぶ。それを洗浄、粉砕、乾燥して肥料にし、提携した農家へ配っている。畑だけでなく水田でも卵殻の肥料を散布することで、米の粘り気、味の向上、天候不順時の収穫量の改善につながることも研究で確認された。
 また、卵殻の約94%は炭酸カルシウムでできていることから、カルシウムの栄養機能食品を開発し、国内外で販売。卵殻1個につき約1万個の穴がある多孔質の構造を生かして、除湿や消臭効果のあるタイルや壁材の原料としても再利用している。
 同社サステナビリティ推進部チームリーダーの竹内直基さんは「『もったいない』という考え方から、すべてを余すことなく利用している」と話す。

なるほどなぁ、と納得。もっと宣伝してもよさそうな気がしました。
カキ殻のリサイクルは結構有名だと思いますが、卵殻もなんだ。いい話を聞きました。

★カレンダーがらみでもう一つ。
カレンダーのある日(N日)としましょうか。上も下もある日にしてください。
N日の上の日付と下の日付を足して2で割るとNになります。
中学生くらいですと、これで驚いてくれるかもしれません。
どうということはないのです。
(N-7)+(N+7)=2N
でしょ。2で割ればNです。

カマキリ幼虫

0719_23kamakiri1 2020.7.19
ツツジにカマキリの幼虫がいました。
どうやら、庭には2,3匹の幼虫がいるように思われます。
ときどき顔を見ますので。テリトリーが広いようで、いつも同じ場所で見るとはいきませんが。
0719_23kamakiri2
私がよく「翅の芽」という言い方をするのがこれです。
「翅芽(しが)」というのが正式かな。
不完全変態昆虫の終齢幼虫か、その一つ前の齢の幼虫くらいから、見えます。
この小さな芽の中で、成虫の大きな翅が作られている最中なんです。
折りたたまれた状態でよくまあ作れるものだと感心します。
カマキリの羽化は幻想的で美しいですよ。
白い羽衣をまとた天女、みたいなんです。

キマダラカメムシ

0720_11kimadarakamemusi1 2020.7.20
2匹とも幼虫です。
0720_11kimadarakamemusi3
そばでは交尾中の成虫もいました。

翌日も同じ場所にキマダラカメムシが集まっていました。お気に入りの場所なのかな。
0721_7kimadarakamemusi1 7.21
幼虫の姿がくっきり撮れました。
0721_7kimadarakamemusi2
たまたま、高いところでうまく回り込めるアングルのところに成虫がいて、腹側が少し見えました。
こんな見え方です。

スグリゾウムシ

0719_16sugurizoumusi 2020.7.19
久しぶりに見かけたスグリゾウムシ。
以前はフサスグリがあったのですが、今は消えまして、なにかヤブイチゴとかそんなものの葉を食べてるのかな。
ゾウムシというと口吻が長くて「象の鼻」というイメージなのですが、スグリゾウムシは口吻は短く、ゾウムシらしくありません。

フヨウにて

0719_11huyou1 2020.7.19
フヨウの花にハチがいます。
トリミングすると
0719_11huyou2
花粉を食べているのか、メシベの柱頭をなめているのか。
なんだかちょっと愛嬌があってかわいいですね。

ミノムシ

0719_8minomusi1 2020.7.19
もうほぼ絶滅状態。本当に見かけなくなりましたね。
たまたま妻が見つけて喜んで連れてきて、記念写真を撮って元の場穂に戻しました。
0719_8minomusi2
昔はね、蓑から取り出して、色紙を細かくちぎったものを与えるとカラフルな蓑を作る、といった遊びもしたんですよ。
遠い昔になっちゃった。
寄生バエのせいだという話です。

https://buna.info/article/1836/
ミノムシ(蓑虫)が減っているって本当? ――絶滅危惧種になったミノムシの最新事情

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%82%B7
ミノムシ

now that ∥ Awesome

Eテレ「えいごであそぼ with Orton」の歌なんですが。
0717_1orton
We'll make happy sounds now that we're here in Orton Town.

私の英語知識では「now that」がよくわからない。感覚的に順接の接続なんだろうなと感じますが。
「だから」的な。

https://ejje.weblio.jp/content/now+that

now thatとは
意味・読み方・使い方
主な意味
   (今や)・・・なので、今や・・・なので

英会話は苦手です。英語の化学論文なんかはそれなりに読んできましたけど。化学用語ばかりだし「ニュアンス」なんてのはあまり関係ない世界だし。「えいごであそぼ with Orton」でずいぶん勉強しています。

★もうひとつ
↓これも「えいごであそぼ with Orton」の中で歌われた歌の歌詞の一部。
0721_14awesome

Awesome and beautiful
夏の島の景色は「Awesome and beautiful」だという歌詞なのですが。

私の語彙には「awful」という形容詞はあるんです。

awful
►a
1 恐怖を覚えさせる,恐ろしい;《口》 すごい,ひどい〈行儀・失敗・かぜなど〉;《口》 大きい,でっかい.
2 《文》 おそれおおい,崇高な,荘厳な;《文》 畏敬の念に満ちた,敬虔な;《廃》 恐れている.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

口語的な「恐ろしい」というような意味で覚えています。
文語的な意味は実は知りませんでした。

で、「Awesome」ですよね。

awesome
►a 畏敬の念を表わした;畏敬[畏怖]させる,恐ろしい;《口》 すごい,すてきな.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

awe
►n 畏(おそ)れ,畏敬,畏怖;《古》 恐怖(をひき起こす力)
・be struck with awe 畏怖の念にうたれる
・with awe つつしみ畏れて.
 be in awe of…, stand in awe of… be [stand] in awe of… …を畏れ敬う.
 keep sb in awe keep sb in awe 人に畏敬の念をいだき続けさせる.

►vt 畏れさせる,畏敬[恐懼(きょうく)]させる
・be awed 畏れかしこむ
・be awed into silence おそれいって黙る.
[ON agi]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

日本語でも

おそ・れる【恐れる・畏れる・怖れる・懼れる】
自下一おそ・る(下二)
①相手の力におされて、心がよわくなる。かなわないと思いこわがる。今昔物語集[15]「殺生を業として人に―・れられて」。「死も―・れない」
②悪いことがおこるのではないかと気づかう。憂慮する。あやぶみつつしむ。今昔物語集[15]「ただ後世の事をのみ―・れけり」。「健康をそこなうことを―・れる」
③うやまって近づかない。おそれ多く思う。恐懼きょうくする。今昔物語集[11]「昼は公に―・れ奉りて流所に居たり」。「神を―・れる」
④(主に近世の用法)閉口する。まいってしまう。浮世風呂[2]「飲六さんの悪ふざけには―・れるねへ」

◇一般には「恐」。畏敬・畏怖の意では「畏」も使う。恐怖・危懼などの意では「怖」「懼」も使う。
広辞苑第六版より引用

日本語も英語も、同じ言葉で「恐」と「畏」が表せるのかと、びっくりしました。
人間の「感性」って、同じようなものなのかもしれません。


↓論語
後生畏る可し(こうせいおそるべし)
[論語[子罕]]後進の者は努力次第で将来どんな大人物になるかわからないからおそるべきである。
広辞苑第六版より引用

こう‐せい【後生】
①あとから生まれて来た人。後の世に生まれる人。先生。
②後に学んだ人。後進。後輩。
③あとからできたもの。
広辞苑第六版より引用

教師というものはすべからく「後生畏る可し」でなきゃなりません。自分を超えていくものを育てるのが仕事なんですからね。

↓いろいろあります。
先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし。
せんせ、せんせといばるなせんせ。せんせ、せいとのなれのはて。

2020年8月21日 (金)

サネカズラ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-ca1da8.html
2020年8月19日 (水) 不明です:サネカズラでした

↑記事にこの訂正を書き込んだ後、サネカズラについて調べてみたりしました。
頭の中には、小学生の頃の古い記憶、百人一首にサネカズラが歌いこまれた歌があったよな、と思いつつ。
それはひとまず置いといて。

★1
↓コメントで教えていただいた「樹木検索くん」のサネカズラのページを引用します。
http://www.tree-watching.info/kensaku/dat/s/sanekazura/sanekazura.html

サネカズラ(真葛・実葛)
【属名】 マツブサ科サネカズラ属
【樹形】 常緑つる性木本.
【 葉 】 互生.葉身の長さは5~13cmで,ふちには低い鋸歯がある.
【樹皮】 なめらか.
【 花 】 雌雄同株または異株.葉腋に白い花をつける.花期:8月ごろ.
【果実】 液果が集まった集合果.3cm位の球形で赤く熟す.果期:11月ごろ.
【分布】 本州(関東以西),四国,九州の丘陵帯.
【別名】 ビナンカズラ(美男葛)
【名の由来】 別名のビナンカズラは,樹液を整髪に使ったことから.

↓このサイトは写真が非常にすばらしい。よくお世話になるサイト「松江の花図鑑」です。花の構造もわかります。
https://matsue-hana.com/hana/sanekazura.html
サネカズラ(実葛)

↓ここも私がいつもお世話になる「季節の花300」。学名やその由来、エピソードなどが載っていて頼りになります。
https://www.hana300.com/saneka.html
実葛 (さねかずら)
(「核葛」とも書く)(美男葛(びなんかずら))

学名
  Kadsura japonica
   Kadsura : サネカズラ属
   japonica : 日本の

「”実(さね)”が美しい、つる植物(かずら)」の意味。

★2
和歌の方へ姿勢を変えて。先ずは広辞苑から。

さね‐かずら【真葛】‥カヅラ
①(名)マツブサ科の常緑蔓性低木。山地に自生、また観賞用にも栽植。葉は厚く光沢があり、長楕円形。初夏、葉腋に淡黄色の花を開く。秋、美しい紅色の実を多数球状につけ、漢方生薬五味子ごみしの代用とした。茎の粘液は製紙用または鬢付油の材料。ビナンカズラ。サナカズラ。<季語:秋>
②(枕)さなかずら

さな‐かずら【さな葛】‥カヅラ
(名)サネカズラの古名。万葉集[2]「玉くしげみもろの山の―」
(枕)葛は長く伸びて絶えず、分かれてもまた会うところから、「遠長く」「絶えず」「会ふ」に、また、音の類似から、「さ寝」にかかる。「さねかずら」とも。万葉集[13]「―後も逢はむと」

さ‐ね【さ寝】
(サヌの名詞形)ねること。共寝すること。万葉集[14]「―をさねてば」

さ・ぬ【さ寝】
自下二(サは接頭語)寝る。共寝する。いぬ。古事記[中]「―・ねむとは吾あれは思へど」

とも‐ね【共寝】
共に一つ寝床に寝ること。同衾どうきん

広辞苑第六版より引用

話がだんだん変わってきた。男女の「小寝」(共寝)が出てきましたよ。そういう話が絡んでいたとは。
当然、小学生は何にもわからない。ひたすら百首を暗記したんですけどね。大誤解全集になっていました。

↓いろいろあるサイトからたまたま。
https://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/025.html

  三条右大臣(25番)『後撰集』恋・701
名にし負はば逢坂山のさねかづら 人に知られでくるよしもがな

現代語訳
恋しい人に逢える「逢坂山」、一緒にひと夜を過ごせる「小寝葛(さねかずら)」その名前にそむかないならば、逢坂山のさねかずらをたぐり寄せるように、誰にも知られずあなたを連れ出す方法があればいいのに。

【さねかずら】
つる性の植物で、「五味子(ごみし)」とも言います。「小寝(さね=一緒に寝ること)」との掛詞です。

なんだか、「大人」の歌なんですね。

★3
大学の教養学部時代にとった古典の講義。古事記や風土記などを読んで面白かったのですが、そこで、国見とか歌垣の話も学びました。

うた‐がき【歌垣】
①上代、男女が山や市いちなどに集まって互いに歌を詠みかわし舞踏して遊んだ行事。一種の求婚方式で性的解放が行われた。かがい。古事記[下]「―に立ちて…美人の手を取りき」
②男女相唱和する一種の歌舞。宮廷に入り踏歌を合流して儀式化する。続日本紀[30]「男女二百三十人―に供奉す。…男女相並び、行を分ちて徐ろに進む。歌ひて曰く」
広辞苑第六版より引用

上代というのかな、昔の日本って、性的にかなり「おおらか」だったのだそうです。
貴族社会でも、その流れはある程度引き継がれていたのでしょうね。
百人一首の歌って、かなりのものが、大人の歌ですので、子ども時代に暗記して後で意味を知ってびっくりします。
私は未だにほとんどの歌の意味を知らずにいるんですけどね。

↓参考までに。大人の話も入ってます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%9E%A3
歌垣

http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/utagaki.html
歌垣

ゼフィランサス

0719_7zephyranthes0807 2020.7.19
朝、8時7分。
0719_9zephyranthes1220
昼、12時20分。
これが今年のラストの花だったかな。
また来年もね。

西風の神 zephyros と 花 anthos

ですね。

ミニトマト

0719_2minitomato1 2020.7.19
ものすごい風で、ミニトマトの枝が折れたんですね。
赤くなった実の他に、大きいけどまだ緑の実もあったので、ガラス瓶に水を入れて挿しておいたのです。
液体肥料を1滴入れたんだったけな。
そうしたら、茎の途中から発根したのです。
え~っと思っていたら。

0722_2minitomato1 7.22
実が赤く色づいてきました。窓際ですから明るいですけど、直接の陽射しはありません。
0722_2minitomato2
根毛もみごと。
水が悪くなる気配はなし。きれいに澄んだままです。

0724_22minitomato 7.24
ここに見えている赤い実は皆食べました。
下に小さめの緑の実と、上にごく小さな実があります。
下の実はかろうじて赤味を帯びましたので食べました。
そうしたら、茎は一挙に枯れました。

ひょっとして、緑の実が何か植物ホルモンのようなもので、根に働きかけていたのではないか。
その働きかけがなくなって、茎から根から、枯れてしまった、のではないか。と想像しました。あまりにも急激な変化でしたので。

植物も体内で相互にいろんな働きかけを行っているのです。

収穫

0717_3shukaku 2020.7.17
まあ、笑ってくだされば結構です。
夕食の食卓を飾る収穫。
何の調理も要りませんね。
洗って食べる。シンプルだなぁ。雑食性の「サル」なんです、私共夫婦は。

カマキリとトウキョウヒメハンミョウ

0716_18kamakiri_hanmyou 2020.7.16
2種の昆虫が交錯。
カマキリの終齢幼虫に気づいたら、脇にトウキョウヒメハンミョウがいた。
この後、どうなったのか、見届けられませんでしたが。この位置関係だとトウキョウヒメハンミョウが逃げおおせたんじゃないかな。

イチモンジセセリ+ホオズキカメムシ

0716_15itimonjiseseri1 2020.7.16
白髭咲きアサガオでだったと思います。私の視線をとらえたのはイチモンジセセリ。
0716_15itimonjiseseri2
葉の上で休憩かい、と撮影。写真は1枚きり。
0716_15itimonjiseseri3
後で気づいたのが交尾中のカメムシ。
ピンボケです。ホオズキカメムシだと思います。
ナス科、ヒルガオ科が好みなのです。
増えてほしいとは思いませんけどね。

★ところで、オマケ。
ホオズキカメムシというと地味な色のカメムシと思われていると思いますが。
実は、翅を広げると腹部背面は鮮やかな赤い色なんですね。
↓是非ご覧ください。飛び立つ瞬間の撮影ができたのです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-a961.html
2011年5月11日 (水) ホオズキカメムシ

トカゲ

0716_11tokage 2020.7.16
結構チョロチョロとトカゲが走るんです。
思うようには撮影できない。
塀を登り始めたのを見つけてカメラを向けた時にはもう上に達していました。
垂直の壁を登る姿を撮りたかったな。

0720_15tokage 7.20
これは幼体。気づいた直後隙間にもぐりこんでしまった。

7.28
道路を走っていったメスの成体かな。
どういう感覚を持っているのか、こっちが気づくと、その気配をすぐに感じ取ってしまうんですね。
カナヘビはゆっくり撮影しやすいのですが、今年はまだカナヘビには出会っていません。どこ行ったのかな。

2020年8月20日 (木)

クサギカメムシ

0716_6kusagikamemusi 2020.7.16
これクサギカメムシの幼虫です。まだ終齢じゃないみたい。
0716_10kusagikamemusi
で、これがクサギカメムシの成虫です。
指でつまんで興奮させるとアルデヒド臭の悪臭を出すのですが、興奮させなければ問題ない。

駆除したいなら、ペットボトルを切って、そこへ落としこむというのがいいらしい。洗剤液を少し入れておけば落ちたカメムシは死にます。
殺虫剤は有機薬剤を揮発しやすい溶剤に溶いてあるので「ためておく」ことができません。洗剤の水溶液なら揮発しませんので時間をかけながらゆとりをもって駆除することができます。
以前、チャドクガの幼虫の駆除に、泡洗剤を吹きかけるというのを提案しましたが、あれも同じ。チャドクガの幼虫は殺虫剤で死んでからも毛だけで害がありますので、洗剤で濡らすと落ち着いて駆除ができるわけです。

今年はカメムシが多いみたいな報道がありました。農業害虫としてのチャバネアオカメムシやツヤアオカメムシの話でした。
我が家ではアサガオにつく、ホオズキカメムシがやたらと多い。クサギカメムシやキマダラカメムシも多いようです。ツマキヘリカメムシというのが集団で交尾してたしなぁ。
例年よりカメムシを見かけることは多いように感じます。

クロアゲハ

0715_12kuroageha1 2020.7.15
妻の目の前のランタナの花にクロアゲハが来ていたとのこと。
あわててシャッターを切る。
0715_12kuroageha2
そこへもう一匹が出現して、絡み合う。
0715_12kuroageha3
そのまま絡み合いながら飛んでいってしまった、のだそうです。
一挙に2階を超える高さに舞い上がり
0715_12kuroageha4
そのまま彼方へ飛び去っていった。
これ、鳥じゃないですよ、チョウです。
大型のクロアゲハの飛翔はダイナミックなものです。

昆虫業界の業界用語で、チョウを「1頭、2頭・・・」と数えますが、これ、業界用語ですから、私共普通人は「1匹、2匹・・・」で構わないと思います。業界用語を知っているとなんだか物識りみたいですけど、どうでもいいことですので。
で、なぜ「頭」なのか由来はよく知りませんが、「あたまかず」ということでしょう、と思っています。
ただ、南方の巨大なモルフォチョウなんかに遭遇すると、まるで鳥のような感じがするそうで、「匹」でカウントする気になれない、大型動物の「頭」のほうがふさわしく思える。という話を耳に挟んだことはありますが。真偽のほどは定かではありません。

ミョウガの花

0715_9myouga1
2020.7.15
妻が、ミョウガの花が咲いてたわ、と嬉しそうに摘んできました。
0715_9myouga2

通常の花、っぽくはないのですがれっきとした花です。
写真の中で黒い「←」で指している湾曲したものが「しべ」です。
先端部からはメシベの柱頭が内側にちょっと出ています。
上の方で内側に少し盛り上がった部分がありますね。
0715_9myouga3

拡大するとこうなります。
これがオシベの葯です。
不思議な花ですね。

↓科学技術館メールマガジン「自然と友だち」というページです。
http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/sss14/
このページにミョウガの花の詳しい構造がわかる写真がありますので、クリックしてそこへ飛んで、お読みください。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/zingiberaceae/myouga/myouga.htm
ミョウガ Zingiber mioga

 ・・・
花序は8月から10月にかけて形成され、地面から少し顔を出す。花序は苞が重なって楕円形になり、新芽とともに、この部分を食べる。花は苞の間から次々と咲く。つぼみは尖った円錐形であり、開くと5cmほどの淡黄色の唇弁が目立つ。尖った内花被の下側に雌しべが出ている。花は1日花であり、次の日にはしぼんでしまう。花は特に香りがあるようには思えなかったが、味はミョウガそのものであり、結構いけるものでした。

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-8cf5.html
2012年8月 7日 (火) ミョウガの花

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-8cf5.html
2014年8月 1日 (金) ミョウガの花
↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC
ミョウガ

ホオズキ

0714_7hoozuki 2020.7.14
いかにも、という感じ。きれいです。

ところで、浅草のホオズキ市は有名ですね。
雑学をひけらかしまして、山号寺号をきちんと言えるでしょうか。
「金龍山浅草寺」なんですね。成田山新勝寺なんかはセットで有名だけど、浅草寺の山号はあまりポピュラーではないような。
で、その、ホオズキ市なのですが、今年は開催されませんでした。COVID-19のせいでね。
ということで、お札は出せませんが、ホオズキの写真を皆さんにお目にかけまして功徳が届きますように、とお祈りいたしましょう。

↓参考
https://e-asakusa.jp/culture-experience/20074

浅草寺四万六千日「ほおずき市」 2020年は感染症対策により開催を中止いたします。

四万六千日の法要は、執り行われます。
雷除けのお札の授与は行われます。

観音様の功徳日で日数の一番多いのが7月10日で、この日にお詣りすると四万六千日分に相当すると云うことで、江戸時代からこの日のお詣りが盛んになってきました。
7月9日、10日の四万六千日の日、浅草寺境内は120店の「ほおずき屋」、その他100店の売店で埋まり、夜を徹して賑やかな売声は浅草の夜空にこだまします。
7月9日、10日の2日間だけ浅草寺から竹串にはさんだ三角形の「雷除守護」のお札が出されます。

https://www.hana300.com/hozuki.html
鬼灯 (ほおずき)

グラジオラス

0714_5gladiolus 2020.7.14
つぼみ。紫の花が咲くようです。

0715_4gladiolus 7.15
7月は雨が多くて、濡れていました。

0716_5gladiolus2 7.16
咲きましたが、後ろ向きで、なかなか横顔が撮れない。
妻と二人、交代で、一人が引き寄せ一人が撮ると、頑張って横顔を撮りました。
0716_5gladiolus3
メシベの柱頭は3裂、オシベの葯が3つ見えています。

0719_5gladiolus 7.19
身を乗り出して。
今年はこの紫一色しか咲きませんでした。ちょっと寂しかったかな。
季節の進行が「順」じゃないという感じがします。

ニチニチソウ

0714_3nitinitisou 2020.7.14
ピンクは女性、というジェンダー観の偏りがありまして。
プランターに並んだ花は「姉妹」に見えます。とても「兄弟」には見えないな。古い爺さんだ。

0715_1nitinitisou 7.15
翌日、雨に濡れながら三つ、並んで咲いていました。

0716_13nitinitisou 7.16
毎日少しずつ表情が変わります。
足元で咲くニチニチソウ。シンプルなんだけど個性的な変化の楽しい花です。

2020年8月19日 (水)

不明です:サネカズラでした

0713w_20humei1 2020.7.13
妻の撮影なんですが、どうにもわからない。
0713w_20humei2
花の中がちらっと見える。
0713w_20humei3
開くと中心部は赤くなるようです。なんだか不思議な蕊ですね。
0713w_20humei4
葉はこんな葉です。
きれいでかわいいので、きっと有名なんじゃないかと思うのですが、私には調べがつきませんでしたので、教えてください。
これは何という植物なのでしょうか?

★サネカズラでしょうというコメントを頂き、調べましたら、まさしくサネカズラでした。ありがとうございます。
どんどん教えて下さいませ。よろしく。

収穫

0713w_17shukaku1 2020.7.13
連日、こんな収穫があって、夕食に食します。
0713w_17shukaku2
この日はエダマメも。これはたくさんは実らなかったのですが、味は充分に濃かったです。
夕方になると、(キウイが入っていた)バケツとハサミを持って、妻は収穫に行きます。
で、毎日バリバリ食べてます。形なんか気にする夫婦じゃないですからね。団塊の世代は逞しいんです。っ。

ムラサキシキブだったかなぁ

0713w_15humei 2020.7.13
妻はなんだかよくわからないと言いながら撮ってきたのですが。
これムラサキシキブじゃなかったか。ご近所にあった株は改築でなくなってしまったので、記憶が不鮮明になってしまいました。
実がかわいいんですよね。

タニウツギ

これも妻の撮影。
0713w_14taniutugi1 2020.7.13
これはタニウツギです。
0713w_14taniutugi
だってそう表示してあるんだもん。
つぼみの時からアリを呼んでいますね。甘味の他に香りなんかもあるのかな。

アメンボ

0713w_12amenbo 2020.7.13
体の大きな右の個体がメスだと思います。
オスが水面に立てた波を感じとってメスが寄ってきたのかな。うまく気に入ってもらえれば交尾できるかも。
場所は六郷用水、妻の撮影です。こまめに撮影してくれるので私としては大助かりです。

↓わかりやすいとてもよい動画です。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402472_00000
アメンボ

水の上にモンシロチョウが落ちてしまいました。波を感じてアメンボがよってきます。アメンボは、水に落ちた昆虫の体液を吸って生きているのです。えさを探す時だけでなく、プロポーズをする時もアメンボは波を使います。雄は、波紋を起こして雌を呼び寄せます。・・・

 

ジョロウグモ

0713w_10jorougumo 2020.7.13
現れたり消えたり。一定の場所で網を張ってくれません。体の大きさと網の大きさの関係かな。成体になると高いところで大きな網を張るようになって、あまり移動しないように思います。

0730_9jorougumo1 7.30
腹側から。
0730_9jorougumo2
真横から。

0805_15jorougumo 8.5
よく見えるところで大人になってくれたらうれしいんだけどな。
よろしく。

2020年8月18日 (火)

国内最高気温の最高記録

昨日17日、静岡県浜松市では午後0時10分に41.1℃を観測して、2018年7月、埼玉県熊谷市で観測した国内での最高気温41.1℃と並びましたね。
記念というのも変ですが、気象庁の過去の気象データからデータをコピーしてグラフ化してみました。
グラフが「薄い」という感じですが、これがデフォールトの色です。黒くくっきりさせる手間を省きまして、申し訳ありません。
20200817hamamatu
浜松(2020.8.17)

20180723kumagaya
熊谷(2018.7.23)

見るからに暑いですね。「危険な暑さ」というのが実感されます。
くれぐれもご注意ください。

https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rankall.php
↑ここにいろんなランキングが載っています。

例えば↓
最高気温の高い方から (各地点の観測史上1位の値を使ってランキングを作成)
これの上位を抜き書きしますと↓

1 静岡県 浜松 *  41.1 2020年8月17日
〃 埼玉県 熊谷 *  41.1 2018年7月23日
3 岐阜県 美濃   41.0 2018年8月8日
〃 岐阜県 金山   41.0 2018年8月6日
〃 高知県 江川崎  41.0 2013年8月12日

もう、浜松が載っていました。

 

セグロアシナガバチ

0713w_9seguroasinagabati 2020.7.13
腹部の模様と、触角が全長にわたって黄色い、ということで識別できます。
狩猟モードでもないようだし、どうしたのかな、と考えましたが。
アシナガバチはよく水を飲みに来ているのを見かけますので、この写真の個体は葉にたまった雨水を飲んでいるのではないでしょうか。
と、考えましたけど、どうかなぁ。

アオスジアゲハ

0713w_8aosujiageha 2020.7.13
ランタナで吸蜜するアオスジアゲハ。
ところで、下にリンクする大田区のHPには、「ブルートライアングルプロジェクト」ということが書かれています。
オリンピック・パラリンピックに向けて、区の木クスノキを食草とするアオスジアゲハを増やして、飛び交うようにする、というのですが。
どうもなぁ、今年は延期になりましたが、アオスジアゲハが飛び交う街にはなっていないような気がします。
私共は、大田区に引っ越して来て、区の木がクスノキであることを知って以来、ずっとアオスジアゲハの飼育を続けていますので、我が家周辺では他所に比べてアオスジアゲハが多いかも。
でも、街路樹がクスノキでも、アオスジアゲハが増えているとは思えません。
成虫のチョウは好きでも、幼虫のイモムシは苦手なんだろうなぁ。身勝手なものです。
もっとアオスジアゲハが増えますように。

https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/tokyo_olypara_ota/torikumi/blue-triangle-project.html
ブルートライアングルプロジェクト 更新日:2017年1月18日
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に蝶の舞う美しいまちづくりに取り組みます!

・・・
ブルートライアングルプロジェクトは、このうち(2)大田の都市機能・まちの魅力の向上を目指す事業のひとつとして、平成27年度から始まりました。
区の木「クスノキ」を食草とするアオスジアゲハは、外国人にも人気の高いアゲハチョウの仲間であり、オーストラリアでは「ブルートライアングル」と呼ばれています。区民のみなさまの憩いの場である空港臨海部の自然環境のシンボルとして、また東京2020大会を機に「国際都市おおた」を訪れるみなさまへのおもてなしのシンボルとして、アオスジアゲハをはじめとしたアゲハチョウが飛び交う豊かな環境の創出と保全に努めます。
「蝶の舞う美しいまち おおた」のまちづくりに区民のみなさまもご参加いただけるよう、今後活動を広げていきたいと思います。
・・・

カラスウリ

0713w_4karasuuri 2020.7.13
妻が撮影してきました。この花も、かつて家の前の線路柵際で咲いていたのですが、最近は他の草たちとの競争に負けたか、見かけなくなりました。
夜咲く花なので、私はあまり花を見てはいない。不思議な雰囲気の花ですよね。
真っ赤な実はよく知っていますが。

朝日新聞の夕刊の「素粒子」というミニコラム(2020年8月13日 16時30分)から。
 けさ早く、垣根に白いレースのような花あり。〈月かげを紡ぎて烏瓜(からすうり)の花〉山田弘子

月光に白く輝くレースのような花。幻想的ですね。

白のキキョウ

0713w_2kikyou 2020.7.13
ご近所の白のキキョウ。妻が、咲いていたよと見つけてきました。
我が家にもあったはずなのですが、どこへやっちゃったか、なくしてしまいまして、残念なことです。

0720_3kikyou 7.20
私も見に行きました。いっぱい咲いていました。
二人とも月曜に見たのですが、これにはわけがありまして。
月曜日は資源ごみの回収日。私は月に一回くらい古新聞を出すのが担当。
妻は必要に応じて出しに行く。
その集積場の方へ歩いていくと、キキョウにお目にかかれるというわけです。

キキョウのつぼみ。あれ、かわいいですね。

オンブバッタ

0713_9onbubatta 2020.7.13
オンブバッタがいっぱいいます。これは幼虫。

0805_4onbubatta 8.5
ハスの葉にいまして。角度的に「顔」が撮れるんじゃないかと試みたのですが、ボケましたね。(爺さんギャグ:とボケたやつだ。)

0809_6nukegara1 8.9
朝、雨戸を開けたら、内側の下のところに、オンブバッタの脱け殻が落ちていました。
壊れないようにそっとよけておいて、食事など朝のいろいろが済んだ後で撮影。くっきりさせたいと黒のベルトポーチに乗せて撮影。
完全変態のチョウの蛹の場合、蛹の形はシンプルで滑らかな曲面で覆われています。
その蛹の中で、翅や脚、触覚など体の各部を作り、羽化時には蛹の殻だけが残ります。
ところがバッタやカマキリなど不完全変態の昆虫では、動き回って活動する終齢幼虫の最終脱皮で成虫になるわけです。
終齢幼虫にも脚があり、触角があり、翅の芽がある。そのすべてを「脱ぐ」わけです。
上の写真を見ていただくと、脚のトゲトゲや、触角などもきれいに脱いでありま。
0809_6nukegara2
翅の芽の中で、成虫の翅は折りたたまれた状態で形成され、脱皮後に体液を圧送することで展開しますが、ちゃんと成虫の翅になる。これが不思議でしょうがない。狭い空間の中で、折りたたまれて密着したまま、完成品を形成する。すごくないですか?(花のつぼみも、コンパクトなつぼみの中で折りたたまれたまま花弁などを形成し、開花後の成長で花を開く。これもすごくないですか)
カマキリの最終脱皮だと、あの細い触角も完全な形で脱ぐんですよ。美しいんだなぁ、あれが。
0809_10onbubatta
昼に外へ出たら、ヤノネボンテンカの花にオンブバッタがいました。脱け殻を見つけた場所から、そんなに遠くはない。
今朝のあの脱け殻の主かなぁ。まったくわかりませんが、なんとなく親しみを覚えて撮影。ま、花を食べてもいいよ。

8.13
妻が撮影してきました。オンブバッタの脱け殻に気づいて撮影。
その後、ちょっと広く見たら
0813_19onbubatta2
上の方に成虫がいた。
写真では全体は写っていませんが、2本の触角が見えますでしょ。成虫がいます。
こういう状況なら、下の脱け殻は、上の成虫のものだ、とほぼ確実に言えますね。

ヤブガラシにて

以下全部、買い物帰りの妻の撮影です。
0713w_6aosujiageha 2020.7.13
ヤブガラシの花にアオスジアゲハが来ていた。
花がオレンジ色ですよね。だからヤブガラシで確定。ノブドウの花にはこんな色はない。
大きなチョウですが、この小さな花の蜜がおいしいらしい。口吻を伸ばしています。
0713w_7yabugarasi1
アオドウガネ。蜜を吸っているのか、花を食べているのか、わかりませんが。花を食べてるんじゃないかなぁ。
0713w_7yabugarasi2_1
ルリチュウレンジというハバチの仲間でしょう。
咲いていないつぼみのところにいますね。
幼虫はツツジ科の植物の葉を食い荒らすので有名ですが、成虫が何を食べるか、知りません。
0713w_7yabugarasi2_2
花には関心を示してないのかなぁ。
ハバチの仲間ですが、成虫は葉を食うわけではない。肉食性なのか、蜜でエネルギーを摂ればよいのか。
ここにいた、ということは確かです。
0713w_7yabugarasi3
大型のハエとニジュウヤホシテントウが写っていますね。
ハエはつぼみを舐めているのかな。そばに花もあるのに。
ニジュウヤホシテントウはナス科の植物の葉を食べることで有名ですが、ここに写っている個体は、花にいて蜜を舐めているような気がします。きっとおいしいんだろうなぁ。

「ニジュウヤホシテントウ 蜜」で検索して、画像を見ていたら、いくつかヤブガラシの花に来たところの写真がありました。やはりニジュウヤホシテントウもヤブガラシの蜜の誘惑には勝てないらしい。
↓2つほどリンクします。
https://gramho.com/explore-hashtag/%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6
#ニジュウヤホシテントウ Instagram Posts

https://blog.goo.ne.jp/tanakagawa_shinogi/e/38bdeb42afca0e04c2ca47207aaa8da9
ニジュウヤホシテントウ

ヤブガラシの花に体長6ミリほどのニジュウヤホシテントウが居た。
テントウムシ科のニジュウヤホシテントウはジャガイモなどナス科の害虫として知られている。
ナス科の葉ばかりを食べているのかと思っていたが、花の蜜も吸いにくるのか。
それにしても、ヤブガラシはいろんな虫たちに愛されているんだなあと改めて思った。
2008.8.21

0713w_7yabugarasi4
前の写真のニジュウヤホシテントウと一緒に写っているハエとは種が異なるという感じですが、このハエは確実に蜜を舐めています。
こんな風に、ハエの口は構造的に「舐める口」なので、齧ることはできません。
昆虫の口はいろいろあるんです。刺す口、吸う口、舐める口、齧る口・・・。
みんな体の構造としては同じ起源なんですけどね。

2020年8月17日 (月)

とても暑いのです

気象庁の記録↓

2020年08月16日 東京(トウキョウ)
最低気温(℃) 28.0 23:58
最高気温(℃) 35.4 14:15

日最低気温は16日の夜中、日付が変わる直前に出ていますね。
15日から16日に日付が変わった直後の 0:10の気温は「28.9℃」だったのです。
真夜中、熱帯夜も熱帯夜、30℃近く。寝苦しいったらありゃしない。
とにかく水を飲み、エアコンをかけて、うつらうつらと浅い眠り。時々息苦しくって目が覚めるんですよ。
マイッタな。家全体が温まりきってしまって冷めないというせいもあるでしょう。歳のせいもあるでしょうし。
実質的には30℃以上の夜を過ごしたと思います。辛いなぁ。

16日の東京と浜松市の気温をグラフ化してみました。
20200816tokyohamamatu_kion
浜松市も日最低気温は夜中に出ていますね。

2020年08月16日 浜松(ハママツ)
最低気温(℃) 29.0 24:00
最高気温(℃) 40.2 15:18

0:10の気温は「32.8℃」でした。
「超」熱帯夜と呼ぶべきか。
浜松市の気温が30℃を切ったのは夜9時以降。それまでずっと30℃以上でした。

この日、浜松市天竜区船明(ふなぎら)という地点では、今年の最高気温の1位「40.9℃」を記録しています。12:40だったとのこと。
さぞかし暑かったことでしょう。お察しいたします(いや想像を絶するというべきかな)。
こうなってくると、日々の生活が「生き抜く」という感じになってきますね。

とにかく、皆さん、頑張って生き抜きましょう。
お身体を大切に!!!

1945年8月 東京

今年は戦後75年となる終戦の日の15日。私は1948年生まれですから、もちろんのその日のことは知りません。
ただ、とても暑い中、終戦の詔を聞いたと話は聞き及んでいます。
下にリンクするウェザーニュースのサイトでは「「中央気象台月報」(昭和20年)」というもので調べています。
「関東・信越以西は広い範囲にわたって晴れていた」そうですが「東北・北海道は曇天 」とありました。

ふと思い立って、気象庁の過去の気象データを調べたら、東京の8月15日の気温の変化のデータは見つからなかったのですが、1945年8月の東京の日ごとの気温のデータがありましたのでグラフ化してみました。
1945_08kion
8月15日の最高気温は32.3℃。最低気温は23.6℃でした。
確かに暑かったようですね。
26日~30日にかけて、最低気温は25℃以上。
寝苦しい夜だったでしょう。

8月全体として今でいう真夏日の日が多く、きっと暑い夏を過ごしたのでしょうね。
今年、毎日の「猛暑日」。さすがに疲労を覚えます。
お身体を大切になさってください。

http://weathernews.jp/soramagazine/201608/05/
気象アーカイブス(17) 終戦の日の空は本当に晴れていたのか?

ノブドウ

2020.7.13
0713_8nobudou1
ノブドウです。先ずは葉で識別できます。
0713_8nobudou2
花が咲き始めていました。
花の形はヤブガラシとよく似ていますが、色がない。
でも、ヤブガラシもノブドウも昆虫に対してひどく魅力的なようで、いろんな昆虫が訪花します。
この時はアリでしたけどね。
私自身は、長いことヤブガラシとの識別ができずにいましたが、最近になって、葉の形や花の色で識別できるようになりました。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/vitaceae/nobudou/nobudou.htm
ノブドウ Ampelopsis brevipedunculata var. heterophylla (ブドウ科 ノブドウ属)

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/vitaceae/yabugarasi/yabugarasi.htm
ヤブガラシ Cayratia japonica  (ブドウ科 ヤブガラシ属)

アオドウガネとゼニアオイ

0713_6aodougane 2020.7.13
アオドウガネが潜り込んでいる。なんでも食うやつです。今は何を食べているのかな。
0713_11zeniaoi1
ゼニアオイの花弁が変。上下二つの花の、上の花の花弁が妙です。
これは多分、つぼみの時に、つぼみの先端部を食べられたのではないでしょうか。
つぼみのまま大きくかじりとる、という力業ですね。そうなると、アオドウガネを疑ってしまう。
小さな昆虫にはそんなことはできない。ある程度の大きさがなくっちゃね。
で、アオドウガネを疑うわけですが、現場をつかまえたわけではないので、あくまでも想像です。
0713_11zeniaoi2
前の写真の下の段の花の花弁がゼニアオイとしては典型的。
この写真の花は皆、花弁が細いんですよね。
成長途上で何かあったのかな。
株自体がすごく低くて、低いままに咲きましたので、発育不良なのかもしれません。

ニチニチソウ

0712_13nitinitisou 2020.7.12
ニチニチソウも元気。花を見ていましたが、ふと葉に気づく。
0712_13nitinitisou2 
こんな葉序だったんだっけ。またしても迂闊。
十字対生というのでしたか。一対2枚の葉が向き合って付き、そういうペアが90度ずつずれて並ぶ。
見事な十字対生ですね。葉も美しい。

ホタルブクロ 白い花

0712_2hotarubukuro 2020.7.12
ベランダの白いホタルブクロ。そろそろおしまいかなぁ、と思いましたが。

0804_1hotarubukuro 8.4
まだ咲くよ、と。さらにつぼみも作っています。

0806_19hotarubukuro1 8.6
上へ進むだけではなく、また下の方でも咲いている。

0810_19hotarubukuro 8.10
いやあ~、スゴイ。
毎朝毎晩、雨戸を開閉するたびに、見て、驚きながら楽しんでいます。
葉の緑も元気がなくなってきましたから、さすがにもう終わることでしょう。

スイフヨウ開花

0810_5suihuyou0755 2020.8.10
フヨウに遅れること約1カ月。スイフヨウが咲き始めました。
朝7:55の撮影です。
0810_8huyou0756
同じ時刻のフヨウの花。
そして
0810_16suihuyou1500
15:00のスイフヨウ。
酔ったようですよ。フヨウとほぼ同じ色になりました。
酔ってほんのり桜色。粋な名前をつけましたね。

0812_3suihuyou1 8.12
3輪目。12日、朝7:55。で。
0812_3suihuyou2
またしてもイトカメムシが交尾していました。
いや、すごいですね。視覚、嗅覚、どういう感覚で花を見つけるものやら。
感心します。

★別件:お酒を飲むと赤くなりやすい人がいらっしゃいます。そういう方はアルデヒドデヒドロゲナーゼという酵素が少ない方です。
お酒のエタノールを一段階、酸化するとアセトアルデヒドになります。このアセトアルデヒドが血液中をめぐると、赤くなり、ドキドキし、場合によっては頭痛を起こす。このアセトアルデヒドから「ヒドロゲン=水素」を「デ=取り去る」「酵素(語尾がアーゼ)」がアルデヒドデヒドロゲナーゼです。日本人には、アルデヒドデヒドロゲナーゼが少ない体質の方が多い。ですから、要注意です。
酔った酔った、赤くなった、とはやしてないで、休息させなくちゃいけません。

もし、密造のメタノール酒を飲むと、メタノールが酸化されてホルムアルデヒドができます。この毒性は強い。メタノール酒は安いけど、絶対口にしてはいけないのです。

フヨウ開花

0712_1huyou1 2020.7.12
お、フヨウが咲いた、とベランダからズームで撮影。
花の中にハチらしきものがいることは意識していました。
0712_1huyou2
ずいぶん黒いハチです。私には種は特定できません。花粉をかじっているのかな。
冒頭の写真の、花の下の方を見てください。何やら昆虫らしきものが写っていました。
0712_1huyou3
トリミングすると、これです。
イトカメムシかな。交尾中。
フヨウやスイフヨウでイトカメムシを非常によく見かけるのですが。
それにしても、今年最初の花で朝、交尾しているとは。植物の状態に非常に敏感なんですね。すごいや。
0712_3huyou1
朝の散歩。庭へ出て、花を下から撮影。
そうしたら、またもや交尾中のペアがいた。
つぼみの下のあたりの花弁の縁の裏。
0712_3huyou2
トリミング。
0712_18huyou
妻もコンデジの最大ズームでベランダから撮影していました。
やはり花の中にハチが潜り込んでいる。
で、下の方に交尾中のペア。
開花とともに虫の交尾。我が家らしいや。

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-6f5386.html
2019年9月 2日 (月) イトカメムシ

2020年8月14日 (金)

ツマグロヒョウモン脱け殻

0711_10tumagurohyoumon 2020.7.11
玄関ドアを出てすぐ前のトクサに脱け殻。
ツマグロヒョウモンの脱け殻ですね。
蛹の時に気づかずに、羽化後の脱け殻に気づくとは、迂闊なことでした。
無事に羽化したんじゃないかな。元気でね。

フウセンカズラ:2

0812_10huusenkazura1 8.12
自然に充分熟した実を見るようになりました。
青い実をつまむとふわふわ感が楽しい。熟した茶色の実はカサカサ。
割ってみました。
0812_10huusenkazura2
種子は真っ黒。
0812_10huusenkazura3
有名な「ハート形」。栄養をもらっていた場所です。
これはすぐ下のあたりに落としておきました。来年、芽を出すかな。
フウセンカズラの場合、特に種子を遠くへ移動させたい、という方法を工夫しているようには見えないですね。
足元からじわじわと広がっていけばいいのかな。

フウセンカズラ:1

0711_3huusenkazura 2020.7.11
フウセンカズラに実ができ始めました。花が小さい割に実は大きい。

0724_15huusenkazura 7.24
花も増えたし実も増えた。

で、
0731_9huusenkazura1 7.31
ごめんね、と謝りながら一つ開いてみました。

0804_10huusenkazura 8.4
開いちゃったせいか、ちょっと元気がない。申し訳ないことをしました。
ここまで成熟したけれど、完熟は無理そうです。
ごめんなさい。

↓過去記事。詳しいです、どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-e253de.html
2019年8月30日 (金) フウセンカズラ

↓参考
https://kurashi-no.jp/I0011156

ハート模様の種がかわいい♡

なぜ、ふうせんかずらの種はハート模様をしているのか。 ふうせんかずらの種の白いハート「おへそ」のようなものです。種子が発達するとき、胚珠が心皮の胎座と呼ばれる部分にくっついており、その跡がハート形として残っているのです。この胚には養分を蓄えるため接合部は最後まで着色せず養分を供給する個所として残っています。 赤ちゃんが臍の緒で母体が繋がって栄養をもらっていたのと同じように、「胎珠」も胎座を通して母体から種子形成に必要な栄養分をもらっている箇所なのです。ハートの形には特に意味はありません。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%8E%E5%BA%A7
胎座(たいざ、英語 placenta)とは、植物の子房中の胚珠の接する部分のこと。

placenta
►n (pl ~s, -tae /-ti/) 〔動・解〕 胎盤;〔植〕 胎座.
[L<Gk=flat cake]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

化粧品で「プラセンタ・エキス」というような表示を見ると、私は何となく気分が悪いんですけどね。

ヤモリ

0710w_10yamori 2020.7.10
妻が嬉しそうに撮ってきました。
玄関前のビヨウヤナギの鉢で、ヤモリが一瞬視界を横切ったそうで。
これ一枚しかありませんが、指を見れば間違いなくヤモリ。
我ら夫婦、ヤモリも大好き。
大抵は一瞬のすれ違いでしかないのですが、たまに何かの拍子に手のひらに乗せて外へ連れて行ってやることもあったりして。小さいんだけれど、いっちょ前の「恐竜」のような顔で脅すんですよ。これがまた、たまらなくかわいい。
家の周辺内外で繁殖してください。

クローバー

0710_14clover 2020.7.10
足元のクローバーの鉢。中学校の数学の図形、のような感じ。
(ほぼ)正三角形がいっぱい。四つ葉のクローバーが生えたら、剣が四つ放射状に突き出した手裏剣のような四角形が見えるんだろうなぁ、などと思いつつ。
つい、うかうかと。
「二角形が見えらぁ」
などと馬鹿なことを。
論理的に二角形はないわけですが、葉が二枚向き合って3枚目が下に見えなくなっているのが写っていて、あらぬことを考えた。我ながら苦笑い。

ネコジャラシ&ワカバグモ

0710_12nekojarasi
2020.7.10
エノコログサの方が正式な和名だろうと思いますが、ネコジャラシという通称の方がネコ好き夫婦向き。
妻はこの草がお気に入りで、ブルーサルビアの鉢に入り込んできたのですが、抜かずに楽しんでいます。
ネコジャラシにはよくヒゲナガカメムシというカメムシが来ます。
↓ここに写真があります。ご覧ください。
https://www.insects.jp/kon-kamehigenaga.htm
触角が長いという命名ですが、私は極私的に、ポパイカメムシと呟いております。だって、前脚がすごく太いものですから。
で、そのヒゲナガカメムシが来るかもな、と見ていましたら。

0712_8wakabagumo1
7.12
ワカバグモの幼体が来ました。撮りにくいなぁ、と思っていましたら、ちょっと移動してくれて
0712_8wakabagumo2

こんな写真が撮れました。
ネコジャラシで待ち伏せして餌は獲れたかどうか。
すぐ見えなくなりましたけどね。

↓季節の花300から引用します。
https://www.hana300.com/nekoja.html
猫じゃらし(ねこじゃらし)(狗尾草(えのころぐさ))

・「猫じゃらし」には「莠」という当て字もある。

・「猫じゃらし」の別名は「狗尾草(えのころぐさ)」。毛の生えた花穂が子犬(狗児(えのころ))の尾に似ていることから。本当はこちらの「狗尾草」の方が本名かもしれない。(猫じゃらし、の方が名前がおもしろいのでページのタイトルにしました)

「莠」という字は知らなかった。広辞苑によると↓


〔音〕ユウ〈イウ〉
〔訓〕はぐさ
水田に生える、稲に似た雑草。みかけはよいが有害なものにたとえる。「莠言」
広辞苑第六版より引用

2020年8月13日 (木)

8月12日の気温・雨など

昨日、8月12日、関東では気温が上がって上昇気流が強まり積乱雲が発達して激しい雨の降ったところがありました。
0812saitama さいたま
青い線が気温です。
雨とともに気温がガクンと低下。13時に36.0℃だったものが、16時には27.4℃に下がりました。

0812kosigaya 越谷
13時に34.8℃だったのが、16時には26.1℃。
ひどいものですね。さぞかし体に堪えたことでしょう。
両地点とも湿度の測定がないのですが、雨が降ってこれだけ気温が下がると、相対湿度はものすごく上昇したはず。
空気中の水分量が変わらなくても、温度が下がると相対湿度は上がります。まして雨が降ったんですから。
越谷の雨は「激しい雨」と定義される雨量ですね。
30㎜≦1時間雨量<50㎜ が「激しい雨」です。
「バケツをひっくり返したような」と形容される激しさで、道路が川のようになったりもします。
短時間ですが、大変でしたね。

0812sano 佐野
栃木県の佐野市。
34.6℃→27.4℃→31.2℃
です。これもまた、辛い変化ですね。雨で気温が下がったのならそのままでいてくれればいいものを。
猛暑日直前の気温から、27℃までさがってホッとしたら、また真夏日に戻ってしまった。

今年の夏は厳しいなぁ。去年も猛暑日はたくさんあって、9月にも猛暑日があったのですが、こんなに辛い気分ではなかったような気もします。私の年のせいもあるでしょう、梅雨の長さもあるでしょう。コロナで籠った生活しているせいもあるでしょう。
どうぞ、読者の皆様におかれましては、くれぐれも体調の管理には気を配られますよう。お願いします。

★また余分な一言。
「こまめに水分と休憩をとってください」という言い方。最近減ったかなと思ったら、またTVから聞こえてくる。
同じ「とる」という動詞でもその対象が全然違うでしょ。
水分は「物質」、休憩は「状態」or「行為」。
「こまめに水分を補給し、休憩してください」ではないかな。
言葉を商売道具にする人は、言葉を磨きましょうよ。
大工さんは自分の道具は自分でいつも研いでいますよ。

シャカイハタオリ

0709_7shakaihataori1 2020.7.9
Eテレ0655で紹介されたのを見ました。
「アリ植物」というのがあって、アカシアの仲間でアリと共生するというような話を聞いていましたので、一瞬、それなのかな?と思いましたが全く違いました。
鳥の巣だそうです。
0709_7shakaihataori2
すごい構造物ですね。
0709_7shakaihataori3
下の穴から鳥が出入りする。
0709_7shakaihataori4
これがそのシャカイハタオリという鳥なんですって。
この巣、断熱性が良いらしい。でも常にメンテナンスしていないと崩れてしまう。
知らなかった。どうして「ここだけ」なんだろう?と不思議。
他種の鳥に同じような行動が進化しなかったのはなぜか?
気候や植生などのせいなのでしょう。
しかしまあ、すごいものを作ります。

↓参考。NHKの番組紹介。
https://www.nhk.or.jp/wildlife/archive/p010.html
ワイルドライフ

第一部 シャカイハタオリ
アフリカ南部、ナミビアの乾燥地帯。巨大な枯れ草の塊をつけた不思議な大木が点在する。重さ1トン、世界最大級の鳥の巣、シャカイハタオリの巣だ。ひとつの巣に百以上の巣穴があり、スズメ大のシャカイハタオリが3百羽も暮らす、まるで巨大なマンション。でも毎日のように一部が壊れるので、住民総出でいつも「建設中」。その結果、百年間も同じ巣が使われ続けることもある。小鳥が巨大巣を作り暮らす理由、それは寒暖差の激しい過酷な環境から身を守るためだ。巣が巨大であるほど枯れ草が断熱材として機能し、巣穴の中は快適な温度に保たれる。鳥の巣をテーマにした絵本を数多く出版している作家・鈴木まもるさんとともに、巨大な「わが家」を作り、懸命に生きる小鳥たちの物語を追う。

↓ナショナルジオグラフィックスの記事
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8838/
シャカイハタオリ、動物界の建築家たち
2014.02.04

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/031700022/?ST=m_m_news
世界最大の鳥の巣、建造に「厳しい監督」が貢献
攻撃的な鳥が怠け者に罰を与える
2016.03.22

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%83%AA
シャカイハタオリ

生物ってものは、ものすごいものなんだな。つくづく。

ハボタン 種子

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-b5d390.html
2020年7月13日 (月) ハボタン
↑この記事で、ハボタンに実ができたということを書きました。
自家不和合性があるとWikiで読んだのですが、1株だけのハボタンに実ができた。

0709_6habotan1 2020.7.9
ついに種子を確認しました。
0709_6habotan2
実の莢のふくらみは多くはない。莢ひとつに種子一つくらいかな。
この鉢から来年、実生のハボタンが育つのでしょうか。よくわかりません。

ルコウソウ

0709_2rukousou 2020.7.9
ルコウソウの花です。ちょっと先行しすぎた、という感じ。
この後に続く花がなくって、本格的に咲き始めたのは8月に入って梅雨も明けて暑くなった最近のことです。
「先駆ける者は孤独だ」

ケルビン・ヘルムホルツ不安定

この話、4月に栃木県で見られた波状の雲の、新しいバージョンです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-906426.html
2020年4月28日 (火) ケルビン・ヘルムホルツ不安定性

0708_13kelvin1 2020.7.8
7月5日に青森県の大間で観測された「ゴジラの行進」。画面は日テレです。
0708_13kelvin2
前の記事の雲と基本的には同じなんですが、「波」が大きく立ち上がって「ゴジラ」になってしまったのですね。


「大間観光土産センター ゴジラ」で検索してください。いろんな「騒ぎ」が見られます。
これまでもあった現象なのでしょうが、最近はツイッターなどで一挙に拡散しますからね、4月・7月と2回も見てしまいました。

アオスジアゲハ幼虫

0708_9aosujiageha 2020.7.8
この姿の幼虫との付き合いも長くなりました。今年は少し不調かな。天候のせいでしょうか。

0719_1aosujiageha1 7.19
いろんな齢の幼虫が同居しています。
0719_1aosujiageha2
若齢幼虫はこんな感じ。

0722_6aosuji1 7.22
この差、見てください。
大雑把な話、孵化した時に3mmで、終齢が3cm=30mmになったとすると、体積にして1000倍ですよ。
防虫剤入りのクスノキの葉だけを食べて、必要なものを自分で合成し、1000倍にもなる。
なんだか想像を絶しますね。

スミレの葉

0707_6sumire 2020.7.7
ふと気づくと足元に白いもの。一瞬、チョウかな、と思いましたが、よく見ると葉ですね。
これはスミレの葉。
他にはこんな葉は一枚もなくて、これだけが白い。
普通の枯葉という感じでもないなぁ。病気かなぁ。他の葉は大丈夫だしなぁ。
よくわからないのでした。何が起こったのでしょう?

2020年8月12日 (水)

収穫

0706_5minitomato 2020.7.6
すごいでしょ。ミニトマト大収穫。おいしいんですよね、これが。

0707_15tomato_itigo_siso 7.7
アオジソやイチゴも。イチゴがなぜか長い間、食べられました。

0708_8shukaku 7.8
毎日これです。夕食には自家産野菜が必ずつく。
自産自消の毎日。団塊世代の高齢者夫婦のエコな生活です。

コアシナガバチ

0705_15koasinagabati1 2020.7.5
脚が中脚・後脚と4本しか見えていませんが、見えていないだけです。
何をしているかというと
0705_15koasinagabati2
身づくろいなんですね。触角をしごいている。
0705_15koasinagabati3
これは何をしているのかわかりません。左の前脚が見えていませんが。
身づくろい中は、細かく体を動かすんです(歩くのではなく)。ん?何やってんだろう、という感じになります。
ちなみに、こうやって狩りに出てくるコアシナガバチはメスです。

↓先日も身づくろいを書きましっけね。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-0ddf7f.html
2020年7月30日 (木) コアシナガバチ

フウセンカズラとモンシロチョウ

0705_14huusenkazuramonsiro2 2020.7.5
小さな花にモンシロチョウ。大きさのバランスでいうと、モンシロチョウは少々大きいかな。シジミチョウだとバランスがいいけど。
0705_14huusenkazuramonsiro3
花から離れた位置から口吻を伸ばします。花は小さいけど、おいしそう。
0705_14huusenkazuramonsiro4
この先、風船がいっぱいになっていきます。
アレ楽しくって、好きです。

オシロイバナ

0705_12osiroibana2 2020.7.5
白と赤の混じったトランスポゾンがらみの花をよく載せますが、純色もいい。
真っ白。

0706_6osiroibana 7.6
庭で咲く秘蔵品。

0802_13osiroibana0840 8.2
ハゼランの三時花に対して、オシロイバナは四時花ですので、私はなかなか完全な形の花に出会えない。
左脚に装着する補装具はそれなりに重いので、午後3時頃からは外してしまって体を緩めていることが多いのです。
夏場は昼の散歩は危険な暑さですので、朝に出るのですが、朝8:40でこの状態。
オシロイバナのきれいな写真は大方が妻の撮影です。

で、夕方咲いて翌朝にはしぼむ、ということは、花粉を運んでくれるのは誰なのか、ということですが。
↓Wikiから引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%8A

英語ではFour o'clock、中国語では洗澡花(風呂に入る時間から)、煮飯花(夕飯の時間から)などと呼ばれる。夜間に開き花筒が長いので口吻の長い大型の夜行性鱗翅目でなければ吸蜜は困難である。日本のオシロイバナでは主にスズメガが吸蜜し、送粉に関わっている。

↓このサイトでは
https://lovegreen.net/library/flower/p106819/

オシロイバナの受粉について

オシロイバナは明るいうちは派手な花色で虫を誘い、午後6時ごろになると花の中にまいてしまわれていためしべとおしべが伸びてきて、夜になると強い香りを発して虫を呼び寄せます。オシロイバナの花の構造は長いロート状になっているので日本では夜に活動するスズメガの仲間ではないと花粉まで届かないでしょう。午後8時ごろにはめしべとおしべがまき上がってがくの中に入ってしまい、このときに自家受粉して結実します。原産地では花粉を運ぶ虫やコウモリが多種類いたのかもしれませんが日本には少ないため自家受粉するようになったのかもしれません。

なるほど。オシロイバナの結実率はすごく高い。いっぱい実ができていますが、自家受粉での結実ができるんだ。
でも、花の色が混じったりするのは他家授粉もあるということですよね。
しぶとい生き方です。

アゲハ

0705_11ageha 2020.7.5
アゲハがはばたきながら吸蜜。真正面から撮影できまして。ダイナミックなものですね。
アゲハには特別な思い入れがあるものですから、見かけると必ずシャッターを切る。
大好きです。

腹の虫

昨日の最後の記事でマメガムシの話を書きました。
「腹の虫」なんてのが出てきまして、思い出してしまった。

↓「腹の虫」の絵が見られます。この記事で初めて、腹の虫の絵があるんだ、と知りました。
https://digital.asahi.com/articles/ASL864D48L86UBQU00B.html?iref=pc_ss_date
古代の日本人が描いた「病」 怨霊か腹の虫の仕業か… (朝日新聞デジタル 2018年8月6日 17時00分)

↑会員でないと記事全文は読めないのですが、冒頭の挿絵は見られますので、一応、目を通してください。
想像力の賜物。

↓解説。
https://intojapanwaraku.com/culture/51691/
「針聞書」のハラノムシ

↓本家。九州国立博物館のサイト。
https://www.kyuhaku.jp/collection/collection_harikiki.html
収蔵品ギャラリー『針聞書』

このページの一番下から「虫をもっと見る」をクリックすると、たくさんの「虫」が見られますが、ちょいと成人向けかなという言葉があるので、直接にはリンクしません。ご自分でどうぞ。

「マメガムシ」に爺さんギャグを追加

カエル考える。
俺、何か悪いもの食ったっけなぁ。腹がゴロゴロ、特急になってるゾ。
大学の先生よ、もちょっといいもの食わせろよな。

2020年8月11日 (火)

マメガムシ

どうも「可笑しな(笑える)」研究が発表されまして。

8月4日。毎日新聞のサイトへ行ったら妙な見出しが見えました。
「腹の虫がおさまらない?マメガムシ食べられてもカエルの尻から脱出 神戸大」
なんだ、そりゃ?
読んでみると、

 水田などに広く生息する水生昆虫「マメガムシ」が、カエルに食べられても消化管を無事に通過し、生きてお尻の穴から脱出することを確認したと、神戸大大学院農学研究科の杉浦真治准教授(生態学)が発表した。4日、国際学術誌「カレントバイオロジー」に掲載された。

ということです。
トノサマガエルに小さな甲虫であるマメガムシを食べさせたら、15匹中14匹がお尻の穴から脱出できたのだそうです。(タフじゃね)。
普通の餌だと、平均50時間で排出されるのですが、マメガムシは平均1.6時間で脱出してきたそうです。
「早く出られるよう、体内から刺激して排便を促している可能性があるという。」とのこと。
これが記事のタイトルの「腹の虫がおさまらない」になったのでしょう。
しかしまぁ。笑えるなぁ。
カエルの消化液に耐え、腸内の貧酸素状態に1.6時間絶えたのですね。
エライ!!

↓これが毎日新聞の記事。リンクがいつまで保たれるかは知りません。
https://mainichi.jp/articles/20200803/k00/00m/040/121000c

東京新聞でも4日、同じ内容の記事が掲載されていました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/46837/


↓朝日新聞では少し遅れて掲載されました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14578247.html?iref=pc_ss_date
カエルにペロリ…スルリとお帰り マメガムシ、驚異の脚力
2020年8月6日 16時30分

・・・
 そこで、杉浦さんはマメガムシの脚を動かないように固定して、トノサマガエルに食べさせた。すると、15匹すべてが生還することなく消化され、平均約60時間で排泄された。これらから、杉浦さんはマメガムシは脚を動かすことでカエルの消化管を内部から刺激し、排泄を促していると推測する。
・・・

脚を固定したら消化されてしまったそうで。「驚異の脚力」というのはこれですね。

↓神戸大学のプレス・リリースを見てみました。
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2020_08_04_01.html

カエルに食べられてもお尻の穴から生きて脱出する昆虫を発見 2020/08/04 農学研究科

研究ニュース
 神戸大学大学院農学研究科の杉浦真治准教授は、水田などに生息するマメガムシ※1は、カエルに捕食されたとしても消化管を生きて通過し、さらにカエルのお尻の穴(総排出腔※2)から無事に脱出することを発見しました。

 この研究成果は、2020年8月4日に、国際学術雑誌「Current Biology」に掲載されました。

ポイント
マメガムシはカエル類に飲み込まれても消化管を生きて通過。
カエル類のお尻の穴(総排出腔)から脱出。
総排出腔から排出された後もすぐに活動再開。

興味がおありでしたらどうぞ。

↓そもそも「ガムシ」とはどんな昆虫か。私はちょっとだけ知っている虫ですが、Wikiから。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%82%B7
ガムシ科 Hydrophilidae
ガムシ Hydrophilus acuminatus

・・・
 ガムシ類は一般的に沼や池など小さな止水系に住む水生昆虫で、外観からゲンゴロウ類と混同されることがしばしばあるが、系統的には遠く、エンマムシ類と近縁のグループである。
・・・
生態
 多くの種は淡水の水中で生活するが、水生昆虫として同様に繁栄しているゲンゴロウ類と異なり、必ずしもすべての種が典型的な水生昆虫というわけではない(およそ3分の1が陸生)。ただし、典型的な水生昆虫ではない種であっても全く水に縁がない訳ではなく、湿原の水際の地表であるとか、ウシやウマのような湿り気の多い塊状の糞をする草食獣の糞塊中が、いわゆる陸生のガムシ類の生活の場である。

成虫 
・・・
 呼吸に必要な空気の大半は上翅と腹部の間の空隙に蓄えられるが、表面張力によって体の腹面に密生した細毛の間にも保持される。上翅の下の空気の塊と、腹面に保持された空気の塊は腹部の両脇越しに連結しており、呼吸によってこの空気塊の酸素が消費され、二酸化炭素が増加すると、水に広い面積で接した腹面の空気塊から水中への二酸化炭素の溶出と水中の溶存酸素の空気塊への拡散が起こると考えられる。こうして保持した空気の中の酸素が不足してくると、ガムシ類の成虫は水面に浮上するが、ゲンゴロウ類と異なり尾端ではなく、頭部の側面を水面に接する。頭部にある、「くの字」状で先端に球桿がある1対の触角は、水中では水中に突き出されることはなく、腹面の空気塊の中に折りたたまれているが、この時になると頭部の水面に接した側の側面の触角を空気塊をまとわりつかせたまま伸ばし、腹面の空気塊を水面上の空気と連結させてしまう。するとすかさず腹部をポンプのように動かして上翅の下に蓄えられた空気を出し入れして、体に保持した空気を入れ替えてしまう。
(後略)

翅と腹部の間に空気を蓄えられるんですね。これで、カエルの腸内の貧酸素環境にたえられるんだ。
いやはや、勉強してしまった。(笑いながら)

タチアオイ+

0705_4tatiaoi1 2020.7.5
タチアオイの花もてっぺんまで咲いて、終わりが近い。
いろいろあって、まだまだ咲くという株もありますけどね。
0705_4tatiaoi2
萎れた花にカメムシが見えます。萎れても子房のあたりはまだ甘いのでしょうね。
肉眼的には、ごく小さなクモの幼体が歩いているのが見えましたが、撮影はできませんでした。

髭の赤ちゃん

0705_1sirohige3 2020.7.5
花の外側に髭があるだけではなく、花弁自体が割れて咲く、という変化をしたアサガオ。
激しい咲き方ですね。

0708_3sirohige 7.8
髭の大人。

0727_5sirohige2 7.27
髭のお爺ちゃん。

0731_10sirohige 7.31
髭の赤ちゃん。

赤ちゃんの髭なんて、矛盾してるようですが、アサガオの花を「赤ちゃん→大人→老人」と擬人化してみました。

モンシロチョウ・キチョウ

0703w_4monsirotyou 2020.7.3
妻がカメラを取りに戻って来ました。
どうした?スミダノハナビの花火の葉の裏でモンシロチョウが雨宿りしている。とのこと。
一旦現場を離れてカメラを取って戻って。間に合うかなぁ、と思っていたらなんとか間に合ったようで。
全体は撮れなかったようですが、モンシロチョウが雨宿りしていることはわかります。
虫たちも雨の日は大変ですよね。

0705_2kityounado1 7.5
これはキチョウということにします。
南西諸島の方にミナミキチョウというのがいますので、それに対してこちらをキタキチョウと呼ぶ呼び方もあるのですが。
関東に住んでいて、紛れることもなし。キチョウとします。
ユウゲショウの花が小さいものが増えまして、その小さいユウゲショウに来て蜜を吸っている。
そばに小さな甲虫もいることが後でわかりましたが、何かはわかりません。
0705_2kityounado2
モンシロチョウもそばのユウゲショウで吸蜜。
0705_2kityounado3
両方一枚の画面に収めようとしたら、モンシロチョウが飛んで、その瞬間です。
この2種、シロチョウ科のチョウです。シロチョウという名前のチョウはいませんが、科の名前です。

キョウチクトウ

0703_7kyoutikutou 2020.7.3
濃赤色のつぼみ。そろそろですね。

0707_9kyoutikutou 7.7
つぼみよりは淡いですが、きれいな赤い花。

0710w_4kyoutikutou 7.10
濃い緑の葉を背景に、鮮烈な花の群れ。夏の花です。
下の広島市のHPにありますように、「焦土にいち早く咲いた花」として市の花になりました。
でも他方で、この鮮烈な花が焦土の記憶を蘇らせる、として嫌う方もいらっしゃるとか。

人の心は一様ではない。みんな違う。それが「大きな流れ」の中で、みんな同じように心動かされるようなことがあったら、気をつけなければなりませんね。
「同調圧力」とか「感動の嵐」とか。
自分は今、流れに乗っているな、とか、自分は今、心を揺さぶられているな、と感じたら、ちょいとよそ向いて「外れて」みませんか。それは健全なことだと思います。

↓参考
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/138/7320.html

市の木(クスノキ)・市の花(キョウチクトウ)について
・・・
 昭和48年(1973年)9月29日に候補木としてクスノキ・タイサンボク・クロガネモチが、候補花としてフヨウ・カンナ・キョウチクトウがそれぞれ選定されました。
 昭和48年(1973年)10月3日の新聞6紙に応募用紙を折り込むとともに、市の各施設の窓口に応募用紙をおき、募集を開始しました。応募期間は昭和48年(1973年)10月3日から同月27日まででした。
 昭和48年(1973年)10月29日、得票数を集計し最多得票を得たクスノキ・キョウチクトウがそれぞれ「市の木」「市の花」として選ばれました。
・・・
 75年間草木も生えないといわれた焦土にいち早く咲いた花で、当時復興に懸命の努力をしていた市民に希望と力を与えてくれました。

 

ミドリグンバイウンカ

0703_5midorigunbaiunka1 2020.7.3
アジサイ・スミダノハナビの葉にミドリグンバイウンカの幼虫が集まっていました。
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幼虫には「後光」が差すんですね。ありがたや。
もう翅の芽がありますので、終齢幼虫でしょう。

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同じくスミダノハナビの葉で、成虫たちが集っていました。
みんな翅を持っていて、それが「軍配」の形のようだということです。
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眼がきょとんとしているというか、なかなかかわいい虫です。
複眼に黒い点が見えますが、おそらく偽瞳孔だと思います。
観察者の方を向いた個眼が光を吸収して黒く見えるのでしょう。

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妻に教えたら、こんなアングルでの画像もありました。私はどうも背面から特徴をとらえたくなって、こういう角度で撮影したことがない。
平べったい虫です。陣笠みたいな感じもありますね。

2020年8月 7日 (金)

東京が猛暑日になりました

気象庁のアメダス記録によりますと
8月7日、午後3時の時点で、

最低気温(℃)   26.0  04:46
最高気温(℃)   35.4  11:39

こうなっています。
熱帯夜でした。そして猛暑日になりました。
梅雨が長くて、低温で、日射が少なくて。
明けた途端に暑くなって。ギャップが大きくて体に堪えます。
エアコンかけて、ひっそり。

さて、今日は立秋。
そうなると、必ず聞こえてくるのが「暦の上では立秋だというのにこの暑さ」というような言葉。
立秋が旧暦のものであって、月遅れで考えた方がいいとか思ってませんか?
でもね、毎年8月の今頃が立秋なんです。立秋は太陽暦なんです。太陰暦は季節感に乏しい。月の暦ですから。
季節を産むのは太陽。その太陽の位置につけた名前が二十四節気。
北半球への太陽からのエネルギー流入量が一番多いのが夏至。夏至を過ぎて45度≒45日に立秋。平年気温はこの立秋の頃が一番高い。
暖まりきるんですね。
東京でいうと

最高気温は8月2日~8月 9日:31.1℃ でピーク。
最低気温は8月2日~8月13日:23.3℃ でピーク。

なのです。
夏至と秋分の中間点で気温のピークを迎える。
夏と秋の中間点なのですから、これまで暑かったけれど、これからは下がっていく。
まさしく「秋が立つ」のです。

下の記事で書いたことですが
「人は「もの・こと」に「名前」をつけると、必ずその名前に引きずられる。命名の意味から外れて、言葉が内包するいろいろな意味に引きずられて本来の意味を忘れる。」
立秋だからこそ暑いのです。境目ですからね。そう考えてください。
名前にとらわれずに、その中味を見据えましょう。

とりあえず記事にしてしまいます。

↓過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-c386.html
2017年1月13日 (金) 二十四節気

大寒のころは確かに気温の底のころですから、そうすると「暦ってよくできているんですねぇ」という声を聞く。
で、立春。2月の初めに「春めく」わけがないじゃないですか。でもって「暦の上では春ですが寒い」という。{立秋もね。8月初めの、この暑いのに、秋だとは、という声が聞こえますね。}
勝手なものですよね。身勝手というか。
太陽の位置につけた「名前」に過ぎないものを。
人は「もの・こと」に「名前」をつけると、必ずその名前に引きずられる。命名の意味から外れて、言葉が内包するいろいろな意味に引きずられて本来の意味を忘れる。詩などの文学ならそれでいい、いや、その方がいい。言葉の含蓄を重ね合わせて新しい意味を構築しようとする。
でもねぇ、暦というものは天文学の一部なんですよ。科学なんです。
科学用語は、一つの現象・概念を指し示すように意味を削ぎ落すのです。科学用語で話す限り、コミュニケーションにあいまいさが入りこまないようにしているのです。
「二十四節気」というものは、歴史的な背景を背負っていますので誤解が多いのですが、天体としての太陽と地球の位置関係を示す科学用語といっていいのです。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-c386.html
2010年1月 4日 (月) 二十四節気

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-a0c8.html
2010年1月12日 (火) (また)二十四節気

メスジロハエトリ

0703_3mesujirohaetori1 2020.7.3
カンナの葉の上下2段です。
下の段の葉にメスジロハエトリの幼体がいました。
で、上の段の白いのは?
クモの脱け殻ではないかと思います。下の個体の脱け殻なのかどうか、確定はできませんが。距離的に近いので、その可能性も大きいだろうと思います。
白くて目立つハエトリグモ。なかなかにかわいいものです。
大きく育ってください。

水滴の形

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これもEテレ0655から。
「大きい雨つぶが落ちてくるとき、どんな形?」
というのですが。涙滴型とか、球形というのが多いと思います。
0701_2suiteki2
でも、落ちながら空気抵抗をくらって滴の下が平らになり「まんじゅう型」になるんですね。

↓ここにも写真があります。
https://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame006.htm
(図3)風洞実験で求めた落下中の雨粒の形(H.R.Pruppacher and K.V.Beard)

★ところで、逆に、スキューバダイビングでダイバーが水中で泡を出しますね。
あの泡、どんな形で水中を上昇していくと思いますか?
もう40年くらいも前になりますか、工業高校に勤務していた頃。夏、化学準備室の目の前にプールがあって、海パンいっちょで泳ぎに出たものなのです。で、同僚の数学の若い先生がダイビングが趣味で「上昇していく泡の形を知ってますか?」と訊かれた。私は知らなかった。「球形じゃないんです。下が平らな中華まんじゅうみたいな形で浮き上がっていくんです」と教わったのでした。
プールの底に沈んで息をポッと吐く。上昇していく泡を観察するとまさしくその通りなのでした。
どこかの商業施設の夏のディスプレイだったかな、透明な2mくらいの高さのアクリルの円筒型水槽に、いろいろ入っていて、底から泡を出す、というのを見た時も、確かに下が平らな饅頭型でした。
知らないもんですね。
↓このページの中ほどに、ダイバーが出した泡を上から撮影した画像があります。
https://marinediving.com/photography/phtec/no13/

★追加:プールでの実験。
忍術で「水遁の術」というのがありますよね。葦の茎とか竹筒をシュノーケルにして水中で呼吸するやつ。
あれを試したことがあるんです、理科仲間で。
岩波科学映画かなんかで、体を丸めてホースを口にくわえて水に浮かび、ホースから息を吐くと沈んでいく、水中で息を吸うと体が浮いてくる。人体の比重はほぼ1なのだ。という演示でした。あれを体験してみようと、身体を水平に伸ばしたままビニールホースを口にくわえて、息を吐いてプールの底に沈みます。そこで息を吸おうとすると、大変な事態。水深1mちょいくらいの深さで、いくら息を吸い込もうとしても吸い込めないのです。たかだか0.1気圧ほどの加圧なんですが、肺が鬱血するか、という気分。みんな泳げる仲間ですから「こりゃだめだ」と笑いながら体験しましたっけ。1気圧下で生活していて、1.1気圧になっただけで呼吸ができない。恐ろしいものでした。
絶対おすすめできない実験です。
↓参考
https://dic.pixiv.net/a/%E6%B0%B4%E9%81%81%E3%81%AE%E8%A1%93
水遁の術

池や川、堀などに潜り逃走・潜入する忍術。口に節を抜いた竹を咥えることでシュノーケルにして息を繋ぐのが基本であるが、一説によれば忍者刀の鞘(切っ先を外す)を使うことでより深くまで潜ることが出来たらしい。そこまで長いと肺が苦しそうだが。
ただし、原理上どんなに肺活量があっても、1mを超えるパイプでシュノーケリングを行うとガス交換が出来ず死につながる。良い子はマネしないように。

★もういっちょ。人間の比重はほぼ1。3mくらいあるプールで、体を立てた状態で浮きますと、頭のてっぺんくらいまで沈んでその位置で止まる。体脂肪の多い人は顔が水面に出てくる。ものすごい筋肉質の人は水中に沈んでいく。
さて、アーティスティックスイミングの選手たちは?
体が浮き上がってしまって、沈むことにエネルギーを費やすのは無駄だ。体が沈んでしまって、浮くことにエネルギーを費やすのも無駄だ。そこで、身体の比重をほぼ1にしておきたい。練習で筋肉がついて比重が大きくなってしまわないように、合間にバナナや間食をして、適度に体脂肪を増やして、体の比重管理をすることも大事なのだ、ということです。
https://www.aussiebeef.jp/topics/education/2550

水泳選手の体組成はその他のアスリートとは少し異なります。脂肪は水よりも比重が軽く、筋肉は水よりも比重は重くなります。したがって水に浮くためには、適度に体脂肪があったほうがよいと考えられています。体脂肪を減らすと、その分筋肉の割合が多くなります。筋肉は重いので、水に沈むことになります。

トップクラスの水泳選手の体脂肪率は10%くらいという報告があります。全盛期の北島選手で10~13%、今は病気療養中ですが池江選手の体脂肪率は11%といわれています。陸上の長距離選手の体脂肪率はトップクラスで5%付近ですから、少し体脂肪は多めです。ちなみに一般の人では男性で25%、女性で30%を超えると、肥満と判定されることが多いですので、一般の人に比べると体脂肪は少ないといえます。

★話はそれっぱなし。
http://sports.hc.keio.ac.jp/ja/smrc2017/cn13/cn14/perfomance.html

体脂肪率測定(水中体重秤量法)

水槽の中に置かれた体重計で、頭まで水に沈んだときの体重を測定します(水中体重)。
水中では 身体の体積分の水の重さを浮力として受けます(アルキメデスの法則)。水中体重と外での体重の差から体積がわかり、大気中の体重を体積で割って身体の密度を求めます。そしてBrozek(1963)の式に基づき身体密度から体脂肪率を計算します。
この測定方法は体密度法といい、さまざまな体脂肪測定法のスタンダードともいえるものです。
同じ体密度法を用いた測定機「BOD POD」もあります。(写真右下、現在は相撲診療所に設置し、大相撲力士のメディカルサポートに使用しています)
水中体重のはかり方

水中体重は息を吐き出した状態で測定します。肺内に空気が残っていると浮力が増すので、正確な測定を行うために、最大限息を呼出することが重要です。それでも、残気量といってどうやっても吐ききれない部分が残ります。当センターでは、残気量は推定式により算出しています。

お相撲さんが水槽に潜るのを一度だけ見たことがあります。

アマミホシゾラフグ

0701_1amamihosizorahugu1 2020.7.1
Eテレ朝の0655から。
こんな小さいオスのフグが
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こんな不思議な構造物をつくる。
メスにとって魅力的な産卵場所を作って、自分の精子で受精を行い、次世代を作る。
放射状の構造が産み付けられた受精卵に新鮮な海水を供給するのだそうです。

小さなオスにとって全体像を見ながらこの構造を作ることは難しい。
単純な行動を積み重ねてこの構造に至るらしい。
とはいえ、余分なごみや貝殻を見つけては加えて外へ捨てに行く、というのはやはり全体を眺めているのでもあるのでしょうね。

2015年5月のNHK報道によりますと、この「アマミホシゾラフグ」、アメリカの研究機関から「世界の新種トップ10」に選ばれたそうです。
「アマミホシゾラフグ」で検索すると、動画も見られます。どうぞ。

↓参考
https://www.spf.org/opri/newsletter/363_1.html

アマミホシゾラフグの雄は直径2mもある複雑な形をした産卵巣を1週間かけて作る。すると、雌がやって来て、産卵巣の中心部に卵を産む。卵は5日後にふ化する。なぜ、アマミホシゾラフグの雄は1週間もかけて、ミステリーサークルと呼ばれる複雑な図形を海底に描くのだろうか。産卵巣を見ると、中心部から縁に向かって多数の溝が放射状に走っている。このため、どの方角から流れが来ても、中心部に海水が集まるようになる。その結果、中心部の海水がよどむことはなく、常に新鮮な海水が卵に供給される。卵が成長するためには酸素を含んだ新鮮な海水が必要であることは言うまでもない。放射状の溝は卵にとって快適な環境を与えているのである。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2018/20180830_1
アマミホシゾラフグが幾何学模様(ミステリーサークル)を作る原理の一端を解明

★繁殖戦略としてオスがメスに気に入られようとするというのはよくあります。
メスにプレゼントをする昆虫とかもいますね。
鳥ではニワシドリなど有名かな↓
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/1007/feature02/_02.shtml
ニワシドリの求愛

オスとメスの関係というのは進化の原動力にもなりますので、重大な問題なのです。

ゼフィランサス

0630_7zephyranthes 2020.6.30
そろそろシーズン終わり。
完璧な姿を見せてくれました。

朝日新聞の天声人語から
(天声人語)花の老い(2020年8月3日 5時00分)

 花が若さを象徴するのは、はかなく散る姿ゆえである。・・・

本当にそうですか?
「花がはかない」なんて単なる思い込みでしょうに。
林芙美子「花の命は短くて・・・」というのが大きな影響を与えていますね。
ステレオタイプというか、バイアスがかかっている、というのか。
花は植物の「生」の一部です。植物は生き物ですから繁殖をめざす。
花は繁殖器官。生殖細胞を受精させ、遺伝子を混ぜ合わせ、種子をつくる。
花は植物の生命のある意味で最も激しい状態と言えるでしょう。

花を見たら、その生きる姿に思いを馳せて、結実へ向かってエネルギーを注ぐ姿を愛でてください。

木漏れ日など

0629_12komorebi1 2020.6.29
不鮮明ですが、これ木漏れ日です。
木の葉が重なった隙間から太陽光が射しこんで道路を照らす。
葉の隙間は丸くないにもかかわらず、路面の明るい部分は丸い。なんでだ?
木の葉の隙間がピンホールで、太陽の像が路面に落ちているのですね。
丸い太陽だから木漏れ日も丸い。
日食中の太陽なら、木漏れ日も日食中になります。
下の過去記事などお読みください。
0629_12komorebi2
これは頭の影と近くの葉の影。まだ離れています。
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ちょっと頭を動かして、葉の影に近づける。
そうすると、まるで頭にコブができたみたいになります。
頭の影の半影と葉の影の半影が重なって濃い影になるために頭の影がコブのように伸びたりするのです。

ふと思い出して撮影してみましたが、いい写真ではなかったな。
実は、今回の話題を知ったのは私が小学生のころでした。
買ってもらった科学系の本で読んだのです。
木漏れ日の話は日食の観測の仕方として、後に教職に役立ちました。
半影というのを知ったのもその本でした。で、その本では、電車の窓枠の横一直線の影に自分の頭の影を近づけてみよう、となっていたのです。コブができますよ。と。
で、納得してしまった。それが将来役に立つかどうかなんてどうでもいいことでして。
「本物・真実」に触れて「そうなんだ!」という興奮を覚える。それが大事。
「なんのために勉強するのか」ではないんです。「知らなかったことを知ることは楽しい。だから勉強する」のです。
ためになるかどうか、なんて知ったこっちゃありません。

↓参考
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_7d51.html
2007年6月23日 (土) 木漏れ日

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-27ae.html
2012年5月21日 (月) 金環食:2

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5994445.html
指と指の隙間にできる謎の影の正体は?

アシナガバエの仲間

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小さくてきれいなハエです。アシナガバエの仲間としか私には言いようがない。

0705_17asinagabae_nakama 7.5
輝いています。
ものすごく敏捷なので、見かけたらとにかく何も考えずに一回シャッターを切ってください。
アングルとか、カメラの設定とか、考えるのは後から。
時々見かけますが、成虫・幼虫の食性とかは全く知りません。

2020年8月 6日 (木)

セグロアシナガバチ

0629_9seguroasinagabati1 2020.6.29
妻が気づいて撮影。
ヒメクチナシの葉でアシナガバチが肉団子を作っていた、と。
これはセグロアシナガバチだよ、腹部背面の模様が独特で覚えればすぐわかる、と私。
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ずいぶん大きな獲物です。ヒメクチナシで大きなイモムシといえば、オオスカシバの幼虫ですね。
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さすがにちょっと持て余し気味だったそうです。
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なんというシーン。幼虫が餌になっているその上をオオスカシバの成虫が飛ぶ。
成虫には幼虫が餌食になっているという認識はありません。産卵場所を探していたのかも。
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セグロアシナガバチは大型のアシナガバチです。こうやって狩りに来ているのを見ている分には危険はありません。
巣が近くにあるようでしたら、駆除を依頼した方がいい。
巣を守り、幼虫を守る時、ハチたちは死に物狂いになります。自分の命なんて考えない。巣が一つの個体のようなものですから。
もう一つ、人間は自分ではあまり意識していませんが、他の動物や昆虫たちの大半にとっては、人間は「巨大な生物」に見えるんですよ。
立った姿が大きいのでね。奥行までは見ていませんから。で、巨大生物が巣を襲ってきたという反応を起こすのです。
被害者意識だけで捉えないでください。

白髭咲きアサガオ

0628_3sirohigetubomi 2020.6.28
つぼみ。

0629_2sirohige 6.29
開花。
このアサガオは本当に早朝の花のようです。
気温が下がってきたらもう少し長持ちするようになるかな。
なかなかきれいに開いた状態を見られません。
暑いので昼の散歩をやめて、朝8時頃の散歩にしているのですが、すでに閉じかけている花ばかりです。

ムクゲ

0627_11mukuge 2020.6.27
この花、花の中央に、白いぴらぴらがあるんです。これ八重化ですかね。

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これは完全な一重だと思います。
同じ木に咲く花なんだけどな。どういう具合でこういう違いが生まれるのか、わかりません。

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買い物帰りに妻が撮ってきたムクゲの写真。
これは完全に八重咲きのムクゲ。
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我が家のは真っ白な花ですが、ここの花は色がある。
素敵な花です。

オンブバッタ

0626_29onbubatta 2020.6.26
姿勢がなんとなくおかしかった。
温泉で両手を湯船の縁にかけてくつろぐおっさんみたいだ。
鼻歌でも歌ってないか。

0629_10onbubattahasu 6.29
ハスの葉の上に佇む幼虫。何を思うやら。「この葉っぱかじりつきにくいなぁ」かな。

0729_10onbubatta 7.29
黒い傷があってちょっと気になりますが、この個体は終齢でしょう。次の脱皮で翅がでる。

0731_3onbubatta 7.31
これは、どうも、失礼いたしました。
撮影時には気づいていませんでしたが、ウンコの最中だったとは。
スミマセン。

アオドウガネ

0626_21aodougane 2020.6.26
特に、この植物が好き、という好みはないみたいですね。色々なところで見かけます。
花のつぼみをかじるのもこいつじゃないかな。
幼虫は地中で植物の根などを食べるので嫌われますね。
増えてるとも思わないけど、いなくなることもないようですよ。

モンシロチョウ

0626_18monsirotyou 2020.6.26
目の前をすごい勢いで2匹のモンシロチョウが飛んでいきました。何にも考えずに「この辺」とカメラを向けてシャッターを切ったら、上のような写真を得ました。
交尾を求めてオスがメスを追っているんでしょう。
キャベツ畑などで、モンシロチョウのオスが舞っていることがあります。メスが羽化してくるのを待っているんですね。で、羽化して間もないメスを発見すると、交尾を求める。その場合はメスは交尾を受け入れることが多い。交尾済みのメスは、その後は交尾を求められると「交尾拒否」の姿勢をとります。腹部をギュッと持ち上げるんですね。
そういう姿勢をとらずに、飛び去ろうとする、というタイミングがよくわかりません。でも、実際目の前を雌雄が飛んでいったんですから、そういうこともあるんだな。と。

↓海野さんのサイトから
https://www.goo.ne.jp/green/life/unno/diary/201007/1279202793.html
モンシロチョウの交尾拒否

交尾の済んだモンシロチョウのメスは、下の写真のようにオスがくると翅を開いて腹部を持ち上げる。オスが横に並んで交尾することができない姿勢だ。

0702_10monsirotyou 7.2
ランタナの花から飛び立ったモンシロチョウ。翅をはばたきおろした時に、腹が上がるのは交尾拒否とかではありません。
全身の筋肉の動きのバランスでしょう。

2020年8月 5日 (水)

アゲハ

0626_14ageha1 2020.6.26
線路際のタチアオイの前。アゲハが目の前に飛び込んできたのであわてて一枚。
全部ボケてしまって、アゲハが来たんだ、ということがわかるだけ。
0626_14ageha2
その後、少し下の花に移動。これもボケてはいますが、最初の写真よりはましかな。
アゲハが飛来すると、嬉しくなってしまう私です。
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曇り空でしたが、すっくと立つタチアオイを撮ってみました。
3mくらいの高さになったかな。
のびのびと気持ちの良い花です。

シオカラトンボ(オオシオカラトンボかも)

0626_6siokaratonbo1 2020.6.26
池のハスの葉にいるところを見かけました。
じっとしていましたので、これは羽化後そう時間を経ていないのではないかと判断。
0626_6siokaratonbo2
前の写真のアングルではわからないのですが、こうやってみると、後翅の付け根が濃い色になっているようです。
そうするとオオシオカラトンボかもしれない。
上からは撮れない位置でしたので、こんな写真しかないのですが。
オオシオカラトンボのメスかなぁ。
確定できません。

ササグモ

0626_1sasagumo1 2020.6.26
妻が見てきました。狩りに成功したらしく、ササグモが何かを食べているようです。
0626_1sasagumo2
すごいショットを撮りましたね。
これは小さなハチの仲間じゃないか。
頭部と胸部の間あたりから消化液を注入して食べているのかな。
さすが、クモ。

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これも妻の撮影。
ツマキヘリカメムシかな、と思います。触覚の先端(褄)が黄色いので。
カメムシなんか捕獲して、なにか臭気のある液体を吹きかけられないのかな、と見ていましたら
ナント
0626_30sasagumo2
交尾中のペアをつかまえちゃったんですね。
これだと臭気のある液体は出せないかも。
つながっている下の個体は直接的にはササグモはつかまえていない。
一旦交尾に入ったら、交尾器の結合が切り離せなくて、番ったままつかまってしまったのでしょう。
この後、下の個体が逃げられたのかどうか、わかりません。
なんだか、すごいものを見てしまったな。

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-0c8652.html
2020年7月27日 (月) オオツマキヘリカメムシ or ツマキヘリカメムシ

バジル

0625_6bazil1 2020.6.25
これは何か?と妻に訊く。
バジルよ。
0625_6bazil2
なるほど。そうなんだ。
シソ科のハーブ。
香りのものに私は弱い。私が口にすることはまずないでしょう。
でも、有名であることは知っています。
何かに香りをつける、あるいは、何かの香りを隠す、そういうのが嫌なんです、私って。
だから、バジルだけむしって食べてもいいんだけど、スパゲティにかけるなどというのは嫌なんです。
ショウガやミョウガなども同じく。そのものを食べるのはいいけど、香り付けなんかされたくない。
偏屈じいさんなのです。

八重タチアオイ

0625_5alcea 2020.6.25
タグに「アルセア・ダブルイエロー」と書いてある株。
アルセアはタチアオイのこと。ダブルは八重咲き。イエローですから黄色い花。
園芸名はややこしい。
ごく薄い黄色の花が咲きました。たっぷりとした八重咲き。

0626_9alcea 6.26
八重咲きですから種子はできず、多年草としてそだてます。
で、まだ株がしっかりしていないのかな、2,3輪しか咲きません。
0626_32alcea
これが今年の最盛期。
でも、楽しみにして眺めています。

アオムシ@ハボタン

0624_1aomusihabotan 2020.6.24
全くの失敗作をお目にかけます。(語義通りの「お目汚し」)
漫然とハボタンを撮って、PC上で眺めていたら、アオムシがいた。狙って撮ったわけではないのです。
ですから、ごく小さな写真が一枚しかありません。
さて、このアオムシなんだろな。
ハボタンはアブラナ科です。ということは、モンシロチョウとかそういうシロチョウ科のチョウの幼虫かな、とも思います。
こんな画像ですから、単なる想像。笑ってください。

2020年8月 4日 (火)

アワダチソウグンバイ

0623_24awadatisougunbai1 2020.6.23
カメムシの仲間です。集団になっていました。成虫もいるし幼虫もいるし、脱け殻もあるし。
ここで集団で繁殖したらしい。
0623_24awadatisougunbai2
成虫の翅がグンバイ(軍配)のようだという命名。
そのグンバイのような翅のない小さいのが幼虫です。

↓参考サイト:いずれもよい写真があります。
https://www.insects.jp/kon-kameawadatisougun.htm
アワダチソウグンバイ
カメムシ目>カメムシ亜目>グンバイムシ科>グンバイムシ亜科
「キク、ヒマワリ、サツマイモなどに付く」

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_gunbai_awa.htm

餌:セイタカアワダチソウ,オオアワダチソウ,ナス,キク,ヒマワリ,サツマイモ等の汁
 幼虫も同様。

↓卵を見たのはこのサイトが初めて。おもしろいですよ。
http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-bd1b.html
アワダチソウグンバイの卵と幼虫

ムラサキシラホシカメムシ

0623_22murasakisirahosikamemusi1 2020.6.23
ムラサキシラホシカメムシです。
別名「ツヤマルシラホシカメムシ」ともいうそうです。
0623_22murasakisirahosikamemusi2
胸部の張り出したところが丸っこいのと、白い斑紋が比較的大きいので、ムラサキシラホシカメムシと判定しています。
0623_22murasakisirahosikamemusi3
お顔拝見。顔で覚えるのは無理ですね。(ツマグロオオヨコバイなんかは顔でも覚えられるけど)
いろんなカメムシが顔を出します。にぎやかです。いいんだかわるいんだか。私はいいけど。

アサヒエビグモ

0623_16asahiebigumo1 2020.6.23
アロエで見かけたクモとその卵嚢。
このクモはアサヒエビグモだと思います。
普通、メスは腹部がもっと丸い感じなのですが、これは産卵して腹が細くなったのでしょう。
気になるのは、左の脚が後脚1本しか見えないこと。何かがあったのでしょう。脚を失いながらもその事態を脱出して産卵に至った、と想像します。
新海栄一 著「日本のクモ」によりますと
「卵嚢は葉上に作り親が乗って保護する」とあります。
乗ってはいないけれど、卵嚢を保護しているのです。
0623_16asahiebigumo2
アップにするとやはりそうですね、左の脚が3本ない。

0627_14asahiebigumo 6.27
まだ頑張っています。おそらく何も食べていない。命の限りを卵の保護に使うのでしょう。

0629_3asahiebigumo1 6.29
孵化しました。幼体が出てきた。
0629_3asahiebigumo2
小さくてかわいいのがいっぱい。
このうち、何匹が成体までいけるか。非常に低い割合だと思いますが、大きくなってね。
0629_3asahiebigumo3
一回りして戻ってきたら、子グモたちは大分散ったようでした。
この後、翌日だったかその次の日だったか、母グモの姿も見えなくなりました。
なんだか、ジンとしてしまう気分。
よく頑張ったね。偉いね。子らは巣立っていったよ。よかったね。

センナリホオズキ

0623_15sennarihoozuki 2020.6.23
これセンナリホオズキの花です。
以前、ホオズキ市で入手してきたもの。

0802_24sennarihoozuki 8.2
苞が袋状になるのは普通のホオズキと同じ。
やがて袋は褐色になります。
で、中の実は赤くなりません。
ホオズキのつもりで口にしないでください。毒性があります。
ニジュウヤホシテントウにとってはそういうことはどうでもいいらしく、葉を食い荒らしますよ。

タケニグサ

0623_12takenigusa1 2020.6.23
妻が撮影してきてくれました。この葉はタケニグサ。かつて我が家にやって来たことがあるので覚えています。
0623_12takenigusa2
花の季節らしくて
0623_12takenigusa3
不思議な花ですね。
↓このサイトによると
https://matsue-hana.com/hana/takenigusa.html
タケニグサ ケシ科タケニグサ属

花には花弁はなく、萼片も開花と同時に落ちる。雄しべは多数あり、葯は線形で花糸は糸状。

ということです。いろんな花があるものです。
繁殖力は強そうですが、そうあちこちで見かけるわけでもないようです。
もし見かけたら葉の裏もちょっと見てください。白いんです。えっ、という感じがすると思います。
これを利用して夜間の交通事故防止に役立てられないか、という試みもありましたっけね。

↓参考
https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-takenigusa_large.html
タケニグサ(竹似草)とは、キンポウゲ目ケシ科タケニグサ属の大型の多年草です

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-51f2.html
2016年6月28日 (火) タケニグサ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-51f2.html
2017年6月30日 (金) タケニグサ

イチョウの落ち葉

0623_5ityou1 2020.6.23
雨上がり。路面に落ちたイチョウの落ち葉に雨滴がいっぱい光っていました。
今年は風の強い日も多くて、こんな濃い緑の葉も吹き散らされます。
0623_5ityou2
アングルを低くしたらどうなるんだろう?
こうなりました。
0623_5ityou3
雨滴のレンズ効果を見ようと近づきました。
葉脈が拡大されて見えます。

五円玉の穴に水滴を持たせて凸レンズにして、小さなものを見てください。これが意外と拡大率が大きいんだな。
楽しいですよ。

2020年8月 3日 (月)

7月の気温など(東京)

2020_07kion 気温
7月は全面的に「梅雨の中」。
関東甲信の今年の梅雨入りは6月11日。梅雨明けは8月1日。(一番遅い記録は8月4日でしたが、そこまではいかなかった)
7月の31日ある中で雨を観測したのが30日。これは統計開始以来、最多記録だそうです。
かなり強い雨もありましたし。どんよりした7月でした。日照時間も過去最少に近いのだそうです。
気温は、30℃超の日もありますが、平年を下回る日が多くて、それもまた変な7月。
2020_07heinensa 平年差
見てください。こうやって見ると1~3月がいかに平年より高かったかが際立ちます。
4月ほどではないにしても、7月も後半は平年値を下回ること「甚だしい」。
特に最高気温が低かった。肌寒い日もありました。風呂上りは何だか寒いし、夏の薄い布団に変えるのも遅れたし。
2020_07situdo 湿度
梅雨期間中はさすがに高湿度でしたね。肌にべとべとと纏いつくような空気。気持ち悪かったな。

★もう一つ。特筆すべきことが「台風」
7月中に、1つも台風が発生しなかった。統計を取り始めた昭和26(1951)年以降、統計史上「初」のことだそうです。
7月が少なかったからといって、今年の台風が少ないとは限らない。また強さについても楽観はできません。
8月に入ったら、まるで待ち構えていたかのように、1日午後9時、沖縄の南の海上で熱低が台風4号になりました。
台風シーズンはこれからです。気をつけたいと思います。みなさんもどうぞ慎重になってくださいますよう。

カランコエ

0623_4kalanchoe1 2020.6.23
いつも玄関先で見ているのですが、この日なんだかやけに色濃く八重がくっきり見えました。
0623_4kalanchoe2
ずいぶん長い間咲いてくれます。
結局、7月いっぱい、数を減らしながら咲いていました。

オシロイバナ

0623_1osiroibana1 2020.6.23
赤と白の混ざった花。
0623_1osiroibana2
なるべく花の正面側によって。
0623_1osiroibana3
後ろが見える花もありました。
この季節、朝早く外に出るといろんな花が見られます。
動く遺伝子=トランスポゾンが花の色素を合成する酵素の遺伝子に入り込んだりしてこういう花が生じるのでしょう。
毎年見ますが、不思議さは減じない。生物って、なんだかすごいものですね。
私たちの体内にもトランスポゾンがあるんですよ。

クロアゲハ

0621_15kuroageha1 2020.6.21
クロアゲハがランタナの蜜を吸いにきました。
黒い大きなチョウ、迫力ありますね。
飛翔の原動力は前翅のようで、後翅は前翅に押されて駆動される。
この画面では、前翅が立っていて、後翅は追随できずに開いています。
0621_15kuroageha2
翅は激しく動くのですが、蜜を吸う頭部はそうは動かないので、なんとかこんな写真が撮れました。
ぜひそばのキンカンにでも産卵に来てください。

ワタノメイガ幼虫

↓この記事で、タチアオイの葉を巻いたワタノメイガの幼虫を載せました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-6e0733.html
2020年7月20日 (月) ワタノメイガ

↓今度は花の中の幼虫。
0621_8watanomeiga 2020.6.21
タチアオイの花の中に何かいるな、と気づいて、近寄って見たら、ワタノメイガの幼虫が潜り込んでいるようです。
葉を食べるだけかと思っていましたが、花も食べますか。
どうやって花の中に入ったか。花弁を食べて穴を開けて入りましたかね。
で、今は何をやってるんだ?
花粉を食べる?蜜を飲む?葉っぱより甘くておいしいとか。多分それはないと思うけど。

上にリンクした記事には、成虫の写真もあります。ご覧ください。

カゲロウの話

↓最近の読書
「したがるオスと嫌がるメスの生物学」宮竹貴久 著、集英社新書 0921G

 近年、世界中で新発見が相次ぎ、進化生物学界で論文が急増中のテーマ「性的対立」。
・・・
 より多くの精子をより効率的にばら撒きたいオスと、より質の良い精子を厳選したいメス。そんな繁殖戦略の違いによって生じる「性的対立」と「対抗進化」の世界を、著者は昆虫学の目で問い直す。
・・・

この本、タイトルが際物っぽいのですが、中身は進化生物学。昆虫に興味のない方にはお勧めできません。きっと途中で投げ出します。昆虫の「性」を扱うのですけれど、本格的な内容で、まったく俗っぽさはありません、知的歯応えたっぷり。ご用心ください。

この本の第6章、166ページからのところに、カゲロウの交尾のための「群飛(スウォーム)」の話があります。

「なかなか格好のいいカゲロウだったので手持ちのデジカメで撮影した。撮影した画像をパソコンで見て驚いた。頭の近くからまっすぐ前方にピンッと伸びた、てっきり触角だと思っていたものが実は触角ではなく前脚だったのだ。2015年5月6日のことで、僕はさっそく、この写真をフェイスブックのをウォールに記事とともにアップした。・・・」
「何人かの昆虫学者の友達から『これ脚なんですね』、『前脚だったんですねー』、『えー!?触角だと思いました、すごい』などのコメントが寄せられた。川虫専門の分子分類学者は『モンカゲロウじゃないですかね』と早々に種名まで教えてくれた。」

さて、ブログの筆者の私、「この記述を読んで驚いた」のです。
つい先日もキイロカワカゲロウだろうというカゲロウの記事を書いたばかり。
↓これ
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-c098fb.html
2020年6月19日 (金) カゲロウ

0512_22_kagerou1 2020.5.12
頭の前方に触角のようなものがぐんと伸びています。
0512_22_kagerou2
トリミングして。
よく見ると、「脚」は後脚と中脚しか写っていませんね。前に伸びているのは前脚なんだ。
そうなんだ。1対じゃなくて1本しかないように見えるのが気がかりですが。1本失ったのかな。
モンカゲロウだけではなくて、キイロカワカゲロウも前脚を前方に伸ばしているんですね。
こういう体の構造はオスだそうです。交尾のための道具になるのであるらしい。
そうだったんだ。
今度カゲロウを見ることがあったら、この点に注意しながら観察しましょう。
非常に驚き、勉強になりました。

↓参考サイト。写真を見てください。
https://www.insects.jp/kon-kageroukiirokawa.htm
キイロカワカゲロウ カゲロウ目 カワカゲロウ科

http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/10kagero/kiiro/01.html
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/10kagero/kiiro/02.html
キイロカワカゲロウ
{前脚を伸ばしている}

https://massie2013.exblog.jp/21167245/
キイロカワカゲロウだぞ!

http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-549.html
キイロカワカゲロウ
キイロカワカゲロウ Potamanthus formosus(カワカゲロウ科Potamanthus)
2012.6.23.撮影(大田区多摩川河川敷)
 河川の中流域を中心に生息する黄色いカゲロウ。流れのゆるい用水路などやや汚濁した水域でも見られ、ときどき河川から離れた場所の灯りにもやって来る。
複眼は小さくて左右に分かれており、尾は3本で、前翅前縁は赤みがかった茶褐色(同属のオオカワカゲロウ(P. huoshanensis)の前翅前縁は透明)。

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