ブドウスカシクロバ・タケノホソクロバ
前の記事の続きです。
↓白山神社でタケノホソクロバの幼虫を発見した時の記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-b7e8.html
2010年10月28日 (木) タケノホソクロバ幼虫
↓私って、ブドウスカシクロバの成虫も見たことがあったようで、その記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-8986.html
2013年6月11日 (火) ブドウスカシクロバ
前の記事では小学館の図鑑を参照しましたが。
もっと以前から使っている簡便な図鑑があります。
↓
「庭のイモムシ ケムシ」川上洋一 文・構成、みんなで作る日本産蛾類図鑑 編、東京堂出版
2011年8月に新刊本として購入したものです。
この本を今回、見返したら
ブドウスカシクロバには「毒」の表示はありませんでした。
タケノホソクロバには「毒」の表示があって、文中には
「コブからは白っぽい毒毛が放射状に生える。これにふれると激しい痛みを感じ、皮膚が赤くはれて強いかゆみが続く。」
とありました。
タケノホソクロバの成虫は無毒ですので、この本の「毒」という表示は幼虫の性質であると思えます。
ということは、ブドウスカシクロバの幼虫には(強い)毒はない、と考えていいのかな、と思います。
(この本は幼虫についての図鑑なので、毒の表示がないということは幼虫に毒性がないということだとも考えられます。)
この本の帯が楽しい。
動物のこどもは総じてカワイイ💛
アザラシの赤ちゃんもスズメガの赤ちゃんもたいして変わらないから。観てごらん!(ドクガの幼虫だけはカンベンね^^;)……やくみつる
アザラシとスズメガが一緒になっているのがおかしい。楽しくて役に立つ本です。
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