環水平アーク
2020.6.26
テレビ朝日の気象情報で。
一瞬「彩雲かな」と思いましたが違いました。環水平アークです。
東京の上空で、たくさんの人が見たようです。
解説。雲が広がっている場合、水平に伸びて見えるはずなのですが。
上下の雲は高度が低くて、環水平アークを発生させるような雲ではない。
それらの雲の間から、高高度の飛行機雲が見えたのですね、それも出来たてのものではなく、広がりつつある飛行機雲。
で、その飛行機雲を構成する氷晶がこの間水平アークを生じさせた。で、飛行機雲の部分にしか発生せず「水平」に見えなかったのです。
私は見逃しました。TVで見られて幸いでした。
↓参考サイト。
https://weathernews.jp/s/topics/202006/260075/
東京上空に虹色の雲「環水平アーク」が出現中
2020/06/26 11:24 ウェザーニュース
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E6%B0%B4%E5%B9%B3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AF
環水平アーク
環水平アーク(かんすいへいアーク、英語:circumhorizon arc、circumhorizontal arc)とは、大気光学現象の一種で、太陽の下46度の水平線上の薄雲に虹色の光の帯が見えるもの。水平弧、水平環 とも呼ばれる。大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こるもので、太陽高度が58°以上の時にしか出現しない[1]
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