雨が続きます
気象情報で雨の降り方の形容をいつも耳にします。
この「雨の降り方と強さ」の形容は、気象庁の定義用語です。
聞いていればおおよそのことはわかりますが、確実な定義に触れることもよいのではないか、とご紹介します。
気象庁のHPから
ホーム > 知識・解説 > よくある質問集 > 雨・雪について
こう進むと
↓下のようなQ&Aがあり
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq1.html#6
「激しい雨」、「猛烈な雨」とは、どのくらいの雨を指すのですか?
気象庁では、国民の皆様に雨の強さの程度を容易にご理解いただくために、雨の強さを「やや強い雨」、「強い雨」、「激しい雨」、「非常に激しい雨」、「猛烈な雨」の5段階に分類してお伝えしています。例えば「激しい雨」とは1時間に30ミリ以上50ミリ未満の雨でバケツをひっくり返したように降るイメージ、「猛烈な雨」とは、1時間に80ミリ以上の雨で息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずるイメージとなります。詳しくは、雨の強さと降り方を参照してください。
「参照」をリンクすると
↓ここにつながります。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html
雨の強さと降り方
公共の共有物と考えて画面のコピーをとり、ここに掲載します。
雨量の区切りを、大体のところでいいですから頭に収めておくと、判断の助けになるかと思います。
NHKの気象情報に登場するある男性気象予報士さん。
「はげしい」という言葉の「ha」のところに強勢をおくのが特徴。
それはそれでもいいですが、「非常に激しい」と一つの言葉として言わなければいけないときに、「非常に」と「激しい」の間に一拍をおいて、haを強く、いつもの「激しい」と同じようにおっしゃる。
それはいかんでしょう、というのが私の思い。違いがくっきり分かるように言わなければ、せっかくの定義が生きないでしょ。考え直してほしいな。
とにかく。身の安全を守りましょう。お互いに。
「人事」カテゴリの記事
- 「父」からの脱出(2023.06.01)
- 子供達に、1番に笑ってほしい!そしたら大人は頑張れるんだ!!(2023.02.20)
- クリスマスの足袋(2022.12.25)
- 日食月食(2022.11.21)
- 朝日川柳欄から(2022.11.21)
「自然」カテゴリの記事
- フェーン現象(2022.09.20)
- 台風など(2022.09.20)
- 今年も後半戦に入りました(2022.07.04)
- 折れた飛行機雲・夕焼け(2022.05.17)
- 上弦の月(2022.05.16)
コメント