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2020年6月16日 (火)

スイカズラ

0507_17suikazura 2020.5.7
この先、花はすごく増えてあたりに芳香が漂って、うっとりと素敵でしたが、写真的にはもうほぼ変化がなくなりましたので、今年の我が家のスイカズラの記事は基本的にここまで。

0526_15suikazura1 5.26
これは、六郷用水沿いの散歩道の植え込み。うっすらとピンクのスイカズラがあります。
0526_15suikazura2
正面顔より後姿の方がピンクが濃いのです。
これもまた佳い花ですね。うっとり。

★ところでスイカズラは「吸葛」(Honey suckle)で、蜜が甘いのだと思いますが、「忍冬」とも表記しますよね。
そうなると、「忍(しのぶ)という字はむずかしい」という歌詞を思い出します。
「忍冬」因幡晃さんの歌。素敵な歌です。心に沁みる。

↓聞けます。若い方はご存じないと思いますので、よかったらどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=qVi2UJrCcUs
忍冬 因幡晃
↓歌詞だけでしたら、ここなどどうでしょう。
http://j-lyric.net/artist/a00091d/l00475f.html

COVID-19の流行を「冬の時代」と表現したら、今はまさしく「冬を忍び耐える」時なんでしょうね。
そんな妙な感傷が湧き出ます。

★近年「心に沁みる」という歌をあまり聞かなくなったなぁ。
「東京アラート」というので、レインボウ・ブリッジを赤く照らしましたね。
で「赤い橋」が現れた。
東京新聞のコラム「筆洗」がそれを取り上げていました。

東京新聞(2020年6月4日 07時51分)

 <不思議な橋がこの町にある 渡った人は帰らない>。浅川マキさんの「赤い橋」(一九七〇年)。その赤い橋を渡ると、みんなどこかへと消えていく。そして、いつかは自分も…。そんな不思議な歌だった▼赤く点灯する東京・お台場のレインボーブリッジを見て、浅川さんの沈鬱(ちんうつ)な歌声を聴いた気分である。・・・

きつい歌です。下手すると打ちのめされて、立ち上がれなくなりそうな歌です。
https://www.youtube.com/watch?v=TUBrQqDvaHw
↓歌詞だけ
http://j-lyric.net/artist/a00283c/l004e9c.html

きっと「生死の境目」なんだろうな。
1970年か、22歳でしたね、私は。この歌の作詞者は、北山修さんなんです。
北山修さんと言えば、私より2歳くらい年上のほぼ同世代人。ザ・フォーク・クルセダーズで有名ですね。「戦争を知らない子供たち」「風」「花嫁」など、私の精神の一部になっていますね。

ユニゾンですらまともにはできそうにもないグループの「明るく元気な」歌、というのは私は聴く気がなくって。
暗くて、痺れるような、そんな歌に沈積したいですね。
山崎ハコさんとかも、暗くてよかったなぁ。

「花嫁」と書いて、思い出したんですが。
一人、夜汽車で、彼の下へ向かう女性。「花嫁衣装は・・・野菊の花束」。
時代の気分、というのかな、結婚式や披露宴より「二人きりの結婚式」みたいなのが少しはやりましたね。
二人で、神社などにお参りして、二人きりで愛を誓う。
披露宴なんかがやたらと華美になったのは、少し後からのような気がします。
実をいうと(内緒ですが)私共夫婦も結婚式を挙げる前に京都の神社へ参拝して「二人だけの結婚式」を挙げたのであります。
もう50年近く昔の話なんだなぁ。照れくさい。
コロナ禍で、結婚式・披露宴会場が使えなくなったカップルも多くいたと聞きます。
どうぞぜひ、お二人で神社とか教会とかへ行って、二人だけの「密」な結婚式を挙げてください。思い出になりますよ。

そうそう、チェリッシュの「若草の髪飾り」というのもあったな。1973年くらいか。歌詞の一部は思い出せます。
「ほんの普段着のウエディングドレス ベールのかわりの若草の髪飾り♪」
記憶力減退も甚だしい爺さんが思い出せるんだから、私の一部になっているんですね、きっと。

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コメント

音楽の話となると、つい投稿してしまいます。皆懐かしい歌手、歌ばかりですね。浅川マキさん、山崎ハコさん、暗いですね😓長谷川きよしさんの「黒の舟唄」もおすすめですよ。私の大事な一曲は「いちご白書をもう一度」です。初恋の人とたった一度だけデートした思い出と重なるのです。高校生だったので学生集会などとは関係無いのですが、あの歌を聴くと思い出しますね。でも、どこかでもう一度、は二度とありません。彼は亡くなりました。歌は本当に良いですね。心癒やされます。

コメントありがとうございます。「黒の舟唄」いいですね。長谷川きよしさんのが一番好きです。長谷川きよしさんといえば「別れのサンバ」は衝撃的だったな。長谷川きよしさんと加藤登紀子さんの「灰色の瞳」も沁みますね。もいっちょ、石川セリさんの「八月の濡れた砂」なんかどうですか。わぁ、真っ暗ですね。
上滑りしないように気を使っていないと、どこへ流されるかわかったもんじゃない、と、今の社会を見ていて痛感します。

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