フラワームーン
2020.5.7
テレビ朝日の「633天気」。この日の東京の日の入り時刻が18:33。
キャスターの今村さんが「今がちょうどその時刻です」と紹介してくれたのがこの画面。
日の出、日の入りの定義を国立天文台のHPで調べましたら
「太陽の上辺が地平線(または水平線)に一致する時刻」を、日の出・日の入りの時刻と定義しています。ですから、日の出で言えば、太陽が地平線から顔を出し始めた瞬間、日の入りで言えば、太陽が地平線に沈みきって見えなくなった瞬間です。
ということですので、18:33というのは「太陽が地平線に沈みきって見えなくなった瞬間」なんですね。
テレビ画面にも太陽そのものは写っていません。「薄明」が見えているのです。
3分ほどたって
満月が映し出されました。
この日5月7日は「望」で、東京の月の出が18:20でしたので、出てから16分くらいです。結構高く上がってますね。
で、画面の下になんだか説明があるのですが、うまく写っていない。
そこだけ切り出すと
「フラワームーン」と呼ばれるとのこと。
しばらくして、今度はTBSの森田さんの気象情報の方も見てみたら
「月に叢雲」「花月に風」ですね。
森田さんはフラワームーンのことは言っていませんでした。
検索してみました。
↓ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/202005/010175/
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。
5月は“flower Moon(花月)”といわれています。
1月 Wolf Moon 狼
2月 Snow Moon 雪
3月 Worm Moon イモムシ
4月 Pink Moon 桃色
5月 Flower Moon 花
6月 Strawbwrry Moon イチゴ
7月 Buck Moon 男鹿
8月 Sturgeon Moon チョウザメ
9月 Harvest Moon 収穫
10月 Hunter's Moon 狩猟
11月 Beaver Moon ビーバー
12月 Cold Moon 寒
知りませんでした。
↓過去記事。ブルームーン、というのを書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-56b5.html
2018年3月30日 (金) ブルームーン
★ちょっとオマケ。森田さんの番組から 5.7
今年1月1日から5月6日までの曜日別雨日数です。
5月8日の金曜日も雨は降りませんでした。
この傾向、いつまで続くのでしょうか。
私自身は、感覚的には月曜に雨に降られたという感じ。月曜は資源ごみ回収の日で、何回か続けて新聞紙を出せずにひどく溜まってしまった、と感じていたものですから。
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