スーパームーン
明日は「望」。で今年一番地球に近い満月だそうです。
↓読売新聞の記事
「スーパームーン」8日夜に、雲の晴れ間から見えるかも
2020年04月05日 18時06分 読売新聞8日は、地球と月の距離が近付き、満月が大きく見える「スーパームーン」となる。気象庁によると、同日は西日本の一部を除き、やや雲の多い空模様となる見通しだが、夜空に晴れ間が広がれば普段より明るく輝く満月が見られそうだ。
月は、地球の周りを楕円(だえん)軌道で回っている。8日には約35万7000キロ・メートルまで近付くため、今年最も地球に近い満月となる。国立天文台によると、今年最も遠い満月(10月31日)に比べ、見かけの直径は約1・14倍となり、約30%明るく見えるという。
国立天文台の縣(あがた)秀彦・普及室長は「新型コロナウイルスの影響で外出しにくい状況なので、大きい満月を見て元気を出してもらえれば」と話している。
1.14×1.14 = 1.2996 ≒ 1.3
面積にして1.3倍の大きさなんですね。ですから、その分、月から来る反射光も30%増し。
単独でこの月を見ても「わぁ大きな月だ」とは見えないと思いますが、「大きな月なんだ」と思い込んでご覧になれば、きっと大きく見えることでしょう。
気が鬱々とするこの頃。広大な夜空を見て、心をオープンにしてください。{晴れの場合ですけどね。}
国立天文台の「ほしぞら情報(2020年4月」にリンクします。
是非お読みください。
↓
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/04-topics01.html
↓下二つは図とグラフのURLです。それだけでいいという方はどうぞ。
https://www.nao.ac.jp/contents/astro/sky/2020/04/topics01-1-s.jpg
https://www.nao.ac.jp/contents/astro/sky/2020/04/topics01-2-s.jpg
↓私の過去記事。かなり詳しく解説しました。どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-6715.html
2016年11月15日 (火) スーパームーン
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-6715.html
2018年1月 3日 (水) スーパームーン
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