シャガ
2020.3.15
シャガのつぼみは独特でして、板状なのです。
この形を見ると、もうあの花の時期か、と思うわけです。
朝、新聞を取りに勝手口を出たら、生ごみコンポストの脇にくっついて咲いていました。暖かいのかな。
花の形も独特ですよね。
アヤメ科アヤメ属の花です。
↓このサイトによりますと
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-53
シャガの基本情報
学名:Iris japonica
和名:シャガ(射干) その他の名前:胡蝶花(こちょうか)
科名 / 属名:アヤメ科 / アヤメ属・・・日本のものはタネができませんが、原産地の中国にはタネができるものがあって変異があり、いくつかの優れた個体が選別されています。
原産地は中国なのに、学名は「japonica」なんですね。
確かに種子はできません。地下茎で広がっていきます。
我が家では、この郵便受けの下のあたりと、門の裏側と、どちらも日当たりの悪い場所で咲いてくれます。
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