ナズナ
2020.3.11
花にうまくピントが合いませんで、典型的な葉だけ。
これが三味線の撥みたいだ、というんですよね。 3.13
花のかたまりが、いかにもナズナ。
3.16
茎を撥が取り巻いています。
摘んで、先端の方を持って、指を輪にして軽~く実の柄をしごいて開かせる。
で、茎を拇指・人さし指でつまんで、くるくる回してやると、「シャラシャラ」と音がします。
子どものころそうやって遊びました。
四長オシベが見えます。
上2枚は、玄関前の鉢に生えてきたもの。
これは、我が家では毎年ここに咲く、というオリジナルの場所の花。
「ぺんぺん草が生える家」というのは、いいものですよね。
「ぺんぺん草も生えない」というよりずっといい。
↓漢字で書けますか?私は書けません。
なずな【薺】ナヅナ
アブラナ科の越年草。路傍や田畑にごく普通に自生。春の七草の一つ。高さ約30センチメートル。春、白色の小十字花を総状につけ、果実は扁平で三角形。早春若芽を食用。利尿・解熱・止血作用がある。ペンペングサ。新年。「薺の花」は春。〈新撰字鏡[7]〉
広辞苑第六版より引用
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3063
アブラナの雄しべの長さ
https://katekyo.mynavi.jp/juken/7330
おしべとめしべ・がく・花びらはそれぞれ何個ある? 花のつくりと4要素の役割まとめ
{アブラナ科の花の図がわかりやすい}
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