ヤノネボンテンカ
2020.3.16
ヤノネボンテンカは、全体としては、前のシーズンの部分が枯れ落ちて、新たに緑の芽を吹いて今年の活動に入ろうか、というところなのですが。
去年の花の名残が咲こうとしています。
小さな花。開ききれるかどうかもわかりません。
でも、花の芽を作っちゃったので、低温で化学反応は遅くはなっているけれど、花まで行きつこうとしています。
なんだかなぁ、感情移入してしまう。がんばれ、もうちょっとだよ、と。
ヒトは哺乳類、恒温動物。外気温が変化しても、体温がほぼ一定。体内の化学反応もいつもほぼ同じ速度で進む。
でもねぇ、植物は外気温とほぼ同じ温度で変動しますから、生きるということが、私共とは違う。
やっぱり「一所懸命」という言葉を贈りたいと思います。
コメント