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2020年2月10日 (月)

高度と気圧

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-cdeec4.html
2020年2月 7日 (金) 上空の気温とスカイツリー
↑上の記事で、上空の気温の話を書きました。
ついでに、上空の気圧の話も付け加えておこうかな、と思いまして。

http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~yamaharu/tenki8.htm

標高が1000m高くなるにつれて気圧は約100hPaずつ低下し,富士山の山頂(3776m)では約638hPaで水の沸点も約88℃まで低くなります。

100mで10hPa ですか。約0.01気圧。

タワーマンションの25階で約100mとか。
東京タワーの大展望台が150m
サンシャイン60が240m「1階からスカイレストランがある59階まで36秒で移動する」
あべのハルカスが300m「16階(地上80.6m)から60階(地上287.6m)までの間を分速360mで移動する」(約35秒)
東京スカイツリー
  天望デッキ 350m
  展望回廊  450m

気圧変化量としてはそう大きくはないと思います。
でも、高速エレベーターで経験するとなると、ちょっとね。
耳に来る、かもしれません。

地上から東京スカイツリー天望デッキ 4基(分速600m、約50秒)
東京スカイツリー天望デッキから東京スカイツリー天望回廊 2基(分速240m、約30秒)

すごい速さなんです。鼓膜を挟んで内外に気圧差が生じて、耳がツーンとなったりするかも。
軽く耳抜きをしなければならなかったり。
でも、最近の高速エレベーターは、工夫をしているようですよ。

↓参考。4ページのpdfですが、その4ページ目にグラフなど使った解説があります。
https://www.toshiba.co.jp/tech/review/2005/04/60_04pdf/f05.pdf

5.1 :気圧制御システムの仕様気圧制御に関連する仕様は次のとおりであり,システムの構成は図7に示す。高圧ブロアをインバータ制御し,かご内の空気量を変化させることで,かご内外に差圧を発生させるシステムである。運転所要時間:上昇39s,下降49s気圧変化量:48.03hPa(地上階~最上階)最大かご室内外気圧差:5.60hPa(上昇時)気圧変化率:1.27hPa/s(上昇時)
5.2 :気圧制御方法最下階からスタートし,最上階で停止する場合の乗りかご室内の気圧は,エレベーターの加減速に応じたS字状の曲線となる。気圧制御システムは,気圧の変化に伴う耳詰まりなどの不快感を感じないよう,エレベーターの昇降スピードにかかわらず気圧変化率が一定(直線パターン)になるよう制御するものである。

★ついでに言うと、航空機は1万mくらいの高度も飛びますが、客室はおおよそ0.8気圧くらいに制御されるようです。
これは耳抜きが必要かも。子どもにアメを配ったりしますが、つばを飲み込む動作で、鼓膜内外の圧力差を解消する方法なのです。耳抜きは練習すれば意識的にできますから、どうぞ練習なさってください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8E%E5%9C%A7
与圧

与圧された客室を装備した最初の旅客機は1938年に初飛行したボーイング307である。21世紀現在においては、高高度を飛行する旅客機の客室内は一般に与圧されており、ほとんどのジェット旅客機や、多くの輸送機、一部のターボプロップ旅客機などが与圧に耐えられる構造を備えている[注釈 1]。また、必要に応じて与圧する機能を備えていることもあり、高度1万 mの機内でも0.8気圧程度に保たれる[注釈 2]。

 

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