東京の冬日日数
7日の記事で今シーズン初の冬日の話を書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-77ff95.html
2020年2月 7日 (金) 花粉・初氷・初冬日(訂正あり)
2月6日の最低気温は 23:39 -0.4℃
を記録していました。ですから、今シーズン最初の冬日は2月6日となります。
ついでですから、東京の冬日日数の変化を調べてみました。
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_s.php?prec_no=44&block_no=47662&view=a2
ここ↑の表から冬日日数をグラフにしました。
棒グラフの棒の太さが一様でないのは、データ数が多すぎるせいです、見づらいですがご容赦を。
2018年の冬日日数が22日になっているのですが、私の日記では、2017年の12月に最初の冬日を記録して、2018年には21回記録し、このシーズンで22回になっています。ですから、横軸の「年」は前の年からその年にかけての「シーズン」だろうと思います。
さて、1960年代からでしょうか、冬日日数が激減したようですね。
原因はわかりません。都市化の進行でしょうか。温暖化も効いてはいるのでしょうけど。
ま、こんな変化がありましたということをご報告します。
★参考までに。
東京にも真冬日(最高気温が0℃未満)があったようです。上のデータ表にありました。
1876.1.27:-0.3℃
1895.2.21:-0.1℃
1900.1.26:-1.0℃
1967.2.12:-0.2℃
この4回ですね。
私が19歳になる年にもあったのか。私自身も経験していたのですね、気づいていませんでした。
待てよ、私の大学受験の年ですね。その2月か。雪の残る中を願書出願に行った記憶がありますが。あのあたりだったのかな。一期校、二期校という時代でした。「東京に真冬日」とかニュースが騒いだ記憶はないのですけど。う~む、古い話でした。
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