ネズミさん
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2020年1月 3日 (金) 年末から新年へ 年末編
障害者福祉施設の製品です。毎年、干支のものを買って飾っています。
今回も子年のものを探しに行ったら、売り切れてしまっていて、新年に購入することになりました。
ですから、上の写真のネズミちゃんは12年前のもの。
予約してあった子年の置物が入荷したということでさっそく。
本体と下の台は「ヒノキ」、耳は「多摩川のサクラ」ということです。いずれも間伐材などの再利用だそうです。
台のヒノキは黒いですが、これは「柿渋染」とありました。
青柿の汁を発酵させたもので染めるのですね。タンニンが主成分。タンニンは鉄イオンと反応させれば真っ黒になりますが、そこまではやっていないかも。(お歯黒はタンニンと鉄イオンの反応で歯を染めていますが。)
江戸時代の傘ですが、あれも柿渋を塗ったものです。撥水性があるんですね。
渋団扇というのもそうかな。
ま、伝統的なものです。
ネズミさんたち勢ぞろい。
でもって、私共夫婦は子年生まれ、今年72歳なんですね。
我が家はネズミだらけです。
で、ふとつまらぬことがあたまをかすめまして。
招き猫とネズミの人形に
「ネコが音頭とりゃ ネズミが引っ張る エイヤ エイヤ ヨッコイショ」
と。
なんか節でもつけて読んでみてください。
このネズミの並べ方をちょっと変えますと 12.23
なんか、ほほえましくないですか。我ら夫婦みたいでしょ。わ~い。
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