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2019年12月10日 (火)

ガザニア

1109_12gazania 2019.11.9
これまた季節外れに咲こうとしている。

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咲きはじめた。

1116_3gazania1 11.16
保育園の子どもたちがお散歩にやってきまして、ひとしきりにぎやかに遊んでいきました。行きどまりで車も来ないし、安心して遊ばせられる場所なんです。高齢者夫婦には楽しく嬉しい時間。幼い人たちは、私たちの未来そのものですからね。健やかに育ってほしい。
「お花だ!」と喜んでつまんでみたんじゃないかな。そうしたら抜けちゃった。道路に花が落ちていました。ビックリしたでしょうね、きっと。そういうのが大事なんです。どんどん摘んでみたらいい。手で植物に触る経験は、スマホの画面に触るよりはるかに心を豊かに育てる。痛かったり、匂ったり、感覚を働かせることはとっても大事。

さて、幼い人と遊んだガザニアの花。ガラスの小瓶に挿して、食卓前の窓の枠に置きました。
水揚げがよくって、咲き続ける。

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朝7時。夜の間閉じていた花が、開き始めます。
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9時にはもうこんなに開く。
そして夕方また閉じる。

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この日は午後2時でこの状態。ここまででしたね。
でも、1週間近くもこの場所で毎日開閉して、私共の目を楽しませてくれました。
外にあったのでは見ることができなかったでしょう、ガザニアの花の生き方。
花を摘んでくれた園児に、ありがとう。
おばあちゃん・おじいちゃんも、勉強しちゃったよ。

★おじいちゃんとかおばあちゃんと呼ばれることを極端に嫌う人がいますが、私共にはそういう感覚はない。
家族としては、親の親、という概念は孫という位置にある幼い人には新鮮なものだし、大切なものでしょう。
また、社会的にも、おじいちゃん・おばあちゃんという役割があるんですよ。幼い人を見守り、そのまんまに受け入れる。電車で見かけたらちょっと声をかけてあげる。視線で挨拶して視線で話しかける。生きることにゆとりがある高齢者であってこその社会的な役割、果たしましょうよ。
幼い人たちがすこやかでにぎやかで笑っていてこそ、大人たちは生きる力を発揮できる。違うかな?

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