ホオズキ
2019.12.2
これホオズキです。妻が室内に飾りました。
ホオズキというと「萼に包まれた赤い実」がイメージされますが。
そのまんま屋外で放置しておくと、やがてこうなるのです。
雨にさらされ、実を包む萼の筋だけが袋状に残り、中の実も色を失いながら硬くなります。
結構、それなりに、風情のあるものですね。
それこそ「枯れた味わい」といえるでしょう。
老夫婦は「枯れた味わい」が漂うかなぁ。修行が足りません。
●透かしほおずき
●網ほおずき
●虫ほおずき(虫鬼灯)
こういう呼び名もあるようです。
↓参考
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kazekiribane/main/main230.html
https://plaza.rakuten.co.jp/hitoshisan/diary/201709260000/
私の育った所は農村だったのでホオズキは至るところに生えていました。実を指でグニュグニュして種子を注意深く取り出し、洗って口に含み鳴らすのです。ほんと懐かしい…またやってみたいけど、近頃はとんと見かけ無くなりました。寂しいかぎりです。
投稿: | 2019年12月23日 (月) 20時23分
名前を書くのを忘れました、ボーッとしてごめんなさい。ホオズキもですか、最近はダリアやカンナも見かけません。かかしさんのお写真の中にカンナを見た時はうれしかったです❗️
投稿: 桔梗 | 2019年12月23日 (月) 20時50分
コメントありがとうございます。実は私自身は植物のホオズキの実を鳴らしたことはないのです。海ホオズキを鳴らしたことがあるのです。母の実家は海が間近。で、少女時代に海ホオズキを鳴らしたことがあったようです。で、私が小学生の頃かな、どこかで見つけてきて、嬉しそうに鳴らし方を教えてくれたのです。海ホオズキは巻貝の卵嚢です。小さな音なのですが、鳴らして楽しみましたっけ。
投稿: かかし | 2019年12月25日 (水) 11時06分