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2019年12月

2019年12月31日 (火)

今日は何の日?

タイマーで目覚ましラジオがかかりましたら、「今日は何の日」をやっていました(NHKの第一放送です)。
で、2011年のこと。日付変更線の東だったサモアが、12月29日に日付変更線の西側に移行したのだそうです。
結果として、この年、サモアでは12月30日が消滅し、29日の翌日が31日になり、そして世界で一番早く新年を迎える国になったのだそうです。
 そんな話を聞いた覚えはありますが、全く忘れていました。カレンダーって全くの人為的なものなんですね。
島が移動したわけでもないのに、日付変更線をまたぐことができるなんて、なんだかなぁ。
地球上のどこでも、朝が来て昼が来て夜が来る。でも、どこかで区切りを付けないと「日付」という概念が破綻する。
で、人口の少ない太平洋に「日付変更線」を引いたんですよね。日付というものは人為的なものなのです。
宇宙から見たら国境なんて存在しない、というのはある程度有名ですが。
地球儀や地図で見る「経線・緯線」というものも存在しません。緯線はまあ、赤道から極への角度を切ったもので、ある程度の客観性を有しますけど。
経線は人為的に「始点」を決めて固定し、そこから角度を測った線です。世界史を背負った座標になります。

↓参考
https://imidas.jp/genre/detail/D-115-0043.html
時事用語事典
サモア独立国の日付変更線 [Samoa and the International Date Line] 2012/03 関根政美

日付変更線のすぐ東側に位置する南太平洋のサモア独立国が、2011年12月29日に日付変更線の西側の時間帯に移行し翌日を31日としたため、30日が丸1日飛ばされ、世界で最も早く元旦を迎える国となった。現在の主な貿易相手国のオーストラリアやニュージーランド、さらには中国などとの時間差を縮小するのが目的である。サモアはもともと日付変更線の西側に位置していたが、1892年、当時関係の強かったアメリカにそろえて東側へ移った。その結果、南方の隣国トンガとは24時間の時差があった。オーストラリアやニュージーランドとの時差を1~3時間に縮めることにより経済関係が密になると期待されている。

日付が跳んだといえば、日本もそんなことをやりました。明治時代に太陽暦(グレゴリオ暦)への改暦をしたんでしたっけ。
↓参考
https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter1/s2.html

・・・
明治の改暦

明治維新(1868)によって樹立された明治政府は、西洋の制度を導入して近代化を進めました。その中で、暦についても欧米との統一をはかり、明治5年(1872)11月、太陽暦(グレゴリオ暦)への改暦を発表しました。これによって明治6年(1873)から、太陰太陽暦に替わり現在使われている太陽暦が採用されたのです。

準備期間がほとんどなく、本来ならば明治5年12月3日が、新しい暦では明治6年1月1日になってしまったので国内は混乱しましたが、福沢諭吉などの学者は合理的な太陽暦を支持し、普及させるための書物を著しています。

現在私たちが使っているカレンダーは太陽暦によるものですが、その中にも大寒、小寒など古来から太陰太陽暦で使われた季節を現わす言葉(『暦の中のことば』のコーナーを参照)が残っています。毎年毎年新しくなる暦ですが、人間の歴史と文化がその中に刻みこまれているといえるでしょう。

改暦ではないけれど、太陰太陽暦では「閏月」というのもありましたっけ。19年に7回の閏月を入れるんでしたね。ややこしやぁややこしや。

↓更に言えば、グレゴリオ暦自体がユリウス暦から改暦したんですよね、16世紀に。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%AA%E6%9A%A6
グレゴリオ暦

グレゴリオ暦(グレゴリオれき、羅: Calendarium Gregorianum、伊: Calendario gregoriano、英: Gregorian calendar)は、ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦の改良を命じ、1582年10月15日(グレゴリオ暦)から行用されている暦法である。
・・・
日本では1872年(ほぼ明治5年に当たる。)に採用され、明治5年12月2日(旧暦)の翌日を、明治6年1月1日(新暦)(グレゴリオ暦の1873年1月1日)とした。

というわけで、新年を迎えるにあたって、のんびり悠然と参りましょう。あくせくすることはありません。

カレンダーも時計も
人間のものさし
生命あるものは
それぞれの時空をもっている
焦ることはない
自分の歩幅で歩めばいい
      ALSの中林 基さんのことば

来たる年が皆さまにとって佳いお年でありますように

↓去年の大晦日の記事。まったくおんなじ気分、代わり映えしないなぁ。笑ってしまいます。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-ed05.html
2018年12月31日 (月) 佳いお年をお迎えください<>

一休禅師の

門松は冥土の旅の一里塚
めでたくもありめでたくもなし

という言葉、これが一休さん何歳の時のものかよく知りませんが、だんだん意味が明瞭になってきた感じがします。自分の感性が若い時とは変化してきているのが我ながら面白い。
いえ、私は「めでたい」と思っていますけど。

追い打ちをかけて、こんなパロディーが頭に浮いてきた。

お迎えは近い お迎えは近い
友よ この世の向こうには
友よ 輝くあの世がある

1968年かな、岡林信康の「友よ」が出たのは。ワタシ20歳ですね。なつかしい。その替え歌です。
我ながら笑ってしまった。大学闘争の中でずいぶん歌ったものです。あれからもう50年なんですね。

こういうのはどうですか?

昔々、あるところに・・・

一休さんは「門松は冥土の旅の一里塚」と呟いたとさ。
めでたしめでたし。
とっぴんぱらりのぷう。

「とっぴんぱらりのぷう」は秋田の言葉、昔話の結句です。私自身は聞いたことはなくって、民俗関係の本を読んでいて知り、母に「とっぴんぱらりのぷう」って知ってるか、と訊きましたら、「私が幼いころ私のおばあちゃんが語ってくれて、お終いはとっぴんぱらりのぷう、だったよ。」と。そういう世代でありました。

★さて、今年はもういっちょ追加しますか。
https://kobun.weblio.jp/content/%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%9F%E3%81%95%E3%82%82

学研全訳古語辞典

「目出度(めでた)さもちう位なりおらが春」

[出典]おらが春 俳文・一茶
[訳] (他人任せに世を送る老い先短い身には)正月を迎える、めでたさといってもいい加減なものだが、それもまた自分にふさわしいものではないか。
[鑑賞]『おらが春』の巻頭にあり、その書名もこの句に由来する。「ちう位」は、一茶の故郷の柏原(かしわばら)地方の方言でいい加減の意。「ちう」を「中」と解釈し、中程度とする説もある。季語は「おらが春」で、季は春。

秋田の方の方言でも似たような意味があったように思います。私は秋田弁の話者ではないので確かではありませんが。

今回も、習慣のままに暮れから正月を過ごしています。以前に比べて「平らな」時間になりました。
体力・気力ともがた落ちですよね。歳だぁ。

生命という大河の流れの中から、今、個人として生まれ来たってここにおります。
やがて時至れば、個人としての存在に終止符を打って、生命の大河へと還り去る。
これはめでたいことです。
将来・未来の生命たちへとつながっていくことができるのですから。
ゆったりと、生命の流れに身を任せましょう。

↓毎日新聞のコラム。面白いことを知りました。

余録
寝正月といえば…(毎日新聞2019年12月28日 東京朝刊)

 寝正月といえば、今は帰省や旅行もせずに家でごろごろするお正月だ。しかし昔は元日に戸口を閉めて、家業を休むことだった。大みそかの古い忌(い)み籠(こ)もりの習俗の名残(なごり)のようで、商家はみな元日は休業した▲「商家にては二日より出る。元日は戸を開かず」とは天保(てんぽう)年間の「東都歳事記」の記述である。商家の大みそかは徹夜で掛け取りの攻防があり、2日からの初売りの準備もあったから元日が寝正月になるのも成り行きだったのだろう
・・・(後略)

へぇ、そうだったんだ。
ふと思ったんですが。盆と正月の藪入りには、お店(たな)の主人は奉公人に小遣いを出したりしたんですよね。
一種のボーナスかな。年2回。
江戸時代は掛け売りが多かったのだそうですね。盆と暮れに、その取り立てがある。年越しのやりくりは大変だったでしょう。買った側も売った側も、必死。「夜逃げ」というのはこういうときに発生するものですね。

ま、かかしじいさんは、普通に正月に向かっています。夜逃げしません、ダイジョウブ。

この秋は

1209_20tokyoame 2019.12.9
NHKの夜7時前の気象情報で。
この秋は月曜の雨が多かった、という話。
上のデータに加えて、気象庁の過去のデータというページから、降雨があった月曜日を調べましたら。
 9月:09、16
12月:02、09、16、30

昨日も小雨が降りました。
やはり月曜に雨が多かったな。なぜかは知りませんが。
生活実感として、月曜に雨が多かったのも確かなのです。
私共の住んでいる地区では、月曜日が資源ごみ回収の日です。
新聞紙やその他の紙類などを出す日なのですが、雨の日は紙が水を吸いますので出せない。
なかなか新聞紙が出せなくて、溜まってしまって少々参ったナ、ということが繰り返してありました。
妙な秋でした。

1224_17tv1 12.24
「633天気」から。
12月のこの日の時点で乾燥注意報が出ていない都市です。
1224_17tv2
東京では「32年ぶり」とか。
↓気象庁の記録です。
https://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/kiroku/kiroku/data/70.htm
東京地方の乾燥注意報発表日数 気象庁天気相談所作成

12月に乾燥注意報が0だったのは、1982年と1987年の2回でした。
乾燥注意報の12月の平均は、14回ですから、今年の12月はやはり湿っぽかったのです。

1224_17tv3 12.24
丹念なグラフです。東京での「晴れの出現率」の30年間の平均です。
出現率が一番高いのが、12/24と12/29だそうです。93.3%ですって。
今年の24日は雲はありましたがまずは晴れ、29日は晴れでした。
また出現率を上げるのに貢献したかな。
このグラフで面白いのは谷間が2か所あるところですね。
7/1前後は梅雨、次の谷間は9月の「秋の長雨」だと思います。みごとなものです。
東京の冬は晴れが多いことがわかりますが、今年は冴えない日が多いんですよ。
寒くてもからっと晴れていれば気分はいいのですが、どんより曇って雨模様だったり、そういう寒さは気分が晴れずさえないなぁ。

1226_8tokyokousuiryo2019_nsta 12.26
とどめを刺されましたね。
「2019年 東京の降水量(25日まで)。」
6,7月も多かった。梅雨ですね。
10,11,12月が多い。特に台風がらみですね。あれには参った。多摩川が溢れそうになったものなぁ。
平年より約340mm多いです。
湿っぽい秋・冬を過ごしています。
あ~あ、ぁ。(東京に大雪が降ったりしないかな、心配です。)

NHKの変化

いえ、別に。つまんないお話です。

NHKではこれまで、アナウンサーも気象予報士も、気温の読み方が変だったのです。例えば
12.3」という表示を
じゅうにどさんぶ」「12度3分」と呼んでいました。
体温じゃあるまいし、度・分はないでしょう、といつも不快だったのです。
気温という科学的な観測データですからね、「12点3度」と呼んでほしかった。
更に、通常なら「12.0℃」と表記するときに、NHKは「12℃」としか表記しなかったんです。これじゃ有効数字が減ってしまう。観測機器の故障か?と思うじゃないですか。
「●●.0」の「0(ゼロ)」が表記できなかった。読み方は「12度ちょうど」としか読まなかったのです。
「ないものを表記することはできない」というようなプリミティブな感覚だったのでしょうか。
位取り以外の「0(ゼロ)」が理解できなかったのかな。
中学校の理科や数学のレベルに達してないじゃないか、極端な話、理科教育に有害だと、私はテレビの前でぼやいていたのです。

いつからかな、今年の10月か11月頃からかな、変化が起こりました。
「12.3」と表記して「12点3度」と読むようになりました。
読むのはあまり聞いてなけど「12.0」のような表記も見るようになりました。

文句をつけた人がいたのかな、そういう人が多かったのかな、有識者が文句つけたのかな。
私のような「無識者」一人が文句言っても受け付けてはくれなかったでしょうね、きっと。
近ごろ、気温に関しては落ち着いてNHKの気象情報を見ていられます。

(ま、いろいろ不満なことはまだあるんですが。)
う~。言いたい。
15℃ ー 10m/s = 5℃
こんな式、見るだに恥ずかしくてたまりません。
どうやったら気温から風速が引けるんですか?
体感温度、だそうで。風速が1m/s増えると、体感温度が1℃下がる、というんですけどね。
そのこと自体、変。体感温度なんてどうやって1℃刻みでわかるんですか?
気温10℃の時に、10m/sの風が吹いたら「う~寒い。凍りつきそうな気分だ」位のものでしょ。
10m/sが15m/sになったって、そう大差ないって。それを「体感温度はー5℃でしょう」なんていいますか?
くだらねぇ。
最近あまり言わなくなったなぁ、いい具合だ、と思っていたら先日、★のような意味不明の式が、NHKのテレビ画面に出てきて、がっかりしましたよ。恥ずかしいなぁ。
気象学という科学を扱う気象庁では、体感温度については何も言わないはずですよ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E6%84%9F%E6%B8%A9%E5%BA%A6
風による補正
日本では俗に、風速が1m/s増すごとに体感温度は約1℃ずつ低くなると言われている[3][13][14][15]が、実際は風が強くなるほど体感温度の低下効果が逓減する非線形性があり、また気温によっても差がある[3](暑いと風があっても体感温度はあまり下がらないが、寒いと急激に下がる)。

2019年12月27日 (金)

金環日食

昨日、12月26日、日食が観測されましたね。
東京はどんより、冬としては冴えない空で、日食は見えませんでしたので、テレビで見ました。TBSの「午後ナマ」という番組。
Img_5613
函館で。南の方ほど大きく欠けました。
Img_5614
沖縄で。薄い雲が前面を流れたようですが、ずいぶん欠けましたね。
ライブで見たのはここまで。

金環食、グアムで観測(朝日新聞デジタル 2019年12月27日05時00分)

 太陽の一部が月に隠される部分日食が26日、国内の一部地域で見られた。全国的に曇り空だったが、福岡などでは観測された。
 グアムでは、月が太陽にすっぽりはまり、太陽がリング状に輝く「金環日食」が見られ、日本からも熱心な天文ファンが駆けつけた。グアムの金環日食は3分ほど続いた。
(後略)

このグアムでの金環日食を夕方のTBSのNスタで見たのが
↓これ
Img_5625
日食部分だけを切り出すと
完全に「金の環」しかない。

NHKでシンガポールでの金環日食の画像がありました。
Nhk
左下が少し狭くなってきていて、金環の状態が終わりへ向かうところ。
Nhk2
左下を見てください。光の粒々が見えます。
これ、月面の山と山の間の谷間から漏れる太陽光です。
ベイリーズ・ビーズといいます↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA

ベイリー・ビーズ(Baily's beads)とは、日食の際に月が太陽を隠し、月表面の凹凸の地形によって日光がビーズのように見える現象である。ベイリーズ・ビーズ、ベイリーの数珠ともいう。1836年にこの現象について初めて正しい説明を与えたフランシス・ベイリーにちなんで名付けられた[1]。

通常、ベイリー・ビーズは、月(太陽)の円弧の一部分にしか発生しないが、金環皆既日食の場合、観測位置によっては円弧の大半がベイリー・ビーズになる事もある。

報道はたくさんありましたが、私の接したニュースではベイリーズ・ビーズに言及したものはなかったですね。注意深く観察してほしいな。

「金環日食」で検索してください。今なら動画がたくさん見られますよ、どうぞ。

私、日食についてはいろいろ記事を書いています。いろいろ面白い話も書いたつもりです。
↓いくつかにリンクしますので、お読みいただければ幸いです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-26b4.html
2012年5月29日 (火) 金環日食:1

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-27ae-1.html
2012年5月29日 (火) 金環食:2
ここでのこの↓リンクはぜひ見ていただきたいものです。月の影が地表を動いていくようすが見られるのです。
http://www.ne.jp/asahi/star/kuro/tentai/corona/99a1.htm

1999年8月11日に、ヨーロッパで観測された皆既日食を宇宙ステーション「ミール」から撮影したものです。静止画像でもすごいし、動画もすごい。
日食って「そうなんだ!」というのが、一発でわかっちゃいます。
これはすぐれもの。理科教師なら絶対教材に使いたくなります。
ぜひご覧ください。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-9cf7.html
2012年5月29日 (火) 金環食:3

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-cbf6.html
2012年5月29日 (火) 金環食:4

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-a473.html
2017年9月20日 (水) 皆既日食と太陽光発電

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-bd71.html
2019年1月16日 (水) ピンホール

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-b8d6c0.html
2019年8月 6日 (火) 皆既日食

 

2019年12月25日 (水)

クリスマス

★サンタさん、来ましたか~。

★今朝、NHK・Eテレ0655で、水曜のクイズがありまして。
「サンタさんが乗るソリをひくトナカイは、生物学的に見て、オスかメスか」というものでした。
私は反射的に「角があるんだからオスでしょ」と答えたのですが。
正解はメスでした。
ひぇ~。

「トナカイの角」で検索すると、いろいろ出てきましたが、一つだけ引用します。
https://president.jp/articles/-/26614?page=3

トナカイのメスはクリスマスイブも仕事
 クリスマスにサンタクロースのソリを引く、立派な角のトナカイ。当然、オスかと思いきや、そうではありません。冬のトナカイは、なんだか変です。トナカイはシカの仲間なので、角があるのがオスのはずなのに、角があるほうが小柄で、角がないほうが大柄なのです。
 実は、トナカイはシカの仲間で唯一、オス、メスともに角があります。そしてほかのシカと同じように、秋の繁殖期が終われば、オスの角はぽろりと落ちてしまうのです。一方、メスは冬になっても角を生やしたまま。角が落ちるのは春になってからです。つまりクリスマスに角が生えているのはメスなのです。
クリスマスに角が生えているトナカイはメス(画像=『春・夏・秋・冬 どうぶつえん』)
 
このことは、極北の厳しい環境にも耐えられるように進化してきたためと考えられます。秋の繁殖期を経て、メスのお腹には赤ちゃんがいます。しかし、かれらの地元である凍てつく大地は自分が生き残るだけでも厳しい環境です。トナカイの大きなひづめは凍った雪を砕いて地衣類(藻類と共生している菌類の仲間)などを食べるのに役立ちますが、メスの角も雪を掘る助けとなります。また角が落ちたとはいえ大柄なオスと張り合って冬を生き延ひるのにも役立っていると考えられます。

ということでした。Aha そうなんだ!この歳になるまで知りませんでした。なんとまぁ。

↓Wikiから、トナカイの名前について。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%82%A4

名称
 和名であるトナカイはアイヌ語での呼称「トゥナカイ」(tunakay) または「トゥナッカイ」(tunaxkay) に由来する。アイヌ語のトゥナカイも北方民族の言語からの外来語だと考えられている。
 「カリブー (Caribou)」はフランス語(より詳細にはカナダフランス語)の名で、これはさらにミクマク語の「ハリプ (qalipu)」に由来する。
 英語は「カリブー」のほか「レインディア (reindeer)」と呼ばれる。「レイン」は古ノルド語の hreinn に由来し(「手綱 (rein)」ではない)、これはさらにインドヨーロッパ祖語で「角のある獣」を意味する *kroinos に由来する。
 漢語では「馴鹿」(じゅんろく)と書き、「馴(人に馴れた、すなわち、家畜化可能な)鹿」を意味する。朝鮮語と中国語、ベトナム語では、これに由来する。
 ロシア語では、「北のシカ」を意味する северный олень(シェーヴェルヌィ・アリェーニ)という。
 アルタイ系ツングース人の言葉では「オロン(oron)」「オロ(oro)」「オヨン(ojon)」「オロン・ブク(oron buku)」「ホラ(hora)」「ホラナ(horana)」等と呼ばれている。

私が英語でのトナカイの呼び方を知ったのはクリスマスソングでしたね。「赤鼻のトナカイ」でした。

Rudolph the Red-Nosed Reindeer
Rudolph, the red nosed reindeer
had a very shiny nose
・・・

耳に入った歌詞「レインディア」、「雨の鹿」ってなんだ?と思って辞書を引いたのでしたっけ。
{ディアが鹿であること知ったのは「ドレミの歌」の「ド」のところで。ちなみに大誤解。「ジャム アンド ブレッド」が「ジャーマン・ブレッドに聞こえて、フランスパンじゃなくドイツパンというものもあるんだな、と思っていましたっけ。}

★午前中、スーパーへ年末の買い物に行っていた妻が、ニコニコしながら帰宅。楽しいもの見つけた!
1225_0santa 2019.12.25
パンです。サンタさんとスノー・マンですね。
毎日、2時~3時はコーヒータイム。豆からコーヒーを淹れて、一口甘いものと一緒に。
で、今日は、サンタ・パンでコーヒータイムを過ごしたのでした。

★『えいごであそぼ with Orton』の今月の歌は(今朝までだと思いますが)
「WE ARE THE SNOWMEN」という歌でした。
サンタさんが女の子に届けるプレゼントを1個落っことした。気づいた雪だるま(スノー・マン)二人が、サンタさんを追いかけて、プレゼントを届ける。もうすぐ夜明けだ急がなくっちゃ。無事、間に合いまして、女の子が目を覚ます前に届けられたのでした。
楽しい歌でしたのでご紹介しました。

↓このリンク、12月中は大丈夫なんじゃないかな。お試しください。歌も聞けます。
https://www.nhk.or.jp/kids/eigo/song.html

 

年末ですね

高齢者になりまして、もう年末の大掃除やらなにやら、気力がわかないのですが、居間などの埃くらいは掃(はら)うつもりです。脚立に立つ、なんてのは、だんだん危険になってきますしね。そろりそろりと、一日一仕事に限定して。
ということで、明日26日から新年3,4日頃まではブログの更新が滞ります。ほぼ休み、たまに思いだしたように、1、2本くらい書いたり、になるでしょう。ご了解ください。

★ところで、今日はクリスマス。
Christmasですね。こう書けば「キリスト」と「mas」=祭礼、フェスティバル、とわかりやすい。
略してXmasとも書きますが、この時の「X」はギリシャ語の「カイ、キー」の大文字です。アルファベットと区別がつきませんが小文字だと「χ」になります。理数系の人だと付き合いがあるんじゃないかな。
ギリシャ語でキリストは「Χριστός」なんですね。
画像でも載せておきます。ブログのエディターがどう表示するのかわからないので。
1224kai
左が小文字です。

★昔、ハリーベラフォンテの歌が大好きだったころ。「ベラフォンテとクリスマスを」のLPも持っていまして、アルバム全体がとにかく人間的なぬくもりに包まれていて大好きでした。
クリスマスの12日間」という歌がありまして。楽しい歌だったな。今でもメロディーはちゃんと覚えていますよ。
歌詞は下↓にリンクするWikiで読んでください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%AE12%E6%97%A5%E9%96%93

マリアの御子」という歌も好きだったな。キリスト生誕の歌です。
歌詞は↓下のサイトで読めます。
http://dogaeigo.blog118.fc2.com/blog-entry-24.html?sp
このサイトの冒頭でハリー・ベラフォンテの歌を聴くことができます。どうぞ。

Trumpets sound and angels sing
Listen to what they say
That Man will live for evermore
Because of Christmas day

私は信者ではないのですが、心に響きます。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-0c8b.html
2014年12月18日 (木) Angel's Trumpet

ここで、私は「マリアの御子」、原題「Mary's Little Boy Child」について書いています。
また、「THE BORNING DAY」という歌についても書いています。
↓そこにあるリンクを再掲します。すごい歌ですよ。心揺さぶられました。
https://www.youtube.com/watch?v=9aJal4D3Gi4

★ところで、別件。
1212_16mangetu2 2019.12.12
「令和元年最後の満月」というのですが・・・。
ちょっと騒ぎ過ぎて、行き過ぎになっちゃったんじゃないのかなぁ。
月が形成されたのが約45億年前。それ以来ずっと月は地球の周りを回っているのです。そして、これからも。人類が絶滅しようが何だろうが、月は回り続ける。星同士の衝突でもない限りね。
その「時の流れ」に、人為的な「刻み目」を入れて、「元年最後」ったって、それがどうかしましたか?

カレンダーも時計も
人間のものさし
生命あるものは
それぞれの時空をもっている
焦ることはない
自分の歩幅で歩めばいい
      ALSの中林 基さんのことば

年齢を重ねて、人為的な「刻み目」がだんだん鬱陶しくなってきたんですよ。歳末だ新年だと騒ぐこともない。フラットに、なめらかに、いつものように時の流れの中を老いていけばいい。そんな感じかな。
自分の歩幅で、自分にできることをすればよいのです。頑張ることはないやぁね。
執着も無く淡々と、平らな道を坦々と行きたい私です。

★おまけ
1214w_1tuki06412019.12.14
 朝6時41分、妻が撮ってきてくれました。右下が少し欠け始めていますね。
理科年表をみますと、この日の月のところに「N」という文字が入っています。「最北」というのですが。

https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B7EEA4CEB8F8C5BEB1BFC6B02FBAC7CBCCA4C8BAC7C6EE.html

月は地球の周りを公転しており、月の赤緯はそれに伴って変化します。
●最も北寄りの状態を最北、最も南寄りの状態を最南といい、公転周期の約27.3日で繰り返します。
●最北
・月が最も北寄りとなる状態。赤緯の極大。
・太陽でいえば夏至に相当します。
・月の出入りが最も北寄りになります。
・北半球では南中高度が最も高くなります。

こういう月でした。普段あまり意識しませんのでご紹介します。

ホシカメムシ科でしょう

1204_10kamemusi 2019.12.4
塀にくっついていました。膝より低い位置ですし、周囲が明るくて露出が思うようにならない。
道路にペタンと座ればよかったか。
調べてみて、困惑。
フタモンホシカメムシとクロホシカメムシとが、酷似していて、私の撮った写真では判別が難しい。
参考にしたサイトにリンクします。関心がおありでしたらご覧ください。

↓東京23区内の虫というサイトです。
http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-530.html
フタモンホシカメムシ

同属のクロホシカメムシ(Pyrrhocoris sinuaticollis)にも酷似しているが、フタモンホシカメムシの方がじゃっかん体色が淡い傾向があり、胸部背板の前方に見える1対の黒紋がクロホシカメムシよりも明瞭に見える個体が多い気がする。最もはっきり区別出来るポイントは腹面の脚の付け根周辺で、フタモンホシカメムシでは脚の付け根付近が明瞭に白く、胸部と腹部の境界付近に白い帯紋がある(クロホシカメムシは全て黒褐色)。

http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-531.html
クロホシカメムシ

ワタクシ未熟なカメラマンで、肝心なところを撮ってないなぁ。

ヒメヒラタアブ

2019.12.4
1204_5himehirataabua
↑↓どちらもヒメヒラタアブだと思います。
1204_6himehirataabub

で、腹端部が違いますよね。頭部がもっとはっきりしているとよかったのですが。
①の方は、少し複眼の間隔が開いているかな。②は複眼がくっついているようかな。

①をメス、②をオスと判定したいと思います。
撮影の時に、特徴的な部分を写すように心がけます。でも、相手が昆虫ですから、注文通りにはなかなかいかないのですが。

カエデ

1203_15kaede 2019.12.3
こういうアングル、好きですね私。
今シーズンを終えようとする葉と、来シーズンに備えるつぼみ。
それらを包み込む陽光。

1205_9kaede1 12.5
門の上にかぶさるようにと伸ばしてきました。見上げれば、青空に紅葉。きれいだな。
1205w_1kaede1
妻も同じようなアングルの写真を撮っていました。
真ん中に白い筋が見える。一瞬、レンズに汚れがついたのかな、と思いましたが。
1205w_1kaede2
飛行機雲でした。
上空は低温。冬ですから。

ハエ

1203_14hae2019.12.3
花粉にまみれたちょっと大型のハエ。
何というハエなのか、さっぱりわからない。

ヒラタヤドリバエ科のハエが似ている気もするし。
単にイエバエなんじゃない?という気もしないでもない。
ハナバエか?
ダメです。

1206_3hunbae 12.6
これはヒメフンバエではないか、という直感。でも不確かです。
以前、犬の糞なんかが道に転がっていたりして、そこにたかっているハエでしたら、きめつけられますが。
ハエの分類は手に余る。

南岸低気圧

20191222_1200
12.22
12月22日正午の天気図です。九州の南に低気圧があって、前線が伸びている。これ「南岸低気圧」です。
シベリア高気圧のパワーが張り出していないので、低気圧が日本の南岸を進む。
東京に雪が降るのは、南岸低気圧が走る時。進路の南北のずれで、雪になったり雨になったり。
それは通常の季節進行だと、2月頃なのです。シベリア高気圧の力が衰えてきて、低気圧が走ることができるようになる。
今年は12月にこれだもんな。かなりヘンです。

↓南岸低気圧について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%B2%B8%E4%BD%8E%E6%B0%97%E5%9C%A7
南岸低気圧

また、東北から関東地方にかけての東日本太平洋側の降雪はこの低気圧によるものが多く、晩冬から初春の2月から3月上旬にかけて降りやすい。立春以降の場合は「春の大雪」と呼ばれることがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%AB%98%E6%9D%B1%E4%BD%8E
西高東低

https://weathernews.jp/s/topics/201912/190075/

週末は南岸低気圧が通過 関東甲信の山沿いは雪予想

2019/12/19 11:31 ウェザーニュース
今週は冬型の気圧配置が続かず、短い周期で低気圧や前線が日本付近を通過します。
22日(日)から23日(月)朝にかけては、本州の南の海上を低気圧が発達しながら通過する予想です。関東で雪が降りやすい、いわゆる「南岸低気圧」のパターンになります。
東京都心など関東平野部は雨の予想

http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakusyuu/kumoidou/kidan.htm
日本のまわりの4つの気団

日本のまわりには4つの気団があります。
シベリア気団、オホーツク気団、揚子江気団、小笠原気団。
冬の主人公はシベリア気団、夏の主人公は小笠原気団です。

昔、岩波の科学映画で、1年間の天気図中に、気団の活動を色分けして示して、駒撮りして動画にして見せてくれたことがあるのです。小学生の頃かな。各気団の消長がみごとにわかって、季節の変化というものを実感しましたっけ。
本物の力は強い。60年後の私が覚えているんですからね。
最近の予報士さんは、衛星画像とか、コンピューターの計算結果ばかりを見ているような気がしてしまう。もっと大づかみに、日本周辺の季節の進行を把握しながら、その中に個別の気象をはめ込んで見せてほしいんだな。

とにかくまぁ、今年が暖冬傾向であることは間違いない。暖冬傾向の時に東京では大雪が降りやすい。
出来れば勘弁してほしいんです。爺さんには雪掻きは辛い。お手柔らかにね。

2019年12月24日 (火)

ダイヤモンド富士

1220_11diamondfuji 2019.12.20
テレビの画面です。
ダイヤモンド富士は有名な現象。季節限定。
でも、写真としてはこれはどうもなぁ。いただけない。
で、ネット上でニュースを検索したら、地元のテレビ局のニュースがありました。リンクがいつまで保たれるのかは知りません。
一部、静止画として掲載します。
1220diamondfuji1
頂上から姿を現す太陽。
1220diamondfuji2
山頂に輝くダイヤモンド。
私自身はこの現象を自分で見たことはありません。
検索してください。いっぱい画像は見つかります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000001-utyv-l19

【動画】富士山頂から太陽が昇る冬の絶景 “ダイヤモンド富士” 
12/20(金) 19:42配信 UTYテレビ山梨

富士山の山頂から朝日が昇るダイヤモンド富士が山梨県富士川町の高下地区で見られました。
富士川町西部にある高下地区です。
美しいシルエットを見せる世界文化遺産の富士山を前に大勢のカメラマンが日の出を待ちます。
午前7時20分、富士山頂のちょうど真ん中から朝日がゆっくりと姿を現します。
見事なダイヤモンド富士が見えると辺りは黄金色の光に照らされ神秘的な光景が広がりました。
富士川町高下地区からは正月三が日頃まで、ダイヤモンド富士を見ることができます。

 

逃げ水

1203_13nigemizu 2019.12.3
角のブロック塀に、昼過ぎの陽射しが当たります。
ブロックの表面温度が上がって、上昇気流を生じます。
冷たい空気と屈折率が違うので、縦型の逃げ水が生じます。
あるいは、超小型縦型蜃気楼というべきか。
写真では、ブロックの表面の右側に白い「皮」のようなものができて、少し離れているのがわかります。

1216_10nigemizu 12.16
初めの写真では、ブロック塀に体を寄せて、近い位置から撮影したのですが、今回は3mくらい離れた位置からズームで撮影してみました。
浮き上がった感じが撮れたかな。
なかなか思うようには撮れません。我が家の冬の小さな光景です。

ヒメナガカメムシ

1203_12himenagakamemusi1 2019.12.3
「ハエとカメムシの日々」のなかで、ハエの主力はツマグロキンバエ、カメムシの主力はウスモンミドリカスミカメ。
今回見かけたカメムシは「ミドリ」じゃない。これはヒメナガカメムシでしょう。
1203_12himenagakamemusi2
翅が無色で透明なので、一見すると小さなハエと紛らわしいかもしれません。
でも、顔がハエ目の顔じゃないんだな。カメムシの顔。
小さいのですが、寒くなっていく中、頑張っていました。

ウラナミシジミ

1203_11uranamisijimi {}2019.12.3
V字型に開いた翅にいっぱいの陽射しを受けてぬくもっています。
気持ちいいだろうな。見ている私もなんだかほっこりと暖かい気分。
この時期の頃を境にして、チョウはほとんど見なくなりました。
また来春ね。

ヤツデ

1203_8yatude 2019.12.3
まだ、つぼみもいっぱい。

1212_6yatude 12.12
そのつぼみも咲き始めて、これで今シーズンの花は終わるでしょう。
実際に終わるのはかなり先になりますけどね。ヤツデの花の変化はゆっくりだ。

カリン・ドウダンツツジ

1203_5karin 2019.12.3
買い物途中の妻の撮影。カリンがみのっていた。よくみると、地面に落ちた実が1個。拾って帰ってきまして、少量のジャムを作りました。そのまま舐めると、ちょっと苦味がありましたが、プレイン・ヨーグルトに混ぜて牛乳を入れてデザートにすると、苦味は全く感じなくなって、おいしかった。3時前のコーヒータイムを何日か楽しくしてくれました。
1203_7doudantutuji
これはドウダンツツジの紅葉ですね。鮮やかです。
陽当たりがいい場所で、存分に紅葉している。
以前、我が家にもドウダンツツジがありました。どういうわけか道に一株転がっていて、拾ってきて植えたのですが、結局ダメにしてしまいましたっけ。日当たりの悪い場所に植えたからなぁ。
花もかわいいし、素敵な木ですよね。

悪魔の橋

1203_1pc1 2019.12.3
Windows PC をスタートさせた直後の写真。半円を描くアーチ橋が水面に映ってほぼ完全な円が見える。すごいですね。
1203_1pc2
説明をクリックしました。
「悪魔の橋」だそうです。
出来上がったものを見ると、どうやって造ったのか、ちょっと想像を絶します、人間業とは思えないような橋ですものね。

Wikiのアーチ橋:このページのかなり下の方に「建設方法」の解説がありますので、そこだけ部分引用します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E6%A9%8B

支保工施工:建設中の荷重を支えるための架台である「支保工」を組み上げ、その上にアーチを構築していく方法である。支保工はアーチリブが閉合した段階で撤去される。
アーチを構築するための古典的な工法であり、古くから石橋の施工にも用いられてきたほか、現在でも中小規模のアーチ橋の施工に適する工法である。支保工には古くは材木、最近ではユニット化された仮設鋼材が用いられる。

ケーブル架設工法:鋼製アーチの施工に用いられるもので、両端にタワーを仮設しそこから張ったワイヤーで支えながらアーチを延ばして行くものである。アーチの主部材はケーブルクレーンにて架設されることが多い。吊り橋のように全体に張り渡したケーブルからハンガーロープを吊り下げ架設中のアーチを支える方法と、斜張橋のように斜めに張ったケーブルにより支える斜吊工法がある。

悪魔の橋もおそらく「古典的な工法」である「支保工施工」で作られたのでしょう。おそらくは、木で「支保工」を作り、その上に石を積んでいく。そしててっぺんの「要石」をきちっとはめれば、あとは「支保工」を解体しても、すべての石の自重が隣の石を押すという圧縮力になって、橋は安定して「立つ」のです。

かなめ‐いし【要石】
①鹿島神宮の森の中にある石。根は深く土中にひろがる。鹿島神が天降りの時この石に座したといい、地震のしずめともいう。動かし得ぬ物事のたとえにいう。浄瑠璃、神霊矢口渡「これぞお留守の―、動かぬ胸のしめくくり」
②(keystone)煉瓦・石などで組み立てたアーチの中央、最上部に差し入れ、他の石を固定する役割を果たす楔形くさびがたの石。剣石けんいし。楔石くさびいし。
③転じて、ある事柄を成り立たせる主要な事物・人物。
広辞苑第六版より引用

そうとわかっていても、やはりすごい技術ですよね。感嘆します。

2019年12月23日 (月)

秋の高温

気象庁の発表によりますと東・西日本では
「1946年の統計開始以来、秋の気温として最も高くなりました。」
とのことです。

↓発表資料です。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1912/02c/tenko190911.html
報道発表日 令和元年12月2日

概要
 2019年(令和元年)秋(9~11月)の日本の天候は、全国的に気温が高く、東・西日本ではかなり高くなりました。北・東・西日本の日照時間は多くなりました。台風等の影響で各地で大雨や大荒れとなり、北・東日本太平洋側と沖縄・奄美の降水量は多くなりました。

本文
 2019年(令和元年)秋(9月~11月)の天候の特徴は以下のとおりです。
全国的に気温が高く、東・西日本ではかなり高くなりました。
暖かい高気圧に覆われやすかったため全国的に気温が高く、特に南から暖かい空気が流れ込みやすかった東・西日本ではかなり高くなり、1946年の統計開始以来、秋の気温として最も高くなりました。
北・東・西日本で日照時間が多くなりました。
大陸から進んできた高気圧に覆われやすかったため、北・東・西日本の日照時間は多く、特に北・西日本太平洋側ではかなり多くなりました。
台風等の影響で各地で大雨や大荒れとなり、北・東日本太平洋側と沖縄・奄美の降水量は多くなりました。
北・東日本太平洋側では、台風第15号、第19号、本州南岸を進む低気圧等の影響で、降水量が多くなりました。沖縄・奄美では複数の台風が接近・通過し、降水量が多くなりました。
 ・・・

報道資料には別紙というのがありまして、
↓その別紙へのリンクです。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/stat/tenko190911_besshi.pdf

その中から引用しますと

秋(9~11 月)の天候

秋の平均気温は、暖かい高気圧に覆われやすかったため全国的に気温が高く、特に南から暖かい空気が流れ込みやすかった東・西日本ではかなり高くなった。平均気温平年差は、東日本で+1.6°C、西日本で+1.4°Cとなり、それぞれ 1946 年以降で秋としての 1 位の記録となった。地点でみると、全国の気象台等 153 地点のうち 70 地点で高い方からの1位の値を記録した(タイを含む)。また、大陸から進んできた高気圧に覆われやすかったため、北・東・西日本で日照時間が多く、特に北・西日本太平洋側ではかなり多かった。

ということでした。
このブログで私は、今年の気候の進行が「順ではない」のではないか。と何回か書いてきました。
やはりそうなのかな。

2019heinensa
平年差のグラフです。
気温などのグラフは、1カ月ごとに出していますので、12月分は現在進行中ですが。
この秋の状況を見ていただくために掲載します。
このグラフで見ますと、8月から11月にかけて、ほとんど平年値を上回るという経過だったようです。
9月から11月を全部ならしてしまうと1.6℃になるのですね。

話の向きが変わりますが。
7月がすごく低かったようですね。これもまた異常な気がします。太平洋高気圧の発達が遅れたのかな。
現在はシベリア高気圧の発達が遅れていますね。
1218_12sekisetu
これは12月18日の「633天気」というテレビ朝日の夜の気象情報から。
この時点で、125の観測点中、積雪が0cmなのが114地点だというのです。

気象庁の気象用語をみますと

積雪:地表面などに堆積している雪やあられ。
備考:「積雪0cm」とは、露場(観測を行う場所)の地面の半ば以上を雪が覆う現象。「積雪なし」とは、露場の地面に雪が全くないか、または半ば以上を覆っていない状態。

だそうです。
それにしてもなぁ、114/125が積雪0cmとは、異常じゃないですか?12月18日で、ですよ。
「年末豪雪」なんていう言葉は死語か。「38豪雪」というのもありましたっけ。鉄道が動けなくなって、近隣住民が「炊き出しを行った」というニュースも、結構耳にしたように思うのですが。
豪雪はない方がいいけど、冬は雪の季節ですよね。
順調に進行していくのが何よりだと思います。
やはり地球温暖化の影響なのでしょう。出来事が極端になったり、気候の進行が順ではない。

★でもって、COP25で「化石賞」を2つも獲得してくるんだからなぁ。
あきれます。

スイカズラの実

1202_5suikazura 2019.12.2
真っ黒な実。実は漢方にはならないらしい。
「金銀花のど飴」というのがありましたが、実じゃだめか。
実がなれば当然蒔いて見たくなるのが私共の習性。
忘れなければ、蒔きます。物忘れが激しいけどなぁ。

ホオズキ

1202_4hoozuki 2019.12.2
これホオズキです。妻が室内に飾りました。
ホオズキというと「萼に包まれた赤い実」がイメージされますが。
そのまんま屋外で放置しておくと、やがてこうなるのです。
雨にさらされ、実を包む萼の筋だけが袋状に残り、中の実も色を失いながら硬くなります。
結構、それなりに、風情のあるものですね。
それこそ「枯れた味わい」といえるでしょう。
老夫婦は「枯れた味わい」が漂うかなぁ。修行が足りません。

●透かしほおずき
●網ほおずき
●虫ほおずき(虫鬼灯)

こういう呼び名もあるようです。

↓参考
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kazekiribane/main/main230.html

https://plaza.rakuten.co.jp/hitoshisan/diary/201709260000/

「東京・赤坂午後2時半ごろ」の虹。
1202_2niji1430 2019.12.2
↑これと
↓これを比べてください。
1202_3niji1600
「横浜午後4時ごろ」の虹。
下の写真の虹の方が高く立っていますよね。
つまり太陽高度が低いのです。
下の写真は横浜ですが、面倒なので、12月2日の東京での太陽高度を計算しました。(最後に計算サイトにリンクします)

2019/12/02 14:30:00   18.5
2019/12/02 16:00:00     4.3

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-3f4454.html
2019年12月13日 (金) 時雨虹
↑この記事で書いた、虹を見上げる角度の計算式に入れると

42°- 太陽高度 = 虹を見上げる角度

上の写真では 虹を見上げる角度≒24度
下の写真では 虹を見上げる角度≒38度

こんな感じですね。
面白いでしょ。

↓とても便利なサイトです。ご利用ください。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi
国立天文台 > 暦計算室 > こよみの計算

クロスズメバチ@サザンカ

1201_9sazankahati1
2019.12.1
サザンカの花に、黒いハチが来ていました。
花に来ているので、ミツバチか、と一瞬思いましたが、よく見ればこれはミツバチの仲間ではない。
1201_9sazankahati2

蕊の林の中に潜り込んでいきましたから、蜜や花粉を食べているのでしょうね。
で、なんだか見覚えがあるようなないような、妙な気分で調べていったら、これ
クロスズメバチ
ですね。
そう大きくないし、丸っこいかわいい感じもして、スズメバチという感じはあまりしないのですけれど。
攻撃性はそう強くないそうです。ただし、巣に近づいたら危険ですよ。こういう社会性のハチは「一つの巣が一つの生き物」のようなものですから、巣を守るというのは「自分の命を守る」ようなものなのです。個々のハチの命ではなく、巣の命を守ろうとして、激しい攻撃性が現れたりします。
巣には近づかない。

↓過去記事を調べたら、何回か記事にしていました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-e1d2.html
2008年9月 3日 (水) クロスズメバチ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-e1d2.html
2011年4月28日 (木) クロスズメバチ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-e1d2.html
2011年5月25日 (水) クロスズメバチ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-e1d2.html
2013年1月 9日 (水) クロスズメバチ

最初の記事では、イモムシを捕獲して肉団子を作っている最中の写真を載せています。
巣へ持ち帰って、幼虫の食料にするのでしょう。
今日の記事では、自分自身の活動のエネルギーとして蜜を飲んでいるのでしょう。

★ところで、「蜂の子」というのをご存知かと思いますが、これはクロスズメバチの幼虫や蛹です。

↓こんな記事がありました。
(作家の口福)ヘボ採りとその美味 村上康成(朝日新聞デジタル 2019年10月5日03時30分)

「ヘボ」というのはクロスズメバチのことです。ヘボ採りの概略は知っていましたが、当事者の話はやはり詳しくて面白い。
子どもが餌を調達し、監視し、大人が追跡する。なるほど。ハチに接近したり、道もない山野を全力で走るなど、危険なことは大人がやるんだなぁ、と感心しました。

 戦後一〇年、一九五五年岐阜県に生まれた私。社会全体は高度経済成長の波に乗り、東京オリンピックも終えた、そんな小学四、五年の頃。住む町は山と川と田んぼしかなかったが、それは少年には充分な環境だった。
 秋、稲刈りも済んだ田んぼが広がっている。「そっちに行ったぞー!」「来た、来た!」「あ、戻った!」。蜂の子採りである。大の大人が数人、無我夢中で蜂を追う。追うのはクロスズメバチ、方言でヘボと呼んだ。地中に巣を作る蜂で、あの恐ろしい黄色のスズメバチとは違う。体長二センチ弱ほどの白黒の縞(しま)模様の肉食の蜂である。
 ・・・
 少年の私は、カエルやオイカワを捕まえたり、釣ったりし、ヘボの餌を調達する。それを開き、木の枝に縛り付け見張る。やがて匂いを嗅ぎつけたヘボが、プーンとやってくる。目の前で、その白身の餌をついばみ、一心不乱で肉団子を作っていく。「おとうちゃーん、来た!」。父や、叔父が駆け寄ってくると、制作中の肉団子にそっと、真綿のこよりを忍ばせる。
 やがて、ヘボが団子を持ち去る。真綿の目印がひらひらと空を飛ぶ。田んぼを渡り、アカマツの幹の脇をすり抜け、ススキの土手を越え、飛んでいく。必死で追いかける大人たち。見失うことも当然ある。だから必死に追う。灌木(かんぼく)の枝が顔に跳ねる。擦り傷をこしらえながら、とにかく真綿を凝視し、転びながら、追い詰める。モソモソと地面に消えていくヘボ…。にんまり。
 後日、掘り出す。セルロイドの筆箱や下敷きが父から没収される。これに火を付け、巣穴に煙を送り、いぶり出す。苦しくなった蜂が這(は)いだし転がる。何層にもなった蜂の巣を掘り出したら、ヤッホー! 歓声が秋の野原に轟(とどろ)く。
 ・・・

保育園の合唱団

先日、「HANEDA CHRISTMAS CONCERT 2019」という折り込み広告が新聞に入っていました
羽田空港の、国内線と国際線とそれぞれのターミナルで催されるのだそうです。
航空会社の職員や、空港の職員がいろいろ演奏するらしい。
「豪華出演者が一堂に集結!羽田空港でしか観られない、特別なクリスマスステージをお届けします」
とありました。
ハンドベルとか合唱団とか、高校の吹奏楽部とかいろいろ。
その中で、特別「豪華な出演者」を見つけました。

「○○保育園児童による合唱」

見た瞬間に大笑い。妻に、おいすごいぞ、保育園児の合唱隊だ!!と叫んで、二人で笑いました。
もう想像がつくでしょ。
保育園児が一生懸命大声で歌ったらどうなるか。
メロディなんてものはもうどうでもいいのであって、全力の懸命さと元気が音のかたまりになって迫ってくる、アレ。
うれしいですねぇ。たのしいですねぇ。
素敵な企画だ。
開始時刻が15:45になっています。ぐっすりお昼寝してこないと、途中で眠くなってしまうかも。
想像するだにうれしくなってしまうのでした。

そうそう、日本のサンタさん「パラダイス山元さん」のトークショーもあるそうです。

サンタクロースって何者?日本唯一「公認サンタ」に聞く(朝日新聞デジタル 2019年12月16日17時00分)

 まもなくクリスマスがやってきます。子どもの頃、サンタクロースからのプレゼントが待ち遠しかった人も多いのではないでしょうか。サンタさんと言えば、赤白の服を着て、よい子の家にプレゼントを届けてくれる、ちょっと太っちょのおじいさん。そんな印象が強いですが、そもそも何者なのでしょうか? グリーンランド国際サンタクロース協会で、日本唯一の「公認サンタ」というパラダイス山元さんに話を聞くと、世界の様々なサンタさん像が見えてきました。

 ――「公認サンタ」は何をする存在なんですか。
 北極圏にあるグリーンランド(デンマーク自治領)に長老サンタが住んでいるのですが、1人ではプレゼントを配りきれないので、その手伝いをすることになっています。今から62年前にデンマークで初めて世界サンタクロース会議が開かれ、そこで公認サンタクロースを選出するようになりました。
 具体的には、クリスマス当日に家で過ごせない子どもたち、親がいなかったり、病気で入院していたりする子どもたちの元を訪れて、プレゼントを届けています。協会からは行動指針が示されるだけ。どんな活動をするかは各公認サンタに任されています。
 今はデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、イギリス、アメリカなど15カ国ほどに120人弱の公認サンタがいます。女性もいて、夫婦で公認サンタをしている人もいます。毎年7月に主にデンマークで4日間、公認サンタが集まるお祭りのような会議があり、そこに出席することでライセンスを更新するシステムです。私は「公認サンタ」22年目。普段はラテン音楽の一種マンボのミュージシャン、作詞・作曲などをやっています。


https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/whats_new/1374_1212_0449.pdf
公式サイトです。

00

2019年12月20日 (金)

サザンカにハエ

1201_8sazankahae1 2019.12.1
サザンカを見たら、ハエ目昆虫が2種。
上の方のはツマグロキンバエでしょう。
下の蕊のところにいるのがね、何かなぁ。
1201_8sazankahae2
こういうハエですが。
フンバエっぽい感じもしますが確定できません。
ハエたちはタフだなぁ。おかげで散歩に出る気になれるんだけど。元気でな。

ツマグロキンバエ

1201_7tumagurokinbae1 2019.12.1
最近、昆虫というと「ハエとカメムシの日々」が続いていまして。寂しくなりました。
ハエの主力はツマグロキンバエ。上の写真はキバナコスモスにて。
1201_7tumagurokinbae2
珍しく花ではない場所で見かけました。線路柵のコンクリートの上。日光浴、体の手入れ、でしょうか。
1201_7tumagurokinbae3
コギクで。
成虫で越冬するのかな、と思いますが、確かなことはワカリマセン。
栄養の摂れるうちにたっぷりどうぞ。

シャコバサボテン

1201_1shakobasaboten 2019.12.1
つぼみがいっぱいなのですが、まだ色が出ていない。

1204_1shakobasaboten 12.4
濃いピンクになって、つぼみが長くなって、もうすぐ咲きますね。
これだけ多数のつぼみをつけて、大丈夫かな。

1218_10shakobasaboten 12.18
花の先端部は開いていませんが、ここまでくれば「咲いた」といってもいいかな。
これから、どうなっていくか、楽しみです。

シロハラコカゲロウ

1213_23siroharakokagerou1 2019.12.13
これは玄関ドア脇の壁面のタイル上。
眼に見覚えがある。ドームみたいな、特徴的な形。
1213_23siroharakokagerou2
以前見た時は、もっと赤かった気がしますが。
それと、腹部に違和感があります。白、とは言いにくい気もします。
↓過去記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-9206.html
2009年4月17日 (金) シロハラコカゲロウ

眼の感じは似ていますでしょ。でも腹がなぁ。
自信が持てないけれど、シロハラコカゲロウとしてご報告します。

フタバカゲロウ(か?)

天気の良い日で、布団を干していた妻が「カゲロウがいるよ」と報せてくれました。
今時は昆虫が少なくって、と言いながら出て行ったら、「でしょう、だから呼んだのよ」とありがたいお言葉。
なるほど、布団バサミにとまっているのでした。
1130_12kagerou1 2019.11.30
これ。
なんかな、翅が1対2枚しかないようにも見えます。
1130_12kagerou2
背中側から撮影を試みましたが、はかばかしくないなぁ。
1130_12kagerou3
何枚か撮ったうち、この写真くらいがわかりやすかった。
さて、これは何だろう?調べていったら
コカゲロウ科のフタバカゲロウではないかという気がしてきました。
画像が鮮明ではないし、確信をもって断言できないのですが、フタバカゲロウの可能性が大きいと思います。


↓翅が1対2枚だそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B2%E3%83%AD%E3%82%A6
カゲロウ

フタバカゲロウ(コカゲロウ科)などのように退化消失して前翅1対のみとなっている種もある。

↓卵胎生だそうです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslim/69/0/69_0_156/_pdf
フタバカゲロウの特異な生態と生殖・胚発生について(昆虫綱:カゲロウ目, コカゲロウ科)

卵胎生という特異な生殖様式をもつことも知られているが、Degrange (1959, 1960) によると、胚発生の大部分を母親の体内で行ない、孵化間際まで胚発生を進行させた卵が産み落とされ、卵が水に浸かると直ぐに幼生が孵化するという、卵胎生の特殊な例であるとされている

なんで我が家にカゲロウが?という疑問は残りますが、ご報告します。

カエデ冬芽

1130_11kaede 2019.11.30
カエデの冬芽。なんとなく蹄のような感じがしてしまいます。(本当の蹄をちゃんと見たことがないのにね)
黄葉を背景にして見ました。
去り行くものと来たるべきものが冬の陽光を浴びて共に輝く。
なんだか暖かい気分になりました。

2019年12月19日 (木)

ムラサキカタバミ

1130_7murasakikatabami 2019.11.30
今年はこの場所でしかムラサキカタバミの花を見ていません。
種蒔きして生息範囲を広げましょうか。邪魔になる花じゃないし。
「花咲か爺さん」もいいかもな。

シクラメン

1130_2cyclamen 2019.11.30
花と陽射しがごちゃごちゃになっていますが、シクラメンです。香りはあまりない品種です。
別名「ブタノマンジュウ」というので、Wikiを見たら、古い話なんですね。16世紀ですって。
でも、メスブタが必ずシクラメンを食べるというわけでもないそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3

ウィリアム・ターナーは、・・・同氏は1551年に「sows bread」(雌豚のパン=放し飼いの豚がシクラメンの球根を食べてしまうことから命名した

↓英語の辞書を引いたら確かに出てました。

sow:{名詞}(成熟した)雌豚.
パーソナル英和辞典より引用

sowbread:►n〔植〕ブタノマンジュウ,マルバシクラメン.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

 

緑の電車

1130_1densha12019.11.30
11月25日から走り始めた「緑の電車」です。妻が蒲田へ行くときちょうどめぐり合わせて乗ったのだそうです。
で、蒲田で降りてから、「撮り鉄ばぁちゃん」になった。
1130_1densha2

「1312」となっていますね。現在走っている「1000系」電車に緑色をラッピングして「3000系」という懐かしい電車風に仕立てたものです。
私もその後、乗りました。内装は別に凝っていないようです。
{実は昔の3000系電車とは車体の屋根辺りの形が少し違うんですけど、ま、大差ない。}

1205_8densha
12.5
これが現役の1000系電車。

1206_4kiirodensha
12.6
1000系電車にラッピングを施してやはり3000系に仕立てたもの。
これはちょっと前から走っていて、このブログでも何回か取り上げています。
内装はちょっとレトロ風になっています。
これを見かけたり乗れたりすると「ラッキー」と言っていたのですが、緑の電車も走って、東急多摩川線・池上線はラッキーが増えました。

1216_7densha
12.16
これは一番新しい7000系。
これが走り始めた頃は、電車好きの子は「わぁ緑の電車だ!」と喜んだものです。今は通常の電車になっています。
で、今度は四角い緑の電車が走り始めましたので、きっと「緑電車だ!」と喜んでいるでしょう。

↓いくつかのサイトにリンクします
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_247.html

旧3000系「緑の電車」ラッピング列車 運行のお知らせ 2019年11月25日
 当社は、2017年度より実施している「池上線活性化プロジェクト」の一環として、“なつかしさ”を感じる生活名所が数多く残る、池上線沿線の魅力を再発見していただくことを目的に『行けばアガる↑池上線』プロモーションを展開。2019年度は、10月9日(水)~12月8日(日)の期間、「あなたも!行けばアガる↑キャンペーン」を実施中です 。
このたび、本キャンペーンの一環として、“なつかしさ”を感じる 旧3000系「緑の電車」ラッピング列車の運行を11月 25日(月)より、池上線・東急多摩川線で開始します。
「池上線」といえば、 昭和20年代の ツートンカラーの電車とともに、多くの人の記憶に残るのが、「緑の電車」の愛称で親しまれた旧3000系車両です。池上線・旧目蒲線で平成元年(1989年)まで走行していました。引退から30年を迎えた本年、この旧3000系車両・緑の電車をラッピングで1000系車両に模した電車を令和元年に復刻しました。

http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-1889.html

東急電鉄1000系『緑の電車』お披露目
 2019年11月25日、東急池上線などを走る「緑の電車」がお披露目されました。その様子を写真を中心にレポートします。
現在の1000系車両に、池上線や旧目蒲線で1989年まで走行し『緑の電車』の愛称で親しまれた旧3000系車両の塗装を再現して運行します。
お披露目当日は、同じく旧3000系車両の塗装の一つ“ツートンカラー”を再現した1000系「きになる電車」とも並びました。

https://response.jp/article/2019/11/25/329156.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%80%A53000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A_(%E5%88%9D%E4%BB%A3)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%80%A57000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A_(2%E4%BB%A3)

 

夕月

1129_19moon1717 2019.11.29
この日の正午の月齢は2.5でした。朔の2日後で、旧暦11月3日ですから三日月ですね。
月の入りの時刻は18:46でした。撮影は17:17、妻がベランダから撮影。月の入りの1時間半くらい前ですね。

昼間は普段、フラッシュは禁止にして使っているカメラです。そのまま撮影したので、暗い空に合わせて露出時間が長くなりました。1/2秒です。空がある程度明るく写っているのはそのせい。で、月の撮影には露出時間が長かった。明るくぼやけてしまいました。手振れも起こっています。

カメラの設定を強制発光に切り替えて月を写そうとしたら目の前を電車が走った。
1129_19moon1717_2
フラッシュを使っていますので1/60秒の露出。多少のぶれはあるものの、走る電車がそれなりにくっきり写っています。
架線のところの月だけ撮ってトリミングすると
1129_19moon1717_3
こうなります。もちろん1/60秒のシャッター速度です。
三日月ってこんなに細かったっけ。よく見ていないんですね、普段は。

★ところで三日月というと、クロワッサンがフランス語で三日月という意味だということはよく知られていると思います。
英語では?「crescent」ですね。大学生のころ中野の「クレッセント」というジャズ喫茶に入り浸ったっけなぁ、などと、古い記憶が増えてしまった爺さんは懐かしむ。

念のために辞書を引いてビックリ。

crescent
►a 三日月形の;しだいに満ちる[増大する] (waxing).
[OF<L cresco to grow]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

これから満ち、大きくなるもの、という意味があるんだ。知らなかった。
藤原道長の「望月の 欠けたることも なし」という感覚とは逆の方向なんですね。
これから育ち大きくなっていくものへの期待感、も、あるのかなぁ。わかりませんが。

で、更に念のためラテン語辞書をみたら

cresco
vi. to come into being, arise; to grow, grow up; to increase, swell; (後略)

部分引用です。自動詞で「to come into being」って、「生まれ来たる」というようなことかな。
ラテン語系の言葉を使う人々はそういう語感を遠くに感じながら使っているのかな。奥が深いものですね。

★またまた、別件
https://www.youtube.com/watch?v=f5XBKJwhAp4
黛ジュン 「夕月」 1968

黛ジュンさんは作曲家の三木たかしの妹さん。1948年5月生まれ。で、ワタクシ案山子も1948年5月生まれ。知らなんだ。
二十歳のころの「夕月」。すごかったよなぁ。「愛の奇蹟」も1968年かな。あれもしみたなぁ。
歌詞が胸に「刺さる」歌が多かったですよね。
1969年の「雲にのりたい」は、歌詞が公募だったのかな、で、大石良蔵さんの応募作をなかにし礼さんが補った。何かの関係で、大石さんと連絡が取れて、療養中の大石さんに面会に行ったことがあるんですよ。大学生の頃でした。不思議な縁でした。人の縁って、どこでどうつながるか、わからないものです。しみじみと思う。

ニラ

1129_13nira 2019.11.29
人の手を離れて、線路柵内で思う存分に咲いているという感じです。
種子を蒔き散らせば線路の礫の間に入ってしまいますから、電鉄会社の草刈りや枯れ草刈りの影響も受けにくい。
この植物にとってはきっと良い生活環境なのでしょう。日光もほぼ独占状態だし。

キバナルコウソウ

1129_12kibanarukousou1 2019.11.29
さすがに季節をはずしたかな。
私が見る前の状態はわかりませんが、撮影時の状態は、こうでした。
開ききる前なのか、開ききった後なのか。
1129_12kibanarukousou2
ちょっと辛そうな気がしてしまいます。
なんだかなぁ、季節の変動に翻弄されてしまったのでしょうか。

2019年12月18日 (水)

シランの実

1129_6siran 2019.11.29
もう緑の部分はありません。乾燥しきって、種子も既に蒔き終えた状態。
実に縦の割れ目がありますね。ここが開閉して(多分湿度で)、中の種子を飛ばすのです。種子はごく小さくて、粉のよう。
風に飛ばされて、生息範囲を広げていくのでしょう。
丈夫な植物で、花も美しいし、スペースがあったら栽培してください。楽しいですよ。

↓私の過去記事。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-8a16.html
2012年1月11日 (水) シランの実・種:1

「1」の後に続けて「2」「3」とつながっていますので、ぜひ通してお読みください。
我ながら、なかなかいい画像を載せてありますので、どうぞ。

デュランタの実

1129_5duranta 2019.11.29
デュランタ「タカラヅカ」という品種だと思います。
花が終わったらすぐ剪定せよと、大抵のサイトには出ていますが、我が家では、あまり剪定というものを丹念にしないものですから、こうして黄色い実が熟してきます。
ほとんど結実しない年もあるのですけれど、今年はたくさんみのって、なかなかきれいですよ。
来年のことより、今、美しい姿をみるのもいいと思います。

ジョウビタキ

1129_2joubitaki1
2019.11.29
妻が撮影してきました。なんだか、人懐っこいというか人慣れしているというか、メジロじゃない小鳥が来てたのよ。
カメラを向けても逃げ去るわけではないらしい。
1129_2joubitaki2

ヒメツルソバの下に顔を突っ込んでいます。草の実を探しているのか、虫を探しているのか。
1129_2joubitaki3

飛び上がってガレージの扉に乗ってみたり。このアングル、妻の目の前、ですよ。
1129_2joubitaki4

また道路に降りたり。この時の模様が、私にとって名前を知るための決め手となりました。
1129_2joubitaki5

すごい顔してますね。目の周りの毛が眉毛みたいな感じになっている。
この話を聞いた後、私の昼の散歩タイム。
もういるわけはないよな、と家の周りをぐるっと回ってから、門のところに戻ってきたら。
1129_2joubitaki6

いました。
玄関前のスイレンの鉢の縁にとまっている。飛び去る前に、とズームで思い切り接近して撮影。
2,3枚撮れました。
1129_2joubitaki7

そして、飛び去る瞬間です。

↓参考にしたサイト。
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord17/fam1711/spe171110/

https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1457.html

で、ジョウビタキの雌、ということで、多分間違いないと思います。
名前は知っていましたが、目の前で見るのは初めてでした。
Wikiによると
「チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬する。日本では冬鳥として全国に渡来する。韓国では留鳥。」
ということですので、どこかこの近辺で冬の生活をするのでしょう。

じょう‐びたき【尉鶲】
 スズメ目ツグミ科の鳥。小形で、スズメぐらい。冬、野原・田・畑などに多く、美しい。黒い翼に大きな白斑があるので俗にモンツキドリともいい、また、人を恐れないのでバカビタキなどと呼ぶ。紋鶲。馬鹿鳥。
広辞苑第六版より引用

辞書を引いたら「人を恐れない」との記載がありました。そうなんだ。これってこの鳥の特徴なんですね。
「紋付鳥」はいいけどもう一つの方は、ちょっとなぁ、かわいそうです。

鳥ってすごく人に敏感。カメラを向けるとまず飛び去ります。室内から外の鳥を撮ろうとしても、かなりの場合に気づかれてしまう。
視野が広いんです。頭部の両側が見えている。前方で視野が重なるところでは立体視もできるのかと思います。空を飛ぶんですからやはり広い視野が必要なんですね。
↓ここにわかりやすい図があります。どうぞ。

https://ist-ud.iseto.co.jp/?p=1385
犬や鳥は人間と同じ見え方をしてるのかな? 〜その1「視野」〜

漢字を調べてみました↓

ひたき【鶲・火焼】
 スズメ目ヒタキ科の鳥の総称。飛びながら空中または葉上の昆虫をとる習性がある。世界に約450種。広義には、ツグミ科・チメドリ科・ウグイス科に属する鳥をも含む。燧石ひうちいしを打つ音に似た「ひっひっ」という地鳴きをする鳥の意で、本来はツグミ科のジョウビタキを指したものか。秋
広辞苑第六版より引用

「鶲」
こんな字、書けません。

ヤツデの花

1126_1yatude1 2019.11.26
花がいっぱい。こんなに咲くのは久しぶりな気がする。
1126_1yatude2
オシベのせいですね、なんだか「煙る」ような感じがする。
コデマリの花も煙るような感じがありますね。

1130_4yatude 11.30
結実すると思います。来年になりますけど。
確か実生で育てたこともあるはずです。実生はかわいいですよ。

パプリカ

1125_5paprika 2019.11.25
まだ完熟ではないかも。
1125_9paprika
でも食べちゃう。
団塊世代夫婦の食欲は旺盛。多少、味などに難があろうとなんだろうと、食えるものはバリバリ食う。
タフな世代です。
{内緒話:ワタクシ、給食の脱脂粉乳をお替りして飲んでいました。たまに出る牛乳はもちろん大好きでしたけど。ついでに、母の実家で、ヤギの乳を搾ってもらって飲みました。ヤギの体温を感じながら飲むのですが、おいしかったなぁ。}

センリョウ

1125_4senryou 2019.11.25
今年は庭の隅のセンリョウが元気。門の近くのセンリョウは結実せず。

1213_11senryou 12.13
いっぱい実がついています。正月用に使えるかな。
1213_5senryou
遊歩道で。黄色い実のセンリョウ。「黄実の千両」というのかな。カタカナで書くと「キミノセンリョウ」。
何となく「君の千両」みたいで落ち着きが悪いなぁ。「黄色実千両」とか全部書いた方がよくないかな。ふとそんな気がしました。

2019年12月17日 (火)

朝霧

1125_1kiri1
2019.11.25
朝6時ころです。雨戸を開けてベランダに出た妻の撮影。
霧が出ていて、霧の中を行く電車、を撮ったということです。
この方向だと、奥行があまりよくわからないので、妻は道へ出て撮影
1125_1kiri2

これです。
遠くが霞む、ということがうまく撮れています。
ほんの少し先の踏切がもう霞んでしまっています。
当地で霧を見るのは久しぶりでした。
一番下にリンクしておきますが、2016年12月に「朝霧」という記事を書いていますね。これ以来かなぁ、わかんないけど。

1129_1asa 11.29
この写真も6時頃。朝焼けです。
この間、12月7日は寒かったという話を書きましたが、この11月29日は最低気温が1.6℃で、冷え込みました。東京の平年気温で、最低気温が1.6℃というのは元日と同じ。1カ月先の気温でした。最高気温も9.7℃で1月並み。
で、一日中ずっと晴れでした。朝焼けは雨ということわざもありますが、そうはならなかった。ま、いろいろ、あらぁね。

★さて、「朝霧は晴れ」というお天気ことわざがありますが。
この11月25日は、午前中は曇りで、午後に晴れました。
あんまりくっきりと「朝霧は晴れ」とはいかなかったと記憶します。

↓森朗さんの解説
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/columns/weather-abc/2/
-第2回- 朝霧は晴れ

霧について昔から言われている有名な諺に「朝霧は晴れ」というものがあります。
朝のうち霧が出ていると、昼間は晴れてくるという経験則です。

↓私の過去記事(駄洒落入り)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-3d82.html
2016年12月 6日 (火) 朝霧

方解石

ふと思い出して、過去の教材から方解石を撮影してみました。
1123_3houkaiseki 2019.11.23
方解石は炭酸カルシウムの結晶です。あられ石と同じ成分ですが、性質は全然違う。
理科年表の表紙の上に置いて撮影したものですが、字が二重になっていますね。
この現象を「複屈折」といいます。1本の光線が屈折によって2本の偏光に分かれるのです。
私はおそらく小学生あたりでこの現象を知った。なんでだったか、定かではないけれど。岩波の科学映画かな。科学博物館でも見たかも。偏光なんて知らないときですから、単純に2本に分かれるんだ、と理解していましたけど。
この性質を利用して、「ニコルプリズム」という偏光子が作られました。現在は主流じゃないけど、長く使われたものです。
当然私共も、糖の旋光性の実験なんかでお世話になったものです。

このごろは、こういう面白いものがあるよ、という紹介も少ないかも。
いろいろ検索してみてください。

ホソバヒイラギナンテン

1121_12hosobahiiraginanten 2019.11.21
咲き始めるところ。まだ花としての姿は見えていません。

1211_5hosobahiiraginanten1 12.11
うっかりしていて、気付いたら咲いていました。
この花が、ちょっと変わっている。
下にリンクした「みんなの花図鑑」によると「花弁のように見えるのは萼片である。花弁は萼片の内側にある」とのことです。上の写真をよく見ると、6枚の丸っこい花弁の向こう側に、少し細長い黄色いものがみえますね、それが萼片でしょう。で、丸っこいのが花弁なのかな。
1211_5hosobahiiraginanten2
花弁のそれぞれの内側にオシベが貼りつくようにあるようです。真ん中にメシベがあります。
で、なんだかよくわからないのですが、蜜が溜まっているのか、なにか段差のようなものが見えるように思う。
一輪摘んで、調べなきゃならないかな。

↓みんなの花図鑑
https://minhana.net/wiki/%e3%83%9b%e3%82%bd%e3%83%90%e3%83%92%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%ae%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3

ルリマツリにて、ミツバチ

1121_11rurimaturihati
2019.11.21
もうそろそろ終わりかなというルリマツリの花にもミツバチが来ました。越冬のために、蜜や花粉などを蓄えているのでしょう。

↓ミツバチの生活について
http://honey.3838.com/lifestyle/itinen.html
みつばちの不思議なくらし> ミツバチの一年

オスバチが追い出されてしまう秋

涼しい秋風が吹くころになると、蜜を吹く花も少なくなってきます。また、長雨がつづくと、働きバチは、巣の外に出られません。それでも、セイタカアワダチソウなどの蜜や花粉、プロポリスとなる木の樹脂などを集め、巣の中に蓄えます。また、食料の少ない冬に備え、働きバチは、女王バチの産卵を徐々に控えさせるとともに、オスバチを巣から追い出してしまいます。
じっと体を暖め合う冬

冬になると、ミツバチたちは巣の中に閉じこもりますが、冬眠しているわけではありません。産卵を休んでいる女王バチを中心にして、働きバチたちがからだを寄せ合い、蜂球をつくっています。このとき、細かい羽ばたきで熱をおこして暖め合っているため、寒い冬でも巣の中は30度前後に保たれています。冬の間は、蓄えておいたはちみつが大切な食料となります。

ちょっと不思議な表現がありますね。
「働きバチは、女王バチの産卵を徐々に控えさせる」
働きバチが女王をコントロールしているようです。
「女王」というと、「君臨する者」というように感じませんか?
それは人間的な感覚。
女王蜂は、その巣の「産卵装置」なんですよ。一生、産卵を続けるのが女王蜂の仕事。巣の維持や幼虫を育てて面倒を見るなど、他の仕事は働きバチたちが、分担している。
一生、産卵を続けるだけ、という生き方に、人間的な意味での「女王」は当てはまらないと思いますが、いかがでしょうか。

@コギク

1121_8kogiku1 2019.11.21
ミツバチが来ていました。撮影していたら。
1121_8kogiku2
向こうの花のツマグロキンバエと接近遭遇。互いに不関知。
1121_8kogiku3
大型のハエもいました。種はわかりません。
1121_8kogiku4
こんなのが見えたのですが、顔を近づけられる場所ではない。
これ、なんだろう?カメムシかな。わかりません。
1121_8kogiku5
再度、ミツバチですが。ふっかふかで、暖かそうですねぇ。
見ている私も何だかしあわせ気分になるのでした。

ヤマトシジミ

1121_5sijimi1 2019.11.21
地面のヒメツルソバにヤマトシジミがいまして。撮ろうとしたら飛びました。
うまいこと影が写りました。空中姿勢が見える。
1121_5sijimi2
で、花にとまって、翅の表側を見せてくれました。
縁どりがあるのはオスだったように思います。
繁殖行動はできたのかな?ヤマトシジミは幼虫で越冬するはず。
成虫はもうそろそろ見られなくなるころです。

↓参考
https://jbcs.exblog.jp/14568999/
2010年 12月 17日 ヤマトシジミの越冬幼虫

2019年12月16日 (月)

アリグモの仲間

1121_2arigumo 2019.11.21
何か動きが見える、と思ってカメラを向けてとにかく撮って。
被写体はもういませんでした。
葉の上を走っている姿が手元に残りましたが、なんだろな。
アリグモの仲間です。それはまず大丈夫として、種までは特定できないな。
ゆっく利していってくれればよかったのに。ザンネン。

ナミハナアブ(でしょう)

1120_10abu1 2019.11.20
電柱を斜めに支えるワイヤの黄色いカバーにとまっていたアブ。
「アブが手をすって」います。
1120_10abu2
ナミハナアブだと思います。多分。
これは成虫で越冬、だと思います。
積もった落ち葉の下などで、単独で越冬するはず。(テントウムシでは集団で越冬していることがありますよね)
都会では落ち葉は「ごみ」としてきれいに片づけられたりしてしまう。公園でも同じように。
ぜひ、公園なんかでは、落ち葉を積んでおいて、春になってから片付けるようにでもしていただけると、昆虫も多様になるんですがね。

クサカゲロウ

1120_8kusakagerou 2019.11.20
線路柵の柱にとまっていました。
クサカゲロウ科には似た種類が何種かいるのですが、面倒なので、クサカゲロウで済ませておきます。
で、越冬態はよくわからない。
「クサカゲロウ 越冬態」で検索すると、いろんなのが出てきてしまって、困惑、です。

http://www.forest-tokyo.org/ourfields/2004/0219kagero.htm

クサカゲロウの基本的な越冬形態は幼虫です。 ただ、幼虫越冬とはいっても、晩秋に繭を作った幼虫が繭の中で 成虫になりつつも、そのまま春まで出てこないということです。

http://shizensanpo.seesaa.net/article/412797638.html

越冬は成虫で越冬します。越冬個体は体の色が変わり、黄褐色の体に変色します。この時期のは翅脈の色は体色と同じ褐色になります。ヤマトクサカゲロウは面白いことに、同じ種類でも時期により全く違う色に変わってしまう特徴があるのです。

 

桜桃・南殿紅葉

1120_9outou 2019.11.20
庭の桜桃の紅葉。塀の外から。赤くないですね。肉眼だともう少し赤味を帯びていましたが、写真にはうまく出ませんでした。

1213_19outou 12.13
これが桜桃の冬芽。春への準備をして、おやすみ中。

1206_2naden 12.6
八重桜・南殿。「最後の一葉」みたいになっています。こちらも冬芽がたくさん見えます。
今年は店じまい。ゆっくり休んでください。

八重桜紅葉

1120_2sakuramomiji 2019.11.20
密蔵院前の遊歩道沿いに植えられた八重桜の紅葉。
今年の紅葉は一斉にわっと赤くなるというのではなく、じりじりと赤くなるという感じでした。
冬へ向かってまっしぐら、というよりは、あっちこっちへ揺らぎながら進んでいくという感じです。

富士山

1120_1fujisan 2019.11.20
美富士橋から、買い物途中の妻の撮影。
冬に晴れていれば、かなりの確率で富士山が見えます。
下には新幹線、横須賀線が走りますので、撮り鉄の方にも絶好のポジション。
吹き抜ける風が冷たいけれど、腰を据えていろんな車両を撮ってください。

2019年12月13日 (金)

時雨虹

1119_8sigureniji 2019.11.19
NHKの夜7時前の気象情報で。
時雨虹というのだそうです。
虹が低いですね。ということは、太陽の高度が高いということ。夕方ではなく、昼前後とかでしょう。

検索してみました。

https://article.auone.jp/detail/1/2/2/150_2_r_20191119_1574137781417439
東北で虹ラッシュ 七色以上に見える「過剰虹」も

このページに、山形市での11時42分、12時01分 の写真があります。
NHKで見たのも多分この時間帯の虹でしょう。
太陽高度の高い昼前後ですから、虹は低く見えるのです。

↓わかりやすい解説から
http://www7b.biglobe.ne.jp/~math-tota/suA/niji.htm
太陽高度+虹を見上げる角度=42°

上の式を変形すると
  42°- 太陽高度 = 虹を見上げる角度
こうなりますね。
太陽高度が高いと虹を見上げる角度が低くなり、逆に太陽高度が低いと虹を見上げる角度が高くなります。
式なんか忘れていいですから、こういう傾向があるんだ、ということを頭の片隅に置いておくと、虹の写真を見た時に後ろの太陽の高さの見当がついて面白いと思いますよ。

↓「時雨虹」を調べたら、ウェザーニュースにありました。
「日本海側で見られる“時雨虹” 晩秋~初冬の風物詩」なのだそうです。知らなんだ。
https://weathernews.jp/s/topics/201911/200055/
日本海側で見られる“時雨虹” 晩秋~初冬の風物詩

 秋の終わりになってくると日本付近は冬型の気圧配置となる日が出てきます。そうなると東北や北陸、近畿北部では雨が降ったり日差しが出たりと変わりやすい天気になり、虹が出やすくなるのです。

晩秋~初冬は日本海側で虹の季節
 虹というと、夏の夕立の前後に見られるという印象があるかもしれませんが、実は日本海側では今の時期が一番虹がよく見られる季節になります。
 この時期は冬型の気圧配置になると、日本海側には雨雲や雪雲が流れ込みやすくなります。日本海から流れ込む雲は、ひとつひとつが小さな雲で、それが細かく散らばっています。そのため、雨や雪が降っているすぐそばで日が差すことが多く、よく虹が見られるのです。
 また、真冬になると雨ではなく雪になるので、太陽の光を反射する雨粒がなくなってしまい、虹がほとんど見られないのですが、この時期はまだ気温が下がりきらずに雨になることが多いので、虹が見られる機会が多くなります。

「雪おこし」というのは知っていました。福音館の「かがくのとも」で。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=3743

ふゆをしらせるくも
ゆきおこし

かがくのとも 1977年12月号

水平線に雪おこしが現われると、日本海沿いの山陰・北陸地方に長い冬がやってきます。年老いた漁師と孫娘を主人公に気候と風土と暮しを詩的に歌い上げます。(かがくのとも105号)

 

ムラサキカタバミ

1118_6murasakikatabami 2019.11.18
あれ、今頃なのかい?

1119_2murasakikatabami1 11.19
増えてました。
1119_2murasakikatabami2
成長によって開閉する花ですから、色の濃いのが若い花でしょう。
開閉を繰り返すと、花のサイズが少し大きくなります。

1209_14murasakikatabami 12.9
完全な開閉ができないでいるのかな。カップ状の花も見えるから。
ここはガレージ前の比較的陽当たりのよい場所。
長く頑張ってください。

夕空

1118_8yuuzora1 2019.11.18
雲の下面が輝いていました。
1118_8yuuzora2
トリミング。

夕陽って好きです。
八森町(今の八峰町)茂浦の海岸で、水平線に沈んでいく太陽を眺めるのが大好きでした。
太陽と自分の間に一本の光の道ができる。自分一人の光の道でね。きれいだったな。そしてまもなく沈んでいく。
太陽は水平線下に沈んでも、上空を照らしているので、振り返ると白神山地やそこにかかる雲が輝いている。
こういう情景が私の中に「原風景」として残っています。

ヒャクニチソウとネコハグモ

1118_7hyakunitisou1 2019.11.18
がっしりした花ですね。こうなっても形をきちんと保っている。
1118_7hyakunitisou2
舌状花は枯れて、管状花がまだ咲いている。
すごいな。
1118_7hyakunitisou3
くぼみを利用したのでしょうから多分ネコハグモでしょうね。
この時、クモ本体は見えませんでした。
左手で支えて撮影しましたので、花の後ろに写っているのは私の手です。余分なものに惑わされないでください。

1120_7kumohyakunitisou 11.20
上と同じヒャクニチソウで。
左側はツマグロキンバエかどうか確かではないけれど、クモの餌になったハエの死骸。
右では、ネコハグモがツマグロキンバエを捕獲して食べています。
縞模様の複眼がわかりますのでツマグロキンバエで間違いない。
その体の腹面にネコハグモがくっついているのがわかります。

この後、花も枯れてきたし、どうなっていったのか追跡はできませんでした。

ホソバヒイラギナンテン

1118_5hosobahiiraginanten1 2019.11.18
つぼみができていました。
葉が細いので「ホソバ」です。
門にヒイラギを厄除けに、というのがありますよね。ただ、ヒイラギはトゲが痛すぎる。で、昔この家の門にヒイラギナンテンを植えてあったのです。日当たりが悪すぎましてね、ダメにしてしまった。
外で結構よく黄色い花を見かけるので、あれもいいな、と鉢植えにして玄関前に置きました。なかなか開花に至らない。
1118_5hosobahiiraginanten2
つぼみの姿がなかなかかわいいですね。今年は期待できそうだ。
ただ、ネットで調べると、花期は9,10月だと書いてある。
もう11月なのにね、気温のせいかな。

1209_9hosobahiiraginanten 12.9
開花を確認しました。雨で外に出る気もせずに籠っていましたから、もう少し前に開花したのかもしれませんが、私の確認はこの日でした。
これから先端へ向かって咲き進むでしょう。
楽しみだな。

パプリカ

1118_3paprica 2019.11.18
パプリカだと思いますが。
アスパラガスの葉が一緒に写っていますが無視してください。とんでもない家庭菜園なものですから。

1119_6paprica 11.19
で、翌日食べました。洗って、切って、バリバリと。
最近、サラダにマヨネーズとかドレッシングとかほとんど使わなくなっちゃった。生のままやさっとゆでただけでバリバリ。すごい老夫婦になってきた。

★最近の読書から
「植物はおいしい」田中修著、ちくま新書1425 から引用

p.64
 パプリカは、ナス科の仲間、トウガラシ属の野菜で、辛みのないトウガラシの一種です。・・・植物学的には、ピーマンもナス科トウガラシ属の野菜であり、パプリカとピーマンの違いはありません。原産地も、ともに南アメリカです。
 ・・・
 私たちにとってはピーマンは緑色で食べますが、これは未熟な状態です。緑のときに収穫せずに放っておくと、真っ赤に変色し、赤いパプリカと同じ色になります。
 ・・・
ピーマンは、果肉が薄くて細長く、成熟前に食べるものですが、パプリカは、果肉が厚くて、全体が大きく、成熟してから食べるものです。

そうなのか、知らなかったゾ。家庭菜園だと、うっかりピーマンを熟させてしまっているかもしれませんね。
ピーマンとパプリカがわからなくなってきました。
ピーマンを成熟させるのには日数が多くなって、完熟ものは、商店での日持ちが悪い。で、農家としては経済的に、未熟な状態で出荷した方がいいのだそうです。それと、子どもには無理だけど、大人の味の嗜好に「にがみ」というのがありますよね。そのせいもあるらしい。
そうだったのか。

2019年12月12日 (木)

アゲハ

1117_10ageha1 2019.11.17
目の前のデュランタの花にアゲハが飛び込んできました。
せわしなく花を移動しながら、口を伸ばして蜜を吸う。
1117_10ageha2
一生懸命追っていたら
1117_10ageha3  
私の影とアゲハの影が接近していた。
1117_10ageha4
なんだか、アゲハが「おいしいよ」とささやいてくれているような。
頬にチュっとしてもらったような。
楽しんでしまいました。

サザンカに来た昆虫

1117_9sazankamusi1 2019.11.17
画面左上に大型のハエがいます。これは花ではなく葉の上ですね。
右下はアリです。蕊の束にやってきた。
アリの上にツマグロキンバエ。
アリは顎でかじれますが、ツマグロキンバエには「かじる」という行為は無理。舐めるのが主でしょう。
サザンカは当たり年。どんどん蜜を吸いに来てください。

コギク

1117_4kogiku1 2019.11.17
2段になって咲いています。
1117_4kogiku2
ほんのりピンクの花。上の方にツマグロキンバエが写っていました。
1117_6kogikukibanacosmos
線路柵の中。乗り出して撮影。奥の黄色いのはキバナコスモス、手前がコギク、左の白いのはニラです。
今の時期、虫が来る花というと、このキバナコスモスとコギクが主力かな。ま、花があれば虫が来る、ので、他の花でも見かけますけれど。
だんだん寂しい季節になってきました。

ヒルガオトリバ

1117_2toribaga1 2019.11.17
食卓前のガラス窓の内側にいました。妻が気づいた。
トリバガの仲間だよ、と私。
そうかこんな格好のを前にも見たっけ、と妻。
このT字型の姿は見まごうはずもない。
我が家では昆虫が家の中に入っていることは日常茶飯事。体にくっついて入ってくるんですよ、多分、多くが。
1117_2toribaga2
上からも撮ってみましたが、かわり映えしませんね。

さて、トリバガの仲間はいいけど、種は?
私自身は、ブドウトリバというのをほぼ確定的に見ています。
今回のはブドウトリバではない。

↓ここにトリバガ4種が載っていまして。
https://www.insects.jp/konbunrintoriba.htm#toribaga
ヒルガオトリバが一番該当しそうです。
で、ヒルガオトリバとしました

http://www.jpmoth.org/Pterophoridae/Pterophorinae/Emmelina_argoteles.html
ヒルガオトリバ Emmelina argoteles (Meyrick, 1922)
↑この専門サイトによりますと

【幼虫食餌植物】 ヒルガオ科:ヒルガオ、ハマヒルガオ、サツマイモ(※KD)

だそうで、ごく一般的な食草ですから、我が家のあたりに現れても不思議ではないな。
で、撮影後、そっと窓を開けて、外へ出やすい位置にしてやってから、トンとガラス面を突っついて飛ばしてやりました。

↓ブドウトリバについての過去記事。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-268a.html
2012年12月18日 (火) ブドウトリバ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-268a.html
2016年10月14日 (金) ブドウトリバ

PCの壁紙

1116_4pc2 2019.11.16
私のPCで現在使っている壁紙です。天の川が斜めに立っています。
ちょっと前までは別の天文写真を使っていたのですが、マウスの操作で何をやらかしたのか、その天文写真がふっとんで、別の画像になった。で、あわてて壁紙を戻そうとしたら、今はその画像がないらしくて、仕方がないので、この天の川の画像にしました。ごく古いPCユーザーとしては、壁紙というものが実は鬱陶しい。真っ黒けな画面が好きなんだけど。
ま、当たり障りのないところで、天の川にしたわけです。

さて、天の川が「斜めに立っている」と書きました。
天文関係の写真なら、天の川は斜めに立っているはずです。
物語なんかの挿絵なんかだと「夜空に横たわる天の川」というのもあるでしょうね。

銀河は円盤状です。太陽系はほぼ平面上に乗っています。
で、この銀河面と太陽系面は、約60度ほど傾いているんですよ。
そんなことに思いを馳せながら、夜空を見てください。

太陽系があって、天の川銀河があって。
銀河群:3個以上数十個程度以下の銀河集団を銀河群と呼ぶ。(理科年表から)
銀河団:50個より多数の銀河が1000万光年程度の大きさの領域に密集している集団を銀河団と呼ぶ。(理科年表から)
超銀河団:複数個の銀河団や銀河群が連なり合って、1億光年程度より大きな構造をつくるとき、これを超銀河団と呼ぶ。(理科年表から)

こんなことを想像してください。なんだかもう、あまりのスケールに頭がくらくらします。
こういう集団をまとめているのは万有引力です。すごいでしょ。

↓ここからさらにキーワードのリンクをたどってください。
http://astro-dic.jp/supercluster-of-galaxies/
天文学辞典 > 宇宙の進化 > 大規模構造 > 超銀河団

↓「斜めに立っている」話。
https://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/201910/p01_03.html

もし、天の川銀河の回転面と、太陽系の回転面が同一面に乗っていて、地球は少し傾いているが太陽系の回転面にきちんと乗っているとする。夏の地球の夜の方向に天の川銀河の中心があるとして、天の川はどのように見えるだろうか。そう、天の川は星空の東西に横一線のように見えるはずなのである。しかし、実際は南北に縦一線に見える。ということは、太陽系の回転面は、天の川銀河の回転面に対して、傾いているのである。実際は63度程度傾いているらしい。恥ずかしながら新しい発見だった。

↓天文学辞典
http://astro-dic.jp/galactic-plane/

イヌホオズキ

1116_2inuhozuki 2019.11.16
ナス科の花ですよね。
タマサンゴは別にちゃんとある。
これはなんだ?トゲがないからワルナスビではない。
イヌホオズキかアメリカイヌホオズキか、だろうと思うのですが。
過去に何度かイヌホオズキを記事にしたことがあります。
その都度、アメリカイヌホオズキと区別ができないけど、イヌホオズキにしておこう、となってきました。
今回も、同じく。実の状態で識別ポイントがあるらしいのですが、実までちゃんと見てないし。
わからないので、イヌホオズキとしておきます。
ナンダロナ。

2019年12月11日 (水)

スイフヨウ

1114_11suihuyou1 2019.11.14
わ、まだ咲くんだ!
ほんのりピンク。なんて素敵なんでしょう。
見ていたら昆虫が飛んできまして
1114_11suihuyou2
ツマグロキンバエですね。
花と虫が相和す。佳い光景です。双方とも「よかったね」。

ツマグロヒョウモン

1114_8tumagurohyoumon 2019.11.14
線路際にいたら、ツマグロヒョウモンが目の前を横切って飛んでいきました。
反射的にシャッターを切ったら、こういう画像が残っていました。
翅をはばたき下ろしたところですね。腹部が少し跳ね上がっています。やはり翅の動きの反動があるんでしょう。
チョウの飛翔というと「ひらひら」という感じがしますが、体の重心はあまり上下させずに飛んでいるようですよ。
とくに大型のチョウは滑らかに飛びますね。

1114w_1tumaguro
家で羽化して、体が乾かして、飛ばす寸前。妻の指先です。
高齢者夫婦には、猫や犬はもう無理です。
一年の中で生活環が回る昆虫の飼育はその点で楽なんです。
手乗りチョウなんて経験したら、かわいさが病みつきになりますよ。
イモムシちゃんもかわいいしな。

パンジー

1114_1pansy1 2019.11.14
町会でパンジーの花の頒布がありまして、今年はパンジーでした。
さっそく頂いてきた花です。
大田区の地域の花では、私共の地区の花は、ニチニチソウとパンジーです。
以前の頒布会でニチニチソウを頂いて今も楽しんでいます。
パンジーはもともとあるのですが、ツマグロヒョウモンの食草が増えるのは大いにうれしい。
1114_1pansy2
なんだか花弁に影が映ってしまって、ちょっと残念かな。
1114_1pansy3
影なしのアングルを探しました。
冬を明るくしてくれる花ですね。

上でニチニチソウに触れましたので、ニチニチソウも載せておきます。
1114_12nitinitisou 11.14
パンジーと同じ日のニチニチソウ。
花が小ぶりになって、まばらになってきました。

1204_3nitinitisou 12.4
多分これが今年最後の花。長い間ありがとう。しばらく休んでまた来年もね。よろしく。




カエデ

1112_3kaede 2019.11.12
雨戸を開けて、ベランダからの眺め。
光の角度が低いので、葉だけが照らされて周囲が暗くなります。
中央重点測光ですから、ズームして敢えて中心に明るい部分を捉えると、周囲が真っ暗に写るのです。
逆にね、周囲を大きく入れて暗い部分で測光するようにしてやると、明るい部分はふっとびます。
一眼レフではないのですが、楽しめますよ。

モミジバルコウ

1111_4momijibarukou 2019.11.11
今年はルコウソウの仲間の花の咲き方が不調だった感じがします。
咲き始めが遅かったのではないか。
気温が下がってくると開花に何か「不自由さ」が生じるのでしょう。花に乱れが見えるようになります。
来年が「順」でありますように。

シジミチョウ

1111_2yamatosijimi 2019.11.11
これはヤマトシジミですね。
これまでシジミチョウというと圧倒的にヤマトシジミが主流だったのですが、今年は少し流れが変わったかも。
幼虫の食草はカタバミ。これはよく知られていると思います。

1114_4murasakisijimi 11.14
ムラサキシジミだと思います。翅の表が見られればよかったのですが、遠くからこれ一枚しか撮れませんでした。
裏の模様もくっきりとはしませんが、おそらくムラサキシジミの翅の模様だと思います。
幼虫の食草は、シイやカシなどだそうです。

1119_5uranamisijimi 11.19
ウラナミシジミです。幼虫の食草はマメ科植物。今年このウラナミシジミをずいぶん見ました。
南方系のチョウです。東京で越冬できるのかどうか、わかりません。

ベニシジミやミドリシジミを見なくなったな。あの色を見ると、昆虫少年としてはドキドキして嬉しかったものですが。

2019年12月10日 (火)

キンケハラナガツチバチ+

1111_5kinke1 2019.11.11
毛のふさふさ感でキンケと判断しています。翅の先端も黒くないし。
1111_5kinke2
ツチバチが飛び去ろうとする瞬間を狙って、まあまあ撮れたのですが。
左下を見てください。ツマグロキンバエがいます。
これはツチバチが飛び立ってから気づきました。
で、クロースアップ。
1111_5kinke3
分け入っても 分け入っても 黄色い花。と言っているかどうか知りませんが、一所懸命潜り込んでいきました。
ツチバチより体が小さいですから、分け入っていけるのです。

もちろん、種田山頭火の「分け入っても 分け入っても 青い山」をパロったものです。スミマセン。

ハナアブとミツバチ・キバナコスモスにて

1110_6hanaabu1 2019.11.10
ナミハナアブかなぁ。背面からは見られなかったので、判断に苦しむところです。
大型のハナアブ、です。
1110_6hanaabu2
翅の付け根のところに切れ込みがあって、立っています。小翅片といいます。平均棍の真上のところになります。
アブの飛翔能力に何か貢献しているのでしょうね、多分。詳細はわかりませんが。
1110_7mitubati
ミツバチもせっせと花に顔を突っ込みます。
冬が迫るもんね。

ハイビスカス

1110_1hibiscus2 2019.11.10
夏を挟んで5月頃から10月頃の花だと思っていましたが。そして一日花と思っていましたが。
まだ咲く気ですね。メシベがちょっと顔を出しています。
1110_1hibiscus3
もっと堅いけれど、咲こうと準備しているつぼみも。
咲くと、一日では終わらない。気温が下がってきたせいでしょうね。

1116_1hibiscus1 11.16
咲いていました。ハエがオシベにとまっています。
1116_1hibiscus2
何というハエかは、ちょっとわかりません。
気温低下の中でも、ハエ目昆虫は頑張りますね。
1116_1hibiscus3
青空を背景にしてみました。頑張る姿を愛でてください。

さすがに12月にはもう咲きません。
冷え込むようになりました。

ツマグロキンバエ

1109_15tumagurokinbae1 2019.11.9
黄葉したカエデの葉にツマグロキンバエがいました。
こんなところで見かけるのは珍しい。通常は花で見かけます。
気温が下がってきて行動力が落ちてきたせいなのでしょう。こんなところで体を温めていたのかな。

1109_15tumagurokinbae2
複眼に縞模様があるのがはっきり撮れました。
特徴的な模様ですので、これを覚えておくと、意外とよく見かけているかもしれませんよ。
ハエは嫌い、といわず、観察してみてください。

1110_4tumagurokinbae 11.10
キバナコスモスに来ていました。私の場合、複眼の模様と独特な口の形状で、ツマグロキンバエだ、と識別しています。

ガザニア

1109_12gazania 2019.11.9
これまた季節外れに咲こうとしている。

1114_6gazania 11.14
咲きはじめた。

1116_3gazania1 11.16
保育園の子どもたちがお散歩にやってきまして、ひとしきりにぎやかに遊んでいきました。行きどまりで車も来ないし、安心して遊ばせられる場所なんです。高齢者夫婦には楽しく嬉しい時間。幼い人たちは、私たちの未来そのものですからね。健やかに育ってほしい。
「お花だ!」と喜んでつまんでみたんじゃないかな。そうしたら抜けちゃった。道路に花が落ちていました。ビックリしたでしょうね、きっと。そういうのが大事なんです。どんどん摘んでみたらいい。手で植物に触る経験は、スマホの画面に触るよりはるかに心を豊かに育てる。痛かったり、匂ったり、感覚を働かせることはとっても大事。

さて、幼い人と遊んだガザニアの花。ガラスの小瓶に挿して、食卓前の窓の枠に置きました。
水揚げがよくって、咲き続ける。

1117_1gazania0700 11.17
朝7時。夜の間閉じていた花が、開き始めます。
1117_3gazania0900
9時にはもうこんなに開く。
そして夕方また閉じる。

1121_13gazania1413 11.21
この日は午後2時でこの状態。ここまででしたね。
でも、1週間近くもこの場所で毎日開閉して、私共の目を楽しませてくれました。
外にあったのでは見ることができなかったでしょう、ガザニアの花の生き方。
花を摘んでくれた園児に、ありがとう。
おばあちゃん・おじいちゃんも、勉強しちゃったよ。

★おじいちゃんとかおばあちゃんと呼ばれることを極端に嫌う人がいますが、私共にはそういう感覚はない。
家族としては、親の親、という概念は孫という位置にある幼い人には新鮮なものだし、大切なものでしょう。
また、社会的にも、おじいちゃん・おばあちゃんという役割があるんですよ。幼い人を見守り、そのまんまに受け入れる。電車で見かけたらちょっと声をかけてあげる。視線で挨拶して視線で話しかける。生きることにゆとりがある高齢者であってこその社会的な役割、果たしましょうよ。
幼い人たちがすこやかでにぎやかで笑っていてこそ、大人たちは生きる力を発揮できる。違うかな?

オシロイバナ

1109_11osiroibana 2019.11.9
NHKの「趣味の園芸」では花期は「6月~10月」となっていますが、もう11月。さすがに気温が下がってきたせいでしょう、昼の散歩に出てもまだ閉じ切っていないものが見られます。
暖かい時期には、昼にはもう閉じていることが多かったのにね。

1110_3osiroibana 11.10
庭の黄色い花。我が家の秘蔵品。元気です。

1121_10osiroibana 11.21
遠くの花をズームアップ。こういう風に色が混じるのは動く遺伝子・トランスポゾンのせいです。

1204_8osiroibana 12.4
さすがにもうおしまいかな。朝には見ていませんので、把握しきっているわけではありませんが。

★トランスポゾンの話が出ましたので
↓参考に
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2060
オシロイバナの色素について

https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2681
オシロイバナの咲き分けについて

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_7be7.html
2007年9月 5日 (水) オシロイバナの花の色と遺伝

★トランスポゾンの概念、存在の発見はバーバラ・マクリントックさんという女性研究者によるものです。
トウモロコシの研究で到達したということです。あまりに先進的な概念で、なかなか受け入れられなかったそうです。
ノーベル賞を受賞したのですが、その時の逸話、というのがすごい、かっこいい。

↓Wiki。詳しいです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF

バーバラ・マクリントック(Barbara McClintock, 1902年6月16日 - 1992年9月2日)はアメリカ合衆国の細胞遺伝学者。トウモロコシを用いた染色体の研究で知られる。トランスポゾンの発見により1983年にノーベル生理学・医学賞を受賞している。

コネチカット州ハートフォードに生まれる。1923年にコーネル大学を卒業し、1927年に同大学で植物学の分野で博士号を得る。コーネル大学やNRCで研究員を務めた後、1936年から1941年までミズーリ大学で助手になる。1942年から1967年にワシントン・カーネギー協会の遺伝子部門のコールド・スプリング・ハーバー研究所の研究員となる。

マクリントックがトランスポゾンの存在を発見したのはDNAの構造が判明する以前の時代であり、余りに先駆的な学説に長らく学会で無視されていた時代もあった。その学説が後年の分子生物学の技術の発展により証明されるに至り、81歳と高齢でのノーベル賞受賞となったが、その一報を聞いたマクリントックは「まあ!」と一言つぶやいて、いつもの様にトウモロコシ畑に帰って行ったという。

「一報を聞いたマクリントックは「まあ!」と一言つぶやいて、いつもの様にトウモロコシ畑に帰って行ったという。」
カッコイイですね。(私もかくありたい。←バカ言え、こんなこと呟くようなチャンスなどないだろに。←まったくだ)

2019年12月 9日 (月)

12月7日 寒くて・冴えなかった

20191207tokyokion
グラフ中の
上の赤い線は この日の日最高気温の平年値=13.1℃
下の青い線は この日の日最低気温の平年値= 4.8℃
です。

で、この日の実際の
日最低気温は4.4℃(23:50)
日最高気温は7.1℃(00:50)
でした。
日中はず~っと最低気温の平年値あたりで推移。日照時間も1日中 0(ゼロ)
最低気温が0℃未満の冬日ではなかったわけですが、一日中ずっと冷蔵庫状態だよなぁ、と妻と二人でぼやく。
最高気温が0℃未満の真冬日になることがある地域の方々には、こっちは一日中ずっと冷凍庫状態になることがあるんだから、甘いことは言わないの、と叱られるな、とまた二人で笑う。

気温が低くてもお日様が照れば室内はぐっと楽になるのですが。
寒かったです。正直なところ。
サムイのキライ。

ウリハムシ

1109_8urihamusi
2019.11.9
デュランタでみかけたウリハムシ。
どういうわけか、ウリハムシやクロウリハムシをデュランタで見かけることも何だかしばしば、という気がします。
これウリじゃないんだけどね、といつも思う。


https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/200609240000/
2006.09.24 クロウリハムシ (1)


 昔からよく見るハムシで、今はデュランタ・タカラズカの花序にとまっていることが多い。花を食べているのだろうか。
・・・
 インターネットで調べると、クロウリハムシはかなり悪いヤツらしく、目の敵にしている御仁も居られる様だが、我が家では今のところ明確な犯行は記録されて居らず、駆除の対象にはしていない。

 虫に関しては「同じ地球の仲間同士、仲良くしよう」、と言うのが私の口癖である。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-0793.html
2017年10月13日 (金) クロウリハムシ

デュランタの花にいたクロウリハムシ。
カラスウリとかカボチャにいるのは当たり前でしょうけれど、どうもクロウリハムシというのはデュランタも好むらしい。デュランタの葉や花でもよく見かけます。

 

ヤノネボンテンカ

1109_7yanonebontenka 2019.11.9
スケールとして私の左手の親指の爪を一緒に写しました。
ずいぶん小さな花だということがお分かりいただけると思います。
花は小さくなりましたが、まだまだ咲くんです。

1129_9yanonebontenka 11.29
一時は、白く群れ咲いてすごかったのですが、さすがにもうぱらぱら。

1201_4yanonebontenka 12.1
まだ完全には終わっていないようです。
いつ最後の花を見ることになるのでしょう。

カンナ

1109_4canna 2019.11.9
趣味の園芸のサイトでは、カンナの花期は「6月~10月中旬」となっていました。
もう11月ですのにね。
やっぱり、秋の進行がおかしいんじゃないかなぁ。
気温が高かったり、雨が多かったり。なんだかなぁ。
この株は、この花で終わりになりました。

今シーズンも終わったか、と思っていたら。
1121_3canna 11.21
別株の大きな葉の陰に花が咲いていました。ステッキの先端で、少し葉をずらして撮影。
つぼみもまだありますね。

1130_3canna 11.30
ちゃんと咲いてます。

1203_9canna 12.3
大分、花に傷みが出てきまして、さすがにもうおしまい。
もうつぼみなどないと思います。
結局、12月まで咲いてしまいました。

クレマチス

1109_1clematis 2019.11.9
妻曰く、これはクレマチスよ。
ふ~ん。私はとまどう。
我が家のクレマチスは今頃咲きはしない。
調べてみたら、秋咲き、とか冬咲きのクレマチスもあるんですね。
品種名は分かりませんが、これはクレマチスである、と納得しました。

ツワブキ

1108_16tuwabuki 2019.11.8
菊の花、ではなく、、キク科ツワブキ属のツワブキ(石蕗)の花です。妻の撮影。
蕗はキク科フキ属。葉が似てますが、分類的にはちょっと違う。
ツワブキは晩秋というのか初冬というのか、こんな時期に咲きます。黄色が目立つので、ちょっと注意していると結構あちこちにあると思います。

1109_2tuwabuki 11.9
これも妻の撮影。お寺で。
食用できます。薬用にもなるそうです。
薬用になるということは、生理作用があるということですから、食用にする際は必ず「あく抜き」をしてください。
自信がなかったら、やめといたほうがいいですね。
私なんぞは野草に弱くて、すぐお腹が軟らかくなってしまう性質ですので、食用野菜しか食べていません。

選択

1104_15options
NHK・Eテレ、0655という5分番組の中の歌「きょうの選択」。
又吉直樹さん出演で、朝からの一日を演じる。何をするとしても必ず「選択」をしなければなりません。それは避けられないこと。で、最後の画面が上の写真。

「私たちの毎日は、小さな選択の連続です」
そう、これは真実。そして
「私たちの人生は、小さな選択の連続です」
としても、やはり真実です。(もちろん大きな選択もありますけど)

生きていくということは、選択の連続。その選択に際して、どのようなステップを切るか、それが「その人らしさ」というものです。自分は単に偶然に翻弄されているだけで本当の自分とか本当の自分の生き方が邪魔されている、と受け身に考えてはいけません。偶然に対して自分が選択しステップを切るのです。最近、夢を持て、努力すれば夢は叶う、夢が叶わないのは「自己責任だ」というような風潮が強いように思います。
夢を持ち、その夢の実現に必要なものだけを学び、不必要なものは捨てる。それでは人生が薄っぺらになってしまう。
直線的でかっこいいように思うけれど、複線的な厚みのある人生になりませんよ。爺さんの忠告。
夢なんぞそうそう叶うものじゃない。夢が叶った人が、夢は叶うなどと得意そうに言うのはおかしなこと。叶わない人の方が多いのです。
じゃあ、夢なんて無駄なのか。いいえ、夢を軸にして生きることはできるのです。
いろんな選択をしながら、生きてきて、それなりに人生も長くなってきますとね。
ああ、自分の人生って、あの夢を軸として生きてきたんだなぁ、ということは実感できるのです。
これは確実なこと。
私は教師現役時代、生徒にいつもそう言ってきました。人生の「選択」のステップは夢が軸になるんだよ。

で、年度最初の授業で、障害者である自分の自己紹介を、現役中すべての年度で行ってきました。
現役の終わり近くには、「自己紹介」というプリントを作って生徒に配布し、それに沿いながら一時間、話をしたものです。
↓その中から、一つご紹介します。

何かを選択するということは、何かを捨てることです。人生を生きていくということは可能性を 実現するとともに、可能性を削ぎ落としていくことでもあるのです。いずれ「選択」しなければ生きてはいけません。
ならば常に、選択の幅は可能な限り幅広く保持し続けて下さい。
Keep your options open.

Keep your options open.」を検索すると「保留にしておく」というような意味も出てきますが。
あらゆる選択肢を残しておく。どんな選択肢も排除しない。というように理解していただくのがいいと思います。

それが豊かな人生を送る「秘訣」じゃないかな。
なんでも楽しんじゃいましょうよ。
自分で選んだものなら、納得して楽しめるのです。

★上の「自己紹介」という文書にリンクします。ちょっと長い文章ですが、お読み頂けたら幸いです。

ダウンロード - jikoshoukai.txt

2019年12月 6日 (金)

カエデ

1108_13kaede 2019.10.8
紅葉が順調に進みません。緑もたくさん残っている。

1109_16kaede 11.9
実は完熟。雨も多いのですが、乾燥したら軽い状態で飛んでいくでしょう。

1120_11kaede 11.20
部分的には、きれいな紅葉なんですが。

1124_1kaede 11.24
目の前は紅葉、上の方の枝が緑。
なかなか一挙に全部、とはいかないようです。

ハエ

1108_11hae 2019.11.8
大型のハエ。腹部に剛毛があるようです。
こういう感じのハエって、寄生性のヤドリバエのような気がしますが。
詳しいことはわかりません。ハエのバリエーションは広範すぎて手に負えません。

コシロノセンダングサ

↓この記事で扱ったコシロノセンダングサの、その後です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-4781c1.html
2019年11月15日 (金) キチョウ&コシロノセンダングサ(シロバナセンダングサ)

その後、この場所を意識するようになりまして、花は見るんですが、白い舌状花は見ないなぁ。
逆に言って、白い舌状花を見ることができてラッキーでした。

やはり、白い舌状花は見ませんでした。
1201_3kosironosendangusa 2019.12.1
そしてやがて実ができました。
釣り針の返しのような鋭い棘のある実はセンダングサのもの。納得です。
もっと白い花が見たかったな。

朝の空と電車の信号

1108_1asa1 2019.11.8
早朝、可燃ごみを集積場に持っていった妻の写真。
妻は朝陽に赤く染まった雲を撮影したのですが、私の目は電車用の信号機に行きまして。
上の写真、青信号です。この先の踏切の遮断機が下りていて、進行・可ということですね。
1108_1asa2
赤信号です。踏切の遮断機が上がっています。
で、信号機の枠のような部分が白く光って見えます。
これは何だろう?
自力で発光しているのかどうか、わかりません。
ひょっとして、かなり遠くにいる電車のライトに照らされて受動的に反射光を運転士に返しているのかも。
赤信号を白い枠で強調して注意喚起しているのではないか、と想像しますが、鉄道に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

ウラギンシジミ

1107_2uraginsijimi1
2019.11.7
ウラギンシジミがおりまして。
ちょっと珍しいので妻を呼びました。
1107_2uraginsijimi2

翅の裏側が銀色。成虫で越冬するチョウで、などと解説しながら。
1107_2uraginsijimi3

翅の表側はかなり意外な模様なんだよね、なかなか見られないんだけど、などと言っていたら、ちょっぴり開いてくれた。
まるで言葉が聞こえたよう。
1107_2uraginsijimi4

しばらくしたら、ここまで開いて模様を見せてくれました。
思わず「わぁ、ありがとうね、うれしいなぁ」などと声をかけてしまいました。
妻笑って曰く「岩合さんみたいになってきたね」
岩合さんは私共より2歳年下の、あの「動物写真家」。
相手は猫と、昆虫で全く異なりますが、ま、二人とも対象を「愛してやまない」のです。あはは。

★ところでこのウラギンシジミの幼虫はかなり面白い。「花火師」とでもいいましょうか。
小学館の図鑑NEO チョウ・ガの幼虫図鑑「イモムシとケムシ」
ここから引用します↓
「第8腹節の背面に1対(2本)のとっきがあり、しげきするとブラシ状のむちを出し入れして威嚇します。」

↓写真で、見て納得してください。
http://www.shinkai.info/himuka_blog/2015/09/post-2290.html

https://blogs.yahoo.co.jp/ho4ta214/35095295.html
紫のピカチュウ!?ウラギンシジミ幼虫の線香花火

びっくり、というか、思わず笑ってしまう、というか。いかがでしたでしょうか。
アゲハの幼虫などは、刺激すると頭部のすぐ上のところから臭角というのを出して、強いにおいを発しますが、ウラギンシジミは腹端に近い方です。
いろんなことをするものですね。

アメンボ

1106_3amenbo1 2019.11.6
六郷用水の水路。買い物帰りの妻の撮影。
なんだかいっぱいいるわ、と、よく見たらアメンボだったそうで。
1106_3amenbo2
みんな同じ角度ですね。おもしろい。流れの中で相互の位置を保って行動しようとするとこうなるのかな?
繁殖行動ではないかと想像しますが、アメンボは基本的に成虫で越冬すると思います。
この時期に、繁殖行動というのはちょっと時期がずれてないかなぁ。
よくわかりません。

2019年12月 5日 (木)

ハチ2種

1105_11mitubati 2019.11.5
ミツバチ。秋深くまで花を求めてやってきます。この個体は花粉をまだあまり持っていないようですね。
いくらでも持っていっていいよ。
1105_16kinkeharanagatutibati
キンケハラナガツチバチだと思います。
ヒメハラナガツチバチより少しがっしりした感じ。
でも、正直なところ、完全な識別ではありません。「感じ」です。

ヒメアカタテハ

1105_10himeakatateha 2019.11.5
キバナコスモスはこの季節の重要な花でして、昆虫達にとっておいしい食卓です。
背後からの陽射しに輝くチョウ。
ぬくもりと蜜と。存分にどうぞ。

キバナコスモス

1105_9kibanacosmos1 2019.11.5
日陰に入っている花。一重咲きです。標準的には、この花のように、8枚に開くと思います。
1105_9kibanacosmos2
2段になっています。八重咲きですね。
上の花の影が下の花に映ってきれい。
1105_9kibanacosmos3
花の陰影を観察するのも面白いものだと気づきました。
陽射しとの関係で、時間が限られますが。

フヨウ

1105_3huyou 2019.11.5
もう終わりでしょう。
夏の花と感じますが、ここまで来ました。
今日の記事、ここまで3本は、花期が長引いているな、という記事になりました。
最後まで見届けてあげたいな、という素人考えで見続けています。

ハイビスカス

1105_2hibiscus 2019.11.5
朝です。咲こうとしています。
1105_18hibiscus1630
夕方4時半。ほぼ開きました。

1106_1hibiscusasa 11.6
翌朝、昨日よりもう少しピンとしたかな。
花の開閉がだんだん遅くなるので、見ている方も、ちょっと辛い気分になります。
気温が下がって、動きづらくはなっているけれども、やるべきことはちゃんとやる。すごいね。
暖かい時期には一日花だったのにね。

マツバボタン

1104_22matubabotan 2019.11.4
ずいぶん長く頑張りました。
東京が「暖地」になったのか、今年が「暖秋」なのか。あんまりいい気分じゃないな。

「お花だって いろいろ咲き『乱れる』の(♪)」

2019年12月 4日 (水)

ラッキョウの花

1104_21rakkyou 2019.11.4
ニラによく似ていますが、色が紫で、なかなか佳い雰囲気。座り込んで横からの撮影。

1108_3rakkyou 11.8
立ったまま上からの撮影。

1112_2rakkyou 11.12
満開近くの姿。
鉢植えとかプランターで楽しめますから、スーパーでラッキョウが出たら植えてみませんか。

もちろんラッキョウ漬けも作って毎日食べておりますよ。自分の好みの味に作ることができます。

夕方の空

1104_19yuuzora1625 2019.11.4
16:25。雨戸を閉めようと外を見たら雲の端が、沈んでいく夕陽に照らされて輝いていました。
この日の日の入りは16:44でした。
1104_19yuuzora1629
16:29。被写体はないかなと、ちょっと辺りを見回してまた空を見たら。
こうなっていました。わずか4分の経過での変化。
すごく速いものですね。日はまだ沈んでしまってはいませんが、雲より上の方へ光線が行ってしまうようになったのでしょう。

★ところで
日の入りが一番早いのは、11月29日~12月13日 16:28(←2019年)
日の出が一番遅いのは 、 1月 2日~ 1月13日  6:51(←2020年)

2019年の冬至は12月22日です。冬至は、昼の時間は一番短いのですが、日の入りが一番早いわけではなく日の出が一番遅いわけでもないのです。その間なんですね。

ツマグロヒョウモン交尾

1104_10tumagurokoubi 2019.11.4
ツマグロヒョウモンが交尾していました。高いところでうまく撮影できませんでした。
左の顔が見えている方がメスでしょう。多分。
11月の初めに交尾して、産卵して、孵化。
その幼虫はどこまで成長できるかな。
ツマグロヒョウモンは南方系のチョウなのですが、幼虫や蛹で越冬できるようです(東京では)。
成虫での越冬は花もないし難しいように思います。飼育していて蛹で越冬状態に入ったら、冬に羽化してしまわないように、寒い屋外に置いた方がいいでしょう。暖かい部屋で羽化してしまうと、飼育はかなり難しいので。

フタモンアシナガバチ♂

1104_6hutamonasinagabati 2019.11.4
ちょと前にも掲載しました。オスです。

1111_3hutamonasinagabati1 11.11
動きの激しさが減ってきたか。同じ場所にとまっている時間が長くなってきました。
腹部の上の方、「フタモン」がはっきり見えます。
1111_3hutamonasinagabati2
顔もアップで。
1111_3hutamonasinagabati3
更に真正面から。
じっくり撮影に応じてくれました。

本当に短い期間現れて、消えていく。オスって儚いなぁ、と身に染みる。
私も古びたオスですので、相身互い(あいみたがい)です。

あいみ‐たがい【相身互い】アヒ‥タガヒ
(相身互身の略)同じ境遇や身分の者は互いに同情し合い助け合うべきであるということ。「武士は―」
広辞苑第六版より引用

 

コギクと昆虫

1104_3kogiku 2019.11.4
11月初旬にはつぼみで、もうすぐだよ、と言っていました。

1110_2kogiku 11.10
実際咲き始めるまでには結構時間がかかりましたね。

1114_9kogiku1 11.14
咲き始めたら、一気、でした。お見事。
1114_9kogiku2
花が咲けば虫が来る。遠くの花にツマグロキンバエ。
1114_9kogiku3
これも遠くてよくわからないのですが、ルリマルノミハムシじゃないかなぁ。
テントウムシの可能性もないわけではないけど。

虫が減ります。私は寂しくなります。

字余り

下の2つをぜひ声に出して読んでみてください。

1 渡さない お金もカードも番号も

2 花に酔へり羽織着て刀さす女

いかがでしたか?
1は朝日新聞の記者さんの、川柳コンクールでの入賞作品です。
↓部分引用

記者に1本の電話が…詐欺防止、川柳コンでまさかの入賞(朝日新聞デジタル 2019年10月31日08時00分)
 9月下旬のある日、記者の元に一本の電話がかかってきた。「おめでとうございます。川柳コンクールで入賞したので表彰式に来てもらえますか」
 三重県警は特殊詐欺の被害を防ごうと、県民共済と共に川柳コンクールを初めて開催した。
 ・・・
 入賞した句は「渡さない お金もカードも番号も」。応募は全1112作品あり、記者の作品は「特別賞」7作品の中の一つに選ばれた。大賞1作品、入賞2作品に次ぐ賞だった。
 ・・・ただ、「お金もカードも」の部分が8音で字余りになってしまっているのが残念だという。
 ・・・

読んでみて、字余りだ、って感じましたか?字面で「カード」を3文字とカウントしたのでしょうね。でもそれでいいんですか?
音の流れは全くスムーズだったのではないでしょうか。詩は音の流れ。字の並び数ではないと思うんです。
いかがでしょうか。

2の方は、芭蕉の句なんです。毎日新聞のコラム「余禄」で知ったものです。

余録(毎日新聞2019年10月31日 東京朝刊)
 「花に酔へり羽織着て刀さす女」は芭蕉(ばしょう)の句である。その時代、女が羽織を着たり、刀をさしたりすることなどありえなかった。だがお酒が入っての花見では、日常のタブーをひっくり返す仮装に人々が喝采(かっさい)した(後略)

読みにくくなかったですか?
上五・中七・座五
という定型からみれば明らかに字余りですね。
声に出しても、ちょと読みにくいですね。構成が上中下である、ということは確かですが。

考え込んでしまいました。

2019年12月 3日 (火)

チョウ 2種

1103_11monsirotyou 2019.11.3
ニラの花にモンシロチョウが来ていました。
かなり遠くて、やっとここまで。
季節としては、結構遅くまで活動していますね。季節の進行がいつもと少し違うような気もします。
1103_12uranamisijimi
ウラナミシジミです。花ではないので、体を温めているのかな、と思いました。

1104_11uranamisijimi 11.4
デュランタの花に、口吻を深く挿しこんでいました。
南方系のチョウです。現在の東京で越冬できるのかどうか。東京は氷点下の日は少なくなりましたが、まだ霜が降りたり霜柱が立ったりすることはありますので、このチョウにとって厳しい環境かもしれない。
よくわかりません。
翅の表側もきれいなのですが、なかなか写真に収めることができません。

オンブバッタ

1103_9onbubatta 2019.11.3
ランタナの花です。メスです。もう産卵したのかな。どんどん食べていいよ。
生きられる限界が近づいています。来年へ命を繋いでください。

アシブトハナアブ

1103_14asibutohanaabu 2019.11.3
この写真では「脚太」さがわかりませんけれど、背面の模様で判断しました。
ハナアブもいろんなのがいますので、なかなか覚えきれません。(年のせいでしょ)

ナミハナアブ

1103_10namihanaabu1 2019.11.3
キバナコスモスにいたアブ。これはナミハナアブでいいと思います。
1103_10namihanaabu2
ずいぶん不安定そうなつかまり方で、花を舐めていました。
ちょっと大きめのハナアブです。ハチに似ていますが、アブですから刺しません。ご安心を。

アブ?

1103_4abuhae 2019.11.3
アブだろう、と思いますが、種が特定できません。私の手に余ります。
マメヒラタアブの仲間かな、似てないような気がするし。
ご存知の方いませんか、コメントください。

地震の記録

昨日の記事で、地震の揺れの加速度の話が出ました。
で、地震計というと、針が揺れて振動を記録する、というイメージが強いと思うのですが、さてホントかな?
だって、地震計そのものが地震で揺れているのですから、その状態で揺れが記録できるのでしょうか?
揺れを記録するためには、空間に「揺れない点」がなければなりません。
長めの糸に錘をつけて、手で糸を振ります。糸の振り子としての周期より短い周期で手を振ると、振り子はその揺れに追随できずに止まったままになります。これが地震計の原理ですね。

↓わかりやすく解説されています。
https://www.jp.tdk.com/techmag/knowledge/200708u_a/index2.htm
地面の揺れを記録する −地震計の仕組み−

リンクしたページの前後のページも興味深いので、是非お読みください。

私自身がこの原理について知ったのは、中学生くらいのころかな、上野の国立科学博物館での展示を見てでした。
今もあるかどうかは知りませんが、2m以上はあったと思いますが、錘をV字型に吊ったものが展示してあって、それを見て「ああそうか」と納得した次第です。もし、長周期の揺れが来て、地震計の周期と一致してしまったら揺れは記録できません。
昔の科学博物館の展示は、ある意味でぶっきらぼうに「本物」がどんと提示されていて、親切な解説はありませんでしたね。その分、歯応えがあって、わかった時の喜びや理解の深さは大きなものでした。だんだんわかりやすくなってしまって、「知的な歯応え」がなくなってきましたね。TVの教育番組も同じく、です。

免振装置を取り付けた建物の地下なんかに、地震の揺れを「ケガキ」の形で記録する装置がよくあります。
これも、単純な原理としては地震計と同じで、建物が免振装置によって揺れないでいるときに、地面が揺れて、その揺れが記録されるものです。
どこかに固定点がなければ、揺れは記録できません。

↓参考
http://www.menshin-techno.co.jp/orbiter/
オービター
ケガキ装置=地震軌跡記録装置

https://material-r.co.jp/seismic-isolation/isolator-repair6/
ケガキ式地震変位記録装置

2019年12月 2日 (月)

11月の気温など(東京)

201911kion 気温
中旬まではかなり高めでした。
ところが下旬に入ってガクッと寒くなりました。

↓このあたりからですね。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-1b2c2e.html
2019年11月25日 (月) 11月22日(金)の東京は寒かった

29日にはとうとう日最高気温が10℃を切って、9.7℃になってしまいました。
で、雨模様が続きました。
TVの気象情報で
11月に7日間連続で雨量が1.0mm以上だったのは、1950年以来
と、言っていたように記憶します。

日   雨量   日照時間(h)
22  47.0    0
23  60.5    0
24  19.0    0
25   1.0    3.8
26   1.5    0
27   2.5    0
28   3.5    0

こうだったのです。「暗い日々」でした。

201911heinensa 平年差
最高気温が平年より2℃程度高いという状態が続いて、月末にガクっと下がった。
体にきついです、まったく。

201911situdo 午後3時の湿度
あまり解説しませんが、雨続きの下旬は当然湿度も高くなる。
一時、冬の乾燥が始まったような感じで、肌にもご注意を、と騒いでいましたが、振れ幅が大きいですね。

★こんな話も↓

東京で「木枯らし1号」吹かず 6回目、2年連続は初(東京新聞 2019年12月1日 09時25分)
 気象庁は1日、東京に冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が昨年に続き吹かなかったと明らかにした。1951年の統計開始から6回目で、2年連続は初。木枯らし1号は10月半ばから11月末までの間に初めて吹く風速8メートル以上の北風のこと。
 ・・・

別にいいですけど。どうせ真冬にはからっ風が吹きますからね。でもなぁ。
なんだか季節の進行が「順」ではないようですね。

ツマグロオオヨコバイ

1103_2tumaguroooyokobai 2019.11.3
姿を見ることが少なくなりました。でも、成虫で越冬するはずですので、落ち葉の下などに移動して潜んでいるのでしょう。
落ち葉の下、などは越冬昆虫にとって非常に大事な場所なんです。テントウムシなんかもそうかな。
人間の感覚で「ゴミだ」と片付けられてしまうのは非常にきつい。できればほっといてくれると嬉しいのですけどね。
都会ではそれは難しくなったな。

↓参考
http://shizensanpo.seesaa.net/article/375882690.html

オオカマキリ

1107_3ookamakiri1 2019.11.7
アゲハなどをつかまえて食べていた、あのオオカマキリ。デュランタのほぼ同じ場所に陣取ったまま。

1109_9ookamakiri 11.9
そして、姿を見かけたのはこれが最後。
産卵できたかな。冬になって、葉がスカスカになってきたら、付近をじっくり見ることにしましょう。

飼育下においてハエなどを与えたり、ミルクを吸わせたりしながら年を越させることはできるんですが、無理に命を延ばすこともない。生命の流れに回帰することがよいのです。人もまた同じ。

カタバミ

1102_5katabami 2019.11.2
今年はあまりカタバミの花を数多くは見なかった気がします。
で、今、おや咲いてる、とアップで一枚
小さな花ですが、こうやって大きくして見ると意外とこってりした感じがあって、豪華ですね。

oxalis
►n 〔植〕 カタバミ《オキザリス属[カタバミ属] (O-) の各種草本 (wood sorrel);カタバミ科》.
[L<Gk (oxus sour)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

しゅうさん【蓚酸】
 化 oxalic acid.
パーソナル和英辞典より引用

カタバミは oxalis で、そこから oxalic acid が来るわけです。
で「蓚」は何かというと、スカンポなどになってしまう。

かつて「蓚酸」は「カタバミ酸」なのだ、と聞いた覚えがありますが、ストレートではないようですね。

しゅう‐さん【蓚酸】シウ‥
分子式(COOH)2 カルボン酸の一つ。無色柱状の結晶。大黄・カタバミ・スカンポなどの植物中に酸性カリウム塩・カルシウム塩などとして存在。水およびアルコールに可溶。染色・鞣革なめしがわ・漂白などに使用。
広辞苑第六版より引用

↓参考
https://www.kagakudojin.co.jp/special/qanda/index88.html
Q.シュウ酸について教えてください.

なんにせよ、カタバミの葉に蓚酸が入っていることも確かですので、何かトロフィーとか、真鍮製のものの表面をカタバミの葉で磨くと、きれいになります。葉が小さいから大変だけど。
大昔、青銅鏡の研磨にカタバミを用いたという話もあります。

コギク

1101_20kogiku
2019.11.1
つぼみが膨らんできたときです。

1108_5kogiku
11.8
まだ完全には開ききっていません。

1109_5kogiku
11.9
ほぼ開ききったかな。
これから庭と線路柵際でわぁ~っと花が増えていきます。

1111_6kogiku1
11.11
雨の後。花にたまった水の輝き。ちょっと幻想的。

1111_6kogiku2
輝く水滴を意図的にピンボケを狙いました。分光された色でも見えてこないかな、と思ったのですが、残念なことに、下手っぴカメラマンなのでした。

きく・す【掬す】
他サ変 水などを両手ですくいとる。事情などを汲みとって察する。毛詩抄「水辺で水を―・せられたぞ」。「心情―・すべきものがある」
広辞苑第六版より引用

「水を掬(きく)す」という表現はあるけど、「菊が水を掬す」というのはなさそうですね。
菊水酒造という会社はありますね。

由無し事のみ多かりき。と。

クマバチ

1101_19kumabati1 2019.11.1
デュランタの花を抱え込んで、外側から花をかじって蜜を吸う「盗蜜」をしていると思います。
花の正面からのサイズはクマバチにとっては小さいので。
1101_19kumabati2
これがちょっと悩みなんです。
現場では何も考えていませんでした。複数枚撮って一番よさそうののを使おうと思っただけ。
ところが、PC画面で見ると、クマバチのものではない脚が見えるような気がするのです。
クマバチの黒い腹部の向こうに、脚らしきものが見えるのですが、これはクマバチの脚ではない。
クモかな、という気もしますが、本体が見えるような写真はありません。困った。
クマバチがでかくて捕獲できずにいるのか。それとも、クマバチにつかまるような格好で腹部に消化液を注入しているのか。そうならしばらくするとクマバチは運動能力を失うのでしょうが。
全然わかりません。

1108_14kumabati 11.8
別の日。もう萎れかかった花をかじっているように見えます。
体が大きいというのも大変ですね。

ミリバール・ヘクトパスカルなど

先日の「伊勢湾台風」の記事に、Akiko さんからコメントを頂きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-88ebf1.html
2019年10月30日 (水) 伊勢湾台風

そのコメントの中に
「ミリバール」から「ヘクトパスカル」になってしまったときはちょっと残念でした。
というところがありまして、頭の中に去来することが2,3あったものですから、補足的な記事を書くことにしました。

★ミリバールもヘクトパスカルも変なんですよね。
ミリバールは1000分の1バール。1000分の1を単位として「1013mb」といったら、要するに1000分の1の1000倍ですから「1バール」でしょ。
そうすると、1気圧=1.013バール でいいんじゃない?
なんでミリバールなのか、由来はワカリマセン。
想像するだけですが、1.013というと小数点以下3桁目なんて小さくてどうでもいいように感じてしまいますけれど、気象の方では、小数点以下2桁目、3桁目のところの変動が大きな意味を持つ。そのためには「小さくてどうでもいい桁」の感覚にならないように「1013」という表記にして、1000とか100の桁はほぼどうでもよくて13というようなこの桁の存在をきちんと注目させたかったのかしら。
で、気象関係では長くミリバールを使っていましたから、単位系を変更する時に数値が変わることを避けたかったのでしょう。
1013hPaなんてことになっちゃった。ヘクトはあまり使わないんですけどね。
ふつう、3桁区切りで、キロ、メガ、ギガという接頭語を使うのですが。
それで行くと101.3kPaになるんですよね、1気圧が。
この数値の変更を避けたのでしょう。

↓Wikiから参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AB_(%E5%8D%98%E4%BD%8D)
バール (単位)

・・・
歴史

 1911年、気象学者V・ビヤークネスが提唱し、1914年から気象通報に使われ始めた[8]。
 バールの名は、重さを意味する ギリシア語: βάρος(báros)に由来する。同じ語源の単位にCGS単位系の圧力の単位バリ (barye) があり、かつてはそれをバールと呼ぶこともあった[8]。
 日本の気象分野では古くは水銀柱ミリメートル(mmHg)が使われていたが、1945年からミリバール(mbar)に切替えられ、更に1992年12月にヘクトパスカル (hPa)に切替えられた。

ヘクトパスカルの採用理由
 ミリバールからヘクトパスカルに変更された理由は、計量法が改正され、圧力の単位は1992年12月から国際単位系 (SI) であるパスカルを使用することになったからである。
 ここで本来ならば、他の単位と同じように、10^3 ごとのSI接頭辞を用いて、キロパスカル (kPa) に移行し、例えば 1000 ミリバール → 100 キロパスカルとすべきところである。しかし、気象関係者が、ヘクトパスカルを要望したため、通常はほとんど使われないSI接頭辞である「ヘクト」を用いて、ヘクトパスカル (hPa) が採用された。
 1 bar = 10^5 Pa なので、1 mbar = 10^(−3) bar = 10^(−3) × 10^5 Pa = 10^2 Pa = 1 hPa となって、ヘクトパスカルはミリバールに等しい。したがってミリバールからヘクトパスカルへの移行の場合、数値がそのまま使える。これがキロパスカルが採用されず、ヘクトパスカルが採用された理由である。
・・・

↓わかりやすい解説です。
http://hooktail.sub.jp/thermo/onepress/
1気圧

★語源関係から話題をいくつか。
上のWikiにもありましたが
科学用語 独―日―英 語源辞典から引用

baros 重いこと、重さ
   [物]Bar(圧力の単位、10^6 dyne/cm^2)(bar)
   Barometer 気圧計

Barium バリウム Ba(金属元素の一つ。原子番号56)
Baryt 重土、酸化バリウム(baryta)


辞書関係から引用

bar-, baro-
►comb form 「気圧」「重量」
[Gk baros weight]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

baryta
►n 〔化〕 重土,バリタ《酸化バリウム;水酸化バリウム;硫酸バリウム》.
[Gk BARITE;語形は soda などの影響]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

baryta water
〔化〕 バリタ水(すい),重土水《水酸化バリウムの水溶液;腐食剤・分析試薬》.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

じゅうしょう‐せき【重晶石】ヂユウシヤウ‥
(barite)硫酸バリウムから成る鉱物。斜方晶系で、板状・柱状または葉状。通常は灰・青・黄色。重金属の鉱床に脈石として産し、粉砕・精製して、白色顔料・食塩の精製、製紙・製織・白ゴム・人造象牙の添加剤として用いる。
広辞苑第六版より引用

バリウム【barium】
①(ギリシア語で「重い」意の barys に因む。その鉱物が重いため)アルカリ土類金属元素の一種。元素記号 Ba 原子番号56。原子量137.3。銀白色の軟らかい金属。空気中では酸化されやすく、常温で水を分解する。同族のカルシウム・ストロンチウムより反応性に富む。炎色反応は黄緑色。主要鉱物は重晶石・毒重石。
②X線造影剤の硫酸バリウムの俗称。
広辞苑第六版より引用

★圧力のことでCGSとかMKSとか考えていましたが。
私が高校時代に勉強した物理はCGSだったんです。
大学に入ってMKS、更にSIへと、変化を経験してきました。

最近、地震関係で「ガル」という言葉を聞くことがあります。
大きな地震でも、ゆさゆさとゆっくり振動する場合は墓石のようなものはあまり倒れません。
ところが、横方向に大きな加速度でガツンと揺さぶられると倒れてしまうわけですね。
その時使う加速度単位が「ガル」で、ガリレオ・ガリレイさんにちなんだ命名です。
大きさはというと、CGSの加速度なんです。
ですから
1 Gal = 1 cm/(s^2)
のことです。
下にリンクしたWikiによりますと

「世界最大の地震による加速度は、岩手・宮城内陸地震(2008年6月14日)の際に岩手県一関市厳美町祭畤で観測した4022ガルである。この記録は「地震時に記録された最大加速度」(largest peak ground acceleration measured in an earthquake )としてギネス世界記録に認定された[5][6]。 」

だそうです。
4022 / 980 = 4.1
ですので、地表面での重力加速度の4倍の加速度で横に揺さぶられたのですね。
とても立っていられるような加速度ではありません。
重力加速度 9.8 m/(s^2) を1として測って「G」という言葉をよく使いますが
スポーツカーが急発進して、3秒で時速100kmになる時の加速度がほぼ「1G」です。
4Gなどといったら、戦闘機の旋回みたいなものです。
そういう横加速度が地震で記録されているのですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB
ガル

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