コアシナガバチ
2019.10.24
ハチだハチだ危険だ怖い、というのは短絡的。
どんな昆虫でも、自分に攻撃がくわえられれば必死になって抵抗します。刺す、噛むなど。
でも、社会性の昆虫であるスズメバチやアシナガバチは、個体防衛よりむしろ巣の防衛に敏感になりますね。
危険なのは、うっかり巣に近づいてしまった時です。
もし、営巣場所がわかっていて、不特定多数の人の通行する近くだったら、駆除した方がいい。
そうでなければ「敬して遠ざく」でいいんじゃないでしょうか。
「ハチに襲われた」といいますが、人がうっかりと接近しすぎてハチが巣の防衛態勢に入ったということなのです。
上の写真のように、10月にもなって、1匹が休んでいるのは、特別な危険は感じません。
狩猟モードで葉陰を飛びまわていたら、邪魔しないようにすればいいでしょう。
「ハチの攻撃性」こんなキーワードで検索してみてください。公的機関が見つからなかったのでリンクしません。ご自分でどうぞ。
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