キチョウ&コシロノセンダングサ(シロバナセンダングサ)
2019.10.24
キク科の花にキチョウがとまっていました。この時、私はチョウしか見ていない。
黄色い管状花と白い舌状花があることはPC上で認識しました。
私の意識内で、この場所に白い花があるとは全然思っていなかったのです。 11.3
あれ、こんなところに白い花。あったんだったっけ。
舌状花が五つですか、五弁花みたいだ。
ふ~ん、と撮影。
葉も一応一緒に。
さてこれはなんだろう?
色々調べていったら↓ここに突き当たりました。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/kosironosendangusa/kosironosendangusa3.htm
コシロノセンダングサの花は、明瞭な白色の舌状花を持ち、近寄って観察するとコスモスを小型にしたようなイメージがある。舌状花は長さ5-7mmで、5つであることが多いが、8つ程度ある場合もあり、小さくて不完全な舌状花や屈曲したものが混じることも多い。頭花全体としては、直径は2cm前後であり、3cmを越えるオオバナセンダングサとは大きさの点で区別できる。
コセンダングサの変種という関係らしいです。
別の図鑑では「頭花 普通は管状花のみ」という記載も。
私の見た状態と合致するようです。
舌状花が少ないんだ。
11.7
その後、この場所を意識するようになりまして、花は見るんですが、白い舌状花は見ないなぁ。
逆に言って、白い舌状花を見ることができてラッキーでした。
この場所を意識させてくれたキチョウさんにお礼申し上げます。
« エンジェルズ・トランペット(ブルグマンシア) | トップページ | 紅葉見ごろ 最小二乗法 »
「植物」カテゴリの記事
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント