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2019年11月

2019年11月29日 (金)

オオカマキリ:2

デュランタにて。
1102_3ookamakiri12019.11.2
オオカマキリが何かを捕獲して食べている。今回は、ちょっと近づいたら何を食べているのかすぐわかりました。
アゲハです。翅は食料になりませんので、切り離したのです。それが下に見えます。
もうほとんど食べ終わるところでした。
1102_3ookamakiri2
まもなく食べ終わって、カマの掃除を始めました。
1102_3ookamakiri3
もう落ち着いたところ。翅はまだ残っていました。
アゲハも大好き、オオカマキリも大好き。
生きるということは、激しいことです。

★オオカマキリって、非常にきれい好きな昆虫なんですよ。
食べ終わった後は必ずカマのトゲトゲの間を掃除します。口で丹念にゴミをとります。
カマが鈍ったら一大事。大切な道具はいつも手入れしているのです。
また、触角もカマで口元に引き寄せてきれいに舐めます。これも大事な道具ですからね。
カマの内側に生えている毛をブラシにして、複眼の表面をなでて付いたゴミを落とします。
この動作、なんとなくネコを思わせます。ネコも前脚で耳から顔などをきれいに撫でて、なでた手を舌できれいにする。
あれによく似た感じなのです。

↓NHK
https://www.nhk.or.jp/rika/micro/shiryou/2009_019_01_shiryou.html

実はカマキリは、目を掃除するためのブラシを持っています。
前脚の内側に生えている細かな毛。
カマキリは、このブラシで目の汚れを取り除いているのです。

↓動画です。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/outline.cgi?das_id=D0005100078_00000&p=general

★それに比べてカブトムシは「バッチイ」虫です。
熟した桃とか、スイカとか、餌を与えると、果汁の中に体ごと浸りこんで吸う。
体を掃除する方法もないから、甘い果汁でべとべとのまま。
下手すると体にカビが生えたり、ダニがついたり、まあ、手入れしてやる必要があるんですね。

いろんな経験を積みました。

オオカマキリ:1

デュランタにて。
1101_18ookamakiri1 2019.11.1
オオカマキリが何かを捕獲して食べているようでした。
1101_18ookamakiri2
頭部付近だけトリミング。
獲物の腹部が見えていると思います。内部に卵があるようです。ガか何かの雌を捕獲したのですね。
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両方のカマで抱えてむしゃむしゃ。
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獲物には、長めの毛、剛毛、そんなものがあるようです。
やはりガでしょうかね。
1101_18ookamakiri5  
ちょっと時間をおいて見たら、もう食べ終わっていました。

何を捕獲したんだろう。
前の記事の種のわからないガを見たのが12:37。
カマキリが何か食べているのに気づいたのが12:40くらい。
あのガを食べているにしては、ちょっと時間間隔が近すぎるのではないか。
もう少し前に別の昆虫が飛来して捕獲されたのかなぁ。
わかりません。
私共にとっては、オオカマキリが昆虫を捕獲して食べるのはごく当たり前のことですので、気にも留めずに記事を書きましたが、苦手な方には申し訳ないことだったかもしれません。ご容赦下さい。

わからないガです。
1101_17ga1 2019.11.1
デュランタの花に来ていた小さなガです。
あちこちの花を移っていくのですが、翅が全く停止しない。
吸蜜の時も飛び移るときも、全く同じようにはばたき続ける。
かといって、ホシホウジャクのようなホバリングもしない。
1101_17ga2
要するに、一瞬たりとも動きの止まらないガでした。
わずかに翅の模様が見えますかね。
こんな程度の写真から、種がわかりますでしょうか。
ぜひ教えを賜りたいのです。お願いします。

シロオビノメイガ

1101_13siroobinomeiga 2019.11.1
口吻を伸ばしているように見えないけれど、でも、キバナコスモスの花にこういう風に止まっているというのはやはり吸蜜でしょうね。
1101_13siroobinomeiga2
写真は2枚ありましたので、改めてもう一枚を見直したら、ごくうっすらと「口吻」が写っているのかもしれません。
もっとはっきり撮りたかったな。

↓私がよく利用する昆虫関連サイト
虫ナビ
「草の葉の裏にへばり付くようにして隠れることが多い」

昆虫エクスプローラ
「草むらを歩くと驚いて飛び立つが、あまり遠くまでは飛ばず、写真のように、すぐに周辺の植物の葉裏に隠れることが多い。」

やっぱりそうなんだよな。気づかずに歩いていて、足元から飛び立って、「あ、いたのか」と目で行く先を追跡して止まった先で撮ろうとすると、また低い位置の葉の裏に入ってしまうんですよね。これは、このガの特徴の一つと考えてよいようですね。

モミジバルコウ・ルコウソウ

1102_6momijibarukou 2019.11.2
前の記事ではキバナルコウソウを書きましたが、モミジバルコウはずっと咲き続けてきた花。

1117_8rukousou 11.17
ルコウソウも咲き続けてきました。少し開花ミスが増えたかな、という気もしますが。
まだ行けるかも。

★子供のころに見た映画に登場した「ヒトデ型宇宙人」というのを極私的に思い出しています。
「ヒトデ型宇宙人」で検索したら、ヒットしました↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BA%BA%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%AB%E7%8F%BE%E3%82%8F%E3%82%8B

『宇宙人東京に現わる』(うちゅうじんとうきょうにあらわる)は、1956年1月29日に公開された、大映製作のSF特撮映画である。日本初の本格的カラー空想特撮映画。

だそうです。
また、そのヒトデ型宇宙人「パイラ星人」のデザインは、岡本太郎さんだったそうです。「太陽の塔」と併せて、ストンと納得してしまいました。

キバナルコウソウ

1101_12kibanarukou1 2019.11.1
あれ?今かい?という気がする。
早い時期に一度さいたように思いますが。その後、花を見かけなかった。
で、今?

1117_7kibanarukou 11.17
しばらくは咲き続けるようですね。

1119_4kibanarukou 11.19
コギクと一緒。

1121_9kibanarukou 11.21
さすがに気温が下がってきています。いつまで咲けるかな。

2019年11月28日 (木)

フタモンアシナガバチ・オス

1101_10hutamonasinagabati1 2019.11.1
この季節、毎年ほぼ同じ場所、線路柵の柱の上にフタモンアシナガバチのオスが飛来して騒ぎます。
顔面が黄色いのと、触角の先端部がクルっと丸くなっているのがオスの特徴。
1101_10hutamonasinagabati2
一匹が陽を浴びていると、他のオスが飛来して、交尾行動のようなちょっかいを出す。
で、もめて、両方とも飛び去る。
たまに上の写真のように、集団になってしまうこともありますが、長くは持ちませんで
1101_10hutamonasinagabati3
すぐ解散になります。飛び去って行くハチが写りました。
小春日和の風物詩のようなものです。オスですから刺しませんし、ごく短期間の騒ぎですので、そういう季節になったのか、と眺めていてください。

↓参考
http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/futamonashinagabachi/index.htm

 小春日和、アシナガバチのオスがしきりに塀などにそって飛んでいます。フタモンアシナガバチのオスは、顔が黄色いのと触覚の先がカールをしてまるくなっているので区別ができます。刺しません。すぐにほかのなかまを見つけてはとまりに行きます。このオスバチは女王バチが産んだものではないそうです。女王バチが死んでから働きバチ(ワーカー)が産卵を始めて育ったものだそうです。

 

ムラサキツバメ

1101_9murasakitubameka 2019.11.1
枝や葉の隙間の向こうにチョウがいる。それだけは分かるのですが、撮影が非常に難しい。
狭い隙間からズームで狙うのですが、背景が明るくて逆光。
撮影時、翅の模様なんかまったく見えなかったのです。アングルもこれしかない。
2枚撮って、何とかみられるのは、これ1枚でした。

この翅の裏の模様と、尾状突起があることから、ムラサキツバメと判断しました。
ブナ科の植物が幼虫の食草だそうです。また、幼虫はアリを化学物質でコントロールするらしい。
シジミチョウの仲間の幼虫とアリの関係は深いもののようです。

↓このページの写真を見てください。私の写真とほぼ同じだと思います。成虫で越冬だそうです。
http://insects.life.coocan.jp/Shijimi/Murasakitsubame.htm

オンブバッタ

1101_7onbubatta 2019.11.1
これは交尾中です。
交尾済みで、メスを確保、という状態ではないようです。
オンブバッタは卵で越冬ですから、産卵は今からでも遅くはないけれど、どんどん寒くなります。体力のあるうちに産卵を済ませてね。

シャコバサボテン

1031_25shakobasaboten 2019.10.31
シャコバサボテンが花の準備にかかったようです。
前のシーズンにはあまり咲かなかったのですが、今年の準備は大掛かり。
これ全部咲いたら、頑張り過ぎにならないかい。疲れないようにしてね。
年が変わって、寒い時期に咲くと思います。

ヒメハラナガツチバチ

1031_20himeharanaga1 2019.10.31
何でわざわざこう体を丸めなければならないのか。
体が真っすぐなままでも、花にかじりつけるのではないか、とも思うのですが。
1031_20himeharanaga2
たまたま飛び立った瞬間が写りました。撮ろうと思って撮れる写真ではないので、お目にかけます。
1031_20himeharanaga3
見かけはごついです。でも、手を出さない限り危険ではない。じっくり見てやってください。

ヤノネボンテンカ

1031_18yanonebontenka1 2019.10.31
↑何だか変。
↓普通は下の写真のような花。
1031_18yanonebontenka2
「ヤノネボンテンカ」で画像検索してみてください。
まずほとんど、2枚目の写真のように、花弁は丸っこい。
冒頭の写真では、とんがってます。

生物ですから、いろいろあって当然ではあります。工業規格品じゃナシ。
人間だって、丸顔の人もいれば、将棋の駒みたいな顔の人もいる。
いいんですけど。

ま、ちょっと珍しいものを見たかな、とお目にかけます。

2019年11月27日 (水)

カラスウリ

1031_16karasuuri 2019.10.31
カラスウリはもう枯れていきますが。
ふと気づいたら、自分をつかまえてしまった蔓、がありました。
先端を回しながら、つかまるところを探していたのでしょう。そうしたら、自分の茎に当たって、そこに絡みついてしまった。
深い意味があるわけでもないですが、なんとなく、「はかない」気分。
仕事が空回りしちゃったんです。なんとなく複雑な気分だなぁ。

ヒメアカタテハ

1031_15himeakatateha 2019.10.31
ヒメアカタテハが増えたな、という気がしています。で、ツマグロヒョウモンと見分けるのがいつも大変。
食草の環境はそう変わっていないと思いますが、なにか、暮らしやすくなったのでしょうか。

★別件ですが、上の写真でヒメアカタテハが蜜を吸っているのは、デュランタの花です。
デュランタは私のブログに頻繁に登場しています。で、以前「ラン太」という猫と生活していたこともあり「デュ『ラン太』」というイメージもあったりして、お気に入りなんですけど。
何気なく調べ物をしていたら、ひょっとして、我が家のこのデュランタ、園芸品種名が「タカラヅカ」かもしれません。

↓趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-195
デュランタ

‘タカラヅカ’
Duranta‘Takarazuka’
濃紫色に白い縁取りが入る美しい品種。鉢物としてよく流通している。

そうなのか。高齢者夫婦の家の塀を輝かせる「宝塚の麗人」なんだなぁ。
知りませんでした。

モンシロチョウ

1031_13monsiro1 2019.10.31
デュランタの花に、頭っから突っ込んで蜜を吸うモンシロチョウ。
薄く黄色味を帯びていますが、キチョウではないので、モンシロチョウです。たまにこういう黄色っぽいのもいますよ。
1031_13monsiro2
飛び上がるところだったか。
1031_13monsiro3
2匹が絡みました。。
当てずっぽうでこんな写真を得ました。

1101_16monsiroookamakiri 11.1
デュランタで。画面上に飛ぶモンシロチョウがいます。
見づらいと思いますが、画面下にオオカマキリがいまして、頭を下にした状態で写っています。
見ている私としては緊張の一瞬。もしチョウが緩やかな速さで下へ行ったらカマキリに捕まるでしょう。
見ていたら、チョウはそのまま左の方へ飛び去って行きました。

1104_9monsirokoubi 11.4
別の場所で、モンシロチョウの交尾を見ました。
色の濃い右下の個体がメスだろうと思いますが、確実ではありません。
交尾状態のまま飛ぶことがあって「交尾飛翔」というのですけれど、モンシロチョウの場合オスがメスをぶら下げるようにして飛ぶそうです。そうであるなら、左の個体の方が飛びやすいですよね、翅が外側だから。
とまあ、想像しましたが、本当のところはよくわかっていません。

白髭咲きアサガオ

1031_12sirohige 2019.10.31
写真としては失敗の部類です。露出が適正ではない。
ただね、真っ白な反射光だけではなく、透けて光が向こうへ行ってしまった、という薄い黒さが見えますでしょ。
花弁の微妙な薄さが感じとれるような気がして、掲載しました。

ハイビスカス

1031_1hibiscus1 2019.10.31
朝、雨戸を開けたて、おはよう!
まだ開ききっていません。
1031_1hibiscus2
つぼみもまだあるな、いつまで咲き続けるのかな。
1031_3hibiscus
10時に覗いたら、きれいに開ききっていました。
最後まで見ているからね。ありがとう。

夕空

1030_10yuuzora2019.10.30
わ、空がしわしわだ!と撮った写真。夕方、雨戸を閉めてしまおう、とカーテンを開いてガラス戸を開けた瞬間。
写真で見るとその感じが薄らいでしまうのですが、目の前の空一面「皺だらけ」だったんです。お汲み取り下さい。
雲の名前はわかりません。

2019年11月26日 (火)

スイセンとニラ 誤食事故

↓先日の記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-22036b.html
2019年11月20日 (水) スイセン

ここに桔梗さんからコメントを頂きました。
「ニラと間違えて水仙を食べて、食中毒になった、というニュースを聞くことがあります。・・・」
で、私
「全草が有毒だが、鱗茎に特に毒成分が多い。という記述がありました。」
と書いたんです。

↓そうしたら、今日NHKのサイトでこの件に関するニュースがありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191125/k10012191051000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_007

ニラと間違えスイセン販売 3人おう吐 千葉の青果店
2019年11月25日 23時35分

 今月、千葉県市川市の青果店で毒のある植物をニラと間違えて販売し、購入して食べた家族3人がおう吐などの症状を訴えていたことが分かりました。保健所は業者に回収を命じるとともに、買った人は絶対に食べないよう注意を呼びかけています。
 千葉県によりますと、今月21日、市川市の住民から「青果店で購入したニラを家族3人で食べたら全員がおう吐した」と、市川保健所に連絡が入ったということです。
 ・・・
 これは青果店近くの雑木林で刈り取られたもので、市川保健所は25日、販売業者に回収を命じましたが、9束のうち5束が回収できていないということです。
 千葉県はこのスイセンを買った人は絶対に食べないこと、もし、おう吐などの症状が出ている場合には、すみやかに医療機関を受診するよう呼びかけています。

個人でニラもスイセンも栽培していて間違った、というのではなく、青果店がスイセンをニラとして販売した、という出来事です。これはちょっと重大ですよね。青果店で買ったニラを「これはスイセンではなかろうか」と疑うのはかなり難しい。相手はプロだもんな。「雑木林で刈り取った」人は、プロではなかったのかな。「お、ニラが生えてる」と思い込んでしまったのかもしれませんね。

こんな事件が頻発しないように願いたいものです。
私の知識範囲では、ニラは「におう」けど、スイセンは「におわない」と思います。
調理前や調理中ににおいをチェックすることが必要かもしれませんね。

どうぞ、ご注意ください。

ホウセンカ

1030_3housenka1  2019.10.30
ホウセンカの実が弾けたところ。
1030_3housenka2
採取してきて撮影。
子どものころ、ホウセンカの実をつまんで弾けさせて、痛いくらいの弾け方をするのを楽しみましたっけね。

1031_10housenka 10.31
かなり乾燥した実。「ホウセンカ」と書いた封筒に種子を入れておいて、また播きます。

爪を赤く染めて遊ぶ、というのは有名ですよね。面白い話はないかいなと、検索してみるといろいろありました。

https://www.hana300.com/hosenk.html

鳳仙花 (ほうせんか)(爪紅(つまべに))
(Garden balsam, Touch me not)
・・・

・学名
  Impatiens balsamina
   Impatiens :ツリフネソウ(ホウセンカ)属

 Impatiens(インパチエンス)は、ラテン語の 「impatient(我慢できない)」が語源。
 種子が熟すると勢いよくはじけ飛ぶことから。
・・・
・花を鳳凰(ほうおう)に見立てた中国名。

辞書から
balsam
►n
1 バルサム《芳香性含油樹脂;薬用・工業用》;香膏(こうこう);いやすもの,慰め,慰藉.
2 〔植〕 バルサム樹《バルサムを産する各種の木,特に BALSAM FIR》;〔植〕 ホウセンカ (garden balsam).
►vt バルサムで処理する.
[OE<L]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

impatient
►a
1 気短かな,性急な,せっかちな,いらいらする〈at, with〉;落ちつかない
・be impatient of… …に耐えきれない,我慢できない;〈解釈〉を許さない.

2 もどかしがる,しきりに…したがる〈to do〉
・be impatient for… …が欲しくてたまらない.
impatiently ~・ly adv
impatientness ~・ness n

[OF<L]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

「Touch me not」は「触らないで(弾けちゃうから)」ですか。

https://plumkiw948.at.webry.info/200908/article_35.html

ホウセンカ (鳳仙花)
・・・
ホウセンカ(鳳仙花)は、中国では宋の時代から知られている花で、室町時代に日本に渡来した。ホウセンカ(鳳仙花)の名前の由来は、中国語「鳳仙華」の音読みで、鳳凰と仙人の2語が合わさった言葉だそうだ。鳳凰は、花の形が、想像上の鳥である鳳凰の羽ばたく姿に似ているからだそうです。仙人は、中国の昔話に由来している。

中国にはホウセンカ(鳳仙花)にまつわるこのような昔話がある。
・・・

この続きはリンク先でどうぞ。「壺中の天」みたいな話です。

ラッキョウの花

1030_2rakkyou2019.10.30
朝。ラッキョウの花がもう咲きそう。
もちろん、ラッキョウ漬け用にスーパーで売っていた球根を植えて栽培しているものです。
1030_11rakkyou1  
夕方。オシベがぐんと出てきています。
1030_11rakkyou2  
なんとか下から覗いたらこうなっていました。

1101_23rakkyou 11.1
朝です。きれいに咲いていました。花としてはニラとよく似ています。色が素敵。
雨戸を開けた目の前でして、普通だと立ったままで雨戸を開けてガラス戸締めて、ハイおわり、なのですが。
花を撮りたくて、どっこいしょ、と腰を下ろしての撮影。
腰を下ろすこと自体は別に大したことではないのですけど。
私の場合、立ち上がるのがちょっと大変。バランスを崩さないように何かつかまるところがないとすんなりとは立てない。
ま、いいんですけど。立つときも、よっこいしょ。です。
なにかと掛け声の多い生活になりました。歳だなぁ。

★別件:以前、チビたんというネコと暮らしていた頃。チビたんは若い時は2mくらいのジャンプ力があったのですが、年老いたら、椅子に座った私の膝に跳び乗る時に、ぐるるる、と声を出しながら跳び上がるようになりまして。「今さぁ、ドッコイショとかいいながら跳んできたでしょ」と笑いながら抱きかかえたものです。そして、そのうち、飛び上がることも辛くなってきて、足元にやってきては「抱き上げてよ」と要求するようになりましたっけ。
暖かい思い出です。体温を感じるということは、大切なことですね。

クローバー

1027_18clover 2019.10.27
買い物帰りの妻の撮影。クローバー=シロツメクサです。我が家にないので、ちょっと摘んできて鉢に挿しておいたら

1109_6clover 11.9
定着するかもしれません。
愉しみです。

★ところで、ちょっと検索してみたら、いろいろと、面白い話が・・・

https://www.hana300.com/sirotu4.html
五つ葉のクローバーもあり、だそうです。

英次郎↓
https://eow.alc.co.jp/search?q=live+in+clover

live in cloverの使い方と意味

live in clover
ぜいたく[裕福]に暮らす

live in clover the rest of one's lives
その後生涯にわたって裕福に暮らす

live in clover with one's big legacy
~の莫大な遺産で左うちわで暮らす◆cloverは、肥えた土地で作り家畜の飼料になることから裕福さの象徴となっている

live like pigs in clover
ぜいたくざんまいに暮らす

私はとても「live in clover」とはいきそうにないですね。

https://lovegreen.net/library/flower/p88906/

クローバー(シロツメクサ・白詰草)の名前の由来
 属名のトリフォリウムはラテン語のtres(3)とfolium(葉)に由来し、3枚の小葉をもつことにちなみます。英名のクローバーはローマ神話でヘラクレスが3つのコブをもつ棍棒を持っていることからラテン語で棍棒を意味するclavaがclubに変わり、やがてcloverにかわったといわれています。日本でツメクサと呼ばれるのは江戸時代のオランダ貿易の際にオランダから輸入されたガラス製品の詰めものとして使われていたことから詰め物の草からツメクサと呼ばれるようになりました。

シャムロック(クローバー)はアイルランドの国の花
 432年にアイルランドを訪れた司教、聖パトリックがシャムロック(葉が3枚に分かれている草の総称)の葉が3つにわかれているのはキリスト教の三位一体「父(神)と子(キリスト)と聖霊」を表していると説明し、キリスト教の布教に利用しました。聖パトリックは各地で次々と奇跡を起こしてキリスト教の布教に努め多くの教会を立てたといわれています。3月17日の聖パトリックの命日には祝日としてシャムロックの葉を胸にさすか緑色のものを身につけて祝うならわしになっています。

アイルランドの国花だそうです。
身近な植物ですから、いろいろな歴史を抱えているのでしょう。

ホシホウジャク

1027_16hosihoujaku12019.10.27
花にとまっている時にシャッターを切る、というのをあきらめまして、レンズを向けて適当にシャッターを切り続けました。
意外と写りますね。
体は空中、口吻を長く伸ばして吸蜜。よくわかる。
1027_16hosihoujaku2
腹部がほとんど止まったように写りました。
1027_16hosihoujaku3
眼が写った。真剣な眼差しだな。(当たり前か。哺乳類はじゃれたりすることもありますが、他の動物はいつも真剣だよなぁ。)

1114_3hosihoujaku 11.14
ところでこれ、何というガでしょう?お分かりになりますか?
ホシホウジャクなんです。とまって翅を閉じていると、ひどく地味に見えます。
飛んでいる時に目立つ黄色い部分は後翅にある色でして、翅を閉じると完全に隠れてしまうのですね。
ちょっと意外かと思います。

キョウチクトウ

1027_14kyoutikutou 2019.10.27
いくらなんでも、そろそろ最後の花に近いのではないか。10月も終わろうとするときです。
NHKの趣味の園芸のサイトでは花期は「6月下旬~8月」となっていました。
夏の花ですよね。
今年の季節の進行は「順」ではないなぁ、と感じています。(東京で)。
季節の調子が多少くるっても、ちゃんとそれに合わせて生き抜く能力のあるのが「いきもの」。
そうでなくっちゃ長い進化の歴史を生き抜いてこられませんよね。

チョウチョたち

1027_8monsirotyou 2019.10.27
モンシロチョウ。メスかな、と思います。
今年は何だかチョウの季節が長いかな。いっぱい目の前を舞います。
1027_9tumagurohyoumon
ツマグロヒョウモン。メスです。ツマグロヒョウモンは雌雄の見分けが簡単。前翅の先が黒いのはメスです。
1027_12uranamisijimi
ウラナミシジミです。ヤノネボンテンカで。
ヤノネボンテンカの花は非常に結実率が高いのですが、昆虫が来ているところを見ることは意外と少ない。
昆虫に花粉を媒介してもらうのが第一として、自家受粉も可能なせいで高い結実率のなるのかもしれません。

セセリチョウの仲間が少なくなったかなとは思いますが、まだ他のチョウが頑張っています。

2019年11月25日 (月)

ルコウソウ

1027_3rukousou 2019.10.27
色素合成にむらができてきたかな。きれいなパターンですけど。
季節の終盤を告げるものでしょうか。
いや、花そのものはまだ咲くと思うんですけどね。
冬も近づきます。

コマユバチ

1027_1komayubati1 2019.10.27
わからないものを見てしまいました。初めて見るハチだと思いますが。
コマユバチの仲間の寄生バチではないでしょうか。
顔がね、独特で、コマユバチを思わせるのですが。
1027_1komayubati2
アオムシコマユバチは見たことがありますが、翅はこんなではなかった。
1027_1komayubati3
弱ったな。
こんな翅や顔のハチに「顔見知り」のある方はいらっしゃいませんか。
教えてください。

蛍石

1026_16hotaruisi
2019.10.26
これは蛍石(フッ化カルシウム CaF2)の正八面体型結晶です。
正八面体というのが、なかなか入手しにくく、物質としてよりは、形を生徒に見せようと購入したもの。
化学的な物性としては、フッ化カルシウムは厄介でして、フッ素化合物ですからね。簡単にはいじれない。
フッ素は fluorine ですが、フッ化カルシウムである蛍石 fluorite に名前が由来します。
フッ素研究では、複数の化学者が、健康を損ねたり亡くなったりしています。ですから、高校化学レベルでは化学反応はやれません。

意外なところで、レンズに使われます。光学的な特性がレンズに向いているのですが、なかなか難しい側面もあります。
下にキャノンのサイトなどにもリンクしますのでお読みください。

もう一つ、蛍石は加熱によって光ります。結晶格子にたくわえられた熱エネルギーを光として放出する、といっていいかな。

↓参考

https://sites.google.com/site/fluordoublet/strangescience/fluorite
結晶美術館

蛍石の加熱による発光
「蛍石」は、天然のフッ化カルシウムです。
この雅な和名は、加熱すると蛍のように発光するところから来ています。
また、蛍石は紫外線照射によってもよく光ります。イギリスのある産地の蛍石では、太陽光でも蛍光を出します。
こういった紫外線照射による発光はウェブ上のいたるところに写真があるのですが、加熱の際の発光に関しては見たところ写真がありませんので、撮ってみました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%8D%E7%9F%B3

蛍石(ほたるいし または けいせき、螢石、fluorite、フローライト、フルオライト)は、鉱物(ハロゲン化鉱物)の一種。主成分はフッ化カルシウム(CaF2)。等軸晶系。

色は無色、または内部の不純物により黄、緑、青、紫、灰色、褐色などを帯びる。加熱すると発光し、また割れてはじける場合がある。また、不純物として希土類元素を含むものは、紫外線を照射すると紫色の蛍光を発する。蛍光する蛍石はイギリスや中国で産出されたものの中から稀に見つかることがある。

へき開が良い鉱物であり、正八面体に割れる。モース硬度は4であり、モース硬度の指標となっている。比重は3.18。濃硫酸に入れて加熱するとフッ化水素が発生する。

光学材料として
 望遠鏡や写真レンズ(特に望遠レンズ)などで、高性能化のための特殊材料として現在ではキーパーツとなっている。
高純度の蛍石結晶は、紫外線から可視光線、赤外線まで幅広い波長の光(130nmから8μm)を透過することから、光学材料としてレンズや窓板等、多様な用途に使用されている。また色分散が小さく、さらに一般的な光学ガラスと傾向が違う(異常部分分散)という特性を持つため、これを組み合わせてレンズを作ると色収差が非常に小さい、すなわち広い波長域にわたって焦点距離の差のない極めて安定した光学性能が得られる(蛍石レンズ)。

https://cweb.canon.jp/ef/l-lens-j/technology/fluorite.html
蛍石
妥協のないレンズ作りは、素材そのものの創造から

銅の錆び:緑青

1026_15rokushou 2019.10.26
これ、なんだかわかりますか?またしても教材。
いわゆる緑青の結晶です。それを立方体にカットしたもの。
渋谷の東急ハンズで見つけて購入したのでした。
「塩基性炭酸銅」とか「ヒドロキシ炭酸銅(II)」とか孔雀石とかマラカイトとか・・・。
色々な名前で呼ばれます。古くから知られてきたということの証ですね。
普通、CuCO3・Cu(OH)2 こう書くのかな。
でも、成分にもずいぶんバリエーションが多いようです。

顔料として油絵具や、岩絵具に使われますね。
一度、蒲田の日本画の画材店で岩絵具の緑を見て、買ったことがありますが、使ってしまいました。

★昔、緑青というと猛毒だ、ということになっていましたが、今ではほとんど毒性はない、という認識になっています。
重金属ですから、大量に摂取したらいけないでしょうけど、びくびく怖がるほどのものではないということです。
微量の銅は必須微量元素ということになっていますよ。

★「ホンモンジゴケ」という苔があります。大田区の池上本門寺で発見されたという話です。
五重塔からしたたり落ちる銅イオンを含んだ雨水を吸って、銅イオンを細胞壁にため込むという性質があるようです。
私の小学1年生の時の遠足はたしか学校から本門寺まで歩いていく、というものだったと記憶します。その後、世田谷で成長しましたが、本門寺はなんとなく地元の寺という感覚が残っていて、「本門寺で発見された苔だ」ということに、ひそかな誇りを感じたものです。

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B4%E3%82%B1

ホンモンジゴケ
和名
ホンモンジゴケ

ホンモンジゴケ(Scopelophila cataractae)は、センボンゴケ科に属する蘚類で、銅ゴケの1種である。1934年(昭和9年)に新種として植物学雑誌において発表され、その際にホンモンジゴケの和名を与えられた。
概要
1910年(明治43年)共立薬科大学・桜井久一博士が池上本門寺の五重塔で発見して、その場所に因んで命名された。五重塔の相輪が銅で作られ緑青として流れ落ち、青色に染まった石垣であったという。その後の調査で、各地の神社や寺の銅屋根、青銅像、燈篭、精錬所、鉱山、などで発見された。また、熊本大学・野口彰博士の研究により、欧米の銅ゴケと同じ種であることが確認された。

 

ハラビロカマキリ

1026_6harabirokamakiri1 2019.10.26
ランタナにいました。
これはハラビロカマキリです。幼虫の時は、腹部をキュンと上に曲げているので簡単にわかります。
成虫では、胸部が太いのと、前翅の中ごろより少し前の縁のところに白い紋というのかな、があります。
オオカマキリよりは少し体調も短い。

1107_5harabirokamakiri1 11.7
線路柵にいました。上の写真の個体とは別個体だと思いますが。
すっと近づいたら
1107_5harabirokamakiri2
なんだい?と見上げられてしまいました。まったく、カマキリというのは「視線」を感じるんですよね。

1108_9harabirokamakiri1 11.8
前日の個体と同一かもしれません。比較的近くで。
チョウを捕獲して食べていました。
翅は食べませんので、切り離して捨てます。
1108_9harabirokamakiri2
捨てられた翅。確実ではありませんが、ヒメアカタテハのような気がします。
チョウにもカマキリにも、どちらにも肩入れしてしまう私。
自然のシステムにむやみと介入してはいけませんね。

11月22日(金)の東京は寒かった

20191122kiontokyo
最高気温は00:03に10.8℃(平年値は15.0℃)
最低気温は10:08に 6.3℃(平年値は 7.0℃)
でした。
ほぼ1日中10℃以下。かなりしっかりした雨脚で降り続くし。
もう気力が全くわかない日でした。
日中の気温が日最低気温の平年値を下回る時間もあるなんて、なんだかなぁ、勘弁だよなぁ。
ひたすら籠りっぱなしの日でした。
ご報告まで。

★全く無関係の記憶
昭和33年11月22日(33.11.22)に、兄と私と、母に連れられて東京国立博物館へゴッホ展を見に行きましたっけ。日本で初めての「ゴッホ展」だったそうです。会期は10月15日~11月25日だったようで、ラストチャンスの土曜日だったと。行列した記憶もあります。10歳でした。絵の強烈さに「大興奮」しましたっけね。
33.11.22は忘れられない日です。

2019年11月22日 (金)

キュービック・ジルコニア

前の記事で、ルビーを扱いましたので、今度はキュービック・ジルコニア。
この「キュービック」という言葉は、「立方晶系」という結晶の構造のことです。眼に見える「キューブ」ではありません。
硬くて、屈折率も高いので、宝飾品に用います。
以前の記事で二酸化チタンの結晶の金紅石の話を書きまして、もちろんそれも教材として使うのですが、小さいのですよね。
で、価格もそう高くはないキュービック・ジルコニアを見つけたので買いました。かなり大きくて、宝石のカットというものがどういうものかがわかりやすいのです。

1026_18cubiczirconia1
無色透明な結晶が置いてあるのに、その後ろに影ができます。
ブリリアントカットに入射した光は、内部で反射して入射側に光を返します。だからこそきらびやかに輝くわけですね。
で、石の後ろには光が透過してきませんので、影ができるのです。
無色透明な物体の後ろに影ができる、というのも面白いでしょ。
1121_1zirconia
「これがもしダイヤモンドだったら、都立高校の教師の私ごときの手に入るもんか」といいながら生徒に見せると、そうだよなぁ、と納得します。
渋谷の東急ハンズで見つけたのではなかったか。宝飾店ではありません。ま、私の小遣いで入手できる価格でした。
{チタニア・ダイアの時は、宝飾店に行ったら、ダイヤモンドの指輪を購入した方の普段用のフェイクでなら売れますが、チタニア・ダイア単品では売れません、と言われたのでしたっけ。宝飾店を営む生徒のお父さんが、特別に私に頒けて下さったのでした。}

このキュービック・ジルコニア、なかなか豪華な雰囲気でいいでしょ。
生徒と楽しむ授業でした。

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-0c3c.html
2018年2月20日 (火) 酸化チタンの性質

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-d804.html
2018年2月20日 (火) チタンのフライパン

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-cdc8.html
2018年2月20日 (火) チタンホワイト

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-043b60.html
2019年6月24日 (月) 金紅石

 

アルミニウムの錆び(?)

1026_14rubby1 2019.10.26
写真左の赤い部分を掌に中に隠しまして「これはアルミニウムの棒だ」と生徒に言う。
生徒は別に不審に思うでもない。
「このアルミニウムが錆びると酸化アルミニウム(Al23)だね。」
「そのアルミニウムの錆びを粉末にして、わずかのクロムを混ぜ、高温で燃える酸水素炎の中にパラパラと撒く。熱で溶けて液体になった酸化アルミニウムを炎の下で棒の先端に受ける。ゆっくりと降り積もりながら、酸化アルミニウムの単結晶が成長する。」
「そうするとこうなるんだよ」
と、隠していた赤い部分を見せます。
「これナ~ンダ?」
生徒はまず知らない。
「これはルビーだ」というと、「エ~っ」となる。
ルビーが宝石であることはみんな知っています。高価であることも知っています。
そのルビーを先生が持ってきた、というのでビックリ。
「これはね、ルビーカッターという商品なんだ。王様のアイデアで見つけてさ。私の小遣いでも買える値段だったんだよ」
「ルビーなのか、先生が買ってきたんだ」と生徒は大喜び。
1026_14rubby2
机間を巡回しながら、生徒全員にこれを見せます。触ってみたりして、喜びます。
「ルビーはダイヤモンドにつぐ硬度だからね。これ、カッターなんだよ」と、紙を何枚か重ねて左手で黒板面に押さえつけ、右手でざっくり切って見せます。
「おぉ~っ」と受けるんですね、これが。
宝石として知っていたルビーの鋭いカッターですので、意外性に驚いてくれえるわけです。

化学教師は、何を見ても教材に見えます。いまだにその習性が抜けません。もう授業も無いのにね。我ながら苦笑しますが、やめられない。

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC

ルビー(英: Ruby、英語発音: [rúːbɪ](ルービィ)、紅玉)は、コランダム(鋼玉、Al2O3)の変種である。ダイヤモンドに次ぐ硬度の、赤色が特徴的な宝石である。
・・・
コランダムは不純物(金属イオン)の違いで色が変わる。不純物としてクロムが1%ほど混入すると、濃い赤色のルビーになる。鉄・チタンが混入すると青色のサファイアとなり、

↓人工的にルビーを作る「ベルヌーイ法」の図があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%82%A4%E6%B3%95
ベルヌーイ法の概略図

カタツムリ

1026_4katatumuri 2019.10.26
多分、生きたカタツムリ。殻だけじゃないと思います。冬に向かうよ。

1031_28katatumuri 10.31
また別の場所で。眼柄が短いな。
上に見える黒いものは、このカタツムリの糞ではないかと思います。
カタツムリの口は頭部下面にありますが、肛門は殻のすぐ外の背面に開口しているんですよ。
人間的な感覚だとなんだか変ですが。

↓図がわかりやすい
https://www.honda.co.jp/kids/jiyuu-kenkyu/lower/03/page2/
カタツムリのうんち

オオカマキリ

1026_2ookamakiri1 2019.10.26
デュランタにオオカマキリがいました。
カマキリの前の葉の裏にクロウリハムシがいますが、これはカマキリから見えていないので安全。
画面下の方にシロオビノメイガがいます。この時点ではカマキリは気づいていませんが、もしガがうっかり上へ行ったら危険な状況になりますね。どうなったかは見届けていません。
1026_2ookamakiri2
このオオカマキリは翅が緑です。

1031_26ookamakirib 10.31
またデュランタでオオカマキリを見かけましたが、今度の個体は翅が褐色で、上のものとは別個体。
で、このあと、翅が緑の個体を見かけなくなりました。縄張り争いで、褐色が勝ったのかな。
共食いした、という感じはなかったので、緑の方は場所を移動したのだと思います。

ニチニチソウ

1024_23nitinitisou 2019.10.24
足元に開花途中のニチニチソウ。風が吹いたら回り出しそうな。

1103_1nitinitisou1 11.3
まだ咲くようです。
1103_1nitinitisou2
19日の記事で、ニチニチソウの上のアズチグモを載せましたが、周囲全体の状況はこうでした。
あれ、こんなところにいたの、ということでクモだけをトリミングしましたが、ここでは状況全体をお目にかけました。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-46dd07.html
2019年11月19日 (火) アズチグモ

スイフヨウ

1024_21suihuyou1 2019.10.24
季節も終わり近く。美しい姿をお目にかけます。
1024_21suihuyou2
3日分くらいの時間がここに入っていますね。
白い花は今朝咲いた花。左奥の花は、昨日咲いた花。
気温の高い時期だと、朝白く咲いて、昼にはピンクがかってきて、夕方には真っ赤になって終わります。
気温が下がってきて、翌日も萎れずにいられます。
そして、濃い赤で丸く萎れてしまった花。3日目でしょう。

1101_15suihuyou 11.1
見上げれば、青空に映える花。
1101_15suihuyou2
別の花にはハチが来ていました。
花にとって、ハチが一緒にいてくれるというのは、嬉しいことなのじゃないかな。
花と昆虫は一緒に進化してきた関係にありますからね。
1101_15suihuyou3
青空を大きく写したかったのですが、アングル的に無理だったので、葉の向こうの青空と一緒にご覧ください。

2019年11月21日 (木)

ヤマトシジミ

1024_17yamatosijimi 2019.10.24
今年、イチモンジセセリと思い込んでいた中にチャバネセセリがいることに気づいてしまって、大分「見えて」きました。
これまで私がヤマトシジミだと思い込んでいた中にひょっとしてシルビアシジミというのがいるかもしれません。
ヤマトシジミの幼虫の食草はカタバミですが、シルビアシジミの幼虫の食草はマメ科らしい。調べていくと、コマツナギとかミヤコグサとかシロツメクサなどの名前が見えます。どれも我が家や近所にある草です。
差しあたって、冒頭の写真はヤマトシジミだと思っています。

来年、ちゃんと覚えていたら、ヤマトシジミと思うチョウの写真をなるべくきちんと撮って、シルビアシジミがいるかどうか、追及してみたいと思います。

↓参考
https://www.tokyo-np.co.jp/article/metropolitan/list/201903/CK2019030302000160.html
東京新聞(2019年3月3日)
「シルビアシジミ」をめぐる2人の物語 発見のフェントン、命名の中原

ヒメハラナガツチバチ

1024_16himeharanagatutibati1 2019.10.24
「ツチバチ」という割には、花に来ている写真ばかり。
1024_16himeharanagatutibati2
このハチの場合、蜜を蓄えるというようなこととは無縁ですので、ひたすらに自分の活動エネルギーを摂取しているのだと思います。地面近くを高速で飛ぶハチがいたら、ツチバチでしょう。
どういうサインが出てくるのかは知りませんが、土の中のコガネムシなどの幼虫を探している。いる、となったら大きな顎を使って穴を掘る。大変な労力を要するのだろうと想像します。

1026_7himeharanagatutibati 10.26
ごついハチですが、見逃してください。「益蜂」(←造語)ですから。

ヒメヒラタアブ

1024_15himehirataabu1 2019.10.24
ヒメヒラタアブですが・・・。
なんかなぁ、普段見かけるヒメヒラタアブとこの写真の個体と、腹端部が異なって見えるんですよね。
1024_15himehirataabu2
見てたら、パタッと翅を閉じました。

腹部の違い、いいのかなぁ。個体間のバリエーションなのでしょうか。
わからなくなりました。

ツマグロヒョウモン

1024_13tumagurom 2019.10.24
オスです。ランタナで吸蜜。
よく見たら、翅がぼろぼろなんだ。
翅を平らに開いているのでわかりにくいですが、後縁部を左右対称に欠損しているみたい。
閉じた状態の翅(飛んでいる最中か休んでいる最中かはわかりませんが)を鳥にかじられたんじゃないか。
交尾をして、生殖行動を完遂できたのかな。気になるところです。

我が家でもずいぶん飼育していますが、昔は東京で見かけるチョウではなかった。
温暖化による北上、だけが原因かどうかは即断できませんが、温暖化の影響はあるのでしょうね。

↓朝日新聞の記事です。
http://www.asahi.com/special/playback/TKY201009170231.html
温暖化?チョウ「ツマグロヒョウモン」の分布が北上
2010年9月20日2時7分

コアシナガバチ

1024_11koasinagabati 2019.10.24
ハチだハチだ危険だ怖い、というのは短絡的。
どんな昆虫でも、自分に攻撃がくわえられれば必死になって抵抗します。刺す、噛むなど。
でも、社会性の昆虫であるスズメバチやアシナガバチは、個体防衛よりむしろ巣の防衛に敏感になりますね。
危険なのは、うっかり巣に近づいてしまった時です。
もし、営巣場所がわかっていて、不特定多数の人の通行する近くだったら、駆除した方がいい。
そうでなければ「敬して遠ざく」でいいんじゃないでしょうか。
「ハチに襲われた」といいますが、人がうっかりと接近しすぎてハチが巣の防衛態勢に入ったということなのです。
上の写真のように、10月にもなって、1匹が休んでいるのは、特別な危険は感じません。
狩猟モードで葉陰を飛びまわていたら、邪魔しないようにすればいいでしょう。

「ハチの攻撃性」こんなキーワードで検索してみてください。公的機関が見つからなかったのでリンクしません。ご自分でどうぞ。

白髭咲きアサガオ

1024_9sirohige 2019.10.24
10月も下旬。まだ頑張ってます。

1027_17sirohige 10.27
門柱にネットを張って、立ち上がらせた場所で陽当たりもいいのでしょう。
花弁が裂けたような咲き方もしばしば。

1108_7sirohige 11.8
11月に入ってしまいました。今年の秋は、例年とはかなり違った流れなのかな、と思っています。

2019年11月20日 (水)

カンナ

1024_8canna1
2019.10.24
もうそろそろ終わりかな、と思いました。
1024_8canna2
でも、まだつぼみもある。

1105_7canna 11.5
花の影が葉に映っていました。
影と花を結ぶ直線の先に太陽がある。
「太陽の視線の先に影がある」
「私の視線は太陽の視線にほぼ垂直だ」
ふとそんなことを考えました。
一枚の写真の中で2本の視線が交差している。面白いな。

1114_2canna 11.14
まだ咲きますよ~。

1118_2canna 11.18
多分、これが今シーズン最後の花になるんだろうな、と見続けています。

アオスジアゲハ羽化

1024_1aosuji 2019.10.24
羽化直前の状態です。
蛹の表面が透けてきて、中の色や模様が見えるようになります。
羽化したら脱け殻につかまって翅を展開して体を乾かしたらいい、と思うのですが、アオスジアゲハの場合、羽化直後に歩いてしまうことがあるのです。飼育ケースの壁面で蛹化した場合、脱け殻から離れようとすると足元が滑って落ちてしまうことが多いのです。ですから、羽化が近づいたら、蛹を左右両側から挟むように、ティッシュペーパーをケースの縁から垂らして、そっと蓋を乗せておくといい。羽化後に歩いても足元がしっかりしていて時間をかけて羽を伸ばせます。
1024_3aosujiuka
そういう風にして、蓋まで移動してきて、羽化後の時間を過ごす成虫。
体が乾いてから放してやりました。

お日様

1021_2sun 2019.10.21
月曜の朝。資源ごみを出しに行った帰り。空がすごかった。
上の方は黒くて、下は後ろから太陽に照らされて輝き、太陽そのものの姿は見えない。
1021_2sun2
ちょっと時間がずれただけで、こうなりました。太陽の位置がほぼわかります。

後出し、なんですけど。
10月のこの日以降の天気を気象庁の記録から写すと
21:曇
22:雨後時々曇
23:晴後薄曇
24:曇
25:大雨

例の大雨に至る過程の始まりだったのかな。
雲が非常に広範囲に広がって通過していきましたからね。
撮影時には、ただ気分の悪い雲だと思っただけでしたが。予兆だったのかもしれません。

キアシマメヒラタアブ

1020_25kiasimamehirataabu 2019.10.20
初めて見るアブでした。なんだろな、脚が黄色いのがポイントになるかもしれない、と調べていったら。
キアシマメヒラタアブというのにでくわしました。
よく似た種があるようなのですが、ここはこれで決まりとしましょう。経験不足ですので。
脚が黄色いし、ちっちゃいし。出現時期については10月の写真もあるようでしたから、ま、いいことにします。
いろんなアブがいるものです。
{翅の付け根のところに小さな白い丸がありますが、これは平均棍です。}

↓参考
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/07hae/hirataabu/kiashimame/index.html
体長4-5ミリ。全身に光沢があり、肢は黄色。4-9月に出現する。

スイセン

1020_24suisen 2019.10.20
カエデの木の下のところにスイセンが出てきました。来年、咲きます。

1101_6suisenniwa 11.1
アジサイの木の下でも芽を確認。
ちゃんと支えてやらないし、日当たりが悪くてひょろひょろになるし。
花の重さに倒れてしまうことも多いのですが、冬の寒さのなか、美しい花を咲かせてくれるのが楽しみです。

ホオズキカメムシ

1020_16hoozukikamemusi 2019.10.20
ホオズキカメムシであることは間違いないのですが、見え方がなんだか妙だ。
よくよく見ると、翅が閉じ切れていないようです。
羽化時の失敗なのかどうか、わかりませんが、どうかな、生きる上で大きなダメージにはなっていないと推測しますが。
飛行できるかどうかわわからないけれど、カメムシが飛ぶのはあまり見ないことで、移動の大部分は歩行じゃないかと思うのですけどね。
昆虫にとって、羽化直後というのはとても危険な時間帯。乾ききらずに柔らかい体で過ごさなければならない。
脱皮という成長方法をとったことの宿命です。

2019年11月19日 (火)

キンケハラナガツチバチ

1020_15kinke1 2019.10.20
ニラの花で。
画面左の大きいのはハラナガツチバチで、キンケハラナガツチバチではないか、と思うのですが、ヒメハラナガツチバチとの識別は完全ではありません。
花の上の方にハエの仲間がいます。
1020_15kinke2
ツチバチが移動したのですが、ハエは特に逃げる構えなし。
異種の昆虫が接近すると、大抵どちらかが逃げますけどね。
肝の据わったハエ、じゃ。

セイタカアワダチソウにて

1020_9seitaka1 2019.10.20
画面左上はハチのようですが、種まではわかりません。
右下はヒメヒラタアブです。
1020_9seitaka2
体調1cm位の、ごく小さなアブです。
1020_9seitaka3
ハチの方もトリミングしてお目にかけますが、なんだろな。

アズチグモ

1019_12azutigumo 2019.10.19
ブッドレアにアズチグモがいました。
腹部背面の模様は変異が結構あるそうです。この個体はほぼ白い。

1031_27azutigumo1 10.31
トクサの先端にアズチグモがいました。上の写真のものとは別個体。
こんな逆さまの位置関係でこのクモを見るのは初めてのような気がする。
だって、こんな「人面模様」だなんて知りませんでしたもの。
まるっきり人の顔に見えます。
ちょうどそばにいた妻に、すごいのがいる、と報せたら、大喜び。
1031_27azutigumo2
接写モードにして思いっきり近づいて撮っていました。
妻が使っているカメラは、ピントが被写体の向こうへ飛んだりしがちなのですが、ジャストピントになった時の解像力はかなり鋭い。
しばらく、クモの写真を撮っていましたが、大笑いしながら戻ってきました。
1031_27azutigumo3
カンカンに怒られちゃったワ。
すごい威嚇ポーズです。
うるさいんだヨ!と言われてしまいましたね。

1103_16azutigumo1 11.3
これは上の写真のトクサにいたのと同一個体かも。
トクサの位置からほぼ真下近くに置いてあったニチニチソウにいました。
トクサでは虫は来なかったのでしょう。花の上の方がチャンスがある。
1103_16azutigumo2
獲物にありつけたどうかはワカリマセン。2,3日したらいなくなりました。

ツマグロヒョウモン脱け殻

1019_11tumaguronukegara 2019.10.19
ツマグロヒョウモンの脱け殻を外で見つけました。
寄生もなく無事羽化できたのでしょう。よかった。
いろんなチョウの幼虫を飼育していて、ツマグロヒョウモンは比較的寄生が少ない方です。
アゲハの幼虫は可能な限り若齢で飼育下に置かないと、9割近くなるかな、寄生されてしまいます。
寄生バチが多いですね。
アオスジアゲハでは寄生バエがよくつきます。ハエの成虫が葉に産卵して、その卵をアオスジアゲハの幼虫が食べてしまう、という形で寄生するようです。

よくね「天敵」というと、圧倒的な存在で、相手を全滅させることができるような感覚を持つ人が多いのですが。
それでは天敵自体が食料を失ってしまう。9割とか、限界9割9分くらいまでですよ。
「天敵は圧倒的」というのは、きわめて「人間的」な考えです。人間は自分が強いと思えば相手を殲滅してしまおうとする動物ですからね。

↓過去記事。ハエが寄生した事例です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_40f3.html
2007年10月30日 (火) ツマグロヒョウモンへの寄生者は?

↓参考
http://blog.livedoor.jp/arakawasanpo/archives/731741.html
2009年06月11日 ツマグロヒョウモン ケース1 寄生蜂

↓参考記事

(ユリイカ!)寄生バチがシイタケを救う?(朝日新聞デジタル 2019年10月24日05時00分)
 キノコがおいしい秋。でもシイタケの生産農家を悩ませてきたのがキノコバエだ。菌床栽培ハウスに入り込むと、体長1センチほどの幼虫がシイタケを食べて成長し、ハエになる。国内のキノコ生産額の3割を占めるシイタケの重大な害虫で、これまであまり有効な防除策がなかった。
 そのキノコバエに天敵がいることを森林総合研究所が発見した。ハエの幼虫に寄生して殺すハチで、新しい防除技術につながる可能性がある。
 ・・・
 寄生バチがいるハウスでは、いないハウスに比べてハエの増殖が98%減った。・・・

天敵といえども「殲滅」はできないのです。

アゲハ

1019_7ageha1 2019.10.19
キバナコスモスに来たアゲハ。
夫婦でのアゲハの飼育歴は40年以上にもなります。
長い付き合いのチョウで、この美しい姿にはいつもしびれます。
1019_7ageha2
ちょっと手を伸ばしてアングルを変え、翅の表を。
最初の写真では気づきませんでしたが、左後翅の尾状突起が欠けています。いろいろあるんだよね。
1019_7ageha3
撮影位置を変えていって、顔は見えませんが、翅の裏側も撮りました。
じっくり撮らせてくれて大満足です。

ミツバチ

1019_6mitubati 2019.10.19
ミツバチがヤノネボンテンカの花の裏にいます。
体には花粉が少しついているようですから、何かの花の正面から入って、その花の蜜を吸い花粉をつけてきたのでしょう。
で、今、この花の裏にいる。舐めているのでしょうか。ここは甘いのかな?
たまに昆虫が花の裏側にいることがあります。どういうことなのかはわかりません。
花にとっては花粉を媒介してほしいので、花の正面側にハニー・ガイドという紫外線色の道しるべを付けたりもしますよね。
裏側に来られちゃメリットないのじゃないかなぁ。
本当のところはわかりません。

2019年11月18日 (月)

ダンダラテントウ

1019_1dandaratentou 2019.10.19
この模様はダンダラテントウだと思います。
ナミテントウとよく似ていて、判断に迷うことも多いのですけれど。

1020_11dandaratentou 10.20
翌日もまた見かけたのですが、これの模様のパターンが上の写真の個体とは違うんだな。
ややこしや。
ナミテントウも模様の変異が大きいのですが、このダンダラテントウも模様のバリエーションが大きくて、判断に困るテントウムシです。
で、また、やたらと歩き回るんですよね。歩いてこの辺へ来る、と思っているとすぐ消えちゃう。
難しい被写体です。

ホシホウジャク

1018_15hosihoujaku 2019.10.18
とにかくせわしなく花から花へ飛び回るホシホウジャク。今いる花からどこへ移動するかも予測がつかないので、なかなか狙えない。この時は、お、ホシホウジャクだ、と首から下げたカメラを当てずっぽうで虫に向けてとにかくシャッターを切ったのです。こういうこともあるんだなぁ。何となく写ってました。
空中に完全に体を浮かせた状態で、口吻を伸ばして蜜を吸う。
もうちょっと鮮明ならよかったのですが、ご寛容に。

ハチ

1018_7hati 2019.10.18
セイタカアワダチソウにいた昆虫。
セイタカアワダチソウって、かなり虫に好まれる花でして、黄色い花に黒っぽいものがいたら大抵は何かの昆虫です。
昆虫パターンを求めて散歩する私としては、見逃せません。
で、これはハチですが、種はわかりません。
せっかく見つけても名前がわからなくて申し訳ないことです。

ハイビスカスにて

1016_28tumaguroooyokobai 2019.10.16
ベランダのハイビスカスは元気よく長く咲いてくれましたが、庭に置いた鉢のこの株は、手入れを間違えましたね、今年は一輪しか咲けませんでした。
何の気なしに撮影したら、ツマグロオオヨコバイが一匹、花を観賞していました。

1017_2hibiscus1 10.17
翌日の花。
暖かい季節には一日花なのですが、10月ともなれば花もちが長くなります。
1017_2hibiscus2
昨日の個体と同一かどうかはわかりませんが、またツマグロオオヨコバイがそばの葉にいたので、花を背景に撮影してみました。花の方を向いていてくれればよかったけど、そうもいきませんでした。

アシブトハナアブ

1016_25asibutohanaabuf 2019.10.16
デュランタに来たアシブトハナアブ。腹部の模様の感じからするとメスでしょう。

1020_3asibutohanaabu 10.20
この写真だと「脚太」という感じが少しわかるかな。「余計なお世話だい」といいているかも。

ところで、ハナアブの幼虫は「オナガウジ」といって、水中で生活します。見ていて、気分のいいものではないかも。
空気を呼吸するために長い管がありますので「オナガ」です。
清水ではなく、汚濁した水に生息します。溜水の汚濁状況の指標になるくらいです。


↓過去記事。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-0194-1.html
2018年4月24日 (火) アシブトハナアブ

ここからまた、リンクが張ってありますのでよかったらどうぞ。

オーシャンブルー

1016_21oceanblue 2019.10.16
駅からの帰り道。高い面にあるお庭から垂らす、という形で栽培しておられます。
寒くなっても咲き続ける強い花です。
多年草で、旺盛な繁殖力。
我が家にもあったのですが、あまりにも伸びすぎて、電線にまで絡みついて進んでいきそうになってしまったので、枯らしました。そういう意味で、充分に管理してください。

↓参考
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-142
ノアサガオの基本情報
ヒルガオ科 / サツマイモ属

ノアサガオは熱帯から亜熱帯地域に自生するつる性の多年草で、沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂しています。‘オーシャン・ブルー’が代表的ですが、ピンクや白花も流通しています。昨今の「緑のカーテン」ブームにより、最も注目されている植物の一つで、窓や壁を覆って日ざしを遮り、柔らかな日陰をつくってくれます。
一年草のアサガオと比べて格段に強健で、10数mもつるを伸ばします。開花期間は長く、霜が降りる11月まで咲き続け、10月上旬ごろに花数が最も多く、美しくなります。3~8個の花を房状につけ、しかも夕方まで咲き続けるので、豪華です。繁殖力もきわめておう盛で、地表面付近からランナーを出し、広がっていきます。

 

2019年11月15日 (金)

紅葉見ごろ 最小二乗法

TVの気象情報で気象予報士さんがチラッと変なことを紹介しました。
「紅葉見ごろ予想の計算式」だそうで。その画面を撮影しようとしましたが間に合わなかった。
で検索してみたら。↓下のような式を発見。
この式そのものだったかどうかはわかりませんが、やけに細かい数字を使った式だった、という記憶には当てはまります。

https://kakaku.com/tv/search/keyword=%E7%B4%85%E8%91%89%E8%A6%8B%E3%81%94%E3%82%8D%E4%BA%88%E6%83%B3%E3%81%AE%E8%A8%88%E7%AE%97%E5%BC%8F/

先月、気象庁が「今年から紅葉の見ごろ予想を出さない」と発表したことで天気予報士が紹介した紅葉見ごろ予想の計算式。T×4.62-47.69(T:9月の平均気温)=10/1からの日数。例えばT=20℃とすると、10/1からの日数は44.71となり、紅葉見ごろ予想が11月13日となる。

T×4.62-47.69=10/1からの日数 (T:9月の平均気温)

こんな式ですね。

今年の東京の9月の平均気温は気象庁の記録では「25.1℃」でした。
この数値を式に当てはめると、10月1日からの日数が「68.27日」が「見頃である」となるのかな。
12月の上旬ということになりますか。
なんだかねぇ、妙に詳しい数値が出てくると、信用したくなってしまうでしょうね。
でもねえ、こんな式、有効数字は1桁くらいのものじゃないかなぁ

多分、横軸に9月の平均気温、縦軸に10月1日からの日数をとって、それなりに長い期間の結果を点としてプロットしたのだと思います。

1109graph1
これ見て下さい。2教科のテストの得点を5人についてプロットしたと考えてください。
たった5人の成績で、何か関係があるかどうか判断するのは、まあ、およそ無理ですが。
そこへ、エクセルの場合だと、「近似曲線の追加」→「線形近似」として
更に「グラフに数式を表示する」「グラフにR-2乗値を表示する」というオプションを加えると
1109graph2
こうなります。
エクセルが「最小二乗法」という方法で、点の間をバランスよく貫く直線を計算したのです。
y = 1.1x - 5
だそうです。
もっともらしい式が出てきました。信用しちゃダメです。統計的にはほとんど無意味であっても、式だけは作れるんです。
「R-2乗値」というのは、直線の場合、相関係数の2乗ですから、相関係数は0.73程度。相関係数が1に近いほど相関度が強くなりますが、0.7じゃあ、信用できませんね。

「紅葉の見ごろ予想」というのも、おそらくこんな風にして出てきた式でしょう。
そもそも「見ごろの日」という判断自体があいまいですしね。
グラフソフトを使うのはいいですが、出てくる式などをむやみと信じない方がいいですよ。

キチョウ&コシロノセンダングサ(シロバナセンダングサ)

1024_12kityou 2019.10.24
キク科の花にキチョウがとまっていました。この時、私はチョウしか見ていない。
黄色い管状花と白い舌状花があることはPC上で認識しました。
私の意識内で、この場所に白い花があるとは全然思っていなかったのです。

1103_7kosironosendangusa1 11.3
あれ、こんなところに白い花。あったんだったっけ。
舌状花が五つですか、五弁花みたいだ。
ふ~ん、と撮影。
1103_7kosironosendangusa2
葉も一応一緒に。
さてこれはなんだろう?
色々調べていったら↓ここに突き当たりました。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/kosironosendangusa/kosironosendangusa3.htm

 コシロノセンダングサの花は、明瞭な白色の舌状花を持ち、近寄って観察するとコスモスを小型にしたようなイメージがある。舌状花は長さ5-7mmで、5つであることが多いが、8つ程度ある場合もあり、小さくて不完全な舌状花や屈曲したものが混じることも多い。頭花全体としては、直径は2cm前後であり、3cmを越えるオオバナセンダングサとは大きさの点で区別できる。

コセンダングサの変種という関係らしいです。
別の図鑑では「頭花 普通は管状花のみ」という記載も。
私の見た状態と合致するようです。
舌状花が少ないんだ。

1107_4kosiroonsendangusa 11.7
その後、この場所を意識するようになりまして、花は見るんですが、白い舌状花は見ないなぁ。
逆に言って、白い舌状花を見ることができてラッキーでした。
この場所を意識させてくれたキチョウさんにお礼申し上げます。

エンジェルズ・トランペット(ブルグマンシア)

↓先日の記事で、有毒な草であるダチュラ・メテルについて書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-cbfc48.html
2019年11月 5日 (火) ダチュラ・メテル

今回は、同じくナス科のブルグマンシアという低木です。
ここのお宅では、高いところに植えてあって、花が垂れているのをみるという位置関係になり、ちょっと手が届かないので、有毒ではありますが、ダチュラよりも安心してみていられます。
1016_19angel1 2019.10.16
「天使のトランペット」というのは、いい名前ですね。
1016_19angel2
咲き始め、口が閉じていてシベがよく見えません。
1016_19angel4
花としてすこし萎れかかってきたかなという時に、内部が良く見えます。
オシベがメシベの花柱を包むようになっていますね。

こういう有毒植物を育てる場合は、見てくださる方々に害が及ばないような配慮が必要ですね。

ムラサキシジミ

1016_16youtyu
2019.10.16
妻が「正体不明の謎の虫がいた」と連れてきました。どこで見つけたのかと聞くと、ボウガシの葉だそうで。
この平べったい幼虫は、私の経験ではシジミチョウの仲間の幼虫と思えますが、ボウガシというのが、わからない。
写真は「シジミチョウ科の幼虫」というフォルダに収めておきました。
幼虫は、ボウガシにいたというのですから、ボウガシの葉を何枚か幼虫と一緒にケースに入れておきました。
その後、そっと葉を持ち上げて覗いてみましたが、なんだか、繭みたいな状態にも見えまして、開いてしまうのはかわいそうだと放置しました。

1104_1murasakisijimi1
11.4
わっ、羽化してる!明確にシジミチョウ。
1104_1murasakisijimi2

これはムラサキシジミですね。翅の表側が見えれば色が見えるのですが、残念ながら見せてくれませんでした。
1104_1murasakisijimi3

葉が重なって窮屈かなと思っていましたが、翅もちゃんと伸びきりました。よかったよかった。
1104_12murasakisijimi1

羽化後の葉を開いてみたら、こうなっていました。
糸で葉を丸めて筒状にしてその中で蛹になったのですね。繭というわけではないようです
1104_12murasakisijimi2

ここから羽化していきました。

★さて、「イモムシとケムシ」小学館、2018年6月27日 初版第1刷発行
こういう図鑑がありまして、調べてみたら。
p.62から引用

ムラサキシジミ
林縁を好み、カシ類やコナラなどの若葉を筒状にまいて巣をつくります。アリといることが多く、最近の研究によると、化学物質でアリをあやつっているそうです。

シジミチョウの幼虫が出すみつには、アリが歩き回ることをおさえる成分がふくまれているため、みつをなめたアリは、しばらく幼虫のそばにいます。幼虫はきけんを感じると腹部背面にある伸縮とっきという器官を出し入れします。すると、近くにいるアリが反応して攻げき的になり、敵を追いはらいます。

「最近の研究」というのを見つけました。
https://ascii.jp/elem/000/001/036/1036280/
これまで相利共生だと思われていたのだが一方的な関係かも
シジミチョウの幼虫はアリを蜜中毒にして操っていることが判明
2015年08月05日 15時13分更新  文● 行正和義 編集/ASCII.jp

 神戸大学らの研究グループは8月4日、ムラサキシジミの幼虫が分泌物を使ってアリを使役、護衛として利用しているとの研究結果を発表した。
 ムラサキシジミチョウの幼虫は身体から甘い物質を分泌し、分泌物を食べたアリは巣に戻らず幼虫の周囲にとどまり、これらのアリが他の虫を攻撃することで幼虫は天敵に捕食されにくくなる。
 このような共生関係は他の昆虫(アリマキなど)でも見られるが、蜜による報酬と護衛という形で相互利益のある相利共生と思われていた。しかしアリは他の餌を探すことができるのに、ムラサキシジミの幼虫はアリがいないと無防備になり、不自然なまでに利益が偏っている。
 神戸大学大学院理学研究科の北條賢特命助教と琉球大学、ハーバード大学の共同研究グループは、幼虫がアリを引き止めるためのなんらかのメカニズムを持つと考えて研究を行った。その結果、分泌物を摂取したアリは歩行活動が減少して幼虫の近くに長くとどまり、しかもより攻撃的になることが分かったという。さらにアリの脳内物質を調べたところ、さまざまな活動を調整するドーパミン量が減少していることが判明した。
 また、ムラサキシジミ幼虫には触手状の突起を持ち、突起を伸ばすとアリはより攻撃的に動きまわるといった行動も観察されており、幼虫が化学的・視覚的な刺激で積極的にアリを操っているとも考えられるという。
 本研究は論文誌「Current Biology」に発表され、これまで相利共生と考えられてきた関係を覆す発見に大きな反響が上がっている。研究者からは「蜜の栄養が十分であればアリにとっても利益があるはず」といった声も寄せられているという(アリにとっては巣の利益が100%だと思うのだが)。

神戸大学のプレス発表資料かな↓
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2015_08_04_02.html
うまい話には罠がある -シジミチョウの幼虫がアリを操っていることを発見-
2015/08/04  理学研究科、広報課

 神戸大学大学院理学研究科の北條賢特命助教と琉球大学、ハーバード大学の共同研究グループは、シジミチョウが共生するアリに蜜を与えることで、脳内物質ドーパミンの働きを抑制し、アリの行動を操作していることを発見しました。この研究成果は、「共生」という現象を見直すきっかけとなりうるほか、ドーパミンがもたらす生理機能を解明する手がかりともなるもので、7月31日に「Current Biology」に掲載されました。
 シジミチョウとアリは、異なる生物種がお互いの利益を交換しあう「相利共生」の代表例として知られています。シジミチョウの幼虫は、糖とアミノ酸の豊富な蜜を分泌してアリに栄養報酬として与え、蜜に集まったアリは幼虫を天敵から防衛します。しかし、アリは幼虫の蜜をもらえなくても他の餌を探すことができる一方、シジミチョウはアリがいなければ天敵に捕食されてしまうため、お互いの利益が釣り合っているとはいえません。
 そこで、北條特命助教らの研究グループは、幼虫がアリを引き留めるための何らかのメカニズムを持つと推測。ムラサキシジミとアミメアリを用いて、I.アリのみの環境、II.幼虫とアリの共生環境(蜜あり)、III.幼虫とアリの共生環境(蜜なし)の3種類の環境下で詳細に調査しました。その結果、蜜を摂取したアリのみ歩行活動が減少し、ムラサキシジミの元に長くとどまり、しかもより攻撃的になることを発見しました。
 さらにアリの脳内物質を測定したところ、蜜を摂取したアリは、動物のさまざまな行動を調整する働きをもつドーパミン量が減少していることがわかりました。また、ドーパミンの放出を抑制する薬物(レセルピン)をアリに投与した際にも蜜を摂取したアリと同様に歩行活動が減少することもわかりました。
 この研究により、これまで「相利共生」と考えられてきたシジミチョウの幼虫とアリの関係が、栄養を与える幼虫側の利己的な行動操作によりアリが操作されることで維持されていることが明らかになったと言えます。北條賢特命助教は「アリにとって幼虫の蜜を摂取することがどれほど利益のあるものなのか、さらに研究を進めたい」と話しています。

↓これは琉球大学のほうの詳しい資料です。
http://www.res.lab.u-ryukyu.ac.jp/hojo_et_al_150731.html
2015年7月31日
イモムシはアリを薬で操ってボディーガードをさせていた

★「ドーパミン」という物質名が出てきました。
ひょっとして、人間の健康の関係で耳にしたことがある方も多いかも。
↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%9F%E3%83%B3

https://www.terumozaidan.or.jp/labo/class/s2_13/03.html

同じドーパミンが、シジミチョウの幼虫でも使われている。アリの脳内物質として。
いやあ、人間も昆虫も同じ動物なんだよなぁ、とつくづく考えされられました。
すごいですね。

スイフヨウにて ツマグロキンバエ

1016_3suihuyounite2 2019.10.16
ピンク色が濃くなったスイフヨウの花を見上げたら、ツマグロキンバエがいました。
この位置で蜜を舐めているという感じではないですよね。
花弁が甘いのかな。あるいは、花弁の細胞がつぶれてきていて、おいしい汁が出てきているのかな。

ヒメハラナガツチバチ

1015_13himeharanagatutibati1 2019.10.15
翅の先端近くが黒いので、これはヒメハラナガツチバチのメスでしょう。
1015_13himeharanagatutibati2
キバナコスモスの花でいつもこういう格好をしています。
ちょっと大型ですが、特に危険ということはありません。
季節を感じさせるツチバチです。
ツチバチというのは、土の中にいるコガネムシなどの幼虫を探してそれに産卵する寄生バチですね。
単独で土を掘るのですから、体はがっしりしているのです、顎もすごい。

2019年11月14日 (木)

アキアカネ

1015_12akiakane1 2019.10.15
すごく落ち着いた雰囲気だったものですから
1015_12akiakane2
思いっきり近づいてみました。こんな顔です。
前脚の掃除でもしているのかな。
飛びながら脚を籠のようにして昆虫を捕獲したりしますからね。きれいにしておかなくっちゃ。

チャバネセセリ・イチモンジセセリ

2019.10.15
よく似ているのです。気づく前は何でもかんでもイチモンジセセリ、と言っていましたが、気付いちゃったからなぁ。

1018_10chabaneseseri 10.18
顔の感じはイチモンジセセリと同じ。かわいい顔。

1027_4chabaneseseri1 10.27
デュランタの花に頭を突っ込んでます。
1027_4chabaneseseri2
ふ~っと一息かな。口吻は巻いてあります。
ここまでは、翅の裏側が見えていましたので、イチモンジセセリとの違いが分かりやすい。

1102_9chabaneseseri 11.2
さて、翅の表側の模様が、なかなか微妙でしてね。
これはチャバネセセリでいいと思うのですが。

1020_22iitimonjiseseri 10.20
これはイチモンジセセリでしょう。

1024_14itimonjiseseri 10.24
微妙と言った意味が分かると思います。
やはり、この2種のセセリチョウは翅の裏を見た方がいいですね。

そういえば、キマダラセセリを全然見なくなりましたね。以前は時々見かけたのですけれど。

クサイチゴかな

1015_6itigo 2019.10.15
例によって私は立った位置で撮影。

1016_4itigo 10.16
妻はしゃがんで撮影。
どうやって、いつから、この庭へやって来たのか。謎です。
連れてきた訳ではないのにな。鳥が糞と一緒に種蒔きしたのかな。

何かの繭

1015_2mayu 2019.10.15
勝手口の扉に、何かガが繭を作りました。
中で緑色の幼虫が口から糸を吐いて繭づくりに励んでいるところ。

1016_14mayu 10.16
翌日には繭の中で蛹になったようです。
この扉、いつも出入りする扉なのですが、繭のことを失念しまして。

1101_4mayu11.1
気づいたときには空っぽになっていました。
どんなガだったのかな。

キンモクセイ

1014_2kinmokusei1 2019.10.14
我が家のキンモクセイ。
あまりたくさんは咲きませんでしたが、それでも、結構香りが漂いました。
1014_2kinmokusei2
雌雄異株で日本には雄株しかないそうで、結実しません。
人為的に挿し木で増やしてきたのですね。

1027_20kinmokusei1 10.27
密蔵院。ものすごい量の花が咲いています。
ここにこんな株があったことは認識したいませんでした。
買い物帰りの妻が気づいて撮影してきてくれました。
1027_20kinmokusei2
スゴ。
ひょっとして、お寺の植木屋さんが比較的新しく植えたかな。そんな気もしないではない。

ブチヒゲカメムシ・チャバネアオカメムシ

1013_15butihigekamemusi 2019.10.13
ブチヒゲカメムシ
髭=触角に「斑(ぶち)」模様(まだら模様)があるという命名ですね。横腹もぶち模様かな。
それはまあ、そうなんですが。背中の模様も特徴的。

1027_5butihigekamemusi 10.27
背中の模様が弓矢に見えるような気がしないでもない。

1103_6chabaneaokamemusi 11.3
チャバネアオカメムシです。
これは色で識別。緑=青ですのでまあいいでしょう。
青葉とか青菜ともいうし。「緑の黒髪」ってどんな色かな?

どちらも
カメムシ目>カメムシ亜目>カメムシ科>カメムシ亜科
という、「由緒正しい」カメムシさんです。お見知りおきを。
クサギカメムシなども同じ分類に入ります。

2019年11月13日 (水)

ヤノネボンテンカ

1013_14yanonebontenka 2019.10.13
花の後ろから。
1013_14yanonebontenka2
花弁の細胞の粒々が輝いているのだと思います。
細胞の形までは見えなくても、光の点として見えることはあるのです。

ヒメアカタテハ

1013_8himeakatateha 2019.10.13
デュランタの花に来たヒメアカタテハ。今年はいっぱい見かけます。
ちょっと奥の方にいて、翅に明暗ができてしまって、撮影しづらかった。暗いなら暗いだけの方が楽なんですけどね。

1030_7himeakatateha1 10.30
今回もデュランタの花で。日の当たる明るい場所でくっきり撮れました。
1030_7himeakatateha2
花に顔ごと突っ込んでいます。かなり深いのでしょうね。
1030_7himeakatateha3
ちょっと顔をあげて一息。ゆっくりどうぞ。

キチョウ

1011_2kityou2 2019.10.11
キチョウです。
で、なんだかよくわからないのですが、黄色い翅を透かして腹部が薄っすら黒く見えてませんか?
1枚しかない写真で、断定はできません。
キチョウの翅が透けるということはあるんだろうか?
悩んでしまいました。

スイフヨウ

1010_22suihuyou 2019.10.10
気温が下がってくると、色の変化がゆっくりになって、こういう状態もよく見られるようになります。
きれいですね。

1015_16suihuyou3 10.15
脈の部分が白っぽい。ピンクの部分は花弁の縁の方へ向かってゆっくり進んでいくようです。

1016_1suihuyou1 10.16
家の外からも見ていただけるようになりまして、内心喜んでおります。
一瞬でも、あらきれい、と思っていただければ最高です。
保育園の園児も散歩に来ますが、ちょっと花の位置が高くてね、あまり気づかない。
線路柵沿いの、低い位置の花をみて喜んでくれるのが楽しい。
花を摘んだり、草をむしったり、いろいろ遊ぶのが何よりです。画像を見るだけでは「いのち」はわからない。

ヒャクニチソウ

1010_17hyakunitisou1 2019.10.10
ヒャクニチソウとキバナコスモス。
どちらもキク科。キク科というのは多様ですね。
1010_17hyakunitisou2
今年はヒャクニチソウが元気なようで、百日とはいきませんが、長持ちする花を楽しんでいます。
ただ、私の見る時間のせいかもしれませんが、あまり虫が来ているのを見かけない。
それに比べると、キバナコスモスはすごいですよ。チョウやハエ・アブ、ハチなどが押し寄せます。
昆虫により強い関心を持つ私としては、キバナコスモスの前に立っている時間が長くなります。

ヒガンバナ

1010_16higanbana 2019.10.10
花が終わってしばらくしまして、葉が出てきました。線路柵の下です。

1013_10higanbana 10.13
葉はどんどん増えます。

1021_6higanbanaha 10.21
もう繁ってしまいました、きれいな緑。これから冬に向かって他の植物が枯れていきますので、太陽光資源をほぼ独占できるわけですね。
進化を結果でみるのは楽ですが、実際の進化は偶然と淘汰を重ねて得られたもの。不思議ですね。
1021_10higanbanaha
ベランダの鉢植え。黄花と白花が一緒に植わっていますが、両方とも葉が伸びてきました。
今年は白花の方は開花できませんでしたので、じっくりと球根に栄養を蓄えてください。

★ところで、彼岸花のことを「葉見ず花見ず」などともいうようですね。
そいう言葉って、単に事実を記述した言葉ではないのでしょう。
そうすると、別れ、とか、互いに相手を知らずに生きる、というような、ある種の「哀しみ」めいたものを感じさせるのかな。とも思います。
そうしたら、今回検索していて、いつもお世話になる「季節の花300」のサイトに面白い記述を見かけました。
↓これです。
https://www.hana300.com/higanb.html

・花のあとで葉が伸びてくるが、冬と春を越して夏近くなると葉は全く消えてしまう(不思議♪)。
 花と葉を同時に見ることはできない。
 葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない。このことから韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ぶ。
 「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から。

互いに相手を思い合うのだそうです。これいいですね。気に入りました。

2019年11月12日 (火)

デュランタの実

1010_4duranta 2019.10.10
家の塀から外へ伸びだしていて、チョウなどがいっぱい群がる株。
奥の方に、黄色い実が見えました。細長くてまだ未熟です。

1101_8duranta 11.1
道路の突き当りにある株。奥の方、暗い中に黄色く輝く実を見つけました。
ズームで何とかアップしてみました。これはかなり熟していますね。

1109_10duranta2 11.9
直上の写真と同じ株ですが、まだ未熟な実が並んでいる枝もありました。
例年、あまり結実率はそう高くはないのですが、今年はたくさん実ができそう。
で、どうなるのかな?鳥が食べに来るのか、そのまま熟して落ちるのか。
見続けていきましょう。

八重咲きアサガオ

1010_1yaeasagao1 2019.10.10
八重咲きのアサガオなのですが、私は上から撮った。
1010_1yaeasagao2
妻は横から撮った。地面から直接花が出てきて咲いたような姿。
蔓を伸ばしてから咲くだけのゆとりがなかったのでしょうね。とにかく咲いて見せてくれました。
1010_1yaeasagao3
ヒルガオ科>サツマイモ属>アサガオ と
ヒルガオ科>ルコウソウ属>ルコウソウ が
艶を競っていました。

アオスジアゲハ

1009_6aosujiageha 2019.10.9
これはアオスジアゲハの蛹。
くっついている場所はクスノキの葉です。
蛹はクスノキの葉に擬態しています。色も似ているし、体に葉脈のような筋があります。

1011_4aosujiageha1 10.11
成虫。ランタナで吸蜜。
1011_4aosujiageha2
美しい青、三角の翅、鋭角的な高速の飛び方。
チョウ好きの昆虫少年のあこがれの的です。
このチョウ、私が昆虫少年だったころは東京ではほとんど見かけなかったのですが、今は東京でも定着しています。
大田区の区の木がクスノキなので、そのせいもあってでしょう、このあたりではよく見かけますよ。

ヒルガオトリバ

1008_17hirugaotoriba1 2019.10.8
この「T字型」の姿から、トリバガ科であることは間違いようもないのですが。
ブドウトリバというのを見たことがあると思いますが、これはブドウトリバではない。
1008_17hirugaotoriba2
写真も鮮明じゃないし、よくわかりませんが、ヒルガオトリバかな、という見当。

↓ガの専門サイト
http://www.jpmoth.org/Pterophoridae/Pterophorinae/Emmelina_argoteles.html
ヒルガオトリバ Emmelina argoteles (Meyrick, 1922)
科:トリバガ科(Pterophoridae) カマトリバガ亜科(Pterophorinae)

https://kotobank.jp/word/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%AC-106491

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
トリバガ
とりばが / 鳥羽蛾
昆虫綱鱗翅(りんし)目トリバガ科Pterophoridaeの総称。この科の種類は、はねの開張10~30ミリ。小形のガで、体、はねはともに細長く、脚(あし)は長い。前翅は深く切れ込んで二つに分かれ、後翅は基部近くから3本の羽状翅に分かれていることが多い。前翅・後翅とも後縁部に特殊化した鱗粉を列生したり、塊となって生えていることが多く、グループによっては、脚に鱗粉が固まって生えている。触角は糸状で、前翅より短い。ほとんど全世界に分布し、日本からは56種が知られている。夜間灯火に飛来するが、昼間草地を飛んでいる姿がよくみられる。静止するときは、はねを開き、後翅は前翅の下に隠され、後脚を後方に一直線に伸ばす。幼虫は草やつる植物の葉を裏側から食べたり、糸を吐いて折り曲げて食べたり、花や果実、あるいは茎に潜ったりする。害虫としてとくに重要視されている種はないが、サツマイモトリバは九州より南方で、サツマイモの害虫とされているし、ブドウトリバはブドウの葉や花を食べる。[井上 寛]

↓過去記事(探すともっとありそうです)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-268a.html
2008年10月 6日 (月) ブドウトリバ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-268a.html
2012年12月18日 (火) ブドウトリバ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-268a-2.html
2016年10月28日 (金) ブドウトリバ

オンブバッタ

1008_15onbubatta1 2019.10.8
この季節にバッタを見ると、なんとなくわびしい気分になる。
もうそろそろ命の際が迫る時期。
1008_15onbubatta2
ちゃんと産卵できたかな。
暖かければ、まだしばらくは生きていけます。頑張れよ。

アキアカネ

1008_11akiakane1 2019.10.8
オスでしょう。普通、オスの方が発色が濃い。
翅を下げていますね、これはある種のくつろぎの姿勢。
1008_11akiakane2
こちらが多分メス。
今年はあまりたくさんは来ませんでした。
1008_11akiakane3
上を見上げたら2匹いました。
以前はずらっと並んだものなんだけどなぁ。

2019年11月11日 (月)

キバナコスモスにて:ヒメハラナガツチバチ・ミツバチ

1005_8himeharanagatutibati1 2019.10.5
このスタイル。体全体を弧のようにして花にとまる。このハチ独特の姿。
1005_8himeharanagatutibati2
今の時期にいっぱい見かけます。

1005_9mitubati1
こちらはセイヨウミツバチ。巣から出かけてきてまだあまり訪花してないんじゃないか。
体にあまり花粉がついてない。
1005_9mitubati2
花粉かごもほぼ空のように見えます。
これから、蜜を吸い、花粉を団子にして体重の半分近くも巣へ運んで帰るのでしょう。
がんばってね。

オオスカシバ

1005_4oosukasiba 2019.10.5
これは私の目の前で。ランタナに来たオオスカシバ。
翅が無色透明ですが、ハチではなく、ガです。
これもせわしなく花から花へと飛び移っていました。
1005_11oosukasiba
休憩中。
幼虫の食草であるヒメクチナシの葉でもなし。ということは産卵に来たわけではない。
単純に休憩中、なのでしょう。
虫も休息することはある。

アオスジアゲハ

1005_3aosuji1 2019.10.5
庭に出ていた妻の目の前。ランタナの花にアオスジアゲハが来ました。
口吻を花の奥へ挿しこんでいます。
1005_3aosuji2
わっと飛び上がって
1005_3aosuji3
次の花へ。せわしなく飛び回っていたようですが
1005_3aosuji4
目の前の花でこんなショット。
いい顔してますね。わくわくしてしまいます。

もみじ

1004_5naden 2019.10.4
八重桜・南殿(なでん)の葉です。半分だけ黄色が濃くなっていました。不思議なことをするもんだ。

1005_2hanamizuki1 10.5
妻が撮ってきた東光院脇・水車のそばのハナミズキ。
一枝、かな、紅葉していたようです。
1005_2hanamizuki2
赤くなった葉と残っていた赤い実がきれい。青空に映えますね。

ルリチュウレンジ

1004_3rurityurenji 2019.10.4
幼虫がツツジの仲間の葉を食害するので有名。私の記憶では幼虫を見るのは夏前が多いと思います。
それが成虫になったのかな。でも、あまりこの10月に見るというのは少ない気もしますが。
さして経験豊富なわけでもなし。わかりません。

http://www.fri.hro.or.jp/zukan/konchu/00data/hati/mifusi/rurichu/note.html
↑林業試験場のHPです。
9月の幼虫の写真があります。成虫も9月にいるようです。
それなら、10月初めに見かけても、さほどおかしくはないようですね。
「繭内で縮小した紡錘形の状態の幼虫(前蛹)で越冬する」とありました。
今の成虫が生殖して、その幼虫が越冬するのでしょうね。

トカゲ

1003_36tokage 2019.10.3
まだ幼体でしょう。尻尾の先のとんがり具合が本来じゃないように思います。
切れたんじゃないかな。
自切面はもうちょっと胴体寄りだったような気もするのですが、詳しいわけではないので信用しないでください。
これ以降、散歩時にトカゲを見ることはなくなったようですね。
そう、それと、今年はトカゲはたくさん見かけましたが、カナヘビをほとんど見なかった気がします。どうしちゃったんだろう。
ヤモリは何回か見ています。

2019年11月 8日 (金)

不自由

台風などで発生した水害は、まだまだ復旧には時間がかかりますが。
センセーショナルな状況や報道は多少は落ち着いてきたかな、と。
で、余分なことを一言、言おうかな、と。

水害報道で、「脚の悪い高齢者」が逃げ遅れたり、避難しても避難所生活が大変だったり、という表現を多く見聞きしたような気がするのです。
善し悪し、良し悪し、好悪。
いろいろあります。
昔、私も「脚が悪い」という言い方をされましたし、よく耳にしたものです。
いつの頃からだったのか、よくわからないのですが。「私の脚は悪くなんかない、不自由なだけだ」という考え方が広がっていったように思うのです。
私は満1歳直前にポリオに罹患しました。それによって脳からの筋肉を動かす指令(遠心性)が左脚に届かなくなったのです。でも求心性の情報、左脚の感覚情報はちゃんと脳に送られます。痛い・かゆい・熱い・冷たい・・・等々。
私自身は「脚が悪い」と言われて傷つくようなことはないんですが、まあ、あんまりいい表現ではないですよね。
随意に左脚を使うことができないだけです。
思うままにならないのですから「不自由」ということですね。

今回、そんなふうに緩やかに流れてきた言葉の使用法の変化をあまり知らない世代の方がニュース原稿を書いたのかな。
ふだんから、障害者のことに敏感であってほしいな、とは思う次第です。

電車に乗ると、私は「体の不自由なお年寄り」だから、と優先席を使わせていただいております。ダブルで資格あり、と内心ニヤッとしながら。70年も障害者やってるのですから「ベテラン障害者」なのでした。

ナガメ

1003_35nagame1 2019.10.3
ナガメです。
アブラナ科の植物が好きなんですが、現在、家の周囲にはアブラナ科はほとんどないとおもいますが。
1003_35nagame2
ひょいと葉をつまんで腹側から。
腹部の体節にも黒い斑紋があるようですね。
成虫で越冬すると聞いています。
好きなアブラナ科からたくさん吸汁できるといいね。

カエデ

1003_23kaede 2019.10.3
葉は緑、実が茶色くなり始め。
1031_22kaede 10.31
上と同じ実です。葉も色づいてきて、実はもうほぼ熟したようですね。乾いて軽くなったかな。

1030_9kaede 10.30
ベランダから見下ろした写真。緑と黄色が混じっています。
1031_24kaede 10.31
玄関前に座り込んで、門柱の裏の暗がりを使って葉を際立たせてみました。
秋らしくなってきましたね。

ヒメヒラタアブ

1003_21himehirataabu1 2019.10.3
デュランタの花に来たヒメヒラタアブ。花の奥に頭を突っ込んでいますが。
1003_21himehirataabu2
蜜のあるところまで届くかなぁ。この花は結構深いからなぁ。
1003_21himehirataabu3
花弁を舐めているようですが。
花の深さというのは、昆虫にとってはかなり大きな問題です。
アブとチョウでは、口の長さがまるっきり違いますものね。

カンナ

1003_7canna 2019.10.3
咲き続けるカンナ。
実が膨らんできた話は前に書きましたが。

1008_5cannami 10.8
ほぼ熟したようですね。

1015_17canna1 10.15
1週間後、少しタイミングが遅れたらしい。
中からは1個しか種子が出てきませんでした。3,4個は入っていただろうと思うのですが。
自分で蒔いてしまったのでしょう。
1015_17canna2
この種子、硬いですよぉ。
蒔くなら少し傷をつけて水を吸わせてから蒔いた方が良いらしいです。

↓過去記事。5年前ですね。ここで掲載した種子から育てたのが今の株かな。記憶があいまいです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-233a.html
2014年10月24日 (金) カンナの実:1

一葉の黄葉

1003_19kouyou 2019.10.3
スイフヨウの葉です。
一枚だけきれいな黄色になっていました。
他の葉と何が違って、どういう引きがねが弾かれたのでしょう。
スイフヨウの黄葉一枚に「天下の秋」を感じとりましょうか。

赤・黄・緑

1003_17rukou3 2019.10.3
ルコウソウの赤い花、キバナコスモスの黄色い花、その双方の葉が入り交じった緑。
「雑然の美」かな?
アレロパシーのような相互排斥は起こっていないようですね。
双方とも葉はそう広いものではないので太陽光争奪戦もそんなに激しくないと思うし。
両方ともガンバレ。

2019年11月 7日 (木)

スイフヨウ

1003_16suihuyou1 2019.10.3
朝です、まだ白い花を撮っていたら、ハチが横切って飛んでいきました。
左から二つ目の花のところに黒いものがありますね、これがハチ。
1003_16suihuyou2
トリミングしてみました。おそらくミツバチでしょう。
朝早くから仕事に忙しい。
1003_33suihuyou
昼です。うっすらピンクに色づいてきて美しい。
フヨウとスイフヨウ、両方を毎日楽しんでいます。

オマケ
1003_11himeitokamemusi
フヨウの花を見上げたら、ヒメイトカメムシがくっついていました。遠いし、逆光だし。でも脚にまだら模様があるからヒメイトカメムシで間違いないと思います。

白髭咲きアサガオ

1003_13sirohige 2019.10.3
頑張ります。
外側の白髭、花弁、中の蕊が見えます。
こういう変化のきつい朝顔ですが、結実するので継続的に栽培しやすい朝顔です。
1003_13sirohige2
ブルーサルビアと重ねて撮ってみました。
いろんな花が重なって咲く家です。

ネコハグモ

1003_20nekohagumo 2019.10.3
葉のくぼみに天幕状の網を張るネコハグモの後姿が写っています。
網にかかって餌になった昆虫がたくさんいるようですね。
とにかく「くぼんだところ」にクモがいたらネコハグモを考えてください。
葉のくぼみ、人工物でも交差してくぼみが形成されればそういうところも。

1013_17nekohagumo1 10.13
門扉の縦横の棒の交差する直角のくぼみに網を張ったネコハグモ。
1013_17nekohagumo2
背面の模様とか撮れませんでしたがこんなクモです。
「ネコハグモはくぼみにいる」

ネコハエトリ

1002_11nekohaetori 2019.10.2
やたらともじゃもじゃなネコハエトリを見かけました。
まだ成体ではない感じもしましたが、雌雄差とかもあるのでしょうし、確かなことは言えません。

1008_16nekohaetori 10.8
これは比較的毛の少ない個体ですね。
なんか、頭でっかちな気がするんだけれど。

1019_5nekohaetoriyanone 10.19
ハエを捕獲したネコハエトリ。

クモは獲物に消化液を注入する「体外消化」をします。なんだかそれが気持ち悪いという人もいるんですけれど・・・。
実は、私共人間だって、食べ物を「体内」で消化しているわけではないのです。
口から消化管を経て肛門に至る、この管の「中」は体の外が入り込んだものですね。不消化性のものを口から呑み込めば、消化管を通って排出される。外から外へ、ですね。
他生物が自分の体の「中」へ入ったら、それは「侵襲」であり「感染」でしょう。体内から排除するために免疫やらなにやら大ごとになります。他生物を噛み砕いて、消化管へ送り、体内から消化管という体外へ消化液を出して分子レベルで細かくしてから体内へ取り込むわけです。
クモもヒトも「体外」で消化しているのです。同じですよ。

1026_13nekohaetori 10.26
私はネコハエトリのこの正面顔が好きなんです。「賢者」という感じがしませんか?
「愚かなるヒト族よ、おろおろするでない」とか言われているみたいでね。

私の持っている「日本のクモ」新海栄一 著、文一総合出版 という本の索引を見ると
「ネコ」で始まる名前のクモは3種います。ネコグモ、ネコハエトリ、ネコハグモです。
私はネコグモというのを見たことがありません。見たけど認識していない可能性もありますが。
で、私がよく知る「猫のクモ」はこの記事のネコハエトリとネコハグモ。
次の記事でネコハグモについて書きます。

月:2

1101_26moon1 11.1
左上に正午の月齢 4.0 の月。右下にごく小さな光点があります。
1101_26moon3
電線のところに光点。これ惑星。
それにしても、同じ時刻に同じカメラで撮って、月の感じがずいぶん違いますね。
最初の写真はフラッシュを強制発光させた画像。2枚目はオートのまま手持ちで。
露出をオートに任せますと、空が暗いので長時間露光になり、手持ちでは必ずと言っていいほどぶれるんです。
ところがフラッシュを強制発光させると、発光中だけシャッターが開いて終わる。その短時間での光でも現在のカメラの感度は高いので、星や月が撮れるんですね。
もちろん、フラッシュの光は写真には入っていません。傍から見ると、月に向かってフラッシュ焚いて何やってんだろ?になるんですが、お試しください。

20191101_1700sora 国立天文台の星空のサイトで調べたら、月の右下にあるのは木星ですね。更にその下、地平線近くに金星がありますが、我が家からは地平線近くは見えませんので、残念ながら見えなかったはずです。

1102_12moon1 11.2
これは自動露出での撮影。空の雲が写っています。カメラはそこまで露出時間を長くとったわけです。
そのせいで、明るい月が「とんで」しまった。
1102_12moon2
こちらは、フラッシュを強制的に発光させた写真。露出時間が短いですから空の雲は写らず真っ黒。そのかわり月がくっきり。
カメラのこういう特性を知っておくといいですね。
この日の正午の月齢は 5.0。
11月4日が上弦になります。(正午の月齢 7.0)

その11月4日
1104jougen1 11.4
夕方4時半。雨戸を閉めてしまおうと顔を出したら上弦の月が見えましたので、60倍ズームで撮ってみました。
すごい画像ですね。望遠鏡でもないのに。「月のうさぎ」の上半身から頭・耳のあたりが暗く写っているのですが、わかるでしょうか。
この写真の上の方をトリミングすると
1104jougen2
クレーターの縁の影がクレーター内に落ちているのがわかります。
半月の明暗の境目付近ですから。
下の方をトリミングすると
1104jougen3
クレーターの中央が高いことまでわかる。すごいもんだ、繰り返しそう思う私です。
昔、科学史を学んだものですから、ガリレオの「星界の報告」も読みましたっけ。
初めて見るもの、って、認識の外のあったものですから、概念自体がない。天界の月は真球で滑らかなものだと信じられていたのです。
そういう状況の中で、ガリレオは月の表面がデコボコで、山があったりする、と観察しています。その影の長さから山の高さを推測する、というようなことまでやっています。概念がないところに新しい概念を作るというのはとてつもないことなのです。後続する者はその概念によって「ものが見えるようになる」のです。
科学って、そういう世界認識のぎりぎりのところを追及して、「向こう側」へ踏み込む冒険なんですよ。「世界中でこれを見ているものは私一人なのだ」という歓喜に包まれる瞬間ですね。

http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/spgali/galinaka_006.html

ガリレオは、彼が作った望遠鏡を月に向けて、その表面に凹凸があることを発見しました。それだけでなく、山や谷、クレーターや比較的暗い月面の「海」と呼ばれる部分をスケッチしたり、これら凹凸の影の長さを測って、月と太陽と地球の位置関係から、山の高さを推定しました。こうして、ガリレオは、月の表面はつるつるではなくでこぼこした地形が存在することを明らかにしたのです。

ここにガリレオが描いた月のスケッチもあります。『星界の報告』岩波文庫からのものです。

月:1

妻は夕方5時過ぎにあちこちの雨戸を閉めに回ります。その時にカメラを携行して、夕方の空などを撮影してきてくれます。
その成果をご披露しましょう。

1002_17mikaduki2 2019.10.2
三日月です。この日は正午の月齢が 3.4 でした。

1004_11tuki2  10.4
4日は正午の月齢が 5.4 。
空の暗さとの関係で、露出がちょうどよかったようです。クレーターなどが写りました。
1004_11tuki3
カードサイズのコンデジでこれだけ写るんですからすごい。しかも三脚も使わず手持ちで。
1004_11tuki4
いかがでしょう。昔の天文少年から見たら垂涎ものですね。

1005_13moon1 10.5
雲が出ていたようで。月は薄い雲の向こうに小さく見えていて、雲が照らされて光っています。
なかなか風情豊かな眺め。
1005_13moon2
月をトリミング。正午の月齢 6.4 でした。
上弦が6日ですから、上弦前日。半分よりはすこし欠けている。

1008_19moon1837 10.8
正午の月齢は 9.4 でしたが、月に叢雲(むらくも)で、形はわかりません。
月って明るいものですね。
望は14日、これから膨らんでいく月でした。

2019年11月 6日 (水)

セイヨウミツバチ

1002_6mitubati1 2019.10.2
セイヨウミツバチがキバナコスモスに来ていました。
この個体はあまり花粉は持っていないようです。
1002_9mitubati1  
別の花でまた見かけました。後脚に花粉団子を持っています。
私、どういうわけか、この花粉団子を見ると幸せ気分になるのです。なんだか心がほっこりした気分。
1002_9mitubati2  
体を曲げているところを後ろから撮ってしまいました。頭が見えません、背中の毛が盛り上がっています。
珍しいショットでした。

1010_19mitubati2 10.10
大きな花粉団子を持っていました。
1010_19mitubati3
飛び上がった瞬間です。ぶれていますが、花粉団子を持っていることは分かります。
重くはないかい。大変な仕事だね。

★「花粉団子」「花粉かご」などについての参考サイトです。

https://www.nhk.or.jp/rika/micro/shiryou/2010_001_01_shiryou.html
「だんご職人 ミツバチの秘密」

http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery64.html
■ 蜜と花粉を集める蜂(セイヨウミツバチ2-触覚、脚、複眼)
{走査電顕写真がいっぱいです}

http://www.ooba-beekeeping.co.jp/honey_book/honey.html
ミツバチ図鑑

蜂蜜を吸っていると体の毛に花粉が付着します。彼女たちは蜜を吸い終えた後、
吸った花蜜を少量吐き出し、足に生えたブラシ状の毛に湿り気を与えます。
ちょうど人間がブラシで髪をすくようにして体についた花粉を湿らせます。
飛行中、それをまとめる作業に取り掛かります。
前足と中足で花粉をまとめると、後ろ足の体毛がかごのようになった花粉かごへ運びます。
花粉かごの中には一本の長い毛があり、それを串にして花粉団子を刺してゆくのです。
巣に帰ると花粉団子は内勤蜂に渡され、噛み砕かれて巣房に蓄えられます。
最後に蜂蜜を塗られて「蜂パン」と呼ばれる保存食になります。

クロウリハムシ

1002_4kurourihamusi 2019.10.2
お腹しか見えなかったのですが、クロウリハムシで間違いない。
トレンチ行動を繰り返して食べ進んだのでしょう。網のようになってしまいました。
で、お腹が見えてるよ~になってしまいました。迂闊だったね。見られちゃったでしょ。

サザンカ

1001_15sazanka 2019.10.1
今年はサザンカが次々と開花して見事。当たり年なのかな。
で、アリも潜り込んでいます。律儀なもんだ。
まだ冬の気配は感じていません。大分、肌寒くはなりましたが。

ツマグロヒョウモン

1001_13tumagurohyoumon1 2019.10.1
ツマグロヒョウモンがキバナコスモスに来ていました。よく掲載するチョウですからもういいんですが・・・
1001_13tumagurohyoumon2
こんなショットを得まして。お目にかけたくなったわけです。
飛び去る瞬間が写りました。
翅を打ち下ろすとき、腹部がギュッと上へ反るんですね。
モンシロチョウなどでも見たことのある姿勢です。
重心のバランスをとっているのかな。ダイナミックな姿でした。

スミダノハナビ

1001_10sumidanohanabi 2019.10.1
この後の台風19号などの大雨や風で折れてしまいました。
今年の花はこれでおしまい。長いこと咲いてくれました。ありがとう。

ホトトギス

1001_9hototogisu 2019.10.1
ホトトギスのつぼみが立ち始めました。

1016_26hototogisu1 10.16
気づかずにいたらもうたくさん咲いていました。つぼみの形が独特。下のふくらみは「距」で、蜜をここにためるそうです。
1016_26hototogisu2
これベトつきませんかね。ここに虫が来たら、大丈夫かな。少し大きめのハナバチが来ることを期待しているのかな。

1103_8hototogisu 11.3
低い位置の花だったので、腰を曲げて撮影していたら頭がくらくらしました。無理のきかない体になりましたことよ。

2019年11月 5日 (火)

コマツナギ

1001_2komatunagi1 2019.10.1
コマツナギの豆です。
1001_2komatunagi2
ちょっぴり花も残っていました。

1003_2komatunagi 10.3
花の方はそろそろおしまいが近い。

1030_1komatunagi1 10.30
茶色く熟した実が陽射しに輝いていました。
1030_1komatunagi2
採取してまた播きます。
かわいい花を楽しみたい。

マツバボタン

0930_12matubabotan 2019.9.30
玄関前の鉢で。萎れた花の色が濃くて、なんだか別の花が咲いたような雰囲気になっていました。
あれ?っと思って撮影しました。
ここでの花はもう終わりに差しかかっていました。

1001_16matubabotan 10.1
盛大に咲いてくれて、これでほぼ花の時期が終わったかなと感じていました。

1031_23matubabotan1 10.31
玄関前に座り込んであたりを眺めていたのですが、すぐ前のマツバボタンを見ていて思い出した。
あの砂粒のような種子を久しぶりに撮影してみよう、と。
金属光沢のような輝きがあります。細かな凹凸があります。真ん丸じゃなくて勾玉形というか、そんな形をしています。
この小さな種子の中に、種子としての一式が完備している、というのが不思議でしょうがない。
どう考えてもすごいものですよね。
1031_23matubabotan2
仕事を終えた姿もいっぱい。
実はもうないけれど、「充実感」が溢れています。この姿、美しいと感じます。
そんな感傷にふけっていたら
1001_16matubabotan 1101_24matubabotan_20191103150701 11.1
まだ咲くんです、っ。
ベランダの鉢で咲いてました。
ごめん。すごいね。思いっきり咲いてちょうだい。

アキアカネ

0930_8akiakane1 2019.9.30
腹部を挙げる姿勢で線路柵の柱のてっぺんにとまっていました。
0930_8akiakane2
この姿勢は、暑い時に腹端部を太陽の方に向けて受光面積を減らす姿勢だ、といわれています。
でもなぁ、9月30日です。日最高気温は29.7℃で暑かったといえば暑かったのですが・・・。
受光面積を減らしたくなるような陽射しだったかなぁ。そうも思えなかったと記憶しますが。
かといって、翅を屋根型にして「くつろいだ穏やかな」姿勢でもないしなぁ。
トンボの気持ちは分からない、のでした。
0930_8akiakane3
休息中ではありましたので、そ~っと近づいてアップで撮影。
複眼の上と下でちょっと模様が違いますよね。紫外線などに対する感度が異なっているのだそうです。
空を見る、餌昆虫や異性をさがす、と、目的によって眼が部分によって感度が異なっているらしいですよ。
0930_11akiakane
電線にとまっているのを下から。
あまりたくさんは集まりませんでした。多くて5,6匹かな。以前はもっと群れ飛んだのですけど。減ったな。

クマバチ

0930_7kumabati1 2019.9.30
「体重測定にやって来たクマバチ」ではないのですけど。
どうしてもキバナコスモスの花はクマバチの体重を支え切れないんだよな。下向きに曲がってしまう。
0930_7kumabati2
ちょうど線路柵の横棒近くだったので、カメラをそこに乗せて安定化することができまして。
0930_7kumabati3
こんな写真が撮れました。
真正面ショットです。さすがに珍しい。

1002_7kumabati1 10.2
この日も体重計を曲げてみてました。
大きな体でやることが面白い、どうもクマバチには「可笑し味」を感じてしまう私です。
1002_7kumabati2
今回は背面ショット。ハチですから翅は2対4枚あるはずですが、確認できますか?
野外で出会ってハチとアブを識別しなければならないときは、翅より顔を見てください。
複眼のつき方、触角の形、が全然違うのです。
1002_7kumabati3
ふっかふかの毛のベストを着ているようですね。
あったかそう。

ヒメジャノメ

0930_4himejanome 2019.9.30
翅が傷んだヒメジャノメを見かけました。

1010_13himejanome 10.10
横から朝日を受けるヒメジャノメ。
影がくっきりしています。お日様がでれば秋の陽射しではあるのですが、それがね、今年は雨が多くてね。辛いことです。

このチョウの幼虫を見たいのですが・・・その願いはまだ果たせずにいます。
「猫顔」なんです。食草は「イネ科、カヤツリグサ科」ということで、我が家の周辺にも生えてるんだけどな。

↓顔の実物が見られます。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-a089.html
ヒメジャノメの幼虫

http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-535b61.html
猫顔いもむし、再び

ダチュラ・メテル

0930_2datura1 2019.9.30
以前一時見かけていたのが、見えなくなっていたのですが。
0930_2datura2
きれいな花なんですけどね。
アサガオに似ていますが、アサガオはナス目ヒルガオ科。
ダチュラはナス目ナス科です。
有毒な植物ですので口にしてはいけません。

有毒植物を道路脇に植えておくのはまずいとかいうことで、やめたのかな、と思っていましたが、久しぶりに見かけた次第です。
この植物に触った手で、目をこすったら、散瞳してまぶしくて目を開けていられなくなった、というような事例も聞いたことがあります。ご注意ください。

★同じナス目ナス科の「ベラドンナ」は「美しい女性」という意味ですが、散瞳させるために抽出物を目に点したといいます。危険なことを。パーティで「大きな瞳の美しい女性」になりたかったのでしょうけれどね、絶対にダメです。

2019年11月 1日 (金)

10月の気温など(東京)

2019_10kion 気温
10月の初めがかなり暑かった。それは次の平年差のグラフでよくわかります。
2019_10heinensa 平年差
平年より5℃も高くなってしまった。
7月に平年より5℃も低いというのがあって、ということで、この振れ幅の大きさが気になるところです。
高いにせよ低いにせよ、5℃も振れるというのはそうそうあることではなかったのです。私の短い経験の中では。
気象の出来事がなんだか「極端」になってきたのではないかと、そんな気がします。
台風15号、19号、そして大雨と。ここに住むようになってからの40年くらいの中で経験したことがないようなことが起きるようになってきたような感じ。すごく気になります。
2019_10situdo 湿度
からっとした秋晴れが少なくて、そうこうしているうちにもう立冬ですものね。
今年の冬が思いやられることです。

サザンカ

0928_23sazanka1 2019.9.28
ちょっと季節的には早いでしょ。
0928_23sazanka2
もうすぐ咲くよ、というつぼみもあるし
0928_23sazanka3
その後にもいっぱい控えています。
去年はあまり咲きませんでしたので、今年は咲く気らしい。

「たき火」という歌、でしたっけ。北風がぴいぷう吹いてくる、のでしたよね。
今はまだ北風は強くないし。
最近はたき火もできなくなりました。

サザンカの咲く環境もずいぶん変わったものです。

でも、やっぱり、ちょっと早くないかい?

ススキ

0928_14susuki 2019.9.28
このごろススキを見ることが少なくなりました。以前は線路沿いに歩くと何カ所かススキが見られたのですが、なくなったなぁ。
上の写真は駅からの帰り道、六郷用水の遊歩道沿いの場所。
去年でしたか、台風かなんかで倒れかかったのを撮影した覚えがあります。
今年は、元気よく日光に輝いていました。
きれいでしたよ。

ハラビロカマキリ卵鞘

0927_20harabirokamakiri 2019.9.27
線路柵の柱にありました。
これはハラビロカマキリの卵鞘です。
私共の知識範囲では、オオカマキリ、カマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリの卵鞘はおおよそ識別できます。
卵鞘といったり、卵嚢といったり、自分でもごちゃごちゃしていますが、一応、卵鞘としておきます。
一昨年も、線路柵の柱にハラビロカマキリの卵鞘があったのですが、未受精卵だったのでしょう、孵化した様子はありませんでした。悲しかった。受精卵を産みたかっただろうにね。
今回の卵鞘から幼虫が孵化するかどうか、来年まで待ちましょう。

↓参考
https://www.nacsj.or.jp/archive/files/katsudo/kansatsu/No530-kyoukarahajimeru.pdf
カマキリの卵鞘を探してみよう

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B5

単独で産まれる卵もあるが、多数をまとめて産卵する場合もある。多数の卵を密着した塊とする場合、これを“卵塊”(らんかい)と呼ぶ。さらにそれを何らかの構造物で覆ってしまう場合もある。クモは糸で卵塊を包んで“卵嚢”(らんのう)とするし、ゴキブリやカマキリは分泌物で卵塊を覆う“卵鞘”(らんしょう)をつくる。

↓一昨年の記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-58d1.html
2017年11月16日 (木) ハラビロカマキリ

イチモンジセセリ&オンブバッタ

0927_18itimonjiseseri2 2019.2.27
わ、2種の昆虫!左下と右上。
私としては両方ともアップにしたい。飛び去らないようにと思いながら撮影。
0927_18itimonjiseseri1
イチモンジセセリ。
0927_18itimonjiseseri3
オンブバッタ。

前の記事で書いたような、集光しての日向ぼっこではありませんが、両方とも背中を太陽に向けて体を暖めている最中ですね。朝の気温が低くなってくると、こういう姿をよく見るようになります。
そっとしておいてやってください。緊急事態なら、飛ぶことはできますけど、無理をさせる。
ゆっくり暖まらせてやってくださいね。

ヤノネボンテンカ

0927_12yanonebontenka1 2019.9.27
中央に立つメシベの影が見えません。メシベが朝日の方を向いているのです。
花弁は回転放物面ではないけれど、ひょっとして多少は花の中央あたりは周囲より暖かいかもしれない。
衛星放送を受信するパラボラアンテナは、その焦点のところに電波を集めているのですね。
ひょっとして、この花は太陽からの「ささやき声」を集めて聞き入っているのかな、などと柄にもない想像をして、遊んでしまいました。
0927_12yanonebontenka2
メシベの影が見えます。ということは花が正確に太陽の方を向いてません。
受信状況が悪いでしょ。

★フクジュソウの花は、パラボラアンテナのように太陽光を集めて花の中を暖かくしている、という話を聞きます。

↓東京書籍のサイト。花の中の温度を測定しています。
https://kids.tokyo-shoseki.co.jp/kidsap/downloadfr1/htm/err40909/err40909/err44132-111.htm
フクジュソウの秘密と実験結果

↓参考に
http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/episode/fukujuso.html

フクジュソウの花弁は光沢のある黄色をして太陽の方を向いて咲くので、花の中は凹面鏡のようで外気温よりかなり(10℃近くも!)高くなります。花を訪れた昆虫はその暖かさでさらに元気になれます。 

 ポリネーターとして考えられるのが越冬中のハナアブの仲間です。というのも、フクジュソウが提供しているのは、花粉と”暖かさ”で、蜜は分泌していないからです。だから、多くの植物が利用しているハナバチの仲間はメインのポリネーターではないのです。尤も、咲くのは早春だから、まだ活動を始めていないハチたちをあてにはできません。

★チョウなどが翅をV字型に少し開いて、その開いた側を太陽に向けていることがあります。
チョウの翅には翅脈という脈が通っていますが、この脈の中には液体は通っていません。
羽化時、クシャクシャな翅を展開するために体液を翅脈に圧送して、翅を展開しますが、この役目が終わると、翅脈は空洞の管になります。翅を支える軽くて丈夫な構造材になるのです。
ということは、翅を広げて太陽光を受けて翅を暖めても、その熱を体に送ることはできません。

↓昔、描いた図。厳密じゃありません。「こんなイメージ」ということでご覧ください。
V_mirror
V字型に開いた翅の合わさるところに体があります。そうすると、入射した光は翅で反射を繰り返しながら奥へと進み、体に当たります。で、体が暖まる。ということになりますね。
こういう「日光浴」もあるのです。

「透明」醤油

↓先日、下にリンクする記事で、「有色透明」というのもあるじゃないですか、と書いたばかりでしたが。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-7123a8.html
2019年10月21日 (月) 水は透明じゃない、青い

今度は「透明醤油」ですって。参ったなぁ。
正しくは「無色の醤油」でしょ。

熊本の「株式会社フンドーダイ五葉」という醤油メーカーの商品。
↓そのHP
https://www.fundodai.com/

素材の色を極限まで活かし、
しょうゆの香り、コクはそのまま残した
透明のおしょうゆがここに誕生しました

やっぱなぁ、「無色のおしょうゆ」と言ってほしかったなぁ。
残念です。

↓過去記事です。カマキリの偽瞳孔の話から「黒は色じゃない」ということに至ってしまったのでした。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-f4c9.html
2017年8月 4日 (金) カマキリ

・・・
★NHKの語学講座のフランス語。時々歌手のZAZさんが、子どもたちと一緒に歌います。
生活の中の基本的な言葉を学んで、オリジナルの歌にして一緒に歌う。
先日、「色」がテーマだった時、ZAZさんが「黒は厳密には色ではないのだけれど、普通は色として扱う」といいました。
元理科教師としては猛烈にうれしい。白や黒は色ではない、ということを理解している人はどのくらいいるんでしょうね。私の授業でもずいぶんこの話はしましたけど。
特定の波長が吸収されるとき「色」が生じます。全部帰ってくるときは白、全く帰ってこないときは黒です。ZAZさんのさりげない発言に感動しました。よい教育を受けた、そしてそれを身につけた。ZAZさんを見直してしまいました。
講座では、10人くらいの子どもたちと一緒に、ZAZさんがギター、ウッドベース、アコーディオンの伴奏で歌います。なんと贅沢で豪勢な時間でしょう。
幼い人にこそ本物を。子どもになんかわかるもんか、とレベルを下げたら、完全に見抜かれてしまいますよ。難しいことは易しい表現で、最高の本物を提示しなければなりません。

 

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