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2019年10月

2019年10月31日 (木)

ウラナミシジミ

1024_19uranamisijimi1 2019.10.24
キバナコスモスにウラナミシジミが来て蜜を吸っていました。ちょっと遠目の花でしたが、線路柵にカメラを乗せて安定させ、ズームで撮影。
このチョウに気づいたときは横向きだったんです。
1024_19uranamisijimi2
撮影していたら、ゆっくりと時計回りに体を回していきました。翅をゆっくり開閉しながら。
翅の表の面を見ることは意外と少ないチョウですが、見ていいよ、といってくれまして。
1024_19uranamisijimi3
こうですよ。ビックリしながら一生懸命撮影。きれいだぁ。
1024_19uranamisijimi4
カメラを持ち上げて多少上からのアングルを狙いました。
美しい。多分メスでしょう。
嬉しかったなぁ。チョウが自分から体を回して背面を見せてくれるなんて、めったにあることじゃない。
ありがとう。感謝します。

シジミチョウ科

0927_13yamatosijimi 2019.9.27
ヤマトシジミですが、左の後翅を失ったようですね。鳥に襲われたのでしょう。
1001_14yamatosijimi 10.1
これはほぼ無傷のヤマトシジミ。
昆虫好きの私にとっては、鳥は強敵。スズメなんかが草むらにもぐっていると気分が悪いんですよ。
草の実でも食べていてくれれば、ま、いいんですけどね。虫を狙うなよ。

0930_5uranamisijimi 9.30
今年はずいぶんたくさんウラナミシジミも見ます。
後翅の黒い紋が「眼」に、尾状突起が「触角」への擬態だということです。
鳥が頭だと思って襲いかかっても、後翅の一部を失うだけで逃げおおせるチャンスが増える、というタイプの擬態らしいです。
1018_9uranamisijimi
翅が傷んでいます。生きていくということは、いろんな困難と遭遇しながら、その都度ステップを切っていくこと。人もまた同じく。どのようにステップを切るか、ということが「自分らしさ」なのです。

上のヤマトシジミとウラナミシジミは、シジミチョウ科のヒメシジミ亜科に属します。

1004_8murasakisijimi 10.4
これはムラサキシジミ。紫じゃないじゃん、と言われそうですが、翅の表の面はきれいな青紫なんです。
ムラサキシジミは、シジミチョウ科のミドリシジミ亜科です。
分類って難しい。
私共のような素人的には「シジミチョウ」でいいですよ。

★別件:かつての同僚の生物の先生は、鳥が大好きで昆虫が苦手。「眼がたくさんあるのは苦手だ」とおっしゃっていましたが。
私の場合は、昆虫の顔に「表情」を感じるタイプ。逆に鳥の目を見ると、無表情で怖いなぁ、と感じてしまうんですね。
人それぞれです。

イチモンジセセリ

0927_11itimonjiseseri1 2019.9.27
スイフヨウの花にイチモンジセセリがいたのでレンズを向けたらパッと飛び上がりました。
写真右上に空中のイチモンジセセリが写っています。
敏感だなぁ、逃げられたか、と思ったら、なぜかまた同じ花に戻ってきて
0927_11itimonjiseseri2
花にもぐって口吻を伸ばしました。
セセリチョウ(イチモンジセセリ&チャバネセセリ)が元気に乱舞しています。

タマスダレ

0927_9tamasudare 2019.9.27
これを見て、おおタマスダレだ、と思えます?開きかけの姿。
私のイメージとしては、ちょっとタマスダレに見えなかったな。
いろんな姿を見せてくれますよ、うれしいな。

朝の雲

0928_1kumoasa 2019.9.28
朝、6時45分頃。私は雲の名前に疎いので、自信がないのですが、高積雲かなと思います。違ったらゴメンナサイ。
雲の名前を覚えれば楽しいだろうな、と思いつつ、あんまり上を見ない人ですので、身に付かないなぁ。

オクラ

0926_12okra 2019.9.26
完熟したオクラです。あまり見ない姿。

1009_7okra 10.9
乾燥しきったところで、種子を採取。
いっぱい採れました。
蒔くのは来年4月頃かな。花を観賞し、実を食べる。楽しいですよ。

2019年10月30日 (水)

ハラナガツチバチ

0926_7haranagatutibati 2019.9.26
妻が撮ってきた写真。大きなハチがいた、と。茎にしがみついているようで、かなり長い間ここにくっついていたそうです。
これはおそらくヒメハラナガツチバチでしょう。
妻には「コガネムシなんかの幼虫・根切り虫に産卵・寄生するハチだよ」と伝えておきました。
ごついけど、別に危険なハチということはありません。遠くから眺めていてください。

伊勢湾台風

0926_5isewantaihuu 2019.9.26
1959年の伊勢湾台風の時の天気図。現在のような気象衛星はなく、観測点での観測値や、海上で定点観測をしている船からの観測値、米軍が台風の目に観測器を飛ばして得る観測値、などで描く手書きの天気図だけだったんです。
初めて気象衛星の画像を見た時、「わ、天気図と同じだ!」と驚いたものでしたっけ。
森田さんは1950年生まれ。私より2歳年下です。伊勢湾台風の時は9歳だったのですね。
Wikiによると、「9歳の時に、実家を伊勢湾台風が直撃」とあります。そうだったんだ、心細かったでしょうね、小3だもんな。で、その記憶が気象に関わる遠因の一つ、だそうです。納得してしまう。
私はその頃小5で、家に白黒テレビはありました。で、ニュース画面で一面が水没した画像を見てショックを受けたことを記憶します。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%85%89

森田正光
エピソード
9歳の時に、実家を伊勢湾台風が直撃。停電し、兄が漕ぐ自転車のヘッドランプで明かりをとった。その光景が強烈な記憶になっており、これが気象予報士になる遠因の一つになったともいう[7]。

理科年表によると
伊勢湾台風 1959.9.26~9.27 死者 4697
とありました。

★私にとって一番記憶に残る台風は「洞爺丸台風」です。
洞爺丸台風 1954.9.25~9.27 死者 1361
6歳ですね、翌年度から小学校に上がる年。当時、一軒家の2階の八畳間に間借りして生活していたのですが。
父親のいない時間帯に、天井下の3尺四方の壁が風圧で壊れてしまったのです。怖かった。台風の風が家に吹きこむと屋根を持ち上げられる、と聞いていましたので、今にも屋根が飛んでいってしまうのではないか、と恐怖に駆られたわけです。
母と、私より5歳年上の兄との二人で、ベニヤ板を切って、とにかくめいっぱいくぎを打って何とか穴をふさいだと記憶します。本当に怖かった。(でも、その記憶で気象関係に進んだわけではなかったのですけど。)

★小学生の高学年から中学生にかけてだったか、兄の影響もあって、よく天気図を自分で書きましたっけ。毎日ではないけれど頻繁に。天気図用紙というのが入手しやすかったのです。その用紙にはデータを書き込む表の部分があり、地図もある。NHKの気象現況を聞きながら、慣れた人は直接地図上にデータを書き込んでいく。私は表にまず書き込んでから、地図上に書き写すというやり方で。等圧線を滑らかに描き、前線などをそれらしい曲線で描き、結構ちゃんとした天気図を描けたものです。当時、登山者はラジオを携帯して自分で天気図を描きながら天候を予測して登山計画を変更できるようでなければいけない、とかいったものです。
1974年、中学校の理科教師になりまして、第2分野の気象関係のところで、自費で天気図用紙を購入してきて、ラジカセに天気現況を録音して、教室でその天気現況放送を流しながら生徒に天気図を描かせたことがあります。
私は生意気にも教師用の指導書というものを一切開かずに自分の授業を作っていくというスタイルでしたので、天気図を描かせる実習というのは多分、私のオリジナルだったと思います。

古い話をしました。ごめんなさい。

フクロウさん

9月に「アラバスターのフクロウ」の記事を書きました。
ワタクシ、フクロウさんが好きでしてね、多少コレクションがあるのですが、その中で授業に登場させたのをちょっとご紹介します。
0925_16hukurou4 2019.9.25
★右の二つはクリスタルガラス製。
屈折率が高いので、輝いてきれいなんです。

★左端は「ピューター」のフクロウ。
駅の通路にいろんな出店が出ていた時がありまして。そこでみつけて、店のおばさんに尋ねたら「ピューターだよ」との返事。早速購入。
「ピューター」ってご存知ですか?
スズの合金です。下のWikiの成分例だと融点が約250℃。合金としては融点が低い方です。
現在アルミニウムが普及しましたが、それ以前は、加工しやすい金属としてスズも多用されました。私の父はスズのお銚子で日本酒に御燗をつけて飲んでましたっけ。
ま、金属の話、合金の話の時に登場したフクロウです。
低融点合金というとウッド合金やローズ合金はお湯の中で融けて流動しますので、生徒はびっくりしますが、鉛やカドミウムを使うのであまり頻繁には作りませんでしたね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

ピューター
ピューター(Pewter)、またはしろめ(白目、白鑞)とは、スズを主成分とする古くからある低融点合金である。成分の一例はスズ93%、アンチモン7%で、融点は約250℃である。青灰色。しばしば、アンチモンの代わりに鉛、または銅やビスマスを含むこともある。 ・・・

↓9月の記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-a89b37.html
2019年9月26日 (木) アラバスターのフクロウ
雪花石膏(アラバスター)

チビキアシヒラタヒメバチ

0925_14tibikiasihiratahimebati 2019.9.25
ヒメバチの仲間だろう、脚が黄色いぞ、と調べていったら出くわしたのがタイトルの名前。
産卵管がありますからメスなんでしょうね。初めてであったハチでした。
いろいろ出現するなぁ、我が家の庭は。多様性の庭だな。(←単に、整っていない庭、という意味です)

白髭咲きアサガオ

0925_13sirohige 2019.9.25
これが花か?というような姿。何がどうなっているのか、わかりにくいでしょ。
0925_13sirohige2
こう撮れば、ああそうか、になると思うんですが。
それにしてもまあ、ものすごい変化を見せてくれるものです。

ツマグロキンバエ

0925_11tumagurokinbae 2019.9.25
「ツマグロキンバエのすべて」ともいえる写真が撮れました。

・まず、ハエ目ですので、翅は一対で後翅から変化した平均棍が一対。
丸い縁の白っぽいものが見えます、これが平均棍。

・複眼に縞模様があります。
私が見たことのあるのでは、オオハナアブとアメリカミズアブの複眼には縞模様があります。
キゴシハナアブの複眼には、斑点模様というのかな、模様があります。
で、このツマグロキンバエも複眼に縞模様。
模様のある複眼で見る「世界」ってどんなものなのか、想像はできませんが。

・口が特徴的。これ一つでも識別できますよ。

このハエ、意外と普通にいるんじゃないかな。

2019年10月29日 (火)

オオカマキリ

0925_6ookamakiri1 2019.9.25
この、ギラッとした眼差しが好きなんだよなぁ。
0925_6ookamakiri2
光線の具合で左の偽瞳孔が大きく写りました。
オオカマキリにウィンクされたのは初めてだぞ。
偽瞳孔というのは、複眼のうち、こちらを向いた個眼が光を吸収して黒く見えて、まるで「瞳」のようだ、というものです。

1024_22ookamakiri1 10.24
デュランタにいました。
お腹が膨らんでいます。
1024_22ookamakiri2
複眼の中に偽瞳孔として見えるのは個眼、顔の真ん中に3つある眼は単眼です。
見ていたら、すぐそばに一瞬イチモンジセセリがとまりまして、オオカマキリも気づいてそちらを向き、鎌を鋭く伸ばしたのですが、ぎりぎりのところで逃がしてしまいました。暑いころだったらそんなことはなかったかも。気温が下がってきて、オオカマキリの運動能力も低下してきているんだな、としみじみ感じ入りました。
秋が深まります。

ハハコグサ

0925_3hahakogusa 2019.9.25
ハハコグサの花期っていつだったっけ?
手元の雑草図鑑によりますと「花期3~5月、ときに夏も」とありました。
うむ~。「今はもう秋♪」ですよね。
私は「あら、ちょっと間違えちゃった」と表現したいのですけど。
普通は「狂い咲き」というのかな。

くるい‐ざき【狂い咲き】クルヒ‥
花が、季節はずれに咲くこと。また、その花。かえりざき。季語:冬
広辞苑第六版より引用

★「くるふ」ということを「通常の規範を踏み越える」という意味で使わせてもらえるなら、私はむしろ「くるひ」たい。
常識・良識・日常の埒(らち)を踏み超えた領域の景色を眺めてみたいと思うものです。
どんな景色だろうか。昔、高校生の頃、埴谷雄高さんの本に浸っていたりしたせいでしょうか。

明日香さんの「花ぬすびと」って、初めて聞いたとき、衝撃的だったな。「人の心もまた同じこと」。
検索すれば曲が聴けますよ。

今回は、虹の見える「高さ」に関して議論したいのですが、まず、下のリンク先の図5というのをご覧ください。
そこに
太陽高度+虹を見上げる角度=42°
こういう式がありますのでこれを利用します。変形すると
虹を見上げる角度=42°- 太陽高度
こうなりますね。
太陽高度が高いほど虹は低い位置に出る。もし太陽高度が42度を超えると虹は地平線の下にもぐってしまいます。

で、太陽高度の求め方ですが↓国立天文台の「こよみの計算」を利用しました。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi
国立天文台 > 暦計算室 > こよみの計算

今回の計算では、緯度経度は正確ではなく、「このあたり」という感覚で地図から入力していますから、誤差は大きいはずです。「目安」と考えてください。

0924_21ameagarinoniji 2019.9.24 午後2時半頃 静岡県十国峠で
「雨上がりの虹」という画面。
計算してみると
●太陽高度は36.1度、方位は238.4度(真南から約60度西へ進んだ方向)
42-36=6度
太陽が高いので、虹を見る角度が低い。写真と見比べてください。

1022_3niji 10.22 13:00
太陽高度は38.4度、方位は210.1度(真南から30度西へ進んだ方向)
ペッタンコな虹ですね。昼過ぎですからまだ太陽が高いのです。

さて、先日「朝虹は雨」という記事を書きました。
↓ここから一枚再掲します。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-d0e0cd.html
2019年9月18日 (水) 朝虹は雨

0830_1asaniji1_20191025161101 2019.8.30
05時ころに神奈川県茅ヶ崎市で撮影された写真です
この日の東京での日の出は5:11なのです。茅ヶ崎は多分もう少し遅い日の出ではなかったのかな。
ということは、まだ地平線の下にある太陽が作った虹です。
サイトで計算してみると
太陽高度は-3.3度、方位は76.2度(真東から約14度北寄りの方向)
やっぱりね太陽高度に「マイナス」がついちゃった。
地平線から45度くらいの高さに虹が現れた、ということになりますね。
普通じゃ見られない高い位置の虹です。

今度、虹を見たら、後ろにある太陽の高さも意識してくださいね。

↓参考
http://www7b.biglobe.ne.jp/~math-tota/suA/niji.htm
虹のしくみ

デュランタ

0924_18duranta1 2019.9.24
この花の花弁は厚いのです。それが背後から強烈な日光を浴びて輝いていました。
0924_18duranta2
デュランタが透けている。普段見ない姿で驚きました。
0924_18duranta3
これは透過光ではなく、反射光による輝き。
花と光のデュエットでした。

カラスウリの蔓

0924_14karasuuri1 2019.9.24
巻きつく相手がなかったもので、ぐちゃぐちゃになってしまった。
0924_14karasuuri2
同じく巻きつく相手はなかったのですが、一応コイルにはなりました。
本来の仕事ができなかったという姿は、ちょっとかわいそうだな、と思った次第です。

シロスジヒメバチ

0924_13hati1 2019.9.24
左下にいるのはシロスジヒメバチではないか、と思います。
0924_13hati2
遠いので、ちょっと不鮮明ですが、多分シロスジヒメバチでしょう。
0924_13hati3
ピンボケ。触角を掃除しているのでしょうか。昆虫にとって触角は重要な感覚器官ですから、手入れをしていることはよくあります。
0924_13hati4
さて、冒頭の写真の右上に写っているのはナンダロウ?
これっきゃないんです。
こっちを向いていて、頭部をほぼ正面から見ているのだと思いますが。
これっぽっちでは、私には何がなんだかわからない。
こういう虫がいました、と、のみ。

2019年10月28日 (月)

アサガオ

0924_8asagao 2019.9.24
上は、それなりに普通の花ですが、下の小さな花の頑張りに心揺さぶられるものがありました。
とにかく咲いちゃおう。
0924_11asagao
こっちでも。
季節の終わり。成長してからではもう間に合わない。
咲きます。
花の意志のようなものを感じました。生命力って、すごいですね。

彼岸花:2

0928_15higanbana1 2019.9.28
踏切のそばに白いヒガンバナが咲いている、と見に行ったら。
0928_15higanbana2
薄っすらとピンク色が入っていました。素敵。
0928_15higanbana3
ひと群れだけ。このあたりの方がどこかから連れてきたのかな。
有難いことです。

0930_3higanbana1 9.30
買い物帰りの妻の撮影。鮮烈ですね。
0930_3higanbana2
この白は、うっすら黄色いというべきか、真っ白といってもいいのか。
0930_3higanbana3  
すごいや。
0930_3higanbana4
ごく小さな神社の鳥居の後ろに咲いていたそうです。
左にちょっとだけ見えていますが、ごく小さな公園が隣接しています。
地元では「かえる公園」と呼んでいます。高台の上にあるので(国分寺崖線の上の面です)湿地じゃないんですけどね。なんでだろ。
その高台面の中では窪んでいる、ともいえるので、昔、池でもあったのかなぁ。
この神社の正式名は「正一位稲荷大明神」らしいです。

↓田園調布本町町会のページを覗いたら

◎稲荷神社落成
昭和48年10月、当町会の氏神様である稲荷神社が新築落成された。同時に大田区の協力を得て土地が分割され、地続きで通称「かえる公園」(田園調布本町児童公園)が出来た。

となっていました。

彼岸花:1

0924_5higanbana1 2019.9.24
家の前の線路柵下です。9月23日が彼岸の中日でしたから、ジャスト・タイミング。
彼岸花が彼岸に咲く。自然のリズムの不思議さを感じます。
花の後に葉が伸びて冬の間太陽光を独占して球根を太らせる。

0925_7higanbana1 9.25
日に日に花が増えていく。

0926_3kibanahiganbana 9.26
ベランダの黄花のヒガンバナ。もう終わっていくところです。

一挙に咲いて、また去っていくのも速い。
種を作ることもなく、一年のある「瞬間」のような時間を彩って消えていく。
不思議な花ですね。

ハイビスカス

0924_2hibiscus1 2019.9.24
朝です。少しずつですが、咲き続けています。
裏側を見たら
0924_2hibiscus2
えっ、アリがいっぱい。
何でだ?表より裏の方が甘いのか?何か甘い液がついているんでしょうか。
きっとそうなんでしょうね。不思議だなぁ。

オオカマキリ

0923_21ookamakiri1 2019.9.23
腹部がふっくら大きい。産卵前の雌ですね。妻の撮影。
0923_21ookamakiri2
ちょっとピントが甘かったせいもあるのですが、オオカマキリ特有のギラっとした視線を感じない。
寿命の限界が近づくころ。産卵してね。

0924_7ookamakiri 9.24
外のアジサイのところにオオカマキリがいる、と妻から聞いて、私も行ってみました。
上の写真と近い場所ですから、おそらく同一個体。
葉が落ちた頃、このあたりをじっくり観察して、卵嚢を探しましょう。

シロオビノメイガ

0923_8siroobinomeiga 2019.9.23
白髭咲きアサガオがしおれていくところに、いました。
チョウ目>ツトガ科>ノメイガ亜科>シロオビノメイガ
です。
漢字で書くとおそらく「白帯野螟蛾」です。「白帯の螟蛾」ではありません。

1009_2siroobinomeiga 10.9
「ホウセンカにこんなガがいた」と妻の撮影。
「お、これはシロオビノメイガ。ラッキーじゃん、このガ、なかなかしっかり撮りにくいんだよ」と私。
このガ、草の繁ったところの低い位置にいることが多いのです。気づかずに近づいてしまって、飛び立って逃げるところで気づくことが多い。
目で追って、止まった場所を視認し、そっと近づくと、大抵は草の影に入っていて撮れない、ということなのです。

1015_10seitakaawadatisou 10.15
セイタカアワダチソウが咲き始めました。
結構きれいなものです。
1015_10seitakaawadatisou_
何かいる、とよく見たらシロオビノメイガ。
横からしか撮れませんでした。蜜を吸っているんでしょうね。

2019年10月26日 (土)

10月26日の多摩川

昨日、25日15時の時点での多摩川の水位の状態をご報告しましたが、今朝8時の状況をご報告します。
Tamagawa20191026_0800
表を見ますと。15時の時点で
時間雨量が12mm。水位が5.10m。でした。
雨の方はその後間もなく収まりましたが。
水位の方は17時に5.50mまで上昇しました。これがピーク。
はん濫注意水位まであと0.5mまで迫ったわけです。
ピークの時刻にわずかな時間差がありました。このずれが、危険なんですね。
雨が収まってきたからと気を抜くと、後から水位が上昇する。
身に染みます。
26日に入ってすぐ、水防団待機水位をも下回りましたので、ほっとしています。

一応、ご報告まで。多摩川のそばに住んでいるということでブログ読者の方にご心配をおかけしてはいけないだろうと。
ありがとうございます。

2019年10月25日 (金)

多摩川の水位

Tamagawa20191025_1500_12019.10.25 15:00
水防団待機水位を超えています。左の表の緑色の部分がその数値。12:00の時点で超えました。
はん濫注意水位も近いけれど、そこまで行くかどうか。ハラハラしています。
台風は東の海上を進むということで、少しほっとしていたのですが、何でまたこんなに降るのやら。
Tamagawa20191025_1500_2
川の断面図で見ると、こういう状況。
河川敷は広いので、さすがに避難判断水位まではいかないと思いますが。
心理的に非常に疲れます。ため息ばかりの一日を過ごしております。今頃がピークだと思うのですけれど。
なんだかなぁ。

ムクゲ

0923_6mukuge 2019.9.23
花の中まで真っ白です。9月下旬に咲いたっけっか。
もうぎりぎりという感じですが。
早速にアリが来ていました。勤勉ですね。「匂い」があるのかなぁ。

キバナコスモスで見かけた虫たち

0923_5himehirataabu1 2019.9.23
ヒメヒラタアブが来ていました。
0923_5himehirataabu2
管状花の方へ移動したのを追ってたら、別の虫が目に入りました。写真右下。
0923_5himehirataabu3
ヒメヒラタアブをトリミング。
0923_5himehirataabu4
下の小さな虫をトリミング。
これハエみたいな気がしますが。
0923_5himehirataabu5
こんなのもいました。これはユスリカの仲間かなぁ。違うような気もします。結局わかりません。

ガザニア

0923_4gazania 2019.9.23
まるで「さかづき」。
人によっては、杯の縁の曲面の口に当たる感触が、酒のうまさに影響する、というんですよ。
ガザニアの杯、きっとおいしいと思います。

杯(さかづき)は「酒坏」。

つき【坏】

飲食物を盛るのに用いた椀形の器。初めはすべて土器であった。蓋のあるのを蓋坏、蓋のないのを単に坏または片坏、高い足があるのを高坏といった。つぎ。万葉集[3]「一―の濁れる酒を」
広辞苑第六版より引用

ランタナ

0923_3lantana 2019.9.23
小さな花が集合していたのですが、最後に一つ残っていました。
なんだか寂しいですね。

八重桜・南殿

0922_13naden 2019.9.22
「さくらもみじ」が始まりました。
「・・・・・ 南殿紅葉づる ・・・・・」って俳句、どなたか完成してください。
ワタシニャ無理だ。

もみ・ず【紅葉づ・黄葉づ】モミヅ
自上二(奈良時代には清音で四段活用。平安時代以後、濁音化し、上二段活用に転じた)草木の葉が秋の末に、紅または黄に変わる。後撰和歌集[秋]「斯くばかり―・づる色の濃ければや」
広辞苑第六版より引用

 

ハゼラン

0922_7hazeran
2019.9.22
ハゼランの実です。
花が「爆ぜる」ように咲く、という意味だという解説もあるのですが、私としては、こういう実の姿が線香花火の「爆ぜる」様子に似ているという説明が好きです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E9%A6%99%E8%8A%B1%E7%81%AB

燃え方
線香花火の燃え方は、段階に分けられ名前がついている[3]。これらは温度変化によって状態が変化する現象である。
1:蕾:着火すると直径5mm程度の火球(玉)ができる。炭素の燃焼により気泡ができては破裂し、再び火球の形に戻るを繰り返すため、火球が震えて見える。
2:牡丹:火球内の燃える火薬が、温度上昇により液体状に。火球が破裂した時の表面張力で生じた流れに沿って、火花が飛び出す。
3:松葉:火花がより多く、激しく散って、松葉のように見える。
4:柳:火花が低調になる。
5:散り菊:消える直前。火花が分裂しなくなり、火球は落ちたり、燃え尽きたりする。

この3の「松葉」という状態の「爆ぜ方」がハゼランっぽいと思うのですけど。

1013_2hazeran
10.13
強い陽射しで、実の影がヤツデの葉に落ちました。
平面的に投影された方が「爆ぜる」という感じをよく表現しているかな、などと思って撮影しました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%B3

円錐形のつぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)。

https://www.hana300.com/hazera.html

・小さく丸い実(線香花火みたい)。
 この実の中に小さい黒いタネがいっぱい入っている。

・「爆」の「爆ぜる(はぜる)」には「はじけて開く」という意味があり(豆がはぜる・・・)、ふくらんだつぼみがつぎつぎとはぜるように開花する様子を表現した名前らしい。

 

2019年10月24日 (木)

スイフヨウ

0922_6suihuyou0934 2019.9.22
咲き始めは白、ですから咲いて間もなく落ちてしまったらしい。
9:34の撮影。
で、水に浮かべておきました。
0922_20suihuyou1215
12:15
うっすらピンクになってきました。
0922_23suihuyou1352
13:52
きれいだ。

0923_14suihuyou0800 9.23
翌朝、8時。萎れました。

落ちてはしまったけれど、水揚げができたのでしょう。花としての変化を全うできたようで、嬉しかった。
きれいな変化を見せてくれてありがとう。

クロウリハムシのトレンチ行動

0921_15kurourihamusi12019.9.21
クロウリハムシが、カラスウリの葉に溝を掘っています。
トレンチは「塹壕」というのかな。
カラスウリの方も食べられたくはないですから、摂食の阻害物質を送ってくる。それをクロウリハムシは迎え撃って、円形の溝を掘って、その陰で葉を食べる。ここは激しい攻防戦の現場なのですね。
0921_15kurourihamusi2
少し角度を変えて撮影。
0921_15kurourihamusi3
自分の体をコンパスのようにして溝を掘りますから、円になる。幾何の先生みたいだ。
0921_18kurourihamusi
これはカラスウリではなく、デュランタの未熟な実にくっついているところ。
デュランタはウリ科ではないのですが、どういうわけかデュランタでクロウリハムシを見かけることも、時々。
デュランタには「瓜の風味」でもあるのでしょうかねぇ。

0925_9kurourihamusi19.25
これはカラスウリで。こんなアングルしかなくて。ウンチがついているのかな、変な写真を撮ってごめん。
0925_9kurourihamusi2
葉をつまんで、なんとか、このアングルになってもらいました。
仕事をやめる気配はなかったな、一生懸命でした。

ざん‐ごう【塹壕】‥ガウ
①城のまわりのほり。
②野戦で敵の攻撃から身を隠す防御施設。溝を掘りその土を前に積み上げたもの。「―戦」
広辞苑第六版より引用

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-9715.html
2013年10月22日 (火) クロウリハムシ トレンチ行動

クサギカメムシ

0921_11kusagikamemusi 2019.9.21
これは幼虫

0922_12kusagikamemusi 9.22
葉の裏で暗くてわかりにくいですが、これも幼虫です。
肉眼では判別できず、写真をPCで見て、わかりました。

1020_7kusagikamemusi 10.20
これは成虫。

先日、取り入れた洗濯物に一匹くっついていましたので、そっと手に移して外へ飛ばしてやりました。
手荒く扱わない限り、そうそう臭いものじゃない。やさしく送り出してやればよいのです。
よろしく。
{小さな体で生きていますからね、臭気のある液体だって貴重な資源ですよ、彼らにとっては。それを使わざるを得ないというのは彼らにとっても非常事態なんですね。}

八重咲きアサガオ

0921_7yaeasagao1 2019.9.21
八重咲きのアサガオは珍しいかなと思い、繰り返し掲載します。
0921_7yaeasagao2
非常に低い位置で咲きまして、撮りづらい。
0921_7yaeasagao3
細々とこの変化アサガオを維持しています。
ルーツは江戸時代でしょう。江戸の人の粘り強さに驚くとともに、こういう変異を現代まで贈ってくれたことに感謝します。

↓非常に詳しい。
https://www.sc.niigata-u.ac.jp/biologyindex/wada/p22/p22-1-1.html
アサガオの生理学
アサガオの花形態形成

イエユウレイグモ

0921_1ieyuureigumo1 2019.9.21
脱け殻。どうみてもイエユウレイグモの脱け殻が落ちていました。
見上げれば
0921_1ieyuureigumo2
本体がいました。脚が長くてね。
体だけトリミングすると
0921_1ieyuureigumo3
こんな感じ。
どれだけ食べたら一生を終えることができるのか。とんでもなく省エネな生物だと思います。
昆虫なんか、飛ぶしね、ずいぶん食べますよ、幼虫時代も成虫になっても。
毎年、何回か見かけますから、ちゃんと繁殖しているらしい。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-5ea9.html
2017年4月10日 (月) イエユウレイグモ

隅っこに現れたユウレイさん。
我が家は他の家より「虫っ気」があるとはいえ、室内で餌になる昆虫は少ないはず。
どうやって成長し繁殖しているのでしょう?
よほど効率のいい生き方なのか。ゴキブリ幼虫を1匹捕まえたら、もうそれで成体になれるとか。まさかなぁ。数は多くはないですが、毎年のように見かけます。
細々と生きているのですし、家の中の虫を食べてくれるのですから、どうか毛嫌いなさらないように、と強く希望します。

 

ヤセバチ

0920_33yasebati 2019.9.20
変なのが飛んでた、と妻が撮影。
私としては、ヤセバチだろう、と。
と、思うんですが、何せはっきりわからない。
トリバガの仲間が飛ぶとこんな感じになりはしないか、という疑問も捨てきれない。

ま、変なのが飛んでたよ、ということでご容赦ください。

↓これは静止していましたので、写真はきれいですが。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-11e6a0.html
2019年10月16日 (水) ヤセバチ

 

2019年10月23日 (水)

空蝉(うつせみ)

土曜日の朝日新聞の読書欄。

(著者に会いたい)『袖が語れば』 竹原あき子さん(2019年10月19日05時00分)
・・・
十二単(ひとえ)をするりと脱げば着ていた時の形で残る、これを「空蝉(うつせみ)」というが、その美しさ、呼び名の妙。・・・

この一文に驚き、思わず「あっ」と呟いてしまった私でした。

空蝉という言葉はもちろん知っています。主として「セミの抜け殻」という意味で。
他に、儚い現世に生きる儚い身、というような意味でも。

うつ‐せみ【空蝉】
(「現人うつせみ」に「空蝉」の字を当てた結果、平安時代以降にできた語)
①蝉のぬけがら。夏。古今和歌集[哀傷]「―は殻を見つつも慰めつ」
②転じて、蝉。後撰和歌集[夏]「―の声聞くからに物ぞ思ふ」
③魂がぬけた虚脱状態の身。新内節、藤葛恋柵「身は―の心地して」
④源氏物語の巻名。また、その女主人公の名。伊予介の妻。源氏に言い寄られるが、その身分や立場のゆえに悩む。夫の死後は尼となり、やがて二条院に引き取られる。
広辞苑第六版より引用

うつせみ【現人】
(ウツシ(現)オミ(臣)の約ウツソミが更に転じたもの。「空蝉」は当て字)
①この世に現存する人間。生存している人間。万葉集[1]「―も妻を争ふらしき」
②この世。現世。また、世間の人。世人。万葉集[4]「―の世の人なれば」。万葉集[14]「―の八十やそ言の葉へは繁くとも」
広辞苑第六版より引用

そこへ、突如、十二単が飛び込んできた。
そうなのかぁ。参ったなぁ。
これ以上、書き連ねるほどの内容のない私、下の引用をご覧ください。写真もあります。思わず、なるほど、う~む、はあ、と唸りたくなりますよ。

↓岐阜大学
https://www.gifu-u.ac.jp/news/news/2015/12/entry22-2837.html

「十二単の着装と体験 -日本の民族衣装―」を開催しました

 本学留学生センターは,12月9日(水),柳戸会館集会室(和室)において,本学グローカル推進本部との共催により,特別講義「十二単の着装と体験 -日本の民族衣装―」を開催しました。
 ・・・
 十二単の着付けでは,講師の先生方は作法に従い,「お方様」であるウネさんに敬意を表しながら,五衣,表着,唐衣,裳を順に手際よく着付けていき,留学生たちは,間近で赤や緑のきらびやかな衣をまとっていく様子に興味深く見入っていました。着付け指導が終了した後は,十二単に檜扇を持ったウネさんを囲み参加者や講師の方々と記念撮影を行いました。
 十二単は衣を紐で結んでいないのでスルッと脱げ,脱いだ後も人が座っているように見えるので,脱いだものを「空蝉」といいます。その空蝉を,留学生数人が着装し男子留学生もチャレンジしました。
 ・・・
2015.12.22

更に参ったのが「もぬけ」。
下のリンクをお読みください。
こんなところに語源があるなんて、知らなかったなぁ

↓「時代や」
https://ameblo.jp/jidaiya-kyoto/entry-10734657217.html

空蝉-うつせみ・ぬけがら・裳抜け-
2010-12-14 16:50:55

・・・
 先日源氏物語プランで十二単を体験されたお客さまですが、撮影後に「裳抜け」(もぬけ)をされました。
裳抜けってご存知でしょうか?
十二単と言うのは俗称であり、正式名称は「裳(も)と唐衣の装束」と言います(他にもいろいろと言い方はあります)。
裳(も)は十二単の後ろに長い白い部分を言い、この裳(も)から抜け出すこと≒裳抜けと言います。
そして、「裳抜け」(もぬけ)は、「裳抜けの殻」(もぬけのから)の語源でもあります。
その後残った状態を「空蝉」(うつせみ)といいます。
 源氏物語の空蝉の帖からですね。
十二単から抜け出し長袴姿だけになり、十二単の脱け殻がそこに・・
 ・・・
わたしは個人的にこの「裳抜け」が好きで、脱け殻がたまらなく美しいなと感じてしまいます。
紐一本だけで着ている十二単からスルッと抜け出る様もまるでセミが抜け出すようで、何度見ても感動してしまいます。
裳抜けを体験されたい方、十二単の撮影後にお声を掛けてくださいね。
空蝉をおつくりいたします。


も‐ぬけ【蛻】
(「裳抜け」の意)脱皮すること。また、その皮。ぬけがら。重之集「蝉の―をつつみて」
広辞苑第六版より引用

 

ホウセンカ

0920_30housenka1 2019.9.20
買い物帰りの妻の撮影。私にとっては白いホウセンカは珍しい。びっくり。
私は知りませんでしたが、ホウセンカの白い花に「かゆみ止め」効果があるということは言われているらしい。
で、下に、国立国会図書館のページにリンクしましたので、ご覧ください。
0920_30housenka2
赤いホウセンカも咲いていたそうで、この方が見慣れていますね。
いろいろあるんだなぁ。ものしらずでした

↓国立国会図書館
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000216592

『ホウセンカの絵本』p.10には、花色の種類を紹介し、白い花のキャプションに「白い花には、虫にさされたときのかゆみをとめる成分がふくまれているといわれているよ」とある。また、p.29には利用法として白花の焼酎漬けがあり、「徳島県や長野県では、古くから白いホウセンカの花びらの焼酎漬けが、虫に刺された時のかゆみ止めの常備薬として愛用されているよ。(中略)蚊にさされたとき、これをぬるとすぐにかゆみがひくそうだよ。」とあったが、成分やほかの色の花弁との違いについて書かれていない。

 

イヌタデ

0920_28inutade 2019.9.20
ツユクサが群生しているのが好きだ、と書きましたが、イヌタデの群生もまた好きなんです、夫婦して。

1018_5inutade 10.18
もう、すごいですよ。個々には小さくて地味ですが、こうやって群生すると豪華な雰囲気になります。

別名「アカマンマ」=「赤飯」ですね。
ままごと遊びから来たのでしょう。
下にリンクした世界大百科で「〈ままごと遊び〉も以前のようにはしなくなった」と書いていますが、確かにね、おもちゃなんかはふんだんにあるし、草遊びをしようにも、草がない。
でも、子どもの成長過程で「見立てる」という能力の発達はかなり重要なんじゃないかと思う私です。
見立てる、という行為は、かなり抽象的なことでしょ。概念を自在に操作できなければならない。
のびのびと遊ばせてやりたいですね。

https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9E-814555

世界大百科事典 第2版の解説
アカマンマ
タデ科のイヌタデ(イラスト)やそれに似た雑草性のタデ類に対しての俗称。これらタデ属植物は開花後も赤い花被が残り,黒色の果実をおおっている。そのため,その果穂を集めてしごくと子どもでも簡単に赤い粒状の花被に包まれた果実が集まり,それを〈ままごと遊び〉のときに赤飯に見たてて,よく遊ばれた。そこから赤飯の子ども言葉のアカマンマがイヌタデなどを指すようになった。〈ままごと遊び〉も以前のようにはしなくなったから,アカマンマも,死語になっていくかもしれないが,自然と子どもたちとの接点として,残したいものである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

 

メスジロハエトリ♂

0920_23mesujirohaetorim1 2019.9.20
これ、メスジロハエトリのオスです。
0920_23mesujirohaetorim2
ぶれた真後ろの姿を残して去っていきました。

妻にこれを見せまして、実は「オスクロハエトリ」というのもあるんだよ、と教えたら、なにそれ、と大笑いしていました。

0925_5mesujirohaetorim1 9.25
このあたりをテリトリーとしたのか、上の写真とほぼ同じ場所で見かけました。
走っていたのでぶれました。
0925_5mesujirohaetorim2
このくらいに写れば、まあまあですね。
この後見かけなくなりましたから、移動していったのでしょう。

↓虫ナビというサイトです。雌雄を見られます。確かにメスは白い。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_haetori_mesujiro.htm

↓私の過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-b02b.html

↓オスクロハエトリの雌雄が見られます。
http://www.torizuki.com/haetori/osukurohaetori/osukurohaetori.htm

 

雑然

0920_22zatuzen 2019.9.20
ベースになっているのはツツジです。
右の方の櫛の歯のような葉は、ルコウソウ。
左に何本か直立しているのはトクサ。
ごちゃごちゃ。
我が家の「姿」そのものですね。
「整然」というのはどこか気分悪いんですよね。
「雑然」をもって「よし」とします。

ハチ

0920_18hati 2019.9.20
キバナコスモスの花にいたハチ。
ミツバチではないと思います。
ハキリバチの仲間かな。ヒメツツハキリバチとか。
ハキリバチ、というのはよく聞くのですが、実際にきちんと確認したことがありません。

いかがでしょうか?教えてください。

モミジバルコウ

0920_16momijibarukou1 2019.9.20
モミジバルコウの花の話はよく書きますが、きちんと「モミジバ」を載せたことはあまり記憶にない。
左右の対称性を見てください。
0920_16momijibarukou2
手のひらに乗せて撮影。日が当たってちょっと見づらくなっていて申し訳ない。
厳密には完全な対称形ではないけれど、「分れ方」なんかはかなり見事に対称です。
互いに連絡を取りながらやっているわけではないでしょうに、よくまあこれだけの複雑な分岐をほぼ対称に作れるものですね。
ヒトも外形的にはほぼ左右対称。でも、腸の走り方は対称じゃない。不思議ですね。

2019年10月22日 (火)

大吉

1021_1tanakuji2019.10.21
田中さんの「たなくじ」
Eテレ「0655」月曜恒例。
私共は高齢者。無職ですから、外的な「時間割」がもうない。
で、日曜日以外は朝5時半起床。日曜だけ朝6時起床。
何かそうやって自発的にリズムを作らないと、どうしようもなくなります。
で、今日も5時半に起きて、日常の生活に入りました。
「大吉」のようですね。
皆さんにも大吉をお裾分けしたいのですが、早起きしましたか?

花の中

0920_4zephyranthes2019.9.20
極々薄いピンクの花。私共は勝手に、白い花だとタマスダレと呼び、ピンク系の花だとゼフィランサスと呼んでいますが、サフランモドキというのが和名としては正しいのかな。
その花を撮っていたら花の中に昆虫が見えます。
トリミングすると
0920_4zephyranthes2
こんな昆虫。ハチでしょうけれど、種は不明。
0920_5tamasudare1
タマスダレの花の中にも昆虫。
0920_5tamasudare2
これもハチだと思います。
花の中に虫がいる、美しい光景ですね。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-399

ゼフィランサスは、白い花を咲かせるタマスダレ(Zephyranthes candida)とピンク色の花のサフランモドキ(Z. grandiflora)が最もよく親しまれています。

「candida」というのは確か「白い」という意味だったと思います。

ツユクサ群れ咲く

0920_1tuyukusa1 2019.9.20
妻は、ツユクサとかアカマンマとか、そういうのが群れ咲いていると嬉しそうなんです。
0920_1tuyukusa2
門の外のちょっと脇。結構、見ごたえがありますよ。
0920_1tuyukusa3
花の構造としてはユニークです。

https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/tsuyukusa.html
ツユクサ

↓過去記事。色素の利用。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-3afd.html
2017年10月23日 (月) ツユクサ

ルコウソウの仲間

0919_16momijibarukou 2019.9.19
モミジバルコウ
0919_17rukousou
ルコウソウ
0919_21marubaruou
マルバルコウ。
そろって花を見せてくれました。キバナルコウは終わってしまったのかな。今年はチラッとしか見られませんでした。

0920_3marubarukou 9.20
マルバルコウです。葉と一緒にご覧ください。
この丸い葉と、櫛のような葉のルコウソウの交雑種がモミジバルコウだということです。

白髭咲きアサガオ

0919_13sirohige 2019.9.19
今回の写真は、陰影に注目してください。正面から撮れば白いだけですが、光線が花弁に対して低い角度で入射して、微妙な影ができました。見えない光線を影で見て取ってください。
0920_2asagao 9.20
2色並べて撮影しました。青紫の方は、八重咲きの親木になります。種子を採取してまた来年に備えましょう。

イノコズチ

0919_10inokozuti 2019.9.19
このごろの小学生は「ひっつき虫」で遊ぶ、というようなことはしているのかな?
私がガキの頃は(今でもガキみたいなもんですが)、空き地がいっぱいあって、雑草が茂った草原で、草花や虫で遊んだものなのですが。今は雑草は排除されているからなぁ。

1016_23inokozuti 10.16
街中でイノコズチを見かけるのは珍しいと撮影してきました。
子どもたちよ、いっぱい遊びなさい。遊びに無駄なんてことはないのだからね。

いのこずち【牛膝】ヰノコヅチ
 ヒユ科の多年草。各地で普通の雑草。茎は四角で、節が太い。高さ約80センチメートル。夏秋の候、緑色五弁花の花穂をつける。果実は苞ほうにとげがあり、衣服などに付着する。
広辞苑第六版より引用

「ゐのこづち」なんですね。「ゐ」には今回気づいたのですが、以前から「ズチ」と表記するのには違和感がありました。やっぱり「づち」なんだよなぁ。「槌」なんですよね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%85%E3%83%81

イノコヅチ
和名 イノコヅチ(猪子槌)、イノコズチ、ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)
英名 pig's knee

イノコヅチ(猪子槌、学名: Achyranthes bidentata var. japonica)は、ヒユ科イノコヅチ属の多年草。日のあまり当たらない場所に生える雑草。

ヒナタイノコヅチに対してヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)ともいう。 茎の節が膨らんでいて、猪子の膝のように見え、これを槌に見立ててこの名がついた。 フシダカ、コマノヒザとも呼ばれる。

 

ハクチョウゲ

0919_7hakutyouge1 2019.9.19
ハクチョウゲの花?
いえ、以前にも騙された、ランタナの花のいたずら。
0919_7hakutyouge2
ランタナの花は、小さな花の集合。その個々の小さな花がばらばらに落ちて、どこかに引っかかる。
落ちたとはいえ、ランタナの小さな花はすぐにはしぼまず、花の形態を保つ。
で、不思議なところに花が咲いた気分にさせられるのです。
かわいいから楽しませてもらっています。

2019年10月21日 (月)

国分寺崖線

「HOTほっと TOKYU」という東急電鉄の月刊のパンフレット、2019 Aug から引用

・国分寺崖線
 多摩川が10万年以上の歳月をかけ、地面を削り取ってできた崖の連なり。立川市から大田区まで、約30kmにわたって続いている。
・上野毛
 崖を意味する言葉といわれる「ノゲ」。国分寺崖線の上にあることから「上野毛」と名付けられた。

国分寺崖線のことは多少は知っていましたが、上野毛の由来は知らなかったので、面白いな、と駅でもらってきたパンフレット。
今回、台風19号で、世田谷区、大田区で浸水被害が出ました。それでまた思い出してご紹介します。
今回の被害は、国分寺崖線の崖の下でのことなのです。

↓環境省
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/natural_environment/tokyo/area/28_gaisen.html

 立川崖線と国分寺崖線は、古代多摩川が南へと流れを変えていく過程で武蔵野台地を削り取ってできた、河岸段丘の連なりである。
・・・
 国分寺崖線は立川市砂川九番から始まり、東南に向かって野川に沿って延び、東急線二子玉川駅付近で多摩川の岸辺に近づいて、以後多摩川に沿って大田区の田園調布付近まで続いている。延長は約30kmで、上流の立川ではほとんど高さがないが、都立府中病院付近では15mほどに高さを増し、世田谷区の成城学園から下流では20mを超える高さとなる。
・・・

というわけで今回、田園調布や二子玉川で浸水被害が出た地域や、私共の住むあたりも、もともと多摩川の「氾濫原」なんですよ。
多摩川って「暴れ川」なんですよね。つくづく思い知らされました。
少し、気持ちが収まって来たかな、実際には被害はなかった私共ですが、茫然と一週間を過ごしました。被災なさった方々のお心を察するにあまりあります。心を立て直していく、というのがおそらく一番重要なことなのだと思います。

↓TBSの報道で災害の経緯を。

多摩川の“支流”氾濫相次ぐ、首都圏被害拡大どう防ぐ?
TBS  17日20時27分3分5秒
・・・
 台風が直撃した12日の午後1時半、大田区は増水した支流・丸子川の水を、備え付けのポンプで多摩川に排出する作業を始めます。午後5時からは、ポンプ車など3台も加わりました。しかし、午後6時には多摩川の水位が上昇し、丸子川に逆流する恐れが。そこで大田区は、水門を閉めて逆流を防いだ上で、排水を続けますが、備え付けポンプについては性能の限界を超え、使えなくなってしまいます。
 そして午後7時、一帯に、避難指示が出されます。大田区の職員や消防は、ポンプ車とともに現場から退避を余儀なくされ、その後、丸子川が氾濫したということです。
・・・

↓大田区
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/machizukuri/keikan/18syoku/08_denenchofu.files/08_denenchofu.pdf

田園調布の東急多摩川線より西の地域は、国分寺崖線(がいせん)と呼ばれる、国分寺市から続く崖線の南端です。

地図があって、丸子川(旧六郷用水)が書き込まれています。今回の浸水は、丸子川が多摩川に合流するところで発生したものです。

↓写真です。
http://y-ok.com/photo/musashino/tikeiz/kokubunji_g/html/kokubunjigaisen-5.html
野川が多摩川に合流する辺りまで見られます。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%94%B5%E9%87%8E%E5%8F%B0%E5%9C%B0

国分寺崖線
立川面と武蔵野面とは国分寺崖線(こくぶんじがいせん)[14]によって分けられている。国分寺崖線は武蔵村山市緑が丘付近に始まり、西武拝島線と多摩都市モノレールの玉川上水駅付近を通り、JR中央線を国立駅の東側で横切り、国分寺市・小金井市と国立市・府中市の市境に沿って東に進む。さらに野川の北に沿いながら調布市に入って深大寺付近を通り、つつじヶ丘などの舌状台地を作りながら世田谷区の砧地域、玉川地域南部を通り、大田区の田園調布を経て同区の嶺町付近に至る。世田谷区の等々力渓谷は国分寺崖線の一部である。高低差は20メートル近くになる。

この「嶺町」というのが、私共の地域のすぐそばなのです。


↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%91

はけ
はけは、「まま」、「はば」、「のげ」等と共に、崖地形、丘陵、山地の片岸を指す日本の地形名、日本の古語、現在の方言であり、その地形を持つ日本の地名の読みである[1]。国分寺崖線や立川崖線など武蔵野台地の崖線を解説する際によく聞かれるほか、地名や道路名などに見ることができ、北海道・東北地方、関東地方にみられる[1]が特に武蔵野地域に多い[2]。地名・町丁名としては、「羽毛」「岾」「坫」「𡋽」「額」「端気」「端下」等を当てる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%AF%9B
野毛

野毛(のげ)
地名 - 古く「ノゲ・ニゲ・ヌゲ・ナゲ」は「崖」を意味する言葉[1]。
東京都世田谷区野毛・上野毛および神奈川県川崎市高津区下野毛
神奈川県横浜市中区野毛町・野毛山公園

完全には気力は回復していません。そこへまた台風20とか21です。げっそりしてしまいます。災害がありませんように、ただ祈るばかりです。

水は透明じゃない、青い

NHKの「チコちゃんに叱られる!」で「水は透明じゃない、青い」なんてこと言ってたんですよ~。10月12日(土)の朝8:15からの放送。
普段ですと、この番組見ることはないのですが、たまたまかけっぱなしにしてあって、音声が耳に入った。
ナンダ?!
NHKともあろうものが、間違ったことを言っちゃあいけないでしょ。

「水は無色透明ではない。わずかに青味を帯びた『有色透明』な液体である」というのが正しいのです。

多少厳密さを欠きますが、「透明」というのは「透けていて、向こうがクリアに見える」ことですよね。
色があろうがなかろうが関係ない。暗記勉強などで使っている赤や緑の下敷きは「色があって透明」。だから勉強なんかに使っているんでしょ。
「有色透明」ということはあるのです。
逆に「無色」で「不透明」というのもあるのです。
牛乳をガラスコップに入れて横から眺めてください。「白くて不透明」でしょ。「白い」のですから無色。向こうが透けて見えないのだから不透明。

白というのは色ではありません。可視光線の入射光がすべて返ってくるのが「白」。
逆に、可視光線が入射して、みんな吸収してしまうと「黒」。黒も色じゃありません。

入射した可視光線のうち、特定の波長(あるいは振動数)の光が吸収されると、その残りが目に入ります。この時私たちは「色」を見る。

無色・有色という出来事と、透明・不透明という出来事は、別の出来事であって、独立に起きることなのです。
ですから
無色透明
有色透明
無色不透明
有色不透明
というできごとがそれぞれあるのです。具体例は考えてください。

化学の実験を生徒にやらせていると、例えばフェノールフタレインがアルカリ性で赤く発色しているところへ、酸を加えると色が消える。そうすると生徒は「透明になった」とか「白くなった」というんですよね。
私「違うの。もともと赤くて透明だったものが、無色透明になったの」と力説せざるを得なくなるんですね。
この誤解・混乱はとても広いもののようです。

↓ここから引用します。図もありますので、見に行ってください。
http://sekigin.jp/science/chem/chem_03_6_6.html

 図から分かるように,水の可視光領域の吸収は,青の吸収係数が小さく,波長が長くなるほど,即ち赤から赤外線領域にかけて吸収係数が大きくなる。
 このことは,水の色は無色透明ではなく,赤みが除かれ僅かに青緑色を呈す透明な液体であることを意味する。しかし,海の色や湖で観察される色は,溶解した成分や不純物の影響を受けているので水の本来の色とは異なる。

↓聞こえてきた番組はこれです。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-10-12&ch=21&eid=11104&f=4382
チコちゃんに叱られる!▽近畿と関西なにが違う?・水が透明なのは?・メロンほか
[総合]2019年10月12日(土) 午前8:15~午前9:00(45分)
・・・

★食品業界にもこの誤解は広く存在しているようです。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/31/news099.html
2017年11月01日 09時00分 公開
透明な紅茶はこうして作る サントリーが「プレミアムモーニングティー」の仕組みを公開
透明なミルクティーの理由も解説。

大メーカーがなにをおっしゃる。!!??!!
普通にティーバッグで紅茶を淹れれば「有色透明」な飲み物になるじゃないですか。っっ!。

これ「水蒸気蒸留」という方法で、香り成分を抽出しているのです。
普通の蒸留だと、その物質の沸点まで加熱しますね。そうすると分子量の大きな有機化合物は熱分解してしまう。
そこで水蒸気を当てて、水蒸気圧と物質の蒸気圧の和が一気圧になって抽出されてくる。ですから100℃くらいでの抽出なので、熱分解しない、ということなのです。

香水の精油の抽出は多くがこの水蒸気蒸留なんです。
それを飲料に応用したということでしょう。
味はどうなんだい?という感じですが、私がこれを飲むこともないし、知りませ~ん。
人工的に作った甘い液に紅茶の香りだけつけたようなものなんじゃないかと想像しますが。

「白いコーラ」というのもありましたっけ。
「コカ・コーラ クリア」というのでした。

https://www.cocacola.co.jp/press-center/news-20180601-11
コカ・コーラシステムは、爽やかな喉ごしに強い炭酸とレモンの刺激をゼロカロリーで楽しめる透明炭酸飲料「コカ・コーラ クリア」を2018年6月11日(月)から全国発売します。「コカ・コーラ クリア」は、これまでになかった夏にぴったりの特別な体験をご提供します。

会社側は「白い」といってません。「透明」といってます。良心的な表現だと思いますよ。できれば「無色透明な」といってほしいですけどね。

★文句ついでに。
https://www4.nhk.or.jp/chikochan/

※番組より
9月22日の放送回で「1gって何?」というテーマを取り上げました。
その際、「1gの重さはフランスにある金属の“重さ”の1/1000」と説明しましたが、
物理の用語としては、“質量”というのが正しい表現です。

番組を作っている方々の科学レベルが見えちゃうなぁ。元理科教師としては悲しい。

ツマグロヒョウモン

0918_13tumagurohyoumon1 2019.9.18
この顔、見てやってください、凛々しいなぁ。妻の撮影。
前脚1対を胸に引きつけています。
0918_13tumagurohyoumon2
チョウの顔をこういう風に見られるのは珍しいと思いますので、じっくり鑑賞してください。

アリ

0917_33ari1 2019.9.17
枯れ草の間になんだか動きが見える。アリのようです。
0917_33ari2
クロヤマアリが何かの昆虫の死骸を運ぼうとしています。
かさばるし、ひっかかるし、大変そうでした。

アワダチソウグンバイ

2019.9.17
身近な昆虫が増えて困るんですよね。また腕がくすぐったかった。
アワダチソウグンバイではないかと思いますが。
小さな昆虫です。
   カメムシ目>カメムシ亜目>グンバイムシ科>グンバイムシ亜科>アワダチソウグンバイ
です。要するに植物の汁を吸うわけです。血は吸いません、蚊じゃないから。

オオタバコガ幼虫

0917_26ootabakoga 2019.9.17
この季節にキバナコスモスでよく見かける幼虫です。
葉ではなく花を食べますね。もちろんなんだったかの葉を食べているのも見たことはあります。

0927_19ootabakoga1 9.27
なんだかくすぐったいと思ったら、この幼虫が糸を引いて降りてきて、私の腕に乗っかった。
0927_19ootabakoga2
後ろにウンチをつけてますね。
糸を引くんですか、君は。初めて知ったぞ。
「身近な」昆虫になりました。
適当な場所に移してやりましたが、そこの葉を食べられたかどうかは知りません。

↓幼虫図鑑です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/ootabakoga.html
オオタバコガ

シジミチョウ

0920_6yamatosijimi 2019.9.20
左上に写っているのはヤマトシジミでいいと思うんですが。
右下がね、ヤマトシジミなのかどうか。
以前なら何の疑いもなく、ヤマトシジミだ、といっていたのですが。
よく似た種がいるんだということを知ってしまったものですから悩んでしまう。
未熟者です。

2019年10月18日 (金)

コミカンソウ

0917_5komikansou 2019.9.17
台風15号の風でかなりの痛手をこうむったコミカンソウですが、残った実が赤くなってきました。

0924_20komikansou 9.24
このくらいまでくれば種子もほぼ熟しているでしょう、
また来年へつながっていけると思います、よかった。

ウスバキトンボ

0916_6usubakitonbo1 2019.9.16
玄関脇のハゼランにとまったウスバキトンボ。
0916_6usubakitonbo2
よく見ると左の後翅が半分近くちぎれています。
この場所で何回かウスバキトンボを見かけましたので、同一個体かもしれません。
翅も傷み、もう寿命の終わりも近いのでしょう。ゆっくり休んでいってください。
関東では冬を越せないはずです。この個体も、暖かい間に南から飛来してこの辺りで生活していたのでしょう。すごい飛翔力なんです。
遠くから来たんだね。お疲れさまでした。
0916_5hazeran
そばのハゼランの花も撮影しておきました。三時花という呼び方もある、午後の花です。

ルコウソウ

0915_17rukousou 2019.9.15
これは、開ききれば五角形になれる花なのですが、一カ所が重なったまま開けなかったという状況です。
引っかかってしまったのか。事情はよくわかりませんが。
たまには、開ききっても四角いという花も出現することがあります。
いろいろあるものですね。

ヒメアカタテハ

0915_16himeakatateha1 2019.9.15
今年はヒメアカタテハをよく見かけます。
キバナコスモスで蜜を吸っていましたが
0915_16himeakatateha2
なんだか、突然、路面に降りてくつろいでしまった。
路面が濡れていて吸水するというのでもないと思いますが。
チョウの気持ちまではわからない。

シジミチョウ

0915_15yamatosijimi 2019.9.15
これはヤマトシジミで大丈夫。

0921_8yamatosijimi1 9.21
ずいぶんぼろぼろになっていまっていますが、これもヤマトシジミでしょう。
↓問題はこれ
0921_8yamatosijimi2
右はヤマトシジミでしょう。左のは小さいんですよね。で、かなり翅が傷んでいまして、模様が薄らいでいる。
で、ヤマトシジミだと思うのですが、微妙に違う気もする。
非常によく似たシルビアシジミというのがいるのだそうですが、判別できない。
シルビアシジミの食草は、ミヤコグサやコマツナギなど、だそうで、身近にあるんですよねぇ、これが。
識別できません。

アゲハチョウの仲間の幼虫

0915_22agehayoutyu 2019.9.15
これはアゲハの幼虫でいいんだと思うのですが
0915_21kuroagehayoutyu
これがわからない。
帯のような模様の他に、背面に左右対称に点々の模様があって。
クロアゲハでもないようだし。・・・

これらの幼虫を1匹ずつ追跡したわけではないのですけど、これまでのところ羽化してきたのはアゲハばかりなんですよね。
戸惑い、悩んだままです。

2019年10月17日 (木)

モミジバルコウ

0915_14momijirukou1 2019.9.15
このごろは「モミジバルコウ」で検索すると「もしかして:モミジルコウ」と表示されるようなのですが。
葉の形がモミジのようだ、という名前でしょうから、敢えて私はモミジバルコウで通します。
花の中にアリがいて
0915_14momijirukou2
姿を見せました。
アリというのは勤勉ですね。よく花の中で見かける。
花の奥で蜜の粘っこさに脚を取られるということはないのかな。危険はありそうですけど。
食虫植物の起源はそういうところからなんでしょうね、きっと。


★別件:モミジバフウという木がありますよね。

もみじば‐ふう【紅葉楓】モミヂ‥
 マンサク科の落葉高木。アメリカ東部からメキシコの原産。樹皮は褐色を帯び、掌状の葉は光沢があり、紅葉する。街路樹として広く植栽。カエデの類ではない。アメリカフウ。
広辞苑第六版より引用

「楓(かえで)」の別の呼び方が「紅葉(もみじ)」なんでしょ。
モミジバフウって、なんだか変だな、と思う私です。

クロアゲハ

0915_8kuroageha1 2019.9.20
ランタナに来たクロアゲハ。
0915_8kuroageha2
後翅はきれいに写りましたが、前翅が激しく動いている。
おそらく、はばたきの原動力は多くが前翅にあって、前翅をはばたき下ろすと後翅は押されて一緒に動くのではないかな。
0915_8kuroageha3
大きいし、黒いし、迫力のあるチョウです。来てくれると嬉しい。

アゲハ

0915_7ageha1 2019.9.15
アゲハですが、後翅の色がちょっと変。右の尾角がなくて、左も取れそう。
鳥に襲われたんでしょうね、きっと。全体がかすれ気味。激しい状況をくぐってきたのでしょう。
0915_7ageha2
飛んだ瞬間です。
0915_12ageha1
これはまた別のアゲハ。ぶれてますが、翅を開いて目の前に滑り込んできたところです。
0915_12ageha2
カメラを振りながら追ったのですが。アゲハは速い。スゴ。

タマスダレ

0917_11tamasudare 2019.9.17
朝の光を感じてください。
左にヤブランがあります。
開いた花があって、その花の影に開きつつある花がある。
狭い範囲に鋭い光線が射していました。

チャバネセセリ・イチモンジセセリ

0920_10itimonjiseseri 9.20
これはイチモンジセセリです。ブッドレアにて。
後翅裏の白い模様が「一文字」に並んでいるのが名前の由来とか。

1007_5itimonjiseseri 10.7
デュランタにて。標準的なイチモンジセセリの姿。

★これを頭に置いていただいて。

0915_4chabaneseseri 2019.9.15
このチョウ、初めはイチモンジセセリという名前をつけたフォルダにいれておいたのですが、よく見ると、なんだか違うなぁ。「一文字」に並んだ模様がない。

1007_4tyabaneseseri 10.7
妻もこういう写真を撮りました。イチモンジセセリではないですね。
調べてみるとチャバネセセリのようです。
茶色くて三角のチョウはみんなイチモンジセセリと思い込んでいました。
セセリチョウではキマダラセセリなんかはたまに見かけて認識していたのですが。
これからは、ちゃんと翅の模様を確認することにします。

0917_23itimonjiseseri 9.17
これはかすかに見える模様でイチモンジセセリと判断します。
背面に緑色っぽい色がありますが、構造色ではないかと思います。
休息中のところへ後ろからアリが近づいてきて「お邪魔虫」「お邪魔蟻」。
チョウは飛んでいってしまいました。

https://www.insects.jp/kon-tyotyabanese.htm

チャバネセセリ
チョウ目 セセリチョウ科 セセリチョウ亜科

茶色いセセリチョウ。イチモンジセセリに似るが、後ばねの白紋は小さくて目立たず、またイチモンジセセリのように一直線状にはならない。

 

ハラビロカマキリ

0915_1harabirokamakiri1  2019.9.15
ハラビロカマキリが歩いていた、と妻の撮影。
0915_1harabirokamakiri2
手に乗せて
0915_1harabirokamakiri3
この辺で産卵してほしいなと、木の間につかまらせてやったのだそうです。
細々とですが我が家周辺のカマキリたちは代を重ねています。

2019年10月16日 (水)

ツユクサにて

0914_20tuyukusa
2019.9.14
いつも見る花ですが、この青い色に魅せられます。
0914_20tuyukusa2
別の花ですが、何か昆虫が交尾中のようです。
PCで見て、腹が黄色いような気がして、クロウリハムシかな、と思ったのですが、頭部がうまく写っていなくて、黄色くなさそうな気もする。
ルリマルノミハムシにしては後脚が違う気もします。
よくわかりません。何にしても邪魔しちゃ悪いのですぐ退散しましたからこれ以上の写真はありません。

ヒメアカタテハ

0914_14himeakatateha1 2019.9.14
なんだか体回りが煙るような感じになりました。
毛が長いのですね。
顔つきはツマグロヒョウモンとよく似ています。
飛んでいる時は大きさの違いくらいしかわかりません。とまった時に翅の模様を見てやっと識別できるくらいのレベルの「眼力」です。

キバナコスモスなど

0914_10kibanacosmos 2019.9.14
同系色。左がキバナコスモスで、右はランタナ。
ピンクのランタナがあるともっといいね、などと話しております。
0914_11yanonebontenka
キバナコスモスとヤノネボンテンカ。
同じ花がいっぺんにわぁっと咲く、というのは苦手。何だか異様な気がして。
個々の花が、成長し開花し閉じていく。一緒に生きる仲間として、生きる姿を見届けていきたい、と思うものです。

ヤセバチ

0914_9yasebati1 2019.9.14
よくわからないものを見てしまいました。
一瞬、コンボウヤセバチかな、と思いました、以前見た記憶があるし。
でも、体が小さい。
0914_9yasebati2
ぎりぎりここまで近寄れましたが。
不思議な姿ですね。産卵管がありますよね。ですから、メスでしょう。
う~む。
いろいろ苦労して探した結果
ヒメコンボウヤセバチ
ではないか、というところに達しました。

↓下のサイトなど参考にしました。
http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_hachi/konbouyasebachi.htm

https://maioka.exblog.jp/tags/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%83%A4%E3%82%BB%E3%83%90%E3%83%81/

細かいところで相違もあるような感じが残りますが、現時点ではヒメコンボウヤセバチとしておきます。
詳しい方のご指導を賜りたいのです。どうぞよろしく。

↓過去の「とまどい」記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-5012.html
2010年7月12日 (月) ヤセバチか、ヒメバチか

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-aa47.html
2010年4月30日 (金) マツムラトガリヒメバチ

白髭咲きアサガオ

長く咲き続けてくれているので、どうしても繰り返しご紹介したくなります。
0914_8sirohige1 2019.9.14
見てください、これ、アサガオの姿には見えませんね。
0914_8sirohige2
少しアサガオっぽく見えるかな。
髭がほとんどないのか、髭が無茶苦茶に発達したのか。よくわかりません。
0914_8sirohige3
このくらいが標準的な姿ですが。
0914_16sirohige1
花弁が割れてしまうパターン。青いアサガオと重ねてみました。
0914_16sirohige2
髭を形成する成長が、どうなるとこの姿になるのか。
シーズンも終わりが近い。すごいことになっています。

ホシホウジャク

0914_24hosihoujaku12019.9.14
線路沿いのちょっと先にヘクソカズラがありますが、妻がそこで大きなイモムシを見つけて連れてきました。
スズメガの仲間です。尾角が立派ですもん。
0914_24hosihoujaku2
左の方に脚が3対。
ヘクソカズラを食草とする幼虫というと、ホシホウジャクだったよなぁ。
と、調べてみたら、やはりそうでした。
去年は褐色の幼虫を見ましたが、周囲がまだ緑色いっぱいですから、幼虫も緑色タイプ。
で、飼育ケースに入れて、ヘクソカズラもいれておいたら、蛹になりました。
うっかりぼんやり、写真撮ってません。

1002_12hosihoujaku 10.2
羽化した!と妻の声。これはまさしくホシホウジャク。
1002_12hosihoujaku2
二人のカメラはそれぞれちょっと色合いが変わります。大差ないけど。
無事羽化してくれて、うれしかった。
放してやりました。午後3時頃でした。
1002_16hosihoujaku
午後5時頃、外に出た妻が嬉しそうに戻ってくる。
ホシホウジャクがデュランタに来ていたのよ、きっと「あの子」だわ、と。
「あの子」「うちの子」になっちゃうんだなぁ、羽化させて放してやると。
確かに、あの子である可能性が高いですね。
翅を閉じている時は地味ですが、ホバリングすると黄色が見えてきれい。

1003_22hosihoujaku 10.3
翌日、私もデュランタで吸蜜するホシホウジャクを見ました。
時間が経っているから必ずしもあの子ではないかもしれませんが、それでもやはりうちの子感覚が強い。
ホシホウジャクそのものへの親近感が増してしまいました。
かわいいガですよ。ホント。

↓過去記事を探し出しました。年末だったんですね。秋だと思っていた。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-08c5.html
2018年12月25日 (火) ホシホウジャク幼虫 12/14

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-00b0.html
2018年12月25日 (火) ホシホウジャク幼虫 12/15

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-e1e8.html
2018年12月25日 (火) ホシホウジャク幼虫 12/16

2019年10月15日 (火)

気温変動がきついんです

10月13日と14日の気温をグラフ化してみました。
20191013_14tokyokion
13日は最高気温が28.5℃、最低気温が19.4℃でした。
朝から台風一過の快晴でした。ところが
14日は一日中弱い雨が降ったりやんだり。体感的には「雨の一日」でした。
13日から14日へ日付が変わった00:29に最高気温20.2℃を記録して、後はずっと20℃以下の一日。
正直なところ、寒かったです。長袖に切り替えてはいましたが、座っていると寒い。で、ベストを引っ張り出して体幹を暖めて過ごしました。
前日の最低気温よりほぼ一日中低い気温でした。
年寄りの体にはきつい。
台風被害で避難所におられる方も多いでしょう。この気温変動の大きさにご注意ください。
段ボールとか古新聞で体を囲うと多少は体温が逃げにくい。
姿にこだわっている場合ではないですから、工夫してしのいでください。
くれぐれもお大事に。

台風19号の後:14日

20191014tamagawa0910 2019.10.14 09:10
河川敷がほぼ復活。
大分以前、台風で河川敷が沈んでしまうようなことがあって、その当時は河川敷に駐車場があって車が水没した。以来河川敷の駐車場はなくなって、今回もそういう災害はなかったようです。
20191014tamagawa0900-_
09:00の水位。
水防団待機水位、4.5mを下回っていました。
弱い雨模様で、上流はどうなんだろうと思いましたが、水位は「上昇中」でしたけど、4.5mを超えることはないのではないかな。素人判断で、危険ですけど。

まだまだ緊張が完全に解けたわけではありません。吐息、ため息が多くってね。
災害の全貌がまだ明らかになっていないし。
しんどいなぁ。

ヒャクニチソウにて

1013_12tumagurokinbae 2019.10.13
ツマグロキンバエが蜜を舐めに来ていました。
「褄黒」ですから、翅の先端部の色が濃い。
そして、左の個体の頭部を見てください。口の形が独特。そして複眼に縞模様。
これだけ揃えば見間違いようはありません。
1013_13itimonjiseseri
そこへイチモンジセセリが襲来。ツマグロキンバエに比べればかなりの大きさですので、先客を駆逐して蜜を吸い始めました。
気力のあがらない私を、花たちと虫たちが元気づけてくれました。

日曜日はいつもスーパーへ車で買い物に行く日なのですが。
あの大荒れ、流通網もズタズタでしたでしょうし、緊急の買い物で品薄かもしれないと、14日月曜回しにしました。
このスーパー、多摩川の堤防のほど近く。もし堤防が決壊していたら、1階部分はほぼ全滅していたのかもしれません。
みんな、きつい時間を過ごしましたことよ。

ネコジャラシ

1013_7nekojarasi 2019.10.13
暗い日陰を背景に、輝くネコジャラシ。
お日様っていいですね。つくづくそう思う。

10月13日の青空

13日は、台風一過の青空。
1013_5mitubati1 2019.10.13
昼、庭に出て青空を背景にスイフヨウを撮ろうとしたらミツバチがやってきました。せっせと毎日のお仕事。
1013_5mitubati2
後脚に花粉のバスケットが見えます。まだ花粉団子は入っていないけど。
1013_9miti
道に出たのですが、落ち葉がほとんどない。15号の時はイチョウ落ち葉が降り積もって絨毯のようでしたっけ。掃除に一苦労しました。今回は落ち葉がない。なんでかな、とちょっと不思議。
1013_11akiakane1
上を見るとアキアカネが電線にとまっていました。
わかりにくいのですが、5匹写っています。
1013_11akiakane2
元気そう。
1013_4akiakane1
葉にとまるアキアカネも。
1013_4akiakane2
くつろいでいます。
妙に人懐っこくってね。ふわっと浮き上がって、ステッキにとまろうかなと触りに来て、またそばの葉にとまる。
何回か繰り返してくれました。なんだかほのぼのとして嬉しかった。
1013_16suihuyou
道路側から見たスイフヨウ。
昼ですからうっすらとピンク色。
みんなそれぞれ自分の生き方を持続しています。
よかったね。

台風19号について:2

Tamagawa

これ、ライブカメラの画像。「平常時」。
Tamagawa1600 12日16:00の画像。
河川敷が水面下。木の上の方が出ています。
20191012tamagawa1530 12日の15:30。
川の断面図の形での表示。
川崎側の河川敷が水没していますね。
避難判断水位を超えて、なお上昇中。
氾濫危険水位までもうすぐです。ここからが心理的にきつくなってきました。
その後、暗くなりましたし、アクセスが増えたせいか、うまく接続できなくなったりしました。
20191013tamagawa0920 13日09:20の画像。
水位が下がり、河川敷の地面がちょっぴり見え始めたところです。
20191013tamagawa0930danmen 13日09:30
断面図で見ると、川崎側の河川敷ぎりぎりまで下がりました。

●この間の時間帯がとんでもないことになっていたわけです。

20191013tamagawa0900suii 左に表形式のデータ。右にグラフ。
氾濫危険水位8.40mを超えて、11m弱まで上昇していたのですね。23時頃。
よく頑張ってくれました。これで越水して堤防が決壊したりしていたら、どうなっていたことか。
ひょっとして人生が終わっていたかもしれません。
13日の朝を迎えられたことで、本気で安堵しました。「普通の朝」っていいものですね。

台風19号について:1

20191012taihu19_ 気圧・最大瞬間風速
青い点列が気圧で左目盛り、最大瞬間風速は右目盛りです。
21時を過ぎたあたりで最接近ですね。
最大瞬間風速は21:20に41.5m/sです。(約150km/h)
気圧は21:10に964.6hPaです。

雨戸を締めきって、厚いカーテンを引き、妻と二人で耐えていました。
籠ってしまっているので風の向きはあまりよくわからなかったのですが。
記録によると
↓10/12の1時間ごとの風速と風向
********************
1   3.6 北北東
2   3.4 北北東
3   3.9 北東
4   5.2 北北東
5   4.9 北北東
6   4.1 北東
7   5.0 北東
8   4.0 北東
9   3.1 北東
10 4.0 北東
11 4.3 東
12 5.8 東
13 4.9 東北東
14 6.7 東
15 4.7 東南東
16 6.4 東南東
17 4.5 東南東
18 4.9 東南東
19 7.7 南東
20 7.0 東南東
21 10.9 南南東
22 9.7 西南西
23 7.6 西
24 3.1 西南西
********************
20時に東南東、22時に西南西と変化しています。
「吹き返しの風」ですね。
ここからは台風は遠ざかる方向。ごく大雑把ですが、自分自身で台風の位置を推測できるわけです。
いや、きつかった。ずっと緊張を強いられて、ストレスがたまりました。

この記事は、全体のまとめ。
次の記事で、多摩川について書きます。

2019年10月13日 (日)

無事です

昨日10月12日、台風19号が近くを通っていきました。当地での雨や風は思ったほどには強くありませんでした。最接近時はさすがに雨戸に叩きつける風雨の音に、ドキドキしましたけれど。それより、私共の家は多摩川に近い。詳細はまた別に記事にしますが、氾濫危険水位を超えてしまいまして。これにはハラハラドキドキ。2階へ移動できる大事なものは運び上げ、空のペットボトルを浮力装置として準備し・・・。いやはや。徹夜はしませんでしたけど、疲れた。床下浸水もなく過ごすことができました。世田谷の方で浸水したり、川崎側でも被害があったようでした。一夜開けて今日、日曜日、台風一過の快晴の空。やっと緊張がほぐれました。普段通りの生活っていいものですね、身に染みました。
硬い言葉を使うと、日常性の裂け目を垣間見てしまって、時間軸の先の方が見えなくなったわけですが、今、こうやって日常に復帰して、心安らいでおります。
普段、このブログは、土日・祝休日はお休みにしていますが、読者の方への責任として、とりあえず無事をご報告いたします。
今後ともよろしく、ご愛読くださいますよう。では、御免下さい。

2019年10月11日 (金)

ホシホウジャク

0921_21hosihoujaku 2019.9.21
デュランタの花でホシホウジャクをよく見かけました。
落ち着きがなくって、チョンと吸ってはすぐ別の花へ移り、また移り。レンズで追うのが難しい。

0924_19hosihoujaku 9.24
ホバリング中は黄色い模様が見えるので目立ちます。
今年は幼虫も見ましたので、次回の記事で書くことにします。

取り敢えず咲いてしまおう

0913_24asagao 2019.9.13
隙間から顔を出したアサガオが、蔓をほとんど伸ばさずに咲いたようです。蔓を伸ばして何かにつかまって、高い位置で花を咲かせるのはもう間に合わない。日照や気温でそのような状況になったのでしょうね。とにかく咲けるときに咲いてしまえ。

1008_2marubarukou 10.8
これも隙間から出てきてすぐ咲いたマルバルコウ。どうも、動物的な「判断」があるかのように気持ちが移入してしまいます。植物にとっても、季節が変わっていくときの「行動」というのは難しいものでしょうね。

クマバチ

デュランタの花でクマバチが盗蜜しているのではないかという話を先日書きました。
今回はアサガオの花で。
0913_18kumabati1 2019.9.13
花の正面から入り込もうとしたというシーンは見ていません。気づいたら花の外から何かしている。
0913_18kumabati2
花の付け根の方にとりついています。
0913_18kumabati3
近づいたのですがどうもうまくハチの頭近くに寄れない。
0913_18kumabati4
でもやっぱりこれ、花を外からかじっているように思えます。
力づく、ですね。

↓この間の記事。9/8の写真を使っています。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-a21123.html
2019年10月 4日 (金) クマバチ@デュランタ

ハナアブ

0913_15hanaabu1 2019.9.13
キバナコスモスの比較的高い位置の花で見かけました。
真正面からというのも、なんだかな、珍しいかな。
翅の付け根に小さなものが垂直に立っています。これは平均棍の真上にある切れ込みの部分が立っているもので、小翅片というそうです。ハエ目昆虫に独特なものですが、私は気になって仕方なくて、何度も記事を書きました。下に少しリンクします。
0913_15hanaabu2
このアブ、目の前にいるものですから背面の模様が撮れないままに終わりまして。ちょっと困惑。
ハナアブ(=ナミハナアブ)かな、と思うのですけれど。
ま、いいや、こんな接写を許してくれたことに感謝します。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-ebd9.html
2017年2月17日 (金) 小翅片

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-4ba0.html
2017年11月22日 (水) ハエ

ヤノネボンテンカ

0913_12yanonebontenka 2019.9.13
紅白のコントラストがすごいでしょ。
花は全般に小ぶりになってきました。でも咲いている数はかなりのもの。
高砂芙蓉ともいうだけあって、フヨウに似ています。同じアオイ科。
庭木にいいかも。かなり丈夫な木です。

シラサギ(白鷺)かな?(追記あり)

0913_7tori1 2019.9.13
妻と一緒に外に出ていたとき、妻が上を向いて「あ、鳥だ」という。二人ともカメラを上向きにして、何回かシャッターを切った。のですが。
まあ、何とか写ったか、というのはこれ一枚。
トリミングします。
0913_7tori2
脚が長いですよね。この脚の長さで思い浮かぶのはシラサギくらいなのですが。
六郷用水のところで、ごくたまに見かけることがある。
シラサギは首長いよなぁ。そうか首は「Z」字形に曲げてるのかな。
鳥が苦手な私。教えてください。

追記:Wind Calm さんからコメントを頂き、「おそらくダイサギではないか」とのことです。
フィールドを苦手とする私には、鳥と触れる機会がほとんどなく、無知です。ご了解ください。


2019年10月10日 (木)

10月14日が望です

台風19号が接近しています。
TVなどでよく、台風接近時に潮位の話が出ます。
風による「吹き寄せ」効果。
低い気圧による吸い上げ効果。これは1気圧で10mの水柱を支えられることから、1000hPaで10mだから、50hPaの低下で50cm吸い上げられるという話です。
そして、月との関係での大潮の時は潮位が高いから注意せよ、と。

昨日、夕方の森田さんの気象情報で、背景に月が映し出された。上弦の月を過ぎて「月が太り始めていますね。もうすぐ満月。潮位が高くなるので要注意ですね」と。
初めからその話をするつもりだったのか、たまたま背景に出た月を見て思い出されたか。たまたまかな、という気もします。
そういうところに森田さんの経験量の豊富さを感じます。
10月14日が望なのです。
望の日だけが潮位が高いわけではない。その前後は同じようなものです。
ですから、10月12、13日当たりも潮位には注意が必要なはず。
マスメディアがあまりそのことを言っていないように思います。
私のこの小さなブログですが、もし、海岸近くの型がお読みでしたら、潮位にも注意を払ってくださいますよう。
台風の進行方向の右側で東から南に湾口が開いた湾では吹き寄せにも注意。

私共も、小さく固まって過ごそうと不安ながらに用意しております。皆様、お気を付けください。

 

身近な昆虫

0913_4hitosujisimaka1 2019.9.13
腕にとまったヒトスジシマカ。私の「身」にすごく近い位置にいるから「身近」ですね。
0913_4hitosujisimaka2
刺されたぞ。口が「身」の表面の皮膚の中に入ったから「身内」になってしまった。
下らないことを思いついて撮影。
雑然と茂った庭ですから、どうしても蚊を退治しきれません。しゃねぇやな。

★幼い子どもの言葉の発展の途中で。
「蚊にに刺された」「血がが出た」
というのがよくあるようですね。

「ちいさい言語学者の冒険」広瀬友紀 著、岩波科学ライブラリー259、2017年3月17日 第1刷発行
という本によりますと

 こうした例はもともと1拍(1文字)の語にもっぱら見られるようです。1拍単語はたしかに座りが悪いから、2拍になるように単語の境界が見直される、もしくは助詞の音が重ねられています。

手を、お「てて」とか、目を、お「めめ」とかにしますよね。あれの拡張でもあるかもしれません。
「ちが」というのはどうも言いにくいものな。
幼い人は、いろんな間違いを繰り返しながら、言葉を獲得していきます。親は子どもの言葉には必ず応答するようにしてほしいですね。親の言葉と自分の言葉を比較しながら学んでいくのですから。

★「拍」という概念があります。音楽じゃなくて言語学でね。
文字数で5・7・5であっても、座りの悪い俳句もあれば、見かけ上の字数では「字余り」「字足らず」であっても、声に出して読んでみると、ちゃんとリズム感は落ち着きがいい、と言う俳句もあります。

字数だけではなく、拍で読むといいですよ。
音の後ろに「休符」のようなものを入れて読むと落ち着きがよくなることも多いです。
5・7・5をベターっとくっつけて読むことはないわけで、句の後ろに休符を入れて考えると、俳句の基本形は6・8・6なのかもしれませんね。

ブッドレア

0912_17buddleja 2019.9.12
花の勢いの強弱を繰り返しながら咲き続けています。

0913_10buddleja 9.13
どんどん開きます。今の時期だと、イチモンジセセリが活発かな。
バタフライブッシュという英名ですから、色々来るんですけどね。

ムラサキツユクサ

0912_16murasakituyukusa1 2019.9.12
あれ?咲いている、という気分。キバナコスモスや、朝咲いてしぼんだオシロイバナと一緒に写っています。
ムラサキツユクサというと、1学期、生物の授業が始まって細胞の話などをしている時にちょうどよく咲いてくれて、原形質流動の顕微鏡観察実習ができる、そんな意識が強いんですね。で、夏を越して咲き続けるという感覚がなくって。
ちゃんと見続ければ実際には花期は長いのかもしれませんが、今回はちょっと不意を衝かれた。
0912_16murasakituyukusa2
オシベの毛もちゃんとありますけど、色が薄くて小柄な花。やはり季節を感じさせます。

ヒメハラナガツチバチ♂

0912_14himeharanagatutibatim 2019.9.12
ビヨウヤナギの葉の上でしたか。普段、ヒメハラナガツチバチはキバナコスモスでよく見かけて、独特の姿勢をとることが多いので、このように、葉の上でまっすぐになっているのを見るのは珍しい。一瞬、戸惑いました。
体が細めなのと、胸の後ろのところの模様、触角が長いことからオスと判断しました。
今はヒメハラナガツチバチが多いですが、キンケハラナガツチバチも登場してくることでしょう。

↓詳しいです。
https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/200811130000/
ヒメハラナガツチバチ(雄)

https://plaza.rakuten.co.jp/Wolffia/diary/200810290000/
ヒメハラナガツチバチ(雌)

オンブバッタ

0912_10onbubatta 2019.9.12
これはおそらく交尾中だろうと思います。もちろん上の小さいのがオスです。

0924_6onbubatta 9.24
交尾しているかどうか判然としないけれど、たぶんしていない。で、オスは交尾後の雌がさらにほかのオスと交尾しないように乗っているのではないかと思います。

0927_5onbubatta 9.27
これは単独メス。
産卵は済んだかな。
今年の9月は季節の進行が不順だと感じますが、それでも、バッタなんかは9月から10月で一生を終えるものが多いと思います。
卵で越冬します。
季節の変わり目、命の折り返し点ですね。


↓日本自然保護協会の会報「自然保護」から部分引用
https://www.nacsj.or.jp/archive/files/katsudo/kansatsu/pdf/No547-kyokarahajimeru.pdf
自然保護 SEP. / OCT. 2015 No.547

交尾をするとき、オンブバッタだけではなく、バッタはみんなおんぶします。おんぶをしているときの下にいるのが雌で、上に乗っているのが雄です。また、交尾していなくても、ほかの雄に雌を奪われないよう、雄が雌の上に乗っていることもあります。オンブバッタは、特にその傾向があります。

 

クサギカメムシ・ツマグロオオヨコバイ

カメムシ目の昆虫、2種
0912_8kusagikamemusi  2019.9.12
クサギカメムシの幼虫がランタナの未熟な実で吸汁していました。
わかりにくいのですが、口の針は鞘に入っていて、汁を吸う時は鞘が「くの字」に曲がって中の針を植物に刺すのです。
それがうつっているんですけどね。なかなか鮮明な画像は難しい。
0912_9tumaguroooyokobai
スイフヨウの葉の上だったかな。葉の真ん中辺で吸汁しているツマグロオオヨコバイを見かけました。
茎などで吸汁しているのを見ることが多いのですけれど。
少々、無防備な姿でした。

0912_18kusagikamemusi
これは吸汁の姿ではありません。次の脱皮で翅が完成するよ、という終齢幼虫の姿です。
卵から孵化して、成虫になれるのはどのくらいなのでしょう?1%くらいかなぁ、わからないけど。
厳しいものなのです。

↓参考
https://sizenkan.exblog.jp/16494772/
ツノアオカメムシ カメムシの口器-1

https://sizenkan.exblog.jp/16499371/
アカスジカメムシ カメムシの口器-2

 

2019年10月 9日 (水)

ニチニチソウ

0912_5nitinitisou 2019.9.12
人間が対象に対して「幼さ」を感じるのは、どういう特徴を見てのことなんでしょう。
相手が動物ならまだわかる。
でも上の写真、植物の花ですが、なんとなく幼さを感じませんか?
自分で自分の感覚が不思議だな、と思っています。

八重アサガオ

0912_1yaeasagao 2019.9.12
これは輪郭がくっきりした花ですね。

0913_3yaeasagao 9.13
ぐちゃっとしてしまうこともあるのです。
オシベが八重化したのかな。
結実しません。
ですから、親木から種子を採ります。いつも青い朝顔として紹介しているあの花です。
一重の花だけれど、八重化する潜性遺伝子をヘテロ接合で持っているという花が結実すると、その潜性遺伝子がホモ接合にになる可能性があるわけです。そうすると八重咲きになるんですね。とにかく実を採る、そして蒔く。うまくいけば八重として咲いてくれるわけです。

トキワハゼ

0911_24tokiwahaze 2019.9.11
2階の部屋の雨戸の前の鉢に咲くトキワハゼ。
小さくて地味なのですが、かわいい花です。抜いてしまわないで顔を近づけて観賞してください。
サギゴケ科サギゴケ属というのですが「苔」じゃありません。もうちょっといい名前はないものかなぁ。
ムラサキサギゴケはすごくよく似ていますが、蔓性で這います。
写真下の「緑の星」みたいなのが、花の後。真ん中が子房で、かわいい実ができます。

↓このサイトが詳しいのでどうぞ。
https://matsue-hana.com/hana/tokiwahaze.html

 

ゼフィランサス

0911_22zephyranthes 2019.9.11
つぼみがこうなると、

翌日には
0912_4zephyranthes 9.12
咲きます。

0917_8zephyranthes 9.17
ニチニチソウと重ねて撮影して楽しんでいたら、
妙なことに気付いてしまった。

0918_6zephyranthes1 9.18
真ん中の花が標準的な花ですが、右上の花がちょっと妙だ。
0918_6zephyranthes2
8枚になっているぞ。
もともと、花弁と萼が3枚ずつで「6弁」に見えているはずなのですが。
写真では内側4枚、外側4枚になっていますね。
こういうこともあるんだなぁ。
見てしまったので、ご報告します。

https://plumkiw948.at.webry.info/201108/article_40.html

花びらのように見える花びらと萼を合わせた「花被片」は6枚、縦筋が目立つ。花被片は内側の花被片が3枚、外側の花被片3枚からなるが、ほとんど同じ形で同じ大きさである。

 

合弁花・離弁花

0911_16gazania 2019.9.11
ガザニアがまるで「合弁花」みたいな咲き方をしていました。キク科なのに。

0912_11sirohige1 9.12
白髭咲きアサガオがまるで「離弁花」みたいな咲き方をしていました。

0913_8sirohige 9.13
まるで五弁花ですね。
0913_9sirohige2
破壊的な咲き方になってきた。
0913_9sirohige1
これが本来の姿。白い朝顔の花の外側に白い髭が生えている、のです。
これが9月かよ、という、妙な秋になりました。

マイナス1

★10/2の「しつもん!ドラえもん」なんですけど。
 2019年完成の国立競技場は、47都道府県それぞれから、ある材料を集めたんだ。何かな?
こたえは
 47都道府県のスギやマツが使われた。「全国の人々の心を一つにする」という思いが込められているんだ。

★ヤダ。
「全国の人々の心『引く1』を一つにする」くらいにしてほしい。
「全国の人々」に勝手に私を含めないでほしい。勝手にまとめられたくない。私の分は引いてください。
私は、オリンピックにも、パラリンピックにも全く関心がありません。というかむしろ苦々しい思いで、「物語づくり」の大騒動を眺めています。

「全国の人々の心を一つにする」なんていかにも感動的で美しい物語ですが、とても危険なことでもあると思うんですよ。

https://news.livedoor.com/article/detail/4199716/
1936年ベルリン・オリンピックの熱狂した様子
「全員が腕を上げてのハイル・ヒトラー」

最近でも、「一斉に」「整然たる」行進をみました。

私はぞっとする。
私は、独りで、とぼとぼと、流れから離れて歩く、ということを生き方にしてきた人です。
流れに乗ると気持ちよい。集団の中にいると安心だ。そういうのを拒否する者です。
犀の角のようにただ独り歩みたいのです。

うっかりと、人をまとめないでください。

2019年10月 8日 (火)

反射虹

↓朝日新聞の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASM9V5WV1M9VULBJ011.html
空を彩るV字模様、湖上に反射虹、副虹現れる(2019年10月3日13時04分)

★会員でなくても読めると思いますので、まず見に行ってください。すごい写真を見ることができます。
もしリンク切れになっていたら「反射虹」で検索すると、いろいろ見られます。
記事中に「以前、秋の夕方に撮影したものだ。」というところがあります。
夕方だと太陽高度が低い、そうすると虹は高く現れるのでした。
おかげできれいに立ち上がった虹が撮影できたのです。

★さてその「反射虹」ができる理由なのですが。直感的に行きましょう。
凪いだ海とはいえ、小さな波はありますが、無視、まっ平らな鏡面とします。
後ろが海で前が陸とか、そういう条件も無視。
観察者の身長も無視。鏡面上にのった「点」とします。
Hanshaniji01
鏡面を挟んで、上に太陽があり、その真下に太陽の鏡像があります。
これ以降、出来事は鏡面を挟んで対称になるということを銘記しておきましょう。
眼は後ろから太陽に照らされて、その延長上に「太陽の対日点」があります。
主虹はこの太陽-対日点を結ぶ直線から視点を頂点として42度でぐるっと描いた円錐の中に現れます
(図では面倒なので、45度で描いてありますが「笑って許して」下さい)
眼が振り返ると鏡面に映った太陽を見ることになります。
で、鏡面下にある太陽の鏡像から、下から照らされることになり、太陽の鏡像の対日点は鏡面より上になります。
この直線から視点を頂点として42度でぐるっと描いた円錐の中に、反射光による虹が現れます。
いずれも眼に入るのは鏡面より上の部分だけです。

★この状況を向きを変えて眼が虹を見ているというイメージとして描いてみました。
Hanshaniji02
色分けしてあります。どちらの虹も、鏡面より下は見えませんので、点線にしました。
鏡面で二つの虹が交わります。対称ですので。
朝日の記事のタイトルにある「空を彩るV字模様」というのは、この部分のことですね。

★これが今回の出来事のメイン部分です。
通常の虹は太陽光が水滴に「屈折しながら入射」「水滴内で反射」「屈折しながら射出」という過程でできます。
これが主虹。
ところが、入射角の関係で「水滴内で反射」が2回起こることがあるのですね。
それが副虹です。主虹では外側が赤なんですが、副虹では内側が赤になります。

虹には他にもいろいろな現象が付随しますが、ここでは立ち入りしません。

★「反射虹」という現象を、鏡面を挟んで重なった対称な出来事の上半分とみなす。この解釈がお分かりいただければ十分です。
↓虹のことを考える時の私のバイブル的な本。今回も、これを眺めながら、直感的な形にまとめてみました。
「太陽からの贈りもの」Robert Greenler 著、小口高・渡邉堯 共訳、丸善株式会社、平成4年7月31日 発行

↓参考。「徹底的な」サイトです。
http://butterflyandsky.fan.coocan.jp/sky2/sky.html
 空の輝き 空と太陽に関わる現象(気象光学現象)


↓参考。このページの最後のところに
http://www7b.biglobe.ne.jp/~math-tota/suA/niji.htm
虹のしくみ

実際に札幌市の大倉山ジャンプ競技場の上で虹の写真を撮ったとき、写真と地図で調べると、図11のように、虹の根元が三角山と円山球場にあり、その3点を結んだなす角を測ると約84°である。つまり、虹は約42°の円錐の底面の円状にできていた。虹ができたとき、実際に調べてみるとよい。

こうありました。こういう実測は珍しいと思います。

ヒメアカタテハ

0911_18himeakatateha1 2019.9.11
今年はこのヒメアカタテハをよく見かけます。
0911_18himeakatateha2
チョウの顔、好きだな。
0911_18himeakatateha3
ね、おいしそうですね。
0911_18himeakatateha4
ツマグロヒョウモンに似ていますが、少し小型だし、模様も違います。
アカタテハも似たチョウですが、後翅の模様が違うので識別できます。

https://www.insects.jp/kon-tyohimeaka.htm

移動性が高く、夏から秋にかけて、温暖地から寒冷地に向かってどんどん分布を広げる。幼虫または成虫で越冬するが、寒さに弱いので温暖な地域でしか冬越しできない。

今のところ関東以南では越冬できるようです。無効分散を繰り返しているわけですが、現在のように温暖化が進行していくと、無効だったものが有効になり、北の土地に定着するかもしれません。
生物が生息範囲を広げていくというのは、そういうことなのです。

ヒメジョオン

0911_15himejoon 2019.9.11
花期が長いですね、夏前から秋まで。よく見ると、すっきりした佳い姿です。ハルジオンと完全な識別ができていないものですから、一瞬、戸惑ったりもします。
一緒に咲いている他のキクの仲間の花で食害を受けているものも多いですが、このヒメジョオン、食害を受けていないようです。
他の花の方がおいしいのかな。

ベニシジミ

0911_14benisijimi 2019.9.11
久しぶりに見かけました。我が家の周辺ではヤマトシジミが圧倒的な主流でして、ベニシジミは稀少。見かけると嬉しい。
幼虫の食草はスイバやギシギシだそうです。
幼虫で越冬とか。うちの周りの落ち葉はそうそう片付けたりしませんので、安心して越冬できますよ。

↓幼虫図鑑です
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/benisijimi.html
幼虫の色が素敵。

↓詳しいです。
http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/yochu/html/sijimi07.htm

オシロイバナ

0911_13osiroibana1 2019.9.11
細かい赤い斑点のある花は、遠目にはピンクの花に見えます。
0911_13osiroibana2
フウセンカズラの花が一緒に写っていたり、ルコウソウの櫛の歯のような葉もちらっと見えたり。
すごい「しげみ」だということがお分かりいただけるでしょう。雑多が好きです。

0913_16osiroibana19.13
ピンクの花っぽいでしょ。
0913_16osiroibana2
連続的にピンクな部分と、細かい斑点による部分があります。色素を作る酵素の遺伝子の働きがどうなっているのか?不思議は尽きません。


ルリチュウレンジ

0911_12rurityuurenji1
2019.9.11
幼虫がツツジの仲間の木の葉を食害するので知られています。
今の時期は、成虫はそろそろ終わりなんじゃないかな。幼虫が成長して、終齢になると、地面に降りて落ち葉の下や土の中で蛹になって越冬。
0911_12rurityuurenji2

今つかまっているのは、ブッドレアなんです。これは幼虫の食草じゃないしなぁ。
調べてみると、幼虫の食害のことは必ず記述されているのですが、成虫の食性がわからない。
下にリンクしたウィキでは「成虫は基本的に肉食」とありました。
知られているようで意外と知られていないものなのですね。

http://www.fri.hro.or.jp/zukan/konchu/00data/hati/mifusi/rurichu/note.html
ルリチュウレンジ
ハチ目(膜翅目)Hymenoptera、ハバチ亜目(広腰亜目)Symphyta、ミフシハバチ科Argidae

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%90%E3%83%81%E4%BA%9C%E7%9B%AE

成虫は基本的に肉食であるが、水分以外にはほとんど食物をとらずに次世代を残し短期間で死ぬものから、小型の昆虫を捕食して卵巣成熟の栄養源となるタンパク質を摂取したり、アブラムシ類やカイガラムシ類の排泄する甘露から活動のエネルギー源である糖分を摂ったりしながら一定期間産卵し続けるものまである。

 

2019年10月 7日 (月)

昨日(10月6日)の東京の気温

20191006kiontokyo
日付が変わった直後の00:01に日最高気温23.3℃を記録しました。
日付が変わる直前の 23:52に日最低気温18.7℃を記録しました。
午後1時頃に19℃くらいまで下がって、ちょっとだけ上がって20℃くらいになり、また下がっていったわけです。

東京では10月に入ってからも暑く、1日と5日の最高気温は30℃を超える真夏日。その他の日も28~29℃くらいでした。
最低気温は連日19~20℃だったのです。それが、6日の日中の気温がほぼ20℃くらいというのは、肌寒いくらいでした。
前の日までの最低気温くらいで日中を過ごしたのですから。
この変化が体にきつい。歳を感じてしまいます。

ところで、今日7日の朝の気象情報で、予報士さんが「今日の日中の最高気温は23℃くらいです。昨日とほぼ同じですね」と言う。
そりゃないでしょ。「今日の日中の最高気温は23℃くらいです。昨日の日中に比べるとやや暖かいでしょう」ですよね。
予報士さんが現実の気象を自分の肌で感じ取っていないな。予報の数値、記録の数値だけで話をしていると思われます。
生活感覚のある予報をお願いします。

オオフタオビドロバチ

0911_8oohutaobidorobati1 2019.9.11
あまり見かけないハチ。
0911_8oohutaobidorobati2
この2枚しか写真が撮れませんでした。
調べてみると、オオフタオビドロバチのようです。
「二帯」というのは、腹部に2本黄色い帯模様があるからですが、私の写真では腹部が撮れませんでした。
胸や顔面の模様で判断しました。

https://www.insects.jp/kon-hatioofutaobidoro.htm

オオフタオビドロバチ
 黒色で、腹部に2本の黄色い帯を持つハチ。頭部、前胸部背板などに黄色班がある。
樹木に開いたカミキリムシの脱出孔、竹筒、木材の穴などに巣を作り、ガ類の幼虫を運び入れる。

http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_hachi/oofutaobidorobachi.htm

背を見ただけではオスメスの違いが判りませんが、オスの方が触角の一節目、脚など、黄色の部分が多いのが判ります。

こういう雌雄判定法だそうです。私が見たのは触覚には黄色い部分がないように思えます。でも、翅の付け根は黄色いしなぁ。
よくわかりません。

ピーマン

0911_2piment1 2019.9.11
ベランダのプランターのピーマン。ぼんやり見ていたら、あれ?なんだか変なんじゃない?
花弁の数を数えてみてください。7枚ありますよ。そうだったっけ?
0911_2piment2
ペタっと座り込んで下から。う~む。7枚だ。
0911_2piment3
そばの別の花をつまんでこっち向いてもらいました。これは6枚です。
花弁の枚数の変異はこれまでにも見たことがありますが。5弁のルコウソウが4弁になったり。ヘクソカズラでも5が6になってたり。
ピーマンでもこんなことがあるんですね。

http://obokefarm.blog.fc2.com/blog-entry-120.html
このブログでは、花弁が5,6,7枚の花の写真がありました。
5枚が普通だそうです。

https://minhana.net/wiki/%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%b3
ここでは「花冠は筒状で、先が5つに裂ける。」とありました。
なんだか、よくわからなくなったのでした。

0911_2piment4
幼い実。
0911_2piment5
少し成長。
0911_2piment6
長くなってきましたよ。

現在までにかなり食べました。洗って切って、バリバリと。
最近はドレッシングも何もナシ。バリバリが好きです。

フヨウ

0911_1huyou 2019.9.11
フヨウが最盛期に入ったみたいで。一回、お休みしたんですけど。盛り返して。
0911_1huyou2
葉に食い痕もありますが、元気。つぼみもいっぱい。
これって今年の気候のせいですか?

歩くの歌

0909_6aruku1 2019.9.9
NHK・Eテレ、朝6:55の「0655」の歌です。
もうネットで動画が見られるようですけど。
電池ボックスとモーター&ギアボックスのセットで、いろんな歩くおもちゃを作って見せてくれます。
それはそれでものすごく面白いのですが。
私は歌詞がひどく気に入りまして。
0910_4aruku0
「自分の 方法で、一歩ずつ 前に歩けば、いつしか どこかに ついている」
いいですねぇ。私=かかしが今いるこの地点、いつしかここにつきました。ここに来ようと思ってここに来たわけでもないのですが、何となく高校生ごろに思っていた方向ではあったようですね。自分にできることを、できるように行い、楽しみながら障害者の人生をとぼとぼ歩いてきたら、今、ここにいるんですね。

「夢はかなう」という言葉は大嫌い。夢なんかかないません。でも、夢を軸として人生を生きることはできるんです。
そうなんだ、自分の軸はこれだったか、と人生の終わり近くになるとわかるんですね。そんなもんです。

夢を持て、目標に向かって努力しろ、もし夢がかなわなかったらそれはお前のせいだ、努力が足りない(自己責任だ)って。?。
人生なんて「競う」ものじゃないでしょ。人生はそれぞれにすべてが唯一無二。誰かと比べるようなものじゃない。
「いつしか どこかに ついている」のです。ゆっくりでいい。その時その時に、できることをちゃんとすればいい。
それでいいじゃあないですか。急がなくっていいよ。

0908_15aozora 2019.9.8
13:47の撮影。この時の空は真っ青だったのです。
ところが
0908_17yuuzora
17:36の撮影。ぐんぐん雲が増えてきました。
台風15号の接近です。
夜中に大嵐になって、翌日の最高気温は36.2℃の猛暑日。
なんだか、もう、変化が激しすぎて、ついていけません。

クサギカメムシ

0908_13kusagikamemusi 2019.9.8
クサギカメムシの終齢幼虫がデュランタのつぼみの所にいました。
いろんなところで見かけますが、デュランタで見たのは初めてのような気がします。
どこにいてもいいけどさ。

0911_9kusagikamemusi1 9.11
ランタナの青い実にいました。ランタナで見かけることは多いかな。
大きいので成虫なのかどうか、頑張って背面を覗きましたら
0911_9kusagikamemusi2
終齢幼虫でした。
これから成虫になってまだ生殖活動をするのかな?
越冬態は成虫のはずですが、今から越冬へというのはちょっと遠いか。どうなんだろう?

どっちがわかりやすいですか?

朝日新聞の「しつもん!ドラえもんの「しつもん」の部分なんですけど。

1:三重県の鳥羽水族館が飼育している人魚のモデルになったと言われる動物は何かな。
2:三重県の鳥羽水族館が飼育している、人魚のモデルになったと言われる動物は何かな。
3:三重県の鳥羽水族館が飼育している動物で人魚のモデルになったと言われるのは何かな。

1は[しつもん!ドラえもん]の3440 いせしま編(9/21)の文章そのものです。
2,3は私がいじった文
2は「、」で区切りを入れた。
3は前後を入れ替えたものです。

1だと、「鳥羽水族館が人魚を飼育している」ように読めてしまいそうで気持ち悪かったものですから、書き換えてみました。
こたえはもちろんジュゴンですけど。

2019年10月 4日 (金)

撥水性:サトイモの葉・アオスジアゲハの翅

 私は以前「案山子庵雑記」というHPを書いていました。小学生のU君が4年生から6年生まで、私の自宅で100回ちょい、理科遊びをした記録です。今はもう閉鎖しましたけれど、ワードで書いて html文書にしてアップロードしていましたので、ワード文書は手元に残っています。で、その第57回に、サトイモの葉の撥水性の話がありました。

★サトイモの葉
Satoimo1

これがサトイモの葉の上の水滴。サトイモは例によって食用として買ってきたものを栽培しました。
下に引用した東京新聞の記事を参考にして
Satoimo2orime

葉を折り曲げて、曲げた部分を顕微鏡で見た写真。微小なキノコみたいなものが並んでいます。

セメダインCという接着剤をご存知かと思います。ニトロセルロースや酢酸ビニル樹脂を有機溶剤に溶かした接着剤。
塗って乾かすと透明な膜になります。そこで、セメダインをサトイモの葉に薄く塗って、乾燥させてから剥がすと表面のレプリカが取れます。そうやって、顕微鏡で検鏡したのが下の写真です。
Satoimo3

表面の凹凸が見えます。
Satoimo4

拡大するとこんな風。
こういう微細な凹凸があるので、ハスの葉と同様に、強い撥水性を持つのですね。

★これは第100回の記録から。
Aosujiagehahane

アオスジアゲハの翅が落ちていたので、拾っておいて、U君が来た時に、撥水性を見てもらいました。
鱗粉はもともと疎水性の成分でできているはずですが、その鱗粉が瓦のように重なることで、微細な凹凸が生まれて強い撥水性を発揮するのです。
このように翅は濡れにくいですし、体には微細な毛が生えていますので、チョウは体全体が濡れにくい。
雨の日は、もちろん上に葉が重なった場所で雨宿りするのでしょうが、体がびしょびしょになってしまうことはほとんどないのです。

[参考]
やってみようガリレオ工房 水がコロコロ、ハスの不思議(東京新聞2006.8.8 から)
 ハスの葉に水をたらすと、水は玉になってよくころがりますね。なぜ、よく水をはじくのでしょうか。

 ■水をはじくしくみ
 ハスの葉の表面を顕微鏡で観察します。葉を切手ぐらいの大きさに切り、葉の表を外側に二つに折ります。スライドガラスの上にセロハンテープで図のように留め、折れ目のところを観察します。反射鏡で視野を十分明るくしてから、五十倍ほどの低倍率で観察しましょう。折れ目が視野の中央に来るようにスライドガラスの位置を調節すると、葉の部分が真っ黒に影絵のように見えてきます。明るい部分と葉の黒い部分の境界に、小さなぶつぶつがわずかに見えると思います。
 倍率を三百倍ほどにすると、低倍率のときに見えたぶつぶつが写真のような突起であることがわかります。
 この突起が、ハスが水をはじくしくみです。たくさんの凹凸の上に乗った水と葉の表面の間に空気の層ができて、水が玉のようになってころがり、水をはじくと考えられています。自然がつくる超撥水(はっすい)性のしくみです。

 ■葉の構造の利用
 こんな構造を利用して、強い撥水性を持った繊維も開発されています。普通の撥水処理は、表面に水をはじく物質を塗ったりしますが、ハスの葉は表面の構造によって水をはじきます。自然のしくみはすごいですね。凹凸の構造が何に応用できるかを考えてみませんか。 (科学写真家 伊知地国夫)

★とんでもなく別の話。
人間は「裸のサル」といって、体毛があまりありませんけど、それでも、腕や脚には短い細い毛が生えてはいます。
腕を見てください。
肘から手首まで、毛はどういう向きになっていますか?多分、手首から肘へ向かう流れになっているはず。
肘から肩まではどうですか?多分、肩から肘へ向かう流れ。
おや、毛の流れの向きが違いますね。
まだ他の霊長類と分岐する前の私たちの祖先はきっと毛深かった。
雨の日、雨宿りはするものの、体に雨がかかってきたとき。肘を曲げて体につけて、体を丸くして耐えたのでしょう。
そうすると、手首から肘へ、肩から肘への毛の流れに沿って、雨水が流れやすく体が濡れにくい。
毛は薄くなりましたが、その頃の痕跡を私たちは体に持っているのだろう、と聞いたことがあります。
霊長類のほかの仲間もそういう毛の流れを持っています。私たちってサルなんだなぁ。

クマバチ@デュランタ

0908_11kumabati1 2019.9.8
今回は体重の話ではありません。
デュランタで蜜を吸おうとしているクマバチですが、花が小さくて深い。
タチアオイのように大きくてあけっぴろげな花と違って、なかなか蜜のあるところまで、大きな体で潜り込みにくそう。
タチアオイでなんか、花粉を花の中から外へ振り飛ばしながら潜っていきますけどね。
0908_11kumabati2
見ていたら、出てきて、花の外側にまわって花の根元をかじっているような感じ。
外から花に穴を開けて盗蜜しているように見えました。
でかいハチですから、パワーも大きい。正面から潜り込めなければ外から穴を開けて蜜を吸おう、と切り替えるようです。
知恵があるんですね。

桜の花でメジロは花の正面から蜜を吸い、スズメは花の外から盗蜜して花そのものを落としてしまう。
そういうのは知っていましたが、クマバチは両方やるようです。

シオカラトンボ

0908_7siokaratonbo1 2019.9.8
シオカラトンボの成熟メスですね。くつろいでいました。
0908_7siokaratonbo2
トンボの生息数が減ったように思います。
トンボにとっての生活環境である水環境が悪化しているのでしょう。残念なことですが、蚊の対策もあるし、なかなか痛し痒しなんでしょうね。

コモンツチバチ

0908_6komontutibati2 2019.9.8
ビヨウヤナギの葉の上、一瞬のすれ違い。
でも、これは初めて見るハチだ、と一瞬でわかるのです。
腹部の模様がすごく特徴的。翅を開閉するので、肉眼では模様全体を見ましたが、写真では翅を閉じた状態しか写っていなくて、3枚写せた中で、これが一番特徴が見やすいかな。写真としては少しボケていて恥ずかしいのですが。
もうちょい、と思った瞬間飛び去りました。以後、見てません。ザンネン。

ツチバチにあたりをつけて調べたら、コモンツチバチが該当するようです。
↓ここの写真のハチの模様が私の見たのとほぼ一致すると思います。
http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_hachi/komontsuchibachi.htm
コモンツチバチ
「腹の模様に特徴のあるツチバチがやってきました。このあたりでは少数派です。」

この歳になっても初めて見る昆虫が、いっぱいある、ということは、嬉しいような、不勉強で恥ずかしいですが。
ところで「コモン」は「小紋」だと思うのですが。和服に小紋という細かな模様があったと思いますが、服飾には全く知識のない私。コモンツチバチの模様は「小紋」でしょうか。

アサガオ

0908_3asagao1 2019.9.8
花が開くと青いのですが。
0908_3asagao2
つぼみの時はこんな色。
開花の過程で色を変えるらしい。

前の記事で学名などちょっとこだわったので、アサガオについても。

↓Wikiから引用
目 : ナス目 Solanales
科 : ヒルガオ科 Convolvulaceae
亜科 : ヒルガオ亜科 Convolvuloideae
連 : Ipomoeeae
属 : サツマイモ属 Ipomoea
種 : アサガオ I. nil

ヒルガオ科>サツマイモ属>アサガオ
なのですね。ちょっと意外じゃありませんか。日本ではアサガオへの親しみが強いから。

ところでサツマイモの花って見たことありますか?私はないんですけど。
「サツマイモ 花」で検索するといろんな画像が見られます。どうそ。

その中から↓ちょっと引用します。
https://www.jrt.gr.jp/q_a/spqa_hana/#
日本いも類研究会

2018年6月10日
Q さつまいもには花が咲くのですか?
 さつまいもにも花は咲きます。花の形はアサガオを小さくしたような形で薄いピンク色をしているものがほとんどです。
 熱帯、亜熱帯ではよく開花して結実しますが、我が国では沖縄県を除いて通常の条件では開花しません。けれども、条件によっては開花することもあります。
 これは栄養生長(芋の肥大)ができない環境下におかれたために生じる現象で、専門家によれば、

・干ばつ気味の年には花が咲くことがあり、ベニアズマでも開花する。
・赤土でマルチ施用、施肥は少なく、降雨量も少ないというようなケースでは
 蔓の伸長が遅れて開花することがある。
・このほか、病気にかかったり、芋をネズミにかじられたりした場合にも同様に開花することがある。

のだそうです。

良好な環境下では栄養生殖をし、環境が厳しくなると遺伝的な多様性を保ってしのぐために有性生殖をするようです。
アブラムシなんかと同じですね。

蛇足1:ジャガイモの花は見たことがあります。「ナスの花」そのものですよ。
蛇足2:アサガオもナス目ですから、それなりに生理的な活性があって、漢方などに使われたりしますので、素人は口にしないでください。
{薬と毒とは紙一重。使い方次第。生理活性のない物質は毒にも薬にもなりません}
蛇足3:アサガオの分類のところに「連」という項目があります。素人にはあまり聞きなれない言葉です。
↓参考
https://www.wdic.org/w/SCI/%E5%AD%A6%E5%90%8D
「亜科と属の間に分類階層が必要な場合、動物では「族」、植物では「連」を使う。」
とのことです。

アオイ科フヨウ属

★1:フヨウ
0908_1huyou1 2019.9.8
花は終わったのかなと、一度は思ったのですが、また毎日、数輪ずつ、咲いています。
0908_1huyou2
青空を背景に、というのはどうしても撮りたい。電線は無視してください。

アオイ科>フヨウ属>フヨウ
Hibiscus mutabilis
   mutabilis : 変わりやすい、不安定な

そうなんだ、我が家にはほかのフヨウ属もあるぞ。

★2:スイフヨウ
0908_9suihuyou1221 2019.9.8
12:21の撮影です、朝は白く咲いて昼にはここまで色づいて、夕方にはもっと赤くなる。

アオイ科>フヨウ属>スイフヨウ
Hibiscus mutabilis cv. Versicolor
   versicolor : 変色の、種々な色のある
(「cv.」はcultivar(栽培品種)の略)

なるほど、栽培品種となっていました。

★3:ムクゲ
0908_8mukuge 2019.9.8
夏前に一度咲いて、またぽつぽつと咲いています。

アオイ科>フヨウ属>ムクゲ
学名: Hibiscus syriacus
   syriacus : シリア(小アジア)の

当然花の構造もみんなほとんど同じなんです。
そうそう、我が家にはハイビスカスもあるんだ。学名は何というのかな、「Hibiscus hibiscus」などというんじゃないだろな。

★4:ハイビスカス
0910_2hibiscus 2019.9.10
これまた青空を背景に。きれいだ。

アオイ科>フヨウ属>ハイビスカス
Hibiscus rosa-sinensis(中国のバラの)
   rosa-sinensis(中国のバラの)

そうなんだ。「中国のバラ」ですって。

↓「Hibiscus」そのものの語源について
ハイビスカス
https://www.hana300.com/haibis.html
 Hibiscus は、エジプトの神「Hibis」とギリシャ語の「isko(似る)」が語源らしい。

2019年10月 3日 (木)

サルスベリ

0907_3sarusuberi1 2019.9.7
本屋散歩の帰り、駅を出たところのサルスベリ。
「花も実もある」状態です。
0907_3sarusuberi2
うわぁっという花もありました。
0907_3sarusuberi3
青空に映えていました。鮮烈。
近くまで寄ってみることができるので、毎回楽しみにしています。

にゃんぱく宣言

0907_2nyanpakusengen 2019.9.7
蒲田へ本屋散歩。ホームで見た広告。
前の週の土曜にも見かけたのですが、気づくのが遅くて、撮り損ねた。また、途中駅のホームでこれを貼ってあるところもあるのですが、やはりターミナル駅の方が落ち着いて撮れます。
で、今回はわざわざ一本乗り過ごしてゆっくり撮影。
我が家では3匹一緒に生活しました。どれも20歳くらいまで生きて、生を全うしました。
もう私共の年齢では、猫と生活するのは無理。でもまあ、猫は好きですから、食卓に猫めくりはあるし、猫カレンダーが掛けてあるし、猫グッズもあったり、猫には楽しませてもらっています。

↓ACジャパンのページです。
https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_08.html
「さだまさしさんご本人に作詞作曲をお願いしました。」
とのこと。
私共の年齢だと、さだまさしさんのオリジナルを聞きましたよ。1979年ですか。
さださんは年齢的には私共より4歳下かな、ま、同世代。「世代の歌」でしょうかね。

デュランタ

0906_12duranta 2019.9.6
ま、花期は長い植物なんですが。
0906_12duranta2
それにしてもまぁ。2回目の盛りなんです。
もう終わったかな、という感じが一回あって、その後に盛り返してきました。
ホシホウジャクや、イチモンジセセリや、ヤマトシジミ・・・。
チョウがいっぱい来てくれます。

アサガオ

0906_6asagao 2019.9.6
「光の泉」と呼んでいるショットですが。
ちょうどオシベの先端部に合焦。なかなか珍しい。
なんか、周囲を見ると、水が溜まっているのかな、というような感じがしますが、雨の後ではありませんで、これは陰影のいたずらです。

ヤノネボンテンカの小さな花

0906_4yanonebontenkasmall 2019.9.6
ヤノネボンテンカというのは、タフな植物です。見かけはたおやかな感じなのですが、かなり激しい生き方をしています。
シーズンの初めころは閉鎖花ばかりでしたが、その後、開放花を咲かせるようになって、花の山になりました。
それもそろそろ終わりが見えてきたか。すっごく小さな花が咲いていました。
写真ではスケールもいれてないし、わかりませんが、かわいい花でしたよ。朝のお日様の方を向いていました。
終わりころになると、なにかと「不順」なことも起きるようになるようです。

インゲン

0906_3ingen1 2019.9.6
インゲンの花です。品種名があるのだそうですが、忘れた。ま、それなりに食べることができました。
0906_3ingen2
葉に食痕がありました。ミカンハモグリガのことは書きましたので、同じような奴かなと思ったら。
豆ではハモグリバエというのがいるそうで。多分それですね。

ガとハエが同じような生き方をするというのは、進化の過程での「収斂」というような現象なのかな。
explicit・明示的に「収斂」に触れた記事は見かけなかったけれど、そんなもんじゃないかな。

2019年10月 2日 (水)

HALLOWEEN ONDO:ハロウィーン音頭

いえ、氷川きよしさんの「ハロウィン音頭 」じゃないのです。

NHK・Eテレの「えいごであそぼ with Orton」という番組の「今月の歌」です。
初回、見た途端に、ワタクシ共夫婦的に「大うけ」。妻はTVの前で踊ってみたりして。例年、ハロウィーンの大騒ぎには苦い顔をしている夫婦なんですけどね。
盆踊り大会にこの歌流してもいいね、とか、渋谷かなんかでみんなで踊りながら流し歩いたらいい、とか。バカなことを言いながら楽しんででいます。まだ始まったばかりですけどね。
英語番組ですからして、もちろん歌詞は英語です。振り付けは標準的な盆踊りと似たようなものです。
まだネットで歌詞など検索できませんので、番組を録画して視聴してください。
番組は
Eテレ 毎週月曜~金曜 午前6時45分 | 再放送 毎週月曜~金曜 午後5時10分
です。
ぜひお楽しみください。歌は番組の後半で流れます。

都民の日(思い出話)

東京ローカルな話題です。
昨日、10月1日は「都民の日」でした。
制定は1952年だそうです。私はもう生まれてましたが、まだ未就学。
都民の日を意識するようになったのは、小学生もかなり上級になってからだったような。
都民の日は学校が休みでしてね、都の施設も無料になったりして。それと「カッパバッジ」ですね。
もうかなり薄らいでしまった記憶ですが、学校を通して申し込んで購入したような。違ったかな。
それなりに楽しみにしていましたっけ。子ども心には嬉しく楽しいバッジでした。

「都民の日 カッパバッジ」で検索して、画像を見ますと、いろいろなバッジが見られます。興味のある方はどうぞ。

ついでに言うと、駒繋小学校は駒繋神社の9月の秋のお祭りの日には休校になったんですよ。ところがそのうち、お祭りの方を土・日にすることになって、学校の休みで得できなくなっちゃった。悔しかったですね。

↓ウィキペディアの「都民の日」です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%97%A5

 

ヤマトシジミ

0905_18yamatosijimi1 2019.9.5
フウセンカズラの花に来たヤマトシジミ。
クマバチさんと違って軽いですからね、小さな花でも傾いたりはしない。
0905_18yamatosijimi2
あ~おいしかった、と感情移入したいところですが、おそらくは蜜があるつもりで口吻を伸ばしたのに、しぼんだ花でしたので蜜がなかった、というような状況じゃないかな。と想像しました。

門柱のアサガオ

0905_15asagao 2019.9.5
花花しいでしょ。
2種類の花がここで咲き競っています。
朝早い時間帯でないとすぐしぼむので、朝食後に見に行きます。
大分、最高気温が下がって来たかな、と思っていましたが、この後の台風15号の後、今夏の最高気温の猛暑日が来たりして。
辛い夏でした。植物たちも調子を崩してないかな。心配です。

クマバチ

0905_12kumabati1 2019.9.5
クマバチは体が重い。そりゃカブトムシなんかの方がずっと重いけれど、花に来る昆虫としてはかなり重い。
で、上を向いて咲いていたキバナコスモスの花に蜜を吸いにやってきてとまったら、花が傾いてしまった。蜜を吸いにくそうでした。
0905_12kumabati2
で、花を移動しようと飛び上がったら、花はバネのように、元通り上を向きました。
0905_12kumabati3
また同じ花に戻ってきた。同じ失敗を繰り返しちゃいけないでしょ。
君は体重が重いの。自覚しなさい。

オオスカシバとホシホウジャク

0905_8oosukasiba1 2019.9.5
ランタナに来たオオスカシバ。ランタナの花は昆虫に好かれる。
体を空中に浮かせ、前脚を花に触れて、口吻を伸ばして吸蜜します。
0905_8oosukasiba2
真後ろショット。腹部の大きいメスです。
次々と花を移動しますが、それなりの時間空中停止していてくれるので、比較的撮影しやすい。

0906_11hosihoujaku 9.6
デュランタの花に来たホシホウジャク。
これは撮影しづらい。

0911_20hosihoujaku 9.11
見かけるたびに撮影を試みるのですが、ある花にちょんと口を伸ばしたと思うと、次の瞬間別の花へ移動してしまう。
一度の撮影で、10枚くらい撮ったり、高速の連写を試みたりしますが、何とかお目にかけられる写真はほんのわずかです。
そうそう、ホシホウジャクのホバリングは脚を花につけず、体を丸ごと全部空中浮揚状態で吸蜜します。
で、翅を開いてホバリングしている時は、黄色い色が見えるのですが、翅を閉じるとひどく地味になります。

↓とまっている姿も見られます。
https://www.insects.jp/kon-gahosihou.htm
ホシホウジャク

青じそ

0905_5siso 2019.9.5
今年は例年よりオンブバッタの食痕が少ないように感じます。
オンブバッタはシソが大好きでしてね。そのことは有名です。
で、ネットで検索するとオンブバッタのが害、駆除というような話題が圧倒的。
中に、サツマイモを育てている方が、シソでオンブバッタを誘引して、サツマイモへの被害を減らせる、と書いておられました。なるほど、物は考えようですね。

https://blog.goo.ne.jp/hiroshidesu_hiroshidayo/e/bc1cd9907db57bdc9810c683539d8697
オンブバッタの誘引にシソを利用しましょう

マツバボタン

0903_16matubabotan 2019.9.3
「趣味の園芸」のページによりますと、「一日花ですが花数が多く、6月から9月ごろまでほとんど途切れることなく次々と咲きます。」とのこと。
確かに、ずっと咲き続けてくれています。
かわいい花です。

子どものころの思い出ですが、マツバボタンの種子に「驚愕」しましたっけ。
アサガオの種子は大きいし、割れば中に胚乳がある。
果物類の種子も、それなりに大きいし、胚乳がある。
ところが、マツバボタンの種子ときたら、まるで砂粒。黒くて金属光沢のような感じがあって、硬い。
この一粒が他の植物の大きな種子と同じだなんて、信じがたい気分でしたっけ。

鉢にまとめておいて咲かせると、豪華ですよ。

2019年10月 1日 (火)

9月の気温など

201909kion 気温
9/9に 36.2 ℃、9/10に 35.6 ℃。猛暑日。
9月にこの夏の最高気温を記録するなんて、参った。
と思ったら
9/13に最高気温が 23.6 ℃。
直前の最低気温より低かったりして。乱高下、といいますか。
変化の激しさが体にこたえました。

201909heinensa 平年差
つくづく7月は寒かった。
そして8,9月はフタコブラクダで暑かった。
昔「10月に30度なんてカンベンだよな」というようなことを学級通信に書いた覚えがありますから、暑い時もあるんです。でも、歳のせいもあるんでしょうけど、こたえるなぁ。
夏バテは秋に来る。ご自愛ください。

201909situdo 湿度
70%を挟んで推移しました。まだカラッとしてこない。
後半に、久しぶりに50%を切る日がでましたが、まだ持続しないもんな。

秋が深まっていくと、どうなっていくのでしょう?
出来事が極端に振れることが多いように感じる、という気がしますので、気にかかります。

ルコウソウの仲間

0903_11kibana 2019.9.3
キバナルコウが咲いているようなのですが、まだ花が開いているところを見ていません。朝8時頃の散歩には出ているんですけど。
0903_11maruba
マルバルコウの横顔。

0914_13marubarukou 9.14
やっとマルバルコウが開いているところを撮れました。

0906_8momijibarukou 9.6
モミジバルコウは元気、いっぱい咲いていて、開花状態も見られます。

0911_17momijibarukou 9.11
ほとんどの花で、花弁に花粉がちらほら乗っています。昆虫が訪花しているんでしょうね。まめに。

0913_20rukousou 9.13
本家ルコウソウがなかなか見られない。遠くで咲いているのが見えるんですけど、近くではまだ。

0914_12rukousou 9.14
キバナコスモスのそばで咲いているのをなんとか重ねて撮りました。

小さいけれどきれいな花たちです。通りがかった方々にも見ていただきたいと思っています。
気温が下がってくると、長い時間花を見られるようになるはずですが。

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-fd69.html
2015年9月28日 (月) ルコウソウの仲間

カンナの実

0903_3canna 2019.9.3
熟す、というところへはなかなか進みません。未成熟のまま落ちるかも。
結実率、というようなものがあるのかな。育て方が雑なせいかな。
どうなることやら。

ルリマルノミハムシ

0903_8rurimaru1 2019.9.3
キバナコスモスに黒い虫。後脚の張り出し具合といい、これはルリマルノミハムシで間違いない。
0903_8rurimaru2
そばのヒャクニチソウにもいました。蕊を食べているのか、蜜を舐めることもあるのか、わかりませんが夢中のようです。
幼虫が何を食べるのか、よく知りませんが、成虫でこのサイズ、小さなイモムシなんだろうな、見たことはありません。

ヒメジャノメ

0903_5himejanome1 2019.9.3
久しぶりに見かけました。
0903_5himejanome2
で、意外とこのチョウ、翅の表を見ることが少ない。
ちょっぴり見せてくれました。
0903_5himejanome3
で、すぐ畳んじゃうんです。いいけどさ。

で、幼虫は猫顔だというので、有名なのです。見たいなぁ、と思うのですが。食草はイネ科などですので、チャンスはあるはずなのですけれど。未だ見たことがありません。

↓参考
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-a089.html
ヒメジャノメの幼虫

八重アサガオ

0903_1yaeasagao1
2019.9.3
すっきりした輪郭。凛々しい。

0906_2yaeasagao1
9.6
複数同時開化は珍しい。
0906_2yaeasagao2

上には八重ではない花も。
八重の花の株はあまり高く成長できないままに開花に至りましたので、腰をかがめないと写せない。
通常の青いアサガオは眼の前あたりの高さで花を咲かせます。
もう10月ですからね。季節の終わりが近づいています。
アサガオというと、夏の花、のイメージが強いと思いますが、実は、地域にもよるでしょうが、仲秋の頃までは花期なのです。

↓秋の七草
https://www.hana300.com/aki777.html

秋の七草
 「秋の野に 咲きたる花を
  指折り(およびをり)
  かき数ふれば
  七種(ななくさ)の花
  萩の花 尾花葛花 撫子の花
  女郎花 また藤袴
  朝貌(あさがお)の花」
   万葉集
   
山上憶良秋の七草の「アサガオ」は「桔梗」だろうというのが定説だそうです。
ただ、立秋(135度日、8月上旬)から立冬(225度日、11月上旬)までを秋とし、白露(165度日、9月上旬)の前までが初秋、そこから寒露(195度日、10月上旬)の前までを仲秋、そしてその後を晩秋、としますと。
アサガオの花期はかなり秋なんですね。

↓参考に「趣味の園芸」
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-141
花期:7月中旬~10月上旬

アサガオは「短日植物」です。6月下旬に夏至があって、そこから日長が短くなり始めますが、初めはそう急激な変化ではない。8月上旬の立秋も過ぎると、日長の短縮が急激になってきて、花期が最盛期へ向かうのでしょう。ですから、秋の花なんですね。

★朝日新聞の天声人語で

彼岸花の開花が遅れているということを書いていて(ちゃんと彼岸に咲きましたけどね)その後に
(天声人語)遅れる彼岸花(2019年9月25日)
 ・・・暦のうえでは夏から秋へと交代する時期が「白露」で、今年は9月8日だった。現実との距離は広がるばかりである。いっそ日本の9月は夏、としたほうがいいような気すらしてくる▼それでも日が暮れるのだけは、確実に早くなっている。晩秋の季語である「夜寒(よさむ)」を感じるのはまだ先であろう。長い夜をどう楽しむか、思いを巡らせたい。

困ったものです。「現実」って何なのでしょう?白露も過ぎたんだからもう秋らしくなってもいいんじゃないか、ですか?
白露というのは、太陽が春分から165度進んだ日、という太陽暦なのですけど。当然、太陽の高度も変わって、低くなる。
で、日の出が遅くなり、日の入りが早くなる。
で、まだ秋らしくもない気温だが「日が暮れるのだけは、確実に早くなっている」と感じているのですか?
「暦の上」というのをやめましょうよ。二十四節気は太陽暦なんです。っ。!

Kage
立秋を過ぎると影がぐんぐん長くなる。

Kodo_kion_20190928161301 気温
9月に入ると、平年気温は最高も最低もすごい傾きで下がっていく。秋を実感するでしょ。
「変化の速さ」というものにも注目してほしいですね。

車のイラスト:猫

0902kaiseibussanneko 2019.9.2
プールへ行く途中の信号停止。前の車のイラストが可笑しい。急いでデジカメを取り出して1枚だけパチリ。側面にも何か描いてあるようでしたが、確認はできませんでした。
猫が鯛かな、をくわえて走っていく。
「そこの貴方!うちに就職しニャい?」ときた。
家へ帰ってから、検索してみたら、他の台詞も見つけました。

「左折しても 挫折しニャいで」

「人生に赤信号はニャい」

笑えます。

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