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2019年9月 5日 (木)

アサガオ

0812_7asagao 2019.8.12
青い花のアサガオが咲きました。特に変化朝顔というわけではありません。

0817_15asagao 8.17
色の濃いのもある。

0820_7asagao 8.20
雨が当たった部分の色が変わります。

下にリンクする日本植物学会のサイトはQ&Aなのですが、その質問から引用します

 先日観察していたところ、水やりをして、花びらに水滴が当たった部分だけ、ぽつぽつと斑点状にピンク色になっていました。
 もう一度、今度はあえて花びらに水(水道水)を撒いてみたのですが、
1.水を撒いてすぐに花びらがクタッとなりました。
2.10分もしないうちに、水滴の当たった部分がピンク色になりました。(水滴の中央部でなく、周辺部から変色していくことも不思議に思いました。)

質問者は、水道水が当たっても色が変化することを観察しています。
雨が当たって朝顔の色が変わった、酸性雨だ、大変だ!と騒ぐ記事が溢れていますが、日常の水ではどうなのか、という視点を欠いていますね。昔からこの問題はやたらとセンセーショナルに扱われて、気分が悪かったのですが、Q&Aの穏やかな答えを読んでいただくと、なるほどね、と納得できます。どうぞ。

↓日本植物生理学会
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3327
アサガオの色素について

↓日本地球化学会
http://www.geochem.jp/qanda/answer/014.html

酸性雨が降るのは大気汚染の影響ですか?

 純水のpHは7ですが、大気中の二酸化炭素が十分溶けた水のpHは、二酸化炭素の大気中濃度からおよそ5.6になります。従ってpH5.6以下の雨を酸性雨と定義することが多いといえます。
 (後略)

略した部分も是非お読みください。大切なことが述べられています。

「大気中の二酸化炭素が十分溶けた水のpHは、二酸化炭素の大気中濃度からおよそ5.6になります」この部分ですが、詳細は忘れましたが、実は大学の入試の化学で出題されたことがあるのです。計算でpHが5.6くらいになるのを求めるのです。
私はこれを入試問題として扱うよりも、pHの授業で教材としてよく使いました。

ちょっと前にSTAP細胞の騒ぎがありましたが、その初っ端でしたが
「外的刺激を与えることのみで、分化した細胞を初期化できる」という主張でした。
その外的刺激というのが「弱酸性溶液に細胞を浸す」ということで、「pH5.7程度」といっていました。
私はその発表に接して、pH5.7の水溶液を「酸性」というかい?そのpHは、単なる自然の水のpHでしょ。私たちの肌は常にpH5.7程度の水に接触していますよ。と思って、不信感を抱いたのでしたっけ。

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