イトカメムシ
2019.8.9
スイフヨウの花をみればそこにはイトカメムシがいる、という時期がピークを過ぎたかな、と思っています。
葉の混んだところにチラッと見えました。
成虫については、かなりしっかり見ているつもりですが、当然ながら幼虫時代があるはず。見たことがないなぁ。
検索してみたら、さすがですね、ちゃんと観察した方々がいらっしゃる。
http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_3679.html
イトカメムシの幼虫
幼虫の脚には、まだら模様があるのだそうです。そうなると、ひょっとして私も幼虫を見たことがあるのかもしれない、という気もします。というのは、ヒメイトカメムシという、イトカメムシとよく似た昆虫の識別ポイントとして私が見ているのが、脚のまだら模様、なんです。フヨウやスイフヨウで見かけたときに、脚にまだら模様があるとヒメイトカメムシね、と判断してしまう。
ひょっとして、イトカメムシの幼虫だった可能性が排除できなくなりました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-240e.html
2018年8月 2日 (木) ヒメイトカメムシ・イトカメムシ
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-ee9b.html
2014年7月10日 (木) イトカメムシ
↑ここでは脚にまだら模様のあるカメムシが、アブラムシを捕獲して体液を吸っている写真を使っています。
今回よく見たら、ぼやけているのですが、そのカメムシの翅が「芽」の状態なのではないかとも思えるんです。
そうだとしたら、ここの写真のカメムシは、脚にまだら模様があるけれどイトカメムシの終齢幼虫ということになりますね。
なんだかもう、混乱してきました。これからはしっかりと視点を定めて観察しなければなりません。
知らないことのみ多かりき。
↓こんな写真も。
http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-4513.html
2012年10月 4日 (木)
イトカメムシの幼虫
↑イトカメムシの幼虫がクサギの葉の裏で卵らしきものを吸っていました。
↓これは成虫の鮮明な写真。
https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/200808140000/
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