« ガザニア | トップページ | モミジバルコウ »

2019年8月30日 (金)

フウセンカズラ

0808_13huusenkazura 2019.8.8
今シーズンほぼ最初の実かな。熟してきました。

0813_11huusenkazura1 8.13
カサカサになっていたので壊してみました。
0813_11huusenkazura2
仕切りが三枚ありまして。それぞれの部屋に種子が1個。
0813_11huusenkazura3
「胎座」ですね。ここから種子に栄養を送っていた。
「胎座」は植物の用語ですが、英語では「placenta」です。

placenta
►n (pl ~s, -tae /-ti/) 〔動・解〕 胎盤;〔植〕 胎座.
[L<Gk=flat cake]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

哺乳類の「胎盤」と同じ語なんですね。

0813_11huusenkazura4
こちらが種子の側。
このハート形は有名です。
保育園の先生が、これを見て「モモレンジャーがいる!」と言っているのが聞こえたこともあります。
そういう見立てもあるわけです。

↓下は、日本植物生理学会 植物Q&A
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1347&key=&target=
風船蔓で不思議なこと

[回答]白いハートの部分は臍といいます。種子が発達するとき、胚珠が心皮の胎座と呼ばれる部分にくっついていますが、その跡です。赤ちゃんが臍の緒で母体と繋がって栄養を貰っていたのと同様に胚珠も胎座を通して母体から種子形成に必要な栄養分をもらっていたのです。ハートの形には意味はありません。因にフウセンカズラの学名はCardiosperimum halicacabun といいますが、属名はkarrdia (心臓)sperma(種子);種名はホオズキのようなという意味です。ハートの形には目鼻口をいれて、お猿さんにみたてる人もいるようですね。

↓季節の花300
https://www.hana300.com/fusenk.html

・学名
  Cardiospermum
  halicacabum

   Cardiospermum : フウセンカズラ属
   halicacabum :  ホオズキのような

 Cardiospermum(カルディオスペルマム)は ギリシャ語の「cardia(心臓)+ sperma(種子)」が語源。
 ハート形の種子、の意味と思われる。

 

« ガザニア | トップページ | モミジバルコウ »

植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ガザニア | トップページ | モミジバルコウ »

2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ