トウキョウヒメハンミョウ
2019.6.27
季節ですね。トウキョウヒメハンミョウが、わっと姿を見せ始めました。
ごつい顎です。肉食性です。
足元に虫がいる、と思えばトウキョウヒメハンミョウ、という時期がしばらく続きます。
トウキョウヒメハンミョウは無毒と聞いています。捕まえることもないでしょうけれど過剰な警戒はしなくていいです。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-hanmyo_tokyohime.htm
市街地の空き地などに局所的に分布するハンミョウの仲間。
赤紫味を帯びた胴色をしている。
ハンミョウ(Cicindela Chinensis japonica)と比べると、地味で小さい。
ハンミョウは水辺周辺の砂地を好んで生息するが、本種は水辺のない民家の庭などに生息していることが多い。
やはりハンミョウと同様に人が歩くと足元から前にまっすぐ飛んで着地する。
本種は毎年7~8月、管理人の自宅の庭に多数の本種が必ず発生している。
写真は7月23日に庭で撮影したもの。物置周囲を歩くと多数の本種が飛び交うが、近づくとすぐに飛んでしまうので望遠マクロレンズで撮影した。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント