カマキリ
2019.7.2
オオカマキリとしては小さいかな。この大きさで終齢のようです。
翅の芽ができています。
カマキリ、ということでしょうね。
このごろ、カマキリ・オオカマキリなど、家の周辺でほとんど見かけなくなってしまいました。
で、今年何匹か庭で見かけたので、3匹ほど家の中で飼育しています。成虫まで育てて放すつもり。とても交尾の管理まではできないですからね。成虫までいければ生存率は上がります。交尾などは任せて、来年また増えてくれることを願っています。
ところで、飼育といって、カマキリの餌は生きた昆虫。
ごく小さな幼虫だった時は、ショウジョウバエを餌にしました。瓶の中にバナナの切れ端など入れて外に出しておくと、ショウジョウバエが産卵して発生してきます。
その時期を過ぎると、ハエが手頃。虫来い、ハエ来い、ハエ恋し、の老夫婦。
魚の切れ端など出しておくとハエがたかります。
ハエを叩いては元も子もない。昔、飛ぶハエをハエ叩きで叩いて失神させて捕獲したこともありましたっけ。
ある時、ハエを虫取り網で捕ったっていいじゃないか、ということに気付いて、以来、虫取り網でハエを撮ります。悟りを開いたという気分でしたね。捕獲効率バツグン、です。
このところ婦夫して、日々ハエ捕りにいそしんでおります。(飼育の主力は妻です。私は補助的な立場なので、「夫婦」を引っくり返しておきました。)
瘤取り爺さんならぬ、ハエトリ爺さんですね。
{私、痩せてまして、小太り爺さんではありません}
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