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2019年6月17日 (月)

コメツキムシ

0510_5kometuki
2019.5.10
ちょっと前にもコメツキムシの仲間の話を書きました。
今回、ノミの跳躍と、コメツキムシのジャンプの類似性のことを思い出しました。
子どものころ夜に電灯の明かりに飛び込んでくるコメツキムシをひっくり返してプチンとジャンプさせて遊んだものです。

↓かなりの過去記事です。この中に、今は閉じたHPへのリンクがあります。リンク切れですから、そこでの引用をまず再掲しましょう。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_c838.html

2008年5月26日 (月) コメツキムシ

 もう一つ別の昆虫、つまりコメツキムシも、ノミと同じ組み合わせを利用してきた。すなわちエネルギー貯蔵としてのレジリンを、例のパチンと跳ねるクリック・メカニズムと組み合わせたのである。コメツキムシが跳ねるとき、虫はまずあお向けになり、体を弓なりにする。そして突然体をたいらに伸ばして、体をジャックナイフのように空中に放り投げる。跳躍はほとんど垂直に近く、高さは300mmにまで達する。コメツキムシという名前の由来となった特徴的な音が、どうして生じるのかは明らかではない。しかし、それはおそらく前胸腹板上にある突起が次の体節の腹板の上にあるくぼみ(ソケット)の中に、パチンとはまりこむことによるものであって、一般に信じられているように、床に頭を打ちつけるときの音ではないと考えられている。 したがって、ノミの跳躍とコメツキムシの跳躍には、いくつかの共通点がある。どちらの昆虫もレジリンのエネルギー貯蔵を持つ。どちらもある時間の間「発射準備」の姿勢をとることができる。そして両者とも、筋肉が弛緩してクチクラの留め金をはずし、その結果、レジリンと胸部の曲がったクチクラ壁とに貯えられていたエネルギーが放出される。

で、考えてみたら、手元にHPの原稿が一部残っているはずなので、PC内を探してみましたら、ありました。
テキストファイルにしてリンクしますので、関心がおありでしたらお読みください。

ダウンロード - e3838ee3839fe381aee8b7b3e8ba8de58a9b.txt

「サイエンス」1974年01月号の論文からの引用です。古いですねぇ。
(「サイエンス」は、現在の「日経サイエンス」の前身の雑誌です。)

 

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