百合根から花が咲きました
↓この記事で、食用の百合根を植えて育てているという話を書きました。続きになります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-eabcec.html
2019年5月 9日 (木) 百合根
2019.5.10
つぼみが顔を出し始めたようです。
5.17
つぼみの形がくっきりしてきました。
5.30
いっぱいつぼみができまして。
6.2
初めは上を向いていたつぼみが、下を向き始めました。
開花が近いということだと思います。
6.6
つぼみの一つが色づいてきまして、黄色からオレンジ系の花だろうと想像されます。
6.9
咲きました。真下を向いて咲きました。
他にも色づき始めたつぼみがあります。
頑張って下から撮影。しゃがめなくて、花の下に手を伸ばして、当てずっぽうで撮ったもの。
オニユリそっくり。
食用の百合根はコオニユリが多い、ということでしたので、多分これはコオニユリだろうと思います。
ただ、オニユリとコオニユリはとても似ていて、ムカゴ(零余子)をつけるのがオニユリ、つけないのがコオニユリということです。確定はもう少し先になりそうですね。
先ずは花を楽しむことにしましょう。
↓参考にしたサイトです。どうぞ。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=4702 2014.9.26
スーパーで食用として売られているユリ根を見つけました。北海道十勝産の新鮮なユリ根です。
食用として栽培されているユリは大半がコオニユリということです。これを育てて花を咲かせてみようと思います。
そだレポは終了しましたので2015.6.8の開花しているユリの花を表紙にアップいたしました。
https://matsue-hana.com/hana/oniyuri.html
オニユリ(鬼百合)
種子はできない。
日本には珠芽(むかご)をつけるユリは、オニユリしかない。似た花にむかごをつけないコオニユリがある。
https://matsue-hana.com/hana/kooniyuri.html
コオニユリ
オニユリに似るが、全体が小さい。
オニユリには葉の腋に珠芽(むかご)がつくが、コオニユリにはつかない。花は茎の上部に2〜10個つき、下向きに咲く。花被片は橙赤色で濃斑があり約7cm、強くそり返り、雄しべが目立つ。花期は7〜9月。
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