クサギカメムシ・キマダラカメムシ
クサギカメムシから。 2019.5.1
花が咲き始める前のタチアオイにいたクサギカメムシ。 5.3
同じくタチアオイで。人気があるようです。
頭部の先の方からカーブを描いて伸びる細いのが口です。
口に「くの字」に添う少し太めのは鞘です。吸汁する時以外は、口の針を鞘に納めて胸の方に密着させて畳んでしまいます。
キマダラカメムシです。 5.23
すごく似ていますが、頭のあたりの縦筋とか、違いますね。もちろん背中に「黄斑(きまだら)」が散らばっています。
南から北進してきた昆虫のようで、大田区のこの辺でも近年よく見かけるようになりました。 6.2
JRの土地と区の土地の仕切りの鉄柵にとまっていました。
あまり植物で吸汁しているところは見たことがない感じですね。どうしてだろう。
そうそう、タチアオイの花が咲き始めたら、なぜかクサギカメムシを見かけなくなってしまいました。
なぜだろう?花を咲かせるための栄養が流れているんじゃないのかなぁ。
つぼみを作る時、実を成長させる時の方がおいしいのでしょうか。
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