ワカバグモ
2019.4.29
タチアオイのつぼみにいました。触肢が目立つのでオスでしょう。
偶然つぼみにいたのか、それとももうすぐ開花する、開花すれば昆虫が来ると、この場所を選んだのかはわかりません。
全体を見ようと思って、上から。結構高い位置のつぼみでしたので、難しいアングルでした。
近づいて揺らしてしまったせいでしょう、移動しまして、腹部がくっきり撮れました。
チョウが変な格好で止まっているなぁ、と近づくとワカバグモにとらえられていた、ということもかつてありました。
かなり大きなものも捕獲します。
両手を広げたような独特の格好はカニグモ科の特徴です。 5.4
この日、またワカバグモを見かけましたが、これはメスじゃないかな。
腹部がふっくらしているし
触肢が全然目立たない。メスでいいと思います。
我が家の庭というのは、全くどうなっているのか。こういうクモも繁殖しているようです。
都会でも、あまり手を加えない野原や草地を増やせば、昆虫やクモを含めた生態系が復活するのです。そうすれば鳥だって餌がとれる。
愛鳥家は多いけれど、その鳥のためにも昆虫などを増やしましょうよ。それが本当の愛鳥じゃないのかなぁ。
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