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2019年6月

2019年6月28日 (金)

オリヅルラン

0601_4oridururan1
2019.6.1
六郷用水の遊歩道沿い。
0601_4oridururan2
オリヅルランですね。去年はあまり見なかったような。どうだったかな。
すっきりした花の姿が好もしい。好きな花です。
蘭科ではないそうです。ユリ科と言われると何となくイメージが湧きやすいのですが、キジカクシ科といわれるとなぁ、キジカクシという植物を知らないものですから、イメージが湧きません。

↓リンクを連ねて無知を補います。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-124
オリヅルランの基本情報学名:Chlorophytum
和名:オリヅルラン(折鶴蘭)  
科名 / 属名:キジカクシ科 / オリヅルラン属(クロロフィツム属)
※科名:リュウゼツラン科、ユリ科で分類される場合もあります。

http://www.hana300.com/orizur.html
百合(ゆり)科(蘭科ではありません)。

https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-asparagus-schoberioides-kunth_large.html

キジカクシ(雉隠)とは、日本他の山野に自生する ユリ目ユリ科アスパラガス属の常緑多年草です。 和製のアスパラガスと呼ばれ、茎は食用になります。 名前の由来は、茎の上部が良く分枝し葉が多数茂って雉を隠す程であることによります。

一般名:キジカクシ(雉隠)
学名:Asparagus schoberioides Kunth
別名:Asparagus schoberioides Kunth
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ユリ科アスパラガス属
原産地:日本、朝鮮半島、中国 
生息地:北海道~九州の日本 環境:山地に自生種
草丈:50~100cm 花色:白 食用の可否:可 可食部:茎 旬:5~6月

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%82%B7%E7%A7%91
キジカクシ科

ムベの実

0601_2mube 2019.6.1
去年、かなり大きくなるところまで見ましたが、最後どうなったのかは知りません。気づいたら無くなっていましたので。
今年はどこまで見られるでしょうか。区が植えた植栽ですから、通り過ぎるだけの私には見るだけしかないのですけど。
{内心、食べてみたいゾ}

Stroller

0601_1stroller 2019.6.1
駅の注意喚起ポスター。「ベビーカー」は和製英語なのですね。
Eテレ「0655」で仕入れた知識でしたが、ちゃんとポスターでは正しく使われていました。
「ベビーカー 和製英語」で検索してみてください。いろいろな話が読めます。

↓一つだけリンクしておきます。
https://eikaiwa.weblio.jp/column/natural_english/baby-car-is-japlish

↓0655の唄はこういう唄です。
『これを知ってるといばれるの唄 海外では通じない和製英語編』
歌 : 石澤智幸(テツandトモ)
作詞: 0655早起き推進本部
作曲: 栗原正己

コンセント    outlet
ガソリンスタンド gas station
ボールペン    ballpoint pen
モーニングコール wake-up call
ワイシャツ    shirt
トイレット    restroomまたはbathroom
ねじ回し     screwdriver
ベビーカー    stroller
フライドポテト  French fries
ストーブ     heater
電子レンジ    microwave

↓「えいごであそぼ」で知った単語
hash [hashed] browns
►pl ハッシュブラウンズ (= hásh [háshed] bròwn potátoes) 《ゆでたジャガイモ(とタマネギ)を刻んでフライパンでこんがり焼いた米国料理》.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

stir-fry
►vt, vi, n 《中国料理などで》フライパンをゆすりながら強火ですばやく炒める[炒めた料理].
リーダーズ英和辞典第3版より引用

deepfry
{動詞}(他動詞)料理たっぷりの油で揚げる.
パーソナル英和辞典より引用

panfry
►vt 〔料理〕 フライパンで炒める[揚げる],ソテーにする (sauté)(opp. deep-fry).
リーダーズ英和辞典第3版より引用

ちなみに、「焼きおにぎり」は「baked riceball」 です。

ヤグルマギク

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2019.5.31
線路柵下で咲き始めたヤグルマギクです。
0531_12yagurumagiku2

低い位置で咲くので、保育園のお散歩でも見てもらえるかな、という目論見があります。
花が放射状に広がる姿からの名前。
種子を買って蒔いたものですが、その袋には「ヤグルマソウ」と書いてあります。
紛らわしいですね。

↓趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-804

ヤグルマギク(一年草セントーレア)
ヤグルマギクは、放射状に広がる花の形が矢車のように見えることから名づけられ、花壇や切り花として利用の多いポピュラーな花です。ヤグルマソウと呼ばれることも多いのですが、ヤグルマソウ(Rodgersia podophylla)という和名の植物は、日本の山野に自生するまったく別の植物で、葉の形が矢車に似ています。

↓葉の姿がよくわかる写真があります。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/saxifragaceae/yagurumasou/yagurumasou.htm

ヤグルマソウ Rodgersia podophylla (ユキノシタ科 ヤグルマソウ属)
一度見ると忘れられない特徴的な葉を鯉幟(こいのぼり)の竿の先端に付ける矢車に見立て、ヤグルマソウとの名前が付いた。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/yagurumagiku/yagurumagiku.htm 

ヤグルマギク Centaurea cyanus Linnaeus (キク科 ヤグルマギク属)
 キクの頭花は通常多数の小花から構成されているが、ヤグルマギクには舌状花がなく、長い筒状花が周辺に一列並び、中心部には花筒の短い筒状花が位置している。真上から見ると長い筒状花の基部が透けており、鯉のぼりの先端に付ける矢車になぞらえた名前となっている。矢車草とも呼ばれるが、ユキノシタ科のヤグルマソウがすでに存在するので、矢車菊と呼ぶ。

↓いつもの「季節の花300」
http://www.hana300.com/yaguso.html

http://www.hana300.com/yaguru.html

矢車菊 (やぐるまぎく)
・学名
  Centaurea cyanus(矢車菊)
   Centaurea :
      セントウレア属
   cyanus : 藍色の
 Centaurea は、ギリシャ神話に出てくる半人半馬の怪物、「Centaur(ケンタウルス)」の名前にちなむ。

何でケンタウロスなのか、よくわかりませんが。

ナミテントウ:2

0530_20nijuyahosi12019.5.30
タチアオイの葉の上です。とっさの判断でニジュウヤホシテントウと思いました。黄色い地に黒い斑紋ですので。ファイル名も「ニジュウヤホシ」になっています。
しかしなぁ、ニジュウヤホシテントウなら、微毛が生えていて、くすんだ感じになるのですが、このテントウムシは滑らかに光っています。薄い膜をかぶっているような感じもありますが、それは多分羽化して間もないということではないか。
0530_20nijuyahosi2
これはナミテントウですね。
紅型(黄地黒斑紋)というパターンだと思います。
ナミテントウの模様はものすごく多様ですので、典型的なのはいいとして、悩むことも多い。
前の記事の個体の、黒地に赤い模様は典型的な部類です。

↓参考
http://yurinoki.main.jp/musi2/namitento-coll.html

↓かなり本格的です。
https://academist-cf.com/journal/?p=9132
テントウムシの斑紋パターンはどう決まる? – ひとつの遺伝子が多様な斑紋をつくる仕組み

ナミテントウ:1

0530_13namtentou1 2019.5.30
郵便受けの金属製の箱の上にいました。揺れないし、歩く気になっていないようだし、思い切り近づいたのですが。
近づきすぎましたかね。どこがどうなっているのかかえって判りにくい写真になったかも。
0530_13namitentou2
趣味的過ぎた、とちょっと反省しています。昆虫の「顔」も面白いものだと思っていただければ幸いです。

2019年6月27日 (木)

ビロードハマキ(蛾)

0530_2bilodohamaki 2019.5.30
北上中のガです、以前は見かけなかった。初めて見たのが何年前かはっきりしませんが、10年よりは近年です。
ちょっと毒々しい感じがしますが、ドクガではありません。ダイジョウブ。
どうなのかな、我が家で成長したのかな。食草として挙げられているものが我が家にもあるし。
まだ日常的な昆虫ではないですけど。

↓ガのことならなんでもというサイト
http://www.jpmoth.org/Tortricidae/Tortricinae/Cerace_xanthocosma.html

ビロードハマキ Cerace xanthocosma Diakonoff, 1950
科:ハマキガ科(Tortricidae) ハマキガ亜科(Tortricinae)
属:Cerace Walker, 1863
・・・
【幼虫食餌植物】 1化:カエデ科:カエデ、2化:ツツジ科:アセビ、ツバキ科:ツバキ、ブナ科カシ属:カシ(※KD)、カエデ科:モミジ(※SG),ヤマモモ科:ヤマモモ,モクレン科:オガタマノキ(※GG-238)
・・・
【掲示板から一言】 2003年から都内での発生量が増加している。既知の北限は茨城県新治群か?・・・

↓幼虫図鑑です
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/birodohamaki.html

サボテン

0529_1saboten1 2019.5.29
買い物帰りの妻の撮影。
サボテンの一種ですね。品種は分かりませんが。
0529_1saboten2
街中の園芸は、みなさんそれぞれ凝ったものが多い。
楽しませてもらって、ありがとうございます。

ニンニク

0528_13ninniku 2019.5.28
我が家の自家産ニンニク。
調理に利用します。この老夫婦、なにやって遊んでるんでしょうね。
昭和23年生まれの同い年で、団塊の世代そのものです。
生活感覚やら、衛生感覚やらがほとんど共通ですので、姿や味が市販品と同じでなくったって全然気にしない二人です。

スミレ

0528_6sumire1 2019.5.28
スミレの実が開いたようですね。この後、鞘が締まって種子を弾くのでしたっけ。
更に、種子にはエライオソームというアリが好む付属物が付いていて、アリにも運んでもらいます。
自分では動けない植物は、生息範囲を広げるために様々な工夫を凝らしています。
どうしてそんなことができるんだ?という工夫。すごいですよ。

ビヨウヤナギ

0528_4biyouyanagi1 2019.5.28
ビヨウヤナギの季節。
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開けばこうなりますが。
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開くぞ、もうすぐ開くぞ、とはちきれんばかり。ほほえましい、というのかな。待ってるよ頑張れ、と励ましたくなる。

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オシベが目立つのですが、メシベも見てやってください。
咲いた一角が明るくなる花です。

指笛言語

NHKのEテレ、朝の「みんなの体操」の直前の番組のひとつ「旅するスペイン語」の画面です。
0528_1yubibue6
2019.5.28
指笛言語というものが存在することは知っていましたが、実際に聞いたのは初めて。
谷を挟んで500mの距離で会話するのを実演してくれました。
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「音が6つ」だそうです。
0528_1yubibue2

母音2と子音4。
「どんな言語の言葉でも作ります」とおっしゃっている。
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割り当てはこうだそうで。
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「ARIGATO」を、実演してくれたのですが、本当に「ありがとう」に聞こえましたよ。びっくりしたなぁ。
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「Hasta luego」も実演。そうなんだ「アスタ ルエーゴ」に聞こえました。
知識としては知っていましたが、実際に聞いて本当に驚きました。
音の組み立てで、相手がもっている「言語情報処理能力」に働きかけて、相手の脳内で「単語が組み立てられる」という感じなのでしょう。すごかった。感動!

↓これです。
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/spanish/tv/backnumber.cgi

5月22日(水)放送|5月28日(火)再放送
「第7課 カナリア名産ラム酒を堪能!」

ラ・ゴメラ島
カナリア諸島の1つ。世界遺産のガラホナイ国立公園をはじめ、手つかずの大自然が多く残る。深い谷が広がる独特の地形のため、指笛で会話をする文化が生まれた。

私は再放送を視聴したのですね。この「旅する~~語」というのは面白い。終わりの方をチラッと見るだけですが、フランス語、スペイン語、イタリア語などを楽しんでいます。「人のつながり」が生き生きとしていてそれが素晴らしい。
それと、ラテン語やギリシャ語を共通語根として持つ言語ですから、字幕を見ていると、かなり「あ、そうか」が発生して面白い。


★別件ですが。
アラビア語でしたっけ、文を書くときに母音を書かない、子音だけ、という言語でしたよね。
英語でも略語で母音を省略してもわかる、というのがありますけどね。
言語は難しい。

参考:「指笛言語」で検索すると、YouTubeで聞くことができます。

2019年6月26日 (水)

白いパンダ

0527_4whitepanda
2019.5.27
NHKの「シブ5時」という番組。民放でも報じていましたが、カメラが間に合いませんでした。
何とも珍しいことです。野性の白いパンダ。メラニン色素を作る酵素の遺伝子が変異して白くなったアルビノだろうとのこと。不思議ですね。

「白いパンダ」で検索すると、同じ写真があちこちの報道機関などで話題になったことがわかります。

↓朝日新聞デジタルへのリンクです。会員でなくても読める記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASM5X4C8QM5XUHBI016.html
世界初、真っ白なパンダ現れる 中国の山でカメラ捉える

中国四川省の臥竜自然保護区内に設置されているカメラが、全身白い野生パンダの姿をとらえた。
・・・

↓ハフィントンポストです。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/baisedaxiongmao_jp_5ceb40c8e4b0512156f44457

全身真っ白なパンダ、中国で見つかる。世界で初のアルビノ個体か
3歳に満たない年齢の個体とみられ、健康状態は良いようだ。
・・・


↑ここではCCTVのニュース動画が見られますが、日本語字幕はありませんので、簡体字のタイトルなど見ながらどうぞ。

ブドウの葉の縁に水滴

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2019.5.27
この時期、朝、新聞を取りにブドウ棚の下へ出ると、たまに見かけます。
葉の縁の水孔という孔から出た水滴が葉の縁を飾るのです。きれいですよ。
空を背景に逆光気味に撮ると輝くのですが、この時はあいにく、うまくそういう条件になりませんでした。
後でもう一回、と思っても、大抵消滅しています。ごく短時間の現象です。

2年前の記事↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-1a30.html
2017年5月30日 (火) ブドウの葉の縁に水滴

この記事の中で貼ったリンクをここでも貼っておきます↓
http://www.budou-t.com/blog/yousu/%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AE%E8%91%89%E3%81%AE%E6%B0%B4%E5%AD%94%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%93/
葡萄園たちばなや
ぶどうの葉の水孔についてん 2015年03月20日

参考サイト↓
http://had0.big.ous.ac.jp/ecologicaldic/s/suikou/suikou.htm

https://kotobank.jp/word/%E6%B0%B4%E5%AD%94-82876

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
水孔 すいこう
 植物の排水組織の一つで、体内の水分を排出する小孔。水孔は気孔と同様に1対の孔辺細胞に囲まれるが、水孔の孔辺細胞には開閉機能はなく、開いたままである。水孔は多くの場合、葉脈の末端付近の葉縁の表皮にある。脈端から出る水は、葉縁のすぐ内側にある葉緑体を欠く柔組織内の細胞間隙(かんげき)を通って水孔から水滴となって排出される。根からの吸水が活発でしかも蒸散量が少ない夜や明け方に水孔からの排水がおこりやすい。[相馬研吾]
 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説
すい‐こう【水孔】
〘名〙
① 植物の葉の先端や縁にあって、体内の余分な水を排出する小孔。気孔に似ているが、開閉はしない。ブドウ、イネ、サトイモなどにみられる。
② 棘皮(きょくひ)動物の体壁にある小孔。体腔液に外界の海水を混ぜる役目を果たす。

 

タチアオイ

0526_9tatiaoi1 2019.5.26
家の前で咲いた白い花のタチアオイなのですけれど、他の花とは花弁の雰囲気がちょっと違う。
0526_9tatiaoi2
細かく切れ込みが入っていて、ちりちりっとした感じ。

0530_23tatiaoi1 5.30
これはすぐご近所の線路柵際で咲いた白のタチアオイ。
0530_23tatiaoi2
ね、花弁の姿が違いますでしょ。

0531_10tatiaoi 5.31
線路柵の中へ種子で自力で進出していったと思われる白のタチアオイ。
これまた、微妙に花弁が違う。
不思議というか、面白いものですねぇ。

先日、保育園児のお散歩が家の前にやってきまして、背の高いタチアオイに感激してくれまして、一所懸命幼い手で揺らしていました。「大木」に見えたかな、と笑いながらみていたのですが、嬉しかったな。折れたって構やしない。草花で遊ぶことは幼い人の経験を豊かにしてくれるはずですもの。

キタテハ

0526_5kitatehaka 2019.5.26
キタテハでしょう。
黄色くないじゃん、と言われそうですがこれは翅の裏。表は黄色やオレンジ系の色なのです。
表も撮りたかったのですが、ゆっくり休憩中のようでしたのであきらめました。

表裏の模様をはっきり見られるサイトにリンクしますので、翅の表はそちらで見てください。

http://www.hokusetsu-ikimono.com/butterfly/kitateha/index.htm
河川敷や荒地に生きる蝶…キタテハ

https://www.insects.jp/kon-tyokitateha.htm
昆虫エクスプローラ > 昆虫図鑑 > キタテハ

0528_2tateha 5.28
遠くてよくわからなかったのですが、これもキタテハでしょう。
この「顔」見てやってください。昆虫にも表情があるんじゃないか、と思わせます。
表情筋はないのですから、人間的な意味での表情はないでしょうけど。
かわいいでしょ。キョトンとしている。

ニワゼキショウ

0526_3niwazekisyou 2019.5.26
またもや、くっきりした影を見て撮影したくなりました。
本体と影の対応部分を頭の中で結んでください。それが脇からは見ることのできない「太陽光線」です。
右上の影で丸く写っているのは、実です。むしろ影を見て存在に気づきました。

ヒバカリ

一昨日、アオダイショウを載せました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-75a502.html
2019年6月24日 (月) アオダイショウ

0525_1hibakari1
2019.5.25
今回も妻が見かけて撮影。ただし、かなり遠くから短時間見えただけだそうで、写真としては不鮮明、悪しからず。
池です。カエルになろうとしているオタマジャクシを狙ってきたのだと思います。
0525_2hibakari_

頭部を何とか拡大。
下のデータベースの記述のように、「口角から首にかけて襟のように白い部分」があるようですので、ヒバカリだろうと判断しました。
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/30180.html
侵入生物データベース

ヒバカリ
・・・
形態 体長40~60cm,頭胴長30~45cm,体重10~25g.背面は褐色で,口角から首にかけて襟のように白い部分がある.腹板は淡いクリーム色で,その両側に黒褐色の点が並ぶ.胴中央の体鱗列数19,染色体数2n=36.
・・・
生態的特性:早朝や夕方によく活動する.水辺でよく見かけ,水中に潜ってオタマジャクシや小魚を捕食することもある.
食性:肉食性.カエル,オタマジャクシ,小型魚類,ミミズ,トカゲ

↓実は昨年、このブログでアオダイショウとしてupした記事にコメントを頂いて「ヒバカリ」というヘビを初めて知ったのでした。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-b9d0.html
2018年6月 1日 (金) (アオダイショウ)訂正:ヒバカリ です(6/3 訂正)

今回、ヒバカリを見かけて以降、池のオタマジャクシを、スイレンの鉢や屋内の水槽になるべく移動させて、カエルになるところまでは面倒を見ようということにしました。カエルになると、もう餌の関係で飼育できませんので、後は自力で頑張っておくれ、と。オタマジャクシのまま狙われるよりは生存確率は高くなるでしょう。

アマリリス

0524_20amaryllis1 2019.5.24
妻が撮影してきてくれました。飲み屋の看板の前で、ちと背景がね、うまく入れられないんですが。
0524_20amaryllis2
ちょっとまあ、背景は無視してください。

実は私、恥ずかしながら、アマリリスの花の実物を見たのは50代に入ってからかなぁ、でした。
勤務先の学校の職員の方が育てておられて、大柄で美しい花を咲かせてくれたのでした。
で、この花、何という名前ですか、と尋ねて、教わったのでした。
いえ、アマリリスという名前自体は小学校の時から知ってたのですけど。
唱歌「アマリリス」を歌いましたからね。輪唱の部分がありましたよね、あれ好きだったな。

2019年6月25日 (火)

キョウチクトウ

0524_18kyoutikutou 2019.5.24
つぼみの色がすごいですね。

0528_7kyoutikutou 5.28
咲き始めたのですが。

0530_22kyoutikutou 5.30
この花、やっぱり、青空との対比が強烈で映えますね。
まだ梅雨の最中ですが、陽射しは夏。輝いています。

デュランタ

0524_14duranta 219.5.24
デュランタが咲き始めました。道路の突き当りのところ。

0602w_6duranta 6.2
庭の中から塀越しに外へ伸ばしている株にも、花。

実は、以前一緒に暮らしていた雄猫の名前が「ラン太」。19歳までいったかな。甘えん坊の猫でした。
そんな記憶があって、「デュ『ランタ』」というイメージが、私共夫婦の頭の中にあるんですね。
個人的なお話でした。
よくチョウが飛来して蜜を吸います。チョウ好き向きの花です。

ミツバの花

0523_21mituba 2019.5.23
ミツバに花が咲いていると妻に教わって。小さすぎます。

0524_7mituba 5.24
あまりにも小さな花で、低い位置だし。左手を地面について腰を曲げ、右手だけでカメラを操作してこんな写真。
まともな写真とはいえないな。

↓松江の花図鑑です。佳い写真がいっぱい。
https://matsue-hana.com/hana/mituba.html

ヒメジャノメ

0523_12himejanome 2019.5.23
遠くの方にチョウがとまっていることは分かるのですが、ズームを最大にしても背景と紛れてよくわからない。
背景の形を見ながら、この辺りにいるはずだ、と撮影。
モニターで見たらなんとか写っていました。結構くっきり写ってくれてうれしい。
ヒメジャノメですね。
幼虫の食草はイネ科。我が家周辺にはイネ科はいっぱいあるはず。でも幼虫を見たことがなくってザンネン。
猫顔の幼虫として有名なんです。(キティちゃんだという人もいます)
検索してみてください。

ササグモ

0523_8sasagumo 2019.5.23
今年はまだササグモの産卵・卵守り状態を見ていません。
ササグモは、草の葉を折り曲げて糸で綴じ、中に卵のうを作ります。
そして母グモはそばにいて卵を守ります。
そろそろかな。

ブーゲンビリア

0523_7bougainvillea 2019.5.23
ブーゲンビリアが花の準備。
外側の3枚は苞葉で、中心の3本が花になります。

0530_15bougainvillea 5.30
{通常の感覚で)上で花が開き、下で次に花が準備に入ったところですね。

0607_1bougainvillea 6.7
「花が二つ咲きました」もう一つはまだ。ここまで来ないとね、開花とはいえないわけです。

0608_8bougainvillea1 6.8
ふと足元を見たら、赤い葉?
葉脈の感じなど、どうみても葉ですよね。
0608_8bougainvillea2
角度を変えるとこうなります。
赤い苞葉3枚が袋状に花を包んでいるところです。

2019年6月24日 (月)

オオシオカラトンボ

0523_3siokaratonbof 2019.5.23
キョウチクトウの葉にとまっていました。
翅の付け根が黒いのでオオシオカラトンボ。成熟メスかなぁ。

0608_7oosiokaratonbo 6.8
気づいていなかったのですが、池にヤゴがいたらしい。
池のそばで見つけました。羽化後そんなに長い時間は経っていないと思います。
やはりメスかなぁ、とも思うのですが、確定しづらい。

0614_12oosiokaratonbo  6.14
キョウチクトウの葉で。未成熟オスかなぁ。
成熟個体ならなんとか判別できますが、池も近い、未成熟の可能性も大きい。となると、困惑してしまいます。

シオカラトンボにせよアカトンボにせよ、減りましたねぇ。
生息環境が減ってしまったのでしょう。
水があると蚊も発生しますから、それが大きく影響しましたかね。

アオダイショウ

0522_1aodaisyou1 2019.。5.22
妻の撮影。線路柵の下です。右の方に頭があって、長い体で、尾端部までは写っていません。
0522_1aodaisyou2
頭部。
0522_1aodaisyou3
ちょっと上を向いた瞬間。
まだ成体じゃないのでは?そんな気がしますけど。

時々ヘビを見かける、そんな環境です。
昔はね、ネズミを食べてくれることもあり、人の生活と近かったはずなんです。
最近はもう、ヘビというだけで嫌われちゃうんだろうな。

オオカナダモの花

0521_1ookanadamo1 2019.5.21
池で見ることが多いのですが、今年は室内の水槽で咲きました。
0521_1ookanadamo2
しわしわというのか、不思議な花弁です。
雌雄異株で、日本では雄株しかない、とWikiに出ていました。
有性生殖ができないのですから当然種子はできず、栄養体生殖でふえます。
遺伝子がみんなそろってしまいますね。

ハハコグサ

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2019.5.20
ベランダの鉢に生えていたハハコグサ。実が熟しました。
0520_3hahakogusa2

茶色いのが痩果で、綿毛がついています。キク科らしい、風に乗る果実ですね。
で、綿毛がばさばさで「ほおけている」というのが「ははこ」の由来として有力だそうです。
下のリンクをご覧ください。
0520_3hahakogusa3

手に取ってみたら、ばさばさですぐばらけてしまいました。

http://www.city.noda.chiba.jp/shisei/1016739/1016740/1016741/1010812/kusakoho/kusazukan/1015626.html

名前の母子とは?
現行の日本名「ハハコグサ」には、母子草という漢字があてられています。これには諸説ありますが、最も有力なものは、「ほおこぐさ」が伝聞を繰り返すうちに、次第に変化して「ははこぐさ」になったというものです。花後のハハコグサは綿毛つきの果実が目立ち、ばさばさに乱れて見えます。この状態を「ほおける」と言い、「ほおこぐさ」はそこから来ていると考えられます。

 

ほお・ける【蓬ける】ホホケル
自下一ほほ・く(下二)
①老衰などのために、知覚がにぶくなる。もうろくする。類聚名義抄「潦倒、ホホケタリ」 →ほうける。
②髪などがほつれて乱れる。そそける。
広辞苑第六版より引用



ホタルブクロ

0520_2hotarubukuro1 2019.5.20
白い花のホタルブクロがいっぱい。
以前、白山神社に白い花のホタルブクロがあったことは知っていますが、他に見かけたこともなし。
以前から紫色の花が咲くホタルブクロはありましたが、白い花のものを我が家に連れてきた記憶もないんですけど。
0520_2hotarubukuro2
きれいですね。花弁の先端部にほんのわずかに紫色があるのかな。
紫色の花の株でできた種子に、白い花が生ずることがあるのでしょうか?
わからない。

0523_9hotarubukuro 5.23
これは以前からある紫色の花のホタルブクロ。

白い花のホタルブクロは花の数も減り、花期が終わったかなと思っていたら
0619_10hotarubukuro 6.19
6月中旬から復活。
終わった花の花殻もいっぱい見えますが、そこへ新たな花がいっぱい。
どうしちゃったのかな。美しいのですからいいですけど、不思議だな。
このホタルブクロ、イチジクと同居していまして、イチジクの方も実ができ始めています。

金紅石

前の記事(6/21の最後の記事です)で、二酸化チタンの話が出ました。屈折率がダイヤモンドより大きいという話。
酸化チタンのことは以前に書いたよな、と検索してみたら、昨年2018年2月20日付で、いろいろ書いていましたので、リンクします。
2番目の「酸化チタンの性質」というのが、今回の記事に一番関連が深いので、ぜひどうぞ。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-d804.html
2018年2月20日 (火) チタンのフライパン

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-0c3c.html
2018年2月20日 (火) 酸化チタンの性質

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-cdc8.html
2018年2月20日 (火) チタンホワイト

文系の選択化学で行った授業がもとになっています。授業をとっていた女子生徒のお父様が宝飾店をなさっていて、お陰様で金紅石を入手することができたのでした。生徒やそのご家庭に教えていただけるということは、教師冥利に尽きる、というものです。

★今回のオマケ。
0617_2shokuen
これ食塩の結晶です。
一回だけ小学校で理科の支援をしたことがありましたが、その時「溶解度」の実験があったのですね。食塩やホウ酸を溶かして融け具合を調べるわけです。で、その実験の後、児童たちが作った食塩水を捨てずに大きなビーカーに集めて、じっくり自然に蒸発させたのです。飽和に達し、結晶が析出する。ゆっくりですから、結晶が大きく育つ。
それが上の写真です。もちろんこれを砕くと白い普通の塩に見えるようになります。

食塩の結晶は立方体になるのですが、面が平らにならずに、面の中央に向かって階段状のくぼみができることも多い。骸晶といって、析出時に、どこが成長しやすいか、という違いが目に見える形になったものです。
「食塩 骸晶」で画像検索すると見られます。
この時は、きれいな面で成長してくれましたので、カセットテープのケースに入れて保存しました。
支援員の期間中に保護者の参観がありましたが、なにせ現役時代には「私の授業はすべて公開である」と宣言していたような男ですから、授業参観は大歓迎。この食塩の結晶を児童や保護者の方々にお見せして、どうやって育てたかなど話をしました。
そうしたら、あるお母さんから「皿に残った醤油を、うっかり冷蔵庫の中に放置していたら、無色透明の食塩の結晶が出てきて驚いたことがある」というお話がありまして、翌日かな、その実物を児童がもってきてくれましたっけね。嬉しかったなぁ。授業をする醍醐味というものですね。

★もういっちょ思い出話。(年取ったなぁ)
工業高校での実験。
食塩を試験管に2cmくらいの深さに入れ、ガスバーナーの炎を最強にします。空気を大量にいれてね。
で、その炎で食塩の入った試験管を熱します。食塩の融点は約800℃。やがて、食塩は融解し、無色透明な液体になります。揺らすとちゃぷちゃぷします。それを見て生徒は驚く。これが本当に食塩なんだろうか?と。
試験管も柔らかくなってきます。スタンドに斜めに固定して加熱するのですが、試験管が柔らかくなって「垂れ曲がる」というのは普通はまず経験しないことです。
さて、加熱を止め、ゆっくり冷やしますが、冷めきらないうちに濡れ雑巾に接触させると、試験管にバリバリとひびが入ります。またしばらく空気中で冷やし、触ることができるようになったら、割れた試験管を壊して、中身を取り出します。
試験管の底の形にかたまった無色透明の結晶が得られます。生徒が言う「先生!これホントにしょっぱいのか?!」
あまりにも普通の食塩と見かけが違うので疑問が湧くんですね。で「指を水道水で濡らして結晶を撫でて、その指を舐めてみていいぜ」「おぉ、ホントにしょっぱいぜ」となるわけですね。
週3時間の化学の授業で、週1回は必ず実験を入れる、という方針で授業を組み立てていましたっけ。楽しかったですよ。

私は「授業者」でした。

2019年6月21日 (金)

屈折率と反射率

0504_26_0655_1 2019.5.4
コップに氷が入っていて、何か黒いものがあるのは分かるけど読めない。
0504_26_0655_2
水を注ぐと。数字が見えてきました。
0504_26_0655_4
「0655」という文字が入っていたのですね。
NHK・Eテレ朝6時55分の0655という番組です。

どうして、こうなったのでしょう?

・初めは。
 屈折率1.00の空気中に屈折率1.31の氷があった。屈折率の差が大きいのです。
・水を注ぎました。
 水の屈折率は1.33。氷と水の屈折率はかなり近い。

●かき氷を思い浮かべてください。
無色透明な氷をかき氷機で細かくすると、真っ白な雪のような氷片になりますよね。
色を付けないままに放置するか、甘いシロップだけをかけたらどうなりますか?
完全に透明とは言いませんが、白っぽさが消えて透明感が出てきます。
この出来事と、ほぼ同じことが、上の写真で示されているのです。

●ちょっと一般化しまして
Reflectance0
この図のように、媒質1と媒質2の界面に光線が垂直に入射する時の反射率Rは、比較的簡単に計算できます。
Reflectance1
こんな式。

空気 n1 = 1.00
氷  n2 = 1.31
とすると n12=1.31 となるので
R=0.02 となります。反射率2%といってもいいですね。

水 n1 = 1.33
氷 n2 = 1.31
とすると n12=0.98 となるので
R=0.0001 となります。
反射率0.01%です。

空気から氷へ光が垂直入射する時は、2%の反射率、つまり透過率は98%。それでも何度も入射を繰り返せば透過してくる光はかなり減ります。
ところが、水から氷への垂直入射では、透過率が99.99%ですから、透過してくる光の量は圧倒的に多い。

「0655」という文字の前が、氷で覆われている場合、透過してくる光が少なくて読めない。
ところが水を入れると、透過してくる光が増えて、読めるようになる、ということなのです。

ここでの話は「垂直入射」で進めました。界面に対して斜めに入射すると、計算はできますがややこしいことになります。
無色透明な物質であっても、より細かくすると、複数回の屈折で曲げられて通過してくる光は減るし、入射する光は透過率が減って反射率が上がり、向こう側は見えにくくなります。

★一般的に、2種の媒質が接するとき、屈折率の差が大きいと反射率が上がります。
たとえば、ダイヤモンドの屈折率は2.42ですので、空気中のダイヤモンド表面での反射率は0.17⇒17%になります。
大分昔、国立科学博物館でダイヤモンド展があった時に見学に行ったら、合成ダイヤモンドの薄片と、ガラスの薄片が並べてあったのですね。ガラスとダイヤモンドの反射率の違いは、一目でわかるものでした。ガラスに比べればダイヤモンドは鏡のように見えました。で、妻にそんな解説をしたのですが、他の見学者は全く気づかない様子で通り過ぎていきました。

ところで、二酸化チタン(TiO2)の結晶で、ルチル(金紅石)というのがあります。このルチルの屈折率はなんと2.62なんです。ダイヤモンドよりも大きな値なのです。ですから、ルチルの面での反射率は20%にもなるのです。

★一般的に、無色透明な個体を粉末にすると「白色粉末」になります。
氷砂糖はほぼ無色透明。小さな結晶の白砂糖は白。粉砂糖も白。(決して「漂白」したのではありません。妙なアジテーターが白砂糖は漂白してあるからいけない、などと騒ぎましたが、あれは嘘なんです。)

私のやった生徒実験:ガラスは無色透明ですが、割ってガラス粉末にすると白い粉になります。これを試験管に入れて水を注ぐと、ほぼ透明になってしまいます。生徒はかなり驚く。

白色粉末を構成している物質が、屈折率がほぼ同じ液体の中に入ると透明になってしまいます。粉の表面からの反射が減るのです。

油絵具でジンクホワイトという酸化亜鉛の白色顔料を使った絵具がありますが、酸化亜鉛の屈折率は2.00なので、油で練ると、白さが失われやすい。
ところが、前述の二酸化チタンなら、油で練っても白さが失われない。ですからチタニウムホワイトという油絵具は優秀なのです。
こういう「下地を覆い隠す力」を「隠蔽力」といいますが、現在、白色顔料で最大の隠蔽力を持つのは二酸化チタンです。
その利用形態の一つが、白いポリ袋です(レジ袋やごみ袋)。ポリエチレンの屈折率は1.53ですが二酸化チタンの屈折力の大きさで、ポリエチレンに練り込んでも隠蔽力が保たれるのですね。買い物の内容や、ゴミの内容が外からわかりにくくプライバシーが保護されるので利用されるわけです。

もう一つ利用例を。
下地を覆い隠す隠蔽力の強さは化粧品にも利用されるのですね。ファウンデーションなんかは「下地を覆い隠し」たいんですよね。その上に「化粧」という絵を描くわけです。
「令和」という言葉の解説で「白粉」がでまして、私は当時の白粉は鉛白じゃないのか、有毒で危険だ、ということを書きましたっけ。現在の白粉は二酸化チタンが主流。化学的に安定ですから、鉛白よりずっといい。
こんなところに「屈折率」が登場するのですね。物理学は楽しい。
白粉や口紅などを使う時はそんなことも思い出してください。

★思いつき:ダイヤモンドを粉末にして化粧品に使ったら、二酸化チタンと同じく大きな隠蔽力を発揮するはず。
「ダイヤモンドのファウンデーション」とか「ダイヤモンドの口紅」なんて作ったら受けるんじゃないか。値段が高くて、それがまた付加価値だったりしてね。

★オマケ:水鏡の話
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-faf9.html
2013年2月18日 (月) 鏡の話:13 「水鏡」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-a5d9.html
2013年2月19日 (火) 「逆さ富士」番外編

クルミ

0519_9kurumi1 2019.5.19
クルミの青い実。
完全に熟すには、まだ4~5カ月かかるでしょう。
前のシーズンはあまりたくさん実は生りませんでした。今シーズンはどうなるかな。

そうそう、トサカフトメイガの幼虫が葉を丸めるかもしれません。
成虫を見たことはないような、見ていても意識していないのか。
幼虫はよく見ますよ。葉を丸めて中にいます。葉を切り落として開くと、イモムシとしては異例の猛スピードで走ります。うっかりすると逃げ切られますから、やっつける気なら最初からそのつもりで殺虫剤など構えていた方がいいですよ。

↓参考
http://www.jpmoth.org/Pyralidae/Epipaschiinae/Locastra_muscosalis.html
トサカフトメイガ Locastra muscosalis (Walker, 1866)

↓これは幼虫図鑑です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/tosakafutomeiga.html

ナンテン

0519_6nanten 2018.5.19
つぼみが目立ってきました。

0531_5nanten 5.31
この花ではもう白い花被片は取れかかっています。
6つの黄色いのがオシベ。中央がメシベです。
我が家では鳥も来るしなぁ。あまり真っ赤な実を見ることは多くないです。

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_1f5c.html
2008年6月20日 (金) ナンテンの花

ナミテントウ

0518_18namitentou1 2019.5.18
ナミテントウでしょうが。妙なもので、白い模様に黒がちょっと混じって、それが私の「顔パターン認識」を刺激する。
虫の本当の顔ではなく、模様の方が目を細めた顔のように見えます。
0518_18namitentou2
面白いものです。
0518_18namitentou3
たまたま真横から撮れました。ナミテントウの模様は変化が大きい。
なかなか難しい奴です。

アレチギシギシ

0518_15humei_1 2019.5.18
見たことがあるようだけれど、なんだったっけ?
最初「不明」というファイル名で保存したのですが。
雑草図鑑をパラパラと見ていたら、アレチギシギシのようです。タデ科。
写真に写っているのは、実です。花ではないです。
以前にも悩んだ相手だよなぁ。

0524_16aretigisigisi1_1 5.24
よくわからないと思いますが、ここには花が写っています。
何枚撮っても思うようにうまくは写ってくれない。厄介な花です。
0524_16aretigisigisi2_1
右の方に、花っぽいのが見えるかな。

0601_19aretigisigisi 6.1
摘んで手のひらに乗せてみました、実です。

0606_12aretigisigisi 6.6
やっぱりこの姿が一番目立っています。
不思議な植物だな。

↓参考サイト
https://matsue-hana.com/hana/aretigisigisi.html

http://mikawanoyasou.org/data/aretigisigisi.htm

 

↓過去記事がいっぱいありました。よかったら笑いながら見てください。詳しいですよ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-0de6.html
2015年6月 4日 (木) 教えてください、不明なんです→アレチギシギシでした

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-8eb4.html
2015年6月 8日 (月) アレチギシギシ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-6dce.html
2015年6月17日 (水) アレチギシギシ花

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-8eb4.html
2015年7月 9日 (木) アレチギシギシ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-8eb4.html
2015年8月14日 (金) アレチギシギシ

タチアオイ

0518_14tatiaoi 2019.5.18
紅を点したおちょぼ口。かわいいでしょ。

0524_21tatiaoi1713 5.24
夕方17:13の姿。
0524_22tatiaoi1733
20分後。17:33にはこうなっていたのだそうです。妻がびっくりしながら撮影してくれました。
思いがけない速さで開花するのですね。大型の花ですから、動きが目立つしなぁ。スゴイ。

ランタナ

0518_10lantana 2019.5.18
ランタナが花の準備を始めました。一旦、始まれば、この後は速い。

0519_5lantana 5.19
ほら、開き始めました。

0524_5lantana 5.24
なんかね、素敵なんですよ、この姿。

大雑把にいって、我が家では黄色系とピンク系の2種類の花が咲くのですが、今年は黄色系が少し優勢かな。
今はもう花盛りになっています。

★ところで、一昨日、素敵な報道に接しました↓
https://digital.asahi.com/articles/ASM6F3VMCM6FUDCB003.html

チョウ羽化の奇跡、児童に見せ続け21年 冷蔵庫で調整(朝日新聞デジタル 2019年6月18日16時42分)

 千葉県我孫子市に「世界で一番小さな蝶ちょ園 あおむし君のおうち」がある。園長は〇〇さん(70)。自宅を建て替えた21年前から、チョウの幼虫である青虫を育てて羽化する姿を公開している。近くの小学校などにも出かけ、羽化の瞬間を披露する。「嫌われ者の青虫がチョウになっていく姿から命の尊さを感じて欲しい」と話す。
 菅野さんは小さいころから虫が好きで、いつも草むらで遊んでいたという。チョウの羽化を見てみたいと40年ほど前から自宅でチョウの飼育を始めた。ここ数年は、3月から9月ごろまでに、アゲハチョウやモンシロチョウ、タテハチョウ……と25種類、約800匹を羽化させているという。
 98年3月に自宅を建て替えた際、1階の出窓でチョウが卵から青虫、サナギを経て羽化するまでを見られるようにした。
 三角形の家の周りには、チョウに卵を産んでもらうため、餌になるキンカンや蜜を吸えるランタナなど25種類の植物を植えている。
・・・
 子どもたちはサナギに「頑張れー」と声をかけ、羽化すると「すごい」と拍手。授業を受けた◎◎(8)は羽化したばかりのチョウを指にとめて触れあいを楽しんだ。「初めて見て感激した。『おめでとう』と心の中で話しかけた。本当におもしろかった」
・・・

私共と同世代の方だなぁ。空き地、草むらがいっぱいありましたよ、私たちの子どものころは。虫もいっぱいいましたしね。
で、記事中にランタナが登場していますね。そうなんです、ランタナはチョウに好かれます。チョウだけじゃないけど。
花が深いので小型のチョウにはちょっと辛いかもしれない。アゲハなどは悠然と花の底から蜜を吸いますよ。
他に、デュランタとか、ブッドレアとか、チョウが好む花をやはり栽培しています。
また、アゲハやクロアゲハ、ナガサキアゲハなどのためにミカンやキンカンの木がありますし、ツマグロヒョウモンのためにスミレは生え放題。ホトトギスの葉にルリタテハが来ないかな、と期待していたり。
チョウ好きの人間が離れ小島を買うことができたら何をすると思いますか?まずチョウの食草を植えるんですね。チョウ好きなら絶対みんなそう言いますよ。
写真家の今森光彦さんは「オーレリアンの庭」を作っておられますしね。

この昆虫園でチョウの羽化を見て、虫好きの人が増えるとうれしいな。好きにならなくてもいい、せめて、人と昆虫・チョウはこの地球に今一緒に生きる命なのですから、付き合い方を学んでくれたら最高ですね。

2019年6月20日 (木)

6月18日22時22分頃の地震

↓気象庁
http://www.jma.go.jp/jma/menu/20190618_yamagata_jishin_menu.html
令和元年6月18日22時22分頃の山形県沖の地震の関連情報

ここから「最大震度別地震回数表(毎日8時、16時頃更新)」というpdfファイルへのリンクがあります。
余震の状況がわかりますので、ご覧ください。

↓NHKの「そなえる防災」という解説です。
https://www.nhk.or.jp/sonae/column/20161001.html
第16回  余震活動の推移と予測
執筆者 平田 直 東京大学地震研究所教授、地震研究所地震予知研究センター長

比較的平明な解説ですので、ご利用ください。
余震の頻度は時間の経過にほぼ反比例して減っていきます。厳密には「大森・宇津公式」という式で表されるようです。
式に従ってグラフを描けば滑らかな曲線になるわけですが、実際には、その曲線を挟んでかなりの増減があるわけです。よく「今後一週間程度は・・・」という言い方がなされますが、地震発生直後には曲線からずれた時に大きな余震になりうるということですね。一週間もたてば、曲線からかなりずれても、そう大きな地震にはなり得なくなってきます。
地下に歪のエネルギーが蓄えられて、それが放出されるのが地震ですので、たとえ話ですが、熱いやかんが冷えていくような感じで捉えてみてください。地下に残っているエネルギーが減ってきますので、余震の頻度や地震の大きさも減っていく、と。
正確ではないですが、イメージとしてね。

★昨日の朝日い新聞デジタルの記事から一部引用↓

瓦落下や墓石倒壊の被害目立つ 「短周期の揺れ」影響か(2019年6月19日21時20分)
 防災科学技術研究所によると、今回観測された最大加速度は村上市に隣接する山形県鶴岡市温海の653ガル。一方、ここに設置された強震計のデータを、東京大地震研究所の古村孝志教授(地震学)が分析したところ、家屋を倒すような周期1~2秒の揺れではなく、小刻みに揺するような0・2~0・5秒の短い周期が目立った。このような短周期の揺れは、瓦が落ちたり墓石が倒れたりする被害を招きやすいと古村教授は言う。

ここで「ガル」という単位が使われています。
ガル(Gal)は国際単位系SIの単位ではありませんが、地震関係でよく使われる加速度の単位です。
ガリレオにちなんだもので、重力加速度をCGSで学んだ私共の世代なら、ああそうか、という単位です。
CGSでは重力加速度は 980cm/s^2 です。SIでは 9.8m/^2 になりますね。

1 Gal = 0.01m/s^2 = 1cm/s^2
です。

653/980=0.67 ですので、今回の地震の最大加速度は重力加速度の約2/3です。

イメージをつかみやすくなるかどうか。
停止していた車が、重力加速度9.8m/s^2 で加速したらどうなるのか?
1秒後には9.8m/sになるわけで、これは時速35kmですね。アクセル踏んでたった1秒で時速40km近くまで加速するんです。猛烈ですよね。
6.53m/s^2 で加速すると、停止状態から1秒で約時速24kmまで加速します。これだってすごい加速でしょ。
車の屋根の上に荷物が積んであったら、まずほとんど振り落とされますね。
これが「墓石が倒れた」というような出来事に相当するわけです。
地震の揺れの加速度、というものをイメージしてください。
墓石や石灯籠が倒れたら、横方向のものすごい加速度をくらった、ということなのです。

↓Wikiから
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB
ガル
 ガル(英:gal、記号:Gal)は、CGS単位系における加速度の単位である。gal という名称はガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei)にちなむ[1]。
 地震に関連する分野ではよく用いられるが、国際単位系としては認められていない単位である。ただし、日本の計量法は特殊の計量である「重力加速度又は地震に係る振動加速度の計量」に限定してガル(Gal)および1000分の1のミリガル(mGal)の使用を認めている[2]。
1 Gal = 0.01 m/s^2 = 1 cm/s^2 である。

ガクアジサイ・フェアリーアイ

0519_2fairyeye 2019.5.19
ガクアジサイのフェアリーアイ。
色づき始めたところ。

0526_1fairyeye 5.26
外側を囲みました。

0531_1fairyeye 5.31
接写。個々の花も素敵。

0609_4fairyeye 6.9
一杯になってきました。
玄関を出ると、これが眼の下にあります。気持ちよい。

0614_15fairyeye 6.14
梅雨入りはしたのですが、雨でないときの陽射しは強烈。
輝いていますよ。

クロウリハムシ

0517_22kurourihamusi 2019.5.17
ぼけてます、すいません。
今年の初見でしたっけ?
黄色と黒の取り合わせですが、このハムシでは「警戒色」には見えませんね。
黄色と黒だ、危ない相手かもしれない、とは思わないよなぁ。
きれいです。

黄色い電車とタチアオイ

0517_18densha2 2019.5.17
去年の今頃。スクーターに撮影機材とか脚立とか積んで家の前に来て、タチアオイ越しに電車を撮影している人がいました。
個人的な趣味か、依頼を受けたプロか、と家の中で妻と話していましたっけ。
で、今年も、私がそういう写真を撮りました。
蒲田方向へタチアオイの間をぬけて走り去る「ラッキー黄色い電車」です。
ラッキーのお裾分け。

カマキリ

0517_15kamakiri1 2019.5.17
カマキリの仲間の卵が孵化したようで、幼虫があちこちに姿を見せています。
卵嚢を確認していなかったので、もうこの近辺ではいなくなったか、と思っていました。
ですから、幼虫が姿を現してくれて、とてもうれしい。
0517_15kamakiri2
ハラビロカマキリでないことは確かですが・・・。
オオカマキリではないかと思っています。貫禄があるんでね。
これからも、おいおいと、幼虫たちの写真をお目にかけることになります。よろしくどうぞ。

ナガメ・ヒメナガメ

0517_12nagame 2019.5.17
これはナガメです。
「菜」=アブラナ科によく来るという命名です。

0611_6himenagame 6.11
これはヒメナガメ。
ナガメとどこが違うんだ?
「ヒメ」という言葉は「小さい」という意味です。ナガメより少し小型です。
でもな、それではナガメをよく知っていないと判別できない。
もっとわかりやすい特徴があります。
前胸背面というのかな。そこの模様を見てください。頭のすぐ後ろあたりです。
ここの模様が異なっています。
この辺りをめどに、見分けてください。
私は一応両方を知っているのですが、ヒメナガメを見た時は、ん?と考えてから、ああそうか、になります。
カメムシマニアではないものですから。

ヤブヘビイチゴ

0517_8yabuhebiitigo 2019.5.17
どこからどうやってこの庭へやって来たのか。今年初対面したヤブヘビイチゴ。
もう終わったかな、と思っていたら、また咲きました。
何せ庭がジャングル状態ですから、地面近くで咲く花はなかなか見づらくなっています。
スポットライトを浴びたように、輝いていました。

名前がどうもね。「薮・蛇苺」なのに「薮蛇・苺」みたいで、損してますね。
ヘビイチゴが先行していたので、識別のために「ヤブ」をつけたのでしょうけれど。
もうちょっといい命名はなかったかなぁ。

2019年6月19日 (水)

ヒメヒオウギ

0517_10himehiougi 2019.5.17
他の雑草たちに負けちゃったかな、と思っていたら、存外にたくさん咲きました。

0524_4himehiougi 5.24
実ができてきています。今まではこの植物の実は見たことがなかったので、大喜び。
花に比して、ずいぶん大きくてがっしりした感じがします。

0605_4himehiougi 6.5
まだ未熟です。熟していくのを見守ります。楽しいな。

ムスカリ

0523_19muscari1 2019.5.17
ムスカリの種子です。妻が見せてくれました。

思い出して、私も、と。
0523_19muscari1 5.23
もう種蒔きはほぼ終わっていました。
0523_19muscari2

0524_19muscari 5.24
翌日、ちょっと引いたアングルで。
実がいっぱいできたことがわかると思います。

今年はたくさん花が楽しめたし、「稔り」まで見られたし。
とっても楽しかった。ありがとうね。

夏雲

0517_2kumo1 2019.5.17
積雲というのかな。雲の名前には詳しくないのですが。綿雲でもいいのかな。
あまりにも見事な雲で、感動してしまいました。
0517_2kumo2
電柱のもっと上も。あまり広角すぎてもなんだかつまらない気がしましたので、分けて撮りました。
「夏雲」といってもいいのではないでしょうか。積乱雲じゃないけど。

ムシヒキアブの仲間

0516_4musihikiabu 2019.5.16
なんだかね、私のモノポッド兼ステッキにアブがとまったんです。
どうしてかな。無害な爺さんと見切られたか。
しょうがない、上から一枚。間もなく飛び去りましたが。
「じいちゃん写真撮って」でもないでしょうに。
ムシヒキアブ科であることはまず間違いないでしょうが、背面や腹端部など見ることもできずにサヨウナラ。種はわかりません。
不思議な気分でした。アブに好かれたぞ。

コモチラン

0516_2komotiran1 2019.5.16
花穂の一番下から咲き始めました。

0519_7komotiran 5.19
少しずつ上へのぼっていきます。

0614_9komotiran 6.14
上から、つぼみ、花、実と、一つの花穂に時の流れが収まっています。
佳い姿です。

ムラサキセンダイハギ

0515_13sendaihagi
2019.5.15
妻が撮影してきました。センダイハギだといってましたが、センダイハギの花は黄色であるらしい。
薄紫の花のはムラサキセンダイハギらしいですね。

↓いつも利用するサイト。
http://www.hana300.com/sendai.html

紫千代萩(むらさきせんだいはぎ)
・・・
・北アメリカ原産。
・ふつうの「萩」は秋に咲くが、この花は初夏5月頃に咲く。
・色も萩と違い、紫色。空豆に似た実ができる。
・ちなみに「千代萩」は黄色い花。

そうか、萩とは季節が違うのか。写真は5月ですもんね。

せんだいはぎ【先代萩】
「伽羅めいぼく先代萩」の略称。「千代萩」とも書く。
広辞苑第六版より引用

せんだい‐はぎ【千代萩】
マメ科の多年草。ハギとは別属。東北地方以北の海岸に自生。高さ約60センチメートル。葉は3個の小葉から成り、小葉に似た托葉を有する。4月頃、黄色の大きな蝶形花を総状花序に配列、花後、莢さやを生ずる。
広辞苑第六版より引用

2019年6月18日 (火)

イチョウ

0515_12ityou1
2019.5.15
前の記事の「注意書き」のそば。
シルエットですが、イチョウの葉の切れ込みが深くないですか?

↓過去記事です。この辺りのイチョウの葉の形について書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-93b2-1.html
2019年1月22日 (火) イチョウ
ここでは12月19日の写真を使いました。

   プールへ行く途中。道路わきにちょっと車を止めて、一枚だけ撮影。
   何が気になったのかというと、このイチョウの葉、切れ込みがやけに多く、深い、ような気がして。
   私の乏しい知識では、扇形の葉の中央に一本深い切れ込みがある、というのがイメージなのですけど。
   黄葉し始めですが、緑の時にもこういう葉だったんでしょうね。
   この日初めて気づいたものです。

0515_12ityou2
「緑の時」です。
今回、初夏の新しい葉を撮影できましたので、このイチョウの特性であると確定していいと思います。
イチョウは一属一種ですから、品種というようなものはないはず。
なので、私にとって普通な切れ込みの浅い葉と、ここの切れ込みの深い葉の違いは、個体差、ということになるのだと思います。

綱 : イチョウ綱 Ginkgoopsida
目 : イチョウ目 Ginkgoales
科 : イチョウ科 Ginkgoaceae
属 : イチョウ属 Ginkgo
種 : イチョウ G. biloba

せいけつ

0515_11harigami 2019.5.15
プールへ行く途中、見かけまして、短時間停車して車内から撮影。
ゴミ集積場の注意書きです。
「潔」と「喫」が混乱したのでしょうね、面倒な字ですから。読むほうも誤字だとわかりつつ意味は了解できるからいいけど。「清潔」の「清」が三水偏(サンズイヘン)ですから、余計に混乱を招いたのでしょう。
Ketu
「潔」と「喫」から作ってみました。
見てると妙な気分になります。

「禊」(みそぎ)という字もありましたっけね。音はケツではないようです。

【禊】
  14画 [示]部 [音];ゲ;ケイ [意]みそぎ/みそぎする 
パーソナル版漢字辞典より引用

シロヤマブキ

0515_5siroyamabuki1 2019.5.15
去年「学習した」シロヤマブキ。
白い花の咲くヤマブキ、ではありません、別種です。
この写真での花の周囲はこの植物の葉ではありません。下から顔を出してきたもの。
0515_5siroyamabuki2
明瞭ではありませんが、葉が対生。
0515_5siroyamabuki3
花弁が4枚。
下の引用と対照してください。シロヤマブキですね。
なかなかに面倒くさいことです。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-9ba4.html
2018年4月 4日 (水) 「白いヤマブキ」だと思ったのですが

https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A1-1/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%96%E3%82%AD/ <>

【シロバナヤマブキとの違い】
・花の違い
 シロヤマブキは「花弁が4枚」で、シロバナヤマブキは「花弁が5枚」。またシロヤマブキは中心部に黄色い雄しべが多数見られる。
・葉の違い
 シロヤマブキは「対生」、シロバナヤマブキは「互生」

 

シロツメクサ

0515_4sirotumekusa1 2019.5.15
シロツメクサとカタバミの仲間。
カタバミの仲間の方ですが、花の中央部の色が濃い。これはイモカタバミだと思います。
ムラサキカタバミだと、花の中央部は緑っぽいです。
0616_murasakikatabami 6.16
これがムラサキカタバミ。ね、花の中央部が違いますよね。
0515_4sirotumekusa2
シロツメクサの方は、有名ですからご存知のことと思いますが「白詰草」です。

https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80160.html
侵入経路:オランダからの献上の器物の間に詰め物として使用されていたのが,最初の持込.牧草,緑肥,緑化用として輸入されたものが定着・分布拡大したと考えられている.
侵入年代:1846年にオランダから渡来,その後も輸入

ナデシコ科の「ツメクサ」は「爪草」。葉の形状からの名前ということです。
混同しないでください。

キイチゴ

0513_3kiitigo 2019.5.13
キイチゴです。

0514_2kiitigo 5.14
食べられそうなのを探して摘んできました。
食べました。
イチゴほどのものじゃないですけど、なつかしい味です。
団塊夫婦にとっては、子どもの頃を思い出させるものでした。

ハクチョウゲ

0512_26hakutyouge 2019.5.12
全体に白い花がちりばめられている様子を、いつも撮っていました。
それはそれできれいなんですが、ここの花が見えにくい。
そろそろ花の時期も終わり近く。一輪だけアップしてみようという気になりました、
ほんのり薄紫がかった、上品な花です。

↓ぜひお読みください。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/rubiaceae/hakucyouge/hakucyouge.htm
ハクチョウゲ Serissa japonica (アカネ科 ハクチョウゲ属)

2019年6月17日 (月)

富士山

0611_1_fujisan 2019.6.11
6月11日の10時半ころの撮影だそうです。
ヘリコプターからでしょうか。
雲海の向こうにくっきりと富士山。
0611_1_fujisan2
見事ですね。

雲海って不思議なものですね。
ケーブルカーか何かで登った山の上から雲海を見たことがあります。
本当に、雲海の上を歩いて行けそうな感じがするから面白い。

唱歌「ふじの山」を思い出します。
「あたまを雲の上に出し♪」って。
この続きに、「かみなりさまを下に聞く」とくるわけですけど。それはどうかなぁ。
そりゃ低い位置での発雷はありますから、そういうことも多々あるでしょうけれど・・・。
積乱雲は対流圏のてっぺんまで立ち上がることがありますので、1万mくらいまで行くこともあるでしょう。
ですから、富士山の上で発雷することもまた多々あるはずですね。
理科教師はこれだから味気ない、といわれそうですが。身もふたもない、って。

タンポポ

0512_20tanpopo 2019.5.12
私はどうも「影」が好き。
くっきりとした影を見ると、本体と一緒に撮りたくなります。
影にはまた独特の情報が入っている。
照らす太陽の情報もね。

デルフィニウム

0512_18delphynium1 2019.5.12
デルフィニウムに実ができてきました。
0512_18delphynium2
不思議な姿だ。
0512_18delphynium3
どうなるんだろう?見守りましょう。

キキョウソウ

0511_1kikyousou 2019.5.11
キキョウソウといいます。キキョウ科>キキョウソウ属。
花の雰囲気はキキョウと似ていますね。

0512_12kikyousou1 5.12
開ききって花の姿が見えました。
0512_12kikyousou2
この葉のつき方から、別名「段々桔梗(だんだんききょう)」ともいうようです。

0516_3kikyousou 5.16
成熟した花。いい感じです。
北アメリカ原産の帰化植物だそうです。
季節の花300という、よく利用するサイトを見たら。

http://www.hana300.com/kikyos.html
桔梗草 (ききょうそう)(Common Venus' looking-glass)

別名が面白いですね。

looking glass
鏡,姿見 (mirror);鏡ガラス.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

どう訳したらいいのか。「ヴィーナスの姿見」?
わかりません。

↓「侵入生物データベース」です。
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80390.html

コメツキムシ

0510_5kometuki
2019.5.10
ちょっと前にもコメツキムシの仲間の話を書きました。
今回、ノミの跳躍と、コメツキムシのジャンプの類似性のことを思い出しました。
子どものころ夜に電灯の明かりに飛び込んでくるコメツキムシをひっくり返してプチンとジャンプさせて遊んだものです。

↓かなりの過去記事です。この中に、今は閉じたHPへのリンクがあります。リンク切れですから、そこでの引用をまず再掲しましょう。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_c838.html

2008年5月26日 (月) コメツキムシ

 もう一つ別の昆虫、つまりコメツキムシも、ノミと同じ組み合わせを利用してきた。すなわちエネルギー貯蔵としてのレジリンを、例のパチンと跳ねるクリック・メカニズムと組み合わせたのである。コメツキムシが跳ねるとき、虫はまずあお向けになり、体を弓なりにする。そして突然体をたいらに伸ばして、体をジャックナイフのように空中に放り投げる。跳躍はほとんど垂直に近く、高さは300mmにまで達する。コメツキムシという名前の由来となった特徴的な音が、どうして生じるのかは明らかではない。しかし、それはおそらく前胸腹板上にある突起が次の体節の腹板の上にあるくぼみ(ソケット)の中に、パチンとはまりこむことによるものであって、一般に信じられているように、床に頭を打ちつけるときの音ではないと考えられている。 したがって、ノミの跳躍とコメツキムシの跳躍には、いくつかの共通点がある。どちらの昆虫もレジリンのエネルギー貯蔵を持つ。どちらもある時間の間「発射準備」の姿勢をとることができる。そして両者とも、筋肉が弛緩してクチクラの留め金をはずし、その結果、レジリンと胸部の曲がったクチクラ壁とに貯えられていたエネルギーが放出される。

で、考えてみたら、手元にHPの原稿が一部残っているはずなので、PC内を探してみましたら、ありました。
テキストファイルにしてリンクしますので、関心がおありでしたらお読みください。

ダウンロード - e3838ee3839fe381aee8b7b3e8ba8de58a9b.txt

「サイエンス」1974年01月号の論文からの引用です。古いですねぇ。
(「サイエンス」は、現在の「日経サイエンス」の前身の雑誌です。)

 

エノキワタアブラムシ

0510_4wataaburamusi
2019.5.10
この季節に時々見かけます。白い埃の塊りみたいなのが、ふわ~っと飛ぶ。
風に飛ばされているわけではなく、飛ぼうとして飛んでいます。
我が家にはエノキはないので、ご近所から飛んで来るのでしょう。
北の方で舞う「雪虫」とは違います。
くっきり写ったためしがない。いつもぽわっとしか写りません。

↓参考
https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/200805260000/

 エノキワタアブラムシはマダラアブラムシ亜科に属し、この亜科のアブラムシは寄主転換を行わない。簡単に言えば、エノキワタアブラムシは常にエノキ(時にムクノキ)に寄生する。
 秋には雄性の有翅虫が現れるが、この春に飛び交うワタムシ様の有翅虫は胎生雌(無性)である。有性生殖の為に飛ぶのではなく、単に分布を拡げる為に飛んでいるのである。


↓私の過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-8332-2.html
2011年6月13日 (月) エノキワタアブラムシ

2019年6月14日 (金)

平らな一日でした

6月10日の東京の天気は一日中「雨」。
気温はというと↓
   最高気温 17.4(25.1) 13:45
   最低気温 14.9(17.4) 21:15
{()内は平年値です}
ナント、この日の最高気温が平年の最低気温と同じだったのです。
寒いですよ、さすがに。
ま、2018年も6月に最高気温が20℃未満の日が2回あったのですが。
6/11 19.9
6/16 18.4
今年ほどの低さではありませんでした。気温変化をグラフにしてみました。
20190610kion
一日中「2.5℃」の幅の中で変化でしたが、日中の活動時間ということで考えると
朝6時~夕方6時の間の変化は0.6℃くらいしかない。
「まっ平ら」といってもいいと思います。
↓この表をご覧ください
20190610tokyo
・「現地 海面」とあるのは気圧です(hPa)。「現地」は観測点での値、「海面」というのは海面更正気圧です。
 平らですね。
・降水量はmm。止み間なく降り続きました。
・湿度は一日中べったり100%。「流す涙は乾かない、ため息をつけば霧になる」というようなものですね。グラフ化するのもばかばかしい。
・風向も北か北北西しかない。
なんとも「まっ平らな一日」でした。
{爺さんジョーク「令和なのに、天気は『平に成った』ゾ。}

 

ニワゼキショウ

0510_3niwazekisyou 2019.5.10
庭で咲き始めました。漢字だと「庭石菖」だそうで、アヤメ科です、小さいけど。
清楚な紫。気に入っています。例によって「放置園芸」ですので、年によって花の数が大きく変化します。
今年はあちこちで咲いてくれて、当たり年のようです。

0517_9niwazekishohigokusa 5.17
右はヒゴクサの実です。並んでいたので記念撮影。
雑多な花が、つぎつぎと咲いてくれて、にぎやかでいい。

ラベンダー

0524_12lavender 2019.5.24
シソ科ですが、「唇」っぽくないですね。ホトケノザなんかは、まさしく「口」ですが。
芳香があって、香水の原料になりますが、食べられるのだそうです。
私は「香りのもの」が比較的苦手なので遠慮しますが、シソ科のハーブがお好きな方はどうぞ。

オモト

0509_16omoto
2019.5.9
オモトの花芽が立ち上がってきました。

0605_7omoto
6.5
花が咲いています。

0608_18omoto1
6.8
よくわかっていないんです、私、オモトの花が。
花弁、雄しべ、雌しべがそろっているんですよね、これで。
0608_18omoto2

不思議な花ですね。
昔から知っている花ではありますが、よく知らない、という妙な付き合い。

↓検索したら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A2%E3%83%88
目 : キジカクシ目 Asparagales
科 : キジカクシ科 Asparagaceae
亜科: スズラン亜科 Nolinoideae
属 : オモト属 Rohdea
種 : オモト R. japonica

「キジカクシ」といわれても、まるっきりピンときません。アスパラガスも仲間なのかな。
「スズラン亜科」?そうなのか、スズランと亜科のレベルで一緒なんだ。知らなかったなぁ。
更に更に
「有肺類によって花粉が媒介される(カタツムリ媒花、malacophily)という特殊な生態を持つ」という記述もありました。
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/pollination.html

動物媒 (動物送粉) (zoophily, biotic pollination)
 昆虫や鳥など動物を媒介者として花粉の送粉・受粉が行われるもの。

カタツムリ媒 (malacophily)
ナメクジやカタツムリなどの陸貝類によって花粉の送粉・受粉が行われるもの。ネコノメソウ属 (ユキノシタ科) やオモト (スズラン科) がこれにあたる。カタツムリ媒を行う花はカタツムリ媒花 (malacoophilous flower) とよばれる。

カタツムリ媒については、以前、イワレンゲを調べていて知ったものです。
↓過去記事です。(記事中のリンクには切れたものもありますので、ご承知ください)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-156d.html 2015年3月 9日 (月) イワレンゲ

今回のオモト、カタツムリ媒に出会った、2度目、でした。そうだったのか。

何かの蛹

0509_12sanagi 2019.5.9
土いじりをしていた妻が「発掘」。
比較的大きめのガの蛹でしょう。
羽化を待ってもいいのですが、意外と羽化時に失敗することもあるんですよ。人手を加えたせいか、と悲しくなるのも嫌だし。そばの石の脇に浅く埋めておきました。自力でやってください。

ハス

0509_1hasu1 2019.5.9
去年、食用の蓮根を植えて、葉が茂ったもの。
掘り上げておいたら、今年の葉芽がでてきました。
0509_1hasu2
少しは太ったかな。

で、また、水鉢に植えましたら
0531_3hasu 5.31
大きな葉を広げています。
どうなりますことやら。花は咲くかしら。お世話するわけでもなし、咲くかどうかわかりません。

ナミテントウ蛹・羽化

0508_2tentoumusisanagi1 2019.5.8
妻がテントウムシの蛹を見つけてきました。
蛹化したばかりのようです。
0508_2tentoumusisanagi2
左が腹端部で、蛹化したときに脱いだ幼虫時代の皮がたまっています。

0509_19tentoumusi 5.9
翌日には体が固まってしっかりした蛹になりました。

0515_1namitentouuka 5.15
羽化しました。ナミテントウですね。
体が固まったところで、外へ放してやりました。
アブラムシをいっぱい食べてください。

2019年6月13日 (木)

ナガミヒナゲシ

0507_17poppy1 2019.5.7
ナガミヒナゲシの熟した実です。実が長いでしょ、ですから和名は「ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)」なのです。
ヒナゲシもまとめてポピーと言ってしまうのですが、区別した方がいいのかな。
0507_17poppy2
板状の柱頭の下に「窓」のようなものがありますね。ここから種を蒔きます。
0507_17poppy3
実を摘んで傾けると種子がこぼれ落ちます。
繁殖力が強いので、抑制気味の方がいいかもしれません。

花の時に書くべきだったのですけど。
アグネス・チャンさんの「ひなげしの花」では、ヒナゲシの花で「花占い」をするようですけど・・・。
ヒナゲシは4弁花。占いの結果は一目で見えてしまうはずなんですけどね。
つまんないことを思い出してしまった。ゴメンナサイ。

ツマグロオオヨコバイ

0507_14tumaguroooyokobai 2019.5.7
2匹いたので、一瞬、交尾かと思いましたが並んでいるだけでした。
右の個体は翅が傷んでいるように見受けられます。
交尾・産卵・孵化・成長という一連のことが今の時期、進行中だと思います。
幼虫でも見かけられたら楽しいのですけど。

↓過去記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-6d00.html
2009年4月14日 (火) ツマグロオオヨコバイの交尾

ビワ

0507_13biwa 2019.5.7
ビワの青い実。

0524_24biwa 5.24
黄色く熟してきました。

0528_8biwa1 5.28
最初の収穫です。

0604_18biwa 6.4
大収穫。もう200個以上とったようです。
これが肉厚でおいしいんだな。毎晩、食べ放題。傷んでしまっては申し訳ないからジャムも作ったり。
家計を助けるビワです。
かつて入院中のお見舞いに頂いたビワの、その種子を蒔いてみたら木になってしまったのです。
実生ですから、親とは性質(味)が異なっても当然ですが、おいしいのです。ありがとう。

カメムシ死骸

注意!:あまり気持ちの良いものではないので、読み飛ばしていただいて結構です。

0507_12kamemusi1 2019.5.7
ふと見上げたら、逆光でクサギカメムシかな、というカメムシが葉の縁についていました。
翅が乱れているのはその場で気づいていて、何かあったのかな、とは思ったのです。
0507_12kamemusi2
もう一枚追加で撮っておきました。
PC上で見たら、頭部がない。えっ、という感じ。
落ちてきて引っかかったという感じではなかったのですが。自力で葉の縁にしがみついている、と思ったのですが。
どうしたのでしょうか。この場で鳥にかじられたか。
上の方で鳥に狙われて攻撃され、逃げようとしたけれど頭部をかじられてここへ落ちてきたのか。
わかりませんが、なんだかため息が出てしまいました。生きるということは、激しいことです。
昆虫の場合、頭部を失ってもある程度は動けるだろうとは思いますが、この個体は既に死んでいたか、もうすぐ死なざるを得ない状況です。
辛かったな。

ネジバナ

0507_3nejibana 2019.5.7
ネジバナの鉢です。花はまだまだ先ですね。

0611_1nejibana1 6.11
咲き始めましたよ。
この写真の左でぼけちゃったのをクロースアップすると
0611_1nejibana2
こうです。
これからどんどん、花のネジが巻いていくでしょう。

↓過去記事です。是非お読みください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-0681.html
2018年7月 2日 (月) ネジバナ

「零余子(むかご)」について「零れ話(こぼればなし)」

★前の記事で「むかご」の話が出ましたので。
「むかご」を「零余子」と書くのはなぜだろう?という疑問への私の個人的な意見を書いておきます。

こぼ・れる【零れる・溢れる】
自下一こぼ・る(下二)
①水・涙などがあふれ出る。また、粒状・粉状のものが外にもれて出る。伊勢物語「その石の上に走りかかる水は、小柑子・栗の大きさにて―・れ落つ」。源氏物語[帚木]「忍ぶれど涙―・れぬれば」。「砂糖が―・れる」
②花や葉などが落ちる。散る。枕草子[199]「風のいとさわがしく吹きて、黄なる葉どものほろほろと―・れ落つる、いとあはれなり」
③物があり余って外に出る。はみ出す。源氏物語[初音]「いづれもいづれも劣らぬ袖口ども、―・れいでたるこちたさ」
④すき間などから漏れ出る。宇津保物語[藤原君]「花ざかりにほひ―・るる木がくれもなほ鶯はなくなくぞ見る」。源氏物語[蛍]「つやも色も―・るばかりなる御衣に」。「グローブから球が―・れる」「雲間から日光が―・れる」
⑤気質などが表情にあらわれる。あふれる。源氏物語[紅葉賀]「添ひ臥し給へる様、美しうらうたげなり、愛敬あいぎょう―・るるやうにて」。「思わず笑みが―・れた」
広辞苑第六版より引用


「むかご」とは「こぼれ(零れ)」「余った」「もの」ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

ネット上の漢字辞典では「日本固有の意味」として
https://kanji.jitenon.jp/kanjid/1593.html
[日本] こぼれる。あふれ出る。漏れ出る。

こうありました。
花の後に実がなる、というのではなく、茎からあふれ出てこぼれ落ちるようにできるもの、と観察していたのではないでしょうか。

2019年6月12日 (水)

百合根から花が咲きました

↓この記事で、食用の百合根を植えて育てているという話を書きました。続きになります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-eabcec.html
2019年5月 9日 (木) 百合根

0510_9yuri 2019.5.10
つぼみが顔を出し始めたようです。

0517_7yuri 5.17
つぼみの形がくっきりしてきました。

0530_7yuri 5.30
いっぱいつぼみができまして。

0602_6yuri 6.2
初めは上を向いていたつぼみが、下を向き始めました。
開花が近いということだと思います。

0606_17syokuyouyuri 6.6
つぼみの一つが色づいてきまして、黄色からオレンジ系の花だろうと想像されます。

0609_3yuri1 6.9
咲きました。真下を向いて咲きました。
他にも色づき始めたつぼみがあります。
0609_3yuri2
頑張って下から撮影。しゃがめなくて、花の下に手を伸ばして、当てずっぽうで撮ったもの。
オニユリそっくり。
食用の百合根はコオニユリが多い、ということでしたので、多分これはコオニユリだろうと思います。
ただ、オニユリとコオニユリはとても似ていて、ムカゴ(零余子)をつけるのがオニユリ、つけないのがコオニユリということです。確定はもう少し先になりそうですね。
先ずは花を楽しむことにしましょう。

↓参考にしたサイトです。どうぞ。

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=4702 2014.9.26
 スーパーで食用として売られているユリ根を見つけました。北海道十勝産の新鮮なユリ根です。
食用として栽培されているユリは大半がコオニユリということです。これを育てて花を咲かせてみようと思います。
 そだレポは終了しましたので2015.6.8の開花しているユリの花を表紙にアップいたしました。


https://matsue-hana.com/hana/oniyuri.html
オニユリ(鬼百合)
種子はできない。
日本には珠芽(むかご)をつけるユリは、オニユリしかない。似た花にむかごをつけないコオニユリがある。


https://matsue-hana.com/hana/kooniyuri.html
コオニユリ
オニユリに似るが、全体が小さい。
オニユリには葉の腋に珠芽(むかご)がつくが、コオニユリにはつかない。花は茎の上部に2〜10個つき、下向きに咲く。花被片は橙赤色で濃斑があり約7cm、強くそり返り、雄しべが目立つ。花期は7〜9月。

 

シュンギク

0507_1syungiku 2019.5.7
なんだか素敵な花ですね。シュンギクの花を今年は楽しみました。
スーパーの食品売り場が「種苗店」に見えるこの頃です。

0606_4syungiku 6.6
実はどうなるのかと見ていましたが、キク科の実によくある冠毛は見えません。
固まったままです。指先でつまんで少しむしってみました。
種子にひらひらみたいなものがついています。
冠毛で飛ぶタンポポのようにはいかないでしょうけれど、ある程度、風に乗ることはできるのかな、と見ました。
風に乗る、という点で、やはりキク科の特徴を発揮しているようですね。

ハチ

0506_16tanpopohati 2019.5.6
ハチの種の同定はしません。花に頭を突っ込んで夢中のようでした。
0506_17hati
別の場所で。
なんかなぁ。寄生バチかもしれないな、という気もするのですが。ワカリマセン。
ハチの世界は広大です。

メキシコマンネングサ

0506_7mexicomannengusa 2019.5.6
足元を明るくしてくれるメキシコマンネングサ。黄色いお星さまがいっぱい。

0531_11mexicomannengusa1 5.31
花の時期が終わりに近づきまして、黄色い部分の周囲には実ができているのですが。
0531_11mexicomannengusa2
摘みとって、指先で揉んでみたのですが、なんだか判然としない。
黒い矢印で指したのが種子ではないかと思います。
もっとパラパラと種子がとれるかと思ったのに、果実の熟し具合がよく分からなくてほんの少ししか見られませんでした。

↓このサイトに、種子の写真があります、ご覧ください。
https://matsue-hana.com/hana/mekisikomannengusa.html
メキシコマンネングサ

ササグモ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-d12c0b.html
2019年6月11日 (火) ササグモ
↑昨日のこの記事で、トキワツユクサの花にいたササグモのことを書きましたが、その続きになります。

0507_7sasagumo 2019.5.7
トキワツユクサの花が作る三角形の中に陣取っていました。花のそばにいれば虫が来る。この位置ならどの花に虫が来ても狙えそうですね。

0512_5sasagumo 5.12
やはりトキワツユクサで。上の写真と同一個体かどうか、わかりませんが。
0512_13sasagumo
別の場所で。これはオスのようですね。
くっきりした影も見てください。背中で陽ざしを浴びています。

0517_16sasagumo 5.17
上にササグモの横姿が写っています。
下右にあるのは、クモの脱け殻です。独特の形なので間違いない。
として、どうでしょう、位置関係からして、この脱け殻は上のクモのものかな。
可能性は大きいと思います。
脱皮して大きくなったばかりなのでしょう。

カラスノエンドウ

0506_4karasunoendou 2019.5.6
カラスノエンドウの実が、黒く熟してきました。弾けるのも間近でしょう。

0507_8karasunoendou1 5.7
お、弾けたようだ。
0507_8karasunoendou2
完全には弾け切っていない状態。
莢がねじれて、中の種子を弾きとばすのです。
0507_8karasunoendou3
こういうV字形というか、二本の黒い角みたいな姿が見えれば、カラスノエンドウの今年のお仕事は終わりです。
お疲れ様。無事、仕事が終わってよかったね。

2019年6月11日 (火)

ヤブヘビイチゴ

0506_1yabuhebiitigo 2019.5.6
「ジャングル状態」になってきて、接近できません。ズームで撮るしかない。

0507_6yabuhebiitigo 5.7
一日でこんなに大きくなりました。すごいですね。
おいしいものではない、ときいていますので、いかに卑しい私でも試しに食べてみよう、とは思いません。

0608_6yabuhebiitigo 6.8
ひと月も経ってから、また真っ赤な実を見かけました。
ずいぶん長い間、実の時期があるんですね。ちょっとびっくり。

ササグモ

0505_4sasagumo 2019.5.5
トキワツユクサにいたササグモです。ここではまだ咲いていないつぼみのところにいる。
ここで花が開くぞ、と開花を予知しているのでしょうか。
0505_4sasagumo2
こちらでは花のそばにいます。
花のそばにいると昆虫が訪花するということを、知っているのでしょうね。
前の記事に書いたテッポウユリでもよくササグモが控えているのを見かけますよ。
0505_10sasagumo
スイカズラの花で。露出がうまく合わなくて見づらい写真で申し訳ありません。
花にササグモ、という事実をお伝えできれば。

テッポウユリ 6月

0605_6teppouyuri 6.5
口の先が開き始めたかな。

0607_7teppouyuri 6.7
咲きました。美しい。

0608_2teppouyuri 6.8
少し雨に濡れています。オシベが熟してきていますね。

0609_2teppouyuri1 6.9
2段に咲きました。3輪目が下に控えています。
0609_2teppouyuri2
少し右へ寄って。
上の花が後からのもの。経過時間の差がわずかに見えますね。

0610_1teppouyuri 6.10
3段になりました。一日中雨で、花は濡れそぼっているし、カメラは手で覆いながらしか撮れないし。一枚だけ撮りました。

私「鉄砲百合」という名前がちょっとね、気になるのですけれど。
もっと優雅な名前にしてあげたかったな。

テッポウユリ 5月

0505_3teppouyuri 2019.5.5
こどもの日。花の「こども」かな。幼い花というべきか。

0517_14teppouyuri1 5.17
心があたたかくなります。
0517_14teppouyuri2
他にもある。

0531_6teppouyuri 5.31
大きくなったねぇ。もうすぐ花になるね。

カゲロウ目昆虫 多分 キイロカワカゲロウ

0505_2kagerou
2019.5.5
スイレンの水鉢の水面に「なんだか脱け殻らしきものがあるんだけど、見たことがない」と妻が言います。
小昆虫も落ちていますが、メインの脱け殻は、私の見るところカゲロウ目昆虫のもの のように思えました。
「目(もく)」レベルでしかわからない。情けないこっちゃ。

0509_10kagerou
5.9
キョウチクトウでカゲロウ目昆虫を見かけました。
私にとっては初めて見る種です。この個体が最初の写真の脱け殻を残した主であるかどうかはわかりませんが、可能性はあるかもしれません。
塀越しの窮屈なアングルで、これ以上の写真はありません。
0509_10kagerou2
ぶれたものですが、一応ちょっとだけ斜め前から。
「尾」というのかな、3本あることは前の写真でも、この写真でも確認できます。
翅の模様が特徴的で、これなら調べればすぐわかるかな、と思いましたが、なかなか。

やっとたどり着いたのが、キイロカワカゲロウです。
まず間違いないと思います。

https://www.insects.jp/kon-kageroukiirokawa.htm
キイロカワカゲロウ
カゲロウ目 カワカゲロウ科

体全体が黄色っぽく、前翅の前縁が茶褐色のカゲロウ。尾は3本ある。
平地・低山地の河川周辺で見られ、灯火にもよく飛来する。
幼虫は、ゆるやかな流れの、川底の石の下にひそんでいる。このページの写真には「亜成虫」とあります。

http://kasenseitai.nilim.go.jp/index.php/%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%AB%E3%82%B2%E3%83%AD%E3%82%A6


成虫の特徴:体長約10mm。前翅長約9~10mm。全体に鮮やかな黄色を帯びる。前翅に赤褐色の紋がいくつかある。尾は3本。

尾が3本あるそうです。
ま、写真と合わせて、これで確定としましょう。

★亜成虫ということばが気になります。言葉自体は知っていましたが、厳密な意味を理解していなかった。
調べた結果を引用します↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E6%85%8B


前変態
不完全変態昆虫の中には、トンボのように形態変化が比較的大きなグループもある。トンボの若虫「ヤゴ」は、水中でエラ呼吸をし、発達した折り畳み式の下唇を用いて水中の餌動物を捕えるのに対し、成虫は特徴的な腹部を持ち、その姿は大きく異なるものの、大型の複眼を有する頭部の形など、基本的な構造は共通している。また、カゲロウは終齢幼虫から直接成虫へと変態するのではなく、成虫に似るが羽化の場所を求めて極短距離を異動するための弱い飛翔能力のみを持つ亜成虫と呼ばれるステージを持つ[1]。これらトンボやカゲロウのような変態様式を、他の不完全変態と区別して特に、前変態(ぜんへんたい)[1]あるいは半変態(はんへんたい)と呼ぶ場合がある。

http://www.gifu-nct.ac.jp/sizen/nakasima/hentai.htm

不完全変態昆虫の中でトンボ、カゲロウ、カワゲラは幼虫が水中で過ごすこともあり、 幼虫と成虫がかなり異なっている。特にカゲロウは幼虫が脱皮をして、亜成虫となり、亜成虫が脱皮して成虫となる。 亜成虫にはちゃんと羽があって空を飛ぶことができ、生殖能力を除いては成虫と同じように思われる。カゲロウ以外で亜成虫となる昆虫はいない。このことは昆虫の祖先は成虫も脱皮をしていた名残だという説もある。
カゲロウ目の変態のことを前変態、トンボ、カワゲラ目の変態を原変態と呼んでいる。 それに対しバッタ、ゴキブリなどは幼虫と成虫は 羽がないことを除きそれ程違いはない。これを小変態という。

コダカラソウ

0505_1kodakarasou 2019.5.5
コダカラソウの花が終わっていきます。
その後はどうなるのだろうと時々見ていたら

0519_11kodakarasou 5.19
小さな葉芽が続々と姿を現し始めた様子。

0528_12kodakarasou 5.28
すごいことになってきました。葉芽を野放図に落とすと際限なく増えますから、ご注意を。
で、私の主たる関心事は「花の後の実」ということなのですが、なんだかよくわからない状態になっています。
もうしばらくどうなっていくのか見続けてみましょう。

2019年6月10日 (月)

コメツキムシの仲間

0504_21kometukimusinonakama 2019.5.4
コメツキムシ科だろうということは推測がつく。
クシコメツキ亜科ではないだろうか。
単純にクシコメツキということにしましょうか。
細かい毛が生えているようですが、矛盾はないし。
クロツヤクシコメツキというのもありまして、似てるんですけど。
識別できません。

↓クシコメツキ
http://mushitori.jp/old_sansakuki/gallerykome/kushikome.html
https://www.g-hopper.ne.jp/free/fukuda/photo_zukan/kochu/pz_kushikometsuki-01.htm

↓クロツヤクシコメツキ
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kometuki_kutoruyakusi.htm

八重桜・南殿

0504_12naden 2019.5.4
八重桜なのに一重っぽい花が咲いたと書いた、あの花だと思います。
こんなところまでは行きました。で、ここで終わり。この後、散り落ちました。
たまにはこんなこともあるんですね。
実がほとんどできないはずのソメイヨシノで、実ができていたこともありましたっけ。かじったら渋かったけど。
ことしの南殿は、花の後、例年になく枝を広げて繁っています。来年どうなるかな。

スミダノハナビ

0506_13sumidanohanabio 2019.5.6
スミダノハナビ=墨田の花火、はガクアジサイの一品種です。
その萼が変化した装飾花が準備開始。

0518_13sumidanohanabisoto 5.18
ほらね。道路の突き当りのところと、庭とに一株ずつあるのですが、今年は両方ともやたらといっぱい咲きそうな気配。

0519_3sumidanohanabiniwa 5.19
単独でも、これはこれできれいでしょ。

0530_8sumidanohanabi 5.30
アジサイというと雨のイメージがありますが、5月中から咲いています。
東京の平年の梅雨入りは6月8日。5月の陽射しが強烈です。

0604_9sumidanohanabi1 6.4
内側の真花の周囲を白い装飾花が取り囲む。その姿が「隅田川の打上げ花火のようだ」という命名なんですね。
0604_9sumidanohanabi2
大輪の花火。青い真花も開いてきました。
0604_9sumidanohanabi3
真花にはメシベ・オシベもあって生殖可能です。

↓6月5日の朝日新聞。地方版の記事。


雨降っても「花火」 向島百花園(朝日新聞デジタル 2019年6月5日10時25分)

 梅雨の季節を前に、東京都墨田区の向島百花園で「墨田の花火」という名のアジサイが見ごろを迎えている。ガクアジサイの一種で、中心部の青く小さな花の周辺に白色の大きな花が咲く姿が、「打ち上げ花火」を思わせるのが名前の由来。雨が降っても大丈夫な「花火」の見ごろは15日ごろまでという。
 ・・・


多摩川近くのかかしさん宅でもスミダノハナビが見頃を迎えていますよ。
もちろん雨が降っても打ち上げは続きます。
{内緒:「多摩川の花火」って改名しちゃおうかな。}

★先日のこと。我が家のそばを通って保育園に通園し、保育園のお散歩で我が家の前の行き止まりに来る幼い子。子どもたちは、タチアオイやランタナ、クレマチス、チロリアンランプなどなどいっぱいの花の中で、アリやダンゴムシを見つけて感動し、ビワの大きな落ち葉を拾って喜んでくれたりするのですが。その子が、お母さんと夕方、家に帰る途中で、あそこの花や虫を見に行こうとお母さんと二人でやって来た。妻が立ち話してましたが、まぁ、うれしいったらありゃしませんね。老夫婦二人してニッコニコになったのでありました。
スミダノハナビも見たでしょう。

スイカズラ

0503_28suikazura 2019.5.3
つぼみもまだありますが、花の盛りは過ぎてきたころ。

0507_18suikazura1 5.7
金色の花を見て、下を見たら
0507_18suikazura2
道路には散った花。
そうなんだな、そういう時期なんだ。

0509_11suikazura 5.9
金銀財宝ザックザク。です。
例年になくいっぱい咲いてくれてうれしかった。
前に立つと芳香に包まれて、とっても気持ちよかったし。
ありがとう。

ハナニラ種子

6日(木)の記事で、ハナニラの実を掲載しました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-cfdc7b.html
2019年6月 6日 (木) ハナニラの実

ここでの写真は5.1付け。
ブログ用写真のフォルダをちゃんと見ていませんでした。実が熟して、できた種子の写真がありました。
ハイ。
0521_3hananira1 2019.5.21
熟しきって中の種子が見えます。右のはもう種子を蒔いたあと。
0521_3hananira2
振ると種子がこぼれ落ちます。
0521_3hananira3
この日、こんなに集めました。
もちろん蒔きます。

園芸家の方は、球根を太らせる株と、種子を採取する株に分けて、種子をとってみる、という手もありますね。

ヒメクチナシ

0503_18himekutinasi 2019.5.3
ヒメクチナシのつぼみです。
独特の形ですぐわかります。

0605_11himekutinasi 6.5
夕方、「開花した」と妻が撮ってきてくれました。

0606_6himekutinasi 6.6
翌日の昼、私も撮影。
この花は香り高い。うっかり室内に入れるときついことがあります。
花の前で深呼吸。
そうそう、オオスカシバも飛んでますよぉ。幼虫の食草がクチナシなんですよね。

2019年6月 7日 (金)

ヒメナガカメムシ

0503_34himenagakamemusi1 2019.5.3
ハハコグサの茎にいるのはヒメナガカメムシです。
小さな昆虫で、4mm~5mmくらいしかない。
透明な翅で、カメムシらしくない感じがしますので、ハエと間違うかもしれません。
単独で見かけることももちろんありますが
0503_34himenagakamemusi2
交尾中を見かけることがかなり多い。
秋まで見かけます。探してみてください。

ツマグロオオヨコバイ

0503_26tumaguroooyokobai1 2019.5.3
苦手な方は拡大しない方がいいかも。
私自身、何を撮ったのかがわかっていないのです。
ツマグロオオヨコバイであることは間違いありませんが。
どういう状態なのかがよくわからないのです。
前脚だけでぶら下がっているような気もする。昆虫が死ぬと脚を体に引き付けてかたまってしまうことが多いので、この時点では半死半生なのか。寿命か何か、命の瀬戸際なのかもしれません。
こんな状況を見るのは初めてです。

ヤエムグラ

0503_22yaemugura 2019.5.3
ヤエムグラの実です。
オオイヌノフグリより、それっぽいような気もしますが。
今年はヤエムグラを食草とするイモムシを見て知ったからなぁ。ヤエムグラハバチというのでした。
来年からは、ヤエムグラを見る「眼」に変化が起こるかもしれませんね。

↓ヤエムグラハバチの幼虫の記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-61f67b.html
2019年5月10日 (金) ヤエムグラハバチ 幼虫

ナガメ

0503_12nagame 2019.5.3
菜じゃないところで見かけました。ホトトギスの葉です。ホトトギスはユリ科ですかね。
別に、どうということもないですが。好みの味とかってあるんでしょうね、きっと。

ナナホシテントウ

0503_9nanahositentou 2019.5.3
テントウムシに差があるわけではないのですが、ナミテントウよりナナホシテントウを見かけると嬉しくなってしまいます。
ナミテントウさんごめんね。

0504_18nanahosi1 5.4
アブラムシがいっぱいいるところにナナホシテントウ。
0504_18nanahosi2
アブラムシを捕食してますね。

人間って身勝手だから、「天敵」とかいうと圧倒的な力で食べ尽してしまうようなイメージを持ちます。でもそれは人間自身の闘争のあり方の投影に過ぎないでしょ。
捕食者と被捕食者の関係は「バランス」ですよね。食べ尽してしまったら自分の生存も危なくなってしまう。
バランスをとるのが生態系というシステムなのです。
人間って、傲慢な生物ですね。

ヒメヒオウギに似た花

昨日ヒメヒオウギについて書いたばかりなのですが・・・
0504_7humei 2019.5.4
駅へ行く途中のお宅のプランター。
ぱっと見た時はてっきりヒメヒオウギだと思って撮影。
帰宅してから写真をみると、これはどうもヒメヒオウギではない。

0518_4himehiougilike2 5.18
また寄ってみました。葉も一緒に写してみましたが。
これは蘭のような気もする。
0518_4himehiougilike3
隣りのプランターにはヒメヒオウギが咲いていて。
印象が似てますよね、紛らわしいなぁ。

ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。

2019年6月 6日 (木)

ヒメヒオウギ

0503_8himehiougi 2019.5.3
庭の小さな池のそば、これはヒメヒオウギのつぼみでしょう。
この辺にあることは確かなんだけど、咲かない年があったりして、心配していました。

0504_8himehiougi1 5.4
本屋散歩の帰り道。家の近くの駐車場の隅でヒメヒオウギが咲いていました。
0504_8himehiougi2
そうか今頃が開花の時期なんだと、嬉しくなって帰宅。

0511_2himehiougi 5.11
日当たりのせいか、我が家ではこの日開花を確認。
絶妙なピンクですね。

0512_8himehiougi1 5.12
しっかりと開ききりました。
0512_8himehiougi2
花の影で、陽射しを感じてください。
この花、大好きです。

ヒルガオ

0503_7hirugao 2019.5.3
アサガオの方がポピュラーですから、ヒルガオはアサガオの派生種みたいな気になりがちですけど。
実は由緒正しいのです。園芸植物として栽培されることは少ないですが、よく見ると風情ある花なんですよ。
陽射しが強い5月です。

ヒルガオ
目 : ナス目 Solanale
科 : ヒルガオ科 Convolvulaceae
属 : ヒルガオ属 Calystegia
種 : ヒルガオ C. japonica

アサガオ
目 : ナス目 Solanales
科 : ヒルガオ科 Convolvulaceae
亜科 : ヒルガオ亜科 Convolvuloideae
連 : Ipomoeeae
属 : サツマイモ属 Ipomoea
種 : アサガオ I. nil

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA
アサガオ

ウツギ(卯の花)

0503_6utugi1 2019.5.3
ウツギのつぼみです。卯の花の方が通りがいいかな。
0503_6utugi2
植物の姿で覚えているというより、去年ここでウツギが咲いたはず、という場所の記憶ですね。

0514_1utugi1 5.14
咲きました。
0514_1utugi2
雨の後で濡れていますが、純白の清楚な花です。

0604_3utugi 6.4
もう実になっていました。
ちょっと、こう、逆立ちする独楽みたいな感じです。

うつ‐ぎ【空木・卯木】
ユキノシタ科の落葉低木。各地の山野に自生。高さ1~2メートル。樹皮は淡褐色・鱗片状。幹が中空なための名。初夏、鐘状の白色五弁花をつけ、球形の果さくかを結ぶ。生垣などに植える。材は極めて固く木釘に用い、枝葉の煎汁は黄疸おうだんにきくという。広くはマルバウツギ・ヒメウツギなどの総称。ウノハナ。カキミグサ。夏
広辞苑第六版より引用

↓過去記事:私共がウツギというものを実際に見たのは去年でした。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-bc2e.html
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-bdb8.html

アメリカフウロ

0503_1americahuuro 2019.5.3
花の大きさと青い実の大きさを見比べてください。
小さな花ですが、花の後、ぐんぐん大きくなるのです。
この後、熟して弾き飛ばすところは既に掲載しましたので、ここでは、種子を作り飛ばすために、植物がどれほどのエネルギーを注いでいるかをご覧ください。

ブルーサルビア

0501_32bluesalvia 2019.5.1
線路柵の下にあったブルーサルビアですが、どうも他の植物との競合に負けて勢いを失ってきたので、鉢に移動して門の前に。たくさん咲きそうな予感。

0504_17bluesalvia 5.4
つぼみの写真を撮っていたら、てっぺんのところに何かいます。
0504_17bluesalvia2
トリミングしてみたら、これ、多分タカラダニじゃないのか。
いろんなところに姿を現すものです。

0516_5bluesalvia 5.16
いかにも「シソ科」という花。
日光をいっぱい浴びて元気です。

ハナニラの実

0501_28hananira 2019.5.1
ハナニラの実です。
あまり実を見ることは少ない植物かもしれないな、と掲載しました。
球根が太らない、と言われそうですけど、花が咲いたら実がなるまで、というのも楽しいと思います。
種子ができたら蒔いてみよう、というのもいいですね。

2019年6月 5日 (水)

東京スカイツリー

5月22日の記事で東京スカイツリーの上部が雲に隠されている写真を掲載しました。。
↓これです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-dace83.html 2019年5月22日 (水) 昨日(5/21)の大雨

東京スカイツリーの350mのところの展望デッキが見えていないようです。
ずいぶん雲の底が低いようです。
東京タワーが写っていたらてっぺんあたりが隠れているのかもしれませんね。

↓その写真を再掲します。
0521_5skytree_1 2019.5.21

23日に、同じNスタで雲のない写真が出ました。
0523_22tokyoskytree 5.23
少しアングルが異なるようですが、雲がなければこう見える、というのを並べたいと思って記事にします。
ご覧ください。

最上部は                 634m
上の「展望回廊」は   450m
下の「展望デッキ」は350m
です。

ササグモ

0501_22sasagumo 2019.5.1
ササグモが何か捕食しています。黒くてつやのある腹部が見えます。
アリということはないと思うんですね、アリが出す蟻酸はこのスケールではかなり強力な毒になるので。
そうなると、小さなハチかな、と思うのですが、推測の域を出ません。

私の知識内では、アリを捕食するクモはアオオビハエトリだけです。
↓ここにその写真があります。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_haetori_aoobi.htm
アオオビハエトリ

ホオズキカメムシ

0501_20hoozukikamemusi 2019.5.1
見た目、地味です。
名前の通りホオズキを含むナス科の植物を好むというのですが。
私の見るところ、ナス科でみかけることはあまりない。ナス科で見かけて追放するのはニジュウヤホシテントウですね。
で、むしろ、ヒルガオ科であるアサガオでよく見ます。ホオズキカメムシの卵を見たのもアサガオでした。
これからアサガオを育てることも多いと思います。注意してみていてください。

それともう一点。ホオズキカメムシが飛ぶために翅を開きますと背中が見えますが、その背中がなんと、赤いのです。
「ホオズキカメムシ 赤い背中」で画像検索してみてください。私のこのブログもヒットします。
意外と赤い背中の写真は少ないようですから、どうぞご覧ください。

↓過去記事ですが、赤い背中の写真が見られます。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-a961.html
2011年5月11日 (水) ホオズキカメムシ

 

ミツバチ

0501_19mitubati1 2019.5.1
レンゲソウに来たミツバチ。
0501_19mitubati2
飛び立つ瞬間がたまたま写ったのですが、顔面が花粉だらけ。
花粉団子も持っているようで。
花の方は花粉の媒介をしてもらったでしょうし、ミツバチの方も御馳走を巣に持ち帰れるでしょうし。仕合わせ気分です。

クレマチスにて

0501_17clematis3 2019.5.1
ホソヒラタアブが来ていました。花粉を舐めているのかな。
0501_25hosohirataabu
妻も同じ日に同じような写真を撮っていました。
アブに好かれていますね。

0501_17clematis5
赤いのがいっぱい。これはタカラダニです。花粉を食べるんでしょうね。
苦手な人はぞっとするだろうな。でもまあ、これでクレマチスがどうかなってしまうわけでもなし。許容します。

クレマチス

あれ?
0501_17clematis1 2019.5.1
1枚折れてますが、花弁は6枚。
0501_17clematis2
あれ?7枚あるぞ。
0501_17clematis4
わ、8枚あるぞ。
どうなっているんでしょう?

調べてみたら。
まず花弁だと思っていたのは、萼だそうです。そういう例はよくありますけど、クレマチスのは花弁に見えるよなぁ。
さらに、「例外を除いて枚数は4枚・6枚・8枚と偶数のものが多い」そうです。下に引用するヤサシイ・エンゲイのサイトで仕入れた知識です。知らなかったなぁ。4枚というのは気づいてないなぁ。
同じ株なのに7枚というのもあるわけで、オシベなんかが花弁化したのでしょうか。
今年気づいた新発見でした。

http://yasashi.info/ku_00007.htm

クレマチスとは

花びらの部分は、実を言うとがくが色づいたものです。本来の花びらどこに行ってしまったのかありません(以下、便宜上がくのことを花びらと呼びます)。花びらの色や形は様々ですが、例外を除いて枚数は4枚・6枚・8枚と偶数のものが多いです。代表的な例外は雄しべや雌しべが花びらに変化した八重咲きです。花後は雌しべが長く伸びて、タネをつけます。タネは羽毛状の羽を持ち、風に乗って飛ばされます。

 

2019年6月 4日 (火)

コバンソウ

0501_8kobansou
2019.5.1
「つぼみ」といっていいのかどうか、コバンソウの花の準備。

0512_11kobansou1 5.12
「咲いている」といっていいと思います。蕊が顔を出していますから。
0512_11kobansou2
複数ある方がオシベでしょうから、左のがオシベで、ふさふさの方がメシベでしょう。花粉を受け取りやすい構造。

0523_4kobansou 5.23
花の状況はよくわかりません。花としてはまるっきり目立たないので。

0531_2kobansou1 5.31
褐色になってきましたので、ちょっと一つつまんで指先でばらしてみました。
0531_2kobansou2
よくわかりませんねぇ。上下に2枚貼りついたようなものが「実」でしょうか。
下に引用したサイトでは「えい果」との記載がありますので、多分それなんでしょうね。
分かりにくい果実です。


https://minhana.net/wiki/%e3%82%b3%e3%83%90%e3%83%b3%e3%82%bd%e3%82%a6 コバンソウ [小判草]

花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。

 

えい‐か【穎果】‥クワ
痩果そうかの一つ。成熟後、護穎および内穎が乾燥し、種皮と合着して離れず1枚のようになり、中に1個の種子を含む。稲・麦などのようなイネ科植物の果実の類。穀果。
広辞苑第六版より引用



トキワツユクサ

0501_5tokiwatuyukusa
2019.5.1
「瀟洒(しょうしゃ)」という言葉を使ってみようかな。使ったことがほとんどない言葉ですが。
素敵な花です。


しょう‐しゃ【瀟洒・瀟灑】セウ‥
①すっきりとしてあかぬけしたさま。「―な身なり」
②俗を離れてあっさりしているさま。洒脱。
広辞苑第六版より引用


とはいうものの、繁殖力が非常に強いようです。我が家のようなでたらめな家ならまだしも、きちんとした園芸をなさる方は、鉢などに局限して、うっかり外へはびこらないようにした方が良いようですよ。

クサギカメムシ・キマダラカメムシ

クサギカメムシから。
0501_14kusagikamemusi 2019.5.1
花が咲き始める前のタチアオイにいたクサギカメムシ。

0503_25kusagikamemusi1 5.3
同じくタチアオイで。人気があるようです。
0503_25kusagikamemusi2
頭部の先の方からカーブを描いて伸びる細いのが口です。
口に「くの字」に添う少し太めのは鞘です。吸汁する時以外は、口の針を鞘に納めて胸の方に密着させて畳んでしまいます。

キマダラカメムシです。
0523_14kimadarakamemusi 5.23
すごく似ていますが、頭のあたりの縦筋とか、違いますね。もちろん背中に「黄斑(きまだら)」が散らばっています。
南から北進してきた昆虫のようで、大田区のこの辺でも近年よく見かけるようになりました。

0602_9kimadarakamemusi 6.2
JRの土地と区の土地の仕切りの鉄柵にとまっていました。
あまり植物で吸汁しているところは見たことがない感じですね。どうしてだろう。

そうそう、タチアオイの花が咲き始めたら、なぜかクサギカメムシを見かけなくなってしまいました。
なぜだろう?花を咲かせるための栄養が流れているんじゃないのかなぁ。
つぼみを作る時、実を成長させる時の方がおいしいのでしょうか。

カラー

0501_4calla 2019.5.1
滑らかな曲線を描く優美な花。

0512_22himemarukatuobusimusi1 5.12
4匹くらい虫がいる、なんだろ、と近づいてみれば
0512_22himemarukatuobusimusi2
ヒメマルカツオブシムシでした。
花粉でも食べに来たのでしょうか。キク科の花でよく見ますけどね。
カラーに来る虫というとビロードスズメの幼虫が有名。ほとんど「蛇」という幼虫で、嬉しくなります。見たこともない蛇に、どうやったらそんなに似ることができるんだい?と不思議になりますよ。

0602_1callami 6.2
カラーにも実ができるのでした。迂闊にも全く忘れていました。
妻に「カラーに実ができた」と報せたら、平然と「当たり前よ」と笑われてしまった。
ヒメマルカツオブシムシが花粉を媒介してくれたかな。
球根を太らせるために、花が終わると切ってしまうのが普通のようですが、植物としては実をつくり種子を作り、繁殖したいでしょうよね。植物の生き方に寄り添ってあげてもいいんじゃないですか。

ルリクビボソハムシ

0501_3rurikubibosohamusi 2019.5.1
この姿は「クビボソハムシ」という仲間の姿と思われます。
で、検索して画像を見ていくと、ルリクビボソハムシで確定。
ヤマイモハムシも同じ仲間ですが、我が家周辺ではヤマイモハムシの方が多いかな。
ルリマルノミハムシもそうですけど「瑠璃」とあっても、ほとんど黒く見えます。そこはご注意ください。

ラナンキュラス

0501_2lanunculus 2019.5.1
ラナンキュラスの花期もそろそろ終わり。
こんもりとした素敵な姿をお目にかけて、ラナンキュラスの掲載もそろそろ終わり。

0506_2lanunculus 5.6
オトメツバキみたい、とでもいいますか。
私共のような素人園芸でもしっかり咲いてくれます。
ありがとう。

2019年6月 3日 (月)

5月の東京の気温など

201905kion  気温
下旬がすごかったです。4日連続真夏日。これは5月としては初めてのことだといってました。暑いと疲れます。
最低気温が20℃以上の日を「真夏夜」と呼ぶ言葉があったそうですが、今は常態化して、使われなくなったとのこと。
今年の5月の場合、27日の最低気温が19.9℃でした。真夏夜にはならなかった。
201905heinensa 平年差
5月の初めはほぼ平年並みに出発しましたが、ぐんぐん上昇しました。
さて、これから梅雨、夏至を過ぎて真夏、どうなるのでしょう?来年はオリンピックがあるわけですけど、災害級の暑さになりませんように。
201905situdo 湿度
思ったほど上昇しませんでした。梅雨にはいるとぐんと上がるのかな。
ジトジト湿っぽいのは老いた体にはきつい。さらっといってくださいな。

アメリカフウロ

0429_32americahuuro 2019.4.29
雨戸を開けると目の前の鉢にアメリカフウロが生えていまして、座り込んでみられるので、背の低い花ですが撮影しやすい。
左の真ん中よりちょっと上が、花が終わって間もないところ。
右は果実はまだ緑で熟しきっていませんが、姿としてはここからもうあまり変化しません。

0515_13americahuuro1 5.15
3つあるうち、真ん中のが果実は熟し、中の種子を弾きとばす直前の状態です。
0515_13americahuuro2
そばに完全に乾燥して果実が割れ、バネが弾けて種子を弾き飛ばした実がありました。

0517_23americahuuro 5.17
塔のように立ったものの先端を支点にして、バネのように弾けるのです。見事な仕組みです。
植物にとって、種子を作り、撒布することは生きることの最大の目的。
その仕事を終えて、空の殻が残っているこの姿、「充実」としか表現のしようがありませんね。

シャガ

0429_16shaga 2019.4.29
シャガの花の時期が終わりに近づいたら、花の色が濃くなってきました。
もっと白っぽかったと思いますが、紫が濃くなった。
これもまたきれいですよ。

ワカバグモ

0429_14wakabagumo1 2019.4.29
タチアオイのつぼみにいました。触肢が目立つのでオスでしょう。
偶然つぼみにいたのか、それとももうすぐ開花する、開花すれば昆虫が来ると、この場所を選んだのかはわかりません。
0429_14wakabagumo2
全体を見ようと思って、上から。結構高い位置のつぼみでしたので、難しいアングルでした。
0429_14wakabagumo3
近づいて揺らしてしまったせいでしょう、移動しまして、腹部がくっきり撮れました。
チョウが変な格好で止まっているなぁ、と近づくとワカバグモにとらえられていた、ということもかつてありました。
かなり大きなものも捕獲します。
両手を広げたような独特の格好はカニグモ科の特徴です。

0504_11wakabagumo1 5.4
この日、またワカバグモを見かけましたが、これはメスじゃないかな。
腹部がふっくらしているし
0504_11wakabagumo2
触肢が全然目立たない。メスでいいと思います。

我が家の庭というのは、全くどうなっているのか。こういうクモも繁殖しているようです。
都会でも、あまり手を加えない野原や草地を増やせば、昆虫やクモを含めた生態系が復活するのです。そうすれば鳥だって餌がとれる。
愛鳥家は多いけれど、その鳥のためにも昆虫などを増やしましょうよ。それが本当の愛鳥じゃないのかなぁ。



タカラダニ

0429_13takaradani
2019.4.29
雨水貯留槽の上を歩いていました。くっきりして写しやすいかと撮影したのですが、とにかく歩き続けてしまい、うまく撮れません。
線路柵のコンクリートの上をよく歩いています。今頃のきつい陽射しの中、熱くないか、と思いますが、元気。
出現するのは比較的短い期間です。
血を吸う、というわけではないようですが、つぶすと赤い汁が出るので、「不快」だと言われるようです。
花粉やコンクリート上の植物・有機物など微細なものを食べているのでしょう。
オスがいなくて、単為生殖をしている、と聞いたことがあります。遺伝的多様性が保てるんでしょうか。ふと心配になります。

http://www.pref.kyoto.jp/hokanken/oyakudati_takaradani.html


タカラダニをご存知ですか?
 タカラダニ類の中には、幼虫期に、セミ、カマキリなどの昆虫類に寄生する種がいます。もともとは、セミに赤いダニがくっついていると宝物を抱えているように見えるということから、この種のダニをタカラダニと呼ぶようになったと言われています。
 気持ち悪いと決めつけず、この季節だけに現れてくる、不思議なダニ、タカラダニ。その生態をじっくり観察してみませんか?
 新しい発見があるかもしれません。

キンカン

0429_11kinkan 2019.4.29
今年はキンカンの実は比較的少ないようです。
洗って丸かじり。結構甘くておいしい。
私共が実を食していると、そろそろアゲハの仲間が産卵して、幼虫たちが葉を食べるようになるでしょう。
キンカンさんありがとう、なのです。

ホソヒラタアブ

0429_8hosohirataabu
2019.4.29
ホソヒラタアブの成虫が花の蜜や花粉を食べるというのはまほぼ常識なんですが、面白い記述を見つけましたのでご紹介します。
世界大百科事典に「アブラムシの分泌液」という記載がありました。
ホソヒラタアブの口は「舐める口」で、肉食性の「刺す口」ではないので、アブラムシを襲うことはできないはず。
ホソヒラタアブの幼虫は肉食性でアブラムシを食べますけど、成虫はアブラムシの分泌液も舐めるのであるらしい。
へぇ、そうなんだ、と思い、ご紹介します。

https://kotobank.jp/word/%E3%83%9B%E3%82%BD%E3%83%92%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%82%A2%E3%83%96-1206040


世界大百科事典 第2版の解説
ホソヒラタアブ【Episyrphus balteatus】
双翅目ショクガバエ(ハナアブ)科の昆虫(イラスト)。成虫は体長約11mm。胸背は光沢ある銅黒色,腹部は黄色で各節に2本の黒帯がある。全国に分布し,東京付近では成虫は3月から10月ころまで見られ,花に集まり吸みつする。成虫で越冬し,第1回目の産卵は早春3~4月ころに行い,10月ころまでに3回発生する。成虫の食物は花みつ,花粉,アブラムシの分泌液などである。卵はアブラムシの繁殖した寄主植物に産みつけられ約6日で孵化(ふか)する。

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