ミヤコグサ
2019.4.27
小さくてかわいいマメ科の花。
つぼみが口を開きそう。 4.29
きれい。真正面というのも芸がないかなと
ちょっと斜めから。
大差ないか。 5.3
強い陽射しが気持ちよさそうです。
こってりといっぱい咲くわけではありませんが、玄関先で足元を明るくしてくれます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%82%B5
雑草に近いものではあるが、畑にはびこるものではなく、特に害はない。むしろ、可愛い花を咲かせる野草として親しまれてきた。一部では食用にされたらしい。後述のセイヨウミヤコグサ、ネビキミヤコグサ、ワタリミヤコグサなどは家畜の飼料として栽培される。カナリア諸島原産のロータス・ベルテロティー (L. berthelotii) などは観賞用にもされる。また近年、モデル生物としての利用が注目されている。栽培が比較的容易で生活環のサイクルが比較的短く(播種から2月ほどで開花)、染色体数2n = 12、ゲノムサイズは約4億5千万塩基対(作物の中では短いイネと同程度、シロイヌナズナの3.6倍ほど)と小さいことから、マメ科のモデル生物として優れたものとなりうるという。また作物改良への応用も期待され、ゲノムプロジェクトが進められている。共生する根粒菌はミヤコグサ根粒菌 (Mesorhizobium loti) で、すでにゲノム解析が完了している。
この「モデル生物」という文脈で我が家に来た植物です。
モデル生物というと、シロイヌナズナが有名ですが、このミヤコグサも生物学に貢献しているのです。
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