セリバヒエンソウ
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-f9a96f.html
2019年5月31日 (金) 不明:距のある花
↑先ほどのこの記事で不明とした花に、ごんげんさんからコメントを頂きまして
「セリバヒエンソウでしょうかね。葉の様子などから。」
とのこと。
さっそく検索してみたら、なるほどそうなんだ。
下に引用したサイトでは「葉が芹のように細かく切れ込む」ということで、それが名前の由来なのですね。
2019.4.27
これが前の記事の写真で、これでも葉は写っていますが、もっと広い範囲でトリミングしなおすと
こうなります。
葉の特徴がでました。
さらに、画面左右の下にあるのが稚い緑の実のようです。
花ばかり見ていて、植物の姿全体を見ていなかった。反省です。
園芸的に「デルフィニウム」という花を今年は咲かせて、何回も記事にしましたが、デルフィニウムは属名で、セリバヒエンソウもデルフィニウム属なのでした。なるほどねぇ。デルフィニウムの別名は「大飛燕草(オオヒエンソウ)」だそうです。
分かったようなことを書いていて、実はわかっていなかった。
これからもどんどん誤認・誤記載など教えてください。よろしくお願いします。
http://www.hana300.com/seriba.html
芹葉飛燕草(せりばひえんそう)
・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名
Delphinium
anthriscifolium
Delphinium : デルフィニウム属
Delphinium は、つぼみの形がイルカ(ドルフィン、ギリシャ語で「delphin」)に似ているところから。・名前は、葉が芹(せり)の葉のように細かく切れ込んでおり(ギザギザ)、燕(つばめ)が飛んでるような形の花であるところから。(ヒューッと飛んでるみたいです)
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