アケビ
2019.4.1
これはアケビの花。雄花と雌花があるようですが、私にはよくわかっていません。
ここで実がなるのかどうか、見たこともないしなぁ。
ところで、アセビの記事の次にアケビを持ってきたのは意図的です。
言葉が似ていて、実物と対照できていないことも多いので。
また辞書を引いてみたら↓あれぇ。
あけび【木通・通草】
(「開け実」の意)アケビ科の蔓性落葉低木。山地に生え、葉は5小葉の複葉。4月頃淡紅紫色の花をつける。果実は淡紫色で長さ約10センチメートル、秋、熟して縦に割れる。果肉は厚く白色半透明で多数の黒色の種子を含み甘く美味。つるで椅子・かごなどを作り、茎の木部は漢方生薬の木通もくつうで、利尿剤・消炎剤などとする。これに似て3小葉から成る葉を持つミツバアケビがある。アケビカズラ。ヤマヒメ。<季語:秋>。
広辞苑第六版より引用akebia
►n 〔植〕 アケビ,アケビ属 (A-) のつる植物.
リーダーズ英和辞典第3版より引用
英語圏にアケビという植物はないのかな?で、日本語のまま通用するようになったのでしょうか。
そのあたりに詳しい方がおられましたら教えてください。
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