ナズナ
2019.3.30
「ぺんぺん草の生える庭」が嬉しい夫婦。「ぺんぺん草も生えない庭」じゃあつまらない。
小さな白い花。よく見てあげてください。花の時から三角形の子房が見えます。
実が熟してきています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%8A
「ぺんぺん草やシャミセングサという別名がよく知られている。「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(ばち)によく似ている。
英名のShepherd's purseは「羊飼いの財布」の意味で、学名の種小名の語義も同じである。 」
草遊び:下の方から摘みとって、先端をもって下の方へと緩く握って手でしごいてやると、実が茎に対してほぼ直角になります。
そこで、茎をつまんで、指先でくるくる回すのです、耳元で。
そうすると、シャラシャラと音がするので面白い。三味線の音というわけではありませんが、楽しいのでよく遊んだものです。
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