ヒキガエル
2019.2.22
ヒキガエルが2,3匹出てきました。
くっくっくっと一晩中鳴いていました。
気づいてしまうと耳につくかな、という声。
2.23
こういう態勢を「抱接」といいます。オスがメスを抱きかかえて産卵を促し、メスが産卵するとオスは精子を放出して、水中で受精となります。
あぶれた一匹。
ところが、抱接姿勢を見た後も、池に卵が見えないんですよ。ひょっとして今回庭に来たのはオスばかりだったのではないか、とも思います。
カエルのオスの抱接行動はかなり見境がない。他種のカエルを抱きかかえたり、魚を抱きかかえたり、とか聞いたことがあります。
もし、オスしか来なかった、メスがいない、となると我が家周辺のヒキガエル環境が終わるのかもしれませんね。
どうなるのか、当面、見ています。
amplexus
►n 〔動〕 抱接《カエルなどのように,体外受精でも雌雄両個体が体を密着させ,生んだ卵に直ちに精子をかける行為》.
リーダーズ英和辞典第3版より引用
ラテン語・英語辞典を見たら
amplexus : circuit; embrace, caress
こうなっていました。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント