ジンチョウゲ
2019.2.22
前の記事の高いところの白梅から、もうちょい進むとこのお家。
写真画面の下部は手前のジンチョウゲ、上はジンチョウゲの向こう側の紅梅です。
写真では遠近感が消えてしまったので、言葉で説明しておきます。
開花が始まっていました。
2,3カ所でポツンポツンと。
こういうのを、どう表現したらいいのでしょう。
ジンチョウゲの花は小さな花が集合していますので、「一輪」という言葉が何を指すのか、戸惑いを覚えます。
小さな花の集合体を「一輪」というのなら、上の写真の状態は「一輪開花」とは言えないし。
小さな花の一つ一つを「一輪」と呼ぶのも、なんとなく似合わないのかなぁ、とも感じるし。
妻に報せる時は「ジンチョウゲが『二、三粒』咲いてたよ」といったら通じましたが。
2.23
翌日、本屋散歩の帰りにまた寄ったら。
開花した粒が増えていました。
つぼみは赤紫なのですが、開くと白く見えますので、遠くからでも「白さ」の具合で開花状態がわかります。
写真を撮っている私の後ろを人が通るのですが、あまりジンチョウゲに気づいていないみたいですね。
おや、もう咲き始めたんですね、くらい、声を掛け合ってもいいんじゃないかとも思いますが。都会ではそういう他人とのコミュニケーションがなくなってしまいました。
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