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2019年3月13日 (水)

シクラメン

0301_23cyclamen 2019.3.1
篝火をどうぞ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3
シクラメン

カガリビバナという名の由来は、この花を見たある日本の貴婦人(九条武子だといわれている)が、「これはかがり火の様な花ですね」と言ったのを聞いた植物学者・牧野富太郎が名付けた。「ブタノマンジュウ(豚の饅頭)」は、植物学者・大久保三郎[14]が英名を日本語にそのまま直した名前である。

「死」「苦」との語呂合わせ、花の赤色は血をイメージするなど、病院への見舞いにこの花や鉢植えを持っていく事は縁起が悪い組み合わせとされている[15]。

ウィリアム・ターナー氏は1551年に「sows bread」(雌豚のパン=放し飼いの豚がシクラメンの球根を食べてしまうことから命名したが、1895年キャノン・H・N・エラコムは庭に入って来た豚は掘り返したが、食べようとしなかったと述べている)として紹介している。

http://www.hana300.com/sikura.html

・学名
  Cyclamen persicum
   Cyclamen : シクラメン属
   persicum : ペルシャの

 Cyclamen(シクラメン)は、ギリシャ語の「kiklos(円)」が語源。塊根が丸い球形のようなところから。

cyclamen/sáikləmən, sík-/

►n 〔植〕 シクラメン《サクラソウ科シクラメン属 (C-) の草本;その花》;濃赤紫色.
[L<Gk (?kuklos circle;その球根からか)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用


中学か高校の頃、先生がシクラメンだと「死クラメン」と感じる人がいるから「再クラメン」というように、と話しておられましたね。私はそういう語呂合わせに全く無頓着な性質なので、へぇそんなことを感じる人もいるのか、とびっくりしたことを覚えています。

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