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2019年3月20日 (水)

ホトケノザ

0305_3hotokenoza12019.3.5
開放花がわっと増えまして、6輪になりました。
ここに2輪。
0305_3hotokenoza2
ここに3輪。
0305_3hotokenoza3
もう1輪、隠れた所にも。
0308_9hotokenoza13.8
わぁ、いっぱいだぁ、と足元を見たら
0308_9hotokenoza2
落ちた花がありました。通常は、周囲が草だらけで、落ちた花など見ることはなかったのですが、今回は花の下が石だったんですね。で、初めてこういう状態を見たのです。
0308_9hotokenoza3
拾って撮影。
0308_9hotokenoza4
花の中を見たらこうなっていました。
蕊が上にくっついています。
昆虫が蜜を求めて花の奥へ潜り込もうとすると、背中に花粉がつく。
次の花へ移動すると背中の花粉がメシベにつく。
ということで、ここにオシベもメシベもあるようです。
花には、ハニーガイドという「ここに蜜があるよ」というお誘いもあるようですね。
自家受粉でもいいけれど、開放化では他家授粉したいということでしょう。

フード状の部分をはがすと雄しべが出てきた。
雄しべは合着して、全体がシャワーハンドルのようになっている。
この形状で、訪花昆虫の背中に確実に花粉をつける。
しかし、雌しべはどこにあるのか?
合着した雄しべを、ピンセットで突っついてはがしてみると…
中から雌しべが現れた。
4本の雄しべの真ん中にあるのが雌しべである。
先端が二またになった、ヘビの舌のような柱頭だ。
この形状だと、同花受粉の可能性はかなり高いと思うが、何かそれを避けるための工夫があるのだろうか?
もともと、ホトケノザは閉鎖花で繁殖するくらいだから、自家受粉には抵抗がないのだろう。
しかしそうなると、昆虫の背中に花粉をつけるための理想的な構造は、何の目的なのだろうか。
う~む。むずかしい。

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