ヤギ
2019.1.18
ニュースから。仔ヤギがシマウマの背に飛び乗ってしまうのだそうで。
かわいいや。シマウマの方も、異種ではあっても、幼い子には寛容だというのが面白い。
人間社会には不寛容が蔓延してしまって、窮屈で仕方ない。人間だって哺乳類の動物でしょうが。幼いものには寛容に。
上の画面はTBSですが、ニュース内容はNHKや朝日新聞のものを引用します。
子ヤギがシマウマの背中に… 最近は毎日 静岡 東伊豆町(NHK 2019年1月28日 15時03分)
静岡県東伊豆町の動物園で、子ヤギが一緒に飼育されているシマウマの背中に飛び乗るようになり、観光客を楽しませています。
東伊豆町の観光動物園「伊豆アニマルキングダム」では、去年5月に生まれた「マーコール」という種類のメスの子ヤギ「きなこ」が、一緒に飼育展示されているシマウマの背中に去年の暮れから飛び乗るようになり、2週間ほど前からは毎日飛び乗っています。
「マーコール」は中近東の山岳地帯に生息し、ジャンプ力が優れているのが特徴で、「きなこ」は体重が17キロほどですが、高さ1メートルほどのシマウマの背中に軽々と飛び乗ります。
シマウマも、子ヤギを背中に乗せても平気な様子で、「きなこ」はシマウマの狭い背中で足を滑らせながらもバランスをとって立っていました。
・・・
シマウマの上にヤギがいる「ブレーメンの音楽隊みたい」(朝日新聞デジタル 2019年1月26日10時35分)
静岡県東伊豆町の動物園アニマルキングダムで、ヤギの一種マーコールの子どもがシマウマの背中に飛び乗るようになり、その様子が「ブレーメンの音楽隊のようだ」と入園者の人気を呼んでいる。
飛び乗るようになったのは昨年5月に生まれたメスの「きなこ」。マーコールは中東の山岳地帯に生息しており、岩山を跳ぶように移動するのが得意だ。そんな習性から背に乗ることを覚えたのでは、と同園はみている。
シマウマは人が乗ろうとすると激しく抵抗すると言われるが、きなこには平気なようで、背中でうろうろするままにさせている。きなこは気が向けば、1時間に数回も飛び乗っているという。
↓去年11月の記事です。関連ということで。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-5609.html
2018年11月22日 (木) 山羊 木に登る
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